JPH0797933A - ガスタービンの吸気冷却装置 - Google Patents

ガスタービンの吸気冷却装置

Info

Publication number
JPH0797933A
JPH0797933A JP24305493A JP24305493A JPH0797933A JP H0797933 A JPH0797933 A JP H0797933A JP 24305493 A JP24305493 A JP 24305493A JP 24305493 A JP24305493 A JP 24305493A JP H0797933 A JPH0797933 A JP H0797933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
gas turbine
ice
intake
air cooler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24305493A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Sekiya
矢 英 士 関
Kohei Saito
藤 浩 平 斉
Shigenobu Katagiri
桐 重 信 片
Shoichiro Fujioka
岡 昭一郎 藤
Mikio Takayanagi
柳 幹 男 高
Sanae Sekida
田 早 苗 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24305493A priority Critical patent/JPH0797933A/ja
Publication of JPH0797933A publication Critical patent/JPH0797933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]

Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 昼間の気温が高い時にガスタービンの出力低
下を防止する。 【構成】 ガスタービン3の吸気ダクト5の途中に空気
冷却器7を接続し、その空気冷却器7にその空気冷却器
7を流通する空気を冷却するための冷却水を供給する氷
蓄熱装置9を設け、大気と上記空気冷却器で冷却された
空気とを吸気流路切替え装置6で選択的に切替えて圧縮
機1に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンの出力増
加を目的とする吸気冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ガスタ
ービンによる発電は、ガス・蒸気コンバインドサイクル
の発達等により、最近急速に増加しているが、ガスター
ビンの出力は吸入空気の温度に大きく影響され、夏の気
温の高いときには、出力が低下するという特性がある。
すなわち、ガスタービンは蒸気タービンに比べ建設工期
が短く、起動時間も短いうえ、蒸気タービンと組み合わ
せたコンバインドサイクルは、極めて高い熱効率を得ら
れる等の特徴があるが、上述のように気温の上昇ととも
に出力が低下するので、夏場昼間の電力需要が極大とな
るときに出力が低下する等の問題ある。
【0003】本発明は、このような点に鑑み、昼間の気
温が高い時にガスタービンの出力低下を防止する吸気冷
却装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスタービン
の吸気ダクトの途中に接続された空気冷却器と、その空
気冷却器に接続され、空気冷却器を流通する空気を冷却
するための冷却水を上記空気冷却器に供給する氷蓄熱装
置と、大気と上記空気冷却器で冷却された空気とを選択
的に圧縮機に供給する吸気流路切替え装置とを有するこ
とを特徴とする。
【0005】本出願の第2の発明は、氷蓄熱装置からの
冷却水をガスタービンの圧縮機内に直接噴霧することを
特徴とする。また、本出願の他の発明は、氷蓄熱装置が
ガスタービン排気の廃熱、液化天然ガスの冷熱、又は廃
熱回収ボイラの発生蒸気を駆動熱源とする冷凍機で得ら
れる冷熱等を利用して製氷することを特徴とする。
【0006】
【作用】夜間の余剰電力やガスタービンの廃熱等で駆動
する冷凍機で0℃以下の冷熱を発生させて、蓄熱槽内の
水を氷らせ、昼間の気温が高いときに、上記蓄熱槽の冷
水をガスタービンに導き、ガスタービンへの吸気を冷却
する。このようにして吸気が冷却されるので、ガスター
ビンはその吸気温度に見合った出力を維持することがで
きる。以下、添付図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1において、符号1は圧縮機であって、
その圧縮機1で圧縮された空気が燃焼器2に供給され、
そこで発生した高温高圧のガスがガスタービン3に供給
されガスタービンの駆動が行われ、そのガスタービン3
に直結されている発電機4が駆動される。
【0007】ところで、上記圧縮機1への吸気ダクト5
の途中には切替えダンパ6を介して空気冷却器7が接続
してあり、上記切替えダンパ6の切替えによって大気中
の空気を直接、または上記空気冷却器7で冷却された空
気が圧縮機1に導入されるようしてある。
【0008】上記空気冷却器7の冷却管7aの一端に
は、冷却水ポンプ8を介して氷蓄熱槽9が連結してあ
り、上記冷却管7aの他端は氷蓄熱槽9の上部に開口さ
れており、さらに上記氷蓄熱槽9には冷凍機10が連設
されている。
【0009】したがって、冷凍機10は夜間の余剰電力
により運転され、氷蓄熱槽9内に氷11が形成され貯蔵
される。そこで、昼間になり電力需要が増加すると、氷
蓄熱槽9の冷水12が冷却水ポンプ8によって空気冷却
器7の冷却管7aに送給される。一方これとともに切替
えダンパ6が操作され、空気冷却器7を通過した空気が
圧縮機1に導入される。
【0010】そのため、圧縮機1には空気冷却器7の冷
却管7a内を流れる冷水との熱交換によって冷却された
空気が切替えダンパ6を経て導入される。一方、空気冷
却器7で吸気を冷却することにより温度が上昇した冷水
は、氷蓄熱槽9内に還流される。
【0011】このように、外気温が上昇した場合、氷蓄
熱槽9内の冷水で冷却された空気が圧縮機1に供給され
るので、その間外気温の上昇に係わらず、タービン3の
出力を高い値に維持させることができる。
【0012】図2は図1に示した装置の他の実施例を示
す図であり、空気冷却器7の代りに冷水噴霧装置13が
設けられている。したがって、圧縮機1への吸気温度を
低下させる場合には、氷蓄熱槽9内の冷水12が冷水噴
霧装置13において吸気中に噴霧され、冷水が吸気に直
接接触してその吸気の温度が低下される。
【0013】図3は、図1記載の装置のさらに他の実施
例を示す図であり、空気冷却器7の上流側には第2の空
気冷却器14が設けられている。すなわち、上記第2の
空気冷却器14はその場で得られる他の冷熱源例えば海
水15が供給されるようにしたものであって、海水ポン
プ16で汲み上げられた海水15が第2の空気冷却器1
4に供給され、その海水15によって前記空気冷却器7
に導入される吸気の予冷が行なわれる。その他の点は図
1記載のものと全く同一である。
【0014】しかして、この実施例においては、第2の
空気冷却器14における予冷で除去する熱量分だけ氷蓄
熱槽9の設備容量を小さくするか、或は氷蓄熱槽9の設
備容量は変えずに冷水の供給時間を長くすることができ
る。なお、二つの空気冷却器7,14は同時に運転して
もよく、又個別に運転してもよい。
【0015】図4は本出願の他の発明を示す図であり、
冷却水ポンプ8によって氷蓄熱槽9内の冷水が圧縮機1
の適当な段落に注入されるようにしてある。
【0016】すなわち、吸気ダクト5から吸入された空
気は圧縮機1内で圧縮されるにつれ温度が上昇するが、
この場合途中段落に注入される冷水によってその空気温
度が低く押さえられ、圧縮機1を駆動するのに要する動
力が低減される。したがって、その分タービン3の正味
出力、すなわち発電機の出力を増加させることができ
る。
【0017】なお、圧縮機1内への冷水注入個所は1か
所に限る必要はなく、必要に応じて複数の位置に注入し
てもよく、この場合各位置での注入量を運転状況に対応
させて自由に変化させることができる。
【0018】また図5は本発明の他の実施例を示す図で
あり、物質の化学反応による発熱・吸熱を利用して低温
を発生する冷凍機17が氷蓄熱槽9に付設してある。上
記化学反応による発熱・吸熱を生ずるものとしては、例
えば水素吸蔵合金が水素を放出するときの吸熱反応など
があり、反応が終結したら再度反応させるためには、放
出した水素を追い戻して合金に吸収させる必要がある。
そこでその操作を熱的に行うためタービン3からの排気
18の一部を冷凍機17に供給してその駆動熱源として
活用する。
【0019】しかして、この場合排気として無駄に大気
に放出されている熱の一部が回収され、電気出力の増加
を図ることができる。また、上記冷凍機17としては、
マイナス温度が発生可能な低温用吸収式冷凍機に置き換
えることもできる。この低温用吸収式冷凍機としては、
例えばアンモニアが水溶液中から蒸発したり、水に吸収
されたりする反応を用いたものたものを使用することが
でき、アンモニア水溶液の濃縮(再生)のために、ター
ビン3の排気18の一部を活用することができる。
【0020】ガスタービンの燃料としては最近液化天然
ガス(LNG)が多く用いられているが、この液化天然
ガスの冷熱を冷凍機10の冷熱源として利用することも
できる。
【0021】すなわち、図6は上記液化天然ガスの冷熱
を利用した一実施例を示した図であり、燃焼器2に供給
される液化天然ガス19は、LNG気化器20で海水と
熱交換され気化された後燃焼器2に供給される。一方、
上記LNG気化器20で熱を奪われ温度が低下した冷海
水は冷海水ポンプ21によって冷凍機10に送られ、冷
凍機10の冷熱源として利用される。
【0022】冷凍機10にとっては、冷熱源の温度が低
い方が氷11を製造するために必要なエネルギーが少な
くて済むので場合によっては、図6に示す構成によって
システムの性能及び経済性を一段と向上させることがで
きる。
【0023】また、図6ではLNG気化器20を用いた
ものを示したが、図7に示すように、ガスタービン燃料
である液化天然ガス19を熱媒体冷却器22に導き、氷
11製造用の熱媒体を直接0℃以下に冷却するようにし
てもよい。すなわち、液化天然ガスは−165℃程度の
低温であるので、このような構成とした場合、冷凍機1
0を使用しなくとも熱媒体を0℃以下に熱媒体冷却器2
2で冷却することができる。
【0024】また、上記図7に示すものは熱媒体冷却器
22を使用したものを示したが、図8に示すように、氷
蓄熱槽9内に伝熱管23を設け、その伝熱管23内に燃
焼器2に供給する液化天然ガス19を流通させ、その冷
却で伝熱管23を介して冷水を冷却・凝固させるように
してもよい。
【0025】一方、上記伝熱管12は必ずしも氷蓄熱槽
9内に設ける必要はなく、氷蓄熱槽9の外で製氷し、発
生した氷を伝熱管23から剥がして、氷蓄熱槽9の中に
貯蔵する方法を採用してもよい。
【0026】また、図9に示すように、氷蓄熱槽9を密
閉容器として、その中に液化天然ガス19を注入し、冷
水と直接接触させ製氷させることもできる。図10は、
ガスタービンの排熱を利用して蒸気タービンを駆動す
る、ガス・蒸気コンバインドサイクルに適用した例を示
すものであって、ガスタービン3には排熱回収ボイラ2
4が接続してあり、ガスタービン3から排出された排ガ
ス25が蒸気排熱回収ボイラ24に導入され、そこでガ
スタービン3と同軸的に設けられた蒸気タービン26へ
の蒸気を発生させるようにしてある。
【0027】蒸気タービン26の排気は復水器27で冷
却され凝縮され、その後給水ポンプ28によって排熱回
収ボイラ24に還流される。
【0028】このようなサイクルであっても、空気冷却
器7による吸気の冷却は発電機4の出力増加に寄与する
ものであって、ガスタービン単独の場合と同様な効果を
奏する。
【0029】図11は、コンバインドサイクルに適用し
た例の他の実施例を示すものであり、排熱回収ボイラ2
4で発生した蒸気の一部24aを氷11製造用の化学式
冷凍機17に駆動熱源として供給するようにしてある。
したがって、この場合も図5に示すものと同じような効
果を奏する。また、化学式冷凍機を低温吸収式冷凍機と
置き換えることもできる。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、夜
間の余剰電力等で製造し貯蔵した氷の冷熱で、昼間の高
温時にガスタービンの吸気を冷却することができ、気温
の上昇に伴うガスタービンの出力低下を防ぐことができ
る。したがって、昼間高温時の電力需要の増大に対し
て、ガスタービンの有するマイナス特性を解消すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスタービンの吸気冷却装置の一実施
例を示す概略構成図。
【図2】本発明の他の実施例を示す図。
【図3】氷蓄熱による空気冷却の前に空気予冷用の冷却
装置を設けた装置を示す図。
【図4】空気の冷却方法を変更した装置を示す概略構成
図。
【図5】本発明の他の実施例を示す図。
【図6】液化天然ガスの冷熱を使用した、本発明の一実
施例を示す図。
【図7】図6の他の実施例を示す図。
【図8】図6のさらに他の実施例を示す図。
【図9】図6の他の実施例を示す図。
【図10】本発明をガス・蒸気コンバインドサイクルに
適用した一例を示す概略構成図。
【図11】図10の他の実施例を示す図。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 燃焼器 3 ガスタービン 4 発電機 5 吸気ダクト 6 切替えダンパ 7 空気冷却器 9 氷蓄熱槽 10 冷凍機 11 氷 20 LNG気化器 22 熱媒体冷却器 24 排熱回収ボイラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤 岡 昭一郎 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 高 柳 幹 男 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 関 田 早 苗 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスタービンの吸気ダクトの途中に接続さ
    れた空気冷却器と、その空気冷却器に接続され、空気冷
    却器を流通する空気を冷却するための冷却水を上記空気
    冷却器に供給する氷蓄熱装置と、大気と上記空気冷却器
    で冷却された空気とを選択的に圧縮機に供給する吸気流
    路切替え装置とを有することを特徴とする、ガスタービ
    ンの吸気冷却装置。
  2. 【請求項2】空気冷却器には冷却水が直接噴霧されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のガスタービンの吸気冷却
    装置。
  3. 【請求項3】空気冷却器の上流側に、海水等の他の冷熱
    源による第2の空気冷却装置が設けられていることを特
    徴とする、請求項1または2記載のガスタービンの吸気
    冷却装置。
  4. 【請求項4】氷蓄熱装置からの冷却水をガスタービンの
    圧縮機内に直接噴霧することを特徴とするガスタービン
    の吸気冷却装置。
  5. 【請求項5】氷蓄熱装置は、ガスタービン排気の廃熱を
    駆動熱源とする冷凍機で得られる冷熱により製氷するこ
    とを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載のガ
    スタービンの吸気冷却装置。
  6. 【請求項6】氷蓄熱装置の冷凍機は、液化天然ガスを気
    化させるときに生じる冷水を冷熱源とすることを特徴と
    する、請求項1乃至4のいずれかに記載のガスタービン
    の吸気冷却装置。
  7. 【請求項7】氷蓄熱装置は、液化天然ガスの冷熱によっ
    て製氷することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれ
    かに記載のガスタービンの吸気冷却装置。
  8. 【請求項8】氷蓄熱装置は、廃熱回収ボイラの発生蒸気
    を駆動熱源とする冷凍機で得られる冷熱で製氷すること
    を特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載のガス
    タービンの吸気冷却装置。
JP24305493A 1993-09-29 1993-09-29 ガスタービンの吸気冷却装置 Pending JPH0797933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24305493A JPH0797933A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 ガスタービンの吸気冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24305493A JPH0797933A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 ガスタービンの吸気冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0797933A true JPH0797933A (ja) 1995-04-11

Family

ID=17098127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24305493A Pending JPH0797933A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 ガスタービンの吸気冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0797933A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19539756A1 (de) * 1995-07-27 1997-01-30 Soon Ong Tiong Ad-/Desorptionskühlverfahren zur Kraftwerksleistungssteigerung
EP0889212A2 (en) 1997-06-30 1999-01-07 Hitachi, Ltd. Gas turbine
US6216443B1 (en) 1995-12-28 2001-04-17 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
USRE38831E1 (en) 1997-06-30 2005-10-18 Hitachi, Ltd. Gas turbine having water spray injection control
USRE39092E1 (en) * 1997-06-30 2006-05-09 Hitachi, Ltd. Gas turbine with water injection
JP2015010527A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ガスタービン吸気冷却装置およびガスタービン設備
WO2020202590A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 大阪瓦斯株式会社 移動体
CN114856824A (zh) * 2022-05-27 2022-08-05 华能桂林燃气分布式能源有限责任公司 一种双级冷却耦合冰蓄冷的燃机进气冷却系统及冷却方法

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19539756C2 (de) * 1995-07-27 1999-09-02 Soon Ad-/Desorptionskühlverfahren zur Kraftwerksleistungssteigerung
DE19539756A1 (de) * 1995-07-27 1997-01-30 Soon Ong Tiong Ad-/Desorptionskühlverfahren zur Kraftwerksleistungssteigerung
US6609360B2 (en) 1995-12-28 2003-08-26 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US6598401B1 (en) 1995-12-28 2003-07-29 Hitachi, Ltd. Gas turbine combined cycle plant and compressor
US6286301B1 (en) 1995-12-28 2001-09-11 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US6357236B1 (en) 1995-12-28 2002-03-19 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US6378284B1 (en) 1995-12-28 2002-04-30 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US7441399B2 (en) 1995-12-28 2008-10-28 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US7404287B2 (en) 1995-12-28 2008-07-29 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US6216443B1 (en) 1995-12-28 2001-04-17 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
US6581368B2 (en) 1995-12-28 2003-06-24 Hitachi, Ltd. Gas turbine, combined cycle plant and compressor
USRE39092E1 (en) * 1997-06-30 2006-05-09 Hitachi, Ltd. Gas turbine with water injection
US6568168B2 (en) 1997-06-30 2003-05-27 Hitachi, Ltd. Gas turbine having water spray injection control
EP0889212A2 (en) 1997-06-30 1999-01-07 Hitachi, Ltd. Gas turbine
USRE38831E1 (en) 1997-06-30 2005-10-18 Hitachi, Ltd. Gas turbine having water spray injection control
US6779332B2 (en) 1997-06-30 2004-08-24 Hitachi, Ltd. Gas turbine
US6711888B2 (en) 1997-06-30 2004-03-30 Hitachi, Ltd. Gas turbine
US7040083B2 (en) 1997-06-30 2006-05-09 Hitachi, Ltd. Gas turbine having water injection unit
US6705074B2 (en) 1997-06-30 2004-03-16 Hitachi, Ltd. Gas turbine with water injection
US6568167B2 (en) 1997-06-30 2003-05-27 Hitachi, Ltd. Gas turbine having water droplet injector
US6530210B2 (en) 1997-06-30 2003-03-11 Hitachi, Ltd. Gas turbine
JP2015010527A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ガスタービン吸気冷却装置およびガスタービン設備
WO2020202590A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 大阪瓦斯株式会社 移動体
CN113614347A (zh) * 2019-03-29 2021-11-05 大阪瓦斯株式会社 移动体
JPWO2020202590A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08
CN114856824A (zh) * 2022-05-27 2022-08-05 华能桂林燃气分布式能源有限责任公司 一种双级冷却耦合冰蓄冷的燃机进气冷却系统及冷却方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7398642B2 (en) Gas turbine system including vaporization of liquefied natural gas
US7299619B2 (en) Vaporization of liquefied natural gas for increased efficiency in power cycles
US20050262842A1 (en) Process and device for the recovery of energy
US5632148A (en) Power augmentation of a gas turbine by inlet air chilling
JP2014104847A (ja) 低温液化燃料の冷熱利用装置
JP2880925B2 (ja) 水素燃焼ガスタービンプラント
JP4094185B2 (ja) 冷熱利用発電システム
JP2001193483A (ja) ガスタービンシステム
JPH0797933A (ja) ガスタービンの吸気冷却装置
JP3202009B2 (ja) 燃料電池システム
JP2971378B2 (ja) 水素燃焼ガスタービンプラントおよびその運転方法
JPH0688538A (ja) ガスタービンプラント
JP3762312B2 (ja) 液体空気エネルギー貯蔵システム及びその制御方法
JPH11343865A (ja) 深冷タービン発電システム
JPH11200884A (ja) ガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液化天然ガス複合サイクル発電プラント
JP3520927B2 (ja) 発電装置
JPH11117766A (ja) ガスタービン用空気冷却システムおよび冷却方法
JP2001241304A (ja) ガス圧力エネルギを利用した複合発電システム
JPH06235332A (ja) ガスタービン用の液化天然ガス燃料を蒸発させる方法、及びガスタービン性能を向上させる方法
JP2001159318A (ja) 冷熱発電装置
JPH08246899A (ja) ガスタービン入口空気冷却装置
JP2005171861A (ja) ランキンサイクル発電システム
JP3211942B2 (ja) 石炭ガス化複合サイクルシステムの駆動方法及び装置
JP2003056312A (ja) 閉サイクルガスタービンおよび同ガスタービンを用いた発電システム
JP2000097047A (ja) 熱電併給システムおよびこれに適用する蓄熱体の蓄熱量制御方法