JPH0797764B2 - 時分割集線装置におけるフレ−ム同期装置 - Google Patents

時分割集線装置におけるフレ−ム同期装置

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JPH0797764B2
JPH0797764B2 JP60063613A JP6361385A JPH0797764B2 JP H0797764 B2 JPH0797764 B2 JP H0797764B2 JP 60063613 A JP60063613 A JP 60063613A JP 6361385 A JP6361385 A JP 6361385A JP H0797764 B2 JPH0797764 B2 JP H0797764B2
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誠 森
光司 木暮
勇 藤塚
幸一 村田
直久 清野
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、時分割集線装置に好適なマルチフレーム同期
装置に関する。
〔発明の背景〕
時分割集線装置における加入者回路への制御情報のマル
チフレーム構成については、「D70形自動交換機〔I〕
ハードウエア(1),日本電信電話公社編,P−127〜12
8,P−143〜146,P−175」がある。
この従来例によれば、複数の加入者回路と制御監視回路
との間で情報の伝送に関して、制御監視回路から複数の
加入者回路への情報SDをマルチフレーム(実際は、3マ
ルチフレーム)化すること、複数の加入者回路から制御
監視回路への情報SCNをシングルフレームとしているこ
と、が記載されている(P.144参照)。
この従来例は、加入者回路からの情報量が少ない量のも
とで採用される。然るに加入者回路からの情報量が多く
なり、且つ伝送速度の向上のはかれるもとでは、加入者
回路からの情報をマルチフレーム化する必要がある。
加入者回路からのマルチフレーム化に際しては、そのマ
ルチフレームをいかに識別するかが問題となる。いわゆ
るマルチフレームの同期化の問題である。
従来例にはこのことは何ら考慮されていない。考え方と
しては、N個の加入者回路を収容する制御監視回路にお
いて、加入者回路からの状態情報のマルチフレームが、
加入者回路の個々に独立な場合、N個のマルチフレーム
同期回路を設けることが基本である。しかし、N個の同
期回路を設けることは経済的でない。
また、N個の加入者回路のマルチフレームが同期してい
る場合、代表加入者回路のマルチフレームを同期するこ
とにより、マルチフレーム同期回路を1個とすることが
考えられる。しかし、代表加入者回路の障害が全加入者
回路に波及する欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、加入者回路からのマルチフレームの同
期化を制御監視回路側で集中的に且つ効率的に行わせて
なるマルチフレーム同期装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明では、加入者回路からのマルチフレームの各フレ
ーム毎にフレーム識別フラグをセットし、このフレーム
識別フラグを制御監視回路側で識別して、マルチフレー
ムのフレーム同期をはかるようにした。
更に、制御監視回路からのマルチフレーム送出に際して
も、各フレーム毎に同様なフレーム識別フラグを付加
し、各加入者回路でのマルチフレーム同期をはかれるよ
うにした。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す。この実施例は、複数の
加入者回路SLC1〜SLCNと、1個の制御監視回路SDCと、
N個の加入者回路の状態情報SCNをN個多重化してなる
ハイウェアFHW N個の加入者回路を制御するための制御
情報SDをN個多重化したハイウェイBHWとをもって構成
される。
加入者回路SLC1〜SLCNは、それぞれマルチフレーム発生
機能と、BHWを介してのマルチフレームを受信したフレ
ーム同期を行う機能を持つ。このフレーム同期は、制御
情報SDに付加したフレーム識別フラグを識別することに
よって行う。各加入者回路SLC1〜SLCNでのマルチフレー
ムの発生に際しては、状態情報SCNにフレーム識別フラ
グを付加する。このフラグを付加した状態情報SCNは、F
HWを介して送出される。
制御監視回路SDCは、FHWを介してそのマルチフレームを
受信したフレーム同期を行う機能と制御情報SDにフレー
ム識別フラグを付加してBHWへ送出するマルチフレーム
発生機能を持つ。フレーム同期は、FHWを介してのマル
チフレーム内のフレーム識別フラグを識別することによ
って行う。
第2図は、BHWに乗るフレーム形式を示す。N個の加入
者回路SLC1〜SLCN対応にTS1〜TSNに割当てる。TS1〜TSN
の一巡をもって一巡フレームを構成する。一巡フレーム
を構成するTS1〜TSNの各々がマルチフレーム形式をと
る。第2図では、マルチ数=3,即ち3マルチフレーム形
式を示す。第2図では、TS1についての3マルチフレー
ム形式のデータ構成を代表として示した。
TS1で、3マルチフレームは、第0フレーム第1フレー
ム、第2フレームより成る。第0フレームは制御情報SD
00〜SD06,及びフレーム識別フラグF0を持つ。このフラ
グは1ビットより成り、第0フレームではF0=1として
ある。第1フレームは制御情報SD10〜SD16,フラグF1
持ち、第2フレームは制御情報SD20〜SD26フラグF2を持
つ。フラグF1は,F1=1,フラグF2は,F2=0とする。
フラグFは1ビットであり、3つのフレームの指示は困
難のようであるが、フラグFが“11"と続けば、その第
2ビットの“1"はフラグF1である旨識別できることにな
る。勿論、2ビットをもってフラグFを形成してもよ
い。
制御情報SDは、加入者回路を動かすための各種情報であ
り、リンギング信号、電流ノーマルからリバースへの切
換信号等を含む。
マルチフレームの送出順序は以下となる。各一巡フレー
ムのもとで、TS1→TS2→…→TSNとフレーム転送を行
う。TS1にあっては、制御情報SD00〜SD06とフラグF0
より成る第0フレームを形成し、SD10〜SD16とフラグF1
とより成る第1フレーム、SD20〜SD26とフラグF2とより
成る第2フレームとを形成し、形成順序に従って、BHW
に送出する。TS1の送出終了するとTS2をBHWに送る。こ
のTS2も3個のフレームより成る。TS2の送出終了すると
TS3をBHWに送出する。以下同様の手順でTSNまで順次送
出を行う。TSNの送出終了によって一巡フレームは終了
し、次の一巡フレームに移る。
第3図はFHWに乗るフレーム形式を示す。N個の加入者
回路SLC1〜SLCN対応にTS1〜TSNを割当てる。TS1〜TSNの
一巡をもって一巡フレームを構成する。一巡フレームを
構成するTS1〜TSNの各々がマルチフレーム形式をとる。
第3図では、マルチ数=3,即ち3マルチフレーム形式と
した。第3図はTS1についての3マルチフレーム形式の
データ構成を代表として示した。
TS1で3マルチフレームは、第0フレーム,第1フレー
ム,第2フレームより成る。第0フレームは、状態情報
SCN00〜SCN06,フレーム識別フラグF0,第1フレームは状
態情報SCN10〜SCN16,フレーム識別フラグF1,第2フレー
ムは状態情報SCN20〜SCN26,フレーム識別フラグF2より
成る。F0=1,F1=1,F2=0とした。F0とF1との区別は
“11"と続くか否かのシーケンシャル情報として行う。
このマルチフレームは、加入者回路SLC1が作成したもの
である。他のTSにおいても同様にマルチフレーム形式の
作成を行う。
加入者回路SLC1〜SLCNでの動作は以下となる。加入者回
路SLC1〜SLCNはそれぞれ3マルチフレームの形成と、そ
の各フレーム内での状態情報SCN及び識別フラグFの形
成とを行い、TS1→TS2→…→TSNの順で次々にFHWに送出
する。
制御監視回路SDCは、FHWを介してのTSをTS1→TS2→…→
TSNの順で受信する。各TS毎に、3マルチフレームの順
序を識別フラグFをみることによって判断し、フレーム
同期をとる。このフレーム同期は、制御監視回路SDC内
の単一識別機能によって実現できる。
このFHWを介しての状態情報をみて必要な監視を行い、
且つ必要な制御情報を作成し、逆にBHWを介して送出す
る。勿論、状態情報を監視の結果,制御情報を作る以外
に、制御監視回路SDCが独自の判断で制御情報を作るこ
ともある。
制御監視回路SDCは、制御情報をマルチフレーム形式で
作成し、且つ各フレーム毎に識別フラグFを付加する。
次々に形成したTS1,TS2…TSNについて、BHWへ送出す
る。
BHWを介してのマルチフレームのTS1,TS2,…TSNを対応加
入者回路SLC1〜SLCNが受信する。受信した加入者回路SL
Cは、その3マルチフレームについて、第0フレーム,
第1フレーム,第2フレームを識別し、フレーム同期を
取る。そして、制御情報を取込み、必要な制御がなされ
る。
制御監視回路SDCにあっては、3マルチフレームでのフ
レーム識別フラグは、TS1〜TSNのそれぞれ共通である。
即ち、TS1〜TSNの区別はせず、各TS内でのマルチフレー
ムの位置のみが指定されるだけである。このことは制御
監視回路SDCがマルチフレームについてF0,F1,F2なる3
つの種類のフレームを意識するだけでよく、この3つの
フラグを付加する機能は、極めて簡単となる利点を持
つ。即ち、F0,F1,F2についてすべてのTS1〜TSNで共通に
発生する単一機能があればよい。F0,F1,F2を付加する機
能も同様に単一である。
加入者回路SLCにあっては、SLC1〜SLCNそれぞれで識別
フラグを付加する機能は同一である。F0,F1,F2を付加す
る機能も同一でよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、加入者回路対応にマルチフレーム同期
回路を設けることなく、マルチフレームを識別できるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図、第2図はハイウェイBHW上
でのフレーム構成例図、第3図はハイウェイTHW上での
フレーム構成例図である。 SLC1〜SLCN……加入者回路、SDC……制御監視回路、FHW
……状態情報用ハイウェイ、BHW……制御情報用ハイウ
ェイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 富士通株式会社 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 (72)発明者 森 誠 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所戸塚工場内 (72)発明者 木暮 光司 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 藤塚 勇 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 村田 幸一 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 清野 直久 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−150394(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者回路と、該複数の加入者回路
    と伝送路で接続された該複数の加入者回路の集中監視制
    御を実施する1つの制御監視回路とから成る加入者集線
    装置であって、複数の加入者回路と制御監視回路との間
    の監視情報もしくは制御情報の送受信は、伝送路を加入
    者回路対応に時分割多重し、さらに、加入者回路対応の
    監視情報もしくは制御情報はマルチフレーム構成で送受
    信する時分割集線装置において、制御監視回路はマルチ
    フレームの各フレーム単位に各フレーム識別フラグを付
    加する識別フラグ付加機能および加入者回路から送信さ
    れた該フレーム識別フラグを識別する識別機能を備え、
    加入者回路対応に時分割に識別フラグの付加および識別
    を実施し、また、各加入者回路はそれぞれ制御監視回路
    から時分割に送信されたマルチフレームの各フレーム単
    位に付加された各フレーム識別フラグを識別する識別機
    能および該フレーム識別フラグを付加する識別フラグ付
    加機能を備え、制御監視回路に識別フラグを付加して送
    信することで、マルチフレーム送受信の同期化を制御監
    視回路集中管理したことを特徴とする時分割集線装置に
    おけるマルチフレーム同期装置。
JP60063613A 1985-03-29 1985-03-29 時分割集線装置におけるフレ−ム同期装置 Expired - Lifetime JPH0797764B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58150394A (ja) * 1982-03-02 1983-09-07 Nec Corp 加入者回路の誤制御防止方法

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