JPH0797734B2 - 選択増幅段 - Google Patents

選択増幅段

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JPH0797734B2
JPH0797734B2 JP59261954A JP26195484A JPH0797734B2 JP H0797734 B2 JPH0797734 B2 JP H0797734B2 JP 59261954 A JP59261954 A JP 59261954A JP 26195484 A JP26195484 A JP 26195484A JP H0797734 B2 JPH0797734 B2 JP H0797734B2
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coil
amplification
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ハインツ・リンデアレ
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テレフンケン・エレクトロニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/56Modifications of input or output impedances, not otherwise provided for
    • H03F1/565Modifications of input or output impedances, not otherwise provided for using inductive elements
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/189High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
    • H03F3/19High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/191Tuned amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、周波数を選択する入力フイルタを有し、該入
力フイルタに増幅トランジスタが誘導結合され、また動
作周波数において、増幅トランジスタの入力インピーダ
ンスがそれを制御する信号源インピーダンスよりも小さ
い、選択増幅段に関する。
従来技術 このような選択増幅段は公知である。このような選択増
幅段では、その増幅トランジスタがベース接地されたバ
イポーラトランジスタである場合、およびゲート接地さ
れた電界効果トランジスタである場合、増幅トランジス
タの入力インピーダンスは、それを制御する信号源イン
ピーダンスよりも小さい。その増幅トランジスタがベー
ス接地ないしゲート接地で動作する選択段、つまり増幅
トランジスタの入力インピーダンスが、それを制御する
信号源インピーダンスよりも小さい選択増幅段では、増
幅トランジスタを入力フイルタに結合するコイルは、フ
イルタコイルと磁気的には結合されず、従つて磁気コイ
ルと共に共通のコイル支持体に巻回されることはない。
発明の解決すべき問題点 増幅トランジスタをベース接地ないしゲート接地して作
動する場合には、エミツタ接地ないしソース接地など他
の接地型式の場合と違つて、結合コイルをフイルタコイ
ルと磁気結合することはない。なぜなら、ベース接地な
いしゲート接地の場合には、増幅トランジスタの低い抵
抗性の入力インピーダンスが入力フイルタを強く減衰さ
せ、その選択度を低下させるからである。しかし他面で
は、結合コイルとフイルタコイルを磁気結合するのは望
ましいことである。なぜなら、増幅トランジスタと入力
フイルタを非磁気的に結合する場合に比べて、スペース
の節約になり、またコスト的にも有利だからである。
本発明の課題は、増幅トランジスタをベース接地ないし
ゲート接地で動作させる場合に、選択増幅段の入力フイ
ルタのフイルタと結合コイルを磁気結合し、その時でも
入力フイルタが強く減衰されないようにすることであ
る。
問題点を解決する手段 上記課題の解決のため本発明によれば、 選択増幅段であって、 周波数選択入力フィルタ3と増幅トランジスタ1から構
成されており、 前記周波数選択入力フィルタ3は、フィルタコイル5を
有しており、該フィルタコイル5には、入力信号が供給
され、 前記増幅トランジスタ1は、結合コイル2′によって前
記周波数選択入力フィルタ3の前記フィルタコイル5に
結合されており、 前記増幅トランジスタ1は、入力インピーダンスを有し
ており、前記結合コイル2′は、信号源インピーダンス
ZQを有しており、前記増幅トランジスタ1の入力インピ
ーダンスは、動作周波数での前記信号源インピーダンス
ZQよりも小さいように構成されており、 信号源インピーダンスZQの特性は、信号周波数fに依存
して変化するように構成されている、選択増幅段におい
て、 増幅トランジスタ1は、ベース接地回路に構成されてお
り、前記増幅トランジスタ1のエミッタ電極は、結合コ
イル2′と接続されており、 該結合コイル2′のインダクタンスは、フィルタコイル
5のインダクタンスよりも大きいように構成されてお
り、 前記結合コイル2′のインダクタンスは、入力フィルタ
3が動作周波数に同調されている場合、前記増幅トラン
ジスタ1を制御する信号源インピーダンスZQが、最小値
となるように、選定されているのである。
結合コイル2′のインダクタンスは、フィルタコイル5
のインダクタンスよりも大きいように構成されている
が、そのことによる作用は、入力フィルタが過度に減衰
されないようにすることができることであり、結合コイ
ルのインダクタンスが、フィルタコイルのインダクタン
スに等しいか、または、小さい場合には、受信機の入力
回路は、過度に減衰させられ、従って、信号/雑音特性
が劣化してしまうのである。この要件により、ベース接
地回路の増幅器トランジスタ1を、増幅段の選択度が小
さくなりすぎず、かつ、雑音指数が大きくなり過ぎない
ようにして、作動させることができるようになるのであ
る。
増幅トランジスタ1の入力インピーダンスは、動作周波
数での前記信号源インピーダンスZQよりも小さいように
構成されており、つまり、信号源インピーダンスZQは、
増幅トランジスタ1の入力インピーダンスよりも大きく
なるように選定されており、そのことによる作用は、ベ
ース接地回路での増幅器トランジスタの電流制御は、直
線領域内に保持することができることであり、信号源イ
ンピーダンスを、このように選定しないと、非直線作動
となり、この場合も、増幅器が歪んでしまうのである。
結合コイル2′のインダクタンスは、入力フィルタ3が
動作周波数に同調されている場合、増幅トランジスタ1
を制御する信号源インピーダンスZQが、最小値となるよ
うに、選定されているが、そのことによる作用は、信号
の歪を阻止することができることであり、つまり、信号
源インピーダンスが、動作周波数で最小値にならない場
合、増幅器の特性は、周波数に関して、帯域中心に対し
て対称的でなくなり、その結果、信号が過度に歪んでし
まうのである。この要件により、選択増幅段を、非磁性
結合の場合とは異なり、コスト上有利かつスペースを節
約して構成することができるようになるのであり、この
ように選定することによって初めて、入力フィルタも所
属する増幅段が最大増幅度を有するようにすることがで
きるのである。
2つのコイルの磁気結合度によって、増幅段の雑音指数
および出力増幅度を調整することができる。また、2つ
のコイルの磁気結合度によつて、増幅段の最適雑音指数
と最適出力増幅度との間に妥協点を見出すことができ
る。そのことによつて、雑音指数を最適に調整した時
に、増幅段の出力増幅度を最小にすることができる。さ
らに、増幅段の入力側で雑音同調ができるように、結合
コイルのインダクタンスを選定すれば有利である。つま
り、所定の信号源インピーダンスで雑音指数が最小にな
るように、信号源インピーダンスの位相を調整するので
ある。
例えば、信号周波数に対して信号源インピーダンスの位
相に不所望な影響を与える静電容量がトランジスタの入
力側と並列に作用する場合に、上述のような調整が必要
となる。
実施例 次に、図面を参照しながら実施例について本発明を詳し
く説明する。
第1図および第2図は、例えば超短波無線受信機に使用
される公知の選択増幅段を示している。第1図は簡単な
形の公知の選択増幅段である。この場合、ベース接地接
続されたバイポーラ増幅トランジスタ1が、コイル2を
介して、同調可能に構成された同調回路ないし入力フイ
ルタ3と誘導結合されている。受信信号は、結合コイル
4を介して入力フイルタ3に供給される。トランジスタ
1のベースと基準電位との間にはコンデンサ18が設けら
れ、それは動作周波数を短絡する。トランジスタ1のベ
ースには、必要なベース電位が供給される。トランジス
タ1の低い入力インピーダンスによつて入力フイルタ3
が強く減衰するのを防止するために、コイル2とフイル
タのコイル5とは、磁気結合されない。公知回路のコイ
ル2は、トランジスタ1を雑音に対してフイルタ3にほ
ぼ最適に整合するように構成されている。回路およびフ
イルタが以上のように構成されているので、入力フイル
タ3を調整すれば、増幅度が最大の時に雑音(雑音指
数)を最小にすることができる。
第2図に示す公知の装置は、増幅度が制御可能だという
点で第1図の装置と異なつている。第2図の装置には、
増幅度を制御するために、PINダイオード6、直流分離
コンデンサ7、コイル8、阻止コンデンサ9および制御
トランジスタ10が設けられている。この装置で増幅度の
制御は次のようにして行なわれる。まず、そのベースに
制御電位の供給される制御トランジスタ10が、PINダイ
オード6を流れる電流を制御する。この電流制御によつ
て、PINダイオード6の抵抗が制御される。PINダイオー
ドの抵抗変化に応じて、フイルタ3の減衰度が種々に異
なつてくる。その結果、第2図の回路の増幅度を相応に
制御することができる。
第3図は、本発明による選択増幅段の実施例を示してい
る。この増幅段では、増幅トランジスタ1が結合コイル
2′を介して磁気的にフイルタコイル5と結合され、ま
た信号電流はコンデンサを介して、あるいは直接に入力
フイルタへ供給される。第3図の回路では、増幅コンデ
ンサ1がベース接地接続されている。この回路では、選
択度および雑音指数に所定の前提を立てた上で、次のよ
うな場合に上述の磁気結合が可能となる。つまり、結合
コイル2′のインダクタンスがフイルタコイル5のイン
ダクタンスより大きく、かつ入力フイルタを増幅段の最
大増幅度に制御した時に、トランジスタを制御する信号
源インピーダンスが増幅トランジスタ1の入力インピー
ダンスよりも大きくなるよう、本発明に従つて結合コイ
ル2′を構成した場合である。
結合コイル2′のインダクタンスは、フィルタコイル5
のインダクタンスよりも大きいように構成されている
が、そのことによる作用は、入力フィルタが過度に減衰
されないようにすることができることであり、結合コイ
ルのインダクタンスが、フィルタコイルのインダクタン
スに等しいか、または、小さい場合には、受信機の入力
回路は、過度に減衰させられ、従って、信号/雑音特性
が劣化してしまうのである。この要件により、ベース接
地回路の増幅器トランジスタ1を、増幅段の選択度が小
さくなりすぎず、かつ、雑音指数が大きくなり過ぎない
ようにして、作動させることができるようになるのであ
る。
増幅トランジスタ1の入力インピーダンスは、動作周波
数での前記信号源インピーダンスZQよりも小さいように
構成されており、つまり、信号源インピーダンスZQは、
増幅トランジスタ1の入力インピーダンスよりも大きく
なるように選定されており、そのことによる作用は、ベ
ース接地回路での増幅器トランジスタの電流制御は、直
線領域内に保持することができることであり、信号源イ
ンピーダンスを、このように選定しないと、非直線作動
となり、この場合も、増幅器が歪んでしまうのである。
結合コイル2′のトランジスタは、入力フィルタ3が動
作周波数に同調されている場合、増幅トランジスタ1を
制御する信号源インピーダンスZQが、最小値となるよう
に、選定されているが、そのことによる作用は、信号の
歪を阻止することができることであり、つまり、信号源
インピーダンスが、動作周波数で最小値にならない場
合、増幅器の特性は、周波数に関して、帯域中心に対し
て対称的でなくなり、その結果、信号が過度に歪んでし
まうのである。この要件により、選択増幅器を、非磁性
結合の場合とは異なり、コスト上有利かつスペースを節
約して構成することができるようになるのであり、この
ように選定することによって初めて、入力フィルタも所
属する増幅器段が最大増幅度を有するようにすることが
できるのである。
この関係は、第4a図および第4b図から明らかである。こ
こで第4a図は信号源インピーダンスZQの定義を図示する
回路略図であり、第4b図は信号周波数fを横軸として信
号源インピーダンスZQの特性を示している。エミツタと
基準電位との間でトランジスタ1に作用する信号源イン
ピーダンスZQは、第4a図で見れば、点11と12の間で結合
コイル2′に作用するインピーダンスである。第4b図に
示すZQ特性曲線は、最大値13と最小値14を有している。
磁気結合されかつエミツタ接地された公知の増幅段で
は、普通、動作周波数において信号源インピーダンスの
最大値13が現われるように、回路を作動する。これに対
して、同じく磁気結合され、ただしベース接地された本
発明の回路は、動作周波数において信号源インピーダン
スの最小値14が現れるように作動される。このような調
整は、結合コイル2′のインダクタンスの回路定を数相
応に決め、かつ結合コイル2′とフイルタコイル5との
結合度を相応に調整することによつて、実現される。従
つて例えば、入力フイルタ3とトランジスタ1との間で
雑音整合が行なわれるように、信号源インピーダンスZQ
の最小値14を選定することができる。増幅段の雑音指数
が信号源インピーダンスZQに依存して最小値をとる場合
に、雑音整合が可能となる。しかし実際上は、既に述べ
たように、雑音整合だけを行なうのではなく、雑音整合
と出力整合との妥協点を求めるように、最小信号源イン
ピーダンスを選定するのが有利である。
また、信号源インピーダンスZQに所定の位相調整を行え
ば、例えば結合コンデンサ2′のインダクタンスの選択
によつて、雑音指数をさらに低減することができる。こ
のような位相調整は雑音同調と呼ばれる。
第5図に示す増幅段は、第2図と関連して述べた増幅度
の制御を付加的に実施することができる。第2図と第5
図を比較すれば明らかなように、本発明に基づく第5図
の回路は、第2図の公知回路よりも少ない素子で構成す
ることができる。
第6図に示す増幅段は、次の点で第5図の増幅段と異な
つている。つまり第6図の場合には、増幅度を制御する
ために、PINダイオード6の代わりにトランジスタ6′
が設けられ、このトランジスタが信号周波数に対してト
ランジスタ1と並列に接続されているのである。トラン
ジスタ6′は、そのベースに供給される制御信号によつ
て制御される。第6図の回路では、増幅トランジスタ1
のエミツタ電流をトランジスタ6′が引受けることによ
つて、増幅度を制御する。トランジスタ6′の制御時に
おける、このようなエミツタ電流の引受けは、信号周波
数に対して抵抗15をコンデンサ16で橋絡することによつ
て可能となる。
第7図は結合コイル2′とフイルタコイル5を磁気結合
する場合の実際の例を示している。図から分るように、
コイル2′と5は共通の支持体17に巻回されている。第
7図の装置では、コイル2′,5は上下に分けて巻回され
ている。これに対して第8図の装置では、両コイルが同
心円状に巻回され、従つてコイル5の上にコイル2′が
巻回されている。本発明によれば、フイルタコイル5の
形状と配置の仕方を変えて、磁気結合度を調整すること
ができる。フイルタ3は、それを動作周波数に調整する
ため、例えば位置調整可能な高周波鉄心を有することが
できる。
発明の効果 本発明によれば、増幅トランジスタをベース接地ないし
ゲート接地で動作させる場合に、選択増幅段の入力フイ
ルタのフイルタコイルと結合コイルを磁気結合し、その
時でも入力フイルタが強く減衰されないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は公知の選択増幅段を示す図、第3
図は本発明による選択増幅段の実施例を示す図、第4a図
および第4b図は信号源インピーダンスを説明すための回
路略図と信号周波数に対する信号源インピーダンスの特
性を示す図、第5図、第6図は本発明による選択増幅段
の他の実施例を示す図、第7図、第8図は磁気結合の具
体例を示す図である。 1……増幅トランジスタ、2……コイル、2′,4……結
合コイル、3……入力フイルタ、5……フイルタコイ
ル、6……PINダイオード、7……直流分離コンデン
サ、9……阻止コンデンサ、10……制御トランジスタ、
17……支持体。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択増幅段であって、 周波数選択入力フィルタ(3)と増幅トランジスタ
    (1)から構成されており、 前記周波数選択入力フィルタ(3)は、フィルタコイル
    (5)を有しており、 該フィルタコイル(5)には、入力信号が供給され、 前記増幅トランジスタ(1)は、結合コイル(2′)に
    よって前記周波数選択入力フィルタ(3)の前記フィル
    タコイル(5)に結合されており、 前記増幅トランジスタ(1)は、入力インピーダンスを
    有しており、前記結合コイル(2′)は、信号源インピ
    ーダンス(ZQ)を有しており、前記増幅トランジスタ
    (1)の入力インピーダンスは、動作周波数での前記信
    号源インピーダンス(ZQ)よりも小さいように構成されて
    おり、 信号源インピーダンス(ZQ)の特性は、信号周波数(f)
    に依存して変化するように構成されている、選択増幅段
    において、 増幅トランジスタ(1)は、ベース接地回路に構成され
    ており、前記増幅トランジスタ(1)のエミッタ電極
    は、結合コイル(2′)と接続されており、該結合コイ
    ル(2′)のインダクタンスは、フィルタコイル(5)
    のインダクタンスよりも大きいように構成されており、 前記結合コイル(2′)のインダクタンスは、入力フィ
    ルタ(3)が動作周波数に同調されている場合、前記増
    幅トランジスタ(1)を制御する信号源インピーダンス
    (ZQ)が、最小値となるように、選定されていることを特
    徴とする選択増幅段。
  2. 【請求項2】2つのコイルの磁気結合度によって、増幅
    段の雑音指数および出力増幅度を調整する特許請求の範
    囲第1項記載の選択増幅段。
  3. 【請求項3】2つのコイルの磁気結合度によって、増幅
    段の最適雑音指数と最適出力増幅度との間に妥協点を求
    めた特許請求の範囲第1項または第2項記載の選択増幅
    段。
  4. 【請求項4】入力フィルタと増幅トランジスタとの間で
    雑音同調が行われるように、結合コイルのインダクタン
    スが選定されている特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれか1項記載の選択増幅段。
  5. 【請求項5】入力フィルタが同調可能である特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の選択増
    幅段。
  6. 【請求項6】2つのコイルが共通の支持体に巻回されて
    いる特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    項記載の選択増幅段。
  7. 【請求項7】コイルが調整可能に構成されている特許請
    求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の選
    択増幅段。
JP59261954A 1983-12-16 1984-12-13 選択増幅段 Expired - Lifetime JPH0797734B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3345496.5 1983-12-16
DE3345496A DE3345496C2 (de) 1983-12-16 1983-12-16 Selektive Verstärkerstufe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60146510A JPS60146510A (ja) 1985-08-02
JPH0797734B2 true JPH0797734B2 (ja) 1995-10-18

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ID=6217087

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JP59261954A Expired - Lifetime JPH0797734B2 (ja) 1983-12-16 1984-12-13 選択増幅段

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US (1) US4613824A (ja)
JP (1) JPH0797734B2 (ja)
KR (1) KR930007293B1 (ja)
DE (1) DE3345496C2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Also Published As

Publication number Publication date
US4613824A (en) 1986-09-23
DE3345496C2 (de) 1986-01-30
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KR930007293B1 (ko) 1993-08-04
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