JPH0796489B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH0796489B2
JPH0796489B2 JP61152540A JP15254086A JPH0796489B2 JP H0796489 B2 JPH0796489 B2 JP H0796489B2 JP 61152540 A JP61152540 A JP 61152540A JP 15254086 A JP15254086 A JP 15254086A JP H0796489 B2 JPH0796489 B2 JP H0796489B2
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    • A61K8/342Alcohols having more than seven atoms in an unbroken chain

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野本発明はプラスチック製の容器に充填
された口腔用組成物に関し、更に詳述すれば口腔用組成
物中に配合された香料が長期間保存している間にプラス
チック製容器を透過し、逃散することが防止され、この
ため長期に亘りその香味を良好に保持するプラスチック
製容器充填口腔用組成物に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 近年、口腔用組成物の容器はマーケティングからの要望
により多様化してきており、プラスチック製のポンプ容
器やブローチューブに充填された口腔用組成物が商品化
されている。
しかし、このようなプラスチック製の容器、特に酸素透
過係数が1ml/100inch2・24hr・atm以上(厚さ1ミル(m
l),室温)のプラスチックにより製造された容器は、
アルミニウム等の金属容器やプラスチックフィルムにア
ルミニウム等の金属箔をラミネートしたラミネートフィ
ルムから得られた容器に比較して、口腔用組成物中に配
合した香料を透過、逃散させ易く、このためプラスチッ
ク製容器に充填した口腔用組成物は保存によりその香味
が低下するという問題がある。
このような問題点に対し、従来は香料として揮散性の低
いもの、例えばシンナミックアルデヒド、メチルサリシ
レート等を中心として口腔用組成物の賦香を行っている
が、それでもなお香味の安定性は十分でなく、また揮散
性の高い香料素材を安定して使用し得ないので、調香の
自由度が小さくなり、香味が単調になるという欠点があ
る。一方、プラスチック製容器を改良することにより香
料の透過を防止する技術は、技術的困難さに加えて、容
器のコストアップを招き、更には十分な効果が得られな
い等の理由で殆ど実用化されていない。例えば、酸素透
過(香料透過)の低いプラスチックとしてはポバールや
その共重合体などの親水性樹脂があるが、水分により劣
化しやすく、単層では使用できない。ブローチューブで
はこれらの親水性樹脂の両面にポリエチレンを用いた多
層ブローチューブがあるが、ポンプ容器では、非常にコ
ストが高くなるため実用化されていない。
従って、従来よりプラスチック製容器に充填された口腔
用組成物の香味を長期に亘りより確実に保持する技術の
開発が要望されていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、プラスチック
製容器に長期間に亘り充填されても、香料の透過、逃散
が確実に防止され、このため香味が安定して保持される
プラスチック製容器充填口腔用組成物を提供することを
目的とする。
問題点を解決する手段及び作用 本発明者らは、上記目的を達成するため、プラスチック
製容器に充填された口腔用組成物の香味の安定性改良に
ついて組成の面から種々検討を加えた。その結果、口腔
用組成物中にオレイルアルコール,2−オクチルドデカノ
ール,イソステアリルアルコール,エイコセノール,ド
コセノール,オクタデセノール,テトラコセノール,2−
ヘキシルデカノール,5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3
−トリメチルブチル)−1−オクタノール及びホホバア
ルコールから選ばれる1種又は2種以上の高級脂肪族ア
ルコールを配合した場合、口腔用組成物に配合する香料
として比較的プラスチック製容器を透過し易いミント系
香料を使用し、またこれら香料を透過させ易いフィルム
厚さ1ミル(mil)で室温にて測定したときの酸素透過
係数が1ml/100inch2・24hr・atm以上のプラスチックに
より形成された容器を使用し、この香料で賦香した口腔
用組成物をこのプラスチック製容器に充填して高温下に
長期間保存しても、ミント系香料のプラスチック製容器
の透過が抑制され、その香味が安定して維持されること
を知見した。即ち、従来より高級脂肪族アルコールとし
て常温で固体のラウリルアルコール,ミリスチルアルコ
ール,ステアリルアルコール等を口腔用組成物に配合す
ることが知られている(特開昭59−101418号公報)が、
これらのアルコールでは香料のプラスチック製容器の透
過を抑制する効果がないにもかかわらず、オレイルアル
コール,2−オクチルドデカノール,イソステアリルアル
コール,エイコセノール,ドコセノール,オクダデセノ
ール,テトラコセノール,2−ヘキシルデカノール,5,7,
7,−トリメチル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−
1−オクタノール及びホホバアルコールの高級脂肪族ア
ルコールが意外にも香料のプラスチック製の透過を抑制
する優れた効果を有することを知見したものである。上
記特定の高級脂肪族アルコールはこのように香料のプラ
スチック製容器の透過を防止し、香味を安定に保持する
効果を有する上、上記高級脂肪族アルコールが無味無臭
であり、このため口腔用組成物に配合しても香味を損な
うことがなく、使用感上問題を生じさせず、しかも練歯
磨等の口腔用組成物に配合した場合に加水分解され難
く、安定であり、更に他の配合成分に影響を与えること
がなく、フッ化物、その他の有効成分も支障なく配合す
ることができ、従って前記高級脂肪族アルコールが口腔
用組成物の成分として非常に有効であることを見い出
し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は、フィルム厚さ1ミルで室温にて測定
したときの酸素透過係数が1mil/100inch2・24hr・atm以
上のプラスチックにより形成されたプラスチック製の容
器に充填され、ミント系香料を含有する口腔用組成物中
に、オレイルアルコール,エイコセノール,ドコセノー
ル,オクタデセノール,テトラコセノール,2−ヘキシル
デカノール,2−オクチルドデカノール,5,7,7−トリメチ
ル−2−(1,3,3−トリメチルブチル)−1−オクタノ
ール,イソステアリルアルコール,及びホホバアルコー
ルから選ばれる1種又は2種以上の高級脂肪族アルコー
ルを配合してなることを特徴とする口腔用組成物を提供
する。
なお、本出願人は、先に炭素数16〜28の常温で液状の高
級脂肪族アルコールを香料保留剤として含有してなるこ
とを特徴とする香料含有組成物を提案した(特開昭61−
151114号公報)が、該高級脂肪族アルコールが香料のプ
ラスチック製容器の透過を防止するということは本発明
者らの新知見である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の口腔用組成物は、練歯磨等の歯磨組成物、マウ
スウォッシュ、クリーム状口腔薬剤などとして調整され
得るもので、オレイルアルコール,2−オクチルドデカノ
ール,イソステアリルアルコール,エイコセノール,ド
コセノール,オクタデセノール,テトラコセノール,2−
ヘキシルデカノール,5,7,7−トリメチル−2−(1,3,3
−トリメチルブチル)−1−オクタノール及びホホバア
ルコールから選ばれる高級脂肪族アルコールを配合して
なるものである。
なお、これらのアルコールはその1種を単独で用いても
よく、2種以上を併用するようにしてもよい。
上記の高級脂肪族アルコールの配合量は、特に制限され
るものではないが、組成物全体の0.1〜10%(重量%、
以下同じ)、特に0.5〜5%とすることが好ましい。該
アルコールの使用量が少な過ぎると香料のプラスチック
製容器透過抑制効果が十分発揮されず、また多過ぎると
口腔用組成物の香り立ちや泡立ちが抑えられる場合があ
り、しかも油っぽさを呈する場合が生じる。
本発明の口腔用組成物には香料が配合されるが、本発明
によれば上述した高級脂肪族アルコールの配合で香料の
プラスチック製容器の透過が防止されるため、各種の香
料が支障なく使用でき、香料のタイプに特に限定はな
い。例えば、揮発性が低く、プラスチック製容器に用い
た場合にも比較的透過し難いウィンターグリーンタイ
プ、カシアタイプ等のアクセントタイプ香料を使用し得
る(なお、本発明によればかかる香料のプラスチック製
容器の透過をより確実に抑制する)が、本発明において
はミント系香料を必須香料として配合する。本発明によ
れば、プラスチック製容器透過性が大きく、香料の変化
を受け易いペパーミント、スペアミント等のミントタイ
プの香料をもそのプラスチック製容器の透過が確実に防
止されるので有効に使用される。
なお、香料の配合量は組成物全体の0.01〜10%、特に0.
1〜3%とすることが好ましい。
本発明の口腔用組成物には、その種類等に応じて通常使
用される成分を配合することができる。
例えば、歯磨の場合であれば、第2リン酸カルシウム,
炭酸カルシウム,ピロリン酸カルシウム,不溶性メタリ
ン酸ナトリウム,ケイ酸塩(非晶質無水ケイ酸,結晶質
無水ケイ酸,アルミノシリケート,ジルコノシリケート
等),酸化アルミニウム,水酸化アルミニウム,レジン
等の研磨剤、カルボキシメチルセルロースナトリウム,
ヒドロキシエチルセルロース,アルギン酸塩,カラゲナ
ン,アラビアガム,ポリビニルアルコール,増粘性ケイ
酸塩等の粘結剤、ポリエチレングリコール,ソルビトー
ル,グリセリン,プロピレングリコール等の粘稠剤、ソ
ジウムラウリルサルフェート,ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム,水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセ
リドモノ硫酸ナトリウム,ラウリルスルホ酢酸ナトリウ
ム,ソジウムラウロイルザルコシネート,N−アシルグル
タミン酸塩,ラウリルジエタノールアマイド,ショ糖脂
肪酸エステル等の界面活性剤、サッカリンナトリウム,
ステビオサイド,ネオヘスペリジルジヒドロカルコン,
グリチルリチン,ペリラルチン,p−メトキシシンナミッ
クアルデヒドなどの甘味剤、防腐剤、色素などの成分を
配合することができる。また、マウスウォッシュ等の口
腔洗浄剤その他においても、製品の性状に応じた成分が
適宜配合される。なお、上述したアルコールはケイ酸塩
の渋味、粉っぽさを改善する効果があるので、ケイ酸塩
を有効に使用し得る。
更に、口腔用組成物には、クロルヘキシジン塩,デキス
トラナーゼ,ムタナーゼ,ソルビン酸,アレキシジン,
ヒノキチオール,セチルピリジニウムクロライド,アル
キルグリシン,アルキルジアミノエチルグリシン塩,ア
ラントイン,ε−アミノカプロン酸,トラネキサム酸,
アズレン,ビタミンE,水溶性第一もしくは第二リン酸
塩,第四級アンモニウム化合物,塩化ナトリウムなどの
有効成分を配合することもできる。またフッ化ナトリウ
ム,モノフルオロリン酸ナトリウム,フッ化第1錫等の
フッ化物も上記高級脂肪族アルコールの配合で影響を受
けることなく配合し得る。
本発明の口腔用組成物はプラスチック製容器に充填され
るものであるが、この場合容器を形成するプラスチック
としては、特に香料透過性の比較的大きいポリエチレン
やポリプロピレン等のポリオレフィン、ゴム類をも有効
に使用し得る。即ち、容器を形成するプラスチックとし
ては、下記に示すものが使用し得る。
酸素透過係数(ml/100inch2・24hr・a
tm) ポリプロピレン 120〜200 高密度ポリエチレン 120〜200 低密度ポリエチレン 300〜500 ポリスチレン 400〜450 ポリメチルメタクリレート 7 ポリ酢酸ビニル 56〜60 ポリエチレンテレフタレート 3.5〜5 6−6ナイロン 3.0 6−10ナイロン 5〜5.5 エチレン−酢酸ビニル共重合体 >1500 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 >20 ブチルゴム >1500 ブタジエンゴム 3000〜4000 シリコンゴム 13000〜15000 天然ゴム 4500〜5000 ここで、酸素透過係数はフィルム厚さ1ミル(mil)で
室温にて測定したときの値である。これらの中で酸素透
過係数が1以上のものは香料を透過させ易いものである
が、本発明によればこれらの酸素透過係数が1以上のも
のを使用するものである。
なお、容器はこれらプラスチックの単層から構成しても
よく、その1種又は2種以上を適宜組み合わせた複層で
あってもよい。この場合、プラスチック製容器の形態も
制限されず、例えばブローチューブ、ポンプ式容器など
が挙げられる。より具体的には、プラスチック製ブロー
チューブはポリエチレンやポリプロピレン等にて形成で
き、その厚さは通常300〜400μmとすることができる。
また、プラスチック製ポンプ式容器は、胴部をポリプロ
ピレン(厚さ1〜1.5mm)、中皿をポリエチレン(厚さ
0.5〜1.5mm)、頭部をピストン式の場合はポリプロピレ
ンやポリエチレン、頭部を圧縮変形して吐出させる方式
の場合はポリエチレン,エチレン−酢酸ビニル共重合
体,ポリエチレンテレフタレートのエラストマーにて厚
さ0.5〜1.5mmに形成することができる。
発明の効果 本発明によれば、上記特定の高級脂肪族アルコールを配
合していることにより、香料がプラスチック製容器を透
過することが防止されるので、口腔用組成物の香味が長
期間に亘って安定に保持されると共に、各種の香料を支
障なく使用し得るため、香料選択の幅が大きく、口腔用
組成物を所望の香味に賦香することができる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。
〔実施例1〜5,比較例1,2〕 比較的香味が変化し易いスペアミント系香料で賦香した
第1表に示す処方の練歯磨を調製し、これをポンプ容器
(ポリプロピレン製,胴部厚さ1.3mm)又はブローチュ
ーブ(ポリエチレン製,厚さ300μm)に充填した。
これを40℃で1カ月保存した後、その香味を標準品(調
製直後のもの)と比較し、下記評価基準によりその安定
性を判定した。結果を第1表に併記する。
評価基準 5点:標準品に比べて差が認められない。
4点:わずかに差が認められる。
3点:比較的差が認められる。
2点:かなり差が認められる。
1点:非常に差が認められる。
第1表の結果より、本発明の特定の高級脂肪族アルコー
ルが配合されていない練歯磨は、40℃,1カ月の保存でス
ペアミント系香料がプラスチック製容器を透過し、香味
が著しく低下するものであったが、該高級脂肪族アルコ
ールを配合することにより、スペアミント系香料のプラ
スチック製容器の透過が抑制され、香味が良好に保持さ
れることが認められる。
〔実施例6〕 練歯磨 無水ケイ酸 20.0 % カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2 プロピレングリコール 3.0 グリセリン 20.0 サッカリンナトリウム 0.1 ソジウムラウリルサルフェート 1.2 塩酸クロルヘキシジン 0.005 パラベン 0.05 ペパーミント香料 0.9 オレイルアルコール 5.0 水 残 100.0 % 〔実施例7〕 練歯磨 ジルコノシリケート 25.0 % カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ポリエチレングリコール400 4.0 ソルビット 30.0 サッカリンナトリウム 0.1 ソジウルラウリルサルフェート 1.2 ソジウムモノフルオロフォスフェート 0.76 パラベン 0.02 スペアミント系香料 1.0 ホホバアルコール 3.0 水 残 100.0 % 〔実施例8〕 練歯磨 無水ケイ酸 30.0% カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.1 プロピレングリコール 3.0 ソルビット 25.0 サッカリンナトリウム 0.1 ソジウムラウリルサルフェート 1.3 ラウリン酸ジエタノールアミド 0.4 モノフルオロフォスフェート 0.8 二酸化チタン 0.5 スペアミント系香料 0.9 イソステアリルアルコール 2.0 水 残 100.0% 〔実施例9〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム 45.0% カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.8 カラギーナン 0.2 プロピレングリコール 3.0 ソルビット 20.0 サッカリンナトリウム 0.2 ソジウルラウリルサルフェート 1.6 トラネキサム酸 0.1 パラベン 0.2 ペパーミント系香料 1.0 ホホバアルコール 1.0 オレイルアルコール 1.0 水 残 100.0% 実施例6〜8の練歯磨はポリプロピレン製のポンプ式容
器(胴部厚さ1.3mm)に充填した。また、実施例9の練
歯磨はポリエチレン製(厚さ300μm)のブローチュー
ブに充填した。
上記実施例6〜9の練歯磨は、40℃,1カ月の保存でも良
好な香味を保持していた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム厚さ1ミルで室温にて測定したと
    きの酸素透過係数が1mil/100inch2・24hr・atm以上のプ
    ラスチックにより形成されたプラスチック製の容器に充
    填され、ミント系香料を含有する口腔用組成物中に、オ
    レイルアルコール,エイコセノール,ドコセノール,オ
    クタデセノール,テトラコセノール,2−ヘキシルデカノ
    ール,2−オクチルドデカノール,5,7,7−トリメチル−2
    −(1,3,3−トリメチルブチル)−1−オクタノール,
    イソステアリルアルコール,及びホホバアルコールから
    選ばれる1種又は2種以上の高級脂肪族アルコールを配
    合してなることを特徴とする口腔用組成物。
  2. 【請求項2】高級脂肪族アルコールが分岐構造を有する
    ものである特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】高級脂肪族アルコールが少なくとも1個の
    不飽和結合を有するものである特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。
  4. 【請求項4】高級脂肪族アルコールの配合量が組成物全
    体の0.1〜10重量%である特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれか1項に記載の組成物。
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