JPH0796457A - ロールバニシュ加工方法 - Google Patents
ロールバニシュ加工方法Info
- Publication number
- JPH0796457A JPH0796457A JP24317893A JP24317893A JPH0796457A JP H0796457 A JPH0796457 A JP H0796457A JP 24317893 A JP24317893 A JP 24317893A JP 24317893 A JP24317893 A JP 24317893A JP H0796457 A JPH0796457 A JP H0796457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- force
- axial center
- directed
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】荷重により十分に加工硬化の効果が得られるロ
ールバニシュ加工方法を提供する。 【構成】加工ローラ6を円筒面に押し付ける位置Pを荷
重Fが軸心Oに向かう方向Sに対して偏心させている。 【効果】荷重Fは、軸心Oに向かう力f1 と、接線方向
の力f2 とに分解され、接線方向の力f2 が確実に生じ
るため、すべり運動による円筒面の塑性変形が生じやす
い。
ールバニシュ加工方法を提供する。 【構成】加工ローラ6を円筒面に押し付ける位置Pを荷
重Fが軸心Oに向かう方向Sに対して偏心させている。 【効果】荷重Fは、軸心Oに向かう力f1 と、接線方向
の力f2 とに分解され、接線方向の力f2 が確実に生じ
るため、すべり運動による円筒面の塑性変形が生じやす
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒面を有する工作物
を軸心回りに回転させつつ、加工ローラを所定荷重で円
筒面に押し付けるロールバニシュ加工方法に関する。こ
のとき、加工ローラは工作物を半径方向へ歪ませるとと
もに円筒面との間ですべり運動を生じるため、これによ
り円筒面に塑性変形が生じ、もって円筒面が加工硬化さ
れる。
を軸心回りに回転させつつ、加工ローラを所定荷重で円
筒面に押し付けるロールバニシュ加工方法に関する。こ
のとき、加工ローラは工作物を半径方向へ歪ませるとと
もに円筒面との間ですべり運動を生じるため、これによ
り円筒面に塑性変形が生じ、もって円筒面が加工硬化さ
れる。
【0002】
【従来の技術】従来のロールバニシュ加工方法として、
特開昭61−131867号公報記載のものが知られて
いる。この加工方法の変形例を実現する装置では、図6
に示すように、第1ホルダ90と第2ホルダ91とが接
離可能に設けられており、第1ホルダ90には、バック
アップローラ92、93が接近方向と直交してそれぞれ
平行な軸心Q1 、Q2 回りに軸受92a、93aを介し
て従動可能に設けられ、第2ホルダ91には、サポート
ローラ94が軸心Q1 、Q2 と平行な軸心Q3 回りに軸
受94aを介して従動可能に設けられている。バックア
ップローラ92、93及びサポートローラ94間には、
円筒面W1 を有する工作物Wが軸心Q1 、Q2 、Q3 と
平行な軸心O回りに図示しない支軸により回転可能に設
けられ、工作物Wとサポートローラ94との間には加工
ローラ95が第2ホルダ91に従動可能に保持されてい
る。
特開昭61−131867号公報記載のものが知られて
いる。この加工方法の変形例を実現する装置では、図6
に示すように、第1ホルダ90と第2ホルダ91とが接
離可能に設けられており、第1ホルダ90には、バック
アップローラ92、93が接近方向と直交してそれぞれ
平行な軸心Q1 、Q2 回りに軸受92a、93aを介し
て従動可能に設けられ、第2ホルダ91には、サポート
ローラ94が軸心Q1 、Q2 と平行な軸心Q3 回りに軸
受94aを介して従動可能に設けられている。バックア
ップローラ92、93及びサポートローラ94間には、
円筒面W1 を有する工作物Wが軸心Q1 、Q2 、Q3 と
平行な軸心O回りに図示しない支軸により回転可能に設
けられ、工作物Wとサポートローラ94との間には加工
ローラ95が第2ホルダ91に従動可能に保持されてい
る。
【0003】そして、工作物Wを軸心O回りに回転させ
つつ、第1ホルダ90と第2ホルダ91とを所定荷重F
で接近させることにより、加工ローラ95を工作物Wの
円筒面W1 に押し付ける。これにより、円筒面W1 を加
工硬化することが可能となる。
つつ、第1ホルダ90と第2ホルダ91とを所定荷重F
で接近させることにより、加工ローラ95を工作物Wの
円筒面W1 に押し付ける。これにより、円筒面W1 を加
工硬化することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の加
工方法では、加工ローラ95が円筒面W1 に押し付けら
れる位置Pは、第1ホルダ90と第2ホルダ91とを接
近させることによる荷重Fが工作物Wの軸心Oに向かう
方向Sと一致している。この場合、荷重Fはほとんどが
軸心Oに向かう力となり、この軸心Oに向かう力は工作
物Wの半径方向への歪を生じさせる一方、軸心Oに向か
う力と直交する接線方向の力は、歪によって付随的に僅
かに生じるに止まり、すべり運動による円筒面W1 の塑
性変形は若干しか生じないこととなる。
工方法では、加工ローラ95が円筒面W1 に押し付けら
れる位置Pは、第1ホルダ90と第2ホルダ91とを接
近させることによる荷重Fが工作物Wの軸心Oに向かう
方向Sと一致している。この場合、荷重Fはほとんどが
軸心Oに向かう力となり、この軸心Oに向かう力は工作
物Wの半径方向への歪を生じさせる一方、軸心Oに向か
う力と直交する接線方向の力は、歪によって付随的に僅
かに生じるに止まり、すべり運動による円筒面W1 の塑
性変形は若干しか生じないこととなる。
【0005】このため、従来の加工方法により加工硬化
を効果あらしめるため、荷重Fを大きくした場合、工作
物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくなるにすぎ
ず、加工ローラ95と円筒面W1 とのすべり運動による
塑性変形がさほど得られないことから、荷重Fの大きさ
の割に加工硬化の効果が十分に得られない。また、工作
物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくなれば、円筒
面W1 にはころがり疲労による剥離が生じるおそれもあ
る。
を効果あらしめるため、荷重Fを大きくした場合、工作
物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくなるにすぎ
ず、加工ローラ95と円筒面W1 とのすべり運動による
塑性変形がさほど得られないことから、荷重Fの大きさ
の割に加工硬化の効果が十分に得られない。また、工作
物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくなれば、円筒
面W1 にはころがり疲労による剥離が生じるおそれもあ
る。
【0006】本発明は、荷重により十分に加工硬化の効
果が得られるロールバニシュ加工方法を提供することを
目的とする。
果が得られるロールバニシュ加工方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のロールバニシュ
加工方法は、円筒面を有する工作物を軸心回りに回転さ
せつつ、加工ローラを所定荷重で該円筒面に押し付け、
該円筒面を加工硬化させるロールバニシュ加工方法にお
いて、前記加工ローラを前記円筒面に押し付ける位置
は、前記荷重が前記軸心に向かう方向に対して偏心され
ていることを特徴とする。
加工方法は、円筒面を有する工作物を軸心回りに回転さ
せつつ、加工ローラを所定荷重で該円筒面に押し付け、
該円筒面を加工硬化させるロールバニシュ加工方法にお
いて、前記加工ローラを前記円筒面に押し付ける位置
は、前記荷重が前記軸心に向かう方向に対して偏心され
ていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のロールバニシュ加工方法では、加工ロ
ーラが円筒面に押し付けられる位置を荷重が工作物の軸
心に向かう方向に対して偏心されている。この場合、偏
心量によって、荷重が工作物の軸心に向かう方向と、押
し付け位置から軸心に向かう方向とに角度が設けられる
ため、荷重は、この角度によって軸心に向かう力と、軸
心に向かう力と直交する接線方向の力とに分解される。
軸心に向かう力は工作物の半径方向への歪を生じさせる
一方、確実に生じる接線方向の力はすべり運動による円
筒面の塑性変形を生じさせる。
ーラが円筒面に押し付けられる位置を荷重が工作物の軸
心に向かう方向に対して偏心されている。この場合、偏
心量によって、荷重が工作物の軸心に向かう方向と、押
し付け位置から軸心に向かう方向とに角度が設けられる
ため、荷重は、この角度によって軸心に向かう力と、軸
心に向かう力と直交する接線方向の力とに分解される。
軸心に向かう力は工作物の半径方向への歪を生じさせる
一方、確実に生じる接線方向の力はすべり運動による円
筒面の塑性変形を生じさせる。
【0009】このため、この加工方法により加工硬化を
効果あらしめるため、荷重を大きくした場合、工作物の
半径方向への歪とともに、加工ローラと円筒面とのすべ
り運動による塑性変形も確実に得られ、荷重の大きさに
応じて加工硬化の効果が十分に得られる。また、工作物
の半径方向への歪が必要以上に大きくなることは、偏心
量の調整によって回避できるため、円筒面にはころがり
疲労による剥離が生じるおそれもない。
効果あらしめるため、荷重を大きくした場合、工作物の
半径方向への歪とともに、加工ローラと円筒面とのすべ
り運動による塑性変形も確実に得られ、荷重の大きさに
応じて加工硬化の効果が十分に得られる。また、工作物
の半径方向への歪が必要以上に大きくなることは、偏心
量の調整によって回避できるため、円筒面にはころがり
疲労による剥離が生じるおそれもない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照しつつ説明する。この加工方法を実現する装置では、
図1及び図2に示すように、第1ホルダ1と第2ホルダ
2とが接離可能に設けられており、第1ホルダ1には、
バックアップローラ3が接近方向と直交する軸心Q1 回
りに軸受3aを介して従動可能に設けられ、第2ホルダ
2には、バックアップローラ4が軸心Q1 と平行な軸心
Q2回りに軸受4aを介して従動可能に設けられている
とともに、サポートローラ5が軸心Q1 、Q2 と平行な
軸心Q3 回りに軸受5aを介して従動可能に設けられて
いる。
照しつつ説明する。この加工方法を実現する装置では、
図1及び図2に示すように、第1ホルダ1と第2ホルダ
2とが接離可能に設けられており、第1ホルダ1には、
バックアップローラ3が接近方向と直交する軸心Q1 回
りに軸受3aを介して従動可能に設けられ、第2ホルダ
2には、バックアップローラ4が軸心Q1 と平行な軸心
Q2回りに軸受4aを介して従動可能に設けられている
とともに、サポートローラ5が軸心Q1 、Q2 と平行な
軸心Q3 回りに軸受5aを介して従動可能に設けられて
いる。
【0011】バックアップローラ3、4及びサポートロ
ーラ5間には、円筒面W1 を有する工作物Wが軸心
Q1 、Q2 、Q3 と平行な軸心O回りに図示しない支軸
により回転可能に設けられている。そして、この実施例
の特徴的な構成として、工作物Wとサポートローラ5と
の間には、第1、2ホルダ1、2が接近することによる
荷重Fが軸心Oに向かう方向Sに対して偏心量Δだけ偏
心された位置Pにおいて、加工ローラ6が第2ホルダ2
に従動可能に保持されている。
ーラ5間には、円筒面W1 を有する工作物Wが軸心
Q1 、Q2 、Q3 と平行な軸心O回りに図示しない支軸
により回転可能に設けられている。そして、この実施例
の特徴的な構成として、工作物Wとサポートローラ5と
の間には、第1、2ホルダ1、2が接近することによる
荷重Fが軸心Oに向かう方向Sに対して偏心量Δだけ偏
心された位置Pにおいて、加工ローラ6が第2ホルダ2
に従動可能に保持されている。
【0012】かかる装置により、工作物Wを軸心O回り
に回転させつつ、第1ホルダ1と第2ホルダ2とを所定
荷重Fで接近させることにより、加工ローラ6を工作物
Wの円筒面W1 に押し付ける。この場合、偏心量Δによ
って、荷重Fが工作物Wの軸心Oに向かう方向Sと、押
し付け位置Pから軸心Oに向かう方向Tとに角度θが設
けられるため、荷重Fは、この角度θによって軸心Oに
向かう力f1 (Fcosθ)と、軸心Oに向かう力f1
と直交する接線方向の力f2 (Fsinθ)とに分解さ
れる。軸心Oに向かう力f1 は工作物Wの半径方向への
歪を生じさせる一方、確実に生じる接線方向の力f2 は
すべり運動による円筒面W1 の塑性変形を生じさせる。
に回転させつつ、第1ホルダ1と第2ホルダ2とを所定
荷重Fで接近させることにより、加工ローラ6を工作物
Wの円筒面W1 に押し付ける。この場合、偏心量Δによ
って、荷重Fが工作物Wの軸心Oに向かう方向Sと、押
し付け位置Pから軸心Oに向かう方向Tとに角度θが設
けられるため、荷重Fは、この角度θによって軸心Oに
向かう力f1 (Fcosθ)と、軸心Oに向かう力f1
と直交する接線方向の力f2 (Fsinθ)とに分解さ
れる。軸心Oに向かう力f1 は工作物Wの半径方向への
歪を生じさせる一方、確実に生じる接線方向の力f2 は
すべり運動による円筒面W1 の塑性変形を生じさせる。
【0013】このため、この加工方法により加工硬化を
効果あらしめるため、荷重Fを大きくした場合、工作物
Wの半径方向への歪とともに、加工ローラ6と円筒面W
1 とのすべり運動による塑性変形も確実に得られ、荷重
Fの大きさに応じて加工硬化の効果が十分に得られる。
また、工作物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくな
ることは、偏心量Δの調整によって回避できるため、円
筒面W1 にはころがり疲労による剥離が生じるおそれも
ない。
効果あらしめるため、荷重Fを大きくした場合、工作物
Wの半径方向への歪とともに、加工ローラ6と円筒面W
1 とのすべり運動による塑性変形も確実に得られ、荷重
Fの大きさに応じて加工硬化の効果が十分に得られる。
また、工作物Wの半径方向への歪が必要以上に大きくな
ることは、偏心量Δの調整によって回避できるため、円
筒面W1 にはころがり疲労による剥離が生じるおそれも
ない。
【0014】工作物Wとして、図5に示すように、コン
ロッドと係留されるクランクシャフトのクランクピンと
を用い、加工方法を実行する。ここで、加工前の工作物
W(高周波焼入れなし)はHv250であった。また、
荷重Fは加圧面圧(ヘルツ応力より算出):350kg
f/mm2 、パス回数(工作物Wの同一箇所を加圧ロー
ラ6が通過した回数)は30回である。結果を図3に示
す。
ロッドと係留されるクランクシャフトのクランクピンと
を用い、加工方法を実行する。ここで、加工前の工作物
W(高周波焼入れなし)はHv250であった。また、
荷重Fは加圧面圧(ヘルツ応力より算出):350kg
f/mm2 、パス回数(工作物Wの同一箇所を加圧ロー
ラ6が通過した回数)は30回である。結果を図3に示
す。
【0015】図3に示すように、工作物WはHv400
まで加工硬化されていた。また、こうして得られた加工
後の工作物Wを実機に組み込み、図4に示すように、加
工前の工作物Wを100%として軸摩耗量を測定したと
ころ、55%の軸摩耗量であった。 (比較例)一方、図6に示す装置を用い、他の条件を実
施例と同一とした場合、図3に示すように、工作物Wは
Hv330までしか加工硬化されなかった。また、実機
での軸摩耗量は、図4に示すように、67%であった。
まで加工硬化されていた。また、こうして得られた加工
後の工作物Wを実機に組み込み、図4に示すように、加
工前の工作物Wを100%として軸摩耗量を測定したと
ころ、55%の軸摩耗量であった。 (比較例)一方、図6に示す装置を用い、他の条件を実
施例と同一とした場合、図3に示すように、工作物Wは
Hv330までしか加工硬化されなかった。また、実機
での軸摩耗量は、図4に示すように、67%であった。
【0016】したがって、実施例の加工方法によれば、
その荷重によって十分な加工硬化の効果が得られること
がわかる。
その荷重によって十分な加工硬化の効果が得られること
がわかる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のロールバ
ニシュ加工方法では、加工ローラを円筒面に押し付ける
位置を荷重が軸心に向かう方向に対して偏心させている
ため、その荷重によって十分な加工硬化の効果を得るこ
とができる。
ニシュ加工方法では、加工ローラを円筒面に押し付ける
位置を荷重が軸心に向かう方向に対して偏心させている
ため、その荷重によって十分な加工硬化の効果を得るこ
とができる。
【図1】実施例の加工方法を実現する装置を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】実施例の加工方法を実現する装置を示す横断面
図である。
図である。
【図3】実施例と比較例との加工硬化の程度を比較する
グラフである。
グラフである。
【図4】実施例と比較例との実機による軸摩耗量を比較
するグラフである。
するグラフである。
【図5】実施例と比較例とに用いた工作物Wを示す側面
図である。
図である。
【図6】従来の加工方法を実現する装置を示す縦断面図
である。
である。
W1 …円筒面 W…工作物 O…軸
心 6…加工ローラ F…荷重 P…押
し付ける位置
心 6…加工ローラ F…荷重 P…押
し付ける位置
Claims (1)
- 【請求項1】円筒面を有する工作物を軸心回りに回転さ
せつつ、加工ローラを所定荷重で該円筒面に押し付け、
該円筒面を加工硬化させるロールバニシュ加工方法にお
いて、 前記加工ローラを前記円筒面に押し付ける位置は、前記
荷重が前記軸心に向かう方向に対して偏心されているこ
とを特徴とするロールバニシュ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24317893A JPH0796457A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロールバニシュ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24317893A JPH0796457A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロールバニシュ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0796457A true JPH0796457A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17099981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24317893A Pending JPH0796457A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロールバニシュ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0796457A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009511287A (ja) * | 2005-10-18 | 2009-03-19 | ヘーゲンシャイト−エムエフデー ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー カー・ゲー | ディープローリングツールのディープローリングローラヘッド |
RU2727415C1 (ru) * | 2019-12-11 | 2020-07-21 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Магнитогорский государственный технический университет им. Г.И. Носова" (ФГБОУ ВО "МГТУ им. Г.И. Носова") | Способ поверхностной обработки тел вращения |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24317893A patent/JPH0796457A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009511287A (ja) * | 2005-10-18 | 2009-03-19 | ヘーゲンシャイト−エムエフデー ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー カー・ゲー | ディープローリングツールのディープローリングローラヘッド |
RU2727415C1 (ru) * | 2019-12-11 | 2020-07-21 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Магнитогорский государственный технический университет им. Г.И. Носова" (ФГБОУ ВО "МГТУ им. Г.И. Носова") | Способ поверхностной обработки тел вращения |
RU2727415C9 (ru) * | 2019-12-11 | 2021-02-17 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Магнитогорский государственный технический университет им. Г.И. Носова" (ФГБОУ ВО "МГТУ им. Г.И. Носова") | Способ поверхностной обработки тел вращения |
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