JPH0796106A - フィルタプレスにおける濾布吊り装置 - Google Patents

フィルタプレスにおける濾布吊り装置

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JPH0796106A
JPH0796106A JP24472993A JP24472993A JPH0796106A JP H0796106 A JPH0796106 A JP H0796106A JP 24472993 A JP24472993 A JP 24472993A JP 24472993 A JP24472993 A JP 24472993A JP H0796106 A JPH0796106 A JP H0796106A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 濾布を所定の傾斜角度に傾斜させることがで
きるフィルタプレスにおける濾布吊り装置を提供する。 【構成】 隣接する濾板11,11間の対向する一対の
濾布10.10において、その濾布10の上部同士を連
結具15,17,19,20で連結するとともに、濾板
11の両側の濾布10,10を紐部材12で連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタプレスにおい
て濾板開板時に濾布を傾斜させて展張する濾布吊り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の濾布吊り装置は種々の構
造のものが知られている。例えば、特公昭61−127
33号公報に開示されたものは、支持アームからなるパ
ンタグラフ式の濾布吊り装置によって濾布を傾斜させて
いる。また、実公昭38−20691号公報に開示され
たものは、パンタグラフが、濾板開板の際、つる巻ばね
の作用により両側の張り棒を濾板1両側へ張り出すよう
に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
従来例のうちの前者の濾布吊り装置では、濾板外側でパ
ンタグラフが動揺するのを避けることができず、また、
パンタグラフで濾板列を連結するとパンタグラフの交換
や濾板の交換に手数を要するものであった。また、後者
の装置は、開板距離によってはパンタグラフが濾布掛け
装置として充分に働かない場合があり、また、濾布を所
定の傾斜角度に傾斜させる機構は備えておらず、所定の
傾斜角度に傾斜させることが困難であった。従って、本
発明の目的は、上記問題を解決することにあって、濾布
を所定の傾斜角度に傾斜させることができるフィルタプ
レスにおける濾布吊り装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、隣接する濾板間の対向する一対の濾布に
おいて、その濾布の上部同士を連結具で連結するととも
に、濾板の両側の濾布を紐部材で連結するように構成す
る。すなわち、請求項1にかかる発明においては、複数
の濾板の各濾過面に各濾布の所定部分が止め付けられて
いるフィルタプレスにおける濾布吊り装置において、上
記複数の濾板のうち一対の濾過面を有する濾板において
両濾過面にそれぞれ配置された上記濾布を上記濾板の上
方で互いに連結する紐部材と、上記紐部材の中間部分を
移動自在に支持する支持腕と、上記支持腕を上記濾板に
対して上下方向沿いに弾性的に支持して上記紐部材を張
られた状態に常時保持する弾性部材と、上記複数の濾板
のうち隣接する濾板間において対向する一対の濾布の上
記濾板上方に位置する部分同士を互いに連結する連結具
とを備えるように構成する。請求項2にかかる発明によ
れば、請求項1において上記連結具は上記濾布に対して
取り外し可能に連結されるように構成することもでき
る。請求項3にかかる発明によれば、請求項1又は2に
おいて、上記紐部材と上記濾布とは濾布吊り棒を介して
連結されるとともに、隣接する濾板間の対向する上記濾
布吊り棒同士を上記連結具で連結するように構成するこ
ともできる。請求項4にかかる発明によれば、請求項1
〜3のいずれかにおいて、上記連結具は、上記両濾布間
に設けられた紐状の部材を有しているように構成するこ
ともできる。
【0005】請求項5にかかる発明によれば、請求項1
〜3のいずれかにおいて、上記連結具は上記濾布の端部
に取り付けられる1本の濾布吊り棒であるように構成す
ることもできる。請求項6にかかる発明によれば、請求
項1〜5のいずれかにおいて、上記支持腕は、上記紐部
材に接触する滑車を回転自在に支持して上記紐部材を移
動自在に支持するように構成することもできる。請求項
7にかかる発明によれば、請求項1〜6のいずれかにお
いて、上記弾性部材は圧縮ばねであるように構成するこ
ともできる。請求項8にかかる発明によれば、請求項1
〜7のいずれかにおいて、上記各濾布は上記各濾板の原
液供給口に止め付けられるように構成することもでき
る。請求項9にかかる発明によれば、請求項1〜7のい
ずれかにおいて、上記各濾布はその下端が上記各濾板の
下端に止め付けられるように構成することもできる。請
求項10にかかる発明によれば、請求項1〜7のいずれ
かにおいて、 上記各濾布の下端は、上記各濾板の下端
にばねにより濾板側に引き寄せる方向に付勢された重り
棒に止め付けられるように構成することもできる。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成によれば、上記紐部材の中
間を上下方向沿いに弾性的に支持腕で支持するようにし
たので、上記紐部材には常時弾性部材より付勢力が作用
して張られた状態に保持されて、濾布が安定して吊り支
持され、かつ、濾布を所定の傾斜角度に傾斜させること
ができる。また、連結具を取り外し可能に濾布に連結す
れば、連結具を簡単に交換することができ、濾板間で濾
布を所望の傾斜角度まで傾斜させることができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図1〜図7
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかるフィルタ
プレスにおける濾布吊り装置は、図1に示すように、各
濾板11に各濾布10の一部分が止め付けられて、隣接
する一対の濾板11,11間に一対の濾布10,10が
配置され、各濾布10を吊り支持するものであって、上
記対向する一対の濾布10を上記濾板11の上方で紐部
材12で連結し、上記紐部材12の中間部分を移動自在
に支持腕39で支持し、上記支持腕39を上記濾板11
に対して弾性的に弾性部材14で支持し、上記両濾布1
0の濾板上に出た部分同士又は上記相対する紐部材1
2,12同士を連結具15で互いに連結するように構成
している。なお、図1において、1は前スタンド、1d
は濾液排出管、1eは原液供給管、2は後スタンド、3
は最後列の濾板11を前スタンド1に対して前後動させ
る駆動装置、5は各濾板11を摺動可能に吊り支持する
サイドバーである。上記各濾布10はその一部、図1の
例では中央部分すなわち原液供給部分で濾板11の他方
に配置された濾布10と連結されて、止め付けられてい
る。濾布10は濾板11のどこに止め付けてもよい。上
記紐部材12としては、具体的には、ロープ、チェー
ン、針金、又は紐などが好ましい。
【0008】また、連結具15としては、濾布10の上
端に固定される濾布吊り棒19と、相対する濾布吊り棒
19,19同士を連結する連結ロープ20とより構成す
る。なお、連結ロープ20の代わりにチェーン、針金、
又は紐なども使用することができる。すなわち、図2,
3,4に示すように、濾布10の上端は袋部10aが形
成され、この袋部10a内に濾布吊り棒19の濾布当接
部19aが挿入されてている。各濾布吊り棒19の各端
部は、図3,4に示すように、濾布当接部19aより小
さい径を有する小径部19bと、該小径部19bより大
きな径を有する大径部19cと、上記大径部19cより
小さい小径部19dと、該小径部19dより大きな径を
有する大径部19eとを有している。よって、濾布吊り
棒19の内側の小径部19bには紐部材12の一端が連
結されている。この連結方法としては、紐部材12の端
部の小さな輪を小径部19bに通したり、紐部材12を
小径部19bに結び付けたり、紐部材12の端部の平坦
部を大径部19cと小径部19bとよりなるピンで濾布
当接部19aに連結する方法などがある。なお、上記紐
部材12の他端は当該濾板11の他方の面に配置される
濾布10の濾布吊り棒19に上記した同様な方法で連結
している。一方、濾布吊り棒19の外側の小径部19d
には連結具15の一例としての連結ロープ20の一端が
連結されている。この連結方法としては、連結ロープ2
0の端部の小さな輪を小径部19dに通したり、連結ロ
ープ20を小径部19dに結び付けたり、連結ロープ2
0の端部の平坦部を大径部19eと小径部19dとより
なるピンで内側の大径部19cに連結する方法などがあ
る。なお、上記連結ロープ20の他端は対向する濾板1
1の濾布10の濾布吊り棒19に上記した同様な方法で
連結している。連結ロープ20は開板距離に合わせて長
さを調節するため、掛け外し自在とするのが好ましい。
この濾布10,10の両側の連結ロープ20,20によ
り濾布吊り棒19,19と連結ロープ20,20とによ
り囲まれた空間を濾布10,10の上部間に形成させる
ことができ、この空間内に、例えば、濾布洗浄装置を出
し入れすることもできる。なお、フィルタプレスの両端
側に位置する紐部材12,12の各端部は濾板11,1
1の適所、例えば固定部21,22に固定している。
【0009】一方、濾板11は、図4に示すように、濾
過床11a、枠体11b、濾液口11dを有する耳部1
1cとを備える周知の構造のものである。その耳部11
cの上面には上記支持腕39を備えている。この支持腕
39は、支柱13、支持棒30、滑車31とを備えてい
る。すなわち、濾板11の耳部11cの上面にブラケッ
ト34を介して円筒部材32を立設する。円筒部材32
内には、圧縮ばね14の上に上記支柱13を載置して、
このばね14により支柱13を常時上方に押し上げるこ
とにより、濾板締付状態及び濾板開板状態においても常
に紐部材12を後記する滑車31に接触する部分を頂点
とする山型形状に張られた状態に保持して、紐部材12
が弛まないようにする。支柱13の下端にはばね受け板
33を固定しておき、ばね14の付勢力が確実に支柱1
3に伝達されるようにしているとともに、このばね受け
板33よりも円筒部材32の上端開口を小さくしてお
き、支柱13が円筒部材32より飛び出さないようにす
るのが好ましい。支柱13の上端には濾板11の内側方
向に濾板沿いに上記支持棒30を突出固定し、その支持
棒30の先端に上記滑車31を回転自在に備える。この
滑車31は上記紐部材12の中間部分を支持している。
よって、上記支持腕39により濾布10の上部が濾板1
1に対して弾性的に支持されることになる。
【0010】上記構成によれば、濾板11,…,11を
駆動装置3により前スタンド1側に押し付けて濾板締付
を行う。このとき、上記各連結ロープ20は各濾板1
1,11間の上部空間に垂下している一方、紐部材12
は支持腕39を介してばね14の付勢力により張られた
状態に保持され、弛むことはない。そして、所定の原液
を隣接する濾板11,11間の濾布10,10間に供給
して濾過を行ったのち、濾板11を一枚ずつ後スタンド
2側に移動させて濾板間を開く。このとき、図2に示す
ように、対向する濾板11,11間において、対向する
濾布10,10が連結ロープ20により互いに連結され
ているため濾板11,11間で濾布10,10が展張し
た状態となる。この状態では、紐部材12が連結ロープ
20を介して引っ張られることになるが、引っ張られる
部材12の他端が開板されていない濾板11,11間の
濾布吊り棒19に固定されているため、紐部材12を介
して支柱13がばね14の付勢力に抗して下降して、紐
部材12に作用する負荷を吸収する。また、紐部材12
に上向きのばね14の付勢力が作用していることによ
り、紐部材12が弛むこともない。このとき、紐部材1
2が移動するので滑車31によりその移動を円滑に案内
している。よって、対向する紐部材12,12と連結ロ
ープ20とにより逆コ字状の機構により濾布10,10
を吊り支持することになり、各濾布10は上部から下部
に向かって傾斜している。この結果、ケークが濾布10
から剥離しやすくなる。以後、順次、濾板11,11間
を開いて、同様な作用を行う。
【0011】上記実施例によれば、上記紐部材12の中
間部分を上下方向沿いに弾性的に支持腕39で支持する
ようにしたので、上記紐部材12は常時ばね14により
付勢力が作用して張られた状態に保持されて動揺するこ
とがなく、濾布10が安定して吊り支持され、かつ、濾
布10を所定の傾斜角度に傾斜させることができる。ま
た、連結ロープ20を取り外し可能に濾布10に連結す
れば、連結ロープ20を簡単に交換することができ、濾
布間の間隔を変えることにより濾板間で濾布10を所望
の傾斜角度まで傾斜させることができる。なお、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の
態様で実施できる。例えば、上記連結具15は、図5に
示すように、両濾布10,10間に一定の間隔を設けな
いで一つの濾布吊り棒17により対向する両濾布10,
10の上端同士を連結するものであってもよい。濾板1
1,11間で濾布10,10が展張する状態では、対向
する紐部材12,12と濾布吊り棒17とにより逆の山
型形状が形成され、濾布10,10と濾布吊り棒17と
により山型が形成されることになる。この実施例におい
ては、図1〜4の実施例とは濾布10の傾斜角度を大き
く変えることができ、かつ、連結具としては部品点数を
少なくすることができる。
【0012】上記各実施例においては、濾板11,11
間の開板は濾板11を一枚づつ開くようにしていたが、
図6に示すように、濾板11,11間を周知の連結紐3
8で連結することにより、濾板11,…,11を同時に
一斉に開くようにしてもよい。この場合、いずれの濾板
11,11間も安定して開くことができる。また、図1
〜6のように濾布10の中央部分を濾板11に止め付け
るものに限らず、図7(A)に示すように、濾板11の
下端に一対のブラケット11f,11fを固定し、この
ブラケット11f,11f間に濾布固定棒40を固定し
て、各濾布10の下端を濾布固定棒40に固定するよう
にしてもよい。なお、図7の41は、濾板締付時に濾板
11の原液供給口11eと合致して原液を濾布間に供給
する周知の原液供給口部材である。また、図7(B)に
示すように、濾布10の下端に鉄製などの重い棒部材4
3を固定し、該棒部材43を濾板11の下端にばね42
で濾板側に引き寄せる方向に付勢するようにしてもよ
い。また、上記実施例においては、必要に応じて、図示
しない公知の濾布振動装置を装着して濾布10を振動さ
せるようにしてもよい。また、濾板11の開板は手動で
又は濾板移動装置により行うようにしてもよい。また、
上記実施例においては、濾布10と紐部材12との連結
箇所と濾布10と連結ロープ20との連結箇所とを同一
にしているが、連結ロープ20は紐部材12,12との
間に設けて、間接的に濾布10,10を連結するように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかるフィルタプレスに
おける濾布吊り装置の側面図である。
【図2】 図1の濾板開板部分の拡大側面図である。
【図3】 図2の平面図である。
【図4】 図2のB−B矢視より見た濾板の一側部の一
部断面正面図である。
【図5】 本発明の他の実施例にかかるフィルタプレス
における濾布吊り装置の要部の側面図である。
【図6】 さらに他の実施例にかかる濾布吊り装置の要
部側面図である。
【図7】 (A),(B)はそれぞれさらに他の実施例
にかかる濾布吊り装置の要部側面図である。
【符号の説明】 1…前スタンド、1d…濾液排出管、1e…原液供給
管、2…後スタンド、3…駆動装置、5…サイドバー、
10…濾布、11…濾板、11a…濾過床、11b…枠
体、11c…耳部、11d…濾液口、11e…原液供給
口、11f…ブラケット、12…紐部材、13…支柱、
14…ばね、16…連結具、17…濾布吊り棒、19…
濾布吊り棒、19a…濾布当接部、19b,19d…小
径部、19c,19e…大径部、20…連結ロープ、2
1,22…ロープ固定部、30…支持棒、31…滑車、
32…円筒部材、34…ブラケット、38…連結紐、3
9…支持腕、40…濾布固定棒、41…原液供給口部
材、42…ばね、43…重り棒。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の濾板(11)の各濾過面に各濾布
    (10)の所定部分が止め付けられているフィルタプレ
    スにおける濾布吊り装置において、 上記複数の濾板(11)のうち一対の濾過面を有する濾
    板(11)において両濾過面にそれぞれ配置された上記
    濾布(10)を上記濾板(11)の上方で互いに連結す
    る紐部材(12)と、 上記紐部材(12)の中間部分を移動自在に支持する支
    持腕(39)と、 上記支持腕(39)を上記濾板(11)に対して上下方
    向沿いに弾性的に支持して上記紐部材(12)を張られ
    た状態に常時保持する弾性部材(14)と、 上記複数の濾板(1)のうち隣接する濾板間において対
    向する一対の濾布(10)の上記濾板上方に位置する部
    分同士を互いに連結する連結具(15,17,19,2
    0)とを備えるようにしたことを特徴とするフィルタプ
    レスにおける濾布吊り装置。
  2. 【請求項2】 上記連結具(15,17,19,20)
    は上記濾布(10)に対して取り外し可能に連結される
    ようにした請求項1に記載のフィルタプレスにおける濾
    布吊り装置。
  3. 【請求項3】 上記紐部材(12)と上記濾布(10)
    とは濾布吊り棒(19)を介して連結されるとともに、
    隣接する濾板間の対向する上記濾布吊り棒同士を上記連
    結具(15)で連結するようにした請求項1又は2のい
    ずれかに記載のフィルタプレスにおける濾布吊り装置。
  4. 【請求項4】 上記連結具(15)は、上記両濾布間に
    設けられた紐状の部材(20)を有している請求項1〜
    3のいずれかに記載のフィルタプレスにおける濾布吊り
    装置。
  5. 【請求項5】 上記連結具(15)は上記濾布(10)
    の端部に取り付けられる1本の濾布吊り棒(17)であ
    る請求項1〜3のいずれかに記載のフィルタプレスにお
    ける濾布吊り装置。
  6. 【請求項6】 上記支持腕(39)は、上記紐部材(1
    2)に接触する滑車(31)を回転自在に支持して上記
    紐部材(12)を移動自在に支持するようにした請求項
    1〜5のいずれかに記載のフィルタプレスにおける濾布
    吊り装置。
  7. 【請求項7】 上記弾性部材(14)は圧縮ばねである
    請求項1〜6のいずれかに記載のフィルタプレスにおけ
    る濾布吊り装置。
  8. 【請求項8】 上記各濾布(10)は上記各濾板(1
    1)の原液供給口(11e)に止め付けられるようにし
    た請求項1〜7のいずれかに記載のフィルタプレスにお
    ける濾布吊り装置。
  9. 【請求項9】 上記各濾布(10)はその下端が上記各
    濾板(11)の下端に止め付けられるようにした請求項
    1〜7のいずれかに記載のフィルタプレスにおける濾布
    吊り装置。
  10. 【請求項10】 上記各濾布(10)の下端は、上記各
    濾板(11)の下端にばね(42)により濾板側に引き
    寄せる方向に付勢された重り棒(43)に止め付けられ
    るようにした請求項1〜7のいずれかに記載のフィルタ
    プレスにおける濾布吊り装置。
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