JPH079602B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH079602B2
JPH079602B2 JP31127587A JP31127587A JPH079602B2 JP H079602 B2 JPH079602 B2 JP H079602B2 JP 31127587 A JP31127587 A JP 31127587A JP 31127587 A JP31127587 A JP 31127587A JP H079602 B2 JPH079602 B2 JP H079602B2
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gap
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龍一 桑田
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は各種プラントの制御対象をフィードバック制御
する制御装置の改良に関する。
(従来の技術) 一般にこの種の制御装置は、第3図に示す如く制御対象
から得られた制御量pと,予め設定された目標値rとを
比較要素1で比較して制御偏差eを出力し、この制御偏
差eに対して縦続補償要素2が(比例P+積分I+微分
D)演算等の縦続補償制御演算を行なって操作量mを制
御対象に対して出力し、フィードバック制御を行なうも
のである。
ところで、制御対象によっては、例えばボイラにおける
ドラム水位や排ガスO2濃度のように、制御量が目標値に
完全に一致していなくとも目標値近傍にあれば特にフィ
ードバック制御をする必要がないものがある。このよう
な場合、従来装置では第3図(a)に示すように、比較
要素1と縦続補償要素2との間に、ギャップ要素等の非
線形要素3を挿入することにより対処している。なお、
図中wは非線形要素3の出力を示している。
一方近年では、制御対象の目標値r変化時の制御性と外
乱に対する制御性を共に良好とするために、第3図
(b)に示すように、制御偏差eではなく制御量pを直
接に入力して,比例または微分もしくは(比例P+微分
D)演算等のフィードバック補償制御演算を行なうフィ
ードバック補償要素4を付加し、このフィードバック補
償要素4の出力zを減算要素5で縦続補償要素2の出力
から減じて操作量mを求めるようにした、微分先行形PI
D制御装置やI−PD制御装置や積分器付最適レギュレー
タ等の制御装置が用いられてきている。
しかるに、フィードバック補償要素4を付加した第3図
(b)のような制御装置では、前述した非線形要素3の
効果は比較要素1を介して縦続補償要素2に入力される
制御量pに対して発揮されるのみであり、フィードバッ
ク補償要素4に入力される制御量pに対しては何ら効果
を有していなかった。このため、制御量pが目標値r近
傍にあって操作量mを変化させたくない場合には、縦続
補償要素2からの出力は一定値に保持できるが、フィー
ドバック補償要素4からの出力は制御量pの変動に応じ
て変化してしまうので、結果的に非線形要素3を設けて
いることの意義が減殺されてしまう。
また、縦続補償要素2として積分要素を用い、フィード
バック補償要素4として(比例+微分)要素を用いたI
−PD制御装置では、制御量pの偏位を(比例+微分)要
素で,また目標値r近傍の定常制御偏差を積分要素で夫
々補償することが意図される。しかるに、非線形要素3
としてギャップ要素を用いる場合、制御偏差eがギャッ
プ幅よりも大きい時は積分要素で,またギャップ幅より
も小さい時は(比例+微分)要素で夫々補償しようとす
る形になり、前述したI−PD制御の本来の意図とは逆に
なってしまい、意図した良好な制御を行なうことができ
ない。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の制御装置においては、制御量が目
標値近傍にある場合には制御を行なわないという非線形
要素を用いることの効果、および制御量の偏位をフィー
ドバック補償要素で,また目標値近傍の定常制御偏差を
縦続補償要素で夫々補償するという縦続補償要素とフィ
ードバック補償要素との組合せにより発揮される効果が
減殺されてしまい、良好な制御性が得られないという問
題があった。
本発明の目的は、制御量が目標値近傍にある場合には制
御を行なわないという非線形要素を用いることの効果、
および制御量の偏位をフィードバック補償要素で,また
目標値近傍の定常制御偏差を縦続補償要素で夫々補償す
るという縦続補償要素とフィードバック補償要素との組
合せにより発揮される効果を減殺することなく、良好な
制御性を得ることが可能な制御装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明の制御装置は、制御
対象から得られた制御量と,この目標値との偏差を求め
る比較手段と、比較手段からの出力を所定の関数により
変更する非線形要素と、非線形要素からの出力に対して
縦続補償の制御演算を行なう縦続補償要素と、目標値と
非線形要素からの出力との偏差を求め,この偏差に対し
てフィードバック補償の制御演算を行なうフィードバッ
ク補償要素と、フィードバック補償要素からの出力と縦
続補償要素からの出力との加算演算を行ない,操作量と
して出力する加算要素とを備えて構成している。
(作用) 従って、本発明の縦続補償要素とフィードバック補償要
素とからなる制御装置においては、制御対象の制御量が
目標値の近傍にあってその制御偏差が微小で非線形要素
のギャップ内にある時には出力が零となる非線形要素を
用いている。そして、この非線形要素の出力を積分特性
の縦続補償要素に入力することにより、制御偏差が微小
でギャップ内にある時にはこの入力が零となり、制御量
が変動しても縦続補償要素の出力は一定値に保持され
る。また、非線形要素の出力から目標値を減じた偏差を
フィードバック補償要素の入力とすることにより、制御
偏差が微小で非線形要素の出力が零の時には、フィード
バック補償要素には変動する制御量の代わりに通常は一
定値である目標値だけが入力されることになり、制御量
が変動してもフィードバック補償要素の出力は一定値に
保持される。従って、縦続補償要素とフィードバック補
償要素とから構成される制御装置においても、制御量が
非線形要素のギャップ内で微小量だけ変動しても、縦続
補償要素の出力とフィードバック補償要素出力の和であ
る制御対象に対する操作量は、一定値に保持されること
になる。
一方、制御対象の制御量が目標値から離れて制御偏差が
非線形要素のギャップ外にある時には、非線形要素の出
力は制御量に比例する。これにより、制御量の偏位をフ
ィードバック補償要素で補償することができる。
このように、非線形要素の出力に基づいてフィードバッ
ク補償要素及び縦続補償要素を動作させるように各要素
を組合せたことにより、制御偏差がギャップ外にある時
に該制御偏差をフィードバック補償要素で補償し、制御
偏差がギャップ内にある時に該制御偏差を縦続補償要素
で補償するので、縦続補償要素とフィードバック補償要
素との組合せにより発揮される効果を減殺することな
く、良好な制御性を得ることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明による制御装置の構成例を示すブロッ
ク図である。第1図に示すように、本実施例の制御装置
6は、制御対象7から得られた制御量pと目標値rとを
比較して制御偏差e(=r−p)を出力する比較要素8
と、この比較要素8からの制御偏差eを所定の関数によ
り変更する非線形要素としてのギャップ要素9と、この
ギャップ要素9からの出力wに対して縦続補償制御演算
である積分制御演算を行なう縦続補償要素としての積分
要素10と、目標値rとギャップ要素9からの出力wとの
減算演算を行ない,その偏差y(=w−r)を出力する
減算要素11と、この減算要素11からの偏差yに対してフ
ィードバック補償制御演算である(比例+微分)制御演
算を行なうフィードバック補償要素としての比例・微分
要素12と、この比例・微分要素12からの出力zと積分要
素10からの出力xとの加算演算を行ない,操作量mとし
て制御対象7に出力する加算要素13とから構成してい
る。
ここで、ギャップ要素9としては、例えば第2図(a)
の実線で示すような特性を有するギャップ要素を用いる
(図中、εはギャップ値である)。また、積分要素10
は、Kpなる比例ゲインとTiなる積分時定数を有してい
る。さらに、比例・微分要素12は、Kpなる比例ゲインと
Tdなる微分時間を有している。
次に、以上の如く構成した制御器の作用について説明す
る。
第1図において、比較要素8では制御対象7からの制御
量pと目標値rとを比較し、制御偏差e(=r−p)が
出力される。次にギャップ要素9では、この比較要素8
からの制御偏差eに基づいて次式の演算を行ない、演算
結果がwとして積分要素10へ入力される。
また積分要素10では、ギャップ要素9からの出力wに対
して、積分時定数Ti,比例ゲインKpの積分制御演算が行
なわれ、演算結果がxとして出力される。
一方減算要素11では、ギャップ要素9の出力wから目標
値rを減算し、その出力yが比例・微分要素12へ入力さ
れる。ここで、ギャップ要素9は第2図(a)のような
特性を有していることから、出力yとしては次式で表わ
されるような信号が出力される。
比例・微分要素12では、減算要素11からのこのような出
力yに対して、比例ゲインKp,微分時間Tdの比例・微分
制御演算が行なわれ、演算結果がzとして出力される。
さらに加算要素13では、比例・微分要素12からの出力z
と積分要素10からの出力xとの加算演算が行なわれ、操
作量mとして出力することにより制御対象7が操作され
る。
すなわちこの場合、制御対象7の制御量pが目標値rの
近傍にあってその制御偏差eがギャップ要素9のギャッ
プ値ε内にある時には、ギャップ要素9の出力wは零と
なる。これにより、積分要素10への入力は零となり、制
御量pが変動しても積分要素10の出力xとしては、今ま
で積分した保持した一定値が出力され続ける。一方、比
例・微分要素12には目標値rを反転した信号のみが入力
されることになり、制御量pが変動しても比例・微分要
素12の出力は一定値に保持される。従って、制御量pが
ギャップ要素9のギャップ値ε内で変動していても、制
御対象7に対する操作量mは一定値に保持されることに
なる。
なお、制御対象7の制御量pと目標値rとの制御偏差e
がギャップ要素9のギャップ値ε外にある時には、比例
・微分要素12の入力yは−pではなく、−p±εとなり
−pとは幾分相違する。そして、この相違を無くする必
要がある場合には、ギャップ要素9として例えば第2図
(a)の破線で示すような特性を有するギャップ要素を
用いればよい。そしてこの場合には、e±εで出力にジ
ャンプが生じることから、レートリミッタ等を挿入して
急激な変化を緩和することが望ましい。
一方、比例・微分要素12の微分時間Tdを零にしておき、
目標値rを微少ステップ変化させると、制御量pがギャ
ップ要素9のギャップ値ε内に留まっている限りフィー
ドバック制御されない開ループ状態となることから、制
御対象7のステップ応答をとるのに利用することができ
る。なお、ギャップ要素9のギャップ値εを零とする
と、比例・微分要素12への入力yは−pとなり、非線形
特性を含まない通常のI−PD制御装置となる。
上述したように、本実施例の制御装置6では、制御対象
7の制御量pと目標値rとの制御偏差eを入力とするギ
ャップ要素9からの出力wと,目標値rとの偏差yを、
比例・微分要素12の入力とするようにしたので、非線形
要素であるギャップ要素9を用いることの効果、すなわ
ち制御量pが目標値r近傍にある場合には制御を行なわ
ない(操作量mを変化させない)という効果、および縦
続補償要素である積分要素10とフィードバック補償要素
である比例・微分要素12との組合せにより発揮される効
果、すなわち制御量pの偏位を比例・微分要素12で,ま
た目標値r近傍の定常制御偏差を積分要素10で夫々補償
するという効果が減殺されることがなく、極めて良好な
制御性を得ることが可能となる。また、比例・微分要素
12の微分時間Tdを零にした状態で、目標値rを微少ステ
ップ変化させることにより、制御器6を手動側に切換え
ることなく、制御対象7のステップ応答を調べることも
可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようにしても同様に実施することができるものであ
る。
(a)上記実施例では、非線形要素としてギャップ要素
を用いたが、これに限らず状況に応じて例えば第2図
(b)〜(d)に示すような特性を有する、種々の非線
形要素を使用することも可能である。
まず、第2図(b)は折線関数要素であり、制御偏差e
がギャップ値ε内にある時は、通常よりもゲインを下げ
て操作量mの動きを鈍くしたい場合に用いる。すなわ
ち、いまギャップ値ε内の折線の勾配をαとすると(α
<1)、制御偏差eがギャップ値ε内にある時の比例・
微分要素12への入力yは、従来のものでは−pであるの
に対して−αp−(1−α)rとなり、変動する制御量
pの影響を弱めた形となる。
一方、制御偏差eの値に応じて連続的にゲインを変化さ
せたい場合には、第2図(c)または(d)に示すよう
な2次以上の高次連続関数要素を用いる。ここで、第2
図(c)は2次連続関数要素,第2図(d)は3次連続
関数要素であり、次数の高い連続関数要素を用いる程
(2次または3次に限らない)、第2図(a)に示した
ギャップ要素的特性に近くなる。
(b)上記実施例では、縦続補償要素2として積分要素
を用い、またフィードバック補償要素として比例・微分
要素を用いてI−PD制御装置を構成したが、これに限ら
ず例えば縦続補償要素として積分要素を用い,フィード
バック補償要素として比例要素を用いてI−P制御装置
を構成したり、あるいは縦続補償要素として比例・積分
要素を用い,フィードバック補償要素として微分要素を
用いて微分先行形制御装置を構成することも可能であ
り、制御系の性格に応じてこれらの制御装置を適宜適用
すればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、制御対象の制御量
と目標値との偏差を入力とする非線形要素からの出力
と,目標値との偏差を、フィードバック補償要素の入力
とするようにしたので、制御量が目標値近傍にある場合
には制御を行なわないという非線形要素を用いることの
効果、および制御量の偏位をフィードバック補償要素
で,また目標値近傍の定常制御偏差を縦続補償要素で夫
々補償するという縦続補償要素とフィードバック補償要
素との組合せにより発揮される効果を減殺することな
く、良好な制御性を得ることが可能な制御装置が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図(a)は同実施例におけるギャップ要素の
一例を示す特性図、第2図(b)〜(d)はギャップ要
素のその他の例を夫々示す特性図、第3図(a)(b)
は従来の制御装置の一例を夫々示すブロック図である。 6……制御装置、7……制御対象、8……比較要素、9
……ギャップ要素、10……積分要素、11……減算要素、
12……比例・微分要素、13……加算要素。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御対象から得られた制御量と,この目標
    値との偏差を求める比較手段と、 前記比較手段からの出力を所定の関数により変更する非
    線形要素と、 前記非線形要素からの出力に対して縦続補償の制御演算
    を行なう縦続補償要素と、 前記目標値と前記非線形要素からの出力との偏差を求
    め,この偏差に対してフィードバック補償の制御演算を
    行なうフィードバック補償要素と、 前記フィードバック補償要素からの出力と前記縦続補償
    要素からの出力との加算演算を行ない,操作量として出
    力する加算要素と、 を備えて成ることを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】非線形要素として折線関数要素を用いるよ
    うにした特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置。
  3. 【請求項3】非線形要素として2次以上の高次連続関数
    要素を用いるようにした特許請求の範囲第(1)項記載
    の制御装置。
  4. 【請求項4】縦続補償要素として積分要素を用いるよう
    にした特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置。
  5. 【請求項5】縦続補償要素として(比例+積分)要素を
    用いるようにした特許請求の範囲第(1)項記載の制御
    装置。
  6. 【請求項6】フィードバック補償要素として微分要素を
    用いるようにした特許請求の範囲第(1)項記載の制御
    装置。
  7. 【請求項7】フィードバック補償要素として(比例+微
    分)要素を用いるようにした特許請求の範囲第(1)項
    記載の制御装置。
JP31127587A 1987-12-09 1987-12-09 制御装置 Expired - Lifetime JPH079602B2 (ja)

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JPH01152504A JPH01152504A (ja) 1989-06-15
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