JPH0796020A - 浴湯循環浴槽 - Google Patents

浴湯循環浴槽

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JPH0796020A
JPH0796020A JP24324293A JP24324293A JPH0796020A JP H0796020 A JPH0796020 A JP H0796020A JP 24324293 A JP24324293 A JP 24324293A JP 24324293 A JP24324293 A JP 24324293A JP H0796020 A JPH0796020 A JP H0796020A
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JP
Japan
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bath
hot water
circulation
circulation pump
current
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JP24324293A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Hashida
光明 橋田
Kimihiro Nakayama
公博 中山
Kenji Moriyama
謙治 森山
Hiroshi Kanamaru
宏 金丸
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、浴湯循環浴槽に関するものであ
り、浴槽本体の吸込口が閉塞状態になった場合は、循環
ポンプを停止するか、または、異常の報知を行うか、あ
るいは、循環ポンプを停止すると共に、異常の報知を行
うようにした。 【構成】 本発明では、浴槽本体(1) に設けた吸込口
(2) と吐出口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結
し、同循環流路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設する
と共に、前記吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯
循環浴槽において、上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動
モータ(M) の回路に電流レベル検出手段を設け、検出し
た電流値が一定の範囲から逸脱した場合は、循環ポンプ
(P) を停止するか、または、異常の報知を行うか、ある
いは、循環ポンプ(P) を停止すると共に、異常の報知を
行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡発生浴槽、浴湯浄
化浴槽等の浴湯循環浴槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽本体に設けた吸込口と吐出口
とを、浴湯循環流路で連通連結し、同循環流路の中途に
循環ポンプを配設すると共に、前記吐出口に取付けた噴
出ノズルにより、気泡混じりの浴湯を噴出可能とした気
泡発生浴槽がある。
【0003】上記構成の気泡発生浴槽では、浴槽本体の
吸込口にストレーナを設けて、循環流路内に毛髪やその
他比較的大きな異物が混入しないようにしており、さら
に、かかる気泡発生浴槽は、通常、濾過機を具備して、
同濾過機により浴湯を濾過・浄化している。
【0004】濾過機は、使用している間に濾過材が汚れ
て目詰まり状態となり、濾過能力が低下するので、適
宜、逆洗等を行って濾過材を洗浄する必要があるので、
上記した気泡発生浴槽の中には、濾過材の最適な洗浄時
期を検知して、報知するようにしたものがあった。(特
開平3−1866号) これは、濾過材が目詰まり状態になると、流量が低下す
ることに着目したもので、流量センサや圧力センサを取
付け、かかるセンサの検出値が一定の値よりも低下した
場合に、制御部によりこの旨を報知するようにしてい
る。
【0005】また、ストレーナに毛髪等が多量に絡みつ
いたり、あるいは、入浴中にタオル等が浴槽本体の吸込
口を塞いだりして循環流量が低下すると、循環ポンプの
電気的負荷は減少し同ポンプの駆動モータの駆動軸が焼
付いてしまうおそれがあった。
【0006】さらに、万一、ポンプ内に異物が入り込ん
で噛み込んだりすると、電気的負荷が増大して、コイル
が焼き切れたりするおそれがあり、モータの故障の原因
になるものであった。
【0007】これらのことを解決するために、ストレー
ナの目詰まりにおいても、同様に流量センサや圧力セン
サで検知して、目詰まり状態の報知、及び、循環ポンプ
の運転停止を行うものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した圧力
センサ等は、センサ自体が高価であり、取付けにも手間
がかかり、コスト的な負担が大きかった。
【0009】また、部品点数が増えることで、逆に、圧
力センサの故障に対しての対応を考慮しなければなら
ず、さらに、機能部のサイズも大きくなる問題があっ
た。
【0010】本発明は、上記課題を解決できる気泡発生
浴槽を提供することを目的としている。
【0011】
【発明が解決するための手段】本発明は、浴槽本体に設
けた吸込口と吐出口とを、浴湯循環流路で連通連結し、
同循環流路の中途に循環ポンプを配設すると共に、前記
吐出口より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽におい
て、上記循環ポンプを駆動する駆動モータの回路に電流
レベル検出手段を設け、検出した電流値が一定の範囲か
ら逸脱した場合は、循環ポンプを停止、または、異常の
報知を行うようにしたことを特徴とする浴湯循環浴槽に
係るものである。
【0012】また、本発明は、以下の構成にも特徴を有
する。
【0013】上記循環ポンプを駆動する駆動モータの回
路に、電流位相検出手段と電圧位相検出手段を設け、電
流と電圧の位相差を検出して、位相差が一定の範囲から
逸脱した場合は、循環ポンプを停止、または、異常の報
知を行うようにした。
【0014】上記循環ポンプを駆動する駆動モータの回
路に、電流レベル検出手段と電流位相検出手段を設け、
電流値の傾きが一定の範囲から逸脱した場合は、循環ポ
ンプを停止、または、異常の報知を行うようにした。
【0015】上記浴湯循環浴槽において、検出した値が
一定の範囲を逸脱した場合は、循環ポンプを停止すると
共に、異常の報知を行うようにした。
【0016】
【実施例】以下、添付図に基づいて、本発明の実施例を
説明する。本実施例では、浴湯循環浴槽として気泡発生
浴槽を用いている。
【0017】図1は本実施例に係る気泡発生浴槽の説明
図、図2は駆動モータの駆動回路を示す説明図、図3は
同気泡発生浴槽が具備する操作パネルの要部拡大図であ
り、気泡発生浴槽Aは、図1に示すように、浴槽本体1
に設けた吸込口2と吐出口3とを浴湯循環流路Dで連通
連結して構成している。
【0018】浴湯循環流路Dは、浴湯吸込流路D1と浴湯
強送流路D2とからなり、両流路D1,D2との間に浴槽本体
1内の浴湯を循環させる循環ポンプPを介設している。
【0019】即ち、上記浴湯吸込流路D1の一端を浴槽本
体1の側壁に設けた吸込口2に連通連結すると共に、他
端を循環ポンプPの吸水口に連通させ、また、浴湯強送
流路D2の一端を循環ポンプPに連通すると共に、他端を
浴槽本体1の足・背側の槽壁に設けた吐出口3に連通連
結している。
【0020】また、吸込口2にはストレーナ4を取付け
ており、浴湯循環流路D内に毛髪や比較的大きめの異物
等が入り込まないようにしている。
【0021】さらに、吐出口3には複数の噴出ノズルN
を取付けており、同ノズルNと浴槽本体1の縁部1aに設
けた空気取入部5とを、吸気管6を介して連通連結して
いる。
【0022】図1において、7は機能部ケーシングであ
り、同ケーシング7中に、上記循環ポンプPと、同ポン
プPを駆動する駆動モータMと、気泡発生浴槽Aの全体
の動作を制御すると共に、駆動モータMの駆動回路Q
(図2参照)を組み込んだ制御基板を有する制御部Fと
を収納している。
【0023】また、制御部Fには、気泡発生浴槽Aを遠
隔操作可能とした操作パネルBを接続しており、同操作
パネルBは、入浴しながら操作できるように、浴室の壁
等、浴槽本体1の近傍に取付けている。なお、図1中、
8は電源に接続するプラグである。
【0024】ところで、上記機能部ケーシング7内に、
濾過機を配設し、同濾過機を浴湯循環流路Dと連通連結
し、浴槽本体1内の浴湯を濾過・浄化するように構成す
ることもできる。
【0025】上記の構成によって、本考案に係る気泡発
生浴槽Aは、循環ポンプPを作動させることにより、浴
槽本体1内の浴湯を、吸込口2→浴湯吸込流路D1→循環
ポンプP→浴湯強送流路D2→吐出口3・噴出ノズルNと
循環させて浴槽本体1内に噴出可能とし、このときに、
エジェクタ効果により、各噴出ノズルNに空気取入部5
から空気を取り入れて、気泡混じりの浴湯を噴出するこ
とができるようにしている。
【0026】本発明は、上記構成の気泡発生浴槽Aにお
いて、循環ポンプPを駆動する駆動モータMの駆動回路
Qに特徴を有するものであり、同駆動回路Qに電流レベ
ル検出手段を設け、検出した電流値が一定の範囲から逸
脱した場合は、循環ポンプを停止するようにしている。
【0027】また、駆動回路Qに電流位相検出手段と電
圧位相検出手段を設け、電流と電圧の位相差を検出し
て、位相差が一定の範囲から逸脱した場合は、循環ポン
プを停止するようにしたことにも特徴を有する。
【0028】また、駆動回路Qに、電流レベル検出手段
と電流位相検出手段を設け、電流値の傾きが一定の範囲
から逸脱した場合は、循環ポンプPを停止するようにし
たことにも特徴を有する。
【0029】また、上記した検出手段による検出値が一
定の範囲を逸脱した場合は、操作パネルBに異常表示を
行い、異常を報知するようにしている。
【0030】さらに、上記した検出手段による検出値が
一定の範囲を逸脱した場合は、循環ポンプPを停止する
と共に、操作パネルBに異常表示を行うようにしてい
る。
【0031】これは、図4(a)・(b)に示した検出
データで明らかなように、正常運転時と吸込口2が閉塞
状態になった時とでは、循環ポンプPの電気的負荷が変
化して、電流の波形も変わることに着目したものであ
る。
【0032】かかる変化を検出することにより、吸込口
2の目詰まり等を確実に検出することができ、同時に循
環ポンプPを停止するために安全性が向上すると共に、
循環ポンプPの故障を未然に防止することができる。
【0033】また、気泡発生浴槽Aを運転中であって
も、駆動モータMの駆動回路Qにおける電流の変化を検
出しているので、吸込口2の目詰まり等を確実に検出す
ることができる。
【0034】さらに、検出手段を電気回路として制御部
Fの制御基板に予め設ければよいので、組立が簡単であ
り、コスト的にも有利となる。
【0035】本実施例においては、駆動回路Qに設ける
電圧位相検出手段、電流位相検出手段、及び、電流レベ
ル検出手段としては、電圧位相検出回路a、電流位相検
出回路b、及び、電流レベル検出回路cを用いている。
【0036】即ち、図2において、Vは交流100 ボルト
の電源であり、同電源Vからの電流を変圧器dで降圧
し、整流器e1で脈流にして電圧位相回路aを接続してい
る。fは定電圧回路、V1は一次側電源電圧、V2は二次側
降下電圧である。
【0037】また、hはカレントトランスであり、駆動
モータMに流れる電流を同カレントトランスhで検出
し、その電流を整流器e3で脈流とし、さらに、中途で分
岐させて、それぞれに、電流位相検出回路bと電流レベ
ル検出回路cを接続している。
【0038】Rは駆動モータMの駆動をON/OFF制
御するためのモータ駆動リレーであり、I1 はモータ駆
動電流である。
【0039】また、上記した各検出回路a,b,c は、制御
部FのCPU に接続している。なお、図2中、a1,b1 はコ
ンパレータ、c1はオペアンプ、e1は整流器、gはコンデ
ンサである。
【0040】上記構成の駆動回路Qにおいて、各検出回
路a,b,c からの検出値が一定の範囲を逸脱すると、制御
部Fは循環ポンプPの駆動を停止させると同時に、操作
パネルBに設けた表示部B1の報知ランプ11を点灯して、
異常を報知するようにしている(図3参照)。なお、図
3において、12はブロー運転スイッチ、13は運転確認ラ
ンプ、14はその他の報知ランプである。
【0041】また、本実施例では報知ランプ11等にLE
Dを使用しているが、これは特に限定するものではな
い。また、報知の手段としては音を利用してもよい。
【0042】(電流値を検出する場合)図4(a)に示
すように、循環ポンプPが正常運転をしている場合は、
電流レベル検出回路cによる検出値のピーク値は、本実
施例では6.3 アンペア程度である。
【0043】ところが、浴槽本体1の吸込口2に取付け
たストレーナ4に、毛髪等が多量に絡みついたり、誤っ
て、タオル等が吸込口2を塞いで、同吸込口2が閉塞状
態になると、駆動モータMの電気的負荷が減少して、電
流のピーク値は、図4(b)に示すように3.9 アンペア
程度まで低下する。
【0044】図4(c)に正常運転から目詰まり状態に
なった場合の電流の変化を示している。
【0045】従って、例えば、6.3 アンペアから3.9 ア
ンペアの付近で、通常運転に支障のない電流ピーク値の
一定範囲を定め、同範囲を逸脱したピーク値を検出すれ
ば、制御部Fは駆動モータMに停止信号を出力して駆動
停止すると共に、操作パネルBには異常表示指示信号を
出力して、報知ランプ11を点灯させることができる。
【0046】また、6.3 アンペアから3.9 アンペアの間
でしきい値を定め、検出ピーク値がそのしきい値を下回
ったなら駆動モータMを停止させ、異常表示を行うよう
にしてもよい。
【0047】(電圧と電流の位相差を検出する場合)電
圧位相検出回路aと電流位相検出回路bとにより、電圧
と電流の位相差を検出すると、図4(a)に示すよう
に、本実施例では、正常運転の場合のV1に対するI1
位相差は−0.6msec.であるのに対し、吸込口2が閉塞さ
れた状態では、図4(b)に示すように、位相差が−1.
2msec.となっている。
【0048】従って、例えば、かかる位相差の付近で、
通常運転に支障のない一定範囲を定め、同範囲を逸脱し
た場合は、制御部Fは駆動モータMに停止信号を出力し
て駆動停止すると共に、操作パネルBには異常表示指示
信号を出力して、報知ランプ11を点灯させるようにして
いる。
【0049】また、−0.6msec.から−1.2msec.の間でし
きい値を定め、検出値がそのしきい値を下回ったなら駆
動モータMを停止させ、異常表示を行うようにしてもよ
い。
【0050】(電流値の傾きを算出する場合)図4
(a)・(b)に示す検出データにおける電流値の傾
き、即ち、電流値の時間的変化(ΔI/Δt)を制御部
Fにより演算して求め、正常運転時と閉塞運転時との値
をそれぞれ比較して、電流値の傾きが一定の範囲から逸
脱した場合は、循環ポンプPを停止するようにしてい
る。
【0051】電流値の傾きは、検出データのサンプリン
グタイム間における値の変化をみており、その傾きの通
常運転に支障のない一定範囲を定め、求めた傾きが同範
囲を逸脱した場合は、制御部Fは駆動モータMに停止信
号を出力して駆動停止すると共に、操作パネルBには異
常表示指示信号を出力して、報知ランプ11を点灯させる
ようにしている。
【0052】また、予め、一定のしきい値を定め、演算
値がそのしきい値を下回ったなら駆動モータMを停止さ
せ、異常表示を行うようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、浴槽本体に設けた
吸込口と吐出口とを、浴湯循環流路で連通連結し、同循
環流路の中途に循環ポンプを配設すると共に、前記吐出
口より浴湯を噴出可能とした気泡発生浴槽において、上
記循環ポンプを駆動する駆動モータの回路に電流レベル
検出手段を設け、検出した電流値が一定の範囲から逸脱
した場合は、循環ポンプを停止するようにしたことによ
り、以下の効果を奏する。
【0054】吸込口の目詰まり等を、いつでも確実に
検出することができ、同時に循環ポンプを停止するため
に安全性が向上し、また、循環ポンプの故障を未然に防
止することができる。
【0055】検出手段を電気回路として制御部の制御
基板に予め設ければよいので、組立が簡単であり、コス
ト的にも有利となる。
【0056】また、検出した値が一定の範囲を逸脱した
場合は、循環ポンプを停止すると共に、異常表示を行う
ようにしたことにより、使用者は吸込口の目詰まり等に
すぐに気付くことができ、ストレーナの清掃等、その対
応が迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る気泡発生浴槽の説明図である。
【図2】駆動モータの駆動回路を示す説明図である。
【図3】同気泡発生浴槽が具備する操作パネルの要部拡
大図である。
【図4】検出データの説明図である。
【符号の説明】
1 浴槽本体 2 吸込口 3 吐出口 4 ストレーナ A 気泡発生浴槽 D 浴湯循環流路 M 駆動モータ P 循環ポンプ a 電圧位相検出回路 b 電流位相検出回路 c 電流レベル検出回路
フロントページの続き (72)発明者 森山 謙治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 金丸 宏 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路に
    電流レベル検出手段を設け、検出した電流値が一定の範
    囲から逸脱した場合は、循環ポンプ(P) を停止するよう
    にしたことを特徴とする浴湯循環浴槽。
  2. 【請求項2】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路
    に、電流位相検出手段と電圧位相検出手段を設け、電流
    と電圧の位相差を検出して、位相差が一定の範囲から逸
    脱した場合は、循環ポンプ(P) を停止するようにしたこ
    とを特徴とする浴湯循環浴槽。
  3. 【請求項3】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路
    に、電流レベル検出手段と電流位相検出手段を設け、電
    流値の傾きが一定の範囲から逸脱した場合は、循環ポン
    プ(P) を停止するようにしたことを特徴とする浴湯循環
    浴槽。
  4. 【請求項4】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路に
    電流レベル検出手段を設け、検出した電流値が一定の範
    囲から逸脱した場合は、異常の報知を行うようにしたこ
    とを特徴とする浴湯循環浴槽。
  5. 【請求項5】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路
    に、電流位相検出手段と電圧位相検出手段を設け、電流
    と電圧の位相差を検出して、位相差が一定の範囲から逸
    脱した場合は、異常の報知を行うようにしたことを特徴
    とする浴湯循環浴槽。
  6. 【請求項6】 浴槽本体(1) に設けた吸込口(2) と吐出
    口(3) とを、浴湯循環流路(D) で連通連結し、同循環流
    路(D) の中途に循環ポンプ(P) を配設すると共に、前記
    吐出口(3) より浴湯を噴出可能とした浴湯循環浴槽にお
    いて、 上記循環ポンプ(P) を駆動する駆動モータ(M) の回路
    に、電流レベル検出手段と電流位相検出手段を設け、電
    流値の傾きが一定の範囲から逸脱した場合は、異常の報
    知を行うようにしたことを特徴とする浴湯循環浴槽。
  7. 【請求項7】 上記浴湯循環浴槽において、検出した値
    が一定の範囲を逸脱した場合は、循環ポンプ(P) を停止
    すると共に、異常の報知を行うようにしたことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の浴湯循環浴槽。
JP24324293A 1993-09-29 1993-09-29 浴湯循環浴槽 Pending JPH0796020A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005032A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Kiyohiko Mitsuhashi ポンプの運転制御装置
JP2002122093A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Ebara Corp 自動運転型水中ポンプ
JP2002325813A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Chofu Seisakusho Co Ltd 強制循環式風呂装置

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