JPH0795788A - パワーウインド装置 - Google Patents

パワーウインド装置

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Publication number
JPH0795788A
JPH0795788A JP5233733A JP23373393A JPH0795788A JP H0795788 A JPH0795788 A JP H0795788A JP 5233733 A JP5233733 A JP 5233733A JP 23373393 A JP23373393 A JP 23373393A JP H0795788 A JPH0795788 A JP H0795788A
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JP
Japan
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window
signal
switch
speed change
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP5233733A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ito
藤 雄 伊
Satoru Sekiguchi
口 悟 関
Masaru Kato
藤 勝 加
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドガラスに挟み込みが発生したと同時
にウインドスイッチのオンが中断されてもウインドガラ
スを挟み込みの方向とは逆に移動させるパワーウインド
装置を提供する。 【構成】 ウインドガラス30を閉めるための電流をパ
ワーウインドアクチュエータ6に送給している際にウイ
ンドガラス30が反転領域内にあり、且つウインドガラ
ス30の上昇速度の変化値が予め定められた速度変化設
定値を越える以前にウインドスイッチ2からのマニュア
ル閉指令信号が中断されたとき、回転検出手段8からの
パルス信号数が予め定められた寸動設定値になるまでウ
インドガラス30を開けるための電流をパワーウインド
アクチュエータ6に送給するコントローラ3をそなえた
パワーウインド装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のウインドガ
ラスを自動的に上昇移動または下降移動させるのに利用
されるパワーウインド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のウインドガラスを自動的
に上昇移動または下降移動するパワーウインド装置は、
ウインドスイッチがマニュアルでウインド開側にオンさ
れるとウインドスイッチのオン時間に対応してパワーウ
インドモータにウインドガラスを開けるための電流が供
給され、ウインドスイッチがマニュアルでウインド閉側
にオンされるとウインドスイッチのオン時間に対応して
パワーウインドモータにウインドガラスを閉めるための
電流が供給される。パワーウインドモータには回転セン
サが設けられており、この回転センサはパワーウインド
モータのモータシャフトの回転とともにパルス信号を発
生するため、コントローラは回転センサが発生したパル
ス信号のカウント値とそのときの間隔によってウインド
ガラスの現在位置とウインドガラスにかかっている負荷
を検出する。ウインドスイッチがマニュアルでウインド
閉側にオンされてウインドガラスを閉める方向に移動し
ているときに、回転センサが発生したパルス信号の数が
極端に少なくなり且つパルス信号の間隔が大きくなった
ことによってコントローラはウインドガラスの移動側に
挟み込みが発生していることの認識を行うため、パワー
ウインドモータに対する電流を反転して供給しウインド
ガラスを閉める方向から開ける方向に反転移動させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のパワー
ウインド装置では、回転センサが発生したパルス信号の
カウント値とそのときの間隔によってウインドガラスの
現在位置とウインドガラスにかかっている負荷を検出
し、回転センサが発生したパルス信号の数が極端に少な
くなり且つパルス信号の間隔が大きくなったことによっ
てウインドガラスの移動側に挟み込みが発生しているこ
との認識をコントローラが行う構造であることから、ウ
インドガラスを閉める方向に移動している際中に、ウイ
ンドガラスの移動側に挟み込みが発生したと同時にマニ
ュアルスイッチがオフ操作されると、コントローラが挟
み込みの認識をする以前にマニュアルスイッチがオフ操
作されることによってパワーウインドモータに対する電
流供給をカットオフしてウインドガラスをその位置で停
止させてしまうおそれがないとは言えず、挟み込みが発
生しているのにウインドガラスが停止してしまうと挟み
込んでいる物に損傷を与える可能性を有するという問題
点があり、前記の問題点を解決することが課題となって
いた。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるパワーウインド装置
は、挟み込みが発生したときにウインドスイッチがオフ
操作されたとしても、挟み込んだ物に対して損傷を与え
ることの少ないパワーウインド装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるパワー
ウインド装置は、乗員の操作によりマニュアル開指令信
号またはマニュアル閉指令信号を発生するウインドスイ
ッチと、ウインドガラスに連結されて第1の方向および
第2の方向の電流供給によりウインドガラスを開ける側
およびウインドガラスを閉める側に回転動力を発生する
モータと、モータの回転とともにパルス信号を発生する
回転検出手段とを備えたパワーウインドアクチュエータ
と、ウインドスイッチで発生したウインド開指令信号お
よびウインド閉指令信号のいずれか一方に応答して第1
の方向または第2の方向のいずれか一方の電流をパワー
ウインドアクチュエータに送給し、ウインドスイッチか
らのマニュアル閉指令信号に応答して第2の方向の電流
をパワーウインドアクチュエータに送給している際に回
転検出手段からのパルス信号のカウント値が予め定めら
れた反転領域値内に存在し、且つウインドガラスの上昇
速度の変化値が予め定められた速度変化設定値を越えた
とき、第2の方向に対する反転した第1の方向の電流を
パワーウインドアクチュエータに送給し、ウインドスイ
ッチからのマニュアル閉指令信号に応答して第2の方向
の電流をパワーウインドアクチュエータに送給している
際、回転検出手段からのパルス信号のカウント値が予め
定められた反転領域内に存在し、且つウインドガラスの
上昇速度の変化値が予め定められた速度変化設定値を越
える以前にウインドスイッチからのマニュアル閉指令信
号が中断されたとき、回転検出手段からのパルス信号の
カウント値が予め定められた寸動設定値になるまで第2
の方向に反する第1の方向の電流をパワーウインドアク
チュエータに送給するコントローラをそなえている構成
としたことを特徴としており、必要に応じて採用される
実施態様において第1の駆動信号および第2の駆動信号
のいずれか一方によりパワーウインドアクチュエータの
モータに電源の電流を第1の方向および第2の方向のい
ずれか一方に流す駆動手段と、回転検出手段よりのパル
ス信号に基きウインドガラスの速度変化を検出して変化
値を設定する速度変化検出手段と、速度変化検出手段に
より設定した変化値を予め定められた速度変化設定値と
比較して変化値が速度変化設定値を越えたときに速度変
化検出信号を発生する速度変化比較手段と、回転検出手
段よりのパルス信号をカウントする第1パルスカウンタ
と、第1パルスカウンタのカウント値に基きウインドガ
ラスの現在位置が予め定められた反転領域内にあること
を検出して位置検出信号を発生するガラス位置検出手段
と、回転検出手段よりのパルス信号をカウントする第2
パルスカウンタと、第2パルスカウンタのカウント値を
予め定められた寸動設定値と比較してカウント値が寸動
設定値に達するまでのあいだで寸動指令信号を発生する
比較手段と、ウインドスイッチからのマニュアル閉指令
信号が中断されたことを検出してスイッチ中断検出信号
を発生するアップ指令オフ検出手段と、ウインドスイッ
チからのマニュアル開指令信号があると第1の駆動信号
を発生して駆動手段に送給し、且つウインドスイッチか
らのマニュアル閉指令信号があると第2の駆動信号を発
生して駆動手段に送給し、ガラス位置検出手段からの位
置検出信号がある際、速度変化比較手段からの速度変化
検出信号があると第2の駆動信号に対する反転した第1
の駆動信号を駆動手段に送給し、且つガラス位置検出手
段からの位置検出信号がある際、アップ指令オフ検出手
段からのスイッチ中断検出信号の発生があると、比較手
段からの寸動指令信号があるあいだで第2の駆動信号に
相反する第1の駆動信号を駆動手段に送給する駆動指令
手段とをコントローラにそなえていることとすることが
できる。
【0007】
【発明の作用】この発明に係わるパワーウインド装置に
おいて、ウインドスイッチからのマニュアル閉指令信号
に応答してウインドガラスを閉める側の電流をパワーウ
インドアクチュエータに供給している際、ウインドガラ
スが反転領域内にあって、ウインドガラスの移動側に挟
み込みが発生したと同時にウインドスイッチがオフされ
ると、回転検出手段からのパルス信号数が予め定められ
た寸動設定値になるまで第2の方向に反する第1の方向
の電流がパワーウインドアクチュエータに送給される。
それ故、ウインドガラスの上昇速度の変化値が予め定め
られた速度変化設定値を越える以前にウインドスイッチ
からのマニュアル閉指令信号が中断されたとしても、ウ
インドガラスはその位置で停止せずに、寸動設定値に達
するまでの時間で開く側に移動されるものとなる。
【0008】
【実施例】図1ないし図5には、この発明に係わるパワ
ーウインド装置の一実施例が示されている。
【0009】図示するパワーウインド装置1においてウ
インドスイッチ2にはアップスイッチ2a、ダウンスイ
ッチ2b、オートスイッチ2cが備えられており、アッ
プスイッチ2aは乗員によりオン操作されるとオン操作
時間に対応しマニュアル開指令信号を発生してコントロ
ーラ3に送給し、ダウンスイッチ2bは乗員によりオン
操作されるとオン操作時間に対応しマニュアル閉指令信
号を発生してコントローラ3に送給する。オートスイッ
チ2cは、アップスイッチ2aとともに乗員によりオン
操作されるとアップスイッチ2aがオフされてもマニュ
アル閉指令信号を継続される機能を有し、ダウンスイッ
チ2bとともに乗員によりオン操作されるとダウンスイ
ッチ2bがオフされてもマニュアル開指令信号を継続さ
せる機能を有する。
【0010】ウインドスイッチ2が電気的に接続されて
いるコントローラ3には、イグニションスイッチ4と電
源5が電気的に接続されているとともにパワーウインド
アクチュエータ6が電気的に接続されている。イグニシ
ョンスイッチ4がオンされると電源5をコントローラ3
に接続するため、コントローラ3を作動待機の状態とす
る。
【0011】コントローラ3に電気的に接続されている
パワーウインドアクチュエータ6にはモータ7、回転検
出手段8が備えられている。モータ7に備えられている
ブラシ端子7a、7bは後述するコントローラ3に内蔵
されている駆動手段14に接続されており、回転検出手
段8は後述するコントローラ3に内蔵されているマイク
ロコンピュータ13に接続されているため、モータ7は
駆動手段14から第1の駆動信号(ダウン駆動信号)が
あると一方のブラシ端子7aから他方のブラシ端子7b
に向かう方向となる第1の方向に電流が供給されるので
アーマチュアシャフト7cが正回転し、駆動手段14か
ら第2の駆動信号(アップ駆動信号)があると他方のブ
ラシ端子7bから一方のブラシ端子7aに向かう方向と
なる第2の方向に電流が供給されるのでアーマチュアシ
ャフト7cが逆回転する。
【0012】アーマチュアシャフト7cには回転検出手
段8が連結されているとともにウインドレギュレータ9
を介してウインドガラス30が連結されており、アーマ
チュアシャフト7cの回転動力がウインドレギュレータ
9によって上方移動の動力に変換されることによりウイ
ンドガラス30を全閉側に移動させ、アーマチュアシャ
フト7cの回転動力がウインドレギュレータ9によって
下方移動の動力に変換されることによりウインドガラス
30を全開側に移動させる。
【0013】回転検出手段8はアーマチュアシャフト7
cが回転するとパルス信号を発生するため、発生したパ
ルス信号は前記マイクロコンピュータ13によって認識
される。
【0014】一方、コントローラ3には電源回路10、
リセット回路11、電源電圧検出回路12、マイクロコ
ンピュータ13、駆動手段14が備えられている。
【0015】コントローラ3に備えられている電源回路
10は一方が電源5に接続されているとともに他方がマ
イクロコンピュータ13の電源入力部に接続されてお
り、マイクロコンピュータ13内の制御素子に電流を常
時供給している。
【0016】コントローラ3に備えられているリセット
回路11は一方が電源5に接続されているとともに他方
がマイクロコンピュータ13のリセット入力部に接続さ
れており、イグニションスイッチ4がオンされる毎にマ
イクロコンピュータ13を初期状態に設定する。
【0017】コントローラ3に備えられている電源電圧
検出回路12は一方がイグニションスイッチ4に接続さ
れているとともに他方がマイクロコンピュータ13の電
源電圧検出部に接続されており、イグニションスイッチ
4がオンされた際に生ずる過電流をマイクロコンピュー
タ13に流さないための機能を有する。
【0018】コントローラ3に備えられているマイクロ
コンピュータ13には図2により明らかなように、第1
パルスカウンタ15、第2パルスカウンタ16、ガラス
位置検出手段17、比較手段18、速度変化検出手段1
9、速度変化比較手段20、アップ指令オフ検出手段2
1、駆動指令手段22が内蔵されている。
【0019】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る第1パルスカウンタ15はパワーウインドアクチュエ
ータ6の回転検出手段8が発生したパルス信号のカウン
ト値を所定のラムエリア内に保存する。保存しているパ
ルス信号のカウント値は後述するガラス位置検出手段1
7によって認識される。第1パルスカウンタ15はウイ
ンドガラス30が全閉位置にあるときに最小のカウント
値PC0となり、ウインドガラス30が全開位置にある
ときに最大のカウント値PCnとなる。
【0020】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
るガラス位置検出手段17は第1パルスカウンタ15の
カウント値PC0からカウント値PCnのストローク内
でウインドガラス30の全閉位置よりもわずかに下がっ
た位置に相当するものとして予め定められたカウント値
PCUからウインドガラス30の全閉位置と全開位置と
のほぼ中間に相当するものとして予め定められたカウン
ト値PCDまでのあいだに反転領域Aを設定しており、
この反転領域A内に第1パルスカウンタ15のカウント
値PC1があると位置検出信号を発生する。発生した位
置検出信号は後述する駆動指令手段22に送給される。
【0021】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る第2パルスカウンタ16はパワーウインドアクチュエ
ータ6の回転検出手段8が発生したパルス信号のカウン
ト値を所定のラムエリア内に保存する。この第2パルス
カウンタ16は後述するアップ指令オフ検出手段21か
らの寸動指令信号が発生すると同時にカウントを開始
し、アップ指令オフ検出手段21からの寸動指令信号が
消滅するとリセットされる。第2パルスカウンタ16が
カウントしたカウント値PC2は後述する比較手段18
に送給される。
【0022】マイクロコンピュータ13に内蔵している
比較手段18はロム内に有する予め定められた寸動設定
値を第2パルスカウンタ16のカウント値PC2と比較
して第2パルスカウンタ16のカウント値が寸動設定値
になるまでのあいだで寸動指令信号を発生する。発生し
た寸動指令信号は前記駆動指令手段22に送給される。
【0023】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る速度変化検出手段19はパワーウインドアクチュエー
タ6の回転検出手段8が発生したパルス信号のカウント
値の一定時間内の変化をサンプリングすることによって
ウインドガラス30の相対的な移動速度に対応して変化
値を設定する。設定した変化値は後述する速度変化比較
手段20によって認識される。
【0024】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る速度変化比較手段20はロム内に有する予め定められ
た速度変化設定値を速度変化検出手段19により設定さ
れた変化値と比較して変化値が速度変化設定値を越えた
ら速度変化検出信号を発生する。発生した速度変化検出
信号は前記駆動指令手段22に送給される。
【0025】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
るアップ指令オフ検出手段21はウインドスイッチ2か
らマニュアル閉指令信号が発生している状態でそのマニ
ュアル閉指令信号が中断するとスイッチ中断検出信号を
発生する。発生したスイッチ中断検出信号は前記駆動指
令手段22に送給される。
【0026】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る駆動指令手段22はウインドスイッチ2からマニュア
ル開指令信号が発生するとマニュアル開指令信号を認識
しダウン駆動信号となる第1の駆動信号を発生して駆動
手段14に送給し、ウインドスイッチ2からマニュアル
閉指令信号が発生するとマニュアル閉指令信号を認識し
アップ駆動信号となる第2の駆動信号を発生して駆動手
段14に送給する。このとき、オートスイッチ2cがオ
ンされていると、ダウンスイッチ2bがオフされてから
も第1の駆動信号は継続して駆動手段14に送給され、
アップスイッチ2aがオフされてからも第2の駆動信号
は継続して駆動手段14に送給される。
【0027】また、駆動指令手段22はガラス位置検出
手段17から位置検出信号が発生している際、速度変化
比較手段20から速度変化検出信号があると第2の駆動
信号(アップ駆動信号)に対する反転した第1の駆動信
号(ダウン駆動信号)を第1パルスカウンタ15のカウ
ント値が予め定められた反転移動値に達するまで駆動手
段14に送給し、ガラス位置検出手段17から位置検出
信号が発生している際、アップ指令オフ検出手段21か
らスイッチ中断検出信号が発生すると、比較手段18か
らの寸動指令信号があるあいだで第2の駆動信号(アッ
プ駆動信号)に相反する第1の駆動信号(ダウン駆動信
号)を駆動手段14に送給する。
【0028】マイクロコンピュータ13に内蔵されてい
る駆動手段14はリレー等の電源接続手段であって、マ
イクロコンピュータ13の出力部に接続されており、マ
イクロコンピュータ13の出力部から発生した第1の駆
動信号(ダウン駆動信号)によってパワーウインドアク
チュエータ6に備えられているモータ7の一方のブラシ
端子7aから他方のブラシ端子7bに向かう第1の方向
に電源5の電流を流し、マイクロコンピュータ13の出
力部から発生した第2の駆動信号(アップ駆動信号)に
よってパワーウインドアクチュエータ6のモータ7の他
方のブラシ端子7bから一方のブラシ端子7aに向かう
第2の方向に電源5の電流を流す。
【0029】このような構造を有するパワーウインド装
置1は図3ないし図5に示す制御動作を行う。図5は図
3および図4に示すメインルーチンが行われている際に
同時に行われるサンプリングの割込みルーチンを示して
いる。
【0030】ウインドガラス30が全閉位置に到達して
いる際に、イグニションスイッチ4がオンされるとコン
トローラ3は動作待機の状態となる。
【0031】そこで、乗員によりウインドスイッチ2の
オートスイッチ2cがオン操作され且つダウンスイッチ
2bがオン操作されると、ステップ70においての判別
でオートスイッチ2cはオンされているのでステップ7
1に移行し、ステップ71においての判別でアップスイ
ッチ2aはオンされていないのでステップ73に移行
し、ステップ73においての判別でダウンスイッチ2b
はオンされているのでステップ74に移行し、ステップ
74においてオート開動作が実行されてステップ87に
移行し、ステップ87においての判別で速度変化比較手
段20が予め定めた速度変化設定値と速度変化検出手段
19により設定された変化値との比較により変化値が速
度変化設定値を越えていないことの認識がなされるため
ステップ70に復帰するルーチンが繰り返される。
【0032】このとき、ステップ74においてオート開
動作が実行されるため、マイクロコンピュータ13に内
蔵されている駆動指令手段22により第1の駆動信号
(ダウン駆動信号)を駆動手段14に継続して送給する
ので、パワーウインドアクチュエータ6のモータ7は一
方のブラシ端子7aから他方のブラシ端子7bに向かう
方向となる第1の方向に電流が連続的に供給されてアー
マチュアシャフト7cが正回転し、ウインドレギュレー
タ9を介してウインドガラス30を全開側に移動させ
る。
【0033】このルーチンが開始されるとルーチン毎に
タイマ割込みルーチンも開始されるため、ステップ95
においての判別でパワーウインドアクチュエータ6の回
転検出手段8からパルス信号があるとステップ96に移
行し、ステップ96において速度変化検出手段19によ
りパルス信号のカウント値の一定時間内の変化をサンプ
リングすることによってウインドガラス30の相対的な
移動速度に対応した変化値が設定されてステップ97に
移行し、ステップ97において第1パルスカウンタ15
のカウンタ値を更新してステップ98に移行し、ステッ
プ98において第2パルスカウンタ16のカウント値を
カウントアップする。このタイマ割込みルーチン毎にウ
インドガラス30の移動速度の変化値が随時得られる。
【0034】ウインドガラス30が全開位置に到達して
ウインドレギュレータ9が作動を停止するとウインドガ
ラス30も移動を拘束されるため、ステップ87におい
ての判別で変化値が速度変化設定値を越えたことに基づ
く速度変化検出信号の発生があってステップ88に移行
し、ステップ88においての判別で閉動作ではないので
ステップ92に移行し、ステップ92において駆動指令
手段22より駆動手段14に対する第1の駆動信号(ダ
ウン駆動信号)の送給を停止してステップ70に復帰す
る。パワーウインドアクチュエータ6はモータ7に対す
る電流供給が中止されるのでウインドガラス30を全開
位置において停止させる。
【0035】ウインドガラス30が全開位置にある際
に、乗員によりウインドスイッチ2のオートスイッチ2
cがオン操作され且つアップスイッチ2aがオン操作さ
れると、ステップ70においての判別でオートスイッチ
2cはオンされているのでステップ71に移行し、ステ
ップ71においての判別でアップスイッチ2aはオンさ
れているのでステップ72に移行し、ステップ72にお
いてオート閉動作が実行されてステップ87に移行し、
ステップ87においての判別で速度変化比較手段20が
予め定めた速度変化設定値と速度変化検出手段19によ
り設定された変化値との比較により変化値が速度変化設
定値を越えていないことの認識がなされるためステップ
70に復帰する。
【0036】このとき、ステップ72においてオート閉
動作が実行されるため、マイクロコンピュータ13に内
蔵されている駆動指令手段22により第2の駆動信号
(アップ駆動信号)を駆動手段14に継続して送給する
ので、パワーウインドアクチュエータ6のモータ7は他
方のブラシ端子7bから一方のブラシ端子7aに向かう
方向となる第2の方向に電流が連続的に供給されてアー
マチュアシャフト7cが逆回転し、ウインドレギュレー
タ9を介してウインドガラス30を全閉側に移動させ
る。
【0037】ウインドガラス30が全閉位置に到達して
車体側のグルージングラバーに衝突するとウインドガラ
ス30は移動を拘束されるため、ステップ87において
の判別で変化値が速度変化設定値を越えたことに基づく
速度変化検出信号の発生があってステップ88に移行
し、ステップ88においての判別で閉動作を行っていた
ことの認識がなされるためステップ89に移行し、ステ
ップ89においての判別でウインドガラス30は反転領
域A内にないことの認識がなされるためステップ92に
移行し、ステップ92において駆動指令手段22より駆
動手段14に対する第2の駆動信号(アップ駆動信号)
の送給を停止してステップ70に復帰する。パワーウイ
ンドアクチュエータ6はモータ7に対する電流供給が中
止されるのでウインドガラス30を全閉位置において停
止させる。
【0038】また、ウインドガラス30が全閉位置に到
達している際に、乗員によりウインドスイッチ2のオー
トスイッチ2cがオン操作されないでダウンスイッチ2
bのみがオン操作されると、ステップ70においての判
別でオートスイッチ2cはオンされていないのでステッ
プ75に移行し、ステップ75においての判別でオート
動作の認識はなされていないのでステップ76に移行
し、ステップ76においての判別でアップスイッチ2a
はオンされていないのでステップ78に移行し、ステッ
プ78においての判別でマニュアル閉動作の実行はなさ
れていないのでステップ82に移行し、ステップ82に
おいての判別でダウンスイッチ2bはオンされているの
でステップ83に移行し、ステップ83においてマニュ
アル開動作の実行がなされてステップ87に移行し、ス
テップ87においての判別でウインドガラス30の移動
に大きな負荷がなければステップ70に復帰するルーチ
ンがなされる。ステップ75においてのオート動作の認
識およびステップ78においてのマニュアル動作の認識
は駆動指令手段22から駆動手段14に対する出力があ
ったか否かによって判別される。
【0039】このとき、ステップ83においてマニュア
ル開動作が実行されるため、マイクロコンピュータ13
に内蔵されている駆動指令手段22により第1の駆動信
号(ダウン駆動信号)を駆動手段14に送給するので、
パワーウインドアクチュエータ6のモータ7は一方のブ
ラシ端子7aから他方のブラシ端子7bに向かう方向と
なる第1の方向に電流が供給されてアーマチュアシャフ
ト7cが正回転し、ウインドレギュレータ9を介してウ
インドガラス30を全開側に移動させる。駆動指令手段
22はダウンスイッチ2bのオン時間に対応して第1の
駆動信号(ダウン駆動信号)を発生する。
【0040】そして、ウインドガラス30が開状態にあ
る際に、乗員によりウインドスイッチ2のオートスイッ
チ2cがオン操作されないでアップスイッチ2aのみが
オン操作されると、ステップ70においての判別でオー
トスイッチ2cはオンされていないのでステップ75に
移行し、ステップ75においての判別でオート動作の認
識はなされていないのでステップ76に移行し、ステッ
プ76においての判別でアップスイッチ2aはオンされ
ているのでステップ77に移行し、ステップ77におい
てマニュアル閉動作の実行がなされてステップ87に移
行し、ステップ87においての判別でウインドガラス3
0の移動に大きな負荷がなければステップ70に復帰す
るルーチンがなされる。
【0041】このとき、ステップ77においてマニュア
ル閉動作が実行されるため、マイクロコンピュータ13
に内蔵されている駆動指令手段22により第2の駆動信
号(アップ駆動信号)を駆動手段14に送給するので、
パワーウインドアクチュエータ6のモータ7は他方のブ
ラシ端子7bから一方のブラシ端子7aに向かう方向と
なる第2の方向に電流が供給されてアーマチュアシャフ
ト7cが逆回転し、ウインドレギュレータ9を介してウ
インドガラス30を全閉側に移動させる。駆動指令手段
22はダウンスイッチ2bのオン時間に対応して第2の
駆動信号(アップ駆動信号)を発生する。
【0042】アップスイッチ2aがオン操作されること
によってウインドガラス30が反転領域A内を全閉側に
移動している際、ウインドガラス30の移動側に挟み込
みが発生すると、ステップ87においての判別で変化値
が速度変化設定値を越えたことに基づく速度変化検出信
号の発生があるためステップ88に移行し、ステップ8
8においての判別で閉動作を行っていたことの認識がな
されるためステップ89に移行し、ステップ89におい
ての判別でウインドガラス30は反転領域A内にあるこ
との認識がなされるためステップ90に移行し、ステッ
プ90においてウインド開側の駆動がなされる。ステッ
プ90においては駆動指令手段22がガラス位置検出手
段17から位置検出信号の発生と、速度変化比較手段2
0からの速度変化検出信号の発生を認識するため、第2
の駆動信号(アップ駆動信号)に対する反転した第1の
駆動信号(ダウン駆動信号)を駆動手段14に送給する
ことによってパワーウインドアクチュエータ6のモータ
7に対する他方のブラシ端子7bから一方のブラシ端子
7aに向かう第2の方向への電流供給を一方のブラシ端
子7aから他方のブラシ端子7bに向かう反転した第1
の方向への電流供給に切換えるので、アーマチュアシャ
フト7cは正回転してウインドガラス30を全開側に移
動させる。ステップ90においてウインド開側への駆動
を実行してステップ91に移行し、ステップ91におい
ての判別で反転移動した移動量が予め定められた反転移
動値に到達するとステップ92において駆動指令手段2
2よりの第1の駆動信号(ダウン駆動信号)をカットオ
フし、ステップ70に復帰する。
【0043】ウインドガラス30は全閉側に向けて移動
している際、反転領域A内で指や腕などの挟み込みが発
生すると移動方向が反転して挟み込みは解消される。
【0044】また、アップスイッチ2aがオン操作され
ることによってウインドガラス30が反転領域A内を全
閉側に移動している際、挟み込みが発生したと同時にア
ップスイッチ2aのオン操作が乗員によって中断される
と、アップスイッチ2aのオン状態でステップ76にお
いての判別によりステップ77に移行していたルーチン
がステップ76においての判別でステップ78に移行す
るため、ステップ78においての判別でマニュアル閉動
作の認識がなされてステップ79に移行し、ステップ7
9において駆動指令手段22よりの第2の駆動信号(ア
ップ駆動信号)をカットオフしてステップ80に移行
し、ステップ80においての判別でウインドガラス30
は反転領域A内にあることの認識がなされるためステッ
プ81に移行し、ステップ81においてウインド開側へ
の駆動を実行する。ステップ81においては駆動指令手
段22がガラス位置検出手段17から位置検出信号が発
生したことと、アップ指令オフ検出手段21からスイッ
チ中断検出信号が発生したことを認識するため、第2の
駆動信号(アップ駆動信号)に相反する第1の駆動信号
(ダウン駆動信号)を駆動手段14に送給することによ
ってパワーウインドアクチュエータ6のモータ7に対す
る他方のブラシ端子7bから一方のブラシ端子7aに向
かう第2の方向への電流供給を一方のブラシ端子7aか
ら他方のブラシ端子7bに向かう反転した第1の方向へ
の電流供給に切換えるので、アーマチュアシャフト7c
は正回転してウインドガラス30を全開側に移動させ、
ステップ81からステップ99に移行して第2パルスカ
ウンタ16をリセットしてステップ70に復帰し、次の
回のルーチンでステップ78からステップ82に移行
し、ステップ82からステップ84に移行するため、ス
テップ84においての判別で開動作すなわち、駆動指令
手段22からの第1の駆動信号(ダウン駆動信号)の出
力があったか否かの判別によりステップ85に移行し、
ステップ85においての判別で第2パルスカウンタ16
のカウント値と寸動設定値との比較により比較手段18
が寸動指令信号を発生している間はこの状態が保持され
るため駆動指令手段22は第1の駆動信号(ダウン駆動
信号)を駆動手段14に送給し、ステップ85において
の判別で第2パルスカウンタ16のカウント値が寸動設
定値に達して比較手段18からの寸動指令信号が消滅し
たらステップ86に移行して駆動指令手段22からの第
1の駆動信号(ダウン駆動信号)をカットオフする。
【0045】ウインドガラス30はアップスイッチ2a
のオン操作により全閉側に向けて反転領域A内を移動し
ているとき、指や腕などの挟み込みが発生すると同時に
乗員によりアップスイッチ2aのオン操作が中断される
と、ウンイトガラス30は寸動設定値の分だけ相反する
方向に移動して挟み込んだものに対する挟み込み力を減
少させるものとなる。
【0046】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるパワーウインド装置は上記した構成としたことか
ら、ウインドガラスの上昇速度の変化量が予め定められ
た速度変化設定値を越える以前にウインドスイッチから
のマニュアル閉指令信号が中断されたとしても、ウイン
ドガラスをその位置で停止させず、寸動設定値に到達す
るまでの時間で開く側に移動することから、コントロー
ラによる挟み込みの認識がなされなくてもウインドガラ
スを挟み込み状態のままとしないので、挟み込んだ物に
対して損傷を与えることが少ないという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるパワーウインド装置の一実施
例のブロック構成図である。
【図2】図1に示したパワーウインド装置においてのマ
イクロコンピュータの模式図である。
【図3】図1に示したパワーウインド装置の制御動作を
説明するフローチャートである。
【図4】図1に示したパワーウインド装置の制御動作を
説明するフローチャートである。
【図5】図1に示したパワーウインド装置の制御動作を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パワーウインド装置 2 ウインドスイッチ 3 コントローラ 6 パワーウインドアクチュエータ 7 モータ 8 回転検出手段 30 ウインドガラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の操作によりマニュアル開指令信号
    またはマニュアル閉指令信号を発生するウインドスイッ
    チと、 ウインドガラスに連結されて第1の方向および第2の方
    向の電流供給によりウインドガラスを開ける側およびウ
    インドガラスを閉める側に回転動力を発生するモータ
    と、モータの回転とともにパルス信号を発生する回転検
    出手段とを備えたパワーウインドアクチュエータと、 ウインドスイッチで発生したウインド開指令信号および
    ウインド閉指令信号のいずれか一方に応答して第1の方
    向または第2の方向のいずれか一方の電流をパワーウイ
    ンドアクチュエータに送給し、ウインドスイッチからの
    マニュアル閉指令信号に応答して第2の方向の電流をパ
    ワーウインドアクチュエータに送給している際に回転検
    出手段からのパルス信号のカウント値が予め定められた
    反転領域値内に存在し、且つウインドガラスの上昇速度
    の変化値が予め定められた速度変化設定値を越えたと
    き、第2の方向に対する反転した第1の方向の電流をパ
    ワーウインドアクチュエータに送給し、ウインドスイッ
    チからのマニュアル閉指令信号に応答して第2の方向の
    電流をパワーウインドアクチュエータに送給している
    際、回転検出手段からのパルス信号のカウント値が予め
    定められた反転領域内に存在し、且つウインドガラスの
    上昇速度の変化値が予め定められた速度変化設定値を越
    える以前にウインドスイッチからのマニュアル閉指令信
    号が中断されたとき、回転検出手段からのパルス信号の
    カウント値が予め定められた寸動設定値になるまで第2
    の方向に反する第1の方向の電流をパワーウインドアク
    チュエータに送給するコントローラをそなえていること
    を特徴とするパワーウインド装置。
  2. 【請求項2】 第1の駆動信号および第2の駆動信号の
    いずれか一方によりパワーウインドアクチュエータのモ
    ータに電源の電流を第1の方向および第2の方向のいず
    れか一方に流す駆動手段と、 回転検出手段よりのパルス信号に基きウインドガラスの
    速度変化を検出して変化値を設定する速度変化検出手段
    と、 速度変化検出手段により設定した変化値を予め定められ
    た速度変化設定値と比較して変化値が速度変化設定値を
    越えたときに速度変化検出信号を発生する速度変化比較
    手段と、 回転検出手段よりのパルス信号をカウントする第1パル
    スカウンタと、 第1パルスカウンタのカウント値に基きウインドガラス
    の現在位置が予め定められた反転領域内にあることを検
    出して位置検出信号を発生するガラス位置検出手段と、 回転検出手段よりのパルス信号をカウントする第2パル
    スカウンタと、 第2パルスカウンタのカウント値を予め定められた寸動
    設定値と比較してカウント値が寸動設定値に達するまで
    のあいだで寸動指令信号を発生する比較手段と、 ウインドスイッチからのマニュアル閉指令信号が中断さ
    れたことを検出してスイッチ中断検出信号を発生するア
    ップ指令オフ検出手段と、 ウインドスイッチからのマニュアル開指令信号があると
    第1の駆動信号を発生して駆動手段に送給し、且つウイ
    ンドスイッチからのマニュアル閉指令信号があると第2
    の駆動信号を発生して駆動手段に送給し、ガラス位置検
    出手段からの位置検出信号がある際、速度変化比較手段
    からの速度変化検出信号があると第2の駆動信号に対す
    る反転した第1の駆動信号を駆動手段に送給し、且つガ
    ラス位置検出手段からの位置検出信号がある際、アップ
    指令オフ検出手段からのスイッチ中断検出信号の発生が
    あると、比較手段からの寸動指令信号があるあいだで第
    2の駆動信号に相反する第1の駆動信号を駆動手段に送
    給する駆動指令手段とをコントローラにそなえている請
    求項1に記載のパワーウインド装置。
JP5233733A 1993-09-20 1993-09-20 パワーウインド装置 Pending JPH0795788A (ja)

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JP5233733A JPH0795788A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 パワーウインド装置

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