JPH0795459B2 - ホットメルトホース用電気コネクタ - Google Patents
ホットメルトホース用電気コネクタInfo
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- JPH0795459B2 JPH0795459B2 JP61004446A JP444686A JPH0795459B2 JP H0795459 B2 JPH0795459 B2 JP H0795459B2 JP 61004446 A JP61004446 A JP 61004446A JP 444686 A JP444686 A JP 444686A JP H0795459 B2 JPH0795459 B2 JP H0795459B2
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- JP
- Japan
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- hose
- plug block
- cuff
- plug
- housing
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/005—Electrical coupling combined with fluidic coupling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L53/00—Heating of pipes or pipe systems; Cooling of pipes or pipe systems
- F16L53/30—Heating of pipes or pipe systems
- F16L53/35—Ohmic-resistance heating
- F16L53/38—Ohmic-resistance heating using elongate electric heating elements, e.g. wires or ribbons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ホツトメルト(熱溶融性)接着剤の塗布に係
り、特にホツトメルト塗布機を遠く離れた塗布機作動用
電源に接続するコネクタに関する。
り、特にホツトメルト塗布機を遠く離れた塗布機作動用
電源に接続するコネクタに関する。
熱可塑性接着剤、即ち所謂「ホツトメルト」接着剤は、
基材を固着する為に種々の分野で広く使用されている。
これらのホツトメルト材料は本質的には溶剤を含まない
接着材であつて、溶融状態で塗布され冷却されて固体状
態になると接着する。ホツトメルト接着剤は、早い凝固
(接着)特性や接着剤「粘性(tack)」や間隙への充填
特性がある為に多くの分野に使用されている。例えば、
今日では自動車や家具や航空機小組立部品の組立や製造
に広く使用されている。生産ラインでの上述の組立作業
では、作業者が基材への接着剤塗布の際に接着剤塗布機
を組立部品の方やそのまわりに移動しなければならず、
このような分野では、一般に溶融接着剤を可撓性ホース
を介して接着剤用手持ちガンに供給して基材に塗布して
いる。この種のシステムでは、溶融原料即ち溶融接着剤
は塗布機から遠く離れた電気加熱式の溶融タンクの如き
溶融器によつて固体状態、例えばペレツトやバルクや塊
から溶融状態に変えられる。溶融原料は溶融タンクから
供給ホースを介してガン、即ち分配器に圧送される。こ
の供給ホースは、溶融原料が溶融タンクと塗布機との間
を移送されるときにホース内で凝固しないように約177
℃(350゜F)のオーダの温度に加熱される。このホー
スは溶融タンクから遠く離れた端部が塗布機に接続さ
れ、これによつて溶融接着剤をガンに送出する。ガンは
作業者の思い通りに材料を塗布できるようにオン,オフ
作動される。
基材を固着する為に種々の分野で広く使用されている。
これらのホツトメルト材料は本質的には溶剤を含まない
接着材であつて、溶融状態で塗布され冷却されて固体状
態になると接着する。ホツトメルト接着剤は、早い凝固
(接着)特性や接着剤「粘性(tack)」や間隙への充填
特性がある為に多くの分野に使用されている。例えば、
今日では自動車や家具や航空機小組立部品の組立や製造
に広く使用されている。生産ラインでの上述の組立作業
では、作業者が基材への接着剤塗布の際に接着剤塗布機
を組立部品の方やそのまわりに移動しなければならず、
このような分野では、一般に溶融接着剤を可撓性ホース
を介して接着剤用手持ちガンに供給して基材に塗布して
いる。この種のシステムでは、溶融原料即ち溶融接着剤
は塗布機から遠く離れた電気加熱式の溶融タンクの如き
溶融器によつて固体状態、例えばペレツトやバルクや塊
から溶融状態に変えられる。溶融原料は溶融タンクから
供給ホースを介してガン、即ち分配器に圧送される。こ
の供給ホースは、溶融原料が溶融タンクと塗布機との間
を移送されるときにホース内で凝固しないように約177
℃(350゜F)のオーダの温度に加熱される。このホー
スは溶融タンクから遠く離れた端部が塗布機に接続さ
れ、これによつて溶融接着剤をガンに送出する。ガンは
作業者の思い通りに材料を塗布できるようにオン,オフ
作動される。
ホツトメルト接着剤は基材に塗布するまで溶融状態に保
たれる必要があるので、塗布機、即ちガン自体にはヒー
タと温度制御器とが内蔵されている。このヒータと温度
制御器とは一般に電気作動式のものであるので、ガンに
電力供給する必要がある。
たれる必要があるので、塗布機、即ちガン自体にはヒー
タと温度制御器とが内蔵されている。このヒータと温度
制御器とは一般に電気作動式のものであるので、ガンに
電力供給する必要がある。
本願発明の出願人に譲渡された米国特許第4,455,474号
には、ホツトメルト接着剤を塗布機に送る電気加熱式の
断熱性ホースが開示されている。ここに開示されたホー
スには、その長さに沿つた二対の電線と一本のアース電
線とが付設されている。これらの電線は溶融タンク近傍
のホース端部で電源に接続され、またホースの他端、即
ち接着剤供給源と電源とから遠く離れたホース端部で
は、ホースの側部から半径方向に延びている。これらの
電線を塗布機に接続するコネクタも開示されており、こ
のコネクタは、ホースの端部に嵌合された袖口状体とプ
ラスチツクブロツクとを具備し、この袖口状体はリード
線の貫通する孔、即ち開口を側部に有し、上述のプラス
チツクブロツクは上記開口を取囲むボスに公知のネジに
よつて取付けられている。リード線は上記開口を通つて
引つぱられ、公知の電気プラグの一端に挿入される。そ
の後に電線はブロツクと開口の中に押込められ、プラグ
は別のネジによつてブロツクに固定される。それからそ
のブロツクは、ガン側リード線が接続されたプラグに嵌
合される。
には、ホツトメルト接着剤を塗布機に送る電気加熱式の
断熱性ホースが開示されている。ここに開示されたホー
スには、その長さに沿つた二対の電線と一本のアース電
線とが付設されている。これらの電線は溶融タンク近傍
のホース端部で電源に接続され、またホースの他端、即
ち接着剤供給源と電源とから遠く離れたホース端部で
は、ホースの側部から半径方向に延びている。これらの
電線を塗布機に接続するコネクタも開示されており、こ
のコネクタは、ホースの端部に嵌合された袖口状体とプ
ラスチツクブロツクとを具備し、この袖口状体はリード
線の貫通する孔、即ち開口を側部に有し、上述のプラス
チツクブロツクは上記開口を取囲むボスに公知のネジに
よつて取付けられている。リード線は上記開口を通つて
引つぱられ、公知の電気プラグの一端に挿入される。そ
の後に電線はブロツクと開口の中に押込められ、プラグ
は別のネジによつてブロツクに固定される。それからそ
のブロツクは、ガン側リード線が接続されたプラグに嵌
合される。
本発明の第1の目的は、ホツトメルト接着剤をガンに送
るホースの側部を通るリード線にホツトメルト塗布機を
接続する電気コネクタであつて、ホース端部への取付け
が容易であり、また設計性及び製造性を向上した電気コ
ネクタを提供することである。この目的を達成するため
に、本発明に係る電気コネクタの好適な実施例は、樹脂
が成形された単片から成る袖口状体と、この袖口状体と
一体的に形成されたプラグブロックハウジングと、端部
カバーとを具備し、上記袖口状体は、ホースの端部を摺
動できる大きさの貫通開口を有し、上記プラグブロック
ハウジングは内部に一体的に形成されたプラグブロック
及びプラグブロック空洞部を有し、上記端部カバーは上
記プラグブロック空洞部を被覆する。プラグブロック
は、ホースの側部から延びた電線端部のリード線を収容
保持する複数の貫通開口を有する。これらのリード線
は、ホースの外側端部からプラグブロック空洞部を通っ
て挿入されてその中を延び、塗布機からの電線の端部に
取付けられたプラグに接続される。端部カバーは二つの
半片部材から成り、これらの半片部材は、袖口状体及び
プラグブロックハウジングのまわりの周辺溝で摺動可能
であり、所定位置に摺動したとき互いに係合し、その後
ネジによって互いに固着される。これらの半片部材はま
た内部面を有し、この内部面はホースの外側端に設けら
れた六角ナットの平面と係合し、これによって塗布機の
使用中においてホースの端部のコネクタが回転すること
を防止する。
るホースの側部を通るリード線にホツトメルト塗布機を
接続する電気コネクタであつて、ホース端部への取付け
が容易であり、また設計性及び製造性を向上した電気コ
ネクタを提供することである。この目的を達成するため
に、本発明に係る電気コネクタの好適な実施例は、樹脂
が成形された単片から成る袖口状体と、この袖口状体と
一体的に形成されたプラグブロックハウジングと、端部
カバーとを具備し、上記袖口状体は、ホースの端部を摺
動できる大きさの貫通開口を有し、上記プラグブロック
ハウジングは内部に一体的に形成されたプラグブロック
及びプラグブロック空洞部を有し、上記端部カバーは上
記プラグブロック空洞部を被覆する。プラグブロック
は、ホースの側部から延びた電線端部のリード線を収容
保持する複数の貫通開口を有する。これらのリード線
は、ホースの外側端部からプラグブロック空洞部を通っ
て挿入されてその中を延び、塗布機からの電線の端部に
取付けられたプラグに接続される。端部カバーは二つの
半片部材から成り、これらの半片部材は、袖口状体及び
プラグブロックハウジングのまわりの周辺溝で摺動可能
であり、所定位置に摺動したとき互いに係合し、その後
ネジによって互いに固着される。これらの半片部材はま
た内部面を有し、この内部面はホースの外側端に設けら
れた六角ナットの平面と係合し、これによって塗布機の
使用中においてホースの端部のコネクタが回転すること
を防止する。
上述したように、塗布機即ちガン側のプラグは上記プラ
グブロックハウジングの内側端に挿入され、このプラグ
内のリード線はプラグブロック内のリード線と接続され
る。プラグブロックハウジングの側面に一体的に成形さ
れた係止部材は、ガン側のプラグのバネ係止体に作用し
てプラグをハウジング内に保持し、プラグが偶然に外れ
ることを防止する。これらの係止部材は手動操作で解除
でき、ガンと電源との接続を断つことができる。
グブロックハウジングの内側端に挿入され、このプラグ
内のリード線はプラグブロック内のリード線と接続され
る。プラグブロックハウジングの側面に一体的に成形さ
れた係止部材は、ガン側のプラグのバネ係止体に作用し
てプラグをハウジング内に保持し、プラグが偶然に外れ
ることを防止する。これらの係止部材は手動操作で解除
でき、ガンと電源との接続を断つことができる。
本発明の電気コネクタは樹脂が成形された単片から成
り、袖口状体と、プラグブロックハウジングと、プラグ
ブロックとを有する。このように袖口状体はホースに固
定するのにネジなどの固着具を必要とせず、また袖口状
体にハウジングを機械的に固着する必要もない。袖口状
体の外側端からプラグハウジングの空洞部を通ってプラ
グブロックに手を触れることができるので、リード線を
プラグブロックの開口に容易に挿入することができると
共に、余分の長さの電線をプラグハウジングの空洞部に
収納することもできる。
り、袖口状体と、プラグブロックハウジングと、プラグ
ブロックとを有する。このように袖口状体はホースに固
定するのにネジなどの固着具を必要とせず、また袖口状
体にハウジングを機械的に固着する必要もない。袖口状
体の外側端からプラグハウジングの空洞部を通ってプラ
グブロックに手を触れることができるので、リード線を
プラグブロックの開口に容易に挿入することができると
共に、余分の長さの電線をプラグハウジングの空洞部に
収納することもできる。
端部カバーは、袖口状体及びハウジングに取付けられる
と、プラグブロックの空洞部をシールし、これによって
リード線が露出しなくなり、手を触れることができなく
なる。端部カバーの内部面は、ホースの外側端に設けら
れたニップルに取付けられた六角ナットの平面に係合し
て、ホース端部におけるコネクタの回転を防止する。
と、プラグブロックの空洞部をシールし、これによって
リード線が露出しなくなり、手を触れることができなく
なる。端部カバーの内部面は、ホースの外側端に設けら
れたニップルに取付けられた六角ナットの平面に係合し
て、ホース端部におけるコネクタの回転を防止する。
本発明のコネクタは容易にホースに取り付けることがで
き、かつリード線をプラグブロックに容易に取付けるこ
とができる。また、ガン側のプラグをプラグブロックハ
ウジングの内側端に挿入するだけで、ガンをリード線に
電気的に接続することができる。ガン側のブロック及び
プラグブロックには、コネクタの中心線からずれた位置
にキー及びスロットが配置されているので、プラグは所
定位置にのみ挿入可能であり、これによりリード線が間
違って接続されるという事態を回避できる。
き、かつリード線をプラグブロックに容易に取付けるこ
とができる。また、ガン側のプラグをプラグブロックハ
ウジングの内側端に挿入するだけで、ガンをリード線に
電気的に接続することができる。ガン側のブロック及び
プラグブロックには、コネクタの中心線からずれた位置
にキー及びスロットが配置されているので、プラグは所
定位置にのみ挿入可能であり、これによりリード線が間
違って接続されるという事態を回避できる。
以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は、熱的に絶縁され(断熱性の)かつ電気的に加
熱されるホース10を示したもので、このホース10は溶融
状態の熱可塑性材料、即ち所謂「ホツトメルト(熱溶
融)」接着剤を溶融タンク12から塗布機即ち分配ガン14
に移送する。溶融タンク即ち溶融材料供給源12はホース
10のユニツト側の端部16に取付られ、分配ガン14はユニ
ツト側の端部16と溶融タンク12とから遠く離れたガン側
の端部18に取付られる。ホースのユニツト側の端部16に
は電気プラグ20が設けられ、このプラグ20は後に詳述す
るようにホースのリード線を、溶融タンク12に設けられ
た制御パネル22に接続する。同様にホースのガン側の端
部18はコネクタ24を具備し、このコネクタ24は、ホース
に内蔵されたリード線をプラグ25に接続し、このプラグ
25はガン14の電気部品にリード線によつて接続されてい
る。
熱されるホース10を示したもので、このホース10は溶融
状態の熱可塑性材料、即ち所謂「ホツトメルト(熱溶
融)」接着剤を溶融タンク12から塗布機即ち分配ガン14
に移送する。溶融タンク即ち溶融材料供給源12はホース
10のユニツト側の端部16に取付られ、分配ガン14はユニ
ツト側の端部16と溶融タンク12とから遠く離れたガン側
の端部18に取付られる。ホースのユニツト側の端部16に
は電気プラグ20が設けられ、このプラグ20は後に詳述す
るようにホースのリード線を、溶融タンク12に設けられ
た制御パネル22に接続する。同様にホースのガン側の端
部18はコネクタ24を具備し、このコネクタ24は、ホース
に内蔵されたリード線をプラグ25に接続し、このプラグ
25はガン14の電気部品にリード線によつて接続されてい
る。
ホツトメルト接着剤をガンに移送する断熱性の電線ホー
スの詳細構造は上述した米国特許第4,455,474号に開示
されている。一般に、上記米国特許によるとホース10は
数百psi(1psi=0.07Kg/cm2)の圧力で250゜F〜350゜F
(約121℃〜177℃)のオーダの温度の溶融接着剤を、そ
の温度を維持しながら移送できるように構成されてい
る。また分配ガンは作業の交替時間または翌朝までの間
不作動となり、通常、ホース内の被移送材料が冷却し凝
固することがあるが、もしこのような場合にはホースは
その中の材料を溶融できることも必要とされる。この
為、ホースはその長手方向に延在した複数の電気抵抗ヒ
ータを内蔵している。これらのヒータは、分配ガンの操
作者がホースに触れても危険のないように、絶縁された
材料で被覆されている。
スの詳細構造は上述した米国特許第4,455,474号に開示
されている。一般に、上記米国特許によるとホース10は
数百psi(1psi=0.07Kg/cm2)の圧力で250゜F〜350゜F
(約121℃〜177℃)のオーダの温度の溶融接着剤を、そ
の温度を維持しながら移送できるように構成されてい
る。また分配ガンは作業の交替時間または翌朝までの間
不作動となり、通常、ホース内の被移送材料が冷却し凝
固することがあるが、もしこのような場合にはホースは
その中の材料を溶融できることも必要とされる。この
為、ホースはその長手方向に延在した複数の電気抵抗ヒ
ータを内蔵している。これらのヒータは、分配ガンの操
作者がホースに触れても危険のないように、絶縁された
材料で被覆されている。
管は5本のリード線で螺旋状に巻かれており、これらの
リード線のうちの4本は絶縁されたリード線であり、残
りのリード線は絶縁性材料で被覆された編組アース電線
である。またこれらのうちの2本のリード線は分配ガン
14のヒータに接続され、ホツトメルト接着剤がガン14内
で凝固するのを防止し、また他の2本のリード線は分配
ガン14の温度制御器に接続される。アース線はガン14を
接地する。上述のように、これらのリード線の反対側の
端部は、ガン14用の電源として働く制御パネル22接続さ
れている。
リード線のうちの4本は絶縁されたリード線であり、残
りのリード線は絶縁性材料で被覆された編組アース電線
である。またこれらのうちの2本のリード線は分配ガン
14のヒータに接続され、ホツトメルト接着剤がガン14内
で凝固するのを防止し、また他の2本のリード線は分配
ガン14の温度制御器に接続される。アース線はガン14を
接地する。上述のように、これらのリード線の反対側の
端部は、ガン14用の電源として働く制御パネル22接続さ
れている。
第2図はホース10のガン側端部18、即ち溶融タンク12か
ら遠い方の端部を示したもので、この端部18は末端に接
続管、即ちニツプル26が設けられ、このニツプル26は外
周に雄ネジが切られており、この雄ネジには公知の雌型
回り継手(スウイベル)28が入れられ、この回り継手28
によつてホース10が公知のホツトメルトガンに取付られ
る。ニツプル26には六角ナツト29が螺合され、このナツ
ト29は回り継手28の内側に位置している。4本のリード
線30、31、32、33及びアース電線34はホース10の側面か
ら半径方向に延び、これらのリード線の反対側の端はプ
ラグ20を介して溶融器12の制御パネル22に接続されてい
る。
ら遠い方の端部を示したもので、この端部18は末端に接
続管、即ちニツプル26が設けられ、このニツプル26は外
周に雄ネジが切られており、この雄ネジには公知の雌型
回り継手(スウイベル)28が入れられ、この回り継手28
によつてホース10が公知のホツトメルトガンに取付られ
る。ニツプル26には六角ナツト29が螺合され、このナツ
ト29は回り継手28の内側に位置している。4本のリード
線30、31、32、33及びアース電線34はホース10の側面か
ら半径方向に延び、これらのリード線の反対側の端はプ
ラグ20を介して溶融器12の制御パネル22に接続されてい
る。
コネクタ24は、ワンピース(単部品)型モールドプラス
チック製袖口状体36を有し、この袖口状体36は貫通開口
38を有し、この開口38の大きさはホース10の端部18がそ
こを摺動できるように定められている。プラグブロツク
ハウジング40は、袖口状体36と一体のモールド品であ
り、このプラグブロツクハウジング40の内部のプラグブ
ロツク42も同様である。このプラグブロツク42は、第7
図の端面に明示したように複数個の貫通穴44を具備す
る。コネクタ24の外側端にはプラグブロツク空洞部46が
形成されている。コネクタ24の外側端の袖口状体36とプ
ラグブロツクハウジング40の外周囲には、後に詳述する
端部カバー取付用の溝48が刻設され、この溝48は一対の
耳部39によつて中断されている。係止(ラツチ)部材50
はプラグブロツクハウジング40の外面に延在し、後に詳
述するようにガンのプラグをコネクタ24に固定する。
チック製袖口状体36を有し、この袖口状体36は貫通開口
38を有し、この開口38の大きさはホース10の端部18がそ
こを摺動できるように定められている。プラグブロツク
ハウジング40は、袖口状体36と一体のモールド品であ
り、このプラグブロツクハウジング40の内部のプラグブ
ロツク42も同様である。このプラグブロツク42は、第7
図の端面に明示したように複数個の貫通穴44を具備す
る。コネクタ24の外側端にはプラグブロツク空洞部46が
形成されている。コネクタ24の外側端の袖口状体36とプ
ラグブロツクハウジング40の外周囲には、後に詳述する
端部カバー取付用の溝48が刻設され、この溝48は一対の
耳部39によつて中断されている。係止(ラツチ)部材50
はプラグブロツクハウジング40の外面に延在し、後に詳
述するようにガンのプラグをコネクタ24に固定する。
ホース10の端部18はコネクタ24内に挿入され、そこを摺
動する。リード線30〜34は弾性を有しているので、ホー
ス10が貫通開口38を通る時には折れ曲がり、コネクタ24
がホース10上を摺動し続けると、リード線30〜34は、貫
通開口38を通り過ぎてバネ力によりほぼ直立位置に復帰
する。リード線30〜34の露出線はすべて公知のクリンプ
端子52(第3図)の端部に接続される。これらの端子は
雄型又は雌型のいずれでもよいが、プラグブロツク42に
取付られた時に「高温(hot)」ピンが突き出て(stick
ing out)しまわないように雌型のものを用いた方がよ
い。公知の金属バンド54でホース10の端部を締め付け
て、ホースの絶縁性材料を強く押え付ける。端子52は、
第3図に示すようにほぼホースの長手方向にホースの外
側端から挿入されて、プラグブロツク42の貫通開口44の
所定のものに嵌入される(尚、リード線の長さは説明の
都合上誇張して示されているが、一般にはホースの表面
からそれぞれの開口44までの長さに実質的に等しくなつ
ている)。端子52は、好ましくは一体のバネ部材を有
し、これによりプラグブロツクの開口44内に保持され
る。
動する。リード線30〜34は弾性を有しているので、ホー
ス10が貫通開口38を通る時には折れ曲がり、コネクタ24
がホース10上を摺動し続けると、リード線30〜34は、貫
通開口38を通り過ぎてバネ力によりほぼ直立位置に復帰
する。リード線30〜34の露出線はすべて公知のクリンプ
端子52(第3図)の端部に接続される。これらの端子は
雄型又は雌型のいずれでもよいが、プラグブロツク42に
取付られた時に「高温(hot)」ピンが突き出て(stick
ing out)しまわないように雌型のものを用いた方がよ
い。公知の金属バンド54でホース10の端部を締め付け
て、ホースの絶縁性材料を強く押え付ける。端子52は、
第3図に示すようにほぼホースの長手方向にホースの外
側端から挿入されて、プラグブロツク42の貫通開口44の
所定のものに嵌入される(尚、リード線の長さは説明の
都合上誇張して示されているが、一般にはホースの表面
からそれぞれの開口44までの長さに実質的に等しくなつ
ている)。端子52は、好ましくは一体のバネ部材を有
し、これによりプラグブロツクの開口44内に保持され
る。
第4図において、コネクタ24はホース10の外側端部18の
方へ摺動される。その際、ホースの側面から延びたリー
ド線30〜34のうち余分な長さの部分はプラグブロツクの
空洞部46内に収められている。
方へ摺動される。その際、ホースの側面から延びたリー
ド線30〜34のうち余分な長さの部分はプラグブロツクの
空洞部46内に収められている。
端部カバー60は2個の半体62と64を有し、これらの半体
62、64はハウジング40と袖口状体36との外側端部に差し
込まれて、取付時にそれらの外形に一致する。取付ネジ
66は両半体62、64を互に固定する。各端部カバーの半体
62、64は切欠67を有し、これらの切欠67は両半体の結合
時にスリツトを形成し、これらのスリツトには袖口状体
36の耳部39が挿入され、これによつて端部カバーの半体
に対する袖口状体36の相対回転が防止される。各端部カ
バーは更に半円形切欠68、70を夫々有し、これらの切欠
68、70は結合時にニツプル26を取囲む円形開口を形成す
る。ブロツクの各半体には切欠68と70の内部にY形の溝
72が形成されている。端部カバー60がホース10の端部に
取付られた時、Y形の溝72はニツプル26に取付られた六
角ナツト29の平面74と嵌合して、コネクタ24がホース10
に対して相対的に回転することを防止している。
62、64はハウジング40と袖口状体36との外側端部に差し
込まれて、取付時にそれらの外形に一致する。取付ネジ
66は両半体62、64を互に固定する。各端部カバーの半体
62、64は切欠67を有し、これらの切欠67は両半体の結合
時にスリツトを形成し、これらのスリツトには袖口状体
36の耳部39が挿入され、これによつて端部カバーの半体
に対する袖口状体36の相対回転が防止される。各端部カ
バーは更に半円形切欠68、70を夫々有し、これらの切欠
68、70は結合時にニツプル26を取囲む円形開口を形成す
る。ブロツクの各半体には切欠68と70の内部にY形の溝
72が形成されている。端部カバー60がホース10の端部に
取付られた時、Y形の溝72はニツプル26に取付られた六
角ナツト29の平面74と嵌合して、コネクタ24がホース10
に対して相対的に回転することを防止している。
第5図と第6図は、ホース端部における組立完了状態の
コネクタ24を示すもので、ガン側のプラグ25はコネクタ
24の内側からプラグブロツクハウジング40内に挿入可能
であり、ガン側プラグ25はリード線79を有し、このリー
ド線79は、プラグブロツク42の開口44に固定されたコネ
クタ52と接続可能である。第5図及び第8図に示すよう
にガン側のプラグ25にはキー80が3個設けられ、これら
のキー80はプラグブロツク42に設けられた溝82内に入り
込み、これによつてプラグブロツク42が正しい位置(正
しい角度方向)に挿入され、所定のリード線を接続する
ことができる。
コネクタ24を示すもので、ガン側のプラグ25はコネクタ
24の内側からプラグブロツクハウジング40内に挿入可能
であり、ガン側プラグ25はリード線79を有し、このリー
ド線79は、プラグブロツク42の開口44に固定されたコネ
クタ52と接続可能である。第5図及び第8図に示すよう
にガン側のプラグ25にはキー80が3個設けられ、これら
のキー80はプラグブロツク42に設けられた溝82内に入り
込み、これによつてプラグブロツク42が正しい位置(正
しい角度方向)に挿入され、所定のリード線を接続する
ことができる。
ガン側プラグは両側にバネ係止体84を有し、これらの係
止体84は、両端の中間点においてプラグ25の本体に一体
的にモールドされており、このプラグ25に対して変形可
能となつている。係止体84の前方端86はプラグブロツク
ハウジング40の係止部材50と係合可能であり、この係合
によつてガン側のプラグ25はコネクタ24と嵌合状態に保
持される。このガン側プラグ25をコネクタ24から分離す
る為には、以下の操作を行うだけでよい。即ち親指と人
差指とで両係止体84の後端を押え込んで係止体84を外方
へ曲げ、係止部材50から外す。これによりガン側プラグ
25をハウジング40から取外すことができる。
止体84は、両端の中間点においてプラグ25の本体に一体
的にモールドされており、このプラグ25に対して変形可
能となつている。係止体84の前方端86はプラグブロツク
ハウジング40の係止部材50と係合可能であり、この係合
によつてガン側のプラグ25はコネクタ24と嵌合状態に保
持される。このガン側プラグ25をコネクタ24から分離す
る為には、以下の操作を行うだけでよい。即ち親指と人
差指とで両係止体84の後端を押え込んで係止体84を外方
へ曲げ、係止部材50から外す。これによりガン側プラグ
25をハウジング40から取外すことができる。
上述の説明から分るように、本発明のコネクタ24は、組
立が容易な数個の部品のみから構成される。ホース端に
単品体を挿入するだけで袖口状体36を容易にホース10に
取付けることができる。ホースの長手方向に沿つてコネ
クタの外側からリード線を挿入するだけリード線30〜34
をプラグブロツク42に接続することができ、その後コネ
クタをホースの外側端まで摺動して端部カバーを所定位
置に配設し、このカバーによつてコネクタをホースの端
部に保持すると共に、コネクタがホースに対して軸方向
に移動すること、及び回動することを防止する。
立が容易な数個の部品のみから構成される。ホース端に
単品体を挿入するだけで袖口状体36を容易にホース10に
取付けることができる。ホースの長手方向に沿つてコネ
クタの外側からリード線を挿入するだけリード線30〜34
をプラグブロツク42に接続することができ、その後コネ
クタをホースの外側端まで摺動して端部カバーを所定位
置に配設し、このカバーによつてコネクタをホースの端
部に保持すると共に、コネクタがホースに対して軸方向
に移動すること、及び回動することを防止する。
第1図は本発明を適用することのできるホツトメルトシ
ステムを概略的に示した配置図である。 第2図は本発明のコネクタを示す斜視図で、コネクタを
ホースの端部に摺動する時の状態を示している。 第3図はホースの端部に摺動されたコネクタを示す斜視
図で、リード線をプラグブロツクに挿入するときの状態
を示している。 第4図はホース端部に取付けられたコネクタを示す斜視
図で、端部カバーを被覆するときの状態を示している。 第5図はホースにコネクタを取付完了した状態、及びガ
ン側プラグの相対的位置を示した斜視図である。 第6図は第5図の6−6線に沿つた断面図である。 第7図は第2図の7−7線に沿つた端面図である。 第8図は第2図の8−8線に沿つた端面図である。 10……ホース、12……タンク、 14……塗布機、24……コネクタ、 25……ガン側のプラグ、 26……ニツプル、36……袖口状体、 38……貫通開口、39……耳部、 40……プラグブロツクハウジング、 42……プラグブロツク、 44……貫通開口、 46……プラグブロツク空洞部、 48……溝、50……係止部材、 60……端部カバー、62,64……半体、 84……係止体、
ステムを概略的に示した配置図である。 第2図は本発明のコネクタを示す斜視図で、コネクタを
ホースの端部に摺動する時の状態を示している。 第3図はホースの端部に摺動されたコネクタを示す斜視
図で、リード線をプラグブロツクに挿入するときの状態
を示している。 第4図はホース端部に取付けられたコネクタを示す斜視
図で、端部カバーを被覆するときの状態を示している。 第5図はホースにコネクタを取付完了した状態、及びガ
ン側プラグの相対的位置を示した斜視図である。 第6図は第5図の6−6線に沿つた断面図である。 第7図は第2図の7−7線に沿つた端面図である。 第8図は第2図の8−8線に沿つた端面図である。 10……ホース、12……タンク、 14……塗布機、24……コネクタ、 25……ガン側のプラグ、 26……ニツプル、36……袖口状体、 38……貫通開口、39……耳部、 40……プラグブロツクハウジング、 42……プラグブロツク、 44……貫通開口、 46……プラグブロツク空洞部、 48……溝、50……係止部材、 60……端部カバー、62,64……半体、 84……係止体、
Claims (4)
- 【請求項1】ホースの端部に取付可能であり、該ホース
に担持された電線のリード線の端部を収容及び保持する
電気コネクタであって、 樹脂が成形された単片から成り、前記ホースの端部が摺
動できる大きさの貫通開口を有する袖口状体と、 一体的に形成されたプラグブロック及びプラグブロック
空洞部を有し、前記袖口状体と一体的に形成されたプラ
グブロックハウジングと、 前記プラグブロック空洞部を被覆する端部カバーと、 を具備し、 前記プラグブロックは前記リード線の端部を収容及び保
持するために複数個の貫通開口を有し、前記リード線の
端部は前記ホースの外側端部から前記ホースの長手方向
に前記貫通開口内に挿入され、前記リード線の端部で終
端する電線は前記プラグブロック空洞部を貫通し、前記
プラグブロック空洞部は、前記電気コネクタが前記ホー
スの前記外側端部に取付けられたとき、前記ホースの前
記外側端部に位置するように配置され、 前記端部カバーは、前記コネクタが前記ホースの端部の
まわりに回転するのを防止する手段を有することを特徴
とする電気コネクタ。 - 【請求項2】前記ホースの端部は六角ナットが取り付け
られたニップルを有し、前記袖口状体及びプラグブロッ
クハウジングは、周辺溝と、該周辺溝を横断し直径方向
に対向した一対の耳部とを含み、前記端部カバーは互い
に嵌合及び固定される2個の半片部分から成り、該各半
片部分は前記周辺溝に入り込んで保持されるフランジを
その周辺に有し、該各フランジは一対の対向する切欠を
有し、該両切欠は、前記半片部分が嵌合されたとき前記
耳部を捕捉するスロットを形成し、前記端部カバーに対
する前記袖口状体及びプラグブロックハウジングの相対
回転を防止し、前記各半片部分は一対の平面部を有する
Y字形のスロットを含み、前記平面部は前記六角ナット
の平面部に係合して前記ホースに対する前記端部カバー
並びに前記袖口状体及びプラグブロックハウジングの相
対回転を防止する特許請求の範囲第1項に記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項3】前記ハウジングは一対の外部の係止部材を
含み、該係止部材は前記プラグブロックハウジングに嵌
入されるプラグに設けられたバネ係止部材と係合可能で
あり、前記プラグブロックは、前記プラグが前記プラグ
ブロックに一方向にのみ嵌入されるように案内するキー
及びスロットを含む特許請求の範囲第1項に記載の電気
コネクタ。 - 【請求項4】環状材料の供給源から溶融材料をホースを
介してホットメルト塗布機へ供給する装置に使用される
電気コネクタであって、前記ホースは前記環状材料供給
源から離れた端部を有し、該離れた端部は六角ナットを
持つニップルによって前記塗布機に接続され、前記ホー
スはその少なくとも一部に沿って複数の電線を支持し、
該電線は一端が電源に接続されると共に他端が前記ホー
スの離れた端部において前記ホースの側面から半径方向
に延びてその先端がリード線となっており、前記電線を
介して前記ホットメルト塗布機を前記電線に接続するた
めの電気コネクタにおいて、 樹脂が成形された単片から成り、前記ホースの前記離れ
た端部上を摺動できる大きさの貫通開口を有する袖口状
体と、 一体的に形成されたプラグブロック及びプラグブロック
空洞部を有し、前記袖口状体と一体的に形成されたプラ
グブロックハウジングと、 前記プラグブロック空洞部を被覆する端部カバーと、 締結手段と、 を具備し、 前記プラグブロックは前記リード線を収容及び保持する
複数個の貫通開口を有し、前記リード線は、前記ホース
の外側端部から前記ホースの長手方向に前記貫通開口に
挿入され、前記電線は前記プラグブロック空洞部を貫通
し、前記プラグブロック空洞部は前記コネクタが前記ホ
ースの端部に取り付けられたとき前記ホースの外側端部
に配置され、 前記袖口状体及びハウジングは、前記プラグブロック及
び前記袖口状体の貫通開口の周囲に周辺溝を有すると共
に、該周辺を横切り直径方向に対向した一対の耳部を有
し、 前記端部カバーは一対のスリット用半片を含み、該各半
片は周辺のフランジと、中央部の半円形の第1の切欠
と、前記フランジの端部に設けられた第2切欠と、前記
の切欠を取囲むY字形の第3の切欠とを有し、前記両フ
ランジは前記袖口状体及びプラグブロックハウジングの
前記周辺溝内で摺動可能かつ該周辺溝内に保持可能であ
り、前記一対の第2の切欠は前記両半片が結合したとき
互いに嵌合されて一対の第1のスロットを形成し、該第
1のスロットは前記両耳部を捕捉して前記端部カバーに
対する前記袖口状体及びプラグブロックハウジングの相
対回転を防止し、前記一対の第1の切欠は互いに嵌合さ
れて前記ニップルが貫通する中央部の開口を形成し、前
記Y字形の一対の第3の切欠は互いに嵌合されて第2の
スロットを形成し、該第2のスロットは前記六角ナット
の平面部と係合する平面部を有し、これによって前記ホ
ースに対する前記端部カバー並びに前記袖口状体及びプ
ラグブロックハウジングの相対回転を防止し、 前記締結手段は、前記袖口状体及びプラグブロックハウ
ジングの外側端部において前記端部カバーの嵌合する両
半片を締結することを特徴とする電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/691,074 US4616894A (en) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | Electrical connector for hot melt hose unit and gun |
US691074 | 1991-04-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165971A JPS61165971A (ja) | 1986-07-26 |
JPH0795459B2 true JPH0795459B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=24775050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004446A Expired - Fee Related JPH0795459B2 (ja) | 1985-01-14 | 1986-01-14 | ホットメルトホース用電気コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4616894A (ja) |
EP (1) | EP0187943B1 (ja) |
JP (1) | JPH0795459B2 (ja) |
CA (1) | CA1239676A (ja) |
DE (1) | DE3585785D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1985-12-04 CA CA000496858A patent/CA1239676A/en not_active Expired
- 1985-12-05 EP EP85115437A patent/EP0187943B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-05 DE DE8585115437T patent/DE3585785D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61004446A patent/JPH0795459B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US4616894A (en) | 1986-10-14 |
EP0187943A2 (en) | 1986-07-23 |
EP0187943B1 (en) | 1992-04-01 |
DE3585785D1 (de) | 1992-05-07 |
CA1239676A (en) | 1988-07-26 |
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Date | Code | Title | Description |
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