JPH0793887B2 - ベルトの長さ調節具 - Google Patents

ベルトの長さ調節具

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JPH0793887B2
JPH0793887B2 JP2272957A JP27295790A JPH0793887B2 JP H0793887 B2 JPH0793887 B2 JP H0793887B2 JP 2272957 A JP2272957 A JP 2272957A JP 27295790 A JP27295790 A JP 27295790A JP H0793887 B2 JPH0793887 B2 JP H0793887B2
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plug
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善行 堀田
俊次 明石
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ワイケイケイ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サスペンダー装用者の動作に追従してプラグ
がソケットからベルトの長手方向へ自動的に往復移動す
る新規なベルトの長さ調節具に関するものであって、フ
ォーマルウェアやスキーウェアなどのサスペンダー用の
ベルト連結具として大いに利用されよう。
〔従来の技術、及び発明が解決しようとする課題〕
スキーウェアなどのサスペンダーに用いられているベル
トの長さ調節具にあっては、従来、結合・分離可能なプ
ラグとソケットとから成り、プラグのベルト連結杆に一
方のベルトを縫着固定し、ソケットに一体に成形した大
略“日”字形のベルトアジャスタに他方のベルトを長さ
調節可能に巻き付けたバックルタイプのものが多く実用
に供されている。
ところで、上記バックルタイプのベルトの長さ調節具に
あっては、通常の着座・起立動作においてベルトに作用
する引張力のみならず、滑降中の屈伸運動、あるいは転
倒した際にベルトに衝撃的に加わる強力な引張力によっ
てベルトアジャスタに巻き付けたベルトが弛むことがあ
り、このような場合には、その都度、ベルトの長さを調
節しなくてはならない。
しかして、上記のベルトの長さ調節具にあっては、ベル
ト長さを調節する際に、ベルトアジャスタの中央のベル
ト係止杆部分でベルト同士が接触していることから、そ
の摩擦力によりベルトチップを引っ張っても簡単に引き
出すことができず、それ故、ベルト本体側をベルトアジ
ャスタ側に押し込んでベルトを弛め、次いで、ベルトチ
ップを引き出すという面倒な操作が強いられていたのが
実情である。
本発明は、上記バックルタイプのベルトの長さ調節具に
上述したような難点があったことに鑑みて為されたもの
であって、ベルトに引張力が作用した場合にその引張方
向へプラグを移動させ、かつベルトに引張力が作用しな
くなった場合にプラグをソケット側に移動させることが
できる、ベルト長さ自動調節式のベルトの長さ調節具を
提供することを第1の技術的課題とする。
本発明の第2の技術的課題は、ベルトに引張力が作用し
た場合、および同ベルトに引張力が作用しなくなった場
合に、上記第1の技術的課題と同様にプラグがソケット
から往復移動し、しかもベルトの締付力を自在に調節で
きる、ベルト長さ自動調節式のベルトの長さ調節具を提
供することにある。
〔課題を解決しようとするための手段〕
本発明が上記技術的課題を解決するために採用した手段
を、添附図面に基づいて説明すれば、次のとおりであ
る。
即ち、本発明によれば、第1の技術的課題を解決するた
めに、ベルトの長手方向へ相対的に往復移動可能に連結
されたソケット(1)とプラグ(2)から成り、前記ソ
ケット(1)の内部に回転リング(3)を回転自在に配
置し、この回転リング(3)とプラグ(2)とを伝達手
段(4)を介して連動可能に結合する一方、前記ソケッ
ト(1)にバネ手段(5)の一端を連繋し、かつ前記回
転リング(3)に同バネ手段(5)の他端を連繋するこ
とによって、前記回転リング(3)がプラグ(2)をソ
ケット(1)側に移動せしめる方向へ回転する如く構成
するという手段を採用したのである。
また、第2の技術的課題を解決するために、ベルトの長
手方向へ相対的に往復移動可能に連結されたソケット
(1)とプラグ(2)から成り、前記ソケット(1)の
内部に回転リング(3)を回転自在に配置し、この回転
リング(3)とプラグ(2)とを伝達手段(4)を介し
て連動可能に結合する一方、前記ソケット(1)に多段
階に係止可能に装着したバネテンション調節手段(6)
にバネ手段(5)の一端を連繋し、かつ前記回転リング
(3)に同バネ手段(5)の他端を連繋することによっ
て、前記回転リング(3)がプラグ(2)をソケット
(1)側に移動せしめる方向へ回転する如く構成すると
いう手段を採用したのである。
〔作用〕
上述の前者の手段を採択して構成したベルトの長さ調節
具にあっては、ベルトに引張力が作用すると、その引張
力がプラグ(2)および伝達手段(4)を介して回転リ
ング(3)に作用するから、回転リング(3)がバネ手
段(5)の付勢力に抗して逆方向へ回転することとな
り、よって、プラグ(2)がソケット(1)からベルト
の引張方向に向けて移動する。
そして、ベルトに引張力が作用しなくなると、回転リン
グ(3)がバネ手段(5)の附勢方向へ回転することと
なり、よって、プラグ(2)がソケット(1)側に移動
する。
他方、上述の後者の手段を採択して構成したベルトの長
さ調節具にあっては、バネ手段(5)の一端を連繋する
バネテンション調節手段(6)をソケット(1)に多段
階に係止可能に装着しているので、ベルトに引張力が作
用した場合、および同ベルトに引張力が作用しなくなっ
た場合に、前述のベルトの長さ調節具と同様にプラグが
ソケットに対し往復移動する。
また、ソケット(1)の所定の位置で係止しているバネ
テンション調節手段(6)をバネ手段(5)のバネテン
ションによる回転リング(3)の回転方向と同じ方向へ
回転し、次いで、前記バネテンション調節手段(6)を
ソケット(1)の所望の位置で適宜係止することによっ
て、回転リング(3)に対するバネ手段(5)のバネテ
ンションが調節される。
〔実施例〕
以下、本発明を添附図面に示す実施例に基づいて、更に
詳しく説明する。
第1図は、本発明に係るベルトの長さ調節具の第1実施
例品を示す分解斜視図であって、符号(1)にて指示す
るものはソケット、符号(2)にて指示するものはプラ
グである。
ソケット(1)は、回転リング(3)、伝達手段(4)
であるロープ(4a)およびバネ手段(5)である渦巻き
バネを内部に配置するソケット本体(11)と当該ソケッ
ト本体(11)の裏面にビス固定されるベルト連結用の裏
板(12)とから成っている。ソケット本体(11)は、大
略“正方形”に作製されていて、前方側の周壁部の右端
側にベルトの長手方向と同じ方向に延びる挿入口(11
a)を形成している。裏板(12)は、第2図に示すよう
に、ソケット本体811)の後方側の周壁部より外方側に
延出する大きさに作製されていて、その延出部分にはベ
ルト装着穴(12a)が形成してある。
他方、プラグ(2)は、ベルト装着穴(21a)を有する
ベルト連結部(21)の前方に前記ソケット本体(11)の
挿入口(11a)に挿入される係止舌片(22)が形成して
ある。このプラグ(2)は、第2図および第3図に示す
ように、係止舌片(22)をソケット本体(11)の挿入口
(11a)に挿入した状態で、裏板(12)をソケット本体
(11)の裏面にビス固定することにより、ベルトの長手
方向においてソケット(1)に対し一定の距離(本実施
例にあっては、約30mmとなるよう設計してある。)だけ
往復移動可能な状態に当該ソケット(1)に一体的に連
結される。
即ち、前記プラグ(2)は、係止舌片(22)の先端に裏
板(12)側に向け打ち出した突起(22a)が形成されて
いて、当該プラグ(2)をソケット(1)よりベルトの
長手方向へ移動すると、係止舌片(22)の突起(22a)
が裏板(12)の縁部にソケット本体(11)側に向けて折
曲形成した折曲片(12b)に当接し、これにより、ソケ
ット(1)の挿入口(11a)からの抜け出しが防止され
る。それ故、前記プラグ(2)は、係止舌片(22)がソ
ケット本体(11)の挿入口(11a)内に完全に没入した
状態の位置と同係止舌片(22)の突起(22a)が裏板(1
2)の折曲片(12b)に当接した状態の位置との間で往復
移動する。
ソケット(1)の回転リング(3)は、第3図および第
4図に示すように、ソケット本体(11)の底部の左側部
分に形成した収容凹部(11b)内に遊嵌されていて、そ
の中央において軸芯方向へ貫通して設けた貫通口(31)
に裏板(12)の表面側に突設された軸部(12b)を嵌入
することによって、ソケット本体(11)に回転自在に装
着されている。
伝達手段であるロープ(4a)は、ソケット本体(11)の
底部において挿入口(11a)の先端部および収容凹部(1
1b)が連通する如く形成した切欠凹部(11c)内でプラ
グ(2)の係止舌片(22)と回転リング(3)とを緊張
状態に連結している。このロープ(4a)は、ソケット
(1)に対するプラグ(2)の往復移動範囲を十分に許
容する長さとなっていて、一端がソケット本体(11)の
挿入口(11a)と収容凹部(11b)との間で当該ソケット
本体(11)に固定されている。そして、前記ロープ(4
1)は、プラグ(1)の係止舌片(22)に突起(22a)よ
りも更に先端側において回転自在に軸支されたローラ
(22b)および当該ローラ(22b)の前方でソケット本体
(11)の切欠凹部(11c)内に突設されたロープガイド
(11d)に掛け渡され、更に、回転リング(3)の外周
を反時計回り方向に略一周巻回して、他端が当該回転リ
ング(3)に固定されている。
渦巻バネ(5)は、回転リング(3)の底部に形成され
た貫通口(31)と同心円状の大径凹部(32)内において
裏板(12)の軸部(12c)の周囲に配置されている。そ
して、前記渦巻バネ(5)は、ソケット(1)の挿入口
(11a)内にプラグ(2)の係止舌片(22)を完全に没
入させる如くロープ(4a)を緊張状態に牽引し、この状
態で一端を裏板(12)の軸部(12b)に固定し、かつ他
端を時計回り方向へ緊締して回転リング(3)に固定す
ることにより、同回転リング(3)に反時計回り方向へ
回転動作せしめるバネテンションを付与している。
ここで、バネ手段として渦巻バネ(5)を採用した理由
は、プラグ(2)の往復移動中、どの位置においてもプ
ラグに対するバネ手段の引張力を一定に保つためであ
り、これにより装用者の快適な使用を保障することがで
きる。
かゝる構成の第1実施例品は、第5図に示すように、ソ
ケット(1)の裏板(12)のベルト装着穴(12a)に一
方のベルト(VI)のベルトチップを挿入してベルト本体
に縫着固定し、プラグ(2)のベルト連結部(21)のベ
ルト装着穴(21a)に他方のベルト(V2)のベルトチッ
プを挿入してベルト本体に縫着固定して使用される。
しかして、ソケット(1)側またはプラグ(2)側のベ
ルト(V1,V2)に引張力が作用すると、その引張力がプ
ラグ(2)に作用してロープ(4a)が当該引張力方向に
牽引されるので、回転リング(3)が渦巻バネ(5)の
附勢力に抗して時計回り方向へ回転し、よって、プラグ
(2)がソケット本体(11)の挿入口(11a)から抜け
出る方向へ移動する。
そして、前記ベルト(V1,V2)に引張力が作用しなくな
ると、回転リング(3)が渦巻バネ(5)の附勢力によ
り反時計回り方向へ回転するので、ロープ(4a)が回転
リング(3)の回転動作に伴ってプラグ(2)を牽引
し、よって、プラグ(2)がソケット本体(11)の挿入
口(11a)内に引き込まれる方向へ移動するのである。
第6図は、本発明に係るベルトの長さ調節具の第2実施
例品を示す分解斜視図である。この第2実施例品は、回
転リング(3)の上部外周に複数の平坦面(33,33)を
形成し、更に、渦巻バネ(5)の一端をソケット(1)
のソケット本体(11)に多段階に係止可能なバネテンシ
ョン調節機構(6)に固定した他は第1実施例品と同様
な構成となっている。
即ち、前記バネテンション調節手段(6)は、第6図乃
至第9図に示すように、軸部(71)の上部に皿形の頭部
(72)を有する回転体(7)と、この回転体(7)の軸
部(71)の上端に形成したスプライン形の係合部(71
a)に係止するストッパー(8)と、このストッパー
(8)を回転体(7)側に附勢する板バネ(9a)とから
成っている。
回転体(7)は、第6図乃至第8図に示すように、軸部
(71)がソケット(1)のソケット本体(11)および裏
板(12)に回転リング(3)の貫通口(31)と連通する
如く形成した装着穴(11e,12d)に貫装されていて、当
該軸部(71)の先端に裏板(12)の裏面側において止め
輪(10)を嵌着することにより、ソケット(1)に回転
自在に取り付けられている。そして、前記回転体(7)
の軸部(71)には、第7図に示すように、渦巻バネ
(5)の一端が固定されている。前記回転体(7)は、
頭部(72)の外周の一部分にソケット本体(11)の表面
に突設した係止突起(11f)に係止可能な切欠(72a)が
形成されており、ソケット(1)の挿入口(11a)内に
プラグ(2)の係止舌片(22)を完全に没入させた状態
で当該回転体(7)を反時計回り方向へ回転させ係止突
起(11f)に切欠(72a)を係止させることによって(第
9図参照)、渦巻バネ(4)に初期のバネテンションを
付与する。
ストッパー(8)は、回転体(7)の係合部(71a)に
係止する係止片(81)と、この係止片(81)の後方裏面
においてソケット本体(11)側に向けて突出し回転リン
グ(3)の所定の平坦面(33)に当接する脚片(82)と
から成っている。このストッパー(8)は、ソケット本
体(11)の表面に開設した切欠部(11g)内に配置さ
れ、当該切欠部(11g)の底面に突設した支軸(11h)に
係止片(81)の略中央に設けた軸穴(81a)を嵌入し、
かつ同底面に貫通して形成されたガイド溝(11i)に脚
片(82)を遊嵌させることによってプラグ(2)の反対
側で支軸(11h)を中心にガイド溝(11i)に沿って切欠
部(11g)内を揺動する(第9図参照)。
板バネ(9a)は、第9図に示すように、プラグ(2)側
において前記切欠部(11g)の内部に配置され、一端が
ソケット本体(11)に当接し、他端がストッパー(8)
の係止片(81)の側面に当接して、当該ストッパー
(8)の係止片(81)を回転体(7)の軸部(71)側に
附勢するよう作用する。
このような構成の第2実施例品において最も重要な特徴
は、バネテンション調節機構(6)の回転体(7)およ
びストッパー(8)を後述の如く操作することにより、
回転リング(3)に対する渦巻バネ(5)のバネテンシ
ョンを自在に調節でき、しかも渦巻バネ(5)のバネテ
ンションを調節する際に、回転リング(3)の逆回転動
作を防止できることにある。即ち、第9図に示すよう
に、ストッパー(8)を板バネ(9a)の附勢力に抗して
プラグ(2)側に揺動操作することにより、係止片(8
1)と回転体(7)の係合部(71a)との係止状態を解除
すると、脚片(82)が回転リング(3)の平坦面(33)
に当接するので、当該回転リング(3)の逆回転動作が
防止される。そして、この状態で回転体(7)の頭部
(72)の中央に形成した溝(72b)にコインを差し込み
当該回転体(7)を反時計回り方向へ所定の角度回転さ
せた後に、ストッパー(8)の係止片(81)を回転体
(7)の係合部(71a)の所望の突条に係止させること
によって、回転リング(3)に対する渦巻バネ(5)の
バネテンションを強くすることができるのである。
そして、上記第2実施例品は、前述の第1実施例品と同
様に、ソケット(1)の裏板(12)のベルト装着穴(12
a)に一方のベルト(V1)のベルトチップを挿入してベ
ルト本体に縫着固定し、プラグ(2)のベルト連結部
(21)のベルト装着穴(21a)に他方のベルト(V2)の
ベルトチップを挿入してベルト本体に縫着固定して使用
され(第10図参照)、ソケット(1)側またはプラグ
(2)側のベルト(V1,V2)に引張力が作用した場合に
は、プラグ(2)がソケット本体(11)の挿入口(11
a)から抜け出る方向へ移動し、前記ベルト(V1,V2)に
引張力が作用しなくなった場合には、プラグ(2)がソ
ケット本体(11)の挿入口(11a)内に引き込まれる方
向へ移動する。
第11図は、上記第2実施例品の変形例を示すものであっ
て、ソケット(1)のソケット本体(11)の表面に装着
穴(11e)と同心円状となる如く複数の嵌合孔(11j)を
形成し、この嵌合孔(11j)に嵌入する凸形ストッパー
(73)をバネテンション調節機構(6)の回転体(7)
の頭部(72)の裏面に所望の数だけ突設ける一方、回転
体(7)の軸部(71)の先端にキャップ(74)を冠着
し、更に、このキャップ(74)とソケット(1)の裏板
(12)との間に圧縮コイルバネ(9b)を嵌挿して回転体
(7)をソケットの裏面側に附勢することにより、回転
体(7)の凸型ストッパー(73)をソケット本体(11)
の所定の嵌合孔(11j)に嵌入せしめた他は上述の第2
実施例品と同様に構成されている。
この変形例品にあっては、キャップ(74)を指でソケッ
ト本体(11)側に押圧して回転体(7)の凸形ストッパ
ー(73)をソケット本体(11)の嵌合孔(11j)から離
脱せしめ、この状態で回転体(7)の頭部(72)の溝
(72b)にコインを差し込み当該回転体(7)を反時計
回り方向へ所定の角度回転させた後に、同回転体(7)
の凸形ストッパー(73)をソケット本体(11)の所望の
嵌合孔(11j)に嵌入させることによって、回転リング
(3)に対する渦巻バネ(5)のバネテンションを強く
することができる。因みに、上記変形例品においては、
渦巻バネ(5)のバネテンションを調節する際に、指で
キャップ(74)を裏板(12)に押圧しているので、回転
リング(3)の逆回転動作が好適に防止される。
本実施例品は概ね上記のように構成されているが、本発
明は前述した実施例に限定されるものでは決してなく、
種々の変更が可能である。例えば、上述の各実施例品に
おいてプラグ(2)と回転リング(3)とをロープ(4
a)を用いて連結した例を説明したが、第12図に示すよ
うに、回転リング(3)とプラグ(2)の係止舌片(2
2)との間に伝達手段として衛星歯車(4b)をソケット
本体(11)の支軸(11k)に回転自在に軸支し、かつ回
転リング(3)の外周を前記衛星歯車(4b)に噛合する
歯車部(34)に形成し、更に、プラグ(2)の係止舌片
(22)の回転リング側の側縁部を同衛星歯車(4b)に噛
合するラック部(23)に形成することによって、ベルト
(V1,V2)に作用する引張力の有無に対応してソケット
(1)に対し往復移動するプラグ(2)の移動を、衛星
歯車(4b)を介して回転リング(3)に伝達する如く構
成することも可能である。
また、ソケット(1)に対するプラグ(1)の往復移動
範囲を規定する場合、同図に示すように、ソケット本体
(11)の挿入口(11a)において突設したストッパーピ
ン(111)をプラグ(2)の係止舌片(22)に形成した
ガイド孔(22d)に嵌入させる如く構成することも可能
である。
また、回転体(7)の軸部(71)に形成したスプライン
形の係合部(71a)の突条は4箇所に限定されるもので
はなく、細かいテンション調整を必要とする場合は、よ
り多くの突条を設けることができる。
〔発明の効果〕
以上、実施例を挙げて説明したとおり、本発明によれ
ば、ソケットに対しベルトの長手方向において往復移動
可能なプラグと前記ソケットの内部に回転自在に配置し
た回転リングとを、伝達手段によって連動可能に連結
し、更に、前記ソケットにバネ手段の一端を連繋し、か
つ前記回転リングに同バネ手段の他端を連繋して、前記
回転リングがプラグをソケット側に移動せしめる方向へ
回転する如く構成したので、サスペンダー装用者の動作
に追従してプラグがソケットに対し往復移動することと
なるから、ベルトが常に体躯にピッタリとフィットして
ベルトの弛みを完全に防止することできる。
また、バネ手段の一端をソケットに多段階に係止可能な
バネテンション調節手段に連繋するという手段を採択し
た場合、回転リングに対するバネ手段のバネテンション
を自在に調節できるので、サスペンダーベルトの締付力
を調整することが可能となり、よって、サスペンダー装
用者の好みに応じてベルトの締付力を任意に選択でき
る。
従って、本発明のベルトの長さ調節具は、ベルトが体躯
に常にフィットしてベルトの弛みが完全に防止される
上、サスペンダー装用者の好みに応じたベルトの締付力
を任意に選択できるので、ベルトが肩から外れるという
ことがなく、しかも従来周知のもののように、ベルトの
弛みによるベルトの長さ調節操作が全く不要になるな
ど、サスペンダー装用者にとって誠に便利なものであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るベルトの長さ調節具の第1実施例
品の構成部品を表わした分解斜視図、第2図はソケット
にプラグを装着した状態を示す縦断面図、 第3図は回転リング、ロープ、渦巻バネおよびプラグの
係止舌片の配置関係を表わした横断面図、 第4図はソケットの裏板、回転リングおよび渦巻バネの
結合関係を示す縦断面図、 第5図はソケットとプラグにベルトを連結した状態を示
す正面図、 第6図は本発明に係るベルトの長さ調節具の第2実施例
品の構成部品を表わした分解斜視図、 第7図は回転リング、ロープ、渦巻バネ、プラグの係止
舌片およびバネテンション調節機構の配置関係を表わし
た横断面図、 第8図はバネテンション調節機構、回転リングおよび渦
巻バネの結合関係を示す縦断面図、 第9図はバネテンション調節機構の操作方法の説明図、 第10図はソケットとプラグにベルトを連結した状態を示
す正面図、 第11図は同ベルトの長さ調節具の第2実施例品の変形例
を示す縦断面図、 第12図はロープに代えて衛星歯車を用いることによりプ
ラグと回転リングを連動可能に連結した他の変形例を示
す横断面図である。 (1):ソケット、(11j):嵌合孔、(2):プラ
グ、(23):ラック部、(3):回転リング、(33):
平坦面、(34):歯車部、(4):伝達手段、(4a):
ロープ、(4b):衛生歯車、(5):渦巻バネ(バネ手
段)、(6):バネテンション調節機構、(7):回転
体、(71):軸部、(71a):係合部、(72):頭部、
(73):凸形ストッパー、(8):ストッパー、(8
2):脚片、(9a,9b):バネ部材。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルトの長手方向へ相対的に往復移動可能
    に連結されたソケット(1)とプラグ(2)から成り、
    前記ソケット(1)の内部に回転リング(3)を回転自
    在に配置し、この回転リング(3)とプラグ(2)とを
    伝達手段(4)を介して運動可能に配置する一方、前記
    ソケット(1)にバネ手段(5)の一端を連繋し、かつ
    前記回転リング(3)に同バネ手段(5)の他端を連繋
    することによって、前記回転リング(3)がプラグ
    (2)をソケット(1)側に移動せしめる方向へ回転す
    る如く構成したことを特徴とするベルトの長さ調節具。
  2. 【請求項2】前記伝達手段(4)が、回転リング(3)
    とプラグ(2)とを緊張状態に連結したロープ(4a)で
    あって、その長さはソケット(1)に対するプラグ
    (2)の往復移動範囲を十分に許容する長さとなってい
    ることを特徴とする請求項1記載のベルトの長さ調節
    具。
  3. 【請求項3】前記伝達手段(4)が、回転リング(3)
    とプラグ(2)との間においてソケット(1)の内部に
    回転自在に軸支され、かつ前記回転リング(3)の外周
    に形成した歯車部(34)および前記プラグ(2)の回転
    リング側の側縁部に形成したラック部(22)に噛合する
    衛星歯車(4b)であることを特徴とする請求項1記載の
    ベルトの長さ調節具。
  4. 【請求項4】ベルトの長手方向へ相対的に往復移動可能
    に連結されたソケット(1)とプラグ(2)から成り、
    前記ソケット(1)の内部に回転リング(3)を回転自
    在に配置し、この回転リング(3)とプラグ(2)とを
    伝達手段(4)を介して連動可能に結合する一方、前記
    ソケット(1)に多段階に係止可能に装着したバネテン
    ション調節手段(6)にバネ手段(5)の一端を連繋
    し、かつ前記回転リング(3)に同バネ手段(5)の他
    端を連繋することによって、前記回転リング(3)がプ
    ラグ(2)をソケット(1)側に移動する方向へ回転す
    る如く構成したことを特徴とするベルトの長さ調節具。
  5. 【請求項5】前記バネテンション調節手段(6)は、ソ
    ケット(1)に回転自在に嵌装されてバネ手段(5)の
    一端を連繋した軸部(71)を有する回転体(7)と、前
    記ソケット(1)に揺動自在に軸支され回転体(7)の
    軸部(71)に形成した係合部(71a)に係止するストッ
    パー(8)と、前記ソケット(1)およびストッパー
    (8)に連繋され回転体(7)の係合部(71a)に係止
    したストッパー(7)を当該回転体(7)側に附勢する
    バネ部材(9a)とから成り、前記回転体(7)をバネ手
    段(5)の附勢力による回転リング(3)の回転方向と
    同じ方向へ回転して軸部(71)の係合部(71a)にスト
    ッパー(8)を所定の位置で適宜係止することにより、
    回転リング(3)に対するバネ手段(5)のバネテンシ
    ョンを自在に調節できるよう構成されていることを特徴
    とする請求項第4記載のベルトの長さ調節具。
  6. 【請求項6】前記バネテンション調節手段(6)は、ソ
    ケット(1)に回転自在に嵌装されてバネ手段(5)の
    一端を連繋した軸部(71)および当該軸部(71)の上部
    に形成されてソケット(1)の表面に開設した複数の嵌
    合孔(11j)に嵌入する凸形ストッパー(73)を頭部(7
    2)の裏面に有する回転体(7)と、ソケット(1)の
    裏面側において回転体(7)の軸部(71)の先端に冠着
    したキャップ(74)とソケット(1)の間に弾装されて
    当該回転体(7)をソケット(1)の裏面側に附勢する
    バネ部材(9b)とから成り、前記回転体(7)をバネ手
    段(5)の附勢力による回転リング(3)の回転方向と
    同じ方向へ回転してソケット(1)の嵌合孔(11j)に
    頭部(72)の凸形ストッパー(73)を所定の位置で適宜
    係止することにより、回転リング(3)に対するバネ手
    段(5)のバネテンションを自在に調節できるよう構成
    されていることを特徴とする請求項第4記載のベルトの
    長さ調節具。
  7. 【請求項7】前記バネテンション調節手段(6)のスト
    ッパー(8)に脚片(82)を形成する一方、回転リング
    (3)の外周に前記ストッパー(8)の脚片(82)が当
    接する平坦面(33)を形成して、前記ストッパー(8)
    を回転体(7)の軸部(71)の係合部(71a)から外し
    てバネ手段(5)のバネテンションを調節する際に、回
    転リング(3)の逆回転動作を防止したことを特徴する
    請求項5記載のベルトの長さ調節具。
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