JP2509243Y2 - バックル - Google Patents

バックル

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JP2509243Y2
JP2509243Y2 JP1990084360U JP8436090U JP2509243Y2 JP 2509243 Y2 JP2509243 Y2 JP 2509243Y2 JP 1990084360 U JP1990084360 U JP 1990084360U JP 8436090 U JP8436090 U JP 8436090U JP 2509243 Y2 JP2509243 Y2 JP 2509243Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バック、ベビーカー、またはスキーズボン
などのベルト連結具として用いられているセンターリリ
ースタイプの“バックル”の改良、詳しくは、プラグお
よびソケットのいずれか一方のベルト連結部のベルト連
結杆に長さ調節可能に巻着した調整ベルトの係止部に噛
合係止してその状態にロックするストッパ機構を操作す
ることによって、ベルトの長さ調節を簡単、かつ容易に
行うことのできるバックルに関するものである。
〔従来の技術、及び考案が解決しようとする課題〕
バック、ベビーカー、またはスキーズボンなどのベル
ト連結具として用いられているセンターリリースタイプ
のバックルにあっては、従来、プラグのベルト連結杆に
一方のベルトを縫着固定し、ソケットに一体に形成した
大略“日”字形のベルトアジャスタに他方のベルトを長
さ調節可能に巻き付けている。
ところで、スキーズボンのサスペンダーに使用される
バックルにあっては、通常の着座、起立動作においてベ
ルトに加わる引張力のみならず、スキースポーツの屈伸
運動、あるいは転倒した際にベルトに衝撃的に加わる強
力な引張力によりベルトアジャスタに巻き付けたベルト
が弛むことから、その都度、ベルト長さを調節してい
る。
しかしながら、上記バックルにおいては、ベルト長さ
を調節する際に、ベルトアジャスタの中央のベルト係止
杆部分でベルト同士が接触していることから、その摩擦
力によりベルトチップを引っ張っても簡単に引き出すこ
とができず、それ故、ベルト本体側をベルトアジャスタ
側に押し込んで緩め、次いでベルトチップを引き出すと
いう面倒な操作が強いられていたのが実情である。
本考案は、従来のバックルにおけるベルトの長さ調節
に上述のような難点があったことに鑑みて為されたもの
であって、ベルトが弛んだ場合のベルトの長さ調節操作
を簡単、かつ容易に行うことができ、しかも激しい運動
を要求されるスポーツに好適なベルト長さ調節用のバッ
クルを提供することを技術的課題とするものである。
〔課題を解決しようとする手段〕
本考案が上記技術的課題を解決するために採用した手
段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりであ
る。
即ち、本考案によれば、着脱自在なプラグ(1)とソ
ケット(2)とから成り、前記プラグ(1)またはソケ
ット(2)のいずれか一方のベルト連結部(11)に形成
したベルト連結杆(11a)に調整ベルト(3)を長さ調
節自在に巻着し、前記ベルト連結部(11)に調整ベルト
(3)の表面側に突出して長手方向に並列する複数の係
止部(32)と噛合係止可能なストッパ用のロック部材
(41)を揺動可能に軸着し、このロック部材(41)を調
整ベルト(3)に対する噛合係止状態をロックする如く
バネ部材(42)に連繋せしめるという手段を採用するこ
とによって、上述の技術的課題を解決する。
また、着脱自在なプラグ(1)とソケット(2)とか
ら成り、前記プラグ(1)またはソケット(2)のいず
れか一方のベルト連結部(11)に形成したベルト連結杆
(11a)に調整ベルト(3)を長さ調節可能に巻着し、
前記ベルト連結部(11)に調整ベルト(3)の表裏方向
に貫通し長手方向に並列する複数の係止部(32)と噛合
係止可能なスプロケット(43)を回転可能に軸着し、か
つ前記スプロケット(43)と係止して当該スプロケット
(43)の回転を規制するストッパ用のロック部材(41)
を揺動可能に軸着し、このロック部材(41)を調整ベル
ト(3)に対する噛合係止状態をロックする如くバネ部
材(42)に連繋せしめるという手段を採用することによ
って、上述の技術的課題を解決する。
〔作用〕
上記のように構成されたバックルは、プラグ(1)ま
たはソケット(2)のいずれか一方のベルト連結部(1
1)に配したストッパ機構(4)を、調整ベルト(3)
に対しそのロック状態を解除するよう操作して、この状
態で調整ベルト(3)の長さを調節するのである。
〔実施例〕
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基づいて、更
に詳しく説明する。
図面に示す本実施例バックルのプラグ(1)とソケッ
ト(2)との着脱機構の概要は、本件出願人が先に提案
した実願平2-45426号のものと殆ど変わりがない。
即ち、第1図乃至第4図に示す本実施例バックルのプ
ラグ(1)は、硬質性合成樹脂材料により作製されてい
て、ベルト連結部(11)の前方に鍵形の係止舌片(12)
を一体に形成している。一方、ソケット(2)は、プラ
グ(1)と同様な硬質性合成樹脂材料により作製されて
いて、後方にベルト連結杆(21a)を有するソケット本
体(21)と掛止プレート(22)とから成っている。前記
ソケット(2)は、ソケット本体(21)を裏板(21b)
および当該裏板(21b)の両側に設けた後方肉薄形の一
対の側壁(21c,21c)によりチャンネル形に形成し、こ
のソケット本体(21)の表面側に裏板(21b)と同じ大
きさの掛止プレート(22)を配して当該掛止プレート
(22)をソケット本体(21)の両側壁(21c,21c)に揺
動可能に軸支している。そして、前記掛止プレート(2
2)の裏面先端に突設した突条(22a)がプラグ(1)の
係止舌片(12)に係合するよう当該掛止プレート(22)
の裏面後端側に圧縮コイルバネ(23)を弾装している。
上述のバックルにおいてプラグ(1)とソケット
(2)を分離するには、ソケット(2)の掛止プレート
(22)の後端部を圧縮コイルバネ(23)の附勢力に抗し
て押し下げ当該掛止プレート(22)の突条(22a)とプ
ラグ(1)の係止舌片(12)との係合を解き、この状態
でプラグ(1)をソケット本体(22)から引き出せばよ
い。
しかして、本考案において最も重要な構成は、前記プ
ラグ(1)のベルト連結部(11)を一側開口の箱形に作
製して下方前方に形成したベルト連結杆(11a)に調整
ベルト(3)を長さ調節自在に巻着し、前記ベルト連結
部(11)に調整ベルト(3)の長手方向に並列する複数
の係止部(32)と噛合係止してその状態に当該調整ベル
ト(3)をロックするストッパ機構(4)を設けた点に
在する。
即ち、本第1実施例のバックルにおける調整ベルト
(3)は、第1図および第2図に示すように、軟質性合
成樹脂材料に作製されていて、ベルト本体(31)の長手
方向に並列し表面側に突出する複数の係止部(32)が両
側に列設され、前記プラグ(1)のベルト連結杆(11
a)にU字形に巻き付けられている。この調整ベルト
(3)のベルト本体(31)には、幅員方向の中央に当該
ベルト本体(31)の長手方向に沿って延びる長孔(31
a)が形成されている。この長孔(31a)内には、調整ベ
ルト(3)のベルトチップを固定した鋲(33)がスライ
ド自在に嵌着されており、これにより、調整ベルト
(3)の長さ調節が長孔(31a)の規定長の範囲内で行
えるようになっている。そして、前記係止部(32)は、
後述のロック部材(41)の係止突条(41a)と噛合する
鋭角端面(32a)と反対側の端面がベルトチップ前方側
に傾斜する緩斜面(32b)に形成され、ロック部材(4
1)を後述の如く操作しなくとも調整ベルト(3)をベ
ルト連結部(11)側に押し込むだけでベルト長さを短く
するよう調節できるようになっている。
上記調整ベルト(3)の係止部(32)に噛合係止する
ストッパ機構(4)は、ロック部材(41)とバネ部材
(42)とから成っている。前記ロック部材(41)は、板
形に形成されていて、ベルト連結部(11)の表板(11
b)に開設した装着窓(11c)内に配置されて当該ベルト
連結部(11)の一対の側壁(11d,11d)に揺動自在に軸
支されている。そして、ロック部材(41)の裏面先端に
は、調整ベルト(3)の係止部(32)の鋭角端面(32
a)に噛合係止する係止突条(41a)が突設されている。
前記バネ部材(42)は圧縮コイルバネであって、ロック
部材(41)の後端側においてベルト連結部(11)の内部
に弾装され、ロック部材(41)の後端部を上方側に附勢
して調整ベルト(3)の係止部(32)の鋭角端面(32
a)に対する係止突条(41a)の係止状態をロックするよ
う作用する。
かゝる構成の第1実施例バックルは、プラグ(1)の
調整ベルト(3)に一方のベルト(V1)を所望の固定手
段により定着固着し、かつ他方のベルト(V2)をソケッ
ト(2)のベルト連結部(21)のベルト連結杆(21a)
に巻き付けて縫着固定される。しかして、上記第1実施
例バックルにおいてベルトの長さ調節を行う場合、ロッ
ク部材(41)の後端部をバネ部材(42)の附勢力に抗し
て押し下げることで当該ロック部材(41)と調整ベルト
(3)の噛合係止状態を解き、この状態で調整ベルト
(3)をベルト連結部(11)側に押し込んだり、また逆
に、ベルト本体(31)側に引っ張り出したりして所望の
長さに調節すればよい。
また、本第2実施例のバックルにおける調整ベルト
(3)は、第3図および第4図に示すように、軟質性合
成樹脂材料に作製されていて、ベルト本体(31)の長手
方向に並列し表裏面に貫通する複数の係止部(32)が両
側に列設され、前記プラグ(1)のベルト連結杆(11
a)にU字形に巻き付けられている。この調整ベルト
(3)のベルト本体(31)には、幅員方向の中央に当該
ベルト本体(31)の長手方向に沿って延びる長孔(31
a)が形成されている。この長孔(31a)内には、調整ベ
ルト(3)のベルトチップを固定した鋲(33)がスライ
ド自在に嵌着されており、これにより、調整ベルト
(3)の長さ調節が長孔(31a)の規定長の範囲内で行
えるようになっている。
上記調整ベルト(3)の係止部(32)に噛合係止する
ストッパ機構(4)は、ロック部材(41)、バネ部材
(42)およびスプロケット(43)より構成されていて、
スプロケット(43)を介し調整ベルト(3)に対する長
さ調節を可能にした他は上述の第1実施例バックルと同
様な構成となっている。即ち、スプロケット(43)の軸
部(43a)の両端には、ギヤ形に複数の係止突起(43b)
が形成され、前記軸部(43b)には、軸心方向に沿って
延びる嵌入溝(43c)が複数条形成してある。このスプ
ロケット(43)は、ベルト連結部(11)の表板(11b)
に開設した装着窓(11c)内に配置されて当該ベルト連
結部(11)の両側壁(11d,11d)に回転自在に軸着さ
れ、係止突起(43b)が調整ベルト(3)の係止部(3
2)に噛合係止し、かつ嵌入溝(43c)にロック部材(4
1)の突起(41a)が係止する。そして、前記ベルト連結
部(11)の内部においてロック部材(41)の後端側に弾
装されたバネ部材(42)が、ロック部材(41)の後端部
を上方側に附勢してスプロケット(43)の嵌入溝(43
c)に対する突起(41a)の係止状態をロックするよう作
用する。
しかして、かゝる構成の第2実施例バックルにおいて
ベルトの長さ調節を行う場合、ロック部材(41)の後端
部をバネ部材(42)の附勢力に抗して押し下げることで
当該ロック部材(41)とスプロケット(43)との係止状
態を解き、この状態で調整ベルト(3)をベルト連結部
(11)側に押し込んだり、また逆に、ベルト本体(31)
側に引っ張り出したりして所望の長さに調節すればよ
い。
本実施例バックルは、概ね上記のように構成されてい
るが、本考案は前述した実施例に限定されるものでは決
してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内におい
て種々の変更が可能である。例えば、上記実施例におい
ては、プラグ(1)のベルト連結部(11)に調整ベルト
(3)およびストッパ機構(4)を配置した例を説明し
たが、ソケット(2)のベルト連結部(21)をプラグ
(1)のベルト連結部(11)と同様な形状に形成して調
整ベルト(3)およびストッパ機構(4)を配置しても
よく、また、プラグ(1)の内部に弾装されるバネ部材
(42)の圧縮コイルバネに代えてねじりコイルバネを使
用し、このねじりコイルバネをロック部材(41)の軸
(44)に巻装して当該ロック部材(41)の後端部を上方
側に附勢せしめる如く構成するようなことは、本考案の
技術的範囲に当然に属する。
〔考案の効果〕
以上、実施例を挙げて説明したとおり、本考案によれ
ば、着脱自在なプラグとソケットとから成り、前記プラ
グまたはソケットのいずれか一方のベルト連結部に形成
したベルト連結杆に調整ベルトを長さ調節自在に巻着
し、前記ベルト連結部に調整ベルトの表面側に突出して
長手方向に並列する複数の係止部と噛合係止可能なスト
ッパ用のロック部材を揺動可能に軸着し、このロック部
材を調整ベルトに対する噛合係止状態をロックする如く
バネ部材に連繋せしめたので、通常の着座、起立動作に
おいてロック部材と調整ベルトとの噛合が外れることが
なくベルトの弛みを確実に防止することができる上、ス
トッパ機構を調整ベルトに対しそのロック状態を解除す
るよう操作すれば当該調整ベルトの長さ調節が可能にな
ることから、従来のような面倒な操作を必要とせず簡
単、かつ容易にベルトの長さ調節ができ、特にロック部
材が噛合係止する調整ベルトの係止部の鋭角端面と反対
側の端面を緩斜面に形成することによって、ロック部材
と調整ベルトとのロック状態を解除操作しなくても当該
調整ベルトをその緩斜面の方向へ移動させるだけで一方
向のベルト長さの調節が可能となる。
また、調整ベルトの係止部を表裏方向に貫通して形成
し、ストッパ機構を前記調整ベルトの係止部に噛合係止
する係止突起をギヤ形に周設したスプロケット、当該ス
プロケットに係止するロック部材および当該ロック部材
とスプロケットとの係止状態をロックするバネ部材によ
り構成するという手段を採択すれば、スプロケットが回
転可能に構成されていることから、ベルトに強力な引張
力が作用した場合、スプロケットとロック部材との係止
状態が自然に解かれストッパ機構を損壊することがな
い。
従って、本考案のバックルは、ベルトが弛んだ場合の
ベルトの長さ調節操作を簡単、かつ容易に行うことがで
きる上、激しい運動を要求されるスポーツのサスペンダ
ー用バックルとして大いに利用されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るバックルの第1実施例を示す平面
図、 第2図は同第1実施例バックルの中央縦断面図、 第3図は本考案に係るバックルの第2実施例を示す平面
図、 第4図は同第2実施例バックルの中央縦断面図である。 (1):プラグ、(11):ベルト連結部、(11a):ベ
ルト連結杆、(2):ソケット、(3):調整ベルト、
(32):係止部、(4):ストッパ機構、(41):ロッ
ク部材、(42):バネ部材、(43):スプロケット。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱自在なプラグ(1)とソケット(2)
    とから成り、前記プラグ(1)またはソケット(2)の
    いずれか一方のベルト連結部(11)に形成したベルト連
    結杆(11a)に調整ベルト(3)を長さ調節自在に巻着
    し、前記ベルト連結部(11)に調整ベルト(3)の表面
    側に突出して長手方向に並列する複数の係止部(32)と
    噛合係止可能なストッパ用のロック部材(41)を揺動可
    能に軸着し、このロック部材(41)を調整ベルト(3)
    に対する噛合係止状態をロックする如くバネ部材(42)
    に連繋せしめたことを特徴とするバックル。
  2. 【請求項2】着脱自在なプラグ(1)とソケット(2)
    とから成り、前記プラグ(1)またはソケット(2)の
    いずれか一方のベルト連結部(11)に形成したベルト連
    結杆(11a)に調整ベルト(3)を長さ調節可能に巻着
    し、前記ベルト連結部(11)に調整ベルト(3)の表裏
    方向に貫通し長手方向に並列する複数の係止部(32)と
    噛合係止可能なスプロケット(43)を回転可能に軸着
    し、かつ前記スプロケット(43)と係止して当該スプロ
    ケット(43)の回転を規制するストッパ用のロック部材
    (41)を揺動可能に軸着し、このロック部材(41)を調
    整ベルト(3)に対する噛合係止状態をロックする如く
    バネ部材(42)に連繋せしめたことを特徴とするバック
    ル。
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