JPH079359A - ベアリングの取り外し方法及び装置 - Google Patents

ベアリングの取り外し方法及び装置

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JPH079359A
JPH079359A JP15175493A JP15175493A JPH079359A JP H079359 A JPH079359 A JP H079359A JP 15175493 A JP15175493 A JP 15175493A JP 15175493 A JP15175493 A JP 15175493A JP H079359 A JPH079359 A JP H079359A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
inner race
puller
reaction force
casing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15175493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Idemoto
幸博 井手元
Yasuaki Ueda
康明 上田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で簡単に、テーパーベアリングのイン
ナレースを取外す。 【構成】 ケーシング3に圧入固定されているテーパー
ベアリング4のインナレース4aの接着面4bに、プー
ラー7を、接着剤6を介して接着する。一方、ケーシン
グ3に対し、取り外し反力を受ける反力受け部材8を当
接させて設置する。それから、ボルト11及びナット1
3からなる変位手段9によって、プーラー7を、反力受
け部材8に対し相対変位させる。それによって、テーパ
ーベアリング4のインナレース4aをケーシング3より
抜き取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーシングに圧入固定
されているテーパーベアリングのインナレースを取り外
すベアリングの取り外し方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の変速機のトランスファー
において、ケーシングに圧入固定されているテーパーベ
アリングのインナレースを、保守点検等のために取外す
必要がある場合がある。そのトランスファーは、例えば
図6に示すように、ケーシングaに1対のテーパーベア
リングb,bを介してドライブピニオンcが回転可能に
支承されている。そして、そのテーパーベアリングb,
bに対しカラーdが適用され、端部にコンパニオンフラ
ンジeがワッシャf及びナットgによって取付固定され
ている。hはスペーサである。
【0003】そして、その取り外しの場合には、例えば
実開昭59ー74068号公報に記載されるようなプー
ラーを用いるのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
変速機のトランスファー等において、テーパーベアリン
グb,bのインナレースを取外す際には、コンプリート
のすべてを分解する必要があり、その取り外しの作業が
面倒で、かなりの時間を要していた。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、短時間で簡単に、ベアリングのインナレースを取外
すことができるベアリングの取り外し方法及び装置を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ケー
シングに圧入固定されているテーパーベアリングのイン
ナレースを取り外すベアリングの取り外し方法であっ
て、プーラーをテーパーベアリングのインナレースに対
して吸着手段を介して固定する固定ステップと、ケーシ
ングに対し取り外し反力を受ける反力受け部材を設置す
る設置ステップと、プーラーを反力受け部材に対し相対
変位させ、テーパーベアリングのインナレースをケーシ
ングより抜き取る抜き取りステップとを備える構成とす
る。
【0007】そして、請求項2の発明においては、吸着
手段は接着剤であり、テーパーベアリングのインナレー
スの温度に応じて固定時間を変更するようになってい
る。請求項3の発明においては、接着剤の適用に先だっ
て、接着面の脱脂を行うようになっている。
【0008】請求項4の発明は、ケーシングに圧入固定
されているテーパーベアリングのインナレースを取り外
すベアリングの取り外し装置であって、テーパーベアリ
ングのインナレースの吸着面に吸着する吸着手段を備え
たプーラーと、ケーシングに対し当接し取り外し反力を
受ける反力受け部材と、プーラーを、反力受け部材に対
し相対変位させる変位手段とを備える。
【0009】請求項5の発明においては、インナレース
の吸着面は、研摩されている。請求項6の発明において
は、変位手段は、ボルト及びナットで構成されている。
請求項7の発明においては、ナットは、座面にベアリン
グが配設されている。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、プーラーを、ケーシ
ングに圧入固定されているテーパーベアリングのインナ
レースに対して吸着手段を介して吸着固定し、ケーシン
グに対し取り外し反力を受ける反力受け部材を設置し、
それから、プーラーを反力受け部材に対し相対変位させ
て、ケーシングを固定部位より取り外すことなく、テー
パーベアリングのインナレースを該ケーシングをより抜
き取る。
【0011】請求項2の発明によれば、吸着手段として
の接着剤によって、プーラーがテーパーベアリングのイ
ンナレースに対して接着固定される。また、接着性を高
めるために、接着固定に要する固定時間がテーパーベア
リングのインナレースの温度に応じて変更せしめられ
る。
【0012】請求項3の発明によれば、接着剤の適用に
先だって、接着剤が塗布される接着面の脱脂が行われ、
接着強度が高まる。
【0013】請求項4の発明によれば、ケーシングに圧
入固定されているテーパーベアリングのインナレースの
吸着面にプーラーを吸着手段を介して吸着させる。一
方、ケーシングに対し、取り外し反力を受ける反力受け
部材を当接させて設置する。それから、変位手段によっ
て、プーラーを、反力受け部材に対し相対変位させ、そ
れによってテーパーベアリングのインナレースをケーシ
ングより抜き取る。
【0014】請求項5の発明によれば、吸着面が研摩さ
れており、吸着力が高い。
【0015】請求項6の発明によれば、ボルトに対して
ナットを回転することで、プーラーを、反力受け部材に
対し相対変位させる。
【0016】請求項7の発明によれば、ナットは、座面
にベアリングが配設され、ナットを回転する際の抵抗が
小さくなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。尚、本例は、変速機のトランスファーにおけ
るテーパーベアリングのインナレースの取り外しに適用
した例について説明する。
【0018】ベアリングの取り外し装置が適用された状
態を示す図1において、1はベアリングの取り外し装置
で、トランスファー2のケーシング3に圧入固定されて
いるテーパーベアリング4のインナレース4aを該ケー
シング3より取り外すものである。5は1対のテーパー
ベアリング4,4を介して回転可能に支承されるドライ
ブピニオンである。
【0019】この装置1は、テーパーベアリング4のイ
ンナレース4aの接着面4bに接着する接着剤6(吸着
手段)を備えたプーラー7と、ケーシング3に対し当接
し取り外し反力を受ける反力受け部材8と、プーラー7
を、反力受け部材8に対し相対変位させる変位手段9と
を備える。
【0020】上記プーラー7は、中空円筒状の本体部7
aと、該本体部7aの下端において外方に延びるフラン
ジ部7bと、上記本体部7aの上端を閉塞し中心部に開
孔7cを有する上壁部7dとを有する。そして、本体部
7a内には、ドライブピニオン5の端部5aが挿入され
るようになっている。また、フランジ部7bの下端面で
ある接着面7eには、接着剤6が一様に塗布され、プー
ラー7の接着面7cがテーパーベアリング4のインナレ
ース4aの接着面4bに接着固定されるようになってい
る。
【0021】上記反力受け部材8は、プーラー7の外側
に位置するように配設されており、プーラー7の本体部
7aの外径よりも内径が大きい中空円筒状の本体部8a
と、該本体部7aの下端に連設された反力受け部8b
と、上記本体部8aの上端を閉塞し中心部に開孔8cを
有する上壁部8dとを有する。反力受け部8bは、本体
部8aの下端より半径方向外方に延びる水平部8eと、
該水平部8eの外周縁より鉛直下方に延び下端面がケー
シング3に係合する係合部8fとを有する。
【0022】上記変位手段9は、プーラー7の開孔7c
よりも大径の頭部11a、プーラー7及び反力受け部材
8の開孔8cよりも小径のねじ部11b及び、工具とし
て第1スパナ12が適用される係合部11cを有するボ
ルト11と、該ボルト11のねじ部11bに螺合される
ナット13とを有する。ボルト11は、プーラー7の本
体部7a内から開孔7cを通じて適用され、ねじ部11
bが反力受け部材8の開孔8cを貫通し、該反力受け部
材8の上方でナット13に螺合されるようになってい
る。
【0023】また、ナット13の座面13aにベアリン
グ14が配設されている。即ち、反力受け部材8とナッ
ト13との間にはベアリング14が介装されている。
【0024】続いて、ケーシング3に圧入固定されてい
るテーパーベアリング4のインナレース4aを取り外す
方法について説明する。
【0025】(1) 先ず、テーパーベアリング4側にはデ
フオイルが付着しているので、インナレース4aの接着
面4bについて脱脂を行う。具体的には、ウェスで拭き
取り、脱脂洗浄剤(例えばスリーボンド(株)製のTB27
06、日本ロックタイト(株)製のセフティクリーナ)を
吹き付け、ウェスで再度拭き取り、さらに脱脂洗浄剤を
吹き付ける。そして、吹き付けたとき、ドライブピニオ
ン5、コンパニオンフランジのスプライン溝部から滲み
出ていないことを目視で確認する。尚、インナレース4
aの接着面4bは、接着性を高めるために予め研摩され
ている。
【0026】(2) それから、ベアリング取り外し装置1
のプーラー7の接着面7eについても、同様に脱脂を行
う。
【0027】ベアリング取り外し装置のプーラー7の接
着面7eに、接着剤6を塗布する。具体的には、約1mm
幅程度の塗布量で略円弧状に塗布し、塗布後に、プーラ
ー7にボルト11を適用する(図2参照)。
【0028】(3) ボルト11が適用されたプーラー7の
接着面7eを、テーパーベアリング4のインナレース4
aの接着面4bに対して押付け(図3参照)、両接着面
7e,4bを接着剤6を介して、通常の状態では分離不
能なるように接着固定する。尚、全面的に均一に付着さ
せるため、約30sec の間は押付けておく必要があり、
押付けは、可能な限り強力なほど有効である。
【0029】(4) 接着剤6の乾燥状態は、接着される部
品であるテーパーベアリング4のインナレース4aの温
度とそれの放置時間に関係があるので、インナレース4
aの温度に応じて放置時間(固定時間)を定める。
【0030】例えば接着剤6としてケミテック(株)姓
の瞬間接着剤 Q-716A をい用いるときには、60℃以下
の場合は5分間、50℃以下の場合は7分間、40℃以
下の場合は7分間、60℃以下の場合は30分間程度の
固定時間(放置時間)が必要である。
【0031】(5) 放置時間経過後、反力受け部材8をケ
ーシング3(具体的にはデフキャリア)の端面に係合さ
せ、ベアリング14、ナット13を組み込み、着座する
まで仮締めする。
【0032】(6) それから、ボルト11の係合部11c
に第1スパナ12の一方を適用し、他方がアンダーボデ
ィ15に当たるように取り付ける。次に、第2スパナ1
6で、ナット13を抵抗がなくなるまで回転し、その後
円周方向に一気に回転する(図4参照)。これによっ
て、プーラー7を反力受け部材8に対し相対変位させ、
テーパーベアリング4のインナレース4aがケーシング
3より抜き取られる。
【0033】また、接着不良の場合にはこの時にプーラ
ー7とインナレース4aとが分離する。尚、回転する方
向は、軸線に直交する方向には絶対に力に作用しないよ
うにする必要がある。
【0034】(7) インナレース4aをケーシング3より
抜き取った後は、プーラー7の接着面7eとインナレー
ス4aの接着面4bとを分離させるため、バー17の先
端を、プーラー7の開孔7cを通じてテーパーベアリン
グ4のインナレース4aの角部に当てて、該バー17の
後端をハンマー18でもってハンマリングする(図5参
照)。
【0035】(8) 各接着面4b,7eに付着している接
着剤6を除去するため、ガスケットリムーバ(例えば日
本ロックタイト(株)製のガスケットリムーバー)を塗
布する。約10sec 放置すると、接着剤6がゼリー状に
変化するので、ウェス等で拭き取り、接着剤6のかすが
残らないように清掃して、接着剤6を各接着面4b,7
eより完全に除去する。
【0036】(9) プーラー7及びテーパーベアリング4
のインナレース4aの接着面7e,4bに対し脱脂洗浄
剤を塗布して清掃して、終了する。
【0037】上記実施例では、吸着手段として接着剤を
用いているが、それに代えて電磁石等の他の手段を用い
ることもできる。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、プー
ラーを、ケーシングに圧入固定されているテーパーベア
リングのインナレースに対して吸着手段を介して吸着固
定し、ケーシングに対し取り外し反力を受ける反力受け
部材を設置し、それから、プーラーを反力受け部材に対
し相対変位させて、テーパーベアリングのインナレース
をケーシングより抜き取るようにしているので、ケーシ
ングを固定部位から取外すことなく、テーパーベアリン
グのインナレースを取外すことができる。
【0039】請求項2の発明は、接着剤によって、プー
ラーをテーパーベアリングのインナレースに対して吸着
固定(接着固定)するようにしているので、作業が簡単
である。
【0040】請求項3の発明は、接着剤の適用に先だっ
て、接着面の脱脂を行うようにしているので、接着剤に
よる接着強度が高まる。
【0041】請求項4の発明は、上記のように構成され
たから、ケーシングを固定部位から取外すことなく、テ
ーパーベアリングのインナレースを取外すことができ
る。
【0042】請求項5の発明は、吸着面を研摩している
ので、吸着力が高い。
【0043】請求項6の発明は、変位手段をボルト及び
ナットによって構成しているので、プーラーを、軸線方
向の力だけで反力受け部材に対し相対変位させることが
でき、吸着手段の分離を防止することができる。
【0044】請求項7の発明は、ナットの座面にベアリ
ングを配設しているので、ナットを回転する際の抵抗が
小さくなり、テーパーベアリングのインナレースを容易
に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベアリングの取り外し装置を適用した状態を示
す断面図である。
【図2】ブーラーにボルトを適用するステップの説明図
である。
【図3】プーラーをテーパーベアリングのインナレース
に接着するステップの説明図である。
【図4】プーラーを反力受け部材に対し相対変位させる
ステップの説明図である。
【図5】プーラーよりインナレースを取り外すステップ
の説明図である。
【図6】トランスファーの概略構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ベアリングの取り外し装置 4 テーパーベアリング 4a インナレース 4b 接着面 6 接着剤(吸着手段) 7 プーラー 7e 接着面 8 反力受け部材 9 変位手段 11 ボルト 13 ナット 13a 座面 14 ベアリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングに圧入固定されているテーパ
    ーベアリングのインナレースを取り外すベアリングの取
    り外し方法であって、 プーラーをテーパーベアリングのインナレースに対して
    吸着手段を介して固定する固定ステップと、 ケーシングに対し取り外し反力を受ける反力受け部材を
    設置する設置ステップと、 プーラーを反力受け部材に対し相対変位させ、テーパー
    ベアリングのインナレースをケーシングより抜き取る抜
    き取りステップとを備えることを特徴とするベアリング
    の取り外し方法。
  2. 【請求項2】 吸着手段は接着剤であり、テーパーベア
    リングのインナレースの温度に応じて固定時間を変更す
    るところの請求項1記載のベアリングの取り外し方法。
  3. 【請求項3】 接着剤の適用に先だって、接着面の脱脂
    を行うところの請求項2記載のベアリングの取り外し方
    法。
  4. 【請求項4】 ケーシングに圧入固定されているテーパ
    ーベアリングのインナレースを取り外すベアリングの取
    り外し装置であって、 テーパーベアリングのインナレースの吸着面に吸着する
    吸着手段を備えたプーラーと、 ケーシングに対し当接し取り外し反力を受ける反力受け
    部材と、 プーラーを、反力受け部材に対し相対変位させる変位手
    段とを備えることを特徴とするベアリングの取り外し装
    置。
  5. 【請求項5】 インナレースの吸着面は、研摩されてい
    るところの請求項4記載のベアリングの取り外し装置。
  6. 【請求項6】 変位手段は、ボルト及びナットで構成さ
    れているところの請求項1記載のベアリングの取り外し
    装置。
  7. 【請求項7】 ナットは、座面にベアリングが配設され
    ているところの請求項1記載のベアリングの取り外し装
    置。
JP15175493A 1993-06-23 1993-06-23 ベアリングの取り外し方法及び装置 Withdrawn JPH079359A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20000905