JPH079335B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH079335B2 JPH079335B2 JP6435189A JP6435189A JPH079335B2 JP H079335 B2 JPH079335 B2 JP H079335B2 JP 6435189 A JP6435189 A JP 6435189A JP 6435189 A JP6435189 A JP 6435189A JP H079335 B2 JPH079335 B2 JP H079335B2
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- JP
- Japan
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- chilled
- partition plate
- refrigerator
- compartment
- chamber
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
この発明は、庫内を中仕切板によって左右に仕切り、こ
の中仕切板の一側方に冷蔵室を、他側方にチルド室をそ
れぞれ形成した冷蔵庫に関するものである。
の中仕切板の一側方に冷蔵室を、他側方にチルド室をそ
れぞれ形成した冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫は、近年大型化するとともに多ドア化されている
が、従来の冷蔵庫では庫内を上下に分割して冷蔵室とチ
ルド室とを設け、チルド室は引出式の容器内に収容物を
入れていた。 従来、大型の多ドア冷蔵庫として、第6図,第7図に示
すように、庫内を上下方向に複数に区画するとともに、
中仕切板によって左右に仕切ったものがあった。第6
図,第7図において、1は冷蔵庫本体、2は生鮮食料品
などを保存する冷蔵室、3は缶詰などの比較的小さな収
容物およびビール瓶などの比較的高さが高い収容物を収
容するための小物兼ボトル室(以下ボトル室という)で
ある。そして、冷蔵室2は庫内の上下方向中間部右側
に、ボトル室3は庫内の中間部から下部に至る左側に配
設されている。4は冷蔵室2とボトル室3とを区画する
中仕切板であり、中仕切板4はABS(アクリルブタジエ
ンスチロール)樹脂材料などの着色ペレット材料で射出
成形加工法により成形されたものである。5,6は冷蔵室
2,ボトル室3の前面を気密に覆うために設けられた冷蔵
室扉,ボトル室扉、7は冷蔵室2の背面に設けられ、内
部に温度調節器(図示せず)などを収めたコントロール
ボックス、8はコントロールボックスに隣接して設けら
れ内部に庫内灯9を収納したランプカバーである。そし
て、冷蔵室2内は冷蔵室扉5を開放した時に庫内灯9が
点灯して照射されるようになっている。10は冷蔵室2の
最上段に位置して前後方向にスライドするスライドトレ
イ、11,12は冷蔵室2の上棚,下棚、13は冷蔵室2の床
面を形成する冷蔵室床板である。14はボトル室扉6に固
着されローラ15を有して前後方向に摺動する複数対の可
動レールであり、上記ローラ15が固定レール16上に支持
案内されてスライドする。17,18,19は可動レール14にそ
れぞれ載置された上,中,下容器である。なお第7図
中、20および21は上記中仕切板4にそれぞれ一体に形成
された棚受および断面ほぼコ字状のレール受けである。
が、従来の冷蔵庫では庫内を上下に分割して冷蔵室とチ
ルド室とを設け、チルド室は引出式の容器内に収容物を
入れていた。 従来、大型の多ドア冷蔵庫として、第6図,第7図に示
すように、庫内を上下方向に複数に区画するとともに、
中仕切板によって左右に仕切ったものがあった。第6
図,第7図において、1は冷蔵庫本体、2は生鮮食料品
などを保存する冷蔵室、3は缶詰などの比較的小さな収
容物およびビール瓶などの比較的高さが高い収容物を収
容するための小物兼ボトル室(以下ボトル室という)で
ある。そして、冷蔵室2は庫内の上下方向中間部右側
に、ボトル室3は庫内の中間部から下部に至る左側に配
設されている。4は冷蔵室2とボトル室3とを区画する
中仕切板であり、中仕切板4はABS(アクリルブタジエ
ンスチロール)樹脂材料などの着色ペレット材料で射出
成形加工法により成形されたものである。5,6は冷蔵室
2,ボトル室3の前面を気密に覆うために設けられた冷蔵
室扉,ボトル室扉、7は冷蔵室2の背面に設けられ、内
部に温度調節器(図示せず)などを収めたコントロール
ボックス、8はコントロールボックスに隣接して設けら
れ内部に庫内灯9を収納したランプカバーである。そし
て、冷蔵室2内は冷蔵室扉5を開放した時に庫内灯9が
点灯して照射されるようになっている。10は冷蔵室2の
最上段に位置して前後方向にスライドするスライドトレ
イ、11,12は冷蔵室2の上棚,下棚、13は冷蔵室2の床
面を形成する冷蔵室床板である。14はボトル室扉6に固
着されローラ15を有して前後方向に摺動する複数対の可
動レールであり、上記ローラ15が固定レール16上に支持
案内されてスライドする。17,18,19は可動レール14にそ
れぞれ載置された上,中,下容器である。なお第7図
中、20および21は上記中仕切板4にそれぞれ一体に形成
された棚受および断面ほぼコ字状のレール受けである。
従来の冷蔵庫は、以上のように構成され、庫内を左右に
仕切る中仕切板4が着色した不透明品であり、冷蔵室扉
の開放時に庫内灯9が点灯してもボトル室3内部には照
射されず、ボトル室3内部の収納物が冷蔵室2側からわ
からず、またボトル室扉6を引き出した時にもボトル室
3内部の収容物、特にその奥側に収容された収容物が見
にくく、奥側にある収容物を使い忘れる恐れがあり、不
経済であるととに、ボトル室扉6の引き出し時にもその
内部が暗く、ボトル室自体の横幅が狭く感じられ、ボト
ル室の代わりにチルド室を冷蔵室と中仕切板で仕切って
庫内の左右に並設したとしても、上述したボトル室の場
合と同様な問題点が生じる。 この発明は、上記のような問題点を解決して、使用者が
食品などの収容物を使い忘れることがなく、また庫内が
広く清潔な感じになり、意匠的にもすぐれた冷蔵庫を得
ることを目的とするものである。
仕切る中仕切板4が着色した不透明品であり、冷蔵室扉
の開放時に庫内灯9が点灯してもボトル室3内部には照
射されず、ボトル室3内部の収納物が冷蔵室2側からわ
からず、またボトル室扉6を引き出した時にもボトル室
3内部の収容物、特にその奥側に収容された収容物が見
にくく、奥側にある収容物を使い忘れる恐れがあり、不
経済であるととに、ボトル室扉6の引き出し時にもその
内部が暗く、ボトル室自体の横幅が狭く感じられ、ボト
ル室の代わりにチルド室を冷蔵室と中仕切板で仕切って
庫内の左右に並設したとしても、上述したボトル室の場
合と同様な問題点が生じる。 この発明は、上記のような問題点を解決して、使用者が
食品などの収容物を使い忘れることがなく、また庫内が
広く清潔な感じになり、意匠的にもすぐれた冷蔵庫を得
ることを目的とするものである。
この発明に係る冷蔵庫は、庫内を中仕切板で仕切り、こ
れの左右一側方に冷蔵室を、他側方にチルド室をそれぞ
れ形成し、上記中仕切板に透明部を設けたものである。
れの左右一側方に冷蔵室を、他側方にチルド室をそれぞ
れ形成し、上記中仕切板に透明部を設けたものである。
この発明における冷蔵庫は、冷蔵室扉を開くと冷蔵室内
の庫内灯が点灯し、冷蔵室側から中仕切板に設けた透明
部を通してチルド室内を照明することができることによ
り、チルド室を開くことなく冷蔵室からチルド室内部の
食品など収容物をその奥部にあるものでも見分けること
ができ、収容物の使い忘れを防止でき、また中仕切板に
透明部を設けたことで庫内つまり冷蔵室とチルド室が広
く清潔に感じられ、意匠的にすぐれているという満足が
得られる。
の庫内灯が点灯し、冷蔵室側から中仕切板に設けた透明
部を通してチルド室内を照明することができることによ
り、チルド室を開くことなく冷蔵室からチルド室内部の
食品など収容物をその奥部にあるものでも見分けること
ができ、収容物の使い忘れを防止でき、また中仕切板に
透明部を設けたことで庫内つまり冷蔵室とチルド室が広
く清潔に感じられ、意匠的にすぐれているという満足が
得られる。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図につい
て説明する。 第1図,第2図,第3図において、第6図,第7図と同
一符号は同一または相当部分を示し、22は肉,魚や低温
チルド食品を収容物とするチルド室であり、チルド室22
は中仕切板4によって冷蔵室2と左右に仕切られ、冷蔵
室2と同じ高さに庫内の上下方向中間部に形成されてい
る。23はチルド室22の前面を気密に覆うように冷蔵庫本
体1に枢支されたチルド室扉、24はチルド室22内に適宜
の間隔を設けて配設した上下複数のチルドケースであ
り、チルドケース24はAS(アクリルスチロール)樹脂な
どの透明プラスチック材料で構成されている。8は冷蔵
室2内部にその全高にわたって設けられ、内部に庫内灯
9を収納したランプカバーである。上記庫内灯9は冷蔵
室扉5およびチルド室扉23を開放することにより、押釦
スイッチ(図示せず)が動作して点灯され、冷蔵室2内
およびチルド室22内を後述するように照射する構成にさ
れている。25は冷蔵室2の内部に適宜の間隔を有して上
下複数段に配設され前後方向に摺動する庫内棚であり、
庫内棚25はAS樹脂などの透明なプラスチック材料によっ
て形成されている。26はチルド室22の床面を形成するチ
ルド室床板、27はチルドケース24および庫内棚25間など
に配設されて中仕切板4の透明部を形成する複数の透明
板であり、透明板27はAS樹脂などの透明なプラスチック
材料で構成されている。上記透明板27は中仕切板4に設
けた角穴28を覆い、上端部29が中仕切板4に突出させた
係合部30の溝に挿入され、下端部31がチルドケース24を
スライド可能に支持する棚レース32の天面フランジ部33
によって中仕切板4に圧接されていることで、中仕切板
4に固定されている。38は棚レール32を中仕切板4に固
定するための取付ねじ、39は中仕切板4から突出したボ
ス部であり、中仕切板24とは別部品の上記棚レール32
が、取付ねじ38によってボス部39に締付けられて透明板
27が中仕切板4に固定されている。なお、透明板27は取
付状態で中仕切板4に設けた係合部30の係合端34が角穴
周囲フランジ部35の上端36と同等またはその上方(A≦
B)に位置するとともに、棚レール32の天面フランジ部
33が角穴周囲フランジ部35の下端37と同等またはその下
方(C≦D)に位置するように設定されている。なお、
この実施例の上述した以外の構成は、第6図および第7
図に示すものと同様である。 以上のように構成された本実施例の冷蔵庫は、冷蔵室2
とチルド室22とを左右に区画形成する中仕切板4に複数
の透明板27によって透明部を形成し、これらの透明部27
を接着剤を使用することなく、透明板27の上端部29を中
仕切板4に形成した係合部30の溝に挿入し、透明板27の
下端部31を棚レール32の天面フランジ部33で中仕切板4
に圧接させることで、透明板27を中仕切板4に容易に固
着させることができる。また、中仕切板4の係合部30の
係合端34が角穴周囲フランジ部35の上端36と同等または
その上方に位置し、棚レール32の天面フランジ部33が角
穴周囲フランジ部35の下端37と同等またはその下方に位
置するように設定したものである。このため、冷蔵室扉
5を開放すると庫内灯9が点灯することにより、チルド
室扉23を開放することなく、庫内灯9で透明板27をとお
してチルド室22内を照射する。これによりチルド室22内
部が明るくなり、チルド室22の内部に収容した食品など
の収容物を見分けることが可能となる。したがって、チ
ルド室扉23を開放してもチルド室22内の前側からは見に
くいその奥側に収容した食品などの収容物の使い忘れを
防止できる。そして、チルド室扉23を開放した時も、冷
蔵室2内の庫内灯9が点灯し、チルド室22内部が透明板
27をとおして照射されることにより、チルド室22内部に
収容物が簡単に判別できるという気配りがされている。
さらに、透明板27を中仕切板24に設けたことで、冷蔵室
2およびチルド室22内が広く清潔に感じられ、とくに冷
蔵室2側から中仕切板4に一体に設けられた係合端34お
よび側レール32の天面フランジ部33が見えず、意匠上す
ぐれたものとなり、使用者にとって満足感が得られる商
品となる。 第4図,第5図は第2図,第3図に相当する部分を変え
たこの発明の他の実施例を示す。この実施例では、中仕
切板4自体をAS樹脂などの透明なプラスチック材料で形
成し、中仕切板4の棚レール32取付部以外を透明部にし
たものである。したがって冷蔵室扉5やチルド室扉23を
開放した時に、中仕切板4を通してチルド室22内部が庫
内灯9で十分に照射されるとともに、上述した実施例と
同様な効果が得られるものである。なお、第4図,第5
図に示す実施例の上述した以外の構成は第1図ないし第
3図に示す実施例の冷蔵庫と同様である。
て説明する。 第1図,第2図,第3図において、第6図,第7図と同
一符号は同一または相当部分を示し、22は肉,魚や低温
チルド食品を収容物とするチルド室であり、チルド室22
は中仕切板4によって冷蔵室2と左右に仕切られ、冷蔵
室2と同じ高さに庫内の上下方向中間部に形成されてい
る。23はチルド室22の前面を気密に覆うように冷蔵庫本
体1に枢支されたチルド室扉、24はチルド室22内に適宜
の間隔を設けて配設した上下複数のチルドケースであ
り、チルドケース24はAS(アクリルスチロール)樹脂な
どの透明プラスチック材料で構成されている。8は冷蔵
室2内部にその全高にわたって設けられ、内部に庫内灯
9を収納したランプカバーである。上記庫内灯9は冷蔵
室扉5およびチルド室扉23を開放することにより、押釦
スイッチ(図示せず)が動作して点灯され、冷蔵室2内
およびチルド室22内を後述するように照射する構成にさ
れている。25は冷蔵室2の内部に適宜の間隔を有して上
下複数段に配設され前後方向に摺動する庫内棚であり、
庫内棚25はAS樹脂などの透明なプラスチック材料によっ
て形成されている。26はチルド室22の床面を形成するチ
ルド室床板、27はチルドケース24および庫内棚25間など
に配設されて中仕切板4の透明部を形成する複数の透明
板であり、透明板27はAS樹脂などの透明なプラスチック
材料で構成されている。上記透明板27は中仕切板4に設
けた角穴28を覆い、上端部29が中仕切板4に突出させた
係合部30の溝に挿入され、下端部31がチルドケース24を
スライド可能に支持する棚レース32の天面フランジ部33
によって中仕切板4に圧接されていることで、中仕切板
4に固定されている。38は棚レール32を中仕切板4に固
定するための取付ねじ、39は中仕切板4から突出したボ
ス部であり、中仕切板24とは別部品の上記棚レール32
が、取付ねじ38によってボス部39に締付けられて透明板
27が中仕切板4に固定されている。なお、透明板27は取
付状態で中仕切板4に設けた係合部30の係合端34が角穴
周囲フランジ部35の上端36と同等またはその上方(A≦
B)に位置するとともに、棚レール32の天面フランジ部
33が角穴周囲フランジ部35の下端37と同等またはその下
方(C≦D)に位置するように設定されている。なお、
この実施例の上述した以外の構成は、第6図および第7
図に示すものと同様である。 以上のように構成された本実施例の冷蔵庫は、冷蔵室2
とチルド室22とを左右に区画形成する中仕切板4に複数
の透明板27によって透明部を形成し、これらの透明部27
を接着剤を使用することなく、透明板27の上端部29を中
仕切板4に形成した係合部30の溝に挿入し、透明板27の
下端部31を棚レール32の天面フランジ部33で中仕切板4
に圧接させることで、透明板27を中仕切板4に容易に固
着させることができる。また、中仕切板4の係合部30の
係合端34が角穴周囲フランジ部35の上端36と同等または
その上方に位置し、棚レール32の天面フランジ部33が角
穴周囲フランジ部35の下端37と同等またはその下方に位
置するように設定したものである。このため、冷蔵室扉
5を開放すると庫内灯9が点灯することにより、チルド
室扉23を開放することなく、庫内灯9で透明板27をとお
してチルド室22内を照射する。これによりチルド室22内
部が明るくなり、チルド室22の内部に収容した食品など
の収容物を見分けることが可能となる。したがって、チ
ルド室扉23を開放してもチルド室22内の前側からは見に
くいその奥側に収容した食品などの収容物の使い忘れを
防止できる。そして、チルド室扉23を開放した時も、冷
蔵室2内の庫内灯9が点灯し、チルド室22内部が透明板
27をとおして照射されることにより、チルド室22内部に
収容物が簡単に判別できるという気配りがされている。
さらに、透明板27を中仕切板24に設けたことで、冷蔵室
2およびチルド室22内が広く清潔に感じられ、とくに冷
蔵室2側から中仕切板4に一体に設けられた係合端34お
よび側レール32の天面フランジ部33が見えず、意匠上す
ぐれたものとなり、使用者にとって満足感が得られる商
品となる。 第4図,第5図は第2図,第3図に相当する部分を変え
たこの発明の他の実施例を示す。この実施例では、中仕
切板4自体をAS樹脂などの透明なプラスチック材料で形
成し、中仕切板4の棚レール32取付部以外を透明部にし
たものである。したがって冷蔵室扉5やチルド室扉23を
開放した時に、中仕切板4を通してチルド室22内部が庫
内灯9で十分に照射されるとともに、上述した実施例と
同様な効果が得られるものである。なお、第4図,第5
図に示す実施例の上述した以外の構成は第1図ないし第
3図に示す実施例の冷蔵庫と同様である。
以上説明したように、この発明によれば庫内を中仕切板
で仕切り、これの左右方向一側方に庫内灯を有する冷蔵
室を、他側方にチルド室をそれぞれ形成し、上記中仕切
板に透明部を設けたので、次の効果が得られる。すなわ
ち、冷蔵室扉を開くと冷蔵室内の庫内灯が点灯し、冷蔵
室側から中仕切板に設けた透明部をとおしてチルド室内
を照射することができることにより、チルド室扉を開く
ことなく、冷蔵室側からチルド室内部の食品などの収容
物をその奥部にあるものでの見分けることができ、従っ
てチルド室内部の奥部にある収容物の使い忘れを防止で
きて経済的である。また、中仕切板に透明部を設けたこ
とで、庫内の冷蔵室とチルド室とが広く清潔に感じら
れ、意匠的にもすぐれ、使用者に満足感を与えることが
できる。
で仕切り、これの左右方向一側方に庫内灯を有する冷蔵
室を、他側方にチルド室をそれぞれ形成し、上記中仕切
板に透明部を設けたので、次の効果が得られる。すなわ
ち、冷蔵室扉を開くと冷蔵室内の庫内灯が点灯し、冷蔵
室側から中仕切板に設けた透明部をとおしてチルド室内
を照射することができることにより、チルド室扉を開く
ことなく、冷蔵室側からチルド室内部の食品などの収容
物をその奥部にあるものでの見分けることができ、従っ
てチルド室内部の奥部にある収容物の使い忘れを防止で
きて経済的である。また、中仕切板に透明部を設けたこ
とで、庫内の冷蔵室とチルド室とが広く清潔に感じら
れ、意匠的にもすぐれ、使用者に満足感を与えることが
できる。
第1図は、この発明の一実施例による冷蔵庫を示す冷蔵
室扉およびチルド室扉を開放した状態の斜視図、第2図
は第1図のII〜II線に沿う部分拡大断面図、第3図は中
仕切板に透明板を棚レールを介して装着した状態を示す
部分拡大斜視図、第4図および第5図はこの発明の他の
実施例による冷蔵庫を示す第2図および第3図に相当す
る断面図および斜視図、第6図は従来の冷蔵庫を示す第
1図に相当する斜視図、第7図は第6図のVII-VII線に
沿う部分拡大断面図である。 1……冷蔵庫本体、2……冷蔵室、4……中仕切板、5
……冷蔵室扉、9……庫内灯、22……チルド室、23……
チルド室扉、24……チルドケース、25……庫内棚、27…
…透明板(透明部)、28……角穴、29……上端部、30…
…係合部、31……下端部、32……棚レール、33……天面
フランジ部、34……係合端、35……角穴周囲フランジ
部、36……上端、37……下端。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
室扉およびチルド室扉を開放した状態の斜視図、第2図
は第1図のII〜II線に沿う部分拡大断面図、第3図は中
仕切板に透明板を棚レールを介して装着した状態を示す
部分拡大斜視図、第4図および第5図はこの発明の他の
実施例による冷蔵庫を示す第2図および第3図に相当す
る断面図および斜視図、第6図は従来の冷蔵庫を示す第
1図に相当する斜視図、第7図は第6図のVII-VII線に
沿う部分拡大断面図である。 1……冷蔵庫本体、2……冷蔵室、4……中仕切板、5
……冷蔵室扉、9……庫内灯、22……チルド室、23……
チルド室扉、24……チルドケース、25……庫内棚、27…
…透明板(透明部)、28……角穴、29……上端部、30…
…係合部、31……下端部、32……棚レール、33……天面
フランジ部、34……係合端、35……角穴周囲フランジ
部、36……上端、37……下端。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】庫内を中仕切板によって左右に仕切り、こ
の中仕切板の一側方に庫内灯がある冷蔵室を、他側方に
チルド室をそれぞれ区画形成するとともに、上記中仕切
板に透明部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435189A JPH079335B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6435189A JPH079335B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242063A JPH02242063A (ja) | 1990-09-26 |
JPH079335B2 true JPH079335B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=13255739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6435189A Expired - Fee Related JPH079335B2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079335B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5275104B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2013-08-28 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
JP5366686B2 (ja) * | 2009-07-03 | 2013-12-11 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP6435189A patent/JPH079335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02242063A (ja) | 1990-09-26 |
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