JPH0793344A - データベースシステム - Google Patents

データベースシステム

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Publication number
JPH0793344A
JPH0793344A JP5262945A JP26294593A JPH0793344A JP H0793344 A JPH0793344 A JP H0793344A JP 5262945 A JP5262945 A JP 5262945A JP 26294593 A JP26294593 A JP 26294593A JP H0793344 A JPH0793344 A JP H0793344A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP5262945A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Ishii
哲二 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP5262945A priority Critical patent/JPH0793344A/ja
Publication of JPH0793344A publication Critical patent/JPH0793344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 登録されたデータを表示画面上で容易に確認
しながら検索条件を設定することができ、データ検索の
際の操作を極めて容易にする。 【構成】 ファイル記憶部1は、複数の項目のそれぞれ
について複数のデータを他の項目のデータと関連付けて
記憶する。一覧表作成部2は、各項目について記憶され
たデータを重複するデータを除いて抽出し、且つ抽出さ
れた各項目のデータを項目間の関係を付けないで並べる
ことによりデータ検索用の一覧表を作成する。表示部4
には、一覧表とカーソルとが表示される。カーソルを入
力部5の操作により移動させ検索条件を与えるデータを
選択すると、検索条件設定処理部6は、選択されたデー
タに基づいて検索条件を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検索条件の設定を容易
に行えるようにしたデータベースシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】リレーショナルデータベースで所望する
レコードやデータを参照する場合、一般的には、検索条
件式を与えて検索条件式を満足するレコードやレコード
のリストを表示させることが行われている。この場合、
検索条件式を生成するために、検索キーとなる項目及び
その項目中のデータを指定することが必要になる。その
際、項目名の指定については、既登録の項目名のリスト
等から該当する項目を指定することが可能であるが、項
目中のデータについては、全データを表示して選択する
ことは不可能であるため、必然的にキーボード等から入
力する操作が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータベースシステムでは、検索条件式を入
力する際に、検索キーとなるデータを正確に入力しなけ
れば、正しいデータを抽出することができない。従っ
て、例えばある項目については販売部門でデータを入力
し、他の項目については管理部門でデータを入力してい
るような場合、販売部門で入力されたデータを管理部門
で検索キーとして指定しようとしても、どのようなデー
タが入力されているかが分からないため、正しいデータ
を指定することができず、検索不能となるという問題点
がある。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、登録されたデータを表示画面上で確
認しながら検索条件を簡単に設定することができ、これ
によりデータ検索の際の操作を極めて容易にすることが
できるデータベースシステムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータベー
スシステムは、複数の項目のそれぞれについて複数のデ
ータを他の項目のデータと関連付けて記憶する記憶手段
と、前記各項目について記憶されたデータを重複するデ
ータを除いて抽出し、且つ抽出された各項目のデータを
項目間の関係を付けないで並べることによりデータ検索
用の一覧表を作成する一覧表作成手段と、この一覧表作
成手段で作成された一覧表の少なくとも一部を表示する
表示手段と、前記一覧表から任意の項目の任意のデータ
を選択するための選択指示を与えるための入力手段と、
この入力手段によって確定された前記カーソル位置に基
づいて検索条件を設定する検索条件設定手段と、この検
索条件設定手段で決定された検索条件に基づいて前記記
憶手段に対する検索処理を実行する検索処理手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0006】
【作用】一般に、データベースシステムでは、各項目に
登録されているデータの量は膨大であっても、項目によ
っては、その項目に登録されているデータの種類自体は
それほど多くないことが多い。従って、本発明では、各
項目について登録されているデータのうち、重複するデ
ータを除いて全種類のデータを抽出し、これらのデータ
を一覧表形式で表示するようにしている。この際、一覧
表の中の各項目間の関係付けは行わないようにしている
ので、各項目毎に必要最小限度のデータを表示すること
ができる。これにより、オペレータが一覧表から検索条
件となるデータを例えばカーソル操作等によって容易に
選択することが可能になると共に、各項目毎に単独でデ
ータの選択操作が可能になる。そして、このような選択
操作によって検索条件を極めて簡単に生成していくこと
ができる。したがって、本発明によれば、データ検索の
際の操作を極めて容易にすることができる。
【0007】
【実施例】以下、添付の図面を参照してこの発明の実施
例に係るデータベースシステムについて説明する。図1
はこの実施例のデータベースシステムの概略構成を示す
機能ブロック図である。図中1は、ファイル記憶部で、
この例では、品番、取引先、注文番号及び検査日の4つ
の項目についてそれぞれデータを登録するための品番フ
ァイル1a、取引先ファイル1b、注文番号ファイル1
c、及び検査日ファイル1dを備えて構成されている。
これらの各ファイル1a〜1dは、例えば相互に対応す
るアドレスで関係付けられ、リレーショナルデータベー
スを構成している。また、データが、例えば図2に示す
ように、階層構造になっている場合には、図3に示すよ
うに、各データDと対に記憶されるインデックスIDX
で項目間の対応付けを行うようにしてもよい。
【0008】一覧表作成部2は、ファイル記憶部1に記
憶された各ファイル1a〜1d毎に重複するデータを除
いて全種類のデータを抽出し、これらの項目間の関係付
けは行わないで並べることにより、データ検索用の一覧
表を生成する。表示制御部3は、一覧表作成部2で生成
された一覧表から指定された位置の表示可能な範囲を切
り出してCRTディスプレイ等の表示部4に供給した
り、表示部4にカーソル表示のための情報を供給する。
入力部5は、表示部4に表示されるカーソルの位置を操
作したり、一覧表表示指示、カーソルが上限位置又は下
限位置を超えたときの一覧表の表示位置の変更指示、カ
ーソル位置に表示されているデータの確定指示、及び検
索開始指示等を与えるためのもので、キーボードやマウ
ス等から構成されている。検索条件設定処理部6は、入
力部5の操作によって確定されたデータに基づいてファ
イル記憶部1に対する検索条件式を設定する。検索処理
部7は、検索条件設定処理部6で設定された検索条件に
基づいてファイル記憶部1をアクセスし、検索条件を満
足するレコードを抽出する。
【0009】次に、このように構成されたデータベース
システムにおけるデータ検索時の動作に付いて説明す
る。まず、入力部5を操作して一覧表示を指示すること
により一覧表作成部2が起動されるか、又は処理の流れ
の中で一覧表作成部2が起動されると、ファイル記憶部
1の各項目のファイル1a〜1dから各項目毎に登録さ
れているデータが抽出される。このとき重複するデータ
は取り除かれる。そして、その一部が図4に示すよう
に、表示部4の表示画面上に表示される。“品番”、
“取引先”、“注文番号”及び“検査日”等の各項目名
は横列に、また各項目内のデータは縦列に表示される。
各項目名の横には、その項目について抽出されたデータ
の数N1 〜N4 が表示される。図の例では、一覧表のう
ち表示エリアの制限から各項目について13個のデータ
のみが表示されている。各データの横には、そのデータ
の番号が表示される。このとき、各項目間の関係付けは
なされていない。従って、例えば品番のNo. 1〜3の
“00121”〜“00123”の取引先が全て“○×
商事”であっても、取引先のNo. 1〜3に“○×商事”
を重複して表示する必要が無くなる。また、これらの一
覧表の下側には、キーボードからの検索条件入力を受け
付けるキーボード入力エリア12と、キーボードの各フ
ァンクションキー(f1〜f10)の各機能を表示した
機能表示エリア13が表示される。この例では、f1キ
ーが検索開始キー、f2キーがデータ選択確定キー、f
6キーが一覧表表示キーに設定されている。
【0010】次に、入力部5を操作してカーソル11を
検索条件を与えるデータの位置まで移動させる。例え
ば、図4に示すように、品番が“00121”であるレ
コードを全て抽出したい場合には、図示の位置にカーソ
ル11を移動させる。また、カーソル11を、項目“品
番”の表示下端位置まで移動させると、図5に示すよう
に、項目“品番”についての表示されているデータが全
体的にスクロールして次のNo. 14のデータが画面上に
表示される。なお、このとき、次頁指定によって画面を
切替えるようにしてもよい。所望するデータにカーソル
11を移動させたら、例えばf2キーにより確定指示を
与える。確定指示を与えると、例えば図5に示すよう
に、キー入力エリア12の対応する項目の部分に確定し
たデータが表示される。このような操作により、各項目
毎に単独で検索条件を与えるデータを選択するとができ
る。
【0011】検索条件を与えるデータが全て選択された
ら検索条件設定処理部6は、選択されたデータに基づい
て検索条件式を生成し、検索処理部7に供給する。検索
条件式は、予め設定されたAND条件やOR条件等に基
づいて自動生成される。このため、検索条件式の設定が
容易になる。次に、例えばf1キーにより検索開始指示
が与えられると、検索処理部7が与えられた検索条件式
を満足するレコードをファイル記憶部1が検索し、表示
部4に提示する。
【0012】なお、項目及びデータの選択指示方法とし
ては、上述した実施例のようなカーソルによる選択方法
の他に、キーボードによって選択すべきデータを直接入
力するようにしてもよい。この方法の場合、いわゆるワ
イルドカードを使用することにより、大量のデータの中
から、データを絞り込むことも可能である。また、検索
条件の確定方法としては、例えば図6に示すように、あ
る項目のデータを確定すると、その項目に対応する他の
項目のデータが唯一である場合には、同時に上記他の項
目も確定させるようにしてもよい。この場合には、検索
条件設定処理部6が図1の点線矢印で示すようにデータ
の確定毎にファイル記憶部1をアクセスし、確定された
データに関連する他の項目のデータをチェックする操作
が必要になる。また、データを1つ確定する毎に一覧表
作成部2を起動して、確定されたデータに関連する他の
項目のデータのみを抽出して一覧表を作成し直すように
してもよい。この場合には、データを確定する毎に選択
対象が絞り込まれることになるので、検索条件の設定が
更に容易になるという利点がある。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、各
項目について登録されているデータのうち、重複するデ
ータを除いて全種類のデータを抽出し、これらのデータ
を各項目間の関係付けを行わないで一覧表形式で表示す
るようにしているので、各項目毎に必要最小限度のデー
タを表示することができ、オペレータが一覧表から検索
条件となるデータをカーソル操作によって容易に選択す
ることが可能になる。このため、データ検索の際の操作
を極めて容易にすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るデータベースシステム
の機能ブロック図である。
【図2】 同システムにおけるファイル記憶部に記憶さ
れるデータが階層構造である場合を説明するための図で
ある。
【図3】 図2のデータ構造の一例を示す図である。
【図4】 同システムにおける表示画面の一例を示す図
である。
【図5】 同システムにおける表示画面の一例を示す図
である。
【図6】 同システムにおける表示画面の他の例を示す
図である。
【符号の説明】
1…ファイル記憶部、2…一覧表作成部、3…表示制御
部、4…表示部、5…入力部、6…検索条件設定処理
部、7…検索処理部、11…カーソル、12…キー入力
エリア、13…機能表示エリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目のそれぞれについて複数のデ
    ータを他の項目のデータと関連付けて記憶する記憶手段
    と、 前記各項目について記憶されたデータを重複するデータ
    を除いて抽出し、且つ抽出された各項目のデータを項目
    間の関係を付けないで並べることによりデータ検索用の
    一覧表を作成する一覧表作成手段と、 この一覧表作成手段で作成された一覧表の少なくとも一
    部を表示する表示手段と、 前記一覧表から任意の項目の任意のデータを選択するた
    めの選択指示を与えるための入力手段と、 この入力手段での選択指示に基づいて検索条件を設定す
    る検索条件設定手段と、 この検索条件設定手段で決定された検索条件に基づいて
    前記記憶手段に対する検索処理を実行する検索処理手段
    とを具備してなることを特徴とするデータベースシステ
    ム。
JP5262945A 1993-09-27 1993-09-27 データベースシステム Pending JPH0793344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262945A JPH0793344A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 データベースシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262945A JPH0793344A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 データベースシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0793344A true JPH0793344A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17382746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5262945A Pending JPH0793344A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 データベースシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0793344A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10149369A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Raintetsuku:Kk 情報蓄積・検索時のキーワード設定支援方法及びその装置
JP2001265784A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Mitsubishi Electric Corp データベース検索装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10149369A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Raintetsuku:Kk 情報蓄積・検索時のキーワード設定支援方法及びその装置
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