JPH0792944A - 映像信号変換装置 - Google Patents
映像信号変換装置Info
- Publication number
- JPH0792944A JPH0792944A JP6171425A JP17142594A JPH0792944A JP H0792944 A JPH0792944 A JP H0792944A JP 6171425 A JP6171425 A JP 6171425A JP 17142594 A JP17142594 A JP 17142594A JP H0792944 A JPH0792944 A JP H0792944A
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- JP
- Japan
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- video signal
- oscillator
- clock
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- signal
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- Television Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、NTSC画面上でも正方形
が正しく表示される映像信号変換回路を提供すること。 【構成】 読み出し制御信号発生部7は、4fscの発
振器71とは別に12MHzの第2の発振器73を備え
ている。この発振器73出力は位相同期回路74におい
て、NTSC同期信号発生回路72からの水平同期信号
により位相同期がかけられる。そして、この位相同期回
路出力がクロックとして出力され、前記フレームメモリ
3の読み出しクロック及びDA変換器4のクロックとな
る。
が正しく表示される映像信号変換回路を提供すること。 【構成】 読み出し制御信号発生部7は、4fscの発
振器71とは別に12MHzの第2の発振器73を備え
ている。この発振器73出力は位相同期回路74におい
て、NTSC同期信号発生回路72からの水平同期信号
により位相同期がかけられる。そして、この位相同期回
路出力がクロックとして出力され、前記フレームメモリ
3の読み出しクロック及びDA変換器4のクロックとな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパソコン(パーソナルコ
ンピュータ)等のコンピュータからの映像信号をNTS
C方式の映像信号等に変換する映像信号変換装置に関す
る。
ンピュータ)等のコンピュータからの映像信号をNTS
C方式の映像信号等に変換する映像信号変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンからの映像信号をNTS
Cモニタに表示するための映像信号変換装置は例えば特
開昭63−82180号公報に記載されている。
Cモニタに表示するための映像信号変換装置は例えば特
開昭63−82180号公報に記載されている。
【0003】この種、映像信号変換装置は例えば、図4
に示す構成となっている。即ち、パソコンからの1フレ
ームの画素数1280×960のR、G、B信号はAD
変換部1でAD変換された後、データが縮小処理部2で
水平及び垂直方向に1/2に間引かれNTSC1フレー
ムの画素数640×480に縮小される。このデータは
映像信号変換用のフレームメモリ3に書き込まれる。こ
のフレームメモリ3から読み出されたデータはDA変換
部4でDA変換された後、エンコーダ5でNTSC信号
にエンコードされる。そして、前記AD変換部1、縮小
処理部2及びフレームメモリ3の書き込みはパソコンの
同期信号に基づいて書き込み制御信号発生部6で作成さ
れた33MHzのクロックが使用される。一方、前記フ
レームメモリ3の読み出しクロック及びDA変換部4の
クロックは読み出し制御信号発生部7で作成される。こ
の読み出し制御信号発生部3は図5に示す如く、4fs
c(fscは色副搬送波周波数で3.58MHz)の発
振器71及びNTSC同期信号発生回路72で構成され
ており、4fsc発振器出力によりNTSC同期信号等
が作成されてエンコーダ5に供給されるとともに、この
発振器出力がフレームメモリ3の読み出し及びD/A変
換用のクロックとして利用される。
に示す構成となっている。即ち、パソコンからの1フレ
ームの画素数1280×960のR、G、B信号はAD
変換部1でAD変換された後、データが縮小処理部2で
水平及び垂直方向に1/2に間引かれNTSC1フレー
ムの画素数640×480に縮小される。このデータは
映像信号変換用のフレームメモリ3に書き込まれる。こ
のフレームメモリ3から読み出されたデータはDA変換
部4でDA変換された後、エンコーダ5でNTSC信号
にエンコードされる。そして、前記AD変換部1、縮小
処理部2及びフレームメモリ3の書き込みはパソコンの
同期信号に基づいて書き込み制御信号発生部6で作成さ
れた33MHzのクロックが使用される。一方、前記フ
レームメモリ3の読み出しクロック及びDA変換部4の
クロックは読み出し制御信号発生部7で作成される。こ
の読み出し制御信号発生部3は図5に示す如く、4fs
c(fscは色副搬送波周波数で3.58MHz)の発
振器71及びNTSC同期信号発生回路72で構成され
ており、4fsc発振器出力によりNTSC同期信号等
が作成されてエンコーダ5に供給されるとともに、この
発振器出力がフレームメモリ3の読み出し及びD/A変
換用のクロックとして利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画素アスペ
クト比が1:1のパソコンからの映像信号をフレームメ
モリに書き込み、読み出し及びDA変換用のクロックを
従来のように4fscとすると、単位アスペクト比当り
のサンプル数は水平方向のほうが17%多くなり、NT
SC画面上で正方形が縦長の長方形となってしまうとい
う欠点がある。
クト比が1:1のパソコンからの映像信号をフレームメ
モリに書き込み、読み出し及びDA変換用のクロックを
従来のように4fscとすると、単位アスペクト比当り
のサンプル数は水平方向のほうが17%多くなり、NT
SC画面上で正方形が縦長の長方形となってしまうとい
う欠点がある。
【0005】このことは、昭和61年6月20日発行の
テレビジョン学会技術報告VVI76−2「ITEデジ
タル標準画像のサンプリングレート精密変換」にも記載
されている。
テレビジョン学会技術報告VVI76−2「ITEデジ
タル標準画像のサンプリングレート精密変換」にも記載
されている。
【0006】本発明は上記欠点を解消したものでありN
TSC画面上でも正方形が正しく表示される映像信号変
換回路を提供するものである。
TSC画面上でも正方形が正しく表示される映像信号変
換回路を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の規格の
第1映像信号を書き込み制御信号発生部からの第1のク
ロックで画像メモリに書き込み、この画像メモリから読
み出し制御信号発生部からの第2のクロックにより第2
の規格の第2映像信号を読み出してなる映像信号変換装
置において、前記読み出し制御信号発生部を、n倍のf
sc(色副搬送波周波数)で発振する第1発振器と、こ
の発振器出力に基づき発生する前記第2の規格の同期信
号を出力する同期信号発生回路と、前記n倍のfscと
は異なる所定の周波数で発振する第2発振器と、この第
2発振器出力を前記第2の規格の同期信号に位相を同期
させる位相同期回路とで構成し、この位相同期回路出力
を前記第2のクロックとしてなる映像信号変換装置であ
る。
第1映像信号を書き込み制御信号発生部からの第1のク
ロックで画像メモリに書き込み、この画像メモリから読
み出し制御信号発生部からの第2のクロックにより第2
の規格の第2映像信号を読み出してなる映像信号変換装
置において、前記読み出し制御信号発生部を、n倍のf
sc(色副搬送波周波数)で発振する第1発振器と、こ
の発振器出力に基づき発生する前記第2の規格の同期信
号を出力する同期信号発生回路と、前記n倍のfscと
は異なる所定の周波数で発振する第2発振器と、この第
2発振器出力を前記第2の規格の同期信号に位相を同期
させる位相同期回路とで構成し、この位相同期回路出力
を前記第2のクロックとしてなる映像信号変換装置であ
る。
【0008】
【作用】本発明は、第2映像信号の同期信号はn倍のf
scに基づいて作成されるため出力映像信号を完全に第
2の規格に準拠できるとともに、フレームメモリの読み
出しをn倍のfscとは異なる所定の周波数で且つ水平
同期信号に同期したクロックで行えるため、第2の規格
の画面上でも正方形が正しく表示される。
scに基づいて作成されるため出力映像信号を完全に第
2の規格に準拠できるとともに、フレームメモリの読み
出しをn倍のfscとは異なる所定の周波数で且つ水平
同期信号に同期したクロックで行えるため、第2の規格
の画面上でも正方形が正しく表示される。
【0009】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。図1は本実施例における映像信号変換装置のブロ
ック図であり、従来例と異なる点は、読み出し制御信号
発生部7が発生するクロックは4fscではなく、12
MHzである点である。
する。図1は本実施例における映像信号変換装置のブロ
ック図であり、従来例と異なる点は、読み出し制御信号
発生部7が発生するクロックは4fscではなく、12
MHzである点である。
【0010】まず、書き込み制御信号発生部6について
図2に従い説明する。この書き込み制御信号発生部6は
33MHzの発振器61、PLL等の位相同期回路62
及び水平同期信号を所定時間遅延することができる遅延
回路63で構成される。前記発振器61出力は位相同期
回路62において、遅延回路63出力により位相同期が
かけられる。前記遅延回路63は遅延時間を可変するこ
とができるため、発振器61出力の位相を1クロック周
期以内で調整することができる。即ち、AD変換時、画
面を見ながら信号の変化の少ないところをサンプリング
するように調整できるため量子化誤差を極力抑えること
ができる。
図2に従い説明する。この書き込み制御信号発生部6は
33MHzの発振器61、PLL等の位相同期回路62
及び水平同期信号を所定時間遅延することができる遅延
回路63で構成される。前記発振器61出力は位相同期
回路62において、遅延回路63出力により位相同期が
かけられる。前記遅延回路63は遅延時間を可変するこ
とができるため、発振器61出力の位相を1クロック周
期以内で調整することができる。即ち、AD変換時、画
面を見ながら信号の変化の少ないところをサンプリング
するように調整できるため量子化誤差を極力抑えること
ができる。
【0011】次に、本実施例の読み出し制御信号発生部
について図2に従って説明する。本実施例においては4
fscの発振器71とは別に12MHzの第2の発振器
73を備えている。この発振器73出力は位相同期回路
74において、NTSC同期信号発生回路72からの水
平同期信号により位相同期がかけられる。
について図2に従って説明する。本実施例においては4
fscの発振器71とは別に12MHzの第2の発振器
73を備えている。この発振器73出力は位相同期回路
74において、NTSC同期信号発生回路72からの水
平同期信号により位相同期がかけられる。
【0012】そして、この位相同期回路出力がクロック
として出力され、前記フレームメモリ3の読み出しクロ
ック及びDA変換器4のクロックとなる。ここで、読み
出しクロックを12MHzとした理由について説明す
る。
として出力され、前記フレームメモリ3の読み出しクロ
ック及びDA変換器4のクロックとなる。ここで、読み
出しクロックを12MHzとした理由について説明す
る。
【0013】NTSC画面上で正方形を正しく表示する
ためには、単位アスペクト比当りのサンプル数が水平及
び垂直方向で等しくなるように、読み出しクロックの周
波数を設定する必要がある。
ためには、単位アスペクト比当りのサンプル数が水平及
び垂直方向で等しくなるように、読み出しクロックの周
波数を設定する必要がある。
【0014】まず、NTSCの垂直方向の有効サンプル
数Nveは、
数Nveは、
【0015】
【数2】
【0016】但し、NvはNTSC方式の垂直総サンプ
ル数、αvは垂直有効画面率である。そして、NTSC
の有効画面アスペクト比(横/縦)は4/3であるか
ら、単位アスペクト比当りのサンプル数が水平及び垂直
方向で等しくなるような水平方向の有効サンプル数Nh
eは、
ル数、αvは垂直有効画面率である。そして、NTSC
の有効画面アスペクト比(横/縦)は4/3であるか
ら、単位アスペクト比当りのサンプル数が水平及び垂直
方向で等しくなるような水平方向の有効サンプル数Nh
eは、
【0017】
【数3】
【0018】である。従って、水平総サンプル数Nh
は、
は、
【0019】
【数4】
【0020】であるから、このようなサンプル数を得る
ためのクロック周波数は、水平周波数fhを掛けて、
ためのクロック周波数は、水平周波数fhを掛けて、
【0021】
【数5】
【0022】である。従って、この12MHzのクロッ
クをフレームメモリの読み出しに使用すれば、単位アス
ペクト比当りのサンプル数は水平及び垂直方向で等しく
なり正方形が正しく表示されることになる。
クをフレームメモリの読み出しに使用すれば、単位アス
ペクト比当りのサンプル数は水平及び垂直方向で等しく
なり正方形が正しく表示されることになる。
【0023】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。本実施例では、複数のNTSCモニタに異なる画像
を表示することができる。図6は本実施例の映像信号変
換装置のブロック図であり、特徴は、フレームメモリ
3、D/A変換部4及びエンコーダ5をそれぞれ複数個
並列に設けた点及び、書き込み制御信号発生部6から各
フレームメモリに対して、書き込み禁止信号が出力され
ている点である。
る。本実施例では、複数のNTSCモニタに異なる画像
を表示することができる。図6は本実施例の映像信号変
換装置のブロック図であり、特徴は、フレームメモリ
3、D/A変換部4及びエンコーダ5をそれぞれ複数個
並列に設けた点及び、書き込み制御信号発生部6から各
フレームメモリに対して、書き込み禁止信号が出力され
ている点である。
【0024】まず、書き込み制御信号発生部6について
図7に従い説明する。この書き込み制御信号発生部6は
図2と同様に、書き込みクロックを発生する発振器6
1、位相同期回路62及び遅延回路63を備えている。
更に、これ以外に書き込みフレームメモリ選択信号をデ
コードするデコーダ回路64を備えている。このフレー
ムメモリ選択信号は、書き替えを禁止したいフレームメ
モリを選択する信号であり、デコーダ回路64でデコー
ドされる。このデコーダ回路は、書き込みを禁止したい
フレームメモリに対してハイとなるフレームメモリ書き
込み禁止信号を出力する。また、このフレームメモリ書
き込み禁止信号は垂直同期信号に同期して出力される。
尚、一度、フレームメモリ書き込み禁止信号が与えられ
たフレームメモリは禁止解除信号(図示省略)が与えら
れるまで書き込み禁止状態が継続する。
図7に従い説明する。この書き込み制御信号発生部6は
図2と同様に、書き込みクロックを発生する発振器6
1、位相同期回路62及び遅延回路63を備えている。
更に、これ以外に書き込みフレームメモリ選択信号をデ
コードするデコーダ回路64を備えている。このフレー
ムメモリ選択信号は、書き替えを禁止したいフレームメ
モリを選択する信号であり、デコーダ回路64でデコー
ドされる。このデコーダ回路は、書き込みを禁止したい
フレームメモリに対してハイとなるフレームメモリ書き
込み禁止信号を出力する。また、このフレームメモリ書
き込み禁止信号は垂直同期信号に同期して出力される。
尚、一度、フレームメモリ書き込み禁止信号が与えられ
たフレームメモリは禁止解除信号(図示省略)が与えら
れるまで書き込み禁止状態が継続する。
【0025】これにより、パソコンで作成した画像を、
同時に複数のNTSCモニタに変換表示することが可能
となり、更に、各フレームメモリの書き込み禁止信号を
使用することにより、パソコンで作成した異なるフレー
ム画像を、複数のNTSCモニタに別々に変換表示する
ことが可能となる。この例を図8に従って説明する。例
えば、パソコン画面(静止画)がA、B、Cと変化する
場合、3台のモニタa、b、cのうちモニタcに対応す
るフレームメモリには書き込み禁止信号を与えない。よ
って、モニタcはパソコン画面と同様に変化する。次
に、パソコン画面がAからBへ変化するときに、モニタ
aに対応するフレームメモリに書き込み禁止信号を与え
ることにより、このフレームメモリにはパソコン画面の
B、Cは書き込まれないため、続けてAを表示する。ま
た、パソコン画面がBからCへと変化するときに、モニ
タbに対応するフレームメモリに書き込み禁止信号を与
えることにより、このフレームメモリにはパソコン画面
のCは書き込まれないため、続けてBを表示する。
同時に複数のNTSCモニタに変換表示することが可能
となり、更に、各フレームメモリの書き込み禁止信号を
使用することにより、パソコンで作成した異なるフレー
ム画像を、複数のNTSCモニタに別々に変換表示する
ことが可能となる。この例を図8に従って説明する。例
えば、パソコン画面(静止画)がA、B、Cと変化する
場合、3台のモニタa、b、cのうちモニタcに対応す
るフレームメモリには書き込み禁止信号を与えない。よ
って、モニタcはパソコン画面と同様に変化する。次
に、パソコン画面がAからBへ変化するときに、モニタ
aに対応するフレームメモリに書き込み禁止信号を与え
ることにより、このフレームメモリにはパソコン画面の
B、Cは書き込まれないため、続けてAを表示する。ま
た、パソコン画面がBからCへと変化するときに、モニ
タbに対応するフレームメモリに書き込み禁止信号を与
えることにより、このフレームメモリにはパソコン画面
のCは書き込まれないため、続けてBを表示する。
【0026】このため、最終的に各モニタa、b、cに
は異なる静止画A、B、Cを表示することができる。
尚、フレームメモリの読み出し制御信号発生部は図3と
同一である。
は異なる静止画A、B、Cを表示することができる。
尚、フレームメモリの読み出し制御信号発生部は図3と
同一である。
【0027】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、画素アスペ
クト比が1:1のパソコン等からの映像信号をNTSC
モニタ画面上に表示する場合、正方形を正しく表示する
ことができる。
クト比が1:1のパソコン等からの映像信号をNTSC
モニタ画面上に表示する場合、正方形を正しく表示する
ことができる。
【0028】また、この場合、AD変換時のサンプリン
グ周波数は、パソコンの画素クロックと同一周波数を使
用でき、あらかじめ高くする必要がない。更に、複数の
フレームメモリ及び複数のモニタを使用することによ
り、パソコンの画面を同時に複数のモニタに変換表示で
きる。
グ周波数は、パソコンの画素クロックと同一周波数を使
用でき、あらかじめ高くする必要がない。更に、複数の
フレームメモリ及び複数のモニタを使用することによ
り、パソコンの画面を同時に複数のモニタに変換表示で
きる。
【0029】また、このとき、各フレームメモリに任意
に書き込み禁止信号を与えることにより、複数のモニタ
に異なる画面を表示することができる。
に書き込み禁止信号を与えることにより、複数のモニタ
に異なる画面を表示することができる。
【図1】本発明の一実施例における映像信号変換装置の
概略ブロック図である。
概略ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における書き込み制御信号発
生部の概略ブロック図である。
生部の概略ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例における読み出し制御信号発
生部の概略ブロック図である。
生部の概略ブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例における映像信号変換装置
の概略ブロック図である。
の概略ブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例における書き込み制御信号
発生部の概略ブロック図である。
発生部の概略ブロック図である。
【図6】本発明の他の実施例におけるNTSCモニタの
画面表示の説明図である。
画面表示の説明図である。
【図7】従来の映像信号変換装置の概略ブロック図であ
る。
る。
【図8】従来の読み出し制御信号発生部の概略ブロック
図である。
図である。
1 AD変換器 3 フレームメモリ 4 DA変換器 5 エンコーダ 6 書き込み制御信号発生部 7 読み出し制御信号発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚畝 勲 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の規格の第1映像信号を書き込み制
御信号発生部からの第1のクロックで画像メモリに書き
込み、この画像メモリから読み出し制御信号発生部から
の第2のクロックにより第2の規格の第2映像信号を読
み出してなる映像信号変換装置において、 前記読み出し制御信号発生部を、n倍のfsc(色副搬
送波周波数)で発振する第1発振器と、この発振器出力
に基づき発生する前記第2の規格の同期信号を出力する
同期信号発生回路と、前記n倍のfscとは異なる所定
の周波数で発振する第2発振器と、この第2発振器出力
を前記第2の規格の同期信号に位相を同期させる位相同
期回路とで構成し、この位相同期回路出力を前記第2の
クロックとしてなる映像信号変換装置。 - 【請求項2】 前記第2発振器の発振周波数frは、 【数1】 である請求項1記載の映像信号変換装置。(但し、Nv
は第2の規格の映像信号の垂直総サンプル数、αvは垂
直有効画面率、Aは有効画面アスペクト比、αhは水平
有効画面率、fhは水平周波数である。) - 【請求項3】 前記第2の規格の映像信号はNTSC信
号である請求項1記載の映像信号変換装置。 - 【請求項4】 前記画像メモリは、並列に複数個設けら
れ、各画像メモリには第2の規格のモニタが接続されて
なる請求項1記載の映像信号変換装置。 - 【請求項5】 前記複数の画像メモリは、書き込み禁止
信号が供給されると、書き込みが禁止されることを特徴
とする請求項4記載の映像信号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06171425A JP3138148B2 (ja) | 1993-07-27 | 1994-07-22 | 映像信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-184874 | 1993-07-27 | ||
JP18487493 | 1993-07-27 | ||
JP06171425A JP3138148B2 (ja) | 1993-07-27 | 1994-07-22 | 映像信号変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0792944A true JPH0792944A (ja) | 1995-04-07 |
JP3138148B2 JP3138148B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=26494159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06171425A Expired - Fee Related JP3138148B2 (ja) | 1993-07-27 | 1994-07-22 | 映像信号変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138148B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998056175A1 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-10 | Focus Enhancements, Inc. | Video signal converter |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP06171425A patent/JP3138148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998056175A1 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-10 | Focus Enhancements, Inc. | Video signal converter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3138148B2 (ja) | 2001-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |