JPH0792542A - カメラの表示装置 - Google Patents
カメラの表示装置Info
- Publication number
- JPH0792542A JPH0792542A JP5235104A JP23510493A JPH0792542A JP H0792542 A JPH0792542 A JP H0792542A JP 5235104 A JP5235104 A JP 5235104A JP 23510493 A JP23510493 A JP 23510493A JP H0792542 A JPH0792542 A JP H0792542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- index
- distance
- display part
- infinity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影レンズがオートフォーカスにおける最遠
距離に相当する位置にあるのか、無限遠位置にあるのか
を明確に表示する。 【構成】 撮影レンズがオートフォーカスにおける最遠
距離に相当する位置にあることを示す第１の表示部２３
ｃと、撮影レンズが無限遠位置にあることを示す第２の
表示部２３ｄとを備える。
距離に相当する位置にあるのか、無限遠位置にあるのか
を明確に表示する。 【構成】 撮影レンズがオートフォーカスにおける最遠
距離に相当する位置にあることを示す第１の表示部２３
ｃと、撮影レンズが無限遠位置にあることを示す第２の
表示部２３ｄとを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は各種情報を表示するカメ
ラの表示装置に関する。
ラの表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術とその問題点】オートフォーカスカメラで
は、オートフォーカス装置（以下、ＡＦ装置と呼ぶ）に
より遠方にある被写体を測距する場合、一般的には正確
な撮影距離が得られないので、最遠距離に相当するレン
ズ位置を予め設定し、撮影距離が所定値を超えたら最遠
距離の位置まで撮影レンズを駆動している。この最遠距
離のレンズ位置は撮影レンズの無限遠位置よりも至近側
にあるが、無限遠の被写体を撮影しても撮影レンズの被
写界深度内に入るのでほぼピントの合った写真が得られ
る。一方、遠くの風景を美しく撮影する遠景モードを備
えたカメラでは、遠景モードが設定されると撮影レンズ
を強制的に無限遠位置に移動している。
は、オートフォーカス装置（以下、ＡＦ装置と呼ぶ）に
より遠方にある被写体を測距する場合、一般的には正確
な撮影距離が得られないので、最遠距離に相当するレン
ズ位置を予め設定し、撮影距離が所定値を超えたら最遠
距離の位置まで撮影レンズを駆動している。この最遠距
離のレンズ位置は撮影レンズの無限遠位置よりも至近側
にあるが、無限遠の被写体を撮影しても撮影レンズの被
写界深度内に入るのでほぼピントの合った写真が得られ
る。一方、遠くの風景を美しく撮影する遠景モードを備
えたカメラでは、遠景モードが設定されると撮影レンズ
を強制的に無限遠位置に移動している。
【０００３】ところで、一般にオートフォーカスの最遠
距離と遠景モードにおける無限遠とは大きく異なり、例
えばあるカメラでは、オートフォーカスの最遠距離が５
ｍであるのに対し、撮影レンズの無限遠は５０ｍであ
る。このようなカメラでは、撮影レンズが、オートフォ
ーカスの無限遠に相当する位置に設定されているのか、
または遠景モードにおける無限遠位置に設定されている
のかを明確に区別して表示しないと、撮影レンズの実際
の設定位置が分らないので使用者が混同するという問題
がある。
距離と遠景モードにおける無限遠とは大きく異なり、例
えばあるカメラでは、オートフォーカスの最遠距離が５
ｍであるのに対し、撮影レンズの無限遠は５０ｍであ
る。このようなカメラでは、撮影レンズが、オートフォ
ーカスの無限遠に相当する位置に設定されているのか、
または遠景モードにおける無限遠位置に設定されている
のかを明確に区別して表示しないと、撮影レンズの実際
の設定位置が分らないので使用者が混同するという問題
がある。
【０００４】本発明の目的は、撮影レンズがオートフォ
ーカスの最遠距離に相当する位置にあるのか、無限遠位
置にあるのかを明確に表示するカメラの表示装置を提供
することにある。
ーカスの最遠距離に相当する位置にあるのか、無限遠位
置にあるのかを明確に表示するカメラの表示装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図２に対
応づけて本発明を説明すると、請求項１の発明は、撮影
レンズがオートフォーカスにおける最遠距離に相当する
位置にあることを示す第１の表示部２３ｃと、撮影レン
ズが無限遠位置にあることを示す第２の表示部２３ｄと
を備え、これにより、上記目的を達成する。また、請求
項２の発明は、第１の表示部２３ｃと第２の表示部２３
ｄを、同一のシンボルマークの内の第１の部分と第２の
部分としたものである。
応づけて本発明を説明すると、請求項１の発明は、撮影
レンズがオートフォーカスにおける最遠距離に相当する
位置にあることを示す第１の表示部２３ｃと、撮影レン
ズが無限遠位置にあることを示す第２の表示部２３ｄと
を備え、これにより、上記目的を達成する。また、請求
項２の発明は、第１の表示部２３ｃと第２の表示部２３
ｄを、同一のシンボルマークの内の第１の部分と第２の
部分としたものである。
【０００６】
【作用】第１の表示部２３ｃにより撮影レンズがオート
フォーカスにおける最遠距離に相当する位置にあること
を示し、第２の表示部２３ｄにより撮影レンズが無限遠
位置にあることを示す。これにより、撮影レンズの位置
を正確に認識することができ、撮影条件に応じて所望の
位置に撮影レンズを正しく設定できる。
フォーカスにおける最遠距離に相当する位置にあること
を示し、第２の表示部２３ｄにより撮影レンズが無限遠
位置にあることを示す。これにより、撮影レンズの位置
を正確に認識することができ、撮影条件に応じて所望の
位置に撮影レンズを正しく設定できる。
【０００７】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【０００８】
【実施例】図１は一実施例の表示装置を備えたカメラの
上面図である。カメラの上面には、各種露出モードを設
定するためのモードセレクター１と、各種撮影情報を表
示するための回転指針式の表示器２と、表示器２に各種
撮影情報を設定するためのコマンドダイアル３と、ＡＦ
モードボタン４と、セルフモードボタン５と、露出補正
モードボタン６と、レリーズボタン７が設けられる。モ
ードセレクター１を指標Ｐに設定するとプログラム自動
露出モードが設定され、指標Ａに設定すると絞り優先露
出モードが設定され、さらに指標Ｔに設定するとシャッ
ター速度優先露出モードが設定される。
上面図である。カメラの上面には、各種露出モードを設
定するためのモードセレクター１と、各種撮影情報を表
示するための回転指針式の表示器２と、表示器２に各種
撮影情報を設定するためのコマンドダイアル３と、ＡＦ
モードボタン４と、セルフモードボタン５と、露出補正
モードボタン６と、レリーズボタン７が設けられる。モ
ードセレクター１を指標Ｐに設定するとプログラム自動
露出モードが設定され、指標Ａに設定すると絞り優先露
出モードが設定され、さらに指標Ｔに設定するとシャッ
ター速度優先露出モードが設定される。
【０００９】図２は表示器２の詳細図であり、ＡＦモー
ドおよびプログラム自動露出モードが設定され、レリー
ズボタン７を操作していない状態を示す。表示器２は、
プログラムモードおよび絞り表示部２１と、フィルムカ
ウンター、セルフタイマーおよび巻き戻しモード表示部
２２と、ＡＦモードおよび撮影距離表示部２３と、露出
補正表示部２４とを備えている。
ドおよびプログラム自動露出モードが設定され、レリー
ズボタン７を操作していない状態を示す。表示器２は、
プログラムモードおよび絞り表示部２１と、フィルムカ
ウンター、セルフタイマーおよび巻き戻しモード表示部
２２と、ＡＦモードおよび撮影距離表示部２３と、露出
補正表示部２４とを備えている。
【００１０】ＡＦモードボタン４を押しながらコマンド
ダイアル３を回転すると、回転方向と回転量に応じて表
示部２３の指針２３ａが回転し、任意の撮影距離に設定
することができる。また、セルフモードボタン５を押し
ながらコマンドダイアル３を回転すると、表示部２２の
指針２２ａが回転し、フィルムカウンターモードから各
種セルフタイマーモードおよび巻き戻しモードを設定す
ることができる。さらに、露出補正モードボタン６を押
しながらコマンドダイアル３を回転すると、回転方向と
回転量に応じて表示部２４の指針２４ａが回転し、露出
補正値を設定することができる。なお、表示部２１の指
針２１ａは被写界の測光結果に基づいて算出された絞り
を表示する。また、表示部２３の指標２３ｃはオートフ
ォーカスモードにおける最遠距離を示す指標であり、指
標２３ｄは無限遠を示す指標である。また、指標２３ｅ
はＡＦモードを示す指標である。
ダイアル３を回転すると、回転方向と回転量に応じて表
示部２３の指針２３ａが回転し、任意の撮影距離に設定
することができる。また、セルフモードボタン５を押し
ながらコマンドダイアル３を回転すると、表示部２２の
指針２２ａが回転し、フィルムカウンターモードから各
種セルフタイマーモードおよび巻き戻しモードを設定す
ることができる。さらに、露出補正モードボタン６を押
しながらコマンドダイアル３を回転すると、回転方向と
回転量に応じて表示部２４の指針２４ａが回転し、露出
補正値を設定することができる。なお、表示部２１の指
針２１ａは被写界の測光結果に基づいて算出された絞り
を表示する。また、表示部２３の指標２３ｃはオートフ
ォーカスモードにおける最遠距離を示す指標であり、指
標２３ｄは無限遠を示す指標である。また、指標２３ｅ
はＡＦモードを示す指標である。
【００１１】図３は一実施例の構成を示すブロック図で
ある。スイッチ７ａ，７ｂはレリーズボタン７に連動す
るスイッチであり、スイッチ７ａはレリーズボタン７が
半押しされたときにオンし、スイッチ７ｂはレリーズボ
タン７が全押しされたときにオンする。スイッチ４ａは
ＡＦモードボタン４に連動するスイッチであり、ＡＦモ
ードボタン４が押されるとオンする。スイッチ５ａはセ
ルフモードボタン５に連動するスイッチであり、セルフ
モードボタン５が押されたときにオンする。スイッチ６
ａは露出補正モードボタン６に連動するスイッチであ
り、露出補正モードボタン６が押されるとオンする。ス
イッチ１ａはモードセレクター１に連動するスイッチで
あり、モードセレクター１の設定モードに応じたモード
信号Ｐ，Ａ，Ｔを出力する。パルス発生器３ａはコマン
ドダイアル３に連動し、その回転方向と回転量に応じた
信号を出力する。
ある。スイッチ７ａ，７ｂはレリーズボタン７に連動す
るスイッチであり、スイッチ７ａはレリーズボタン７が
半押しされたときにオンし、スイッチ７ｂはレリーズボ
タン７が全押しされたときにオンする。スイッチ４ａは
ＡＦモードボタン４に連動するスイッチであり、ＡＦモ
ードボタン４が押されるとオンする。スイッチ５ａはセ
ルフモードボタン５に連動するスイッチであり、セルフ
モードボタン５が押されたときにオンする。スイッチ６
ａは露出補正モードボタン６に連動するスイッチであ
り、露出補正モードボタン６が押されるとオンする。ス
イッチ１ａはモードセレクター１に連動するスイッチで
あり、モードセレクター１の設定モードに応じたモード
信号Ｐ，Ａ，Ｔを出力する。パルス発生器３ａはコマン
ドダイアル３に連動し、その回転方向と回転量に応じた
信号を出力する。
【００１２】駆動回路２１ｂは指針２１ａを回転駆動す
るステッピングモーター２１ｍを駆動し、駆動回路２２
ｂは指針２２ａを回転駆動するステッピングモーター２
２ｍを駆動する。また、駆動回路２３ｂは指針２３ａを
回転駆動するステッピングモーター２３ｍを駆動し、駆
動回路２４ｂは指針２４ａを回転駆動するステッピング
モーター２４ｍを駆動する。さらに、測距装置８は被写
体までの撮影距離を検出し、測光装置９は被写界を測光
して輝度を検出する。制御回路１０は、マイクロコンピ
ューターおよびその周辺部品から構成され、スイッチ１
ａ，４ａ〜７ａ，７ｂ、パルス発生器３ａおよび測距装
置８からの各種情報を入力し、駆動回路２１ｂ〜２４ｂ
を制御して表示部２１〜２４の指針２１ａ〜２４ａを回
転駆動する。
るステッピングモーター２１ｍを駆動し、駆動回路２２
ｂは指針２２ａを回転駆動するステッピングモーター２
２ｍを駆動する。また、駆動回路２３ｂは指針２３ａを
回転駆動するステッピングモーター２３ｍを駆動し、駆
動回路２４ｂは指針２４ａを回転駆動するステッピング
モーター２４ｍを駆動する。さらに、測距装置８は被写
体までの撮影距離を検出し、測光装置９は被写界を測光
して輝度を検出する。制御回路１０は、マイクロコンピ
ューターおよびその周辺部品から構成され、スイッチ１
ａ，４ａ〜７ａ，７ｂ、パルス発生器３ａおよび測距装
置８からの各種情報を入力し、駆動回路２１ｂ〜２４ｂ
を制御して表示部２１〜２４の指針２１ａ〜２４ａを回
転駆動する。
【００１３】図４は制御回路１０の指針駆動制御を示す
フローチャートである。このフローチャートにより、実
施例の動作を説明する。ステップＳ１において、スイッ
チ４ａによりＡＦモードボタン４が押されたか否かを判
別し、ＡＦモードボタン４が押されたらステップＳ２へ
進み、そうでなければステップＳ５へ進む。ステップＳ
２では、コマンドダイアル３の回転方向と回転量に応じ
たパルス発生器３ａからのパルス信号に従って指針２３
ａを回転駆動する。続くステップＳ３で、指針２３ａが
図２に示すようにオートフォーカスモード指標２３ｅの
位置まで回転駆動されたか否かを判別し、オートフォー
カスモード指標２３ｅに設定されたらステップＳ５へ進
み、そうでなければステップＳ４へ進む。ステップＳ４
では、マニュアルフォーカスモードを設定するととも
に、指針２３ａの指し示す撮影距離に相当する位置まで
撮影レンズを駆動する。このとき、指針２３ａが図７に
示すように無限遠を示す指標２３ｄの位置に設定されて
いれば、撮影レンズを無限遠位置まで駆動する。上述し
たように、撮影レンズの無限遠位置は風景を美しく撮影
するための位置であり、ＡＦモードにおける最遠距離に
相当する位置よりも遠方側にある。
フローチャートである。このフローチャートにより、実
施例の動作を説明する。ステップＳ１において、スイッ
チ４ａによりＡＦモードボタン４が押されたか否かを判
別し、ＡＦモードボタン４が押されたらステップＳ２へ
進み、そうでなければステップＳ５へ進む。ステップＳ
２では、コマンドダイアル３の回転方向と回転量に応じ
たパルス発生器３ａからのパルス信号に従って指針２３
ａを回転駆動する。続くステップＳ３で、指針２３ａが
図２に示すようにオートフォーカスモード指標２３ｅの
位置まで回転駆動されたか否かを判別し、オートフォー
カスモード指標２３ｅに設定されたらステップＳ５へ進
み、そうでなければステップＳ４へ進む。ステップＳ４
では、マニュアルフォーカスモードを設定するととも
に、指針２３ａの指し示す撮影距離に相当する位置まで
撮影レンズを駆動する。このとき、指針２３ａが図７に
示すように無限遠を示す指標２３ｄの位置に設定されて
いれば、撮影レンズを無限遠位置まで駆動する。上述し
たように、撮影レンズの無限遠位置は風景を美しく撮影
するための位置であり、ＡＦモードにおける最遠距離に
相当する位置よりも遠方側にある。
【００１４】ステップＳ５において、スイッチ７ａによ
りレリーズボタン７が半押しされたか否かを判別し、半
押しされるとステップＳ６へ進み、半押しされなければ
プログラムの実行を終了する。ステップＳ６で測距装置
８により撮影距離を検出し、続くステップＳ７で指針２
３ａを検出された撮影距離の位置まで回転駆動するとと
もに、不図示のレンズ駆動装置により撮影レンズを検出
された撮影距離に相当する位置まで駆動する。さらに、
ステップＳ８で測光装置９により被写体輝度を検出し、
続くステップＳ９で測光装置９により検出された輝度に
基づいて露出演算を行い、駆動回路２１ｂを制御して指
針２１ａを露出演算結果の絞り値まで回転駆動する。
りレリーズボタン７が半押しされたか否かを判別し、半
押しされるとステップＳ６へ進み、半押しされなければ
プログラムの実行を終了する。ステップＳ６で測距装置
８により撮影距離を検出し、続くステップＳ７で指針２
３ａを検出された撮影距離の位置まで回転駆動するとと
もに、不図示のレンズ駆動装置により撮影レンズを検出
された撮影距離に相当する位置まで駆動する。さらに、
ステップＳ８で測光装置９により被写体輝度を検出し、
続くステップＳ９で測光装置９により検出された輝度に
基づいて露出演算を行い、駆動回路２１ｂを制御して指
針２１ａを露出演算結果の絞り値まで回転駆動する。
【００１５】図５は、撮影距離１ｍ、絞り８、撮影駒数
２０、露出補正０の場合の表示例を示す。また、図６
は、撮影距離が最遠距離、絞り８、撮影駒数２０、露出
補正０の場合の表示例を示す。測距装置８により検出さ
れた撮影距離が所定値を越えると、被写体が遠方にある
と判断し、表示部２３に最遠距離を表示する。すなわ
ち、指針２３ａを５ｍの目盛より１目盛遠方側の最遠距
離を示す指標２３ｃの位置まで回転駆動する。このと
き、撮影レンズは最遠距離に相当する位置まで駆動され
る。なお、上述したように最遠距離に相当するレンズ位
置は無限遠位置よりも至近側で、上記撮影距離の所定値
から無限遠までの範囲にある被写体を鮮明に撮影できる
ように設定される。
２０、露出補正０の場合の表示例を示す。また、図６
は、撮影距離が最遠距離、絞り８、撮影駒数２０、露出
補正０の場合の表示例を示す。測距装置８により検出さ
れた撮影距離が所定値を越えると、被写体が遠方にある
と判断し、表示部２３に最遠距離を表示する。すなわ
ち、指針２３ａを５ｍの目盛より１目盛遠方側の最遠距
離を示す指標２３ｃの位置まで回転駆動する。このと
き、撮影レンズは最遠距離に相当する位置まで駆動され
る。なお、上述したように最遠距離に相当するレンズ位
置は無限遠位置よりも至近側で、上記撮影距離の所定値
から無限遠までの範囲にある被写体を鮮明に撮影できる
ように設定される。
【００１６】このように、撮影距離を表示する回転指針
式の表示部２３により撮影距離を表示し、撮影レンズが
オートフォーカスにおける最遠距離に相当する位置にあ
れば、同一のシンボルマーク内の最遠距離を示す指標２
３ｃに指針２３ａを設定し、撮影レンズが無限遠位置に
あれば無限遠位置を示す指標２３ｄに指針２３ａを設定
するようにしたので、撮影レンズの位置を正確に認識す
ることができ、撮影条件に応じて所望の位置に撮影レン
ズを正しく設定できる。
式の表示部２３により撮影距離を表示し、撮影レンズが
オートフォーカスにおける最遠距離に相当する位置にあ
れば、同一のシンボルマーク内の最遠距離を示す指標２
３ｃに指針２３ａを設定し、撮影レンズが無限遠位置に
あれば無限遠位置を示す指標２３ｄに指針２３ａを設定
するようにしたので、撮影レンズの位置を正確に認識す
ることができ、撮影条件に応じて所望の位置に撮影レン
ズを正しく設定できる。
【００１７】なお、最遠距離および無限遠を示す指標の
形態は上述した実施例に限定されない。
形態は上述した実施例に限定されない。
【００１８】以上の実施例の構成において、指標２３ｃ
が第１の表示部を、指標２３ｄが第２の表示部をそれぞ
れ構成する。
が第１の表示部を、指標２３ｄが第２の表示部をそれぞ
れ構成する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
影レンズがオートフォーカスにおける最遠距離に相当す
る位置にあるのか、無限遠位置にあるのかを明確に表示
するようにしたので、撮影レンズの位置を正確に認識す
ることができ、撮影条件に応じて所望の位置に撮影レン
ズを正しく設定できる。
影レンズがオートフォーカスにおける最遠距離に相当す
る位置にあるのか、無限遠位置にあるのかを明確に表示
するようにしたので、撮影レンズの位置を正確に認識す
ることができ、撮影条件に応じて所望の位置に撮影レン
ズを正しく設定できる。
【図１】一実施例の表示装置を備えたカメラの上面図。
【図２】表示器の詳細を示す図。
【図３】一実施例の構成を示すブロック図。
【図４】一実施例の指針駆動制御を示すフローチャー
ト。
ト。
【図５】表示器の表示例を示す図。
【図６】オートフォーカスにおける最遠距離を表示する
表示器を示す図。
表示器を示す図。
【図７】無限遠の撮影距離を表示する表示器を示す図。
１ モードセレクター １ａ スイッチ ２ 表示器 ３ コマンドダイアル ３ａ パルス発生器 ４ ＡＦモードボタン ４ａ スイッチ ５ セルフモードボタン ５ａ スイッチ ６ 露出補正モードボタン ６ａ スイッチ ７ レリーズボタン ７ａ，７ｂ スイッチ ８ 測距装置 ９ 測光装置 １０ 制御回路 ２１〜２４ 表示部 ２１ａ〜２４ａ 指針 ２１ｂ〜２４ｂ 駆動回路 ２１ｍ〜２４ｍ ステッピングモーター
Claims (2)
- 【請求項１】 撮影レンズがオートフォーカスにおける
最遠距離に相当する位置にあることを示す第１の表示部
と、 前記撮影レンズが無限遠位置にあることを示す第２の表
示部とを備えることを特徴とするカメラの表示装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載のカメラの表示装置にお
いて、 前記第１の表示部と前記第２の表示部は、同一のシンボ
ルマークの内の第１の部分と第２の部分であることを特
徴とするカメラの表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235104A JPH0792542A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カメラの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235104A JPH0792542A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カメラの表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792542A true JPH0792542A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16981121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235104A Pending JPH0792542A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カメラの表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069751A (en) * | 1997-07-28 | 2000-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Photographic lens and photographing apparatus having the same |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5235104A patent/JPH0792542A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069751A (en) * | 1997-07-28 | 2000-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Photographic lens and photographing apparatus having the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4716429A (en) | Display apparatus for single-lens reflex camera | |
| US4465355A (en) | Single-lens reflex camera | |
| US6584284B1 (en) | Camera provided with focus adjusting apparatus | |
| KR100360541B1 (ko) | 노출모드선택장치 | |
| JPH0792542A (ja) | カメラの表示装置 | |
| JPH0876222A (ja) | 表示装置 | |
| JPH06265964A (ja) | カメラの情報設定装置 | |
| US5708881A (en) | Camera display device with reduced display time | |
| US5003337A (en) | Camera system | |
| JP2651257B2 (ja) | 光学機器 | |
| JP2768469B2 (ja) | 焦点調節装置 | |
| JPH06130451A (ja) | カメラの表示装置 | |
| JP3060362B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2774637B2 (ja) | カメラ | |
| JPH04109231A (ja) | オートフォーカスカメラ | |
| JPH0618973A (ja) | カメラの手振れ表示装置 | |
| KR0129835B1 (ko) | 피사체 휘도량 표시 기능을 가지는 카메라 및 그 방법 | |
| JPH04109230A (ja) | カメラ | |
| JPH07311405A (ja) | カメラの露出制御モード設定装置 | |
| JPH04109232A (ja) | オートフォーカスカメラ | |
| JPH08136994A (ja) | 表示機能付カメラ | |
| JPH07159845A (ja) | カメラの露出制御装置 | |
| JP2899839B2 (ja) | 赤外線フイルム用カメラ | |
| JPH0876223A (ja) | 表示装置 | |
| JPH07128701A (ja) | カメラ |