JPH0792243B2 - 空気調和機の電線固定装置 - Google Patents

空気調和機の電線固定装置

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JPH0792243B2
JPH0792243B2 JP1233248A JP23324889A JPH0792243B2 JP H0792243 B2 JPH0792243 B2 JP H0792243B2 JP 1233248 A JP1233248 A JP 1233248A JP 23324889 A JP23324889 A JP 23324889A JP H0792243 B2 JPH0792243 B2 JP H0792243B2
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JP
Japan
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electric wire
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fixing device
hole
terminal block
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JP1233248A
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俊之 今坂
雅洋 渡辺
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機の室内側と室外側を接続する接続電
線の固定装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の接続電線の固定装置は第5図、第6図のよ
うに構成されていた。第5図は端子台に接続電線を接続
し、固定した時の側面図、第6図は、その正面図であ
る。第5図、第6図において、電源ボックス2上に固定
された端子台4に接続された接続電線3を、前記電源ボ
ックス2上に設けられた固定用ネジ部2aと電線固定装置
保持部2bとの間に通し、前記電線固定装置保持部2bにネ
ジ通し穴を有する平板な電線固定装置1の端面を挿入
し、ネジ6にて電源ボックス2に電線固定装置1を固定
して、接続電線を固定するものであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような電線固定装置では、台枠7の背面か
ら電源ボックス2へ接続電線3を引き廻し、端子台4に
接続する際には、前面枠5を台枠7から取りはずさなけ
ればならないという問題があり、空気調和機の据付工事
の際に必ず外すということで、工事性において大きな課
題であり、本体構成を考える上からも大きな制約であっ
た。そこで、本発明は、接続電線を引き廻し接続する際
に、前面枠を取りはずさなくてもよいようにすることを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 そして、上記課題を解決するための本発明の技術的手段
は、電源ボックスに取り付けた端子台付近の前面枠部に
穴を設け、接続電線を押圧する押圧部を前記前面枠の穴
とほぼ同じ大きさの壁部より突出させることにより構成
した電線固定装置を、前記前面枠の穴を通して、端子台
の付近に固定できるように構成したものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。電源ボッ
クスに取り付けた端子台付近の前面枠に穴を設けること
により、台枠の背面から通した接続電線を空気調和機本
体の手前側へ引き出せ、その穴を通して接続電線を端子
台に接続することが可能となり、またその穴を通して、
電線固定装置の押圧部にて接続電線を押圧し、かつ電線
固定装置の壁部にて前面枠の穴をふさぐことにより、固
定後充電部へ手をふれることのないように安全性を保ち
ながら、前面枠を取りはずすことなく、接続電線の固定
が可能となる。この結果従来のように接続電線の接続の
際に前面枠をはずすという作業がなくなり、空気調和機
の工事性において大きく工事簡易化を図ることが可能と
なり、さらに本体構成の設計を行なう上からも前面枠を
据付工事の際に取りはずす考慮をしなくてもよく、大き
く自由度を向上させることになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第1図〜第4図において、電線固定装置1は、前面
枠5の端子台4付近に設けた穴4aとほぼ同じ大きさの壁
部1aに、接続電線3を固定する為の押圧部1bが設けられ
ており、さらに電線固定装置1本体を電源ブロック2の
固定用ネジ部2aへネジ6を用いて固定する為のネジを通
すネジ穴1cが設けられている。また、接続電線3を引き
廻す時は、前面枠5へ、可動するように取り付けられた
前面パネル8を開き、台枠7の背面から、前面枠5の穴
を通し、接続電線を空気調和機本体の手前へ引き出すよ
うにする。そして、第2図のように端子台4に接続した
接続電線3を電源ボックス2に設けた固定用ネジ穴部2a
の横を引き廻し、その上から電線固定装置1を固定ネジ
6を用いて電源ボックス2に固定し、接続電線3を固定
する。
発明の効果 以上のように本発明の電線固定装置を用いることによ
り、空気調和機の据付工事の際に前面枠を台枠から取り
はずすことなく接続電線を確実に接続することが可能と
なる上に、固定後も充電部へふれることのないよう安全
性を保つことが成され、据付工事の簡易化及び本体設計
の自由度の向上が図られるなど、大きな効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電線固定装置の斜視
図、第2図同固定装置の分解斜視図、第3図は接続電線
の引き廻し、同固定装置を固定した側面図、第4図は同
固定装置を取り付けた空気調和機の要部斜視図、第5
図、第6図は従来の接続電線の引き廻し状態及び固定状
態を示す側面図及び正面図である。 1……電線固定装置、2……電源ボック、3……接続電
線、4……端子台、5……前面枠、6……固定ネジ、7
……台枠、8……前面パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台枠本体と、前記台枠本体に取り付けられ
    る前面枠と、前記前面枠に可動するように取り付けられ
    た前面パネルと、前記台枠と前面枠の内部に設置された
    電源ボックスと、前記電源ボックスに固定される端子台
    を備え前記端子台付近の前面枠に穴を設け、この端子台
    に接続された接続電線を、前記端子台の付近にて前記前
    面枠の穴を通して固定する電線固定装置を、前記接続電
    線を押圧する押圧部を前記前面枠の穴とほぼ同じ大きさ
    の壁部より突出させることにより構成し、前記前面枠の
    穴を通して接続電線を固定するようにした空気調和機の
    電線固定装置。
JP1233248A 1989-09-08 1989-09-08 空気調和機の電線固定装置 Expired - Lifetime JPH0792243B2 (ja)

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JP3460409B2 (ja) * 1995-10-17 2003-10-27 松下電器産業株式会社 電源箱
JP3349874B2 (ja) * 1995-10-19 2002-11-25 三菱電機株式会社 空気調和装置の室内ユニット
CN108413593A (zh) * 2017-01-25 2018-08-17 珠海格力电器股份有限公司 集线器及空调器

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