JPH079210A - 工具保持用チャック - Google Patents

工具保持用チャック

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Publication number
JPH079210A
JPH079210A JP6135274A JP13527494A JPH079210A JP H079210 A JPH079210 A JP H079210A JP 6135274 A JP6135274 A JP 6135274A JP 13527494 A JP13527494 A JP 13527494A JP H079210 A JPH079210 A JP H079210A
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JP
Japan
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tool
cam
chuck
collet
hole
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Pending
Application number
JP6135274A
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English (en)
Inventor
J Timothy Stolzer
ストルザー ジェイ.ティモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Motor Products Corp
Original Assignee
Ryobi Motor Products Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Motor Products Corp filed Critical Ryobi Motor Products Corp
Publication of JPH079210A publication Critical patent/JPH079210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/08Arrangements for positively actuating jaws using cams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17411Spring biased jaws
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17761Side detent
    • Y10T279/17769Pivoted or rotary

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具孔に突出するようチャック本体内に回動
自在に取り付けたカムと、カムに作用するアクチュエー
タとにより確実に切削工具を保持できるチャックを得
る。 【構成】 工具保持用チャックは、外面、駆動装置にチ
ャック本体を取り付けるためのドライブ側端部24、工具
20を挿入する内面がある工具孔26を有する工具側端部22
を有するチャック本体10と、チャック本体10に回動自在
に取り付け、工具孔26に作用可能に突出するカム12と、
チャック本体10に掛合し、工具孔12内に工具用コレット
16及びこのコレットに挿入した工具20を固定又は解放す
るようカム12を動作させる状態に位置決めすることがで
きるアクチュエータ14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力又は手動工具(工
具)に使用する改良したチャック、及び特に、このよう
なチャック内に切削工具を保持する改良した機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】動力工具例えば、ルータ(router)又は溝
彫り機においては、内部モータは回転シャフトを有す
る。このシャフトは、切削工具の露出端部を収容するチ
ャックに連結する。ユーザーが行おうとする作業に基づ
いて、種々の特性の切削工具を選択的にチャックに取り
付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ルータのような普通の
高速回転動力工具(power tool)は、動力工具のシャフト
に取り付けたコレットタイプのチャックを使用すること
がよくある。このようなコレットタイプのチャックは、
回転ナットを使用して開閉する可撓性のジョーを有す
る。このようなチャック機構の欠点は、回転ナットをゆ
るめたり、締め込んだりする間にはコレットを連結する
ルータのシャフトを静止状態に保持しなければならない
点である。
【0004】従来は、2タイプのコレットタイプのチャ
ックが使用されてきた。第1のコレットタイプのチャッ
クは、ユーザーが2個のレンチを使用し、一方のレンチ
はシャフトを静止状態に保持するためのものであり、他
方のレンチは回転ナットを回転させるのに使用する。こ
のようなチャックを使用するルータについての説明及び
使用方法については、1992年に発行のタイム−ライフブ
ック(Time-Life Book)における「WOODWORKING PORTABLE
POWER TOOLS」の第69〜73頁を参照されたい。第2のコ
レットタイプのチャックは、動力工具にロック装置を設
け、このロック装置は、回転ナットを緩めたり、締めた
りすることによって切削工具を交換したいとき、シャフ
トを所定位置にロックする。シャフトロック装置を使用
するルータの例としては、1993年3 月9 日にMcCurry に
発行された米国特許第5,191,968号明細書に記載されて
いる。
【0005】上述の普通のチャックに固有の欠点として
は、切削工具を交換することができる前に工具のシャフ
トをロックすることが必要である点である。切削工具を
交換するために、駆動装置のシャフトをロックする必要
をなくすチャックを開発する試みが過去になされてき
た。しかし、多くの場合、これら従来のチャックは切削
工具を駆動装置に適切に固定することができなかった。
このようなチャックを、代表的には25,000rpm にも達す
る速度で動作する最近のルータのような高速回転動力工
具に使用する場合に特に適切に固定することができなか
った。更に、これら従来のチャックの多くは、切削工具
をチャックに固定するために、ユーザーは大きな力を加
えることが必要であった。更に、このような従来のチャ
ックは、設計が複雑で製造が高価となることが多かっ
た。最後に、これらチャックのいずれも、本明細書又本
発明の請求の範囲に記載のような機構を提案したものは
なく、本発明と同様の利点をもたらすものはなかった。
従来の状況を示すため、以下に幾つかの従来の特許につ
いて概説する。
【0006】1953年にスミス(Smith )に対して発行さ
れた米国特許第2,676,809 号は、「ツール ホルダ ブ
ッシュ(Tool Holder Bushing) 」について記載してい
る。この米国特許に記載の機構は、2個の同一の金属ハ
ーフを組み合わせ、一対のばねリングによって互いに保
持し、ドリルチャック内に配置するブッシュを形成す
る。切削工具のシャンクをブッシュ内に挿入した後、ド
リルチャックの壁にねじ込んだ止めねじにより2個のブ
ッシュハーフを互いに押し付け合わせ、これにより切削
工具をクランプする。
【0007】1992年3 月17日にWalsh に対して発行され
た米国特許第5,096,212 号は、「チャック フォー パ
ワー ツール(Chuck For Power Tools) 」について記載
している。この米国特許に記載の機構は、コレット又は
切削工具のシャンクを挿入する第1の工具孔と、この第
1工具孔に交差する第2孔を有する。第2孔内に2個の
クランプ素子を配置し、切削工具のシャンクを挿入して
あるコレットに対して又は切削工具のシャンクに直接ク
ランプ関係となるようこれら2個のクランプ素子を互い
に引き込み、これにより切削工具のシャンクをチャック
内に固定する。
【0008】従来の技術のいずれも、製造が容易でない
ばかりか、切削工具のシャンクを容易かつ確実に、また
不当に大きな力を加えることなく保持できる装置を使用
しているものはない。更に、特に、これら従来の技術の
特許のいずれも、コレット又は切削工具のシャンクに加
えるクランプ力を増加させるてこを応用するよう設計し
たカム機構又は他の機構を開示しているものはない。従
って、切削工具を容易に、迅速に、また確実にチャック
内に保持する簡単な機構に対する要望が依然としてあ
る。
【0009】本発明の目的は、切削工具を駆動装置に確
実に締め付ける比較的簡単なチャック機構を得るにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的及び他の目的を
達成するため、本発明は改良したチャックを提供する。
【0011】本発明による工具保持用チャックによれ
ば、駆動装置によって回転する工具を保持するためのチ
ャックにおいて、外面、駆動装置にチャック本体を取り
付けるためのドライブ側端部及び工具を挿入する内面が
ある工具孔を有する工具側端部を有するチャック本体
と、前記チャック本体に回動自在に取り付け、前記工具
孔に作用可能に突出するカムと、チャック本体に掛合
し、前記工具孔内に工具を固定又は解放するよう前記カ
ムを動作させる状態に位置決めすることができるアクチ
ュエータとを備えたことを特徴としている。
【0012】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、前記工具孔の内面に形成し、前記カムを回動自
在に取り付けるカム窪みを更に設けたことが好ましい。
また、上記本発明による工具保持用チャックにおいて
は、前記カムには、レバー端部及び回動端部を設け、こ
の回動端部を前記カム窪み内に回転自在に取り付け、前
記レバー端部に加わる力によりカムを介して前記工具孔
内の工具にカム力が加わる構成としたことが好ましい。
【0013】更に、上記本発明による工具保持用チャッ
クにおいては、前記チャック本体の外面と前記カム窪み
との間にアクチュエータねじ孔を設けることが好まし
い。また、上記本発明による工具保持用チャックにおい
ては、前記アクチュエータは、前記アクチュエータねじ
孔にねじ掛合しかつ前記カムのレバー端部に作用可能に
掛合し、回転の方向によって前記カムのレバー端部に圧
着したり、又は解放したりするねじ部材により構成する
ことが好ましい。
【0014】更に、上記本発明による工具保持用チャッ
クにおいては、前記カム窪みは、前記工具孔の内面に前
記チャック本体の工具端部からカム窪みまで形成したT
字状溝孔により構成し、このT字状溝孔は、前記カム部
材の回動端部を前記T字状溝孔に沿って前記工具端部か
ら前記T字状溝孔内の作用位置まで摺動するよう形成し
たことが好ましい。
【0015】また、上記本発明による工具保持用チャッ
クにおいては、前記カム窪みは、前記工具孔の内面に前
記チャック本体のドライブ側端部から形成したT字状溝
孔により構成し、このT字状溝孔は、前記カム部材の回
動端部を前記T字状溝孔に沿って前記ドライブ側端部か
らT字状溝孔内の作用位置まで摺動できるよう形成した
ことが好ましい。
【0016】更に、上記本発明による工具保持用チャッ
クにおいては、前記チャックのドライブ側端部に形成
し、前記チャック本体を駆動装置に取り付けるためのド
ライブ側ねじ孔及びパイロット孔を更に設けたことが好
ましい。
【0017】また、上記本発明による工具保持用チャッ
クにおいては、前記カムに連結しかつ前記カム窪みに掛
合し、前記レバー端部が工具孔内に回転して進入するの
を防止しつつカムの作用的回転を可能にする止め延長部
を設けたことが好ましい。請求項3記載の工具保持用チ
ャック。
【0018】本発明による工具保持用チャックの他の態
様では、コレット内の工具を保持するとともに、駆動装
置によって回転するチャックにおいて、外面、前記チャ
ック本体を駆動装置に取り付けるためのドライブ側端
部、前記コレットを挿入する内面を設けたコレット孔を
有する工具側端部を有するチャック本体と、前記チャッ
ク本体に回動自在に取り付けかつ前記コレット孔に作用
可能に突出するカムと、前記チャック本体に掛合し、前
記コレット孔内にコレット及びコレットに挿入した工具
を固定又は解放するよう前記カムを動作させる状態に位
置決めすることができるアクチュエータとを備えたこと
を特徴としている。
【0019】上記本発明による工具用保持チャックにお
いては、前記コレット孔の内面に形成し、前記カムを回
動自在に取り付けるカム窪みを更に設けたことが好まし
い。上記本発明による工具保持用チャックにおいては、
前記カムには、レバー端部及び回動端部を設け、この回
動端部を前記カム窪み内に回転自在に取り付け、前記レ
バー端部に加わる力によりカムを介してコレット及び前
記コレット孔内のコレットに挿入した工具にカム力が加
わる構成とすることが好ましい。
【0020】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、前記チャック本体の外面と前記カム窪みとの間
にアクチュエータねじ孔を設けることが好ましい。上記
本発明による工具保持用チャックにおいては、前記アク
チュエータは、前記アクチュエータねじ孔にねじ掛合し
かつ前記カムのレバー端部に作用可能に掛合し、回転の
方向によって前記カムのレバー端部に圧着したり、又は
解放したりするねじ部材により構成することが好まし
い。
【0021】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、前記カム窪みは、前記コレット孔の内面に前記
チャック本体の工具端部からカム窪みまで形成したT字
状溝孔により構成し、このT字状溝孔は、前記カム部材
の回動端部を前記T字状溝孔に沿って前記工具端部から
前記T字状溝孔内の作用位置まで摺動するよう形成する
ことが好ましい。
【0022】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、前記カム窪みは、前記コレット孔の内面に前記
チャック本体のドライブ側端部から形成したT字状溝孔
により構成し、このT字状溝孔は、前記カム部材の回動
端部を前記T字状溝孔に沿って前記ドライブ側端部から
T字状溝孔内の作用位置まで摺動できるよう形成するこ
とが好ましい。
【0023】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、更に、前記チャックのドライブ側端部に形成
し、前記チャック本体を駆動装置に取り付けるためのド
ライブ側ねじ孔及びパイロット孔を設けることが好まし
い。
【0024】上記本発明による工具保持用チャックにお
いては、前記カムに連結しかつ前記カム窪みに掛合し、
前記レバー端部がコレット孔内に回転して進入するのを
防止しつつカムの作用的回転を可能にする止め延長部を
設けることが好ましい。
【0025】本発明による工具保持用チャックの更に他
の態様では、駆動装置に取り付ける工具を保持するチャ
ックにおいて、工具を挿入する工具孔を有するチャック
本体と、前記チャック本体に回動自在に取り付け、前記
工具孔に作用可能に突出するカムと、前記チャック本体
に掛合し、前記カムを動作させて前記工具孔内の工具を
固定したり、又は解放したりすることができるよう位置
決めすることができるアクチュエータとを備えたことを
特徴としている。
【0026】本発明による工具保持用チャックの更に他
の態様では、コレット内に工具を保持しまた駆動装置に
取り付けるチャックにおいて、コレットを挿入するコレ
ット孔を有するチャック本体と、前記チャック本体に回
動自在に取り付け、また前記コレット孔に作用可能に突
出するカムと、前記チャック本体に掛合し、前記カムを
動作させて前記コレット及びコレット孔内のコレットに
挿入した工具を固定又は解放するよう位置決めできるア
クチュエータとを備えたことを特徴とする。
【0027】本発明の他の実施例においては、コレット
を使用し、カムによりカム力をコレットに作用させ、こ
れによりコレットに挿入した切削工具のシャンクをクラ
ンプする。
【0028】
【作用及び効果】本発明による利点は数多くある。例え
ば、チャックの動作は単に一つの簡単なステップだけで
よく、アクチュエータの調整は簡単に行うことができ
る。カムを操作するのに、シャフトは回転しないように
固定する必要はなく、シャフトロックも必要はなく、ま
たチャックをゆるめたり、締めたりするのに1個の工具
だけでよい。他の利点としては、カムを使用することに
より、切削工具は、ユーザーはほとんど力を加えること
なく、極めて確実に保持することができることである。
更に、他の利点は、本発明のクランプ機構は、切削工具
を取り外すとき、チャックから簡単に抜け落ちない点で
ある。更に、本発明の構造は極めて簡単であり、また製
造及び組立が容易かつ経済的である。
【0029】
【実施例】本発明の上述の目的及び他の目的、特徴及び
利点は当業者あれば、添付図面につき詳細に説明する本
発明の最良の実施態様から容易に理解できるであろう。
【0030】図1、図2及び図3に示すように、本発明
の改良したチャックの一つの実施例においては、チャッ
ク本体10、カム12及び止めねじ14とを有する。この実施
例は、切削工具20のシャンク18を支持するコレット16に
関連して使用する。コレットは当業界で一般的によく知
られているため、本明細書中にはこれ以上は説明しな
い。
【0031】チャック本体10の外観は任意の寸法又は形
状でもよく、金属の単一ピースとして製造することもで
きる。チャック本体10は、工具側端部22及びドライブ側
端部24を有する。
【0032】チャック本体10の工具側端部22には、内面
28を有する開孔26を設け、この開孔26内にコレット16及
び切削工具20のシャンク18とを挿入することができる。
図2に示すように、チャック本体10のドライブ側端部24
には、チャック本体10を駆動装置(図示せず)のシャフ
トの整合ねじ山に連結するドライブ側ねじ孔30を設け、
この駆動装置は動力駆動ユニット又は手動駆動ユニット
を有する構成とすることができるが、これら駆動ユニッ
トは当業界で一般的によく知られているため、本明細書
中にはこれ以上説明しない。当業界で既知のようにパイ
ロット孔32も設け、駆動装置のシャフトに対する同心性
及び良好な稼働(ランアウト)特性を維持するようにす
る。
【0033】図示の好適な実施例においては、開孔(工
具孔)26、ドライブ側ねじ孔30及びパイロット孔32は、
チャック本体の中心軸線に沿う貫通孔を形成する。図1
及び図3に示すように、チャック本体10には、更に、開
孔26の内面28にT字状溝孔34を有するカム窪みを設け
る。図示のように、T字状溝孔34は工具側端部22からド
ライブ側ねじ孔30に近接するポイントまで設ける。代案
として、T字状溝孔は、チャック本体10のドライブ側端
部24から工具側端部22に近接するポイントまで存在する
よう設けることもできる。T字状溝孔34は、以下に説明
するように、作用状態ではカム12を保持するよう設計す
る。
【0034】カム12は、例えば、高炭素鋼又はチタン金
属含有合金のような金属の一体ピースから製造すること
ができる。好適には、カム12は粉末金属加工を使用して
形成することができる。しかし、カム12は棒状素材から
機械加工するか、又は他の適当な金属形成技術を使用し
て製造することもできる。
【0035】図1及び図2に示すように、カム12は、レ
バー端部36、回動端部38、カム面40及び傾斜面42を有す
る。図1、図2及び図3に示すように、カム12の回動端
部38は、T字状溝孔34に沿ってこの溝孔34内に滑り込む
半円筒形の回動部(ピボット)44を有する。このような
位置において、カム12は半円筒形の回動部44の軸線の周
りに回転してカム面40が開孔26内に挿入したコレット16
に接触し、このコレット16をクランプし、これによりコ
レット16内に挿入した切削工具20のシャンク18をクラン
プする。図示の実施例では半円筒形の回動部44から突出
するウイング状延長部45により構成した止め延長部がT
字状溝孔34に掛合し、コレット16を取り外したときレバ
ー端部36が開孔26内で回転するのを防止する。従って、
ウイング状延長部45は、レバー端部が同一の又は他のコ
レット16の挿入を妨害しないようにする。傾斜面42は、
コレット16を開孔26内に挿入するのを容易にするために
設ける。
【0036】回動端部38の半円筒形の回動部44は、代案
として、T字状溝孔34内に滑り込ませることができる2
個の互いに整列する円筒形の軸として構成することもで
きる。しかし、このような設計では、レバー端部は自由
に回転して開孔26内に進入してしまう。従って、2個の
互いに整列する円筒形の軸を使用する場合には、少なく
とも1個の止めピンを有する止め延長部を設け、この止
め延長部をレバー端部から突出させ、またT字状溝孔34
に掛合させ、レバー端部が回転して開孔26内に進入する
のを防止しつつ、カムが作用可能に回転することができ
るようにするとよい。
【0037】チャック本体10には、更に図示のようにT
字状溝孔34に交差し、開孔26の中心軸線に直交するアク
チュエータねじ孔46を設ける。カム12は、図示の実施例
ではねじ部材例えば、アクチュエータねじ孔46内にねじ
込む止めねじ14により構成したアクチュエータを介して
調整し、止めねじ14のヘッド48は調整のために露出させ
ておく。止めねじ14のヘッド48には、六角ヘッドソケッ
トドライブを設け、駆動装置のシャフトにロックする必
要なく、また単に1個の工具例えば、アレンレンチを使
用して調整することができるようにすると好適である。
六角ヘッドソケットドライブを使用することの他の利点
は、ヘッド48を操作しつつチャック本体10の外面の下方
で止めねじ14の他方の端部がカム12のレバー端部36の段
差止め部50に衝合することである。この段差止め部50
は、止めねじ14をゆるめてコレット16をチャックから取
り外すとき、カム12がT字状溝孔34から抜け出るのを防
止する。
【0038】止めねじ14の寸法は、止めねじ14を調整し
てコレット16をカム12から解放するとき、ヘッド48がチ
ャック本体10の外面の下方に留まるように選択すると好
適である。工具の操作中に止めねじ14がチャック本体10
から飛び出るのを防止するため、カム12及び止めねじ14
を設置した後、チャック本体10のアクチュエータねじ孔
46に隣接する領域52をプレスを使用してステーキング加
工する。このステーキング加工は、アクチュエータねじ
孔46のリードインねじ山を変形することによって行い、
これにより止めねじ14がチャック本体10から外れる又は
飛び出るのを防止する。
【0039】チャック本体10を粉末金属加工を使用して
ほとんど仕上った形状として形成すると好適である。次
に、開孔26、ドライブ側ねじ孔30、パイロット孔32及び
アクチュエータねじ孔46を機械加工し、所要に応じてね
じ山を形成する。チャック本体10の外面及びT字状溝孔
34は、形成したままの状態に維持するか、所要に応じて
仕上げ加工する。この結果、最少限の機械加工で極めて
精密なチャックとして仕上げることができる。代案とし
て、チャック本体10は、棒状素材から機械加工し、冷間
でヘッドの付いた形状にするか、又は他の適当な金属形
成技術を使用して、製造することもできる。
【0040】本発明によるこのチャックを高速で動作さ
せる場合、チャック本体の中心長手方向軸線に沿ってこ
のチャック本体10のバランスをとるようにすると好適で
ある。従って、チャック本体10に溝を形成するか、又は
チャック本体のT字状溝孔34とは反対側の側面に窪みを
付け、チャック本体10のバランスをとるようにするとよ
い。更に、チャック本体10を形成した後にこのような溝
又は窪みを機械加工することもできる。
【0041】コレット16は、米国特許第5,096,212 号に
記載のような当業界で既知の適切な又は標準コレットに
より構成することもできる。図1に示すように、コレッ
ト16は、長手方向孔56及びフランジ58を有する円筒形部
材54により構成する。長手方向溝孔60,62 は、コレット
の両側の端部から交互に反対側の端部に近接するポイン
トまで延在させ、従って、コレット16が可撓的に圧縮で
きるようにする。3個の長手方向溝孔60及び3個の長手
方向溝孔62を示したが、これより少ない又は多い数にす
ることもできる。
【0042】本発明の他の実施例においては、図4に示
すように、コレットを使用しない点を除いては図1、図
2及び図3に示した実施例とほぼ同一とする。しかし、
コレットを使用する方が好ましい。即ち、ユーザーは、
異なるサイズのシャンクを有する切削工具を使用するこ
とを希望する場合、コレットをこれに応じて変更するこ
とができるからである。その代わり、この実施例では、
カム112 を止めねじ114 を介して調整し、カム面140
が、開孔126 に挿入した切削工具120 のシャンク118 に
直接接触及びクランプするようにする。従って、この実
施例で使用する切削工具は、チャック本体110 の開孔12
6 に使用しうる同一のシャンク寸法及び形態のものに限
定される。
【0043】更に、上述の本発明の形状は好適な実施例
であるが、他の変更例も可能であること勿論である。更
にまた本発明は、主に、高速回転動力工具、例えば、ル
ータ(routers) 又は溝彫り機に使用すると好適である
が、ハンドドリル又はパワードリルのような低速回転動
力工具又は手工具にも使用することができる。また使用
した用語は説明上のものに過ぎず、これに限定されるも
のではなく、請求の範囲において種々の変更を加えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による改良したチャックの第1実施例の
種々の構成部材及び普通の切削工具のシャンクを示す分
解斜視図である。
【図2】カム部材及び止めねじを所定位置に配置した状
態の本発明による改良したチャックの第1実施例の一部
断面とする側面図である。
【図3】図2の3−3線上の断面図である。
【図4】コレットを使用しない点が異なるが、第1実施
例と極めて類似の本発明の第2の実施例の種々の構成部
材の分解斜視図である。
【符号の説明】
10,110 チャック本体 12,112 カム 14,114 止めねじ(アクチュエータ) 16 コレット 18,118 シャンク 20,120 切削工具 22 工具側端部 24 ドライブ側端部 26,126 開孔(工具孔) 28 内面 30 ドライブ側ねじ孔 32 パイロット孔 34,134 T字状溝孔 36 レバー端部 38 回動端部 40,140 カム面 42 傾斜面 44 回動部(ピボット) 45 ウイング状延長部(止め延長部) 46 アクチュエータねじ孔 48 ヘッド 50 段差止め部 54 円筒形部材 56 長手方向孔 58 フランジ 60,62 長手方向溝孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動装置に取り付ける工具を保持するチャ
    ックにおいて、 工具を挿入する工具孔を有するチャック本体と、 前記チャック本体に回動自在に取り付け、前記工具孔に
    作用可能に突出するカムと、 前記チャック本体に掛合し、前記カムを動作させて前記
    工具孔内の工具を固定したり、又は解放したりすること
    ができるよう位置決めすることができるアクチュエータ
    とを備えたことを特徴とする工具保持用チャック。
  2. 【請求項2】コレット内に工具を保持しまた駆動装置に
    取り付けるチャックにおいて、 コレットを挿入するコレット孔を有するチャック本体
    と、 前記チャック本体に回動自在に取り付け、また前記コレ
    ット孔に作用可能に突出するカムと、 前記チャック本体に掛合し、前記カムを動作させて前記
    コレット及びコレット孔内のコレットに挿入した工具を
    固定又は解放するよう位置決めできるアクチュエータと
    を備えたことを特徴とする工具保持用チャック。
JP6135274A 1993-06-25 1994-06-17 工具保持用チャック Pending JPH079210A (ja)

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US08/083,369 US5348319A (en) 1993-06-25 1993-06-25 Chuck utilizing cam
US08083369 1993-06-25

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JPH079210A true JPH079210A (ja) 1995-01-13

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ID=22177871

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JP6135274A Pending JPH079210A (ja) 1993-06-25 1994-06-17 工具保持用チャック

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