JPH079202B2 - 内燃機関のアイドル回転速度制御装置 - Google Patents

内燃機関のアイドル回転速度制御装置

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JPH079202B2
JPH079202B2 JP13250990A JP13250990A JPH079202B2 JP H079202 B2 JPH079202 B2 JP H079202B2 JP 13250990 A JP13250990 A JP 13250990A JP 13250990 A JP13250990 A JP 13250990A JP H079202 B2 JPH079202 B2 JP H079202B2
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昭彦 荒木
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は内燃機関のアイドル回転速度制御装置に関す
る。
<従来の技術> 内燃機関のアイドル回転速度制御装置の従来例として、
以下のようなものがある。
すなわち、スロットル弁をバイパスする補助空気通路の
電磁式アイドル制御弁を介装し、アイドル制御弁へのデ
ューティ信号を制御することにより補助空気通路を流れ
る補助空気流量を制御するようにしている。具体的に
は、アイドル回転速度が目標回転速度になるようにアイ
ドル制御弁へのデューティ比ををフィードバック制御す
るようにしている。
また、エアコンディショナ(以下、エアコンと略す)或
いはパワーステアリング等の外部負荷が機関に投入され
たときに、補助空気流量を増大補正するべく、アイドル
制御弁の電磁コイルと並列にエアコン用電磁コイルを巻
回してエアコンオン時にエアコン用電磁コイルに通電し
て補助空気流量を増大するものが提案されている(特開
平1−92540号公報,特願平1−262982号参照)。
<発明が解決しようとする課題> ところで、エアコン時に増量補正される要求補助空気流
量はデューティ比の大小に拘わらず一定であるが、アイ
ドル制御弁のヨーク材料等の特性により磁束が飽和状態
となり、補助空気の流量匂配が第9図に示すようにエア
コンオン時にエアコンオフ時よりも小さくなる。このた
め、高デューティ比領域において、エアコンオン時に実
際の補助空気流量が要求補助空気流量よりも減少してア
イドル回転速度の低下を招くという不具合がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、エ
アコンオン時にもアイドル回転速度を最適に制御できる
アイドル回転速度制御装置を提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> このため、本発明は請求項1においては、第1図(A)
に示すように、弁体を開弁駆動する通常制御用電磁コイ
ルA1と前記弁体を開弁駆動する外部負荷用電磁コイルA2
とが並列的に設けられ、スロットル弁をバイパスする補
助空気通路の補助空気流量を制御するアイドル制御弁A
と、機関運転状態に基づいてアイドル回転速度を制御す
べく制御量を設定する制御量設定手段Bと、設定された
制御量に基づいて前記通常制御用電磁コイルA1に通電す
る第1通電手段Cと、外部負荷の投入の有無を検出する
外部負荷検出手段とD、外部負荷が投入されたときに前
記外部負荷用電磁コイルA2に通電する第2通電手段E
と、を備えるものにおいて、前記外部負荷の投入若しく
は非投入時に前記設定された制御量に基づいて外部負荷
補正量を設定する補正量設定手段Fと、設定された制御
量を前記外部負荷補正量に基づいて補正する補正手段G
と、を備えるようにした。
また、請求項2においては、第1図(B)に示すよう
に、弁体を開弁駆動する通常制御用電磁コイルA1と前記
弁体を開弁駆動する外部負荷用電磁コイルA2とが並列的
に設けられ、スロットル弁をバイパスする補助空気通路
の補助空気流量を制御するアイドル制御弁Aと、機関運
転状態に基づいて制御量を設定する制御量設定手段B
と、実際のアイドル回転速度が目標回転速度になるよう
にフィードバック補正量を設定するフィードバック補正
量設定手段Cと、設定されたフィードバック補正量に基
づいて前記制御量を補正する制御量補正手段Dと、補正
された制御量に基づいて前記通常制御用電磁コイルA1
通電する第1通電手段Eと、外部負荷の投入の有無を検
出する外部負荷検出手段Fと、外部負荷が投入されたと
きに前記外部負荷用電磁コイルA2に通電する第2通電手
段Gと、を備えるものにおいて、前記外部負荷投入時と
非投入時とで前記フィードバック補正量を異ならせるよ
うに外部負荷補正量を設定する補正量設定手段Hと、設
定された外部負荷補正量に基づいて前記フィードバック
補正量を補正する補正手段Iと、を備えるようにした。
<作用> このようにして、請求項1においては通常制御用電磁コ
イルを通電制御する制御量を外部負荷の投入の有無に応
じて補正し、また請求項2においては通常制御用電磁コ
イルを通電制御するフィードバック補正量を外部負荷の
投入の有無に応じて補正するようにした。
<実施例> 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第5図は本発明の請求項1に対応する実施例を
示す。
第2図において、スロットル弁(図示せず)をバイパス
する補助空気通路(図示せず)には電磁式アイドル制御
弁1が介装されている。このアイドル制御弁1には第3
図に示すようにアイドル回転速度制御用の電磁コイル1A
とエアコン用電磁コイル1Bとが並列的に巻回されてお
り、これら電磁コイル1A,1Bにはトランジスタ2A,2Bを介
してデューティ信号が夫々入力される。
また、マイクロコンピュータ等からなる制御装置3に
は、回転速度センサ4からの回転速度検出信号と、アイ
ドル時にオンとなるアイドルスイッチ5からのオン・オ
フ信号と、水温センサ6からの冷却水温検出信号と、外
部負荷検出手段としてのエアコンスイッチ7からのオン
・オフ信号と、が入力されている。
前記制御装置3は、第4図のフローチャートに従って作
動し、前記トランジスタ2A,2Bを含む駆動回路8を介し
てデューティ信号をアイドル制御弁1に出力する。
ここでは、アイドル制御弁1が制御量設定手段と補正量
設定手段と補正手段とを構成する。また、制御装置3と
駆動回路8とが第1及び第2通電手段を構成する。
次に、作用を第4図のフローチャートに従って説明す
る。
まず、エアコンオン時の通電制御を説明すると、エアコ
ンスイッチ7がオンされたときに、制御装置3は駆動回
路8を介してアイドル制御弁1のエアコン用電磁コイル
1Bにデューティ信号を出力し、所定量開弁させて補助空
気流量を増大させアイドル回転速度の低下を抑制する。
かかる制御中に第4図のフローチャートに示すルーチン
が実行される。
すなわち、S1では、水温センサ6により検出された冷却
水温に基づいて基本制御値ISCTwをマップから検索す
る。
S2では、エアコン,Dレンジ,加減速時等の各種補正量IS
Cetを設定する。
S3では、ISC条件(ISCを行う領域)であるか否かを判定
し、YESのときにはS4に進みNOのときにはS9に進む。
S4では、冷却水温に基づいて目標回転速度Nsを設定す
る。
S5では、目標回転速度Nsと回転速度センサ4により検出
された実回転速度Nとを比較する。そして、積分制御に
よりフィードバック補正量ISCfbを設定する。すなわ
ち、Ns>Nの場合は、S6で積分制御に基づいてフィード
バック補正量ISCfbを前回の値に対し所定量増大させ、N
s<Nの場合は、S7で積分制御に基づいてフィードバッ
ク補正量ISCfbを前回の値に対し所定量減少させる。Ns
=N(不感帯を含む)の場合はフィードバック補正量IS
Cfbを前回の値のままとする。
S8では、前記基本制御値ISCTwと各種補正量ISCetとフィ
ードバック補正量ISCfbとを加算して制御値ISCdyを求め
る。
一方、ISC条件が成立しないときには、S9で基本制御値I
SCTwと各種補正量ISCetとを加算して制御値ISCdyを求め
る。
S10では、エアコンスイッチ7がオンか否かを判定し、Y
ESのときはエアコン用電磁コイル1Bに通電されていると
判断してS11に進みNOのときにはS12に進む。
S11では、前記制御値ISCdyに基づいてエアコンオン時補
正量ISCACをマップから検索する。このエアコンオン時
補正量ISCACは、第5図に示すように、制御値ISCdyが大
きくなるに従って大きくなるように設定されている。
S12では、前記制御値ISCdyにエアコンオン時補正量ISCA
Cを加えて新たな制御値ISCdyを求める。
このようにして、求められた制御値ISCdyに対応するデ
ューティ信号を電磁コイル1Aに通電して、補助空気流量
を制御する。
以上説明したように、エアコンオン時に、電磁コイル1A
に通電制御する制御値ISCdyに基づいて設定されたエア
コンオン時補正量ISCACにより前記値ISCdyを補正するよ
うにしたので、エアコンオン時の補助空気流量勾配が第
9図中一点鎖線示の如くエアコンオフ時の勾配と略同様
になる。このため、エアコンオン時に要求される増量さ
れる要求補助空気流量を制御値ISCdyに拘わらず略一定
にできるので、アイドル回転速度を高精度に制御でき
る。また、ソフト的処理により行うためコスト上昇をも
抑制できる。
第6図〜第8図は本発明の請求項2に対応する実施例を
示す。尚、構成は第2図と同様であるので説明を省略す
る。また、第6図のフローチャートにおいて第4図のフ
ローチャートと同一ステップには第4図と同一ステップ
数を付して説明を省略する。
S3にてISC条件が成立したと判定されたときには、S21で
エアコンスイッチがオンされたか否かを判定し、YESの
ときにはS22に進みNOのときにはS23に進む。
S22では、エアコンオン時のI分を回転速度ΔN(目標
回転速度からの偏差)に基づいてマップから検索する。
前記I分は、第7図中破線示の如く、ΔNが高くなるに
従って段階的に大きくなるように設定されている。
S23では、エアコンオフ時のI分を回転速度ΔNに基づ
いてマップから検索する。このI分は、第7図中実線示
の如く、エアコンオン時のI分より小さく設定されかつ
ΔNが高くなるに従って段階的に大きくなるように設定
されている。
このようにして設定されたI分は、S6若しくはS7にてフ
ィードバック補正量ISCfbを設定するときに使用され
る。すなわち、フィードバック補正量ISCfbは、P分だ
け急激に変化させた後I分ずつ徐々に変化させるように
設定されている。
以上説明したように、フィードバック補正量ISCfbを設
定するためのI分をエアコンオン時とオフ時とで異なら
せてΔNに応じて設定するようにしたので、補助空気流
量の勾配は同様にならないがエアコンオン時とエアコン
オフ時とで夫々最適なフィードバック制御を行うことが
でき前記実施例と同様にアイドル回転速度を高精度に制
御できる。
尚、フィードバック補正量ISCfbを設定するためのP分
は第8図に示すようにエアコンオン時とオフ時とで異な
らせて設定してもよい。このとき、実際の回転速度が目
標回転速度よりも低下したときに前記P分を設定する。
<発明の効果> 本発明は、以上説明したように、外部負荷投入時に使用
される外部負荷用電磁コイルが並設されるものにおい
て、請求項1では通常制御用電磁コイルの制御量を外部
負荷補正量により補正し、また請求項2においては前記
制御量を補正するフィードバック補正量を外部負荷補正
量により補正するようにしたので、アイドル回転速度を
外部負荷の投入の有無に拘わらず高精度に制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の請求項1に対応するクレーム対
応図、第1図(B)は請求項2に対応するクレーム対応
図、第2図は本発明の請求項1に対応する実施例の構成
図、第3図は同上の要部構成図、第4図は同上のフロー
チャート、第5図は同上の作用を説明するための図、第
6図は請求項2に対応するフローチャート、第7図及び
第8図は同上の作用を説明するための図、第9図は従来
の欠点を説明するための図である。 1……アイドル制御弁、1A……電磁コイル 1B……エアコン用電磁コイル、3……制御装置 4……回転速度センサ、5……アイドルスイッチ 7……エアコンスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁体を開弁駆動する通常制御用電磁コイル
    と前記弁体を開弁駆動する外部負荷用電磁コイルとが並
    列的に設けられ、スロットル弁をバイパスする補助空気
    通路の補助空気流量を制御するアイドル制御弁と、機関
    運転状態に基づいてアイドル回転速度を制御すべく制御
    量を設定する制御量設定手段と、設定された制御量に基
    づいて前記通常制御用電磁コイルに通電する第1通電手
    段と、外部負荷の投入の有無を検出する外部負荷検出手
    段と、外部負荷が投入されたときに前記外部負荷用電磁
    コイルに通電する第2通電手段と、を備える内燃機関の
    アイドル回転速度制御装置において、前記外部負荷の投
    入時若しくは非投入時に前記設定された制御量に基づい
    て外部負荷補正量を設定する補正量設定手段と、設定さ
    れた制御量を前記外部負荷補正量に基づいて補正する補
    正手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関のアイド
    ル回転速度制御装置。
  2. 【請求項2】弁体を開弁駆動する通常制御用電磁コイル
    と前記弁体を開弁駆動する外部負荷用電磁コイルとが並
    列的に設けられ、スロットル弁をバイパスする補助空気
    通路の補助空気流量を制御するアイドル制御弁と、機関
    運転状態に基づいて制御量を設定する制御量設定手段
    と、実際のアイドル回転速度が目標回転速度になるよう
    にフィードバック補正量を設定するフィードバック補正
    量設定手段と、設定されたフィードバック補正量に基づ
    いて前記制御量を補正する制御量補正手段と、補正され
    た制御量に基づいて前記通常制御用電磁コイルに通電す
    る第1通電手段と、外部負荷の投入の有無を検出する外
    部負荷検出手段と、外部負荷が投入されたときに前記外
    部負荷用電磁コイルに通電する第2通電手段と、を備え
    る内燃機関のアイドル回転速度制御装置において、前記
    外部負荷投入時と非投入時とで前記フィードバック補正
    量を異ならせるように外部負荷補正量を設定する補正量
    設定手段と、設定された外部負荷補正量に基づいて前記
    フィードバック補正量を補正する補正手段と、を備えた
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転速度制御装
    置。
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