JPH0791947A - 計測用ロボットの異常検出方法 - Google Patents

計測用ロボットの異常検出方法

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JPH0791947A
JPH0791947A JP23525193A JP23525193A JPH0791947A JP H0791947 A JPH0791947 A JP H0791947A JP 23525193 A JP23525193 A JP 23525193A JP 23525193 A JP23525193 A JP 23525193A JP H0791947 A JPH0791947 A JP H0791947A
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JP
Japan
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axis
shaft
axes
robot
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP23525193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yasuhara
慎一 安原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP23525193A priority Critical patent/JPH0791947A/ja
Publication of JPH0791947A publication Critical patent/JPH0791947A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多軸構成の計測用ロボットのどの軸がどの程
度位置ズレを生じているかを検出する。 【構成】 多軸構成の計測用ロボットの先端(6軸先端
面)のセンサにより固定の基準ポスト20を計測して、計
測用ロボットの異常を検出する際に、異常検出対象とす
る軸ごとに予め定めた動作シーケンスに従って行う。例
えば3軸の水平度をチェックする際は、3軸(X軸)と
5軸(アーム揺動軸)と6軸(回転軸)とを固定して、
6軸の先端面を基準ポスト20のX面に相対させ、4軸
(回転軸)の回転角を変化させつつ、複数の異なる回転
角にて、基準ポスト20のX面までの距離を計測して、そ
れらの計測値の最大値と最小値との差から3軸の位置ズ
レを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計測用ロボットの異常
(位置ズレ)検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の部品や車体等の立体形状
を計測する3次元計測用ロボットは、例えば直交3軸と
手首軸3軸との計6軸により構成され、先端に取付けた
センサにより計測を行うようになっている。また、ロボ
ットの近傍に固定の基準物体を設置してあり、一定期間
ごとにこの固定の基準物体を計測して、この計測値が変
動していないことにより、ロボット及びセンサ系の精度
を保証している(特開昭62−218808号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、計測用ロボットの位置ズレ、具体的には、軸
の変形・撓み、あるいはサーボ系(特に位置検出手段
(エンコーダ))の異常によるズレが生じた場合、固定
の基準物体の計測値が変動するため、ロボットのメカ的
な異常は全体としては検出できるが、6軸のうちのいず
れの軸が異常なのかを診断することができない。このた
め、メカ的な異常は復旧できず、異常状態を是認して、
ロボットの再ティーチ、計測システムの再キャリブレー
ションを余儀なくされる。従って、1車種当たりのティ
ーチングポイント又は計測車種が多いときには、膨大な
保全工程のロスとなる。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、多軸構成の計測用ロボットのどの軸がどの程度位置
ズレを生じているかを検出できるようにした計測用ロボ
ットの異常検出方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、多
軸構成の計測用ロボットの先端のセンサにより固定の基
準物体を計測して、計測用ロボットの異常を検出する際
に、前記多軸の各軸を異常検出対象とする軸ごとに予め
定めた動作シーケンスに従った所定の位置に固定し、前
記多軸のうち異常検出対象とする軸ごとに予め定めた回
転軸である1つの軸の回転角を変化させつつ、複数の異
なる回転角にて、固定の基準物体を計測して、それらの
計測結果に基づいて異常検出対象とした軸の位置ズレを
検出する。そして、上記の位置ズレの検出を、所定の順
序で、異常検出対象とする軸を変えて行う。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は計測用ロボットの構成を示している。計
測用ロボットは、直交3軸と、手首軸3軸との、計6軸
により構成されている。
【0007】すなわち、水平面内をY軸方向に動くこと
のできる1軸(Y軸)と、これに取付けられて垂直方向
に動くことのできる2軸(Z軸)と、これに取付けられ
て水平面内をX軸方向に動くことのできる3軸(X軸)
とを備えている。そして更に、3軸の先端に同軸で取付
けられて回転可能な4軸(回転軸)と、4軸の先端の二
股部に直交方向に取付けられて揺動可能な5軸(アーム
揺動軸)と、5軸のアーム先端に取付けられて回転可能
な6軸(回転軸)とを備えている。
【0008】尚、図では1軸〜6軸をそれぞれ符号1〜
6で示している。6軸の先端面には、図2(図1の矢視
A方向の斜視図)に示すように、画像処理により上下左
右方向の位置を測定するための視覚センサ11と、3角測
量の原理を用いて奥行き方向を測定するレーザ式測距セ
ンサ12とが取付けられている。尚、測距センサ12の代わ
りに断面の頂点の位置を測定する断面センサを用いる場
合もある。
【0009】また、計測用ロボットの近傍に、図1に示
すような形状の固定の基準物体(基準ポスト)20を設置
してあり、一定期間ごとにこの基準ポスト20を計測し
て、この計測値が変動していないことにより、ロボット
及びセンサ系の精度を保証している。尚、基準ポスト20
は、全体としては矩形で、X面(X方向に直交する
面)、Y面及びZ面のなす角部に矩形の切欠き部21を有
し、またX面及びZ面にそれぞれ穴22,23を有してい
る。
【0010】ここにおいて、固定の基準ポスト20を計測
する際の動作シーケンスを工夫することにより、どの軸
がどの程度変形あるいはサーボ系の異常によるズレを生
じているかを診断できるようにしている。図3は診断フ
ローを示している。通常時は、1週間に1回程度、固定
の基準ポスト20を計測し(S1)、設置時の初期計測値
との差を算出して、その差がOK範囲内か否かを判定し
(S2)、OK範囲内であれば、これでよしとする。
【0011】OK範囲外の場合は、位置ズレ検出ルーチ
ンの実行に移る。先ず、センサの繰り返し精度のチェッ
クを後述のように行い(S11)、OKであれば次のチェ
ックに進み、NGであればセンサパラメータの修正又は
センサの交換を行う(S12)。次に、3軸の水平度のチ
ェックを後述のように行い(S13)、OKであれば次の
チェックに進み、NGであれば3軸の変形・撓みの修正
を行う(S14)。
【0012】次に、5軸のサーボ系のズレのチェックを
後述のように行い(S15)、OKであれば次のチェック
に進み、NGであれば5軸の指令値のオフセット修正を
行う(S16)。次に、4軸のサーボ系のズレのチェック
を後述のように行い(S17)、OKであれば次のチェッ
クに進み、NGであれば4軸の指令値のオフセット修正
を行う(S18)。
【0013】次に、1軸、2軸及び6軸のサーボ系のズ
レのチェックを後述のように行い(S19)、OKであれ
ば次のチェックに進み、NGであれば1軸、2軸又は6
軸の指令値のオフセット修正を行う(S20)。次に、3
軸のサーボ系のズレのチェックを後述のように行い(S
21)、OKであれば本ルーチンを終了し、NGであれば
3軸の指令値のオフセット修正を行う(S22)。
【0014】NGと診断されて各種修正(S12,S14,
S16,S18,S20,S22)を行った後は、位置ズレ検出
ルーチンにて再チェックを行う(S23)。以下に各チェ
ックの具体的内容について説明する。 〔センサの繰り返し精度のチェック〕図4に示すよう
に、基準ポスト20の切欠き部21の2つの角を、計測ロケ
ータの位置は変えずに、ミラー(視野)のティーチング
だけを変えて、レーザ式測距センサにより計測し、2つ
の計測値のピッチを基準ポスト20での実寸と比較する。
そして、これを20〜50回繰り返す。
【0015】具体的な判断基準としては、|ピッチの計
測値−実寸|< 0.1mm、かつ、繰り返し精度σ< 0.1mm
を満たす場合に、OKとする。OKであれば、次のチェ
ックへ進み、NGであれば、センサ不具合対策(センサ
パラメータの修正又はセンサの交換)を行う。 〔3軸の水平度(軸の変形・撓み)のチェック〕図5に
示すように、異常検出対象軸である3軸を固定し、また
5軸をそのアームを水平向きにして固定し、更に6軸を
固定して、6軸の先端面を基準ポスト20のX面(X方向
に直交する面)に相対させ、この状態で、4軸の回転角
を変化させながら、種々の回転角での基準ポスト20のX
面までの距離を測距センサにより計測する。尚、基準ポ
スト20が小さいので、1軸及び2軸は適宜動かして固定
する。
【0016】計測の結果、X方向の計測値が全てセンサ
の分解能以下の誤差であれば、3軸の水平度はOKとす
る。3軸の水平度が確保されていて、4軸の回転面がX
方向に垂直になっていれば、様々に回転させて基準ポス
ト20のX面を計測しても、計測値は同じになるはずだか
らである。
【0017】具体的な判断基準としては、計測値の最大
値をMAX、最小値をMINとしたときに、MAX−M
IN< 0.1mmを満たす場合に、OKとする。OKであれ
ば、次のチェックへ進み、NGであれば、3軸の変形・
撓みを修正する。 〔5軸のサーボ系のズレのチェック〕図6に示すよう
に、3軸と4軸とを固定し、異常検出対象軸である5軸
の姿勢を6軸の回転軸が水平になるような指令値(6軸
水平姿勢パルス;設備設置時に調べておく)で固定し
て、6軸の先端面を基準ポスト20のX面に相対させ、こ
の状態で、6軸の回転角を変化させながら、種々の回転
角での基準ポスト20のX面までの距離を測距センサによ
り計測する。尚、基準ポスト20が小さいので、1軸及び
2軸は適宜動かして固定する。
【0018】計測の結果、X方向の計測値が全てセンサ
の分解能以下であれば、5軸の6軸水平姿勢パルス位置
はOKとする。5軸にズレがなくて、6軸の回転面がX
方向に垂直になっていれば、様々に回転させて基準ポス
ト20のX面を計測しても、計測値は同じになるはずだか
らである。
【0019】具体的な判断基準としては、計測値の最大
値をMAX、最小値をMINとしたときに、MAX−M
IN< 0.1mmを満たす場合に、OKとする。OKであれ
ば、次のチェックへ進み、NGであれば、5軸の指令値
のズレ量をMAX−MINの値から算出し、これに基づ
いて、5軸の指令値を全てオフセット修正する。
【0020】〔4軸のサーボ系のズレのチェック〕図7
に示すように、2軸を固定し、異常検出対象軸である4
軸の姿勢を5軸のアーム揺動軸が水平になるような指令
値(5軸水平姿勢パルス;設備設置時に調べておく)で
固定し、5軸の姿勢を6軸の回転軸が垂直になるような
指令値(6軸垂直姿勢パルス)で固定して、6軸の先端
面を基準ポスト20のZ面(Z方向に直交する面)に相対
させ、この状態で、6軸の回転角を変化させながら、種
々の回転角での基準ポスト20のZ面までの距離を測距セ
ンサより計測する。尚、基準ポスト20が小さいので、1
軸及び3軸は適宜動かして固定する。
【0021】計測の結果、Z方向の計測値が全てセンサ
の分解能以下であれば、4軸の5軸水平姿勢パルス位置
はOKとする。4軸にズレがなくて、6軸の回転面がZ
方向に垂直になっていれば、様々に回転させて基準ポス
ト20のZ面を計測しても、計測値は同じになるはずだか
らである。尚、5軸は前のチェックで保証されているも
のとする。
【0022】具体的な判断基準としては、計測値の最大
値をMAX、最小値をMINとしたときに、MAX−M
IN< 0.1mmを満たす場合に、OKとする。OKであれ
ば、次のチェックへ進み、NGであれば、4軸の指令値
のズレ量をMAX−MINの値から算出し、これに基づ
いて、4軸の指令値を全てオフセット修正する。
【0023】〔1軸、2軸、6軸のサーボ系のズレのチ
ェック〕図8に示すように、3軸と4軸とを固定し、5
軸の姿勢を6軸の回転軸が水平になるような指令値(6
軸水平姿勢パルス)で固定して、6軸の先端面を基準ポ
スト20のX面に相対させ、この状態で、6軸を様々な回
転角(0°、90°、 180°、 270°)にして、基準ポス
ト20のX面の穴22が視覚センサ上で同じ位置に見えるよ
うに予めティーチングしておく。尚、1軸及び2軸は、
穴が見えるように、6軸の動きに応じたティーチング位
置とする。
【0024】このプログラムで再生し、画像のズレ方向
の特徴から、1軸、2軸又は6軸のいずれかの軸のズレ
の有無、またどの軸のズレなのかを判断する。1軸、2
軸又は6軸のズレの場合のズレ方向の特徴は以下の通り
である。 6軸のズレの場合 → 画像のズレは、0°、90°、 1
80°、 270°共、全て同じ方向(右か左)にでる。
【0025】1軸のズレの場合 → 画像のズレは、0
°、90°、 180°、 270°で、全て違う方向にでる(0
°、 180°のとき左右にズレ)。 2軸のズレの場合 → 画像のズレは、0°、90°、 1
80°、 270°で、全て違う方向にでる(0°、 180°の
とき上下にズレ)。 具体的判断基準としては、画像のズレ量<0.15mmを満た
す場合にOKとし、OKであれば、次のチェックへ進
む。
【0026】NGであれば、ズレ方向の特徴からズレを
生じている軸を特定し、ズレ量に相当する分だけ、その
軸の指令値を全てオフセット修正する。 〔3軸のサーボ系のズレのチェック〕図9に示すよう
に、2軸を固定し、4軸の姿勢を5軸のアーム揺動軸が
水平になるような指令値(5軸水平姿勢パルス)で固定
し、5軸の姿勢を6軸の回転軸が垂直になるような指令
値(6軸垂直姿勢パルス)で固定して、6軸の先端面を
基準ポスト20のZ面に相対させ、この状態で、6軸を様
々な回転角(0°、90°、 180°、 270°)にして、基
準ポスト20のZ面の穴13が視覚センサ上で同じ位置に見
えるように予めティーチングしておく。尚、1軸及び3
軸は、穴が見えるように、6軸の動きに応じたティーチ
ング位置とする。
【0027】このプログラムで再生し、画像のズレ方向
の特徴から、1軸、3軸又は6軸のいずれかの軸のズレ
の有無、またどの軸のズレなのかを判断する。1軸、3
軸又は6軸のズレの場合のズレ方向の特徴は以下の通り
である。 6軸のズレの場合 → 画像のズレは、0°、90°、 1
80°、 270°共、全て同じ方向(右か左)にでる。
【0028】1軸のズレの場合 → 画像のズレは、0
°、90°、 180°、 270°で、全て違う方向にでる(0
°、 180°のとき左右にズレ)。 3軸のズレの場合 → 画像のズレは、0°、90°、 1
80°、 270°で、全て違う方向にでる(0°、 180°の
とき上下にズレ)。 具体的判断基準としては、画像のズレ量<0.15mmを満た
す場合にOKとし、OKであれば、チェックを終了す
る。
【0029】NGであれば、ズレ方向の特徴からズレを
生じている軸を特定し、ズレ量に相当する分だけ、その
軸の指令値を全てオフセット修正する。但し、1軸及び
6軸については前のチェックで保証されているので、こ
こでは、3軸についてチェックを行い、これにズレが生
じている場合に、ズレ量に相当する分だけ、3軸の指令
値を全てオフセット修正すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
軸構成の計測用ロボットのどの軸がどの程度位置ズレを
生じているかを検出することができる。従って、異常を
生じている軸に関し、そのズレ量を逆にティーチデータ
にオフセット量として加減算してやれば、再ティーチや
再キャリブレーションすることなく、メカ的な故障をリ
カバーすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す計測用ロボットの構
成図
【図2】 図1の矢視A方向の斜視図
【図3】 診断フローを示す図
【図4】 センサの繰り返し精度のチェックの動作シー
ケンスを示す図
【図5】 3軸の水平度のチェックの動作シーケンスを
示す図
【図6】 5軸のサーボ系のズレのチェックの動作シー
ケンスを示す図
【図7】 4軸のサーボ系のズレのチェックの動作シー
ケンスを示す図
【図8】 1軸、2軸、6軸のサーボ系のズレのチェッ
クの動作シーケンスを示す図
【図9】 3軸のサーボ系のズレのチェックの動作シー
ケンスを示す図
【符号の説明】
1 1軸(Y軸) 2 2軸(Z軸) 3 3軸(X軸) 4 4軸(回転軸) 5 5軸(アーム揺動軸) 6 6軸(回転軸) 11 測距センサ 12 視覚センサ 20 基準ポスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多軸構成の計測用ロボットの先端のセンサ
    により固定の基準物体を計測して、計測用ロボットの異
    常を検出する際に、 前記多軸の各軸を異常検出対象とする軸ごとに予め定め
    た動作シーケンスに従った所定の位置に固定し、前記多
    軸のうち異常検出対象とする軸ごとに予め定めた回転軸
    である1つの軸の回転角を変化させつつ、複数の異なる
    回転角にて、固定の基準物体を計測して、それらの計測
    結果に基づいて異常検出対象とした軸の位置ズレを検出
    し、 上記の位置ズレの検出を、所定の順序で、異常検出対象
    とする軸を変えて行うことを特徴とする計測用ロボット
    の異常検出方法。
JP23525193A 1993-09-22 1993-09-22 計測用ロボットの異常検出方法 Pending JPH0791947A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6424077B1 (en) 1999-04-15 2002-07-23 Minolta Co., Ltd. Manipulator
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