JPH0790654B2 - 感熱転写記録装置 - Google Patents
感熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH0790654B2 JPH0790654B2 JP27793384A JP27793384A JPH0790654B2 JP H0790654 B2 JPH0790654 B2 JP H0790654B2 JP 27793384 A JP27793384 A JP 27793384A JP 27793384 A JP27793384 A JP 27793384A JP H0790654 B2 JPH0790654 B2 JP H0790654B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- drum
- recording paper
- recording
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/10—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
- B41J13/22—Clamps or grippers
- B41J13/223—Clamps or grippers on rotatable drums
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サーマルヘッドとインクシートとを用いて用
紙に情報等の記録を行う感熱転写記録装置に関し、各種
コンピュータ,ワードプロセッサ等の出力機として使用
されるものである。
紙に情報等の記録を行う感熱転写記録装置に関し、各種
コンピュータ,ワードプロセッサ等の出力機として使用
されるものである。
従来の技術 近年、CRT等のディスプレイをカラーハードコピーする
装置の要望が高まっており、特にメインテナンスが容易
な方式として、カラーインクシートを用い記録紙に順次
転写して記録する装置が注目されてきている。
装置の要望が高まっており、特にメインテナンスが容易
な方式として、カラーインクシートを用い記録紙に順次
転写して記録する装置が注目されてきている。
以下に従来の感熱転写記録装置につき第4図及び第5図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第4図において、1はサーマルヘッドでありインクシー
ト5は記録紙4を介して表面が弾性体よりなるプラテン
2に圧接されており、このインクシート5は供給リール
6から供給されて巻取リール7に巻取られる。インクシ
ート5にはイエロー,マゼンタ,シアンのインクが順次
塗布されている。10はドラム軸10aに回動可能に保持さ
れたドラムでありその表面に記録紙4を巻回し記録紙4
の副走査方向の送りを行う。ドラム10は第5図に示すよ
うに一部に切欠部11aを持つ、ドラム本体11と、支軸13
を中心に回動する紙押え部材12より構成され、紙押え部
材12は紙押えバネ14のバネ力により切欠部11aに記録紙
4の先端部を強固に保持する。
ト5は記録紙4を介して表面が弾性体よりなるプラテン
2に圧接されており、このインクシート5は供給リール
6から供給されて巻取リール7に巻取られる。インクシ
ート5にはイエロー,マゼンタ,シアンのインクが順次
塗布されている。10はドラム軸10aに回動可能に保持さ
れたドラムでありその表面に記録紙4を巻回し記録紙4
の副走査方向の送りを行う。ドラム10は第5図に示すよ
うに一部に切欠部11aを持つ、ドラム本体11と、支軸13
を中心に回動する紙押え部材12より構成され、紙押え部
材12は紙押えバネ14のバネ力により切欠部11aに記録紙
4の先端部を強固に保持する。
ところで、ドラム10の周長は記録紙4の長さに関係なく
任意に選択可能であるが、ここでは小型軽量化の為ドラ
ム10が2回転して記録紙4上に1画面分の記録が行われ
るようにドラム10の径を決定している。第4図において
3はテンションローラであり、記録紙4が正逆搬送され
るときにたるみが生じないように記録紙4にテンション
を与える役目を果す。
任意に選択可能であるが、ここでは小型軽量化の為ドラ
ム10が2回転して記録紙4上に1画面分の記録が行われ
るようにドラム10の径を決定している。第4図において
3はテンションローラであり、記録紙4が正逆搬送され
るときにたるみが生じないように記録紙4にテンション
を与える役目を果す。
以下に本従来例の動作について説明する。
第4図は記録状態を示す図であり、第4図において、イ
ンクシート5の第1色目(例えばイエロー)と記録紙4
をサーマルヘッド1とプラテン2との間に挾んだ状態で
ドラム10を矢印C方向に回動し、サーマルヘッド1に記
録信号を加えると、サーマルヘッド1によって熱せられ
たインクシート5上のインクが記録紙4上に転写され
る。前述のようにドラム10を2回転させることによっ
て、1画面分の第1色目の記録を行う。第1色目の記録
が終了すると、サーマルヘッド1はプラテン2から離
れ、記録紙4は第1色目の記録開始位置がサーマルヘッ
ド1の発熱位置に来るように逆転搬送される。又、この
間インクシート5は巻取リール7によって巻取られ、第
2色目がサーマルヘッド1の発熱位置に来た時に停止す
る。この後サーマルヘッド1は再びプラテン2に押圧さ
れ第2色目(例えば、マゼンタ)の記録が行われる。こ
の様にして順次第3色目(例えばシアン)まで記録が行
われカラーハードコピーが得られる。
ンクシート5の第1色目(例えばイエロー)と記録紙4
をサーマルヘッド1とプラテン2との間に挾んだ状態で
ドラム10を矢印C方向に回動し、サーマルヘッド1に記
録信号を加えると、サーマルヘッド1によって熱せられ
たインクシート5上のインクが記録紙4上に転写され
る。前述のようにドラム10を2回転させることによっ
て、1画面分の第1色目の記録を行う。第1色目の記録
が終了すると、サーマルヘッド1はプラテン2から離
れ、記録紙4は第1色目の記録開始位置がサーマルヘッ
ド1の発熱位置に来るように逆転搬送される。又、この
間インクシート5は巻取リール7によって巻取られ、第
2色目がサーマルヘッド1の発熱位置に来た時に停止す
る。この後サーマルヘッド1は再びプラテン2に押圧さ
れ第2色目(例えば、マゼンタ)の記録が行われる。こ
の様にして順次第3色目(例えばシアン)まで記録が行
われカラーハードコピーが得られる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成では以下のような問題点が発生
していた。
していた。
即ち、上述の構成においては、ドラム本体11の切欠部11
aの加工精度,紙押え部材12の加工精度及びドラム本体1
1に対する紙押え部材12の取付精度のバラツキにより、
記録紙4の押えが不均一になり記録紙4を安定に送るこ
とが困難になっていた。又、カラー重ね記録を行う場合
色ズレの原因となっていた。
aの加工精度,紙押え部材12の加工精度及びドラム本体1
1に対する紙押え部材12の取付精度のバラツキにより、
記録紙4の押えが不均一になり記録紙4を安定に送るこ
とが困難になっていた。又、カラー重ね記録を行う場合
色ズレの原因となっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
で精度の高い記録紙送りを実現できる感熱転写記録装置
を提供することを目的としている。
で精度の高い記録紙送りを実現できる感熱転写記録装置
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、ドラムを軸方向に
分割可能な同一軸上にドラム軸が配設されたユニットの
組合せで構成し、少なくともユニットの一つに記録紙の
先端を保持する紙押え手段を備え、また少なくともユニ
ットの一つに記録紙の先端を検出する紙検出ユニットを
備えるものである。
分割可能な同一軸上にドラム軸が配設されたユニットの
組合せで構成し、少なくともユニットの一つに記録紙の
先端を保持する紙押え手段を備え、また少なくともユニ
ットの一つに記録紙の先端を検出する紙検出ユニットを
備えるものである。
作用 本発明は上記した構成により、幅広の記録紙に対しても
記録紙先端の均等保持を容易に達成できるため精度の高
い記録紙送りを実現できる。また記録紙の先端を検出す
る紙検出ユニットを任意の位置に設置可能になり、配置
の自由度が高まると共に検出の信頼性向上を得ることが
できる。
記録紙先端の均等保持を容易に達成できるため精度の高
い記録紙送りを実現できる。また記録紙の先端を検出す
る紙検出ユニットを任意の位置に設置可能になり、配置
の自由度が高まると共に検出の信頼性向上を得ることが
できる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図において、1はサーマルヘッドでありインクシー
ト5は記録紙4を介して表面が弾性体よりなるプラテン
2に圧接されている。インクシート5は供給リール6か
ら供給されて巻取リール7に巻取られる。インクシート
5にはイエロー,マゼンタ,シアンのインクが順次塗布
されている。20はドラム軸24に回動可能に保持されたド
ラムでありその表面に記録紙4を巻回し記録紙4の副走
査方向の送りを行う。3はテンションローラであり、記
録紙が正逆搬送されるときにたるみが生じないように記
録紙4にテンションを与える。ドラム20の構成について
更に詳述する。第2図に示すようにドラム20はドラムユ
ニット21が3個(ユニット間は密着している必要はな
い)と紙検出ユニット31が1個の組合せによって構成さ
れている。まずドラムユニット21について説明するとド
ラムユニット21はドラム本体22と紙押え部材23を主な構
成要素とし、ドラム本体22は紙受け面22aと止め部22bの
切欠部を除いては円筒状になっており、ドラム軸24にビ
ス26にて固定されている。紙押え部材23は紙受け面22a
と紙押え面23aが対向するようにドラム本体22と嵌合
し、ドラム軸24を中心にドラム本体22と相対的に回動す
るようになっており、その外周面はドラム本体22と同径
の円筒の一部よりなる。
ト5は記録紙4を介して表面が弾性体よりなるプラテン
2に圧接されている。インクシート5は供給リール6か
ら供給されて巻取リール7に巻取られる。インクシート
5にはイエロー,マゼンタ,シアンのインクが順次塗布
されている。20はドラム軸24に回動可能に保持されたド
ラムでありその表面に記録紙4を巻回し記録紙4の副走
査方向の送りを行う。3はテンションローラであり、記
録紙が正逆搬送されるときにたるみが生じないように記
録紙4にテンションを与える。ドラム20の構成について
更に詳述する。第2図に示すようにドラム20はドラムユ
ニット21が3個(ユニット間は密着している必要はな
い)と紙検出ユニット31が1個の組合せによって構成さ
れている。まずドラムユニット21について説明するとド
ラムユニット21はドラム本体22と紙押え部材23を主な構
成要素とし、ドラム本体22は紙受け面22aと止め部22bの
切欠部を除いては円筒状になっており、ドラム軸24にビ
ス26にて固定されている。紙押え部材23は紙受け面22a
と紙押え面23aが対向するようにドラム本体22と嵌合
し、ドラム軸24を中心にドラム本体22と相対的に回動す
るようになっており、その外周面はドラム本体22と同径
の円筒の一部よりなる。
紙押えバネ25のバネ力により紙受け面22aと紙押え面23a
の間に記録紙4の先端を強固に保持する。この紙押えバ
ネ25のバネ力は各ドラムユニットごとに独立に作用する
ので幅広の記録紙に対してもその先端を安定に保持する
ことができる。又、紙受け面22aと紙押え面23aを開くに
は切欠部23bを図示しないプランジャ等で矢印D方向に
押せばよい。紙受け面22aと紙押え面23aが閉じている時
はドラムユニット21の外周面は連続的な円を描くのでな
めらかにムラなく記録紙を巻回することができる。また
紙受け面22aと紙押え面23aが開いてもドラムユニット21
の外周面より突出する部分が全くないのでスペースファ
クターが良好になる。ドラム本体22も紙押え部材23も樹
脂成形により容易に高精度な部品を得ることができる。
また組立て時にも同軸上に組立てるので高精度のドラム
を得ることができる。ところで、記録紙4の長さに関係
なくドラム20の周長は任意に選択可能であるが、ここで
は小型軽量化の為ドラム20が2回転して記録紙4上に1
画面分の記録が行われるようにドラム20の径を決定して
いる。
の間に記録紙4の先端を強固に保持する。この紙押えバ
ネ25のバネ力は各ドラムユニットごとに独立に作用する
ので幅広の記録紙に対してもその先端を安定に保持する
ことができる。又、紙受け面22aと紙押え面23aを開くに
は切欠部23bを図示しないプランジャ等で矢印D方向に
押せばよい。紙受け面22aと紙押え面23aが閉じている時
はドラムユニット21の外周面は連続的な円を描くのでな
めらかにムラなく記録紙を巻回することができる。また
紙受け面22aと紙押え面23aが開いてもドラムユニット21
の外周面より突出する部分が全くないのでスペースファ
クターが良好になる。ドラム本体22も紙押え部材23も樹
脂成形により容易に高精度な部品を得ることができる。
また組立て時にも同軸上に組立てるので高精度のドラム
を得ることができる。ところで、記録紙4の長さに関係
なくドラム20の周長は任意に選択可能であるが、ここで
は小型軽量化の為ドラム20が2回転して記録紙4上に1
画面分の記録が行われるようにドラム20の径を決定して
いる。
次に紙検出ユニット31について説明する。紙検出ユニッ
ト31は紙検出ドラム32(径はドラムユニット21の径と同
等以下であれば良い)と、紙検出軸33を中心に回動する
紙検出子34よりなる。紙検出ドラム32はビス26にてドラ
ム軸24に固定されている。第3図(a)に示すように記
録紙4が挿入されていない時は紙検出子34は紙検出バネ
35により矢印E方向に付勢されている。第3図(b)に
示すように記録紙4が挿入されると紙検出子34は矢印F
方向に回動し、反射形のフォトインタラプタ等の紙検出
センサ36によって、記録紙4の挿入検出を行う。
ト31は紙検出ドラム32(径はドラムユニット21の径と同
等以下であれば良い)と、紙検出軸33を中心に回動する
紙検出子34よりなる。紙検出ドラム32はビス26にてドラ
ム軸24に固定されている。第3図(a)に示すように記
録紙4が挿入されていない時は紙検出子34は紙検出バネ
35により矢印E方向に付勢されている。第3図(b)に
示すように記録紙4が挿入されると紙検出子34は矢印F
方向に回動し、反射形のフォトインタラプタ等の紙検出
センサ36によって、記録紙4の挿入検出を行う。
以下に記録動作について説明する。
第1図は本実施例の記録状態を示す図であるが、サーマ
ルヘッド1にてインクシート5の第1色目(例えばイエ
ロー)と記録紙4をプラテン2に圧接し、ドラム20を矢
印C方向に回動させながらサーマルヘッド1に記録信号
を加えると、サーマルヘッドの発熱体が発熱し、インク
シート5のインクが記録紙4に転写され記録が行われ
る。第1色目の記録終了後サーマルヘッド1のプラテン
2への圧接を解除し、記録紙4を逆転させ頭出し動作を
行い、又インクシート5は巻取リール7によって頭出し
動作が行われる。しかる後サーマルヘッド1は再び上昇
して、プラテン2に記録紙4を介して圧接し第2色目
(例えばマゼンタ)のインクシートによる記録動作が行
われる。この様にして順次第3色目(例えばシアン)ま
で記録が行われカラーハードコピーが得られる。
ルヘッド1にてインクシート5の第1色目(例えばイエ
ロー)と記録紙4をプラテン2に圧接し、ドラム20を矢
印C方向に回動させながらサーマルヘッド1に記録信号
を加えると、サーマルヘッドの発熱体が発熱し、インク
シート5のインクが記録紙4に転写され記録が行われ
る。第1色目の記録終了後サーマルヘッド1のプラテン
2への圧接を解除し、記録紙4を逆転させ頭出し動作を
行い、又インクシート5は巻取リール7によって頭出し
動作が行われる。しかる後サーマルヘッド1は再び上昇
して、プラテン2に記録紙4を介して圧接し第2色目
(例えばマゼンタ)のインクシートによる記録動作が行
われる。この様にして順次第3色目(例えばシアン)ま
で記録が行われカラーハードコピーが得られる。
本発明の実施例ではドラムをドラムユニット3個と紙検
出ユニット1個の場合について説明したが、ドラムユニ
ットの数を増減させれば、幅の狭い記録紙から幅の広い
記録紙まで、それぞれ用紙幅に応じた機種展開を容易に
図ることができる。又、ユニットの間隔を増減させても
同様の効果が得られる。更に紙検出ユニットはドラム軸
の任意の位置に任意の数だけ配設できるので、記録紙の
有無の検出のみならず、記録紙の斜行検出,記録紙幅の
検出等に応用可能である。
出ユニット1個の場合について説明したが、ドラムユニ
ットの数を増減させれば、幅の狭い記録紙から幅の広い
記録紙まで、それぞれ用紙幅に応じた機種展開を容易に
図ることができる。又、ユニットの間隔を増減させても
同様の効果が得られる。更に紙検出ユニットはドラム軸
の任意の位置に任意の数だけ配設できるので、記録紙の
有無の検出のみならず、記録紙の斜行検出,記録紙幅の
検出等に応用可能である。
発明の効果 本発明は、ドラムをドラム軸方向に分割可能な同一軸上
にドラム軸が配設されたユニットの組合せで構成し、少
なくともユニットの一つに記録紙の先端を保持する紙押
え手段を備えることにより幅広の記録紙に対しても記録
紙先端の均等保持を容易に達成できるため、送りムラ色
ズレのない高精度の記録紙送りを実現できる。また少な
くともユニットの一つを記録紙の先端を検出する検出手
段を有する紙検出ユニットとすることにより各ユニット
配置の自由度が高まると共に検出の信頼性向上を得るこ
とができその実用的効果は大きい。
にドラム軸が配設されたユニットの組合せで構成し、少
なくともユニットの一つに記録紙の先端を保持する紙押
え手段を備えることにより幅広の記録紙に対しても記録
紙先端の均等保持を容易に達成できるため、送りムラ色
ズレのない高精度の記録紙送りを実現できる。また少な
くともユニットの一つを記録紙の先端を検出する検出手
段を有する紙検出ユニットとすることにより各ユニット
配置の自由度が高まると共に検出の信頼性向上を得るこ
とができその実用的効果は大きい。
第1図〜第3図は本発明の一実施例における感熱転写記
録装置を示すもので、第1図は装置全体の概略構成図、
第2図はドラム構成を示す分解斜視図、第3図は紙検出
ユニット動作を示す側面図である。 第4図〜第5図は従来例における感熱転写記録装置を示
すもので、第4図は装置全体の概略構成図、第5図はド
ラム構成を示す分解斜視図である。 1……サーマルヘッド、2……プラテン、3……テンシ
ョンローラ、4……記録紙、5……インクシート、6…
…供給リール、7……巻取リール、20……ドラム、21…
…ドラム本体、22……紙押え部材。
録装置を示すもので、第1図は装置全体の概略構成図、
第2図はドラム構成を示す分解斜視図、第3図は紙検出
ユニット動作を示す側面図である。 第4図〜第5図は従来例における感熱転写記録装置を示
すもので、第4図は装置全体の概略構成図、第5図はド
ラム構成を示す分解斜視図である。 1……サーマルヘッド、2……プラテン、3……テンシ
ョンローラ、4……記録紙、5……インクシート、6…
…供給リール、7……巻取リール、20……ドラム、21…
…ドラム本体、22……紙押え部材。
Claims (2)
- 【請求項1】熱転写インクを塗布したインクシートと、
複数の発熱体を有したサーマルヘッドと、このサーマル
ヘッドと対峙しサーマルヘッドとの間に記録紙及び前記
インクシートを挟持するプラテンと、ドラム軸を中心と
して回動可能に保持され記録紙の先端を保持する紙押え
手段を有すると共に外周に前記記録紙を回巻可能な同一
軸上にドラム軸が配設された複数のドラムユニットを備
えた感熱転写記録装置。 - 【請求項2】熱転写インクを塗布したインクシートと、
複数の発熱体を有したサーマルヘッドと、このサーマル
ヘッドと対峙しサーマルヘッドとの間に記録紙及び前記
インクシートを挟持するプラテンと、ドラム軸を中心と
して回動可能に保持され記録紙の先端を保持する紙押え
手段を有すると共に外周に前記記録紙を回巻可能な同一
軸上にドラム軸が配設された複数のドラムユニットと、
前記ドラムユニットと同軸上に配置され記録紙の先端を
検出する紙検出ユニットを備えた感熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27793384A JPH0790654B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 感熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27793384A JPH0790654B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 感熱転写記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152473A JPS61152473A (ja) | 1986-07-11 |
JPH0790654B2 true JPH0790654B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17590301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27793384A Expired - Lifetime JPH0790654B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 感熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0790654B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4943045A (en) * | 1988-08-15 | 1990-07-24 | Tektronix, Inc. | Printer sheet feed system |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27793384A patent/JPH0790654B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61152473A (ja) | 1986-07-11 |
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