JPH079063Y2 - 差圧測定装置 - Google Patents

差圧測定装置

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JPH079063Y2
JPH079063Y2 JP4271989U JP4271989U JPH079063Y2 JP H079063 Y2 JPH079063 Y2 JP H079063Y2 JP 4271989 U JP4271989 U JP 4271989U JP 4271989 U JP4271989 U JP 4271989U JP H079063 Y2 JPH079063 Y2 JP H079063Y2
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valve seat
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、小形化が容易で、コストガ安く、保守性の容
易な過大圧保護機構を具備する差圧測定装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉 第2図は従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
図において、1aはブロック状のボディ、11aはボディ1a
内部に設けられた内部室、2aは内部室11aを2個のセン
サ室21a,22aに分けるセンタダイアフラムである。
31a,32aはボディ1aの外側面中央部に設けられ、ボディ1
aとシール室311a,321aを構成するシールダイアフラムで
ある。312a,322aはシールダイアフラム31a,32aに対向し
てボディ1aに設けられたバックアップネストである。
33a,34aはシールダイアフラム31a,32aに同心円状にボデ
ィ1aの外側面外縁部分に設けられ、ボディ1aと環状室33
1a,341aを構成するリング状の環状ダイアフラムであ
る。332a,342aはダイアフラム33a,34aに対向してボディ
1aに設けられたバックアップネストである。
12aはセンタ室21a,22aとシール室311a,321aとを連通す
る連通孔である。
121aは連通孔12aの外部開口部に設けられたOリングで
ある。
4aは内部空所41aを有するハウジング、42aは内部空所41
aに設けられた本体である。
421は本体42aの内部に設けられた室、422aは室421aを2
つの測定室423a,424aに分け移動電極として機能する測
定ダイアフラムである。
425a,526aは、測定ダイアフラム422aに対向して、絶縁
体427a,428aを介して、測定室423a,424aの壁に設けられ
た固定電極である。
43aはハウジング4aとボディ1aとを接続する支持部であ
る。
44aは本体42aを内部空所41aに隙間を保って支持する様
に本体42aに一端が接続され途中が支持部43aを貫通し他
端がボディに接続され測定室423aセンタ室21aとを連通
するチューブである。
45aはハウジング4a,支持部43a,ボディ1aに設けられ内部
空所41aと環状室331a,341aとを夫々連通する接続孔であ
る。
51a,52a,53aは、シール室311a,321a、連通孔12a、セン
タ室21a,22a、環状室331a,341a、チューブ44a、接続孔4
5a、内部空所41a、測定室423a,424aとで構成される3個
の室に、それぞれ封入された非圧縮性の封入液体であ
る。
このばあいは、シリコンオイルが用いられている。
以上の構成において、シールダイアフラム31a,32aに印
加された差圧は、連通孔12aを経由し、内部室11aへ伝わ
る。更に、チューブ44aを通り測定室423a,424aに入り、
測定ダイアフラム422aを変位させる。この差圧に比例す
る変位を、測定ダイアフラム422aと固定電極425a,426a
間の静電容量の変化として検出し、電気信号に変換す
る。
高い静圧の測定圧が加わった場合には、測定室423a,424
aに高い静圧が加わると共に、ダイアフラム33a,34aにも
高い静圧が加わり、接続孔45aを介して内部空所41aに静
圧が加わるので、本体42aは、静圧中に置かれることに
なり、測定ダイアフラム422aには、静圧に起因するひず
みが生じないので、静圧によるスパン変動は生じない。
一方、過大圧印加時には、過大圧の印加された側のシー
ル室311a、または321a内の封入液51a,52aは、全て排出
される。この封入液51a、または52aは、センタダイアフ
ラム2aの変位によって吸収される。
而して、シールダイアフラム33a,34aがバックアップネ
スト312a、または322aに着座することにより、以後、封
入液51a、または52aの移動はなくなり、測定ダイアフラ
ム422aには過大圧は加わらず、したがつて、過大圧から
保護される。
過大圧の印加時には、環状ダイアフラム33a、あるいは3
4aの過大圧印加側はバックアップネスト332a、あるいは
342aに着座するが、過大圧の加わらない側の環状ダイア
フラムが脹む為に、内部空所41aの圧力上昇は、無視で
きる程度に小さい。
内部空所41aの封入液53aは環状室331a,341aに接続し、
環状ダイアフラム33a,34aは、シールダイアフラム31a,3
2aとは分離されているので、封入液53aは測定には関与
しない。
したがって、環状ダイアフラム33a,34aの特性は、差圧
測定には直接影響を与えないので、設計の自由度は大き
いものが得られる。
この結果、 過大圧印加時に、シールダイアフラム31a,32aが、バツ
クアップネスト312a,322aに着座するまでの、封入液51
a,52aの移動量は、センタダイアフラム2aの変位によ
り、吸収されるので、測定ダイアフラム422aには、過大
圧は直接加わらず、測定ダイアフラム422aは過大圧から
保護される。
したがって、過大圧による測定ダイアフラムのヒステリ
シスの発生を減少できる。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、この様な装置においては、センタダイア
フラム2が装置の特性に直接大きな影響を与えるので、
剛性を小さくしなければならず大型となり、溶接等を要
し、コストガ高くなり、所期の性能が出しにくい。
また、Oリングが劣化し、シール性が悪くなっても容易
に交換出来ない。
本考案は、この問題点を、解決するものである。
本考案の目的は、小形化が容易で、コストガ安く、保守
性の容易な過大圧保護機構を具備する差圧測定装置を提
供するにある。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するために、本考案は、ブロック状のセ
ンサボディと、該センサボディ内部に設けられ第1,第2
の測定室を有する差圧センサと、前記センサボディの1
面に設けられ前記センサボディと第1過大圧防止室を構
成する第1過大圧防止ダイアフラムと、第1過大圧防止
ダイアフラムの周囲にリング状に設けられ前記センサボ
ディと第1シール室を構成する第1シールダイアフラム
と、前記センサボディの1面に設けられ前記センサボデ
ィと第2過大圧防止室を構成する第2過大圧防止ダイア
フラムと、該第2過大圧防止ダイアフラムの周囲にリン
グ状に設けられ前記センサボディと第2シール室を構成
する第2シールダイアフラムと、前記第1過大圧防止ダ
イアフラムの中央に取付られた第1弁座と、前記第1過
大圧防止室に設けられ該第1弁座を押圧する第1スプリ
ングと、前記第2過大圧防止ダイアフラムの中央に取付
けられた第2弁座と、前記第2過大圧防止室に設けられ
該第2弁座を押圧する第2スプリングと、前記測定室の
一方と前記第1シール室とを連通する第1導通孔と、前
記測定室の他方と前記第1過大圧防止室と前記第2シー
ル室とを連通する第2導通孔と、前記第1シール室と前
記第2過大圧防止室とを連通する第3導通孔と、前記セ
ンサボディの一面に一面が取付けられたブロック状のフ
ランジと、該フランジの一面に前記第1過大圧防止ダイ
アフラムと前記第1シールダイアフラムに対向して設け
られた第1受圧室と、前記フランジの一面に前記第2過
大圧防止ダイアフラムと前記第2シールダイアフラムに
対向して設けられた第2受圧室と、前記フランジの他面
に設けられ測定圧を導入する第1,第2導入孔と、前記第
1導入孔と前記第1,第2受圧室とを連通する第4導通孔
と、前記第2導入孔と前記第1,第2受圧室とを連結する
第5導通孔と、前記センサボディと前記フランジとの間
に設けられ前記第1受圧室をシール第1のOリングと、
前記センサボディと前記フランジとの間に設けられ前記
第2受圧室をシール第2のOリングと、前記第4導通孔
の開口部に前記第1弁座に対向して設けられ前記第1弁
座をシールする第3のOリングと、前記第5導通孔の開
口部に前記第2弁座に対向して設けられ前記第2弁座を
シールする第4のOリングとを具備してなる差圧測定装
置を構成したものである。
〈作用〉 以上の構成において、第1,第2シールダイアフラムに印
加された差圧は、第1,第2の導通孔を経由し、それぞれ
第1,第2の測定室に入り、第1の測定圧と第2の測定圧
との差圧が、差圧センサにより測定され、電気信号に変
換される。
一方、過大圧が加わると、第1あるいは第2弁座が移動
し、第4あるいは第5導通孔を通じて過大圧を逃がすこ
とが出来る。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図は本考案の一実施例の要部構成説明図である。
1はブロック状のセンサボディである。
2はセンサボディ1の内部に設けられ、第1,第2の測定
室21,22を有する差圧センサである。
3はセンサボディ1の1面に設けられセンサボディ1と
第1過大圧防止室31を構成する第1過大圧防止ダイアフ
ラムである。
4は第1過大圧防止ダイアフラム3の周囲にリング状に
設けられセンサボディ1と第1シール室を構成する第1
シールダイアフラムである。
5はセンサボディ1の1面に設けられセンサボディ1と
第2過大圧防止室51を構成する第2過大圧防止ダイアフ
ラムである。
6は第2過大圧防止ダイアフラム5の周囲にリング状に
設けられセンサボディ1と第2シール室61を構成する第
2シールダイアフラムである。
32は第1過大圧防止ダイアフラム3の中央に取付けられ
た第1弁座である。
33は第1過大圧防止室31設けられ第1弁座32を押圧する
第1スプリングである。
62は第2過大圧防止ダイアフラム5の中央に取付けられ
た第2弁座である。
63は第2過大圧防止室51に設けられ第2弁座62を押圧す
る第2スプリングである。
11は第1測定室21と第1シール室41とを連通する第1導
通孔である。
12は第2測定室22と第1過大圧防止室31と第2シール室
61とを連通する第2導通孔である。
13は第1シール室61と第2過大圧防止室51とを連通する
第3導通孔である。
7はセンサボディ1の一面に一面が取付けられたブロッ
ク状のフランジである。
71はフランジ7の一面に第1過大圧防止ダイアフラム3
と第1シールダイアフラム4に対向して設けられた第1
受圧室である。
72はフランジ7の一面に第2過大圧防止ダイアフラム5
と第2シールダイアフラム6に対向して設けられた第2
受圧室である。
73,74はフランジ7の他面に設けられ測定圧P1,P2を導入
する第1,第2導入孔である。
81は第1導入孔73と第1,第2受圧室71,72とを連通する
第4導通孔である。
82は第2導入孔74と第1,第2受圧室71,72とを連通する
第5導通孔である。
83はセンサボディ1とフランジ7との間に設けられ第1
受圧室71をシールする第1のOリングである。
84はセンサボディ1とフランジ7との間に設けられ第2
受圧室72をシールする第2のOリングである。
85は第4導通孔81の開口部に第1弁座32に対向して設け
られ第1弁座32をシールする第3のOリングである。
86は第5導通孔82の開口部に第2弁座62に対向して設け
られ第2弁座62をシールする第4のOリングである。
101は第1測定室21と第1導通孔11と第1シール室に満
たされた封入液である。
102は第2測定室22と第2導通孔12と第2シール室61と
第2シール室61に満たされた封入液である。
103は第1シール室41と第3導通孔13と第2第1過大圧
防止室51に満たされた封入液である。
以上の構成において、第1,第2シールダイアフラム4,6
に印加された差圧は、第1,第2の導通孔11,12を経由
し、それぞれ第1,第2の測定室21,22に入り、第1の測
定圧と第2の測定圧との差圧が、差圧センサ2により測
定され、電気信号に変換される。
一方、過大圧が加わると、第1あるいは第2弁座32,62
が移動し、第4あるいは第5導通孔81,82を通じて過大
圧を逃がすことが出来る。
今、測定圧P1が過大圧の場合に付いて説明する。
(1)測定圧P1,P2の圧力は、それぞれ第4,第5導通孔8
1,82の通路を通り、測定圧P1は第1受圧室71と第2弁座
62に、測定圧P2は第1弁座32に導かれる。
(2)第2受圧室72で受圧した測定圧P2は第2導通孔12
を通り、第2測定室22に伝わるとともに、第1過大圧防
止ダイアフラム3の裏面に伝えられ、第1弁座32を図の
右方向に押す力となる。第1弁座32を図の右方向に押す
力としては、第1スプリング33の力も加わる。従って、
第1弁座32は第3のOリング85に圧接され、第5導通孔
82の測定圧P2はシールされる。
(3)一方、第1受圧室71に導かれた測定圧P1は、第1
測定室21に伝わるとともに、第2過大圧防止ダイアフラ
ム5の裏面に伝えられ、第2弁座62を図の右方向に押す
力となる。第2弁座62を図の右方向に押す力としては、
第2スプリング63の力も加わる。従って、第2弁座62は
第4のOリング86に圧接され、第4導通孔81の測定圧P1
はシールされる。
(4)今、測定圧P1が過大圧となると、第1過大圧防止
ダイアフラム3の表裏の圧力の差が大きくなり、圧力差
の力が第1スプリング33の補助力を越えると、第1弁座
32と第3のOリングとの間に隙間が出来、測定圧P1は第
5導通孔82を通り、第2導入孔74を通して逃がす事が出
来る。
従って、過大圧は差圧センサ2に伝わる事がなく、常に
一定値圧力以上の過大圧を防止することが出来る。
測定圧P2が過大圧となった場合に付いても同様な動作を
行い、過大圧は差圧センサ2に伝わる事がなく、差圧セ
ンサを保護することが出来る。
また、Oリング83,84,85,86は、センサボディ1とフラ
ンジ7との間にあるので容易に交換出来、保守性が良好
である。
この結果、 (1)簡単な構造で過大圧が防止出来るので、小形化出
来る。
(2)コストが安く出来る。
(3)Oリング83,84,85,86が、センサボディ1とフラ
ンジ7との間にあるので、交換が容易に出来、保守側が
良好である。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案は、ブロック状のセンサボ
ディと、該センサボディ内部に設けられ第1,第2の測定
室を有する差圧センサと、前記センサボディの1面に設
けられ前記センサボディと第1過大圧防止室を構成する
第1過大圧防止ダイアフラムと、第1過大圧防止ダイア
フラムの周囲にリング状に設けられ前記センサボディと
第1シール室を構成する第1シールダイアフラムと、前
記センサボディの1面に設けられ前記センサボディと第
2過大圧防止室を構成する第2過大圧防止ダイアフラム
と、該第2過大圧防止ダイアフラムの周囲にリング状に
設けられ前記センサボディと第2シール室を構成する第
2シールダイアフラムと、前記第1過大圧防止ダイアフ
ラムの中央に取付られた第1弁座と、前記第1過大圧防
止室に設けられ該第1弁座を押圧する第1スプリング
と、前記第2過大圧防止ダイアフラムの中央に取付けら
れた第2弁座と、前記第2過大圧防止室に設けられ該第
2弁座を押圧する第2スプリングと、前記測定室の一方
と前記第1シール室とを連通する第1導通孔と、前記測
定室の他方と前記第1過大圧防止室と前記第2シール室
とを連通する第2導通孔と、前記第1シール室と前記第
2過大圧防止室とを連通する第3導通孔と、前記センサ
ボディの一面に一面が取付けられたブロック状のフラン
ジと、該フランジの一面に前記第1過大圧防止ダイアフ
ラムと前記第1シールダイアフラムに対向して設けられ
た第1受圧室と、前記フランジの一面に前記第2過大圧
防止ダイアフラムと前記第2シールダイアフラムに対向
して設けられた第2受圧室と、前記フランジの他面に設
けられ測定圧を導入する第1,第2導入孔と、前記第1導
入孔と前記第1,第2受圧室とを連通する第4導通孔と、
前記第2導入孔と前記第1,第2受圧室とを連結する第5
導通孔と、前記センサボディと前記フランジとの間に設
けられ前記第1受圧室をシールする第1のOリングと、
前記センサボディと前記フランジとの間に設けられ前記
第2受圧室をシールする第2のOリングと、前記第4導
通孔の開口部に前記第1弁座に対向して設けられ前記第
1弁座をシールする第3のOリングと、前記第5導通孔
の開口部に前記第2弁座に対向して設けられ前記第2弁
座をシールする第4のOリングとを具備してなる差圧測
定装置を構成した。
この結果、 (1)簡単な構造で過大圧が防止出来るので、小形化出
来る。
(2)コストが安く出来る。
(3)Oリングが、センサボディとフランジとの間にあ
るので、交換が容易に出来、保守制が良好である。
従って、本考案によれば、小形化が容易で、コストガ安
く、保守性の容易な過大圧保護機構を具備する差圧測定
装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部構成説明図、第2図は
従来より一般に使用されている従来例の構成説明図であ
る。 1…センサボディ、11…第1導通孔、12…第2導通孔、
13…第3導通孔、2…差圧センサ、21…第1測定室、22
…第2測定室、3…第1過大圧防止ダイアフラム、31…
第1過大圧防止室、32…第1弁座、33…第1スプリン
グ、4…第1シールダイアフラム、41…第1シール室、
5…第2過大圧防止ダイアフラム、51…第1過大圧防止
室、6…第2シールダイアフラム、61…第2シール室、
62…第2弁座、63…第2スプリング、7…フランジ、71
…第1受圧室、72…第2受圧室、73…第1導入孔、74…
第2導入孔、81…第4導通孔、82…第5導通孔、83…第
1Oリング、84…第2Oリング、85…第3Oリング、86…第4O
リング、101…第1封入液、102…第2封入液、103…第
3封入液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロック状のセンサボディと、 該センサボディ内部に設けられ第1,第2の測定室を有す
    る差圧センサと、 前記センサボディの1面に設けられ前記センサボディと
    第1過大圧防止室を構成する第1過大圧防止ダイアフラ
    ムと、 該第1過大圧防止ダイアフラムの周囲にリング状に設け
    られ前記センサボディと第1シール室を構成する第1シ
    ールダイアフラムと、 前記センサボディの1面に設けられ前記センサボディと
    第2過大圧防止室を構成する第2過大圧防止ダイアフラ
    ムと、 該第2過大圧防止ダイアフラムの周囲にリング状に設け
    られ前記センサボディと第2シール室を構成する第2シ
    ールダイアフラムと、 前記第1過大圧防止ダイアフラムの中央に取付られた第
    1弁座と、 前記第1過大圧防止室に設けられ該第1弁座を押圧する
    第1スプリングと、 前記第2過大圧防止ダイアフラムの中央に取付けられた
    第2弁座と、 前記第2過大圧防止室に設けられ該第2弁座を押圧する
    第2スプリングと、 前記測定室の一方と前記第1シール室とを連通する第1
    導通孔と、 前記測定室の他方と前記第1過大圧防止室と前記第2シ
    ール室とを連通する第2導通孔と、 前記第1シール室と前記第2過大圧防止室とを連通する
    第3導通孔と、 前記センサボディの一面に一面が取付けられたブロック
    状のフランジと、 該フランジの一面に前記第1過大圧防止ダイアフラムと
    前記第1シールダイアフラムに対向して設けられた第1
    受圧室と、 前記フランジの一面に前記第2過大圧防止ダイアフラム
    と前記第2シールダイアフラムに対向して設けられた第
    2受圧室と、 前記フランジの他面に設けられ測定圧を導入する第1,第
    2導入孔と、 前記第1導入孔と前記第1,第2受圧室とを連通する第4
    導通孔と、 前記第2導入孔と前記第1,第2受圧室とを連通する第5
    導通孔と、 前記センサボディと前記フランジとの間に設けられ前記
    第1受圧室をシールする第1のOリングと、 前記センサボディと前記フランジとの間に設けられ前記
    第2受圧室をシールする第2のOリングと、 前記第4導通孔の開口部に前記第1弁座に対向して設け
    られ前記第1弁座をシールする第3のOリングと、 前記第5導通孔の開口部に前記第2弁座に対向して設け
    られ前記第2弁座をシールする第4のOリングとを具備
    してなる差圧測定装置。
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