JPH0790622B2 - 積層ポリプロピレンシート - Google Patents

積層ポリプロピレンシート

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JPH0790622B2
JPH0790622B2 JP5142193A JP5142193A JPH0790622B2 JP H0790622 B2 JPH0790622 B2 JP H0790622B2 JP 5142193 A JP5142193 A JP 5142193A JP 5142193 A JP5142193 A JP 5142193A JP H0790622 B2 JPH0790622 B2 JP H0790622B2
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sheet
laminated
polypropylene
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和宏 山田
徹 羽成
高司 黒田
泰宏 望月
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートフォーミング成
形性と加飾性に優れた積層ポリプロピレンシートに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、シートフォーミング成形は、熱
可塑性プラスチックシートを加熱して軟化させながら、
真空、減圧(あるいは加圧)、圧縮などを行って、シー
トを希望の形に変形させる方法であり、シートフォーミ
ング成形法には、真空成形法、圧空成形法、絞り成形法
などの成形方法がある。中でも、ポリプロピレン系樹脂
は、耐熱製、耐薬品性に優れ、シートフォーミング成形
にも適することより、好んでシートフォーミング成形に
用いられ、種々のトレー、入れ物などの容器に製造にさ
れている。しかし、一般に、ポリプロピレン系樹脂から
得られる成形品は、透明もしくは白色を呈しており、そ
のままでは味気ないものなので、顔料を添加したり、成
形品上に印刷したりするなどして装飾効果を与え、製品
に美観、高級感を持たせている。しかし、このような従
来技術では、パール輝度、パステルカラー調のシートは
得られず、得られるシートは、硬く冷たい感触のもので
あった。
【0003】これに対し、ポリプロピレン系樹脂に特定
の石油樹脂を配合した押出しシートを二次加工して得ら
れる製品は、パール様光沢の加飾性に優れたものであ
る。しかし、石油樹脂を配合した押出しシートを二次加
工、特にシートフォーミング成形に用いると、製品の形
状によっては部分的な発色となり、均一なパール様光沢
が得られなくなるため、製品の形状に制約が必要であっ
た。また、製函用途として空洞含有延伸成形物を積層し
た積層ポリプロピレンシートもある。しかし、このよう
な積層ポリプロピレンシートをシートフォーミング成形
に用いると積層部が破断または失透してしまう欠点を有
している。特に、カップ、トレーおよび菓子箱の中仕切
り等のような形状を有する製品は、シートフォーミング
成形が困難と言う問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、シートフォーミング成形に適し、加飾性に
優れる積層ポリプロピレンシートを提供することであ
る。
【0005】本発明者らは、上述の課題を解決するため
鋭意研究を行なった結果、加飾性に優れる空洞含有延伸
成形物をシート状に成形する際、該シートの縦方向と横
方向の引張破断伸度と両方向の引張破断伸度のバランス
を調整する事によって、シートフォーミング成形に必要
な特性が容易に得られることを見い出し、本発明を完成
した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記に示す積
層ポリプロピレンシートに関するものである。 (1)結晶性ポリプロピレン系樹脂の押出し成形シート
の片面もしくは両面に、結晶性ポリプロピレン系樹脂を
主体とした密度0.50〜0.85g/cm3 、縦方向及
び横方向の引張破断伸度が各々50%以上でかつ縦/横
の伸度比が0.5〜2で少なくとも一方向に2倍以上延
伸したシート状空洞含有延伸成形物を積層してなるシー
トフォーミング成形用積層ポリプロピレンシート。 (2)空洞含有延伸成形物の組成が、結晶性ポリプロピ
レン系樹脂100重量部に対してシクロペンタジエン系
石油樹脂の中で軟化点(環球法)160〜200℃のも
のを7〜100重量部と無機系添加剤0〜100重量部
含有することを特徴とする(1)記載のシートフォーミ
ング成形用積層ポリプロピレンシート。 (3)シート状空洞含有延伸成形物(A層)と押出し成
形シート(B層)の積層構成が、A/B、A/B/Aも
しくはB/A/Bで、A層の厚みが10μm〜100μ
m、積層シートの厚みが100μm〜2mmであること
を特徴とする(1)および(2)記載のシートフォーミ
ング成形用積層ポリプロピレンシート。
【0007】本発明において、空洞含有延伸成形物の素
材として使用される結晶性ポリプロピレン系樹脂は、プ
ロピレンの結晶性単独重合体、プロピレンを主成分とす
るエチレンもしくは炭素数4以上の他のα−オレフィン
1種以上との二元以上の共重合体またはそれらの混合物
である。具体的には、例として、沸騰n−ヘプタン不溶
部を70重量%以上、好ましくは80重量%以上含有す
る結晶性ポリプロピレン、プロピレン成分を70重量%
以上含有する結晶性エチレン・プロピレン共重合体、結
晶性プロピレン・1ーブテン共重合体、結晶性プロピレ
ン・1ーヘキセン共重合体、結晶性エチレン・プロピレ
ン・1ーブテン共重合体等の結晶融点を有するプロピレ
ン系共重合体等が挙げられる。この結晶性ポリプロピレ
ン系樹脂は、JIS K6758で測定した溶融指数
(以下、MFRという)が0.5〜30g/10分、好ま
しくは0.5〜20g/10分の範囲のものがよい。
【0008】また、押出し成形シートの素材として使用
される結晶性ポリプロピレン系樹脂は、空洞含有延伸成
形物に用いられる結晶性ポリプロピレン系樹脂と同じも
のでよいが、MFRが0.5〜20g/10分、好ましく
は0.5〜10g/10分の範囲のものがよい。
【0009】シート状空洞含有延伸成形物は、結晶性ポ
リプロピレン系樹脂に発泡剤、タルク、炭酸カルシウム
等の無機充填剤、ジシクロペンタジエン、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等を適宜
配合し、二軸延伸によってボイドを発生せたフィルムも
しくはシートである。特に、シート状空洞含有延伸成形
物の組成が、結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部
に対してシクロペンタジエン系石油樹脂の中で軟化点
(環球法)160〜200℃のものを7〜100重量部
と無機系添加剤0〜100重量部含有したものである
と、パール様光沢が得られるので、加飾性に優れたシー
ト状空洞含有延伸成形物となる。
【0010】押出し成形シートや空洞含有延伸成形物に
は、必要に応じてポリプロピレンに添加することが公知
な各種添加剤、例えば公知のフェノール系ないしチオエ
ーテル系などの加工安定剤・酸化防止剤、高級脂肪酸な
いしステアリン酸カルシウムなどの高級脂肪酸の金属
塩、脂肪酸アミド系などの滑剤、帯電防止剤、顔料、紫
外線吸収剤、各種ポリマーとしてはポリエチレン類、エ
チレンプロピレンゴム類などを目的を損なわない範囲で
添加することができる。配合方法としては、通常のブレ
ンダーまたはミキサーなど各成分を攪拌混合する方法を
採用できる。また、一般的な押出機、バンバリーミキサ
ーなどを用いて溶融混合しペレット状の組成物とするこ
ともできる。
【0011】本発明に用いられるシート状空洞含有延伸
成形物は、縦横両方向の伸度が50%以上、好ましくは
100%以上であり、縦/横の伸度比が0.5〜2、好
ましくは0.7〜1.6の、さらに好ましくは0.8〜
1.3のものである。このように、シート状空洞含有延
伸成形物の伸度および縦横の伸度比を特定することによ
って、シート状空洞含有延伸成形物と押出し成形シート
から成る積層ポリプロピレンシートのシートフォーミン
グ成形性を向上させることができる。このようなシート
状空洞含有延伸成形物は、一般的な同時二軸延伸装置で
製造でき、薄肉フイルムではインフレ二軸延伸装置で製
造できる。また、優れた加飾性を得るためには、少なく
とも一方向に2倍以上に延伸し、比重が0.50〜0.
85g/cm3 となるようにシート状空洞含有延伸成形物
を成形しなくてはならない。このようにして製造したシ
ート状空洞含有延伸成形物は、高級感に優れたパール様
光沢が得られる。
【0012】本発明に用いられるシート状空洞含有延伸
成形物は、通常単層で押出し、延伸して、押出し成形シ
ートに積層されるが、市場のニーズに応じてシート状空
洞含有延伸成形物の多層シートを押出し成形シートと積
層することもできる。例えば、高輝度を有するシート状
空洞含有延伸成形物と、逆の性質であるダル化を有する
シート状空洞含有延伸成形物を積層して多層構造とする
ことによって相反する性能を有するシート状空洞含有延
伸成形物を得、それと押出し成形シートとを積層するこ
ともできる。
【0013】本発明の積層ポリプロピレンシートは、押
出し成形シートを製造する際、ダイスより押出された溶
融樹脂が冷却ロールで固化される時、同冷却ロール上に
事前に製造したシート状空洞含有延伸成形物を重ねるこ
とにより得ることができる。また、2枚のシート状空洞
含有延伸成形物で押出し成形シートを挟みサンドイッチ
状に積層することや逆にシート状空洞含有延伸成形物を
芯層として押出しシートで挟む形態も低融点ポリマーの
使用で可能であるが、一般的には二種二層で充分であ
る。シート状空洞含有延伸成形物(A層)と押出し成形
シート(B層)の積層構成が、A/B、A/B/Aもし
くはB/A/Bで、A層の厚みが10μm〜100μ
m、積層シートの厚みが100μm〜2mmであるとシ
ートフォーミング成形に有効である。
【0014】本発明の積層ポリプロピレンシートは、シ
ートフォーミング成形に適しており、真空成形、圧空成
形、絞り成形などで二次成形をおこなっても、積層部が
破断または失透してしまうことはない。特に、プラグア
シスト真空成形法に適するものである。
【0015】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によ
って制約されるものではない。なお、実施例および比較
例で用いた特性値の評価法を以下に示す。 (1)メルトフローレート(MFR;g/10分):J
IS K6758に準拠(230℃、2.16kgf) (2)見掛け密度(g/cm3):成形物1m2当り重量を
測定し、1cm2当りに換算し、厚さ(cm)で除した値。 (3)引張破断伸度(%):ASTM D882に準
じ、引張速度500mm/minにて破断時の伸度を示した。 (4)成形性評価:布施真空機製のプラグアシスト真空
成形機を使用し、設定温度350℃、予熱時間70秒の成形
条件にて、金型形状カップ(上径65mmφ、底部径58φ、
高さ28mm)を製造し、得られた製品をもとにシートフォ
ーミング成形性を評価した。成形良好なものを◎、膜割
れ、変形、外観不良なものを×とし、順に、◎、○、
△、×の四段階の目視評価を行った。
【0016】(実施例1)n−ヘプタン不溶部を96%
含有するMFR2の結晶性ポリプロピレン粉末100重
量部に対して、フェノール系酸化防止剤BHT(商品
名)を0.2重量部、ステアリン酸カルシウム0.1重
量部、グリセリンモノステアレート0.1重量部および
軟化点175℃のシクロペンタジエン系石油樹脂(以
下、DCPDという)および炭酸カルシウム(平均粒径
2μm)を表1に示す量ヘンシェルミキサー(商品名)
に投入し混合攪拌した後、同方向回転型二軸スクリュー
を有する押出機に該組成物を通して240℃で溶融混練
して押出し、冷却およびカットしてペレット状の組成物
を得た。次に、得られた組成物を直径40mmの押出機
に接続された40cm幅のT型ダイを用いて240℃の
温度で溶融押出し、50℃に保たれた一対の鏡面冷却ロ
ールで急冷して厚み1.75mmの未延伸原反シートを
得た。さらに、このシートを100mm×100mmの
正方形に切断し、パンダグラフ型二軸延伸試験装置を用
いて150〜160℃の温度で120秒間予熱した後、
同温度で原反の縦方向、横方向同時に5.0倍延伸し、
同温度で5%弛緩しつつ30秒間熱処理して同時二軸延
伸して表1に示す厚みのシート状空洞含有延伸成形物を
作成した。次に、n−ヘプタンに不溶部が96%含有す
るMFR3.5の結晶性ポリプロピレン粉末100重量
部、フェノール系酸化防止剤BHTを0.2重量部、ス
テアリン酸カルシウムを0.1重量部、グリセリンモノ
ステアレートを0.1重量部、からなる組成物をヘンシ
ェルミキサー(商品名)に投入し混合攪拌した後、単軸
スクリューを有する押出機に該組成物を通して240℃
で溶融混練して押出し、冷却した後カットしてペレット
化した。得られたペレットを直径65mmの押出機に接
続された50cm幅のT型ダイを用いて240℃の温度
で溶融押出しを行い、50℃に保たれた冷却用の一対の
ポリシングロール上に導き、該ロール上でシート状空洞
含有延伸成形物を重ね、冷却固化し、表1に示す厚みの
積層ポリプロピレンシートを作成した。
【0017】(実施例2〜4)DCPD系樹脂及び炭酸
カルシウムの添加量を表1に示す量配合した以外は、実
施例1に準拠し、実施例2は0.7mm、実施例3は
1.2mm、実施例4は1.75mmの未延伸原反シー
トを得、実施例1に準拠し、表1に示す厚みのシート状
空洞含有延伸成形物及び積層ポリプロピレンシートをそ
れぞれ作成した。
【0018】(実施例5〜7)DCPD系樹脂及び炭酸
カルシウムの添加量を表1に示す量配合した以外は、実
施例1に準拠し、実施例5は0.67mm、実施例6は
0.67mm、実施例7は0.8mmの未延伸原反シー
トを得、それぞれの未延伸原反シートを、実施例5は縦
方向に4倍、横方向に6倍、実施例6は縦方向に7倍、
横方向に4倍、実施例7は縦方向に4倍、横方向に4倍
同時延伸した以外は、実施例1に準拠して、表1に示す
厚みのシート状空洞含有延伸成形物及び積層ポリプロピ
レンシートをそれぞれ作成した。
【0019】(比較例1)DCPD系樹脂及び炭酸カル
シウムの添加量を表1に示す量配合した以外は、実施例
1に準拠し、1.96mmの未延伸原反シートを得、延
伸倍率を縦方向に5倍、横方向に8倍に逐次延伸した以
外は、実施例1に準拠して表1に示す厚みのシート状空
洞含有延伸成形物及び積層ポリプロピレンシートを作成
した。
【0020】(比較例2)DCPD系樹脂を配合せず、
炭酸カルシウムの添加量を表1に示す量配合した以外
は、実施例1に準拠し、1.92mmの未延伸原反シー
トを得、延伸倍率を縦方向に5倍、横方向に8倍に逐次
延伸した以外は、実施例1に準拠して表1に示す厚みの
シート状空洞含有延伸成形物及び積層ポリプロピレンシ
ートを作成した。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明に関する実施及び比較例を表1に
示す。本発明によれば、実施例1〜7に示すごとくシー
ト状空洞含有延伸成形物が引張破断強度を50%以上か
つ縦/横の伸度比が0.5〜2であると得られる積層ポ
リプロピレンシートは、シートフォーミング成形性に優
れ、パール様光沢の優れた加飾性を有する成形品が得ら
れる。また、積層ポリプロピレンシートをシートフォー
ミング成形する際、該積層シートは再度延伸されるた
め、座屈強度が向上し、高光沢化の美麗な製品が得られ
る。具体的用途例としては、贈答用品等の仕切り、カッ
プ、化粧品のケース等に適する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶性ポリプロピレン系樹脂の押出し成形
    シートの片面もしくは両面に、結晶性ポリプロピレン系
    樹脂を主体とした密度0.50〜0.85g/cm3 、縦
    方向及び横方向の引張破断伸度が各々50%以上でかつ
    縦/横の伸度比が0.5〜2で少なくとも一方向に2倍
    以上延伸したシート状空洞含有組成物を積層してなるシ
    ートフォーミング成形用積層ポリプロピレンシート。
  2. 【請求項2】空洞含有延伸成形物の組成が、結晶性ポリ
    プロピレン系樹脂100重量部に対してシクロペンタジ
    エン系石油樹脂の中で軟化点(環球法)160〜200
    ℃のものを7〜100重量部と無機系添加剤0〜100
    重量部含有することを特徴とする請求項1記載のシート
    フォーミング成形用積層ポリプロピレンシート。
  3. 【請求項3】シート状空洞含有延伸成形物(A層)と押
    出し成形シート(B層)の積層構成が、A/B、A/B
    /AもしくはB/A/Bで、A層の厚みが10μm〜1
    00μm、積層シートの厚みが100μm〜2mmであ
    ることを特徴とする請求項1および2記載のシートフォ
    ーミング成形用積層ポリプロピレンシート。
JP5142193A 1993-02-17 1993-02-17 積層ポリプロピレンシート Expired - Lifetime JPH0790622B2 (ja)

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