JPH0790196A - 顔料塩 - Google Patents

顔料塩

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JPH0790196A
JPH0790196A JP18973194A JP18973194A JPH0790196A JP H0790196 A JPH0790196 A JP H0790196A JP 18973194 A JP18973194 A JP 18973194A JP 18973194 A JP18973194 A JP 18973194A JP H0790196 A JPH0790196 A JP H0790196A
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JP
Japan
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group
formula
pigment
direct bond
bond
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Withdrawn
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JP18973194A
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English (en)
Inventor
Laurent Chassot
チャソット ロウレント
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/02Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】酸基と塩基性立体障害ニトロキシル基とを含有
し、そして分子内塩を形成する顔料を提供する。 【構成】一般式Iの顔料塩。 E−F−(G)n (I) Fはモノアゾ系、ビスアゾ系、アントラキノン系、ペリ
ノン系ジケトピロロピロール系またはイソインドリン系
の顔料の残基であり、Eは−COOH、−SO3 Hまた
はHO−P(O)−OHの酸基であり、Gは下記式のニ
トロキシル基であり、 −X1 −V−X2 −T−A (X1 とX2 とは独立的に−O−、−S−、−N(R
1 )−、−CO−、−SO2 −または直接結合である)
Aは例えば一般式IIである。 (YはO・ 、OHまたはOR3 である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、酸基とニトロキシル基とを含有
する顔料に関する。この顔料は重合体分子間塩を形成
し、この塩は卓越した顔料特性を有し、特に非常に優れ
た耐光堅牢性および耐候性を有する。
【0002】英国特許第A−2252976号は、双性
イオン化合物、すなわち酸基と立体障害アミノ基を含有
する残基とを含有する化合物の分子内塩を開示してい
る。この化合物は、プラスチック材料着色のための顔料
として使用するために適当である。しかしながら、最終
用途の必要条件によっては、これらの塩は必ずしもすべ
ての点において現在の技術の要求水準を満たしているも
のではない。
【0003】本発明の目的は、酸基と塩基性立体障害ニ
トロキシル基とを含有し、そして分子内塩を形成する顔
料を提供することである。この顔料は驚くべきほどに向
上された顔料特性を有し、特に非常に優れた耐光堅牢性
および耐候性を有する。
【0004】したがって、本発明は下記式の化合物の顔
料塩に関する。 E−F−(G)n (I) {式中、Fはモノアゾ系、ビスアゾ系、アントラキノン
系、ペリノン系、ジケトピロロピロール系またはイソイ
ンドリン系の顔料の残基であり、Eは−COOH,−S
3 H、または下記の酸基であり、
【化13】 nは1であるか、またはEが
【化14】 である場合には、1または2であり、Gは下記式のニト
ロキシル基である −X1−V−X2−T−A [式中、X1 とX2 とは互いに独立的に−O−、−S
−、−N(R1)−、−CO−または−SO2 −である
か、あるいは直接結合であり、Vは基−(CH2)m
−,
【化15】 −(CH2 CH2 O)m −CH2 CH2 −または直接結
合であり、ここにおいてmは1または2である、ただ
し、Vが直接結合の場合にはX1 も直接結合であるかま
たは−CO−であり、そしてX2 は直接結合、−O−ま
たは−N(R1)−であり、Tは基
【化16】 または−(CH2)m −であり、そしてN原子に結合さ
れていない場合には、さらに直接結合でありうる、R1
水素またC1 −C4−アルキルであり、R2は水素、ハロ
ゲンまたはC1 −C4−アルキルであり、Aは下記式の
いずれかの基である
【化17】 (上記式中、YはO・ 、OHまたはOR3であり、ここに
おいてR3はC4 −C10アルキルまたはC5 −C6−シク
ロアルキルであり、Qは下記式のいずれかの基であり、
【化18】 (なお、星印をつけた結合はTに結合されている結合で
ある、)Zは下記式のいずれかの基である。
【化19】 (なお、星印をつけた結合はTに結合されている結合で
ある))]}。
【0005】置換基C1 −C4−アルキルの例はメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、sec−ブチルまたはtert−ブチルである。C
4 −C10アルキルであるR3の例は、tert−ブチル、
n−アミル、n−ヘキシル、n−オクチルまたはn−デ
シルである。C5 −C6 シクロヘキシルであるR3の例
は、シクロペンチルまたはシクロヘキシルである。Yは
好ましくはOHまたはOR3(ここにおいてR3はn−オク
チルまたはシクロヘキシルである)である。
【0006】本顔料は重合体の形すなわち下記式の形で
得られると推定される
【化20】 (式中、重合度pは2乃至30でありうる)。式中のE
が−SO3 Hである式Iの化合物の顔料塩が好ましい。
特に重要なものは、Gが下記式のニトロキシル基である
式Iの顔料塩である。 −X1−X2−T−A 式中、X1 は−CO−または直接結合であり、X2 は−
O−または−N(R1)−であり、Tは基
【化21】 −(CH2)m −または直接結合であり、ここにおいてR
1とR2とは水素またはメチルであり、Aは下記式のいず
れかの基である
【化22】 (上記式中、YはOHまたはOR3であり、そしてR3はn
−オクチルまたはシクロヘキシルである)。
【0007】好ましい顔料塩は、式
【化23】 または式
【化24】 [上記式中、R4はH、Cl または−COOCH3 基であ
り、Gは−X1−X2−A (式中、X1 は−CO−または直接結合であり、X2
−O−または−NH−であり、Aは下記式
【化25】 の基である)の基である]の化合物の顔料塩である。
【0008】本発明の顔料塩は、それ自体公知である方
法に類似の方法によって製造される。一般的な方法は、
基Eを含有する成分をn個のG基を含有する成分と反応
させるものである。この場合に、2つの成分のうちの一
方が残基Fを含有するかあるいは各成分がFの前駆体を
含有する。したがって、本新規アゾ顔料塩は、2つの成
分の一方が基Eを含有しそして他方の成分が置換基とし
て1個または複数の基Gを含有している条件で、アミン
のジアゾ化物を対応するカップリング可能な化合物にカ
ップリングすることによって都合よく得られる。
【0009】本新規顔料塩は高分子有機材料の着色のた
めに好適であり、特に耐光堅牢性と耐候性とが厳格に要
求される場合に驚くほど使用に適する。本新規顔料塩を
用いて着色できる高分子有機材料の例をあげれば次のも
のである:セルロースエーテルおよびエステル類、たと
えばエチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロ
ース、酪酸セルロース、天然樹脂および合成樹脂、たと
えば重合樹脂または縮合樹脂、たとえばアミノプラス
ト、好ましくは尿素/ホルムアルデヒド樹脂およびメラ
ミン/ホルムアルデヒド樹脂、アルキド樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリカーボネート類、ポリオレフィン類、ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリウレタ
ン、ポリエステル、ABSポリマー、ポリフェニレンオ
キシド、ゴム、カゼイン、シリコーン、シリコーン樹脂
など。これらは単体または混合物でありうる。本発明の
新規顔料塩は、特にプラスチック材料の着色ならびに塗
料系、コーティング材料および印刷インクの着色のため
に好適である。しかしながら、本新規顔料塩はポリエチ
レンやポリエチレンのごときポリオレフィン、ポリ塩化
ビニル、ポリスチレン、ポリアクリレート、ポリエステ
ル、アルキドおよびポリウレタン塗料系の着色のために
格別に好適である。上記に例示した高分子有機材料は単
独または混合して、可塑性材料、溶融物、紡糸原液、塗
料系、コーティング材料、あるいは印刷インクなどの形
態でありうる。最終用途の必要条件によっては、本発明
による新規な顔料塩をトナーとして、または調合物の形
で使用するのが有利である。
【0010】本発明による新規な顔料塩は、被着色高分
子有機材料を基準にして、0.01乃至40重量%の量
で、好ましくは0.1乃至10重量%の量で使用され
る。本発明による新規顔料塩を使用した高分子有機材料
の着色は、たとえば本新規な顔料塩をそのまま、または
マスターバッチの形で、ロールミル、ミキサーまたは摩
砕装置を使用して配合することによって都合よく実施さ
れる。次に、着色された材料は、それ自体公知の方法、
たとえばカレンダー加工、モールディング、押出成形、
コーティング、キャスティングまたは射出成形によって
所望の最終形状に成形加工される。多くの場合、非脆性
成形品を製造するため、あるいは成形品の脆性を低減す
るために、加工前にその高分子化合物に可塑剤を配合す
るのが望ましい。適当な可塑剤は、たとえばリン酸、フ
タル酸またはセバシン酸のエステルである。このような
可塑剤は、本発明による顔料塩をポリマーに配合する前
または後に添加することができる。本発明の顔料塩に加
えて、各種の異なる色を得るために、充填剤または他の
発色成分、たとえば白顔料、黒顔料、彩色顔料を任意の
量で高分子有機材料に配合することもできる。
【0011】塗料系、コーティング材料および印刷イン
クを着色するためには、当該高分子有機材料と本発明の
顔料塩とを、場合によってはフイラー、他の顔料、乾燥
剤、または可塑剤と一緒に、共通の有機溶剤または溶剤
混合物中に微細に分散または溶解させる。この操作は、
個々の成分を別々に、あるいはくつかの成分をまとめて
分散または溶解しそしてそのあとで全部の成分を混合す
ることができる。特に塗料系、ポリ塩化ビニルまたはポ
リオレフィンを着色するために使用された場合、本発明
の顔料塩はすぐれた全般的顔料特性、たとえば良好な分
散性、優れた着色力、色純度、マイグレーションおよび
熱に対する堅牢性、最も注目すべきは優秀な耐光堅牢性
および耐候性を示す。以下、本発明を実施例によってさ
らに説明する。実施例中の部は、別途記載のない限り、
すべて重量部である。
【0012】実施例1(a)
【化26】 のアミンの10部を、氷酢酸15部、水15部およびエ
タノールの10部の溶液中において室温で30分間撹拌
する。次に、濃塩酸15部を加えて室温でさらに30分
間撹拌を続ける。この反応混合物を、氷/水浴で0乃至
5℃に冷却し、そして氷15部を添加する。さらに撹拌
しながら亜硝酸ナトリウムの40%水溶液4容量部を1
0乃至20分間かけて添加し、そしてこのジアゾ化混合
物を0乃至5℃において1時間撹拌する。得られたジア
ゾニウム塩酸塩溶液を最後に清澄濾過にかける。 (b)式
【化27】 のピラゾロンの8部を、水50部と水酸化ナトリウムの
30%水溶液6部との溶液に、室温において溶解し、そ
してこの溶液を水30部と氷酢酸6部との溶液にゆっく
りと添加して再沈殿させる。この混合物を撹拌して懸濁
物とし、この懸濁物を0乃至5℃に冷却し、そして同じ
温度に冷却した上記(a)で得られたジアゾニウム塩の
溶液を30分間かけて撹拌導入する。得られた黄色懸濁
物を0乃至5℃において3時間、20℃において1時
間、そして80乃至85℃において1時間撹拌する。こ
のあと濾過し、濾過残留物を塩と酸とがなくなるまで水
洗し、80℃において乾燥し、そして最後に摩砕する。
【0013】実施例2 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化28】
【0014】実施例3 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化29】
【0015】実施例4 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化30】
【0016】実施例5 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化31】
【0017】実施例6 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化32】
【0018】実施例7 実施例1の操作をくりかえした。ただし今回は式XIの
アミンの代わりに等モル量の下記式のアミンを使用し
た。
【化33】
【0019】実施例8 実施例1に従って得られた顔料塩を、下記のごとくアル
キド/メラミン焼付け塗料系に配合した。 上記顔料塩 0.4g TiO2 7.6g メチルイソブチルケトン 9ml 後記組成の焼付けワニス 30g を常用方法によって混合した。 焼付けワニスの組成: アルキド樹脂ALKYDAL(商標)F27(Bayer AG) 66.5部 メラミン樹脂MAPRENAL(商標)TTK(Hoechst AG) 24.4部 キシレン 2.1部 エチレングリコール 4.0部 シリコーン油(キシレン中1%) 1.0部。 以上により得られた着色された塗料をアルミシート上に
塗布し、130℃において30分間焼付けた。さらに、
対照として、いま1つの着色塗料を同様の方法で製造し
た。この塗料には実施例1の生成物の代わりに等量の下
記式の類似顔料塩を使用した。
【化34】 (米国特許第4992495号明細書の実施例18記載
のもの) この顔料塩はニトロキシル基を含有していない。両方の
着色塗料の耐候堅牢性を、500時間、外気に曝露した
後、ドイツ工業規格DIN53 387の規定に従ってWOM
Test(ウエザー・オー・メータテスト)によって
測定した。本発明の新規顔料塩を使用して得られた塗料
の耐候堅牢性は対照塗料の耐候堅牢性よりも優れてい
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 231/46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式の化合物の顔料塩 E−F−(G)n (I) {式中、Fはモノアゾ系、ビスアゾ系、アントラキノン
    系、ペリノン系、ジケトピロロピロール系またはイソイ
    ンドリン系の顔料の残基であり、Eは−COOH,−S
    3 Hまたは下記の酸基であり、 【化1】 nは1であるか、またはEが 【化2】 である場合には、1または2であり、Gは下記式のニト
    ロキシル基である −X1−V−X2−T−A [式中、X1 とX2 とは互いに独立的に−O−、−S
    −、−N(R1)−、−CO−または−SO2 −である
    か、あるいは直接結合であり、Vは基−(CH2)m
    −, 【化3】 −(CH2 CH2 O)m −CH2 CH2 −または直接結
    合であり、ここにおいてmは1または2である、ただ
    し、Vが直接結合の場合にはX1 も直接結合であるかま
    たは−CO−であり、そしてX2 は直接結合、−O−ま
    たは−N(R1)−であり、Tは基 【化4】 または−(CH2)m −であり、そしてN原子に結合さ
    れていない場合には、さらに直接結合でありうる、R1
    水素またC1 −C4−アルキルであり、R2は水素、ハロ
    ゲンまたはC1 −C4−アルキルであり、Aは下記式の
    いずれかの基である 【化5】 (上記式中、YはO・ 、OHまたはOR3であり、ここに
    おいてR3はC4 −C10アルキルまたはC5 −C6−シク
    ロアルキルであり、Qは下記式のいずれかの基であり、 【化6】 (なお、星印をつけた結合はTに結合されている結合で
    ある、)Zは下記式のいずれかの基である 【化7】 (なお、星印をつけた結合はTに結合されている結合で
    ある))]}。
  2. 【請求項2】 式中のEが−SO3 Hである式Iの化合
    物の請求項1記載の顔料塩。
  3. 【請求項3】 Gが下記式のニトロキシル基である請求
    項1記載の顔料塩 −X1−X2−T− A [式中、X1 は−CO−または直接結合であり、X2
    −O−または−N(R1)−であり、Tは基 【化8】 −(CH2)m −または直接結合であり、ここにおいてR
    1とR2とは水素またはメチルであり、Aは下記式のいず
    れかの基である 【化9】 (上記式中、YはOHまたはOR3であり、ここにおいて
    R3はn−オクチルまたはシクロヘキシルである)]。
  4. 【請求項4】 式 【化10】 または式 【化11】 [上記各式中、R4はH、Cl または−COOCH3 基で
    あり、Gは−X1−X2−A (式中、X1 は−CO−または直接結合であり、X2
    −O−または−NH−であり、Aは下記式 【化12】 の基である)の基である]の化合物の請求項1記載の顔
    料塩。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の顔料塩によって着色され
    た高分子有機材料。
JP18973194A 1993-08-13 1994-08-12 顔料塩 Withdrawn JPH0790196A (ja)

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CH241293 1993-08-13
CH02412/93-6 1993-08-13

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EP0638617A1 (de) 1995-02-15

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