JPH0790029A - 内部離型剤 - Google Patents

内部離型剤

Info

Publication number
JPH0790029A
JPH0790029A JP3242492A JP24249291A JPH0790029A JP H0790029 A JPH0790029 A JP H0790029A JP 3242492 A JP3242492 A JP 3242492A JP 24249291 A JP24249291 A JP 24249291A JP H0790029 A JPH0790029 A JP H0790029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
release agent
component
acid
condensate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3242492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Uchida
雄二 内田
Yoshio Yoshida
義夫 吉田
Toshikazu Kaneda
俊和 金田
Toshiaki Moriya
敏明 守屋
Tsutomu Kumazawa
勉 熊沢
Kazunori Shioiri
一令 塩入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoeisha Chemical Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Kyoeisha Chemical Co Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoeisha Chemical Co Ltd, Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Kyoeisha Chemical Co Ltd
Priority to JP3242492A priority Critical patent/JPH0790029A/ja
Publication of JPH0790029A publication Critical patent/JPH0790029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)成分、式 【化1】 の化合物と、(B)成分、アルキルビニルエーテル、ア
クリル酸エステル、メタアクリル酸エステル、マイレン
酸ジエステル、又はフマル酸ジエステルとを重合
〔(A)成分が50−80重量%、(B)成分が50−
20重量%〕して成る内部離型剤である。 【効果】 この内部離型剤は活性水素化合物に対する溶
解安定性に優れ、優れた離型性を示し、かつ、塗装性に
すぐれた成形物を製造することを可能ならしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、活性水素化合物に対す
る溶解安定性に優れ、熱硬化時に優れた離型性と塗装性
を有する新規な内部離型剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタン/ウレア、ポリウレアまた
はポリウレア/アミド成形物は、ポリイソシアナート、
イソシアナート基と反応性の活性水素原子を少なくとも
2個含有する化合物、および添加剤からなる反応性混合
物を密閉型内に導入することによって製造され、反応射
出成形法(以下RIM法と称す。)と呼ばれており自動
車部品、電子・電気機器用部品その他に使用されてい
る。最近は、自動車用のバンパー、フェイシャあるいは
フェンダー等の外板にますます需要は増えている。
【0003】ポリウレタン/ウレア、ポリウレアまたは
ポリウレア/アミド成形物は急速反応性であり、大量生
産には極めて適している。RIM法によるポリウレタン
/ウレア、ポリウレアまたはポリウレア/アミド成形物
の製造方法については、下記のごとくいくつかの方法が
開示されている。すなわち特公昭54−17359号公
報にはポリオール成分に混和する1‐メチル‐3,5‐
ジエチル‐2,4ジアミノベンゼンと1‐メチル‐3,
5‐ジエチル‐2,6‐ジアミノベンゼンが重量比で約
80:20の異性体混合物(以下DETDAという)か
らなる芳香族ジアミンを鎖延長剤に使用することを特徴
とするポリウレタン/ウレア成形物の製造方法が開示さ
れている。また、米国特許4396729には活性水素
化合物として、末端にアミノ基を有するポリエーテルと
DETDAを使用するポリウレア成形物の製造方法が開
示されている。また特開昭63−273623号公報に
は活性水素化合物として、末端にアミノ基を有するポリ
エーテルアミンにシクロヘキサノンなどのケトン類を反
応させたケチミン化合物とDETDAを使用するポリウ
レア/アミド成形物の製造方法が開示されている。それ
らはいずれもRIM法で成形され、生産性の上からも型
内からの迅速な離型が重要である。
【0004】これらの目的を達成するために使用原料中
に添加する種々の内部離型剤が開発されている。ヨーロ
ッパ特許出願公開公報153639にはポリウレタン/
ウレア成形物をRIM法で製造する際の内部離型剤とし
て、モンタン酸と10個以上の炭素原子を有する脂肪族
カルボン酸の混合物を、分子量60〜400の1種以上
のポリオール、アルカノールアミンまたはポリアミン
で、エステル化および/またはアミド化して得られるカ
ルボン酸エステルおよび/またはカルボン酸アミドが挙
げられている。またヨーロッパ特許出願公開公報180
749には、0.8〜1.4g/cm3 の平均密度を有す
るポリウレタンエラストマーを製造する際の内部離型剤
として、3〜15モルのリシノール酸と、1モルの1価
あるいは多価アルコールから生成される平均分子量90
0〜4500、酸価5以下、OH価12.5〜125の
エステルが挙げられている。しかしながら、上記の文献
の内部離型剤では、1級芳香族ジアミンを鎖延長剤とし
て使用する処方では、一般に離型効果が乏しい。また、
カルボキシル基を有する内部離型剤と一般のウレタン化
触媒を併用する場合には、触媒反応が阻害され、満足な
成形物が得られずその機械強度も劣る。
【0005】WO84/03288にはRIM法でポリ
ウレタン/ウレア成形物を製造する際の内部離型剤とし
て、1種以上の1級アミノ基および/または2級アミノ
基を有する活性水素含有物質2重量部に対し、1種以上
のカルボン酸、燐酸あるいはホウ酸金属塩とが1重量部
以下の割合で使用されており、この技術によれば、離型
性の改善はなされるものの塗装性能が低下し、例えば
1,1,1‐トリクロロエタン溶剤で洗浄した時塗装は
じき、密着性不良等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、活性水素化合物に対する溶解安定性に優れた離型性
と塗装性を有する新規な内部離型剤を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、ラジカル重合をポリマー主鎖とした化合物に
側鎖としてヒドロキシル基を持った脂肪酸の自己縮合物
を配することにより溶解安定性、離型性、塗装性に優れ
た内部離型剤を見いだし本発明に至った。
【0008】すなわち本発明は (A)成分:式
【化2】 の化合物の少なくとも1種と、 (B)成分: (B−1)炭素数10−26のアルキルビニルエーテ
ル、(B−2−1)炭素数4−27のアクリル酸エステ
ル、(B−2−2)炭素数5−28のメタクリル酸エス
テル、(B−3−1)炭素数20−52のマレイン酸ジ
エステル、(B−3−2)炭素数20−52のフマル酸
ジエステル、とからなる群から選ばれる、(A)成分と
ラジカル重合する化合物の少なくとも1種とを、(A)
成分を50−80重量%、(B)成分を50−20重量
%の割合で重合して成ることを特徴とする内部離型剤を
提供するものである。
【0009】本発明の内部離型剤は、例えば、次のよう
にして製造することができる。
【0010】グリシジルアクリレート又はグリシジルメ
タクリレートのグリシジル基と12‐ヒドロキシステア
リン酸またはリシノール酸の自己縮合物またはこれら両
酸の縮合物のカルボキシル基とを溶媒中または無溶媒で
加熱反応させてヒドロキシル基を持つラジカル重合性化
合物〔(A)成分〕を得る。反応の終点は酸価及びエポ
キシ当量の分析により容易に確かめられる。
【0011】次に、この化合物と前記(B)成分、例え
ばオクタデシルビニルエーテルで代表されるようなラジ
カル重合性化合物をラジカル重合触媒存在下にバルクま
たは溶液中で重合させる。その後重合禁止剤を添加し必
要に応じ溶媒を蒸留により除きワックス状または液状の
ヒドロキシル基含有ポリマーを得る。このものはこのま
ま内部離型剤として使用できる。
【0012】本発明の内部離型剤を構成するための
(A)成分である化2の化合物は、例えば、前記のごと
く製造することができるものであり、該自己縮合物又は
縮合物は、好ましくは平均分子量800−2500,ヒ
ドロキシル価0−70mgKOH/g、酸価20−70mg
KOH/gである。
【0013】(A)成分とラジカル重合する化合物
(B)成分中の(B−1)としては、例えば、オクタデ
シルビニルエーテル、テトラデシルビニルエーテルなど
の炭素数8−27の飽和または不飽和アルキル基を有す
る炭素数10−26のアルキルビニルエーテル、(B−
2−1)としては、例えばメチルアクリレート、エチル
アクリレート、ドデシルアクリレート、テトラデシルア
クリレート、オクタデシルアクリレート、オレイルアク
リレートなどの炭素数1−24の飽和または不飽和アル
キルエステル部分を有する炭素数4−27のアクリル酸
エステル、(B−2−2)としては、例えば、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、ドデシルメタク
リレート、テトラデシルメタクリレート、オクタデシル
メタクリレート、オレイルメタクリレートなどの炭素数
1−24の飽和または不飽和アルキルエステル部分を有
する炭素数5−28のメタアクリル酸エステル、(B−
3−1)としては、例えば、マレイン酸ジオクチル、マ
レイン酸ジオクタデシルなどの炭素数8−24の飽和ま
たは不飽和アルキル基を有する炭素数20−52のマレ
イン酸ジエステル、(B−3−2)としては、例えば、
フマル酸ジオクチル、フマル酸ジオクタデシルなどの炭
素数8−24の飽和または不飽和アルキル基を有する炭
素数20−52のフマル酸ジエステルを用いる。
【0014】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例1(内部離型剤−1) 攪はん機、還流冷却機、滴下ロートおよび窒素導入管を
備えた容器にグリシジルメタクリレート106.6gお
よびトルエン2000mlを装入し、トルエン還流温度ま
で加熱した。そこに12‐ヒドロキシステアリン酸自己
縮合物(酸価34mgKOH/g)1237.5gを徐々
に加え還流温度で5時間反応させた。その後オクタデシ
ルビニルエーテル296.5gとハイドロキノン20pp
m を加えた。更に滴下ロートからオクタデシルメタクリ
レート118.5g、ラウロイルパーオキシド5.2g
の混合物を上記反応混合物中に2時間かけて滴下した。
その後還流温度で5時間反応させた。ハイドロキノン3
0ppm /対ポリマー(合計50ppm /対ポリマー)を添
加した後、トルエンを減圧蒸留し、ワックス状のポリマ
ーを得た。
【0015】収 量 1759g 酸 価 2.7mgKOH/g OH価 24mgKOH/g 内部離型剤−1の赤外分光分析を図1に示す。 実施例2(内部離型剤−2) 攪はん機、還流冷却機、滴下ロートおよび窒素導入管を
備えた容器にグリシジルメタクリレート85.3gおよ
びトルエン2000mlを装入し、トルエン還流温度まで
加熱した。そこにリシノール酸自己縮合物(酸価43mg
KOH/g)782.8gを徐々に加え還流温度で5時
間反応させた。その後ドデシルビニルエーテル212.
4gとハイドロキノン20ppm /対ポリマーを加えた。
更に滴下ロートからドデシルメタクリレート127.2
g、ラウロイルパーオキシド4.2gの混合物を上記反
応混合物中に2時間かけて滴下した。その後還流温度で
5時間反応させた。ハイドロキノン30ppm /対ポリマ
ーを添加した後、トルエンを減圧蒸留し、液状のポリマ
ーを得た。 収 量 1205g 酸 価 3.4mgKOH/g OH価 37mgKOH/g 以下に内部離型剤を使用した応用例および比較例を述べ
る。
【0016】1)内部離型剤(1):前記内部離型剤−
1 2)ポリオールA:三井東圧化学(株)製 EP−33
0Nヒドロキシル数(OH価)が34で約85%のプロ
ピレンオキシドを含み、そして約15%のエチレンオキ
シドを末端部に有するグリセリン始端ポリ(オキシアル
キレン)ポリエーテルトリオール。
【0017】3)鎖延長剤B:5,7‐ジアミノ‐1,
1,4,6‐テトラメチルインダン 4)イソシアナートC:トリプロピレングリコールと
4,4′‐ジフェニルメタンジイソシアナート(MD
I)とを反応させたプレポリマー。NCO%=22.5
%、粘度800cps /25℃ 5)スズ触媒:三共有機(株)製 Stan BL ジ
ブチルチンジラウレート 6)アミン触媒:Air Product社製 DAB
CO 33LV 7)塗 料 プライマー:Bee−chemical社製 フレキセ
ン−600primer トップコート:Bee−chemical社製 フレキ
セン−105(白) (応用例および比較例)ポリオールA、鎖延長剤B、内
部離型剤(1)およびポリイソシアナートG、を表1の
通り使用し、次の条件でポリウレタンエラストマーを作
成した。
【0018】即ち、ポリオール、鎖延長剤、内部離型剤
と触媒を主成分とする活性水素化合物(A液)、イソシ
アナート(B液)を高圧発泡機(東邦機械NR−23
0)の原料タンクにそれぞれ仕込、A液とB液を高圧発
泡機で混合後、簡易バンパー金型(コの字型;約500
cc容積、肉厚3mm)に注入した。金型表面は注入前、D
MFで洗浄した後、外部離型剤(中京油脂(株)製D−
186ワックス)をスプレーで塗布した。離型性試験
は、簡易バンパー金型から1回の外部離型剤スプレー塗
布で下型から連続何回離型可能かを検討した。塗装は次
の条件で行った。成形1hr後120℃で30分ポストキ
ュアーした。ポストキュアー後1hr室温で放置後1,
1,1‐トリクロロエタン(セントラル硝子社製)蒸気
を用い洗浄脱脂した。洗浄脱脂したサンプルにフレキセ
ン‐600primerを塗布、焼付けは120℃で20分加
熱放置した。30分室温で冷却後フレキセン−105
(白)トップコートを塗布し、120℃で30分焼付け
した。
【0019】評 価 は じ き: 目視 密着性試験: JIS D0202 碁盤目試験第一種 結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明の内部離型剤は活性水素化合物に
対する溶解安定性に優れており、金型からの優れた離型
効果を示し、生産性の大幅な向上に寄与し、かつ塗装性
に優れた成形物を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は実施例1の内部離型剤の赤外分光分析を
示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C08L 75/04 33:14) (72)発明者 吉田 義夫 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 金田 俊和 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 守屋 敏明 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 熊沢 勉 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 塩入 一令 京都府京都市下京区西酢屋町3番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)成分:式 【化1】 の化合物の少なくとも1種と、 (B)成分: (B−1)炭素数10−26のアルキルビニルエーテ
    ル、(B−2−1)炭素数4−27のアクリル酸エステ
    ル、(B−2−2)炭素数5−28のメタクリル酸エス
    テル、(B−3−1)炭素数20−52のマレイン酸ジ
    エステル、(B−3−2)炭素数20−52のフマル酸
    ジエステル、とからなる群から選ばれる、(A)成分と
    ラジカル重合する化合物の少なくとも1種とを、 (A)成分を50−80重量%、(B)成分を50−2
    0重量%の割合で重合して成ることを特徴とする内部離
    型剤。
  2. 【請求項2】 化1の化合物のXの該自己縮合物又は縮
    合物が平均分子量が800−2500である請求項1の
    内部離型剤。
JP3242492A 1991-08-29 1991-08-29 内部離型剤 Pending JPH0790029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3242492A JPH0790029A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 内部離型剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3242492A JPH0790029A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 内部離型剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0790029A true JPH0790029A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17089895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3242492A Pending JPH0790029A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 内部離型剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0790029A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000064983A1 (fr) * 1999-04-23 2000-11-02 Kaneka Corporation Adjuvant de traitement d'une resine thermoplastique et composition de resine thermoplastique contenant cet adjuvant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000064983A1 (fr) * 1999-04-23 2000-11-02 Kaneka Corporation Adjuvant de traitement d'une resine thermoplastique et composition de resine thermoplastique contenant cet adjuvant
US7105602B1 (en) 1999-04-23 2006-09-12 Kaneka Corporation Processing aid for thermoplastic resin and thermoplastic resin composition containing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69808486T2 (de) Härtbare zusammensetzungen auf basis von funktionellen polysiloxanen
DE69004274T2 (de) Wässerige thermoplastische Beschichtungszusammensetzung für Kunststoff-Werkstoffe sowie dieselbe benützendes Beschichtungsverfahren.
US4220727A (en) Method of molding polyurethanes having mold release properties
US4111861A (en) Method of molding polyurethanes having mold release properties
JPH0770429A (ja) 内部離型性組成物を含有する活性水素含有組成物を使用したポリマーの製造方法
JPH05320331A (ja) カチオン性のポリウレタン、第四アンモニウム塩及びそれらの調製方法
US4089844A (en) Blocked polyisocyanate and method
DE3786326T2 (de) Härtungszusammensetzung.
JPS6057454B2 (ja) 加硫ポリアルキレンゴム製の物体を被覆する方法
JP2775702B2 (ja) 耐チッピング性塗料用樹脂組成物
CA1327250C (en) Cationic electrodepositable resin compositions containing polyurethane resin dispersions
JPH0790029A (ja) 内部離型剤
JPS60158275A (ja) 随意に発泡した成形品の製造方法
EP1122273B1 (de) Lagerstabile Polyisocyanate
JPS582319A (ja) ポリウレタンの製法
JPH0559147A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPH0725976A (ja) 潜在性硬化剤を含有するイソシアネート組成物の硬化方法
AT398576B (de) Beschichtungsmasse und verfahren zu dessen aushärtung
EP1047719B1 (de) Mischungen enthaltend diisocyanate mit allophanatgruppen abgeleitet von alicyclischen alkoholen
JP2002119911A (ja) プラスチック成型品の塗装方法
CA2093188A1 (en) Polyurethane molding composition
JPH10292149A (ja) 常温硬化ポリウレタンポリウレア被覆組成物
JPH06122814A (ja) 内部離型剤
JP7413649B2 (ja) ウレタン樹脂組成物、ウレタン樹脂組成物接着剤及び接着方法
JPS58187435A (ja) 型内被覆組成物