JPH0789751A - セメント原料焼成装置 - Google Patents

セメント原料焼成装置

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Publication number
JPH0789751A
JPH0789751A JP5238090A JP23809093A JPH0789751A JP H0789751 A JPH0789751 A JP H0789751A JP 5238090 A JP5238090 A JP 5238090A JP 23809093 A JP23809093 A JP 23809093A JP H0789751 A JPH0789751 A JP H0789751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
exhaust gas
raw material
chamber
preheater
Prior art date
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Pending
Application number
JP5238090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Yamamoto
好実 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH0789751A publication Critical patent/JPH0789751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
    • Y02P40/125Fuels from renewable energy sources, e.g. waste or biomass

Landscapes

  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備を簡易化すると共に、燃料消費量を低減
し得るようにする。 【構成】 焼成炉からの排ガス6の一部をダスト捕集室
25へ導き入れ、ダスト捕集室25に設けられた冷却ド
ラム27,28の表面に、排ガス6中に含まれる揮発性
物質とダスト26を付着させた後、掻落器30,31に
よって冷却ドラム27,28表面から揮発性物質含有ダ
スト26を掻落し、ダスト捕集室25の下部に設けられ
たホッパ部29へ落下させて除去できるようにすると共
に、ダスト捕集室25から排出された排ガス6を、開度
調整可能なダンパ37を備えたバイパスガス導入路36
を介してプレヒータへ戻させて、熱回収を図るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント原料を焼成す
るためのセメント原料焼成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているセメント原料焼
成装置の一例を図6を用いて説明する。
【0003】図中、1はロータリキルン型の焼成炉であ
り、図示しないバーナによって、セメント原料2を焼成
してクリンカ3を生成するようにしたものである。
【0004】前記焼成炉1の後段にはクーラ4が配置さ
れていて、焼成炉1で焼成されたクリンカ3を空気5に
より冷却するようになっている。
【0005】そして、クーラ4においてクリンカ3を冷
却することにより高温化された空気5は、前記焼成炉1
へ導かれてバーナの燃焼用に用いられ、その後、高温の
排ガス6として焼成炉1の入口チャンバ7からプレヒー
タ8へと導き出されるようになっている。
【0006】該プレヒータ8は、仮焼炉9と、上下方向
に4段又は5段に連結されたサイクロン10〜13とに
よって構成されており、排風機14によって前記焼成炉
1の入口チャンバ7から排ガス6を吸引し、実線矢印で
示す経路に従い、仮焼炉9及び各サイクロン10〜13
を順次上方へと流動させるようになっている。
【0007】そして、最上段のサイクロン13に形成し
た投入シュート15からセメント原料2を投入し、破線
矢印で示す経路に従い、サイクロン13〜10、仮焼炉
9へと順次下方へ落下させて、焼成炉1にセメント原料
2を供給させるようにすると共に、焼成炉1に供給され
るセメント原料2と、上記したように上方へ向かう高温
の排ガス6とを対向させることによって、セメント原料
2を予熱するようにしている。
【0008】ところで、焼成炉1や仮焼炉9でセメント
原料2の焼成に用いられる燃料中には、不純物として、
例えばアルカリ分や塩素、硫黄分等の各種の揮発性物質
が含まれているが、これらの揮発性物質は装置内におい
て蒸発、凝縮を繰り返して次第に蓄積されて行き、放置
すると装置各部の内壁面等に付着して成長し、ついには
運転に支障をきたすようになる。
【0009】そこで、不純物である揮発性物質を系外へ
排出させるため、以下のような不純物取出装置16が取
付けられている。
【0010】即ち、該不純物取出装置16は、排風機1
7、集塵器18、冷却用の送風機19、冷却混合室20
を備えており、排風機17によって焼成炉1の入口チャ
ンバ7から排ガス6の一部を吸引し、吸引したバイパス
ガス21を冷却混合室20内で、送風機19から吹込ま
れた低温の外気と混合させて温度を低下させ、バイパス
ガス21中に含まれている揮発性物質の蒸気を凝縮させ
て、バイパスガス21に含まれるダスト22の表面に付
着させ、揮発性物質が付着したダスト22を集塵器18
により捕集して系外へ廃棄することにより、装置内にお
ける揮発性物質の量が許容限度を超えないようにしてい
る。
【0011】尚、揮発性物質が付着したダスト22を除
去されたバイパスガス21は、排風機17によって大気
へ放出されるようにしている。
【0012】又、23は必要に応じて設けられるスタビ
ライザである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のセメント原料焼
成装置では、不純物取出装置16の構成が大掛かりとな
るため、設備コストが高くなり、又、据付面積も大きく
なるという問題がある。
【0014】又、揮発性物質を除去するため焼成炉1の
入口チャンバ7から不純物取出装置16へ抽出したバイ
パスガス21は、全量を最終的に大気へ放出している
が、このバイパスガス21は焼成炉1の入口チャンバ7
付近で1000〜1100℃と高温であり、排ガス6の
20%をバイパスさせたとしても、そのガス顕熱はクリ
ンカ1Kg当たり30〜35Kcal分にも相当し、多
量の熱が捨てられることとなるため、その分だけ装置全
体の燃料消費量が増大する欠点があった。
【0015】本発明はこのような従来の欠点を改善し、
設備を簡易化すると共に、燃料消費量を低減し得るよう
にしたセメント原料焼成装置を提供することを目的とす
るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、セメント原料
を焼成する焼成炉と、該焼成炉の前段に設けられ該焼成
炉からの排ガスでセメント原料を予熱するプレヒータ
と、前記焼成炉からの排ガスの一部を取出すダスト捕集
室と、該ダスト捕集室に設けられて排ガス中の揮発性物
質とダストを付着させる冷却ドラムと、冷却ドラムに付
着したダストをダスト捕集室の下部に設けられたホッパ
部へ掻落す掻落器と、ダスト捕集室から排出された排ガ
スを前記プレヒータへ導くバイパスガス導入路と、該バ
イパスガス導入路中に設けられた開度調整可能なダンパ
とを備えたことを特徴とするセメント原料焼成装置にか
かるものである。
【0017】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0018】焼成炉からの排ガスの一部をダスト捕集室
へ導き入れ、ダスト捕集室に設けられた冷却ドラムの表
面に、排ガス中に含まれる、例えばアルカリ分や塩素、
硫黄分等の各種の揮発性物質を凝縮付着させ、粘着性を
有する揮発性物質により排ガス中のダストを捕集させ
る。
【0019】しかる後に、補修されたダストを掻落器に
よって揮発性物質ごと冷却ドラム表面から掻落し、ダス
ト捕集室の下部に設けられたホッパ部へ落下させる。
【0020】このように、冷却ドラムを用いて揮発性物
質とダストを捕集するようにしたことにより、全体とし
て設備を簡略化し、設備コストを低減すると共に、据付
面積を減少することが可能となる。
【0021】そして、ダスト捕集室から排出された排ガ
スは、開度調整可能なダンパを備えたバイパスガス導入
路を介してプレヒータへ戻され、熱回収が図られる。
【0022】このように、バイパスガス導入路をプレヒ
ータへ接続して、熱回収を行わせるようにしたことによ
り、燃料消費量を低減することが可能となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0024】図1・図2は、本発明の第一の実施例であ
る。
【0025】図中、1はロータリキルン型の焼成炉であ
り、図示しないバーナによって、セメント原料2を焼成
してクリンカ3を生成するようにしたものである。
【0026】前記焼成炉1の後段にはクーラ4が配置さ
れていて、焼成炉1で焼成されたクリンカ3を空気5に
より冷却するようになっている。
【0027】そして、クーラ4においてクリンカ3を冷
却することにより高温化された空気5は、前記焼成炉1
へ導かれてバーナの燃焼用に用いられ、その後、高温の
排ガス6として焼成炉1の入口チャンバ7からプレヒー
タ8へと導き出されるようになっている。
【0028】該プレヒータ8は、仮焼炉9と、上下方向
に4段又は5段に連結されたサイクロン10〜13とに
よって構成されており、排風機14によって前記焼成炉
1の入口チャンバ7から排ガス6を吸引し、実線矢印で
示す経路に従い、仮焼炉9及び各サイクロン10〜13
を順次上方へと流動させるようになっている。
【0029】そして、最上段のサイクロン13に形成し
た投入シュート15からセメント原料2を投入し、破線
矢印で示す経路に従い、サイクロン13〜10、仮焼炉
9へと順次下方へ落下させて、焼成炉1にセメント原料
2を供給させるようにすると共に、焼成炉1に供給され
るセメント原料2と、上記したように上方へ向かう高温
の排ガス6とを対向させることによって、セメント原料
2を予熱するようにしている。
【0030】そして、本発明では、前記焼成炉1からの
排ガス6をプレヒータ8へ導くキルン尻煙道24の途中
に、排ガス6の一部を取出すダスト捕集室25を接続
し、該ダスト捕集室25に、排ガス6中に含まれる、例
えばアルカリ分や塩素、硫黄分等の各種の揮発性物質
と、ダスト26とを付着させる内部水冷式の回転可能な
冷却ドラム27,28を一本或いは複数本設け、各冷却
ドラム27,28に付着したダスト26をダスト捕集室
25の下部に設けられたホッパ部29へ掻落す板状の掻
落器30,31を設けて、不純物取出装置32を構成す
る。
【0031】又、ホッパ部29の下部に、ロータリーフ
ィーダなどの排出機33や、スクリューコンベヤなどの
搬送装置34を備えたダスト排出系統35を接続する。
【0032】更に、ダスト捕集室25から排出された排
ガス6を前記プレヒータ8の下段のサイクロン10或い
は11へ導くバイパスガス導入路36を設け、該バイパ
スガス導入路36の途中に開度調整可能なダンパ37を
設ける。
【0033】次に、作動について説明する。
【0034】セメント原料2を焼成炉1や仮焼炉9で焼
成し、クーラ4で冷却してクリンカ3を生成すると共
に、焼成炉1などで発生した排ガス6を利用して、プレ
ヒータ8でセメント原料2を予熱する過程については図
6と同様なので説明を省略する。
【0035】そして、焼成炉11や仮焼炉9でセメント
原料2の焼成に用いられる燃料中には、不純物として、
例えばアルカリ分や塩素、硫黄分等の各種の揮発性物質
が含まれているが、これらの揮発性物質は装置内におい
て蒸発、凝縮を繰り返して次第に蓄積されて行き、放置
すると装置各部の内壁面等に付着して成長し、ついには
運転に支障をきたすようになる。
【0036】そこで本発明では、焼成炉1からの排ガス
6をプレヒータ8へ導くキルン尻煙道24の途中にダス
ト捕集室25を接続すると共に、ダスト捕集室25に一
本或いは複数本内部水冷式の冷却ドラム27,28を設
けて、冷却ドラム27,28を回転させ、この状態で、
キルン尻煙道24を流れる排ガス6の一部がダスト捕集
室25へ導き入れられるようにする。
【0037】すると、排ガス6中に含まれる、例えばア
ルカリ分や塩素、硫黄分等の各種の揮発性物質は、内部
水冷式の冷却ドラム27,28の表面に凝縮付着され
る。
【0038】更に、凝縮した揮発性物質は粘着性を有し
ているので、粘着性を有する揮発性物質に排ガス6中の
ダスト26が捕集される。
【0039】こうして、各冷却ドラム27,28表面に
付着されたダスト26は、冷却ドラム27,28の回転
に伴って掻落器30,31の位置へ達し、掻落器30,
31によって揮発性物質ごと冷却ドラム27,28表面
から掻落され、ダスト捕集室25の下部に設けられたホ
ッパ部29へ落下される。
【0040】ホッパ部29へ落下されたダスト26は、
ホッパ部29の下部に接続されたロータリーフィーダな
どの排出機33によってスクリューコンベヤなどの搬送
装置34へ切出され、搬送装置34によってダスト排出
系統35から外部へ排出される。
【0041】このように、冷却ドラム27,28を用い
て揮発性物質とダスト26を捕集し外部へ排出させるよ
うにしたことにより、不純物取出装置32を大幅に小型
化することが可能となり、よって、全体として設備を簡
略化し、設備コストを低減すると共に、据付面積を減少
することが可能となる。
【0042】そして、ダスト捕集室25から排出された
排ガス6は、開度調整可能なダンパ37を備えたバイパ
スガス導入路36を介してプレヒータ8の下段のサイク
ロン10或いは11へ戻され、熱回収が図られる。
【0043】このように、バイパスガス導入路36をプ
レヒータ8の下段のサイクロン10或いは11へ接続し
て、熱回収を行わせるようにしたことにより、燃料消費
量をを低減することが可能となる。
【0044】図3は、本発明の第二の実施例であり、回
転体38の表面に板状の掻落部39を備えて成る回転式
の掻落器30,31を設けた他は、前記実施例と同様の
構成を備えており、同様の作用・効果を得ることができ
る。
【0045】図4は、本発明の第三の実施例であり、外
周にギヤ状の突起40を備えた掻落器30,31を備え
た一対の冷却ドラム27,28を互いに噛合せるように
した他は、前記各実施例と同様の構成を備えており、同
様の作用・効果を得ることができる。
【0046】図5は、本発明の第四の実施例であり、一
対の冷却ドラム27,28を互いに接触させ、回転速度
41,42に差を与えて互いに擦合うようにすることに
より、冷却ドラム27,28に掻落器30,31の機能
を備えさせた他は、前記各実施例と同様の構成を備えて
おり、同様の作用・効果を得ることができる。
【0047】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセメント
原料焼成装置によれば、設備を簡易化すると共に、燃料
消費量を低減し得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の全体概略系統図であ
る。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明の第二の実施例の部分拡大図である。
【図4】本発明の第三の実施例の部分拡大図である。
【図5】本発明の第四の実施例の部分拡大図である。
【図6】従来例の全体概略系統図である。
【符号の説明】
1 焼成炉 2 セメント原料 6 排ガス 8 プレヒータ 25 ダスト捕集室 26 ダスト 27,28 冷却ドラム 29 ホッパ部 30,31 掻落器 36 バイパスガス導入路 37 ダンパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント原料を焼成する焼成炉と、該焼
    成炉の前段に設けられ該焼成炉からの排ガスでセメント
    原料を予熱するプレヒータと、前記焼成炉からの排ガス
    の一部を取出すダスト捕集室と、該ダスト捕集室に設け
    られて排ガス中の揮発性物質とダストを付着させる冷却
    ドラムと、冷却ドラムに付着したダストをダスト捕集室
    の下部に設けられたホッパ部へ掻落す掻落器と、ダスト
    捕集室から排出された排ガスを前記プレヒータへ導くバ
    イパスガス導入路と、該バイパスガス導入路中に設けら
    れた開度調整可能なダンパとを備えたことを特徴とする
    セメント原料焼成装置。
JP5238090A 1993-09-24 1993-09-24 セメント原料焼成装置 Pending JPH0789751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5238090A JPH0789751A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 セメント原料焼成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5238090A JPH0789751A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 セメント原料焼成装置

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JPH0789751A true JPH0789751A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17025018

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5238090A Pending JPH0789751A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 セメント原料焼成装置

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JP (1) JPH0789751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106517836A (zh) * 2016-10-23 2017-03-22 郑建灵 一种建筑用水泥冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106517836A (zh) * 2016-10-23 2017-03-22 郑建灵 一种建筑用水泥冷却装置

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