JPH0788892A - 成形品の搬送装置 - Google Patents
成形品の搬送装置Info
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Abstract
短時間で確実に成形品を排出できるようにする。 【構成】 本発明の搬送装置は、板状部材14と、成形
品12を収容するために板状部材14に取り付けられた
管状部材16と、成形品12を管状部材16から排出す
るために成形品12のフランジ部52と係合するエジェ
クタバー44とを含む。各々の管状部材16は、成形品
12を成形装置と受け取りステーションとの間で搬送す
る間に、成形品12を効率よく冷却するための冷却用通
路36を備えている。管状部材16に挿入されている成
形品12の端部29をより効率的に冷却するために、各
々の管状部材16の中に冷却用通路36と接触する底部
プラグ24が配置されている。底部プラグ24は、成形
品12の端部29の形状と合致する形状の端面28を有
し、直接接触することによって成形品12がさらに効率
的に冷却される。
Description
チック成形品を金型から取り出し、その搬送中に成形品
を冷却するようにした搬送装置に関する。また、この搬
送装置から成形品を排出する排出手段の改良に関する。
られ、かつ冷却される管状部材によって、ポリエチレン
テレフタレート(PET)予備成形品のような射出成形
されたプラスチック成形品を、金型から取り外す技術
は、既によく知られた技術である。米国特許第4,72
9,732号(Schad)及び第33,237号(D
elfer)において、2つの公知の取り外し装置が示
されている。
たシステムにおいては、ロボット式取り外し板は、成形
機によって支えられており、成形ステーションを構成す
るプラテンが金型開放位置にあるときに、該プラテンの
間に挿入される。成形機によって成形されたパリソンを
収容するように、前記取り外し板には、開口端部を有す
る複数個の中空の管状部材が取り付けられている。前記
取り外し板に配置される管状部材の数は、1回の成形サ
イクルの間に、成形機によって成形されるパリソンの数
に応じて決定される。パリソンを保持する前記管状部材
の各々の底部は、減圧装置(吸引装置)に連結されてい
る。減圧することによって、成形機からパリソンが取り
外され、さらには、パリソンを受け取りステーションま
で搬送する間、管状部材の中に保持することができる。
前記取り外し板が、成形ステーションを構成するプラテ
ンの間から外方に移動した後に、該取り外し板が前記受
け取りステーションの隣接位置に回転する。そして、減
圧を解除することによって、パリソンが前記受け取りス
テーションのパレットに移送される。パリソンは、この
減圧解除時に所定位置に位置決めされており、該パリソ
ンの開口首部が、パレット上のフレームに支持されたプ
ラグと係合するようになっている。
成形機からパリソンのような成形品を取り外すために、
前記特許と同様な構成が示されている。この特許の図3
に示されているように、ロボット式取り外し板には、成
形品を収容するために、開口端を有する複数個の管状部
材が固定されている。前述した米国特許第4,729,
732号と同様に、前記板状部材における管状部材の数
は、1回の成形サイクルの間に生産される成形品の数に
よって決定される。管状部材の各々は、減圧装置及び加
圧流体供給源に接続されている。減圧することによって
成形品が管状部材の中に保持され、また、加圧流体の供
給によって成形品が管状部材から排出される。前記板状
部材は、さらに、管状部材に保持される成形品を冷却す
るために、一連の冷却通路を有している。前記冷却通路
には、冷却用流体が循環する。
おいては、複数の成形品の中で1つだけ管状部材に付着
して残ってしまい、他の成形品は全て排出された場合
に、成形品が残っている管状部材における空気又は流体
の圧力が不充分になってしまい、この管状部材に付着し
た最後の成形品を排出できない、という欠点がある。こ
れは、成形品が排出された空の管状部材が出口となっ
て、加圧された空気又は流体のほとんどが流出してしま
うからである。
成形品を機械的に突き出す装置も、既に実用されてい
る。例えば、1989年9月発行の「プラスチックテク
ノロジー」39頁〜40頁に、機械的なエジェクタ装置
が開示されている。この装置においては、機械的なノッ
クアウトピンが各管状部材に配置されている。これらの
ピンは、取り外し板の背部に配置された共通のエジェク
タプレートに固定されており、エジェクタプレートが動
くと、管状部材に収容されている複数の成形品もしくは
予備成形品が、一斉に突き出されるようになっている。
ェクタプレートを収容するために、余分なスペースが必
要となる欠点がある。そして、このエジェクタプレート
の存在によって、取り外し板と組み合わせたツーリング
プレート全体の厚さが厚くなり、これを成形品の取り出
し時に型開きした金型間に挿入しなければならないた
め、金型の開閉ストロークを非常に大きく確保する必要
がある。このように、金型の開閉ストロークを大きくす
ることは、成形サイクル時間を長くし、好ましくない。
また、この従来の装置においては、エジェクタプレート
や個々に設けられるエジェクタピン、さらにはエジェク
タプレートの駆動機構によって、装置の重量が大きくな
るという欠点がある。このように重量が増加すると、ツ
ーリングプレート全体を金型内に出し入れするロボット
駆動機構の動作速度が遅くなり、成形サイクル時間をさ
らに悪化させてしまう。
タ機構を備えた成形装置を提案している。この機械的な
エジェクタ機構は、成形品、予備成形品又はパリソンを
収容する複数の管状部材の各々の中に、摺動するプラグ
を配置した構成となっている。挿填位置において、成形
品を管状部材の中に引き込むための減圧作用によってプ
ラグは後退する。減圧時の流れを最大限に得るように、
ボール型チェック弁が設けれる。管状部材に供給される
空気の圧力が減圧状態から正圧に反転すると、万一、成
形品のいくつかが管状部材の中に残っていたとしても、
チェック弁が閉じ、圧力の損失が制限される。前記プラ
グは、加圧空気によって前方に移動し、管状部材の中の
冷却された成形品を押し出す作用を果たす。
品が管状部材の中に残ってしまうという問題を完全に解
決することはできなかった。
とともに、その搬送の間に該成形品を冷却し、さらにロ
ボット式取り外し板から前記成形品を排出するための改
良された搬送装置を提供することである。
つまり取り外し板アセンブリの全体の大きさをなるべく
小さくできる排出機構を提供することである。
閉ストロークならびに成形サイクル時間を増加させない
ような排出機構を提供することである。
解決するために、PET予備成形品あるいはパリソンの
ような高温の射出成形品を射出成型装置から取り出すと
ともに、この成形品を受け取りステーションへ搬送する
間に冷却する改良された搬送装置を提供するものであ
る。すなわち、この発明に係る成形品の搬送装置は、板
状部材と、前記成形品を高温状態で収容する中空の中央
部分を有し、かつ前記板状部材に取り付けられた一つあ
るいは複数の中空の管状部材と、前記板状部材に支持さ
れ、かつ前記中空管状部材の外部に位置する成形品の一
部と接触して前記成形品を前記中空管状部材から機械的
に排出する排出手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
られた排出機構によって構成されている。前記排出装置
は、その作動の際に、前記中空の管状部材から外部に突
出する前記成形品の一部に接触する。本発明の好適な実
施態様においては、前記排出装置は、後退位置と伸長位
置との間で移動可能なエジェクタバーを備え、このエジ
ェクタバーは、前記成形品の円周方向に延長した突起部
と係合するように横方向に延びた部分を有する。このよ
うなエジェクタバーを含む排出機構により、前記成形品
は前記受け取りステーションにおいて効率的に排出され
る。
各々は、前記管状部材の中に挿入されている成形品に対
する冷却手段も備えている。この冷却手段は、前記管状
部材のほぼ全長にわたって延長されている冷却用通路と
底部プラグとを備えており、それぞれが冷却剤の供給源
と接続されている。前記底部プラグは、望ましくは、前
記成形品の端部の形状に合致する形状の表面を有する。
本発明の好適な実施態様においては、前記管状部材の中
空中央部分を画成する内側管状部材と、前記管状部材の
外側表面の少なくとも一部分を形成する外側スリーブと
の間に、前記冷却用通路が形成される。このような構造
を有する冷却手段により、前記管状部材の中に挿入され
た成形品は効率的に冷却される。
状部材は、1回の成形サイクルの間に成形された成形品
を取り出すために、成形機のプラテンの間に挿入される
取り外し板からなる。一般的には、前記板状部材には、
成形品を収容,搬送する複数個の管状部材が配設され、
かつ固定されている。前記板状部材に取り付けられる管
状部材の数は、通常は、1回の成形サイクル又は複数回
の成形サイクルの間に生産される成形品の数に対応する
ものである。必要に応じて、前記管状部材から成形品を
排出するための複数個のエジェクタバーを前記板状部材
に設けてもよい。例えば、12本の管状部材から成る管
状部材の縦方向の各列に対して、前記エジェクタバーを
1つづつ設けるようにしてもよい。
出機構が中空管状部材から突出した成形品の一部と接触
し、成形品を機械的に管状部材から排出する。
いる成形品を冷却する。とくに、底部プラグの表面が、
最も高温となる成形品の端部に直接に接触して、効果的
に冷却する。
て詳細に説明する。
受け取りステーション(図示せず)との間で搬送するよ
うに、成形品12を保持し、かつ該成形品12を搬送中
に冷却する搬送装置10を示している。成形品12は、
どのような形状を有していてもよく、さらにはどのよう
な材料から成形されていてもよい。一例としては、この
搬送装置10は、PET予備成形品つまりパリソンのよ
うな合成樹脂成形品の搬送に用いられる。
属材料で作られた板状部材14を備えている。この板状
部材14は、1回の成形サイクルの間に成形された複数
の成形品を取り出すために、射出成形機(図示せず)と
同期している。板状部材14は、前述した米国特許第
4,729,732号に開示されているように、成形品
を取り出すために、成形ステーションのプラテン(図示
せず)の間に挿入される。成形品を成形ステーションか
ら取り出した後に、前記板状部材は排出位置に移動し、
この排出位置において、成形品が受け取りステーション
等の他のステーションに移送される。
材14に取り付けられている。多くの場合には、複数個
の管状部材16が板状部材14に取り付けられている
(図3参照)。管状部材16は、内側管状部材18と外
側スリーブ20とによって構成されており、内側管状部
材18及び外側スリーブ20の両方とも、望ましくは、
ステンレス鋼のような金属材料から形成されている。図
1に示すように、外側スリーブ20は、内側管状部材部
材18のほぼ全長にわたって延設され、かつその大部分
を包囲している。必要に応じて、外側スリーブ20と内
側管状部材18とを同じ長さに設定してもよい。内側管
状部材18は、成形品12が収容される中空の中央部分
22つまり収容部を構成している。
板状部材14に固定されている。底部プラグ24は、ア
ルミニウム又は他の熱伝導性材料からできており、板状
部材14に固定されている。底部プラグ24は、内側管
状部材18の端面25に接するように配置され、板状部
材14のねじ穴に螺合するネジあるいはボルト26によ
って所定の位置に固定されている。
品を冷却する冷却手段の一部を構成している。この目的
のために、底部プラグ24は、成形品12の端部29の
形状に合致した形状の端面28を有する。例えば、成形
品12の端部29が球面形状をしている場合には、端面
28も球面形状を有している。このように成形品12の
端部29とプラグ24の端面28との形状を合致させる
ことによって、一般的に成形品12の最も高温部となる
端部29が効果的に冷却される。
(図示せず)に連通する通路30が備わっている。通路
30は適宜な構成で吸引源と連通していればよい。例え
ば、通路30は、板状部材14の中の導管を経由して前
記吸引源に連結されることも可能である。このような導
管及び通路30を通して減圧することによって、成形品
12は、図1の矢印Aの方向に向かって管状部材16の
中に引込まれる。成形品12が冷却されると収縮するの
で、減圧することによって、成形品12は、その端部2
9が底部プラグ24の端面28に接触するまで管状部材
16の中に引込まれる。なお、成形品12の搬送操作の
間中、減圧作用を継続することが望ましい。
ている間に、該成形品12を一層効果的に冷却するよう
に、冷却用通路36が設けられている。冷却用通路36
は、望ましくは、内側管状部材18と外側スリーブ20
との間に形成されている。通路36は、管状部材16の
ほぼ全長にわたって延設されているのが望ましいが、こ
れに限定されるものではない。冷却剤供給源(図示せ
ず)からの冷却剤は、板状部材14の導管38を通して
通路36に供給される。冷却剤は、通路36を通過した
後に、板状部材14のもう1つの導管40を通して冷却
剤供給源に戻る。この冷却剤の漏洩を防止するために、
シール部材42が設けれられている。
12の端部29の形状に合致させることによって、成形
品12がより有効に冷却される。これは、底部プラグ2
4の中にも延設される通路36の中の冷却剤によって底
部プラグ24が冷却され、しかも成形品12の端部29
に端面28が直接接触することによって、冷却効果がよ
り大きく得られるためである。従来技術においては、一
般的に最も高温部となる成形品端部が、冷却部材の表面
に直接接触していないので、冷却により時間がかかる。
上記のように本発明では、直接接触による冷却により、
成形品の品質を向上させることができ、さらには冷却サ
イクル時間を短縮することができる。
6から成形品12を排出させるための機械的手段を備え
ている。図1及び図2に示すように、成形品12は管状
部材16からエジェクタバー44によって排出される。
エジェクタバー44は、その重量を低減するために、望
ましくはアルミニウムのような軽量材料からできてい
る。エジェクタバー44は、1つ又は複数のアクチュエ
ータ46によって後退位置と伸長位置との間を移動す
る。アクチュエータ46は公知の適当なアクチュエータ
を用いることができる。例えば、アクチュエータ46の
各々を、ピストン,シリンダーユニットとして構成でき
る。望ましくは、各々のアクチュエータも軽量材料から
できている。各々のエジェクタバー44は、1つあるい
は複数の金属製連結部材54によってアクチュエータ4
6に連結されている。図1及び図2に示すとおり、連結
部材54は、ねじ穴56,58を有し、ボルト60と、
アクチュエータ46のピストン部(図示せず)から延設
されたステム62のねじ部とが、それぞれに螺合してい
る。エジェクタバー44が後退したときに、該エジェク
タバー44の動作を規制するために、金属製の制止部材
64が設けられている。制止部材64は、公知の適当な
手段を使って板状部材14に取り付けられている。図1
〜3に示されるとおり、各々のエジェクタバー44は、
穴50を構成する横方向に延設された部分48を有す
る。穴50は、好適には、管状部材16の中空の中央部
分の直径D1及び成形品12の外径D2よりもわずかに大
きな直径Dを有する。
めに、エジェクタバー44はアクチュエータ46によっ
て図2の矢印Bの方向に沿って伸長位置まで移動する。
横方向に延設された部分48は、成形品12の円周方向
に延長したフランジ部52に係合し、成形品12を管状
部材16から引き出す。通常は、板状部材14がほぼ水
平位置にある時に成形品12が管状部材16から排出さ
れ、成形品12は重力によってコンベアーのような受け
取りステーション又は搬送ステーションの上に落下す
る。この排出が行われる時には、成形品12を管状部材
16の中に吸引する減圧は解除される。この排出が完了
すると、エジェクタバー44はアクチュエータ46によ
って後退位置にもどされる。
に複数の管状部材16を備えた板状部材14を示してお
り、またこの板状部材14は、複数の成形品12を管状
部材16から排出させるために複数のエジェクタバー4
4を備えている。この図に示されるとおり、各エジェク
タバー44は12個の穴50を有しており、これらの穴
50を通して成形品12はエジェクタバー44の真下に
位置する各管状部材16に挿入される。さらに、各エジ
ェクタバー44は、2つ又はそれ以上の複数のアクチュ
エータ(図示せず)によって伸長位置と後退位置との間
で移動するようになっている。各々のエジェクタバー4
4は、対応するそれぞれのアクチュエータによって独立
に動かしてもよく、又は、複数のエジェクタバー44を
まとめて動かすようにしてもよい。これによって、冷却
の時間を延長した後に成形品を排出することができる。
例えば、ある列を形成する複数の管状部材に収容した成
形品を、他の列を形成する複数の管状部材に収容した成
形品よりも、長時間板状部材14に保持させることがで
きる。つまり、ある列を形成する管状部材の中の成形品
に対応するエジェクタバー44が作動していないとき
に、他の列を形成する管状部材の中の成形品に対応する
エジェクタバー44を作動させることが可能である。
ては、12個の穴を有するものとして図示されている
が、この穴の数は12個に限定されるものではなく、所
望の数だけ設けることができる。同様に、図3において
は、複数の管状部材のある1列に対して1つのエジェク
タバー44が配設されているが、複数の管状部材の2列
またはそれ以上の数の列に対して1つのエジェクタバー
44を設けるようにしてもよい。
加えて、本発明は多くの効果を有する。公知技術と比較
した場合の本発明の主要な効果は、ツーリングプレート
つまり取り外し板アセンブリの全体の大きさを小さくで
きるということである。さらに、成形品を取り出すため
に必要な金型の開閉ストロークが小さくなる。エジェク
タバーがアルミニウムで形成されており、さらにエジェ
クタバーを移動させるためのアクチュエータ機構が軽量
材料でできているため、ツーリングプレートつまり取り
外し板アセンブリの重量を低減できる。これらによっ
て、本発明では、成形サイクル時間の増加を回避でき
る。
本発明では、上述したように積極的に成形品を搬送装置
から排出させる機械的機構を設けることにより、成形サ
イクル時間を、通常の成形サイクル時間よりも2秒程度
短縮することができる。このことは、空気圧供給源が成
形品排出に必要な圧力に達するまで待たなければならな
い従来のエアーブロー式排出機構と比較して、遥かに有
利となる。しかも、このような従来のシステムにおいて
は、管状部材の中に幾つか残った成形品を空気圧で排出
する際に、余計な時間がさらにかかることになる。本発
明の装置では、このような余計な時間がかかることはな
い。
によれば、エジェクタバー等を用いた排出手段が、中空
管状部材から突出した成形品の一部と接触し、成形品を
機械的に管状部材から排出するため、エアーブロー式の
排出機構に比べて、排出を短時間で確実に行うことがで
きる。しかも、ノックアウトピンのように背部から押し
出す構成と異なり、装置全体の厚さが大きくならずに済
み、金型の開閉ストロークを大きくする必要がない。ま
た、管状部材に収容した成形品の高温部である端部を、
プラグ表面との直接的な接触により効果的に冷却でき
る。
が途中まで管状部材の中に引き込まれている状態を示す
断面図。
1と同様の断面図。
列を示す板状部材アセンブリの平面図。
Claims (15)
- 【請求項1】 加熱成形された成形品を保持するととも
に冷却する搬送装置であって、 板状部材と、 前記成形品を高温状態で収容する中空の中央部分を有
し、かつ前記板状部材に取り付けられた中空の管状部材
と、 前記板状部材に支持され、かつ前記中空管状部材の外部
に位置する成形品の一部と接触して前記成形品を前記中
空管状部材から機械的に排出する排出手段と、を備えた
ことを特徴とする成形品の搬送装置。 - 【請求項2】 前記排出手段が、前記板状部材に支持さ
れるとともに、後退位置および伸長位置を有するエジェ
クタバーと、このエジェクタバーに設けられ、かつ前記
管状部材の前記中空中央部分の直径よりもわずかに大き
な直径を有する少なくとも1つの穴と、前記エジェクタ
バーを前記後退位置と伸長位置との間で移動させる少な
くとも1つの駆動装置と、を備えていることを特徴とす
る請求項1記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項3】 前記成形品は円周方向に延設されている
突起部分を有し、前記エジェクタバーが前記突起部分と
係合するための横方向に延長された部分を有し、この横
方向に延長している部分が、前記の穴を構成しているこ
とを特徴とする請求項2記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項4】 前記成形品が前記中空の管状部材の中に
位置する間に、前記成形品を冷却する冷却手段をさらに
含むことを特徴とする請求項1記載の成形品の搬送装
置。 - 【請求項5】 前記管状部材が、前記成形品の収容部を
構成する内側管状部材と該内側管状部材を略包囲する外
側スリーブとを備えてなり、前記冷却手段は、前記内側
管状部材と前記外側スリーブとの間に形成された冷却剤
通路を備えていることを特徴とする請求項4記載の成形
品の搬送装置。 - 【請求項6】 前記内側管状部材の中に配置された底部
プラグを有し、該底部プラグが、前記冷却剤通路に接触
するとともに、前記成形品の端部形状に合致する形状を
した表面を有し、前記成形品に直接に接触して前記成形
品を冷却することを特徴とする請求項5記載の成形品の
搬送装置。 - 【請求項7】 前記底部プラグはその内部に、吸引源と
連通する通路を備えており、この通路を介して減圧する
ことにより前記成形品を前記管状部材の中に引き込むよ
うにしたことを特徴とする請求項6記載の搬送装置。 - 【請求項8】 ロボット式取り外し板によって加熱成形
された成形品を搬送するとともに、その搬送中に、前記
成形品を冷却する成形品の搬送装置であって、 前記成形品が引き込まれる中央部を有し、該成形品を収
容する中空の管状部材と、 前記成形品を冷却するために前記中空管状部材に付随
し、かつ前記中空管状部材の中に配置されたプラグを含
む冷却手段と、を備え、 前記プラグが、冷却剤と熱交換し、かつ前記成形品を冷
却するように該成形品の端部と接触することを特徴とす
るシステム。 - 【請求項9】 前記成形品の前記端部が球面形状をな
し、前記プラグがこの球面形状の端部に接触するように
球面形状をなしていることを特徴とする請求項8記載の
成形品の搬送装置。 - 【請求項10】 前記冷却手段は、前記中空の管状部材
のほぼ全長にわたって延長している冷却用通路を有し、
前記中空の管状部材が内側管状部材と外側スリーブとに
よって形成されているとともに、前記冷却用通路が前記
内側管状部材と前記外側スリーブとの間に形成されてい
ることを特徴とする請求項8記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項11】 成形装置から成形品を取り出すととも
に、該成形品を冷却する成形品の搬送装置であって、 板状部材と、 前記成形品を収容するように前記板状部材に取り付けら
れた複数の管状部材と、 前記管状部材の中から前記成形品を排出する排出手段
と、を備えてなり、 前記排出手段は、前記複数の管状部材の各々から前記成
形品を容易に排出できるように、各成形品の一部と係合
する係合手段を有する少なくとも1つのエジェクタバー
を備えていることを特徴とする成形品の搬送装置。 - 【請求項12】 複数個の管状部材が複数の列を形成す
るように配置されているとともに、前記排出手段は、各
列に対応するエジェクタバーを有し、各エジェクタバー
には、複数個の成形品が各列の管状部材に挿入されるよ
うに、複数個の穴が設けられていることを特徴とする請
求項11記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項13】 前記排出手段は、独立して作動する少
なくとも2つのエジェクタバーを備えていることを特徴
とする請求項11記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項14】 前記排出手段は、同時に作動する複数
個のエジェクタバーを備えていることを特徴とする請求
項11記載の成形品の搬送装置。 - 【請求項15】 前記複数の管状部材の各々が、前記管
状部材の中に収容した成形品を冷却する冷却手段と、前
記成形品を該管状部材の中に引き込むための手段とを備
えていることを特徴とする請求項11記載の成形品の搬
送装置。
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