JPH0788744A - 加工順序の決定方法 - Google Patents

加工順序の決定方法

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JPH0788744A
JPH0788744A JP25369693A JP25369693A JPH0788744A JP H0788744 A JPH0788744 A JP H0788744A JP 25369693 A JP25369693 A JP 25369693A JP 25369693 A JP25369693 A JP 25369693A JP H0788744 A JPH0788744 A JP H0788744A
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裕登 水上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工順序の決定方法において、少なくとも2
つの刃物台を用いて加工時間が最短となるようにする。 【構成】 同時加工順序生成部4は、初期最適加工順序
を求めた後、分割可能な加工工程DAPが存在するか否
かを調べ、有れば同時加工の相手となる加工工程R第1
工程の加工時間に加工時間が最も近い加工工程DAPA
とその他の部分DAPBに分割可能な加工工程DAPを
分割する。R第1工程と加工工程DAPAを同時加工と
して加工順序を仮に決定し、残りの加工工程に対する最
適加工順序を求める。前記同時加工と残りの加工工程の
最適加工順序を組み合わせて構成される加工順序CMS
の加工時間が、記憶されている最適加工順序の加工時間
よりも短ければ、加工順序CMSを最適加工順序として
記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2つの刃物
台を備えた旋盤用の数値制御情報を作成するための同時
加工を含む加工順序を決定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11、図12、及び図13は従来の数
値制御情報作成方法の動作を示すフローチャートであ
る。図11、図12、及び図13のフローチャートに示
す処理は、入力として与えられる加工工程集合を部分集
合に分解し、それらの部分集合を新たな加工工程集合と
して再帰的に解を求める処理を繰り返すものである。そ
して、再帰的な処理を含むため、各処理の過程で実際に
は異なる加工工程に同じ工程番号が付されることがあ
る。これを区別するために、各処理ではR第k工程とい
う語句を用いる。kは自然数で、その時点のフローにお
けるk番目の加工工程であることを表わす。一方、単独
加工工程データの工程番号を表わす場合には単に第k工
程と表わす。また、以下で加工工程集合を探索すると
は、処理の入力である加工工程集合の最適加工順序及び
最短加工時間を求めることをいい、例えばP{1,2,
3}は、加工工程集合{1,2,3}の最適加工順序及
び最短加工時間を求める処理を表わす。なお、最適加工
順序とは、加工時間が最短となる加工順序を表わす。
【0003】従来の同時加工を含む加工順序を決定する
方法においては、まず処理の入力となる加工工程を単独
加工順序データの順に並べる(ステップS101)。こ
こで、工程数をn(nは自然数)とし、n個の加工工程
の工程番号を単独加工順序に従って1〜nとする。R第
1工程を含むm個の加工工程の同時加工を考えるため、
初期値としてmに1を設定し(ステップS102)、R
第1工程を含むm個の加工工程を選択する(ステップS
103)。選択したm個の加工工程に対し、同時加工可
能性を判定するため、両加工工程の加工領域が重なって
いるか否かを調べる(ステップS104)。該m個の加
工工程の加工領域が重なっていないため同時加工が可能
であれば、m個の加工工程を同時加工した場合の切削条
件と加工時間を算出する(ステップS105)。同時加
工不可ならばステップS112へ移行する。
【0004】m個の加工工程の同時加工が終了したとす
ると、全体の加工を完了するには(n−m)個の加工工
程を実行する必要がある。もしnがmならば当該m個の
加工工程の同時加工を施すことによって加工順序未確定
の加工工程は存在せずその処理における全体の加工が完
了したことになり、加工順序の一例が完成したことにな
る。nがmより大すなわち加工順序未確定の加工工程が
有る場合、もし(n−m)個の加工工程に対する最適な
同時加工を含む加工順序が既に求められていれば、当該
m個の加工工程の同時加工の後に(n−m)個の加工工
程に対する最適な同時加工を含む加工順序を組み合わせ
ることにより、加工順序の一例が構成される。これは明
らかに当該m個の加工工程の同時加工を行う場合の最適
な加工順序となる。以上を踏まえて、加工順序未確定の
加工工程が残っているか否かを調べる(ステップS10
6)。加工順序未確定の加工工程があれば、加工工程全
体から当該m個の加工工程を除いた(n−m)個の加工
工程の最適な加工順序が既に求められているか否かを調
べる(ステップS107)。(n−m)個の加工工程の
最適な加工順序が既に求められていれば、m個の加工工
程の同時加工に要する加工時間と、記憶されている(n
−m)個の加工工程に至るまでの最短加工時間とを比較
する(ステップS108)。m個の加工工程の同時加工
に要する加工時間が短ければ、記憶されている(n−
m)個の加工工程の最適な加工順序をm個の加工工程の
同時加工に、最短加工時間をm個の加工工程の同時加工
に要する加工時間に更新する(ステップS109)。
【0005】次に、m個の加工工程の同時加工による加
工時間と(n−m)個の加工工程の最短加工時間の和
が、記憶されているn個の加工工程の最短加工時間より
も短いか否かを調べる(ステップS110)。短けれ
ば、n個の加工工程の最適加工順序をm個の加工工程の
同時加工と(n−m)個の加工工程の最適加工順序の組
み合わせに、最短加工時間をm個の加工工程の同時加工
時間と(n−m)個の加工工程の最短加工時間の累計に
更新する(ステップS111)。当該m個の加工工程の
同時加工を調べることにより、R第1工程を含むm個の
加工工程の全ての組み合わせを調べたかを判定する(ス
テップS112)。全ての組み合わせを調べたのであれ
ば、mがnに等しいか否かを判定する(ステップS11
3)。mがnに等しければ処理を終了し、等しくなけれ
ばmに1を加算して(ステップS114)、ステップ1
03から処理を繰り返す。一方、ステップS107で、
残りの(n−m)個の加工工程の最適な加工順序が求め
られていない場合には、(n−m)個の加工工程に対
し、最適加工順序及び最短加工時間を求めるための再帰
的処理を行い(ステップS115)、ステップS109
へ移行する。また、ステップS108でm個の加工工程
の同時加工に要する加工時間が、記憶されている(n−
m)個の加工工程に至るまでの最短加工時間よりも短く
ない場合、及びステップS110でm個の加工工程の同
時加工による加工時間と(n−m)個の加工工程の最短
加工時間の和が、記憶されているn個の加工工程の最短
加工時間よりも短くない場合には、ステップS112に
移行する。ステップS112でR第1工程を含むm個の
加工工程の全ての組み合わせを未だ調べ終えていなけれ
ば、ステップS103へ移行して次の組み合わせを調べ
る。
【0006】2刃物台旋盤における同時加工とは、一般
に2個の加工工程の同時加工を表わす。これは、図14
のように同時加工を行った場合、それに続く加工工程は
双方の加工工程が終了するまで待機するという条件を前
提としている。これに対し、図15のように一方の加工
工程が終了したら、もう一方の加工工程が終了していな
くても続く加工工程を開始することも可能である。図1
5の場合には、4個の加工工程で1個のサイクルを構成
している。このような場合、ある時点で加工しているの
は高々2工程であるが、同時加工切削条件を決定する際
にはそのサイクルを構成する全ての加工工程を考慮する
必要がある。したがって、図15の場合にはサイクルを
構成する4個の加工工程による同時加工と考えることが
できる。前記の説明においても、mが3以上の場合は、
同様にm個の加工工程を連続的に加工するサイクルを構
成していることを表わす。またmが1の場合は、単独加
工であることを表わす。
【0007】図3の例を用いて、図11、図12、及び
図13のフローチャートの実際の処理の流れを説明す
る。各処理を行うには入力として加工工程集合を与える
必要がある。ここでは入力として、図3に示す第1工程
から第3工程までの3個の加工工程による加工工程集合
{1,2,3}を与え、P{1,2,3}を探索する。
なお、以下の記述でR第k工程あるいはR第k工程
(r)という表現を用いるが、kは図11、図12、及
び図13のフローチャートの再帰的な処理における工程
番号、rは単独加工順序に基づく工程番号、あるいは、
加工工程の持つ加工領域の番号を表わす。加工工程集合
に対する最適加工順序は、()及び・及び→を用いて表
現する。・は同時加工を表わし、→は加工順序を表わ
す。例えば、(1)は加工順1で第1工程の単独加工を
行うことを表わし、(1・2)は加工順1で第1工程と
第2工程の同時加工を行うことを表わし、(1・2→
3)は加工順1で第1工程と第2工程の同時加工を行い
加工順2で第3工程の単独加工を行うことを表わす。
【0008】ステップS101、S102で、mは1
に、R第1工程は第1工程になり、ステップS103で
はR第1工程(1)を含む1個の加工工程として、R第
1工程(1)を選択する。これは、R第1工程(1)の
単独加工に他ならず、ステップS104は可能としてス
テップS105に移行して例えば加工時間77secを
算出する。加工時間は、加工領域の寸法及び工具の送り
速度から算出することができる。R第2工程(2)及び
R第3工程(3)が加工順序未確定であるので、ステッ
プS106からステップS107へ移行する。R第2工
程(2)及びR第3工程(3)によって構成される加工
工程集合P{2,3}は、未だ探索されていないのでス
テップS115に移行する。ここで、P{2,3}が再
帰的に探索される。
【0009】ステップS101、S102で、mは1
に、R第1工程は第2工程になり、ステップS103で
はR第1工程(2)を含む1個の加工工程として、R第
1工程(2)を選択する。これは、R第1工程(2)の
単独加工に他ならず、ステップS104は可能としてス
テップS105に移行して例えば加工時間21secを
算出する。R第2工程(3)が加工順序未確定であるの
で、ステップS106からステップS107へ移行す
る。R第2工程(3)によって構成される加工工程集合
P{3}は、未だ探索されていないのでステップS11
5に移行する。ここで、P{3}が再帰的に探索され
る。
【0010】ステップS101、S102で、mは1
に、R第1工程は第3工程になり、ステップS103で
はR第1工程(3)を含む1個の加工工程として、R第
1工程(3)を選択する。これは、R第1工程(3)の
単独加工に他ならず、ステップS104は可能としてス
テップS105に移行して例えば加工時間63secを
算出する。ここで、加工順序未確定の加工工程は残って
いないので、ステップS110へ移行する。1個の加工
工程による同時加工、すなわちR第1工程(3)の単独
加工の加工時間63secと残りの加工工程の加工時間
(この場合は残りの加工工程が無いので0sec)を加
算した時間63secと、P{3}の最短加工時間を比
較するが、P{3}の最短加工時間は未だ記憶されてい
ないので、ステップS111へ移行してP{3}の最適
加工順序としてR第1工程(3)の単独加工、最短加工
時間として63secを記憶する。これで、R第1工程
(3)を含む1個の加工工程の全ての組み合わせを調べ
たので、ステップS112からステップS113へ移行
するが、m、nともに1であるので、P{3}の探索を
終了する。
【0011】P{3}を呼び出したのはP{2,3}の
ステップS115であるので、P{2,3}のステップ
109に移行し、P{3}に至る最適加工順序として
(1→2)、最短加工時間として98secを記憶す
る。そして、ステップS110に移行する。ここで、R
第1工程(2)の単独加工時間21secと、残りの加
工工程の加工時間すなわちR第2工程(3)の最短加工
時間63secの和84secと、P{2,3}の記憶
されている最短加工時間を比較するが、P{2,3}の
最短加工時間は未だ記憶されていないので、ステップS
111へ移行してP{2,3}の最適加工順序として
(2→3)、最短加工時間として84secを記憶す
る。これで、R第1工程(2)を含む1個の加工工程の
全ての組み合わせを調べたので、ステップS112から
ステップS113へ移行する。mは2、nは1であるの
で、ステップS114へ移行し、mを2としてステップ
S103へ移行する。R第1工程(2)を含む2個の加
工工程として、R第1工程(2)及びR第2工程(3)
を選択する。この2個の加工工程の同時加工は可能であ
るので、ステップS104からステップS105へ移行
し、同時加工による加工時間63secを算出する。2
個の加工工程から成る加工工程集合に対し、2個の加工
工程の同時加工を行ったので、もはや加工順序未確定の
加工工程は無いので、ステップS110へ移行する。2
個の加工工程の同時加工による加工時間63secと、
残りの0個の加工工程の加工時間0secの和63se
cは、記憶されているP{2,3}の最短加工時間84
secより短いので、P{2,3}の最適加工順序とし
て(2・3)、最短加工時間として63secを記憶す
る(ステップS111)。これで、R第1工程(2)を
含む2個の加工工程の全ての組み合わせを調べたので、
ステップS112からステップS113へ移行するが、
m、nともに2であるので、P{2,3}の探索を終了
する。
【0012】P{2,3}は、P{1,2,3}のステ
ップS115によって呼び出されたので、P{1,2,
3}のステップ109に移行し、P{2,3}に至る最
適加工順序として(1)、最短加工時間として77se
cを記憶する。そして、ステップS110へ移行する。
R第1工程(1)の単独加工時間77sec及びP
{2,3}の最短加工時間84secの和161sec
と、P{1,2,3}の記憶されている最短加工時間を
比較するが、P{1,2,3}の最短加工時間は未だ記
憶されていないので、ステップS111へ移行してP
{1,2,3}の最適加工順序として(1→2・3)、
最短加工時間として161secを記憶する(ステップ
S111)。これで、R第1工程(1)を含む1個の加
工工程の全ての組み合わせを調べたので、ステップS1
12からステップS113へ移行する。mは1、nは3
であるから、mを2として(ステップS114)、ステ
ップS103へ移行する。
【0013】R第1工程(1)を含む2個の加工工程と
して、R第1工程(1)及びR第2工程(2)を選択す
る。この2個の加工工程の同時加工は可能であるので、
ステップS104からステップS105へ移行し、同時
加工による加工時間77secを算出する。R第3工程
(3)が残っているので、ステップS106からステッ
プS107へ移行し、P{3}は探索済みなのでステッ
プS108へ移行する。ここで、R第1工程(1)とR
第2工程(2)の同時加工による加工時間77sec
と、記憶されているP{3}に至る最短加工時間98s
ecとを比較し、ステップS109にてP{3}に至る
最適加工順序を(1・2)に、最短加工時間を77se
cに更新する。次に、R第1工程(1)とR第2工程
(2)の同時加工による加工時間77sec及びP
{3}の最短加工時間63secの和140secと、
P{1,2,3}の記憶されている最短加工時間161
secを比較し(ステップS110)、前者が短いので
P{1,2,3}の最適加工順序を(1・2→3)に、
最短加工時間を140secに更新する(ステップS1
11)。
【0014】R第1工程(1)を含む2個の加工工程に
よる同時加工のチェックは、未だ終了していないのでス
テップS112からステップS103へ移行し、次の同
時加工工程の組み合わせとしてR第1工程(1)とR第
3工程(3)を選択する。R第1工程(1)とR第3工
程(3)は、加工領域が隣接しており、同時加工すると
工具が加工物に干渉してしまう。したがって、ステップ
S104の判定では同時加工不可となり、ステップS1
12へ移行する。以上で、R第1工程(1)を含む2個
の加工工程による同時加工のチェックは終了したので、
ステップS113にてmとnの値を比較する。mは2、
nは3なので、ステップS114にてmに1を加算して
3とし、ステップS103に移行する。
【0015】R第1工程(1)を含む3個の加工工程と
して、R第1工程(1)、R第2工程(2)、R第3工
程(3)を選択する。この3個の加工工程による同時加
工は、工具が加工物に干渉するため不可であり、ステッ
プS104からステップS112へ移行する。R第1工
程(1)を含む3個の加工工程の組み合わせは1組しか
無いので、ステップS113にてmとnの値を比較す
る。mとnの値はともに3であるので、処理を終了す
る。以上で全ての処理が終了し、最適加工順序は、(1
・2→3)となる。
【0016】また従来技術においては、2つの刃物台の
加工時間の偏りを無くすため、加工時間差の大きい2個
の加工工程が同時加工となっている場合、この2個の加
工工程のうち加工時間の長い方の加工工程を2つに分割
し、分割した加工工程の前半部分を加工時間の短い方の
加工工程と同時加工を行う加工工程とし、分割した加工
工程の後半部分を単独加工とする。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、同時加工を行うことを予め考慮に入れずに加工領域
の分割を行った後に同時加工順序を決定するので、必ず
しも加工時間が最短となる加工領域の分割及び加工順序
の決定が行われるとは限らない。本発明は上述した事情
から成されたものであり、本発明の目的は、加工時間が
最短となる同時加工領域及び同時加工工程の加工順序を
決定することができる方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
つの刃物台を持ち、前記刃物台で同時に加工を行うこと
ができる数値制御旋盤を制御する数値制御情報を作成す
るための同時加工を含む加工順序を決定する方法に関す
るものであり、本発明の上記目的は、同時加工の基軸と
なる加工工程を設定し、分割可能な加工領域を持つ加工
工程があれば該分割可能な加工領域を持つ加工工程を抽
出し、抽出した加工工程の分割可能な加工領域を分割し
た一部が前記基軸となる加工工程の加工時間が最も近く
なるように分割し、基軸となる加工工程と該分割した加
工領域の一部を同時加工とすることにより達成される。
【0019】
【作用】本発明にあっては、単独加工工程データから最
適な2刃物台同時加工順序を決定するので、最適な同時
加工を行うための数値制御情報を容易に作成することが
できる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の同時加工を含む加工順序を決
定する方法を用いて数値制御情報作成を実行する装置の
構成を示すブロック図である。本発明の方法を実行する
装置は、全体の制御を行うCPU1と、処理手順情報等
が表示されるディスプレイ装置2と、加工工程データ等
の情報が入力される操作盤3と、加工工程データから同
時加工順序データを生成する同時加工順序データ生成部
4と、加工工程データを記憶する加工工程データ記憶部
5と、同時加工順序を記憶する同時加工順序記憶部6
と、決定した加工順序を基に数値制御情報を作成する数
値制御情報作成部7を備える。
【0021】図2は本発明方法の動作を示すフローチャ
ートである。同時加工順序データ生成部は、従来技術の
ステップS101からステップS115の処理を行っ
て、初期最適加工順序IMSを作成した後(ステップS
1)、R第1工程以外の工程で分割可能な加工領域を持
つ加工工程DAPが存在するか否かを判定する(ステッ
プS2)。分割可能な加工領域を持つ加工工程DAPが
あれば、分割可能な加工領域を持つ加工工程をR第1工
程と同時加工を行う加工工程DAPAとそうでない加工
工程DAPBに分割する(ステップS3)。そして、入
力である全体の加工工程集合から、R第1工程及び分割
可能な加工工程DAPを除き、DAPを分割してできた
加工工程DAPBを加えた加工工程集合を作り、最適加
工順序MSAを求める(ステップS4)。ステップS4
の処理は本フローチャートの処理を再帰的に実行するこ
とにより達成できる。さらに、R第1工程とDAPAの
同時加工に加工順序MSAを組み合わせた加工順序CM
Sを作る(ステップS5)。加工順序CMSの加工時間
が記憶されている最短加工時間よりも短いならば(ステ
ップS6)、記憶されている最適加工順序及び最短加工
時間を加工順序CMS及びその加工時間に更新する(ス
テップS7)。そして、他に分割可能な加工工程があれ
ば同じ処理を繰り返すため、ステップS2へ移行する。
ステップS6で加工順序CMSの加工時間が記憶されて
いる最適加工順序の加工時間より短くない場合もステッ
プS2に移行する。ステップS2で分割可能な加工工程
が存在しなければ、処理を終了する。
【0022】ここで、分割可能な加工領域とは、素材形
状または部品形状に段差がある加工領域とする。分割可
能な加工領域における分割点は、素材形状または部品形
状の段の生じる屈曲点とする。例えば図3においては、
加工領域1及び加工領域2は段差が無いため分割不可で
あり、加工領域3は分割可能である。
【0023】端面加工工程と長手加工工程が、図3の加
工領域2と加工領域3のような形式で隣接する場合、双
方の境界となる加工領域Dは先に加工する加工領域に含
める。また双方を同時加工する場合には、加工領域Dを
双方の加工領域に含める。一方、端面加工工程と長手加
工工程が、図3の加工領域1と加工領域3のような形式
で隣接する場合、双方の境界となる加工領域Eは、後に
加工する加工領域に含める。双方を同時加工する場合
は、後述する方法により同時加工する。同時加工が可能
か否かをチェックする際には、図3のように端面加工工
程と長手加工工程が隣接する場合も同時加工可能と判定
する。
【0024】図3の例を用いて、図2のフローチャート
の動作を説明する。図3の例では、加工領域1を持つ端
面加工工程MP(1)と、加工領域2を持つ端面加工工
程MP(2)と、加工領域3を持つ長手加工工程MP
(3)がある。図中の矢印は切削方向を表わす。まずス
テップS1の処理により、初期最適加工順序(1・2→
3)を作成する。R第1工程すなわち加工工程MP
(1)以外の工程で分割可能な加工領域を持つ加工工程
を探すと、加工領域3が分割可能な加工領域であること
が分かる(ステップS2)。加工工程MP(1)と加工
工程MP(3)の加工領域の一部を同時加工することを
考える。加工領域3における分割可能点のうち、図4の
ように一方の加工領域の加工時間が加工工程MP(1)
の加工時間に最も近い加工時間となるような点で加工領
域3を分割し、分割して生成された加工領域を加工領域
3A、加工領域3Bとする。ここで、加工領域3Aを加
工工程MP(1)の加工時間に最も近い加工時間となる
加工領域とする。そして、加工領域3Aを持つ加工工程
MP(3A)と、加工領域3Bを持つ加工工程MP(3
B)を生成する(ステップS3)。加工工程MP(3
A)及び加工工程MP(3B)の加工領域以外の加工工
程データは、加工工程MP(3)の加工工程データを複
写する。その結果、加工工程全体としては、MP
(1)、MP(2)、MP(3A)、MP(3B)とな
る。ここで、加工工程MP(1)と加工工程MP(3
A)を同時加工とし、残りの加工工程MP(2)、加工
工程MP(3B)に対し最適加工順序を求めるため、P
{2,3B}を探索する(ステップS4)。
【0025】まずステップS1の処理により、初期最適
加工順序(2・3B)を作成する。次にR第1工程
(2)すなわち加工工程MP(2)以外の工程で分割可
能な加工領域を持つ加工工程を探すと、加工領域3Bを
持つ加工工程MP(3B)が見つかる(ステップS
2)。図5のように加工領域3Bにおける分割可能な点
は点Yのみであるので、図6のように点Yにて加工領域
3BAと加工領域3BBに分割し、加工工程MP(3B
A)と加工工程MP(3BB)を作成する(ステップS
3)。R第1工程(2)の加工時間は25sec、加工
工程MP(3BA)の加工時間は27sec、加工工程
MP(3BB)の加工時間は33secであるとする
と、R第1工程(2)と加工工程MP(3BA)を同時
加工とし、P{3BB}を探索する(ステップS4)。
P{3BB}の探索では、ステップS1の処理により初
期最適加工順序(3BB)が求められ、R第1工程(3
BB)以外に分割可能な加工領域を持つ加工工程は無い
ので(ステップS2)、加工順序(3BB)が最適加工
順序となってP{3BB}の処理が終了する。P{3B
B}を呼び出したのは、P{2,3B}のステップS4
である。よって、P{2,3B}のステップS5へ移行
し、R第1工程(2)と加工工程MP(3B)を分割し
てできた加工工程MP(3BA)の同時加工に、P{3
BB}の最適加工順序(3BB)を組み合わせた加工順
序(2・3BA→3BB)を作成するが、加工順序(2
・3BA→3BB)の加工時間60secは、初期最適
加工順序(2・3B)の加工時間36secよりも短く
ないので、ステップS6からステップS2へ移行する
が、分割可能な加工工程は他に無いので、初期最適加工
順序(2・3B)を最適加工順序としてP{2,3B}
の処理を終了する。
【0026】P{2,3B}を呼び出したのは、P
{1,2,3}のステップS4なのでP{1,2,3}
のステップS5へ移行する。そして、R第1工程(1)
と加工工程MP(3)を分割してできた加工工程MP
(3A)の同時加工に、P{2,3B}の最適加工順序
(2・3B)を組み合わせた加工順序(1・3A→2・
3B)を作成する(ステップS5)。加工順序(1・3
A→2・3B)の加工時間115secは、P{1,
2,3}の記憶されている最適加工順序(1・2→3)
の加工時間140secより短いので(ステップS
6)、P{1,2,3}の最適加工順序として(1・3
A→2・3B)を記憶する(ステップS7)。そして、
ステップS2へ移行するが、加工工程MP(2)以外に
分割可能な加工領域を持つ加工工程は無いので、P
{1,2,3}の処理を終了する。
【0027】加工工程の数が多くなると、最適な加工順
序を求めるための計算量は爆発的に増え、全ての場合に
ついて計算を行うことは実用的でなくなる。一般に同時
加工の回転数は、同時加工を行う各工程の単独加工にお
ける回転数のうち、最も小さい値の回転数を用いる。し
たがって、相手となる加工工程の径が分割した加工工程
の径よりも小さいと、相手となる加工工程の加工時間が
長くなるので、全体の加工時間も長くなる可能性が高
い。そこで、相手となる加工工程の径が分割した加工工
程の径よりも小さい場合は、探索を省略して計算量の削
減を図る。
【0028】最適加工順序の中に端面加工工程と長手加
工工程が図7のような形で隣接する場合、単独加工順序
において端面加工工程が長手加工工程に先行するなら
ば、双方の加工工程を同時加工すると、長手加工工程の
工具が加工領域Dに至ったときに加工物に干渉してしま
う。よって、双方の加工工程を同時加工するために、工
具が加工物に干渉する加工領域を各々の加工工程の加工
領域から分離し、各々の加工工程の加工領域のうち分離
した部分以外の加工領域を各々の加工工程の加工方法に
て加工する。そして、前記分離した部分については、端
面加工工程と長手加工工程のうち加工時間の長い側の加
工工程と同一の加工方法を用いて、双方の加工工程の加
工が終了した後に加工する。図16は本処理の手順を示
すフローチャートである。図7において、加工領域Fを
持つ端面加工工程MP(F)と加工領域Lを持つ長手加
工工程MP(L)がある場合、単独加工順序において端
面加工工程が長手加工工程に先行するならば(ステップ
S21)、図8のように工具が加工物に干渉する加工領
域Dを切り離し(ステップS22)、加工領域Lを加工
領域LAと加工領域Dに分割する。長手加工工程MP
(L)は長手加工工程MP(LA)に変更し、加工領域
Dを持つ加工工程MP(D)を生成する。加工領域FA
の加工時間をCST(F)、加工領域LAの加工時間を
CST(LA)としたとき、CST(F)≦CST(L
A)ならば(ステップS24)、MP(D)は長手加工
工程とし(ステップS26)、加工領域以外の加工工程
データを長手加工工程MP(L)から長手加工工程MP
(D)へ複写する。CST(F)>CST(LA)なら
ばMP(D)は端面加工工程とし(ステップS25)、
加工領域以外の加工工程データを端面加工工程MP
(F)から端面加工工程MP(D)へ複写する。単独加
工順序において長手加工工程が端面加工工程に先行する
場合には、工具が加工物に干渉するのは端面加工工程で
あるので、端面加工工程の加工領域から工具が加工物に
干渉する加工領域を分離して(ステップS23)同様の
処理を行う。
【0029】最適加工順序の中に分割可能な加工領域を
持つ加工工程が単独加工として存在する場合、分割可能
な点のうち、加工領域の面積を等分する点に近い点で分
割して各々を同時加工とし、単独加工の場合よりも加工
時間が短縮されるならば、単独加工を同時加工に置き換
える。図17は本処理の手順を示すフローチャートであ
る。図9において、分割可能な加工領域Iを持つ加工工
程MP(I)がある(ステップS31)。加工領域Iの
面積を等分する点に近い点は点Qであるので、図10の
ように加工領域Iを点Qにおいて加工領域IAと加工領
域IBに分割し(ステップS32)、加工領域IAを持
つ加工工程MP(IA)と加工領域IBを持つ加工工程
MP(IB)を生成する(ステップS33)。加工工程
MP(IA)及び加工領域IBの加工領域以外の加工工
程データは、加工工程MP(I)の加工工程データを複
写する。ここで加工工程MP(IA)と加工工程MP
(IB)を同時加工とし、その加工時間が加工工程MP
(I)の単独加工の加工時間よりも短い場合には(ステ
ップS34)、加工工程MP(I)の単独加工の代わり
に加工工程MP(IA)と加工工程MP(IB)の同時
加工を採用する(ステップS35)。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の方法によれば、少
なくとも2つの刃物台を用いての同時加工のための加工
時間が最短となる加工工程の組み合わせを決定するの
で、オペレータは複雑な計算を繰り返さなくとも同時加
工のための最適な数値制御情報を得ることができ、大幅
な工数低減を図り、加工効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工順序の決定方法を実行する数値制
御情報作成装置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明方法の動作例の一例を示すフローチャー
トである。
【図3】一般的な加工図面の一例を示す第1の図であ
る。
【図4】一般的な加工図面の一例を示す第2の図であ
る。
【図5】一般的な加工図面の一例を示す第3の図であ
る。
【図6】一般的な加工図面の一例を示す第4の図であ
る。
【図7】一般的な加工図面の一例を示す第5の図であ
る。
【図8】一般的な加工図面の一例を示す第6の図であ
る。
【図9】一般的な加工図面の一例を示す第7の図であ
る。
【図10】一般的な加工図面の一例を示す第8の図であ
る。
【図11】従来の加工順序の決定方法の動作例の一例を
示すフローチャートである。
【図12】図11の第1の分図である。
【図13】図11の第2の分図である。
【図14】一般的な加工順序の組み合わせの第1の例を
示す図である。
【図15】一般的な加工順序の組み合わせの第2の例を
示す図である。
【図16】本発明方法の動作例の別の一例を示すフロー
チャートである。
【図17】本発明方法の動作例のさらに別の一例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ディスプレイ装置 3 操作盤 4 同時加工順序データ生成部 5 加工工程データ記憶部 6 同時加工順序記憶部 7 数値制御情報作成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの刃物台を持ち、前記刃
    物台で同時に加工を行うことができる数値制御旋盤を制
    御する数値制御情報を作成するための同時加工を含む加
    工順序を決定する方法において、複数の加工工程の中か
    ら同時加工の基軸となる加工工程を設定し、設定した加
    工工程以外の加工工程の中に分割可能な加工領域を持つ
    加工工程があれば当該加工工程を抽出し、分割後の加工
    工程の中の一つの加工時間が前記基軸となる加工工程の
    加工時間に最も近くなるように前記抽出した加工工程の
    加工領域を分割し、前記基軸となる加工工程の加工時間
    に最も近い加工工程と前記基軸となる加工工程とを同時
    加工とするようにしたことを特徴とする加工順序の決定
    方法。
  2. 【請求項2】 前記分割可能な加工領域を持つ加工工程
    の加工領域は、前記基軸となる加工工程の加工領域より
    径の小さい加工領域である請求項1に記載の加工順序の
    決定方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つの刃物台を持ち、前記刃
    物台で同時に加工を行うことができる数値制御旋盤を制
    御する数値制御情報を作成するための同時加工を含む加
    工順序を決定する方法において、隣接する端面加工工程
    と長手加工工程が存在し、かつ両工程を同時加工すると
    工具の刃先が加工物に干渉する場合、前記干渉部分を前
    記端面加工工程または前記長手加工工程の加工領域から
    除去して残部の同時加工を行い、前記端面加工工程と前
    記長手加工工程のうち後に加工の終了した工程と同一工
    具で前記干渉部分を加工する加工工程を生成するように
    したことを特徴とする加工順序の決定方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つの刃物台を持ち、前記刃
    物台で同時に加工を行うことができる数値制御旋盤を制
    御する数値制御情報を作成するための同時加工を含む加
    工順序を決定する方法において、分割可能な加工領域を
    持つ加工工程が存在する場合、当該加工領域を2つの加
    工領域に分割してそれぞれの加工工程を生成し、生成し
    た2つの加工工程を同時加工するようにしたことを特徴
    とする加工順序の決定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1341066A3 (en) * 2002-02-28 2004-11-03 Star Micronics Co., Ltd. A numerically controlled machine tool and program transforming method therefor
JP2014086046A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Computer & Automation Research Inst Hungarian Academy Of Sciences 工程計画支援装置、プログラム、および工程計画支援方法

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