JPH0788377B2 - チオキサントン誘導体、それらの製造法及び光重合性の水性組成物 - Google Patents

チオキサントン誘導体、それらの製造法及び光重合性の水性組成物

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JPH0788377B2
JPH0788377B2 JP61280932A JP28093286A JPH0788377B2 JP H0788377 B2 JPH0788377 B2 JP H0788377B2 JP 61280932 A JP61280932 A JP 61280932A JP 28093286 A JP28093286 A JP 28093286A JP H0788377 B2 JPH0788377 B2 JP H0788377B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、チオキサントン誘導体、それらの製造、それ
らを含有する光重合性組成物に関する。
〔従来の技術〕
スクリーン印刷には3つの主な感光方式が用いられ、し
かしてこれら方式は通常直接法、間接法及び直接−間接
法と呼ばれル。従来の光重合開始剤には、或る重クロム
酸塩化合物、ポリマーのジアゾニウム塩、並びにインジ
ゴ又はチオインジゴ染料のロイコ硫酸エステルがある。
これらの光重合開始剤が上記のスクリーン印刷法のいず
れかに用いられる場合、それらは水に難溶性である欠点
があるので、過酸化物の溶液の添加あるいは多量の湿潤
剤の使用あるいは二成分系(two pack system)を使用
を必要とする。
これらの難点を解決するために、EP−A(欧州特許出願
公報)第81280号には、カルボン酸基又はスルホン酸基
の如きアニオン基を含有する或るチオキサントンが適当
なpHの水における有効な溶解性を有し、スクリーン印刷
における光重合開始剤として用いられ得ることが開示さ
れている。これらのチオキサントンは、下記の一般式を
有するもの並びにそれらの水溶性塩である: 式中、R1はハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルキル
チオ、ニトロ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルア
ミノ、ヒドロキシアルキルアミノ、アルカノイルアミ
ノ、ベンゾイルアミノ、N−アルカノイル−N−ベンゾ
イルアミノ、スルホンアミド又はアセチルであり、R2
1〜4個の炭素原子を有するアルキレンであり、nは
0、1又は2であり、mは1又は2であり、Aは−COO
H、−SO3H、−OSO3H又は−OCO−X−COOH(ここで、X
は、HOOC−X−COOHが8個までの炭素原子を有するジ−
またはトリ−カルボン酸であるようなものである。)で
あり、しかも上記のアルキル、アルコキシ及びアルケニ
ル残基は各々4個までの炭素原子を含有する。
〔発明の解決点〕
広いpH範囲にわたつて非常に水溶性である新規なチオキ
サントン誘導体を今般見出した。
〔解決手段、作用及び効果〕
〔式中、R2、R3及びR4のうちの1つは式 の基(ここで、R5、R6及びR7のうちの1つはアルキル基
又はベンジル基であり、他のものはアルキル基であり、
A-はアニオンを表す。)であり、R2、R3及びR4のうちの
他のもの並びにR1は独立的に水素原子、アルキル基及び
アルコキシ基から選択される。〕 のチオキサントン誘導体が提供される。
アルキル又はアルコキシ基のR1、R2、R3又はR4は、好ま
しくはC1-6アルキル又はC1-6アルコキシ基一層好ましく
はC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ(例えば、メトキ
シ)基である。本発明の好ましい具体例では、R2、R3
びR4のうちの上記他のもの並びにR1は独立的に水素原子
及びメチル基から選択される。
R5、R6及びR7のうちの1つがC1-20アルキル基(例え
ば、セチル基)又はベンジル基であり、他のものがC1-6
アルキル基(好ましくはC1-4アルキル基)である、こと
が好ましい。本発明の好ましい具体例では、R5、R6及び
R7はすべてメチル基である。
A-は二価アニオンの1/2例えば1/2 SO4 2-を表し得るが、
好ましくは一価アニオン例えばハロゲンイオンである。
Aは好ましくは塩素又は臭素原子を表し、非常に好都合
には塩素原子である。
R2またはR4が式IIの基を表す式Iのチオキサントン誘導
体が好ましい。
本発明は更に、上記に定義した式Iのチオキサントン誘
導第の製造法において、式IIの基の代わりにヒドロキシ
基である式Iに対応するヒドロキシチオキサントンを塩
素の存在下で式 〔式中、R5、R6、R7及びA-はすべて式IIの基に対して定
義したのと同じであり、R8は−OH基でありかつR9は離脱
性基であり、あるいはR8及びR9は一緒に酸素原子を表
す。〕 の化合物と反応させる、ことを特徴とする上記製造法を
提供する。
脱離性基R9は、好都合にはハロゲン原子であり得る。好
ましくはR8が−OH基である場合、R9は塩素原子である。
式IIの基の代わりにヒドロキシ基である式Iに対応する
ヒドロキシチオキサントンは、公知の方法によつて製造
され得る公知の化合物であるか、あるいは公知の方法に
類似した方法によつて製造され得る。適した方法は、例
えばEP−A(欧州特許出願公報)第81280号、DE−A
(独国特許出願公報)第2504642号、チエコスロバキア
国特許第145,016号、「アール・エヌ・セン(R.N.Sen)
及びエス・シー・セン・グプタ(S.C.Sen Gupta),
“ジエイ・インド・ケム・ソク(J.Ind.Chem.Soc.)",1
929,,273」、「エイチ・クリストフアー(H.Christop
her)及びエス・スマイルズ(S.Smiles),“ジエイ・
シー・エス(J.C.S.)",1911,99、2050−1」及び「エ
イ・ムスタフア(A.Mustafa)及び(オー・エイチ・ヒ
シユマツト(O.H.Hishmat),“ジエイ・エイ・シー・
エス(J.A.C.S.)",1957,79,2227−8」から当業者にと
つて明らかであろう。
ヒドロキシチオキサントンと式IIIの化合物との反応は
好都合には、溶媒として極性の非プロトン性溶媒例えば
N,N−ジメチルホルムアミドあるいはアルカノール例え
ばC1-3アルカノール好都合にはエタノールを用いて60℃
ないし還流温度の範囲の温度にて行われ得る。還流温度
での反応が非常に好都合である。好都合な塩基には、ア
ルカリ金属(例えば、ナトリウム又はカリウム)のアル
コキシド及び水酸化物がある。
更に本発明によれば、少なくとも1種の重合性モノマー
の水性分散体又は水溶液及び光重合開始剤としての式I
のチオキサントン誘導体からなる光重合性の水性組成物
が提供される。本発明はまた、かかる組成物をスクリー
ン印刷用ステンシルの製造に用いること、並びにかかる
組成物で被覆されそして乾燥されたスクリーン印刷用ス
クリーン利用これ得る。
適当なかかる光重合性の水性組成物は、EP−A(欧州特
許出願公報)第81280号に記載の組成物においてその光
重合開始剤のチオキサントン誘導体で置き換えたものか
らなる。従つて、この点に関し、EP−A第81280号が参
照される。
式Iの化合物は、330nmより大の化学線の光を有効的に
吸収する性質を有する。それらは光重合性組成物におい
て上述の如く光重合開始剤として用いられるくことに加
えて、紫外線硬化性の水性インキの製造に用いられ得
る。
〔実施例〕
本発明は次の例から更に理解されよう。これらの例のう
ちの例1〜6は式Iの化合物の製造に関するものであ
り、例7は光重合開始剤としての化合物の効果を示す。
例1 2−ヒドロキシ−3−(9−オキソ−9H−チオキ
サンテン−4−イルオキシ)−N,N,N−トリメチル−プ
ロパンアミニウムクロライド 4−ヒドロキシチオキサントン(5.7g)(融点284.5〜2
86.5℃、DE−A(独国特許出願公報)第2504642号及び
チエコスロバキア国特許第145,016号の方法に類似の方
法により製造)及びグリシジルトリメチルアンモニウム
クロライド(5.44g),純度検定(assay)70%)を無水
エタノール(95ml)と一緒にかくはんしそして還流さ
せ、エタノール性ナトリウムエトキシド溶液(3%w/
v)を数滴添加してpHを約9に調整した。4分間の還流
後清澄な溶液が得られ、更に3時間の還流後結晶固体が
生じた。更に3時間半還流させた後、水(7ml)を添加
し、そして2N−イソプロパノール性塩化水素を数滴添加
してpHを約3に調整した。熱過後、液を氷浴で冷却
しそして過すると、標題の化合物の粗製物が得られ、
これをイソプロパノールで洗浄しそして空気炉中60℃に
て乾燥した。その暗淡緑色の固体(8.58g,融点267〜268
℃)をエタノール(90ml)と水(7ml)との混合物から
再結晶し、エタノールで洗浄しそして乾燥して、明緑色
の結晶(融点268.5〜269.2℃)として2−ヒドロキシ−
3−(9−オキソ−9H−チオキサンテン−4−イルオキ
シ)−N,N,N−トリメチル−1−プロパンアミニウムク
ロライド(7.03g,87.8%)が得られた。
分析 C19H22ClNO3S・0.25H2Oの計算値: C59.36、H5.90、N3.64、Cl9.22、S8.34 実測値: C59.53、H5.76、N3.63、Cl9.48、S8.40 この化合物の水溶液は、149のE(1%、1cm)で吸収極
大(391nmにて)を示す。
例2 2−ヒドロキシ−3−(1−メチル−9−オキソ
−9H−チオキサンテン−4−イルオキシ)−N,N,N−ト
リメチル−プロパンアミニウムクロライド 4−ヒドロキシ−1−メチルチオキサントン(6.05g)
(「アール・エヌ・セン(R.N.Sen)及びエス・シー・
セン・グプタ(S.C.Sen Gupta),“ジエイ・インド・
ケム・ソク(J.Ind.Chem.Soc.),"1929,,2730」の方
法に類似の方法により製造)及びグリシジルトリメチル
アンモニウムクロライド(5.44g,純度検定70%)を無水
アルコールと一緒にかくはんしそして還流させ、エタノ
ール性ナトリウムエトキシド溶液(3%w/v)を数滴添
加してpHを約9に調整した。2分間の還流後清澄な溶液
が得られ、更に2時間の還流後結晶性固体が生じた。こ
れを水(13ml)の添加により再溶解し、更に4時間還流
を続行した。2N−イソプロパノール性塩化水素を数滴添
加してpHを約4に調整した後、熱過し、次いで液を
氷浴で冷却しそして過すると、標題の化合物の粗製物
が得られ、これをメタノールで洗浄しそして真空乾燥し
た。
その黄色の固体(6.37g,融点269〜270.5℃)を少量の水
を含有するエタノールから再結晶し、エタノールで洗浄
しそして空気炉中70℃にて乾燥して、黄色の結晶(融点
271〜282℃)として2−ヒドロキシ−3−(1−メチル
−9−オキソ−9H−チオキサンテン−4−イルオキシ)
−N,N,N−トリメチル−1−プロパンアミニウムクロラ
イド(4.5g,45.6%)が得られた。
分析 C20H24ClNO3Sの計算値: C60.98,H6.14,N3.56,Cl9.00,S8.14 実測値: C60.70,H6.15,N3.48,Cl9.01,S8.13 この化合物の水溶液は、134.5E(1%,1cm)で吸収極大
(390nmにて)を示す。
例3 2−ヒドロキシ−3−(9−オキソ−9H−チオキ
サンテン−2−イルオキシ)−N,N,N−トリメチル−プ
ロパンアミニウムクロライド ナトリウム(1.36g)を無水エタノール(120ml)と反応
させ、そして2−ヒドロキシチオキサントン(11.4g)
(「エイチ・クリストフアー(H.Christopher)及びエ
ス・スマイルズ(S.Smiles),“ジエイ・シー・エス
(J.C.S.),"1911,99,2050〜2051」の方法に類似の方法
により製造)を添加した。その混合物をかくはんかつ還
流させながら、(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピ
ル)トリメチルアンモニウムクロライド(10.7g)を添
加し、そしてその混合物を一夜還流させた。2N−イソプ
ロパノール性塩化水素溶液を数滴添加してpHを約4に調
整した後、熱過し、次いで液を氷浴で冷却しそして
過すると、標題の化合物の粗製物が得られ、これをメ
タノールで洗浄しそして真空乾燥した。
その黄色の固体(15.3g,融点245〜246.5℃)をエタノー
ル(150ml)とメタノール(40ml)との混合物から再結
晶し、エタノールで洗浄しそして真空乾燥して、黄色の
結晶(融点245〜246.5℃)として2−ヒドロキシ−3−
(9−オキソ−9H−チオキサンテン−2−イルオキシ)
−N,N,N−トリメチル−1−プロパンアミニウムクロラ
イド(14.5g,72.8%)が得られた。
分析 C19H22ClNO3S・1H2Oの計算値: C57.35,H6.08,N3.52,Cl8.91,S8.06 実測値 C57.73,H6.01,N3.40,Cl8.77,S8.02 この化合物の水溶液は、135のE(1%,1cm)で吸収極
大(404nmにて)を示す。
例4 2−ヒドロキシ−3−(4−メチル−9−オキソ
−9H−チオキサンテン−2−イルオキシ)−N,N,N−ト
リメチル−1−プロパンアミニウムクロライド 2−ヒドロキシ−4−メチルチオキサントン(6.5g)
(「エイ・ムスタフア(A.Mustafa)及びオー・エイチ
・ヒシユマツト(O.H.Hishmat),“ジエイ・エイ・シ
ー・エス(J.A.C.S.)",1957,79,2227−8」の方法に類
似の方法により製造)及びグリシジルトリメチルアンモ
ニウムクロライド(5.12g,純度検定80%)を無水アルコ
ール(70ml)と一緒にかくはんしそして還流させ、エタ
ノール性ナトリウムエトキシド溶液(3%w/v)を数滴
添加してpHを約9に調整した。2時間の還流後清澄な溶
液が得られ、更に18時間の還流後結晶性固体が生じた。
これにメタノール(70ml)及び次いで水(2ml)を添加
して溶解し、そねしてその混合物を一夜還流させた。2N
−イソプロパノール性塩化水素を数滴添加してpHを約4
に調整した後、熱過し、次いで液を氷浴で冷却しそ
して過すると、標題の化合物の粗製物が得られ、これ
をエタノールで2回洗浄しそして真空乾燥した。
その黄色の固体(9.6g,融点247〜253℃)をエタノール
(60ml)、メタノール(60ml)及び水(6ml)の混合物
から再結晶し、エタノールで洗浄しそして真空乾燥し
て、黄色の結晶(融点253.3〜255℃)として2−ヒドロ
キシ−3−(4−メチル−9−オキソ−9H−チオキサン
テン−2−イルオキシ)−N,N,N−トリメチル−1−プ
ロパンアミニウムクロライド(8.0g,77.7%)が得られ
た。
分析 C20H24ClNO3S・1H2Oの計算値: C58.33,H6.36,N3.40,Cl8.61、S7.78 実測値 C58.65,H6.54,N3.27,Cl8.51,S7.73 この化合物の水溶液は、144のE(1%,1cm)で吸収極
大(404nmにて)を示す。
例5 2−ヒドロキシ−3−(3,4−ジメチル−9−オ
キソ−9H−チオキサンテン−2−イルオキシ)−N,N,N
−トリメチル−1−プロパンアミニウムクロライド 2−ヒドロキシ3,4−ジメチルチオキサントン(70%v/v
ジメチルホルムアミド/水からの再結晶後の融点309〜3
10℃。C15H12O2Sの計算値C70.30,H4.72,S12.51。実測値
C70.22,H4.73,S12.37。)を氷浴での冷却で温度を15±
5℃に保ちながら2,2−ジチオビス安息香酸(15.3g)と
濃硫酸(150ml)とのかくはん混合物に2時間中に2,3−
ジメチルフエノール(24.4g)を添加することにより製
造した。次いで、温度を65℃に上げそして56±5℃に1
時間維持し、その後その混合物を16時間冷却し、そして
95±5℃にて水(500ml)中に入れ次いで30分かくはん
した後過した。残渣を水で2回洗浄し、次いで70℃に
て水(250ml)中でスラリー化し、そしてpHが8になる
まで重炭酸ナトリウム(44g)をゆつくり添加した。そ
の混合物を10分間煮沸した後過し、次いで残渣を水
(3回)及び次いでイソプロパノール(1回)で洗浄し
た。空気炉中60℃にて乾燥して、暗黄色の結晶性固体
(融点298〜302℃)として2−ヒドロキシ−3,4−ジメ
チルチオキサントン(18.59g)の粗製物が得られた。
2−ヒドロキシ3,4−ジメチルチオキサントン(6.4g)
を104℃にてジメチルホルムアミド(40ml)中に溶解
し、そして熱過後100℃にてその液に、グリシジル
トリメチルアンモニウムクロライド(5.44g,純度検定70
%)をジメチルホルムアミド(10ml)中のスラリーとし
て添加した。エタノール性水酸化ナトリウム溶液(3%
w/v)を数滴添加してpHを約9に調整し、そして100℃に
て12分間のかくはん後結晶性固体が生じた。100℃にて
更に6時間かくはんした後、2N−イソプロパノール性塩
化水素を数滴添加してpHを約6に調整し、次いでその混
合物を氷浴で冷却した。過した後、残渣をジメチルホ
ルムアミド(1回)及びイソプロパノール(3回)で順
次洗浄し、次いで70℃にて空気乾燥して、淡黄色の固体
(融点271.5〜273.5℃)として2−ヒドロキシ−3−
(3,4−ジメチル−9−オキソ−9H−チオキサンテン−
2−イルオキシ)−N,N,N−トリメチル−1−プロパン
アミニウムクロライド(7.57g,72.4%)が得られた。
分析 C21H26CLNO3・0.75H2Oの計算値: C59.82,H6.58,N3.36,Cl8.41,S7.61 実測値 C59.90,H6.55,N3.23,Cl8,53,S7.69 この化合物の水溶液は、115のE(1%,1cm)で吸収極
大(402nmにて)を示す。
例6 2−ヒドロキシ−3−(1,3,4−トリメチル−9
−オキソ−9H−チオキサンテン−2−イルオキシ)−N,
N,N−トリメチル−1−プロパンアミニウムクロライド 2−ヒドロキシ−1,3,4−トリメチルチオキサントン
を、氷浴での冷却で温度を12.5±2.5℃に保ちながら2,
2′−ジチオビス安息香酸(30.6g)と濃硫酸(300ml)
とのかくはん混合物に2時間中に2,3,6−トリメチルフ
エノール(18.6g)を添加することにより製造した。そ
の混合物を75±5℃にて1時間加熱した後50℃に冷却
し、そして熱水(2リツトル)中にかくはんしながら導
入した。過後、水洗しそして70℃にて空気炉中で乾燥
すると粗製物が得られ、これをジメチルホルムアミド
(140ml)と水(60ml)との混合物から再結晶した。
過後、洗浄(H2O)しそして70℃にて乾燥して、カーキ
色の結晶(融点201〜204℃)として2−ヒドロキシ−1,
3,4−トリメチルチオキサントン(38.4g、71.1%)が得
られた。
2−ヒドロキシ−1,3,4−トリメチルチオキサントン
(6.75g)及びグリシジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド(6.44g,純度検定70%)を無水アルコール(60m
l)と一緒にかくはしそして還流させ、エタノール性ナ
トリウムエトキシド溶液(3%w/t)を数滴添加してpH
を約9に調整した。1時間の還流後、清澄な溶液が得ら
れた。その混合物を16時間還流し、そしてメタノール
(30ml)及び水(2ml)を添加して均質化した。2N−イ
ソプロパノール性塩化水素溶液を数滴添加してpHを約3
に調整した後、熱過し、次いで液を氷浴で冷却しそ
して過すると、標題の化合物の粗製物が得られ、これ
をエタノールで3回洗浄しそして真空乾燥した。その淡
黄褐色の固体(9.21g,融点258.5〜260.5℃)をエタノー
ル(75ml)とメタノール(90ml)との混合物から再結晶
し、エタノールで洗浄しそして真空乾燥して、淡黄褐色
の結晶(融点264.5〜255.5℃)として2−ヒドロキシ−
3−(1,3,4−トリメチル−9−オキソ−9H−チオキサ
ンテン−2−イルオキシ)−N,N,N−トリメチルプロパ
ンアミニウムクロライド(6.5g、61.0%)が得られた。
分析 C22H28ClNO3S・0.25H2Oの計算値: C61.94,H6.74,N3.28,Cl8.30,S7.52 実測値: C62.26,H6.76,N3.23,Cl8.17,S7.42 この化合物の水溶液は、111のE(1%,1cm)で吸収極
大(390nmにて)を示す。
例7 例1〜6の化合物の水溶性光重合開始剤としての
効能評価 先の例に記載の化合物の各々を、次のようにして調査し
た。試料(0.33g)を水(0.8ml)中に溶解し、そしてN,
N−ジメチルアミノエタノール(0.7ml)を添加した。こ
の溶解を、“アゾコールS(Azocol S)”(商標)乳濁
液(30g)中にかくはんしながら導入し、次いでN,N′−
メチレンビスアクリルアミド(1g)を添加した。その混
合物を5分間かくはんした後16時間放置し、橙色のポリ
エステルスクリーン(1cm当たり110本の糸)に対して直
線面に2度塗り及び裏面に1度塗りを施した。その被覆
されたスクリーンを空気乾燥し、そして最初に板状ガラ
ス(厚さ5mm)を及び次いでボジ画像を含んだフイルム
を通過した光を照射した。ぴつたり合つたサンドウイツ
チ形態にしたそのスクリーン、フイルム及びガラスが、
2基の375ワツトの写真用ランプの真下に、ランプの底
表面がガラス片の上面から35cmの距離にあるように置か
れた。所与の時間照射した後、画像が形成し始まるまで
スクリーンを冷たい流水で穏やかにすすぎそしてかかる
処理を更に2分間続けた。次いで、スクリーンを空気乾
燥しそしてステンシルを調査した。段階的に露光時間を
増大することにより、良質のステンシルをもたらすのに
必要な最小時間を決定した。これらの時間を下記の表に
示す。比較のため、標準的な増感された“アゾコールS
(Azocol S)”乳濁液を製造社の指示書に従い作り、そ
して上述のように処理してその最小露光時間を決定し
た。2−(3−スルホプロポキシ)−チオキサントンの
ナトリウム塩(EP−A(欧州特許出願公報)第81280号
の例2)も、比較のため上述のように試験した(比較例
A)。結 果 化合物の例番号 露光時間(秒) 1 4 2 2 3 8 4 2 5 4 6 8 標準的化合物 30 比較例A 8 これらの結果は、水溶性の光重合開始剤としての本発明
の化合物の効率を示す。
“アゾコールS(Azocol S)”乳濁液は、部分的に加水
分解されたポリビニルアセテートの水中乳濁液である。
推奨される付与された光増感剤は、パラフエニレンジア
ミン/ホルムアルデヒドの架橋ポリマーのジアゾニウム
塩である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・アーサー・グリーン イギリス国エル18 6ジエイアール、リヴ アプール、バラントレー・ロード 26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 〔式中、R2、R3及びR4のうちの1つは式 の基(ここで、R5、R6及びR7のうちの1つはアルキル基
    又はベンジル基であり、他のものはアルキル基であり、
    A-はアニオンを表す。)であり、R2、R3及びR4のうちの
    他のもの並びにR1は独立的に水素原子、アルキル基及び
    アルコキシ基から選択される。〕 のチオキサントン誘導体。
  2. 【請求項2】R2、R3及びR4のうちの上記他のもの並びに
    R1が独立的に水素原子及びメチル基から選択される、特
    許請求の範囲第1項の誘導体。
  3. 【請求項3】R5、R6及びR7がすべてメチル基である、特
    許請求の範囲第1項又は第2項の誘導体。
  4. 【請求項4】Aが塩素原子又は臭素原子を表す、特許請
    求の範囲第1項、第2項又は第3項の誘導体。
  5. 【請求項5】R2又はR4が式IIの基を表す、特許請求の範
    囲第1〜4項のいずれか一項の誘導体。
  6. 【請求項6】一般式 〔式中、R2、R3及びR4のうちの1つは式 の基(ここで、R5、R6及びR7のうちの1つはアルキル基
    又はベンジル基であり、他のものはアルキル基であり、
    A-はアニオンを表す。)であり、R2、R3及びR4のうちの
    他のもの並びにR1は独立的に水素原子、アルキル基及び
    アルコキシ基から選択される。〕 のチオキサントン誘導体の製造法において、式IIの基の
    代わりにヒドロキシ基である式Iに対応するヒドロキシ
    チオキサントンを塩基の存在下で式 〔式中、R5、R6、R7及びA-はすべて式IIの基に対して定
    義したのと同じであり、R8は−OH基でありかつR9は離脱
    性基であり、あるいはR8及びR9は一緒に酸素原子を表
    す。〕 の化合物と反応させる、ことを特徴とする上記製造法。
  7. 【請求項7】R8が−OH基であり、R9が塩素原子である、
    特許請求の範囲第6項の製造法。
  8. 【請求項8】少なくとも1種の重合性モノマーの水性分
    散体または水溶液及び光重合開始剤としての一般式 〔式中、R2、R3及びR4のうちの1つは式 の基(ここで、R5、R6及びR7のうちの1つはアルキル基
    又はベンジル基であり、他のものはアルキル基であり、
    A-はアニオンを表す。)であり、R2、R3及びR4のうちの
    他のもの並びにR1は独立的に水素原子、アルキル基及び
    アルコキシ基から選択される。〕 のチオキサントン誘導体からなる、光重合性の水性組成
    物。
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