JPH0787660A - 保護継電器および試験器ならびに試験システム - Google Patents

保護継電器および試験器ならびに試験システム

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JPH0787660A
JPH0787660A JP5227180A JP22718093A JPH0787660A JP H0787660 A JPH0787660 A JP H0787660A JP 5227180 A JP5227180 A JP 5227180A JP 22718093 A JP22718093 A JP 22718093A JP H0787660 A JPH0787660 A JP H0787660A
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Takeshi Yamada
武 山田
Toshihiko Nimura
俊彦 丹村
Toshimori Fujieda
俊盛 藤枝
Osamu Fukui
治 福井
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MUSASHI DENKI KEIKI SEISAKUSHO
MUSASHI DENKI KEIKI SEISAKUSHO KK
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MUSASHI DENKI KEIKI SEISAKUSHO
MUSASHI DENKI KEIKI SEISAKUSHO KK
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の継電要素を有する保護継電器1におい
て、継電要素のロックの解除忘れによって重大な事故が
発生するのを防止することを目的とする。 【構成】 試験器2から過電流継電器1に対して、接続
ケーブル64を介して限時機能あるいは瞬時機能といっ
た継電要素のロック信号あるいはその解除信号を送出
し、過電流継電器1では、それらの信号に基づいて、継
電要素のロックあるいはその解除を行うようにしてお
り、しかも、接続ケーブル64が過電流継電器1から外
されたときには、強制的にロックが解除されるようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所から需要家に電
源供給を行う電源供給ルートを構成する送電線、配電線
において、過負荷や短絡事故が発生した際に電源の供給
を遮断するように用いられる保護継電器およびこの保護
継電器を試験する試験器ならびにそれらから構成される
試験システムに関する。
【0002】
【従来の技術】各事業所の工場では、例えば、年に一度
送電線や配電線の遮断用に用いられる保護継電器の試験
を行っている。仮に工場内で機械の短絡事故等があっ
て、過大な電流が機械側に与えられると危険であるの
で、その電流量を検知して過大となった場合には保護継
電器の出力により送電線や配電線に設けられる遮断器を
作動して電流の遮断を行うものである。
【0003】そして、上記保護継電器の試験は、試験器
を保護継電器に接続し、試験器側から例えば試験用電流
を与え、その試験用電流に対する保護継電器の出力動作
および時限をチェックしている。
【0004】このような保護継電器、例えば、過電流継
電器は、限時機能と瞬時機能との2つの継電要素を有し
ており、このため、過電流継電器の動作値および動作時
間の測定においては、例えば、瞬時動作電流値を測定す
るときに、限時機能が先に動作するのを防ぐといったよ
うに、それぞれの機能における動作値および動作時間を
測定するためには、一方の機能を停止させるか、あるい
は、動作感度を鈍くするといった操作をして測定する必
要がある。
【0005】このため、従来では、例えば、図7の過電
流継電器の正面図に示されるように、限時機能および瞬
時機能をそれぞれ停止させる限時ロックスイッチ75お
よび瞬時ロックスイッチ76が設けられており、これら
の機能ロックスイッチ75,76によって一方の機能を
ロックして他方の機能の測定を行うようにしている。な
お、図7において、77は限時電流整定スイッチ、78
は限時時間整定スイッチ、79は動作表示器、80は始
動・経過時間表示器である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
機能ロックスイッチを操作して限時機能や瞬時機能とい
った継電要素をロックする従来例の保護継電器では、測
定が終了したときに、機能ロックスイッチを元に戻して
ロックを解除するのを忘れると、保護継電器が動作せ
ず、例えば、瞬時機能をロックしたままであったような
場合には、過電流継電器での短絡保護ができず、変電所
での保護機能が働いてすべての需要家が停電するという
波及事故につながってしまうといった難点がある。
【0007】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、機能ロックスイッチを操作することなく、継
電要素のロックおよびその解除ができるようして、ロッ
クの解除忘れによる重大な事故を防止することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0009】すなわち、本発明では、試験器から保護継
電器に対して、接続ケーブルを介してロック信号あるい
は解除信号を送出し、保護継電器では、それらの信号に
基づいて、継電要素のロックあるいはその解除を行うよ
うにしており、しかも、接続ケーブルが保護継電器から
外されたときには、強制的に継電要素のロックが解除さ
れるようにしている。
【0010】
【作用】試験時には、試験器から保護継電器に対して電
気量を供給するともに、保護継電器の出力を試験器へ取
り込むために、両者は接続ケーブルで相互に接続される
が、試験が終了すれば、その接続は外される、したがっ
て、保護継電器の継電要素のロックは強制的に解除され
ることになり、従来例のように、機能ロックスイッチを
操作する必要がない。
【0011】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
あり、この実施例の試験システムは、限時機能と瞬時機
能との2つの継電要素を有する過電流継電器1と、その
過電流継電器1の試験器2と、両者を接続する2つの接
続ケーブル62,64とを備えている。
【0013】過電流継電器1は、試験器2からの試験用
の電気量、この実施例では、交流電流が入力される入力
部4と、試験器2との間で情報を送受する送受信部6
と、各部を制御し、かつ、演算動作等を行うCPU8
と、CPU8からの指令動作に基づいてリレー26の作
動により出力を行う出力部10と、各種整定値が設定さ
れる整定部12と、CPU8の動作プログラムや各種試
験用データ等が格納された記憶部14と、出力部10に
対応して設けられる試験用回路部16と、継電要素をロ
ックあるいは解除するためのロック制御信号が入力され
て対応する出力をCPU8に与える機能ロック入力部7
1とを備えている。
【0014】上記出力部10は、CPU8からの出力指
令信号により駆動信号を所定の遅延時間の後に出力する
出力駆動回路18と、出力駆動回路18からの駆動信号
により導通するトランジスタ20と、トランジスタ20
の導通により励磁される駆動コイル22と、駆動コイル
22の励磁によりONする出力用接点部24とから構成
されている。上記駆動コイル22と出力用接点部24と
によりリレー26が構成される。試験用回路部16は、
上記出力部10の駆動コイル22により同様に作動され
る試験用接点部28が設けられて構成されている。
【0015】図2は過電流継電器1の前面の一部を示す
部分前面図であり、過電流継電器1の前面下部には試験
器2との接続用の試験用コネクタ30が設けられてい
る。試験用コネクタ30には、図1に示されるように、
上記送受信部6に接続される通信用端子32、試験用回
路部16からの試験用端子34およびロック制御信号の
入力端子73が集合的に配置されている。
【0016】入力部4に接続される入力用端子36は、
図3に示すように、外部に引き出されて過電流継電器1
が取り付けられる受変電盤38の過電流継電器1の設け
られた部分の下方に試験用端子40として配置されてい
る。出力用接点部24に接続される出力用端子42は、
過電流継電器1の背面に設けられる。
【0017】上記過電流継電器1は、通常は入力用端子
36に、送電線や配電線に設けられる、例えば、電流検
出器から検出電流が与えられ、その電流値が整定部12
で設定された整定値に達した場合にCPU8から出力指
令信号が出力駆動回路18に与えられることにより、駆
動コイル22が駆動されて出力接点部24がONし、こ
れにより出力用端子42から送電線や配電線に設けられ
る遮断器に遮断指令信号を与えるようになっている。
【0018】この実施例では、機能ロック制御部として
のCPU8は、機能ロック入力部71からの出力に基づ
いて、対応する継電要素のロックおよびその解除を行う
とともに、接続ケーブル64が過電流継電器1から外さ
れた場合に、継電要素がロックされているときには、そ
のロックを強制的に解除するようになっている。
【0019】試験器2は、各部を制御するCPU50
と、CPU50の動作プログラムや各種データを記憶す
る記憶部51と、過電流継電器1に供給する試験用の交
流電流を発生する電流発生部52と、過電流継電器1と
の間で情報の送受を行う送受信部54と、過電流継電器
1からの出力信号が入力される入力部56と、試験結果
内容等を表示する表示部58と、操作部60と、過電流
継電器1の継電要素をロックあるいは解除する2ビット
のロック制御信号を、CPU50の制御に応じて出力す
る出力部74とから構成されている。
【0020】次に、試験時の動作を説明する。
【0021】図3は試験器2による過電流継電器1の試
験状態を示す図であり、試験時には受変電盤38の試験
用端子40に試験器2からの電流供給用の接続ケーブル
62を接続し、過電流継電器1の試験用コネクタ30に
試験器2からの接点確認用の接続ケーブル64を接続す
る。
【0022】試験時に試験器2から試験用電流を試験用
端子40に与えると、過電流継電器1は上記における通
常の動作時と同様に動作を行い、電流値が整定値を越え
るリレー26が作動し、これによって試験用接点部28
がONすることにより試験用コネクタ30、接点確認用
ケーブル64を介して試験器2に作動信号が与えられる
ようになっている。
【0023】ここで、過電流継電器1が限時機能と瞬時
機能との2つの継電要素を有するために、それぞれの機
能における動作値および動作時間を測定するためには、
一方の機能を停止させる、すなわち、ロックさせる必要
があるが、この実施例では、例えば、図4に示されるよ
うに、測定を行うに際して停止させるべき所要の継電要
素がロックされて順次試験が進められる。
【0024】すなわち、試験器2は、過電流継電器1に
対して、出力部74から瞬時機能をロックするためのロ
ック信号(例えば、H,L)を送出して瞬時機能のロッ
クを要求し、過電流継電器1は、このロック信号に応答
して瞬時機能をロックし、試験器2は、限時動作時間の
試験を開始し、過電流継電器1が動作して試験が完了す
る。
【0025】試験が完了すると、試験器2は、過電流継
電器1に対して、出力部74から瞬時機能のロックを解
除するための解除信号(例えば、L,L)を送出して瞬
時機能のロックの解除を要求し、過電流継電器1は、こ
の解除信号に応答して瞬時機能のロックを解除し、試験
器2は、過電流継電器1に対して、出力部74から限時
機能をロックするためのロック信号(例えば、L,H)
を送出して限時機能のロックを要求し、過電流継電器1
は、このロック信号に応答して限時機能をロックし、試
験器2は、瞬時動作時間の試験を開始し、過電流継電器
1が動作して試験が完了する。
【0026】試験が完了すると、試験器2は、過電流継
電器1に対して、出力部74から限時機能のロックを解
除するための解除信号(例えば、L,L)を送出して限
時機能のロックの解除を要求し、過電流継電器1は、こ
の解除信号に応答して限時機能のロックを解除し、以
下、同様して順次試験が進められ、試験終了のときに
は、試験器2からの解除信号によって機能ロックが解除
されることになる。
【0027】しかも、この実施例では、過電流継電器1
は、接点確認用の接続ケーブル64が該継電器1から外
されたときには、機能ロック入力部71に解除信号
(L,L)が与えられときと同じ状態となり、機能ロッ
クがされている場合には、CPU8は、その機能ロック
を強制的に解除するようになっている。
【0028】したがって、試験を終了して接続ケーブル
64を外したような場合は勿論、試験が完全に終了して
おらず、機能ロックが解除されていない状態で、何等か
の原因で接続ケーブル64を外したような場合にも、過
電流継電器1の機能ロックは確実に解除されることにな
り、従来例のように、機能ロックスイッチを元に戻すの
を忘れて重大な事故を招くといったことが防止される。
【0029】図5は、以上のようにして進められる各試
験の動作例を示すフローチャートであり、試験器2は操
作部60でスタート操作が行われるとまず過電流継電器
1の整定値を読み込み(ステップ1)、対応する試験電
流を算出してその試験電流を過電流継電器1に与え(ス
テップ2,3)、次にタイマをスタートする(ステップ
4)。上記における整定値の読み込みは、接点確認用の
接続ケーブル64の通信ラインを介して行われ、試験器
2からの通信指令に対応して過電流継電器1が通信によ
って整定値を試験器2に与えることにより行われる。そ
して、過電流継電器1からの作動信号が得られると(ス
テップ5)、タイマをストップして(ステップ6)、そ
のタイマによって計測された作動時間が所定の時間内に
ある場合は(ステップ7)、表示部58で過電流継電器
1が試験合格である旨の表示を行う(ステップ8)。作
動信号が所定の時間内に得られない場合は不合格の表示
を行う(ステップ9)。
【0030】従来においては、この実施例のように過電
流継電器1に試験用回路部16、接点確認用の接続ケー
ブル64を接続する試験用コネクタ30がともに設けら
れておらず、試験時には接点確認用の接続ケーブル64
を受変電盤38内に入り過電流継電器1を開いてその出
力用接点部42近傍に接続していたが、この実施例によ
れば接点確認用の接続ケーブル64を過電流継電器1前
面から試験用コネクタ30に接続するだけて簡単に試験
が行えることになり、試験用出力を得るための配線が極
めて容易に行えるようになり、その作業能率が大幅に向
上する。
【0031】なお、この実施例では、接続ケーブル64
を介して機能のロックあるいは解除を行うようにしたけ
れども、本発明の他の実施例として、接続ケーブル64
の通信ラインを介して通信により、機能のロックあるい
は解除を行うように構成してもよく、この場合には、制
御すべき機能の数が多くなっても信号ラインの本数を増
やす必要がない。
【0032】この実施例では、過電流継電器1に適用し
て説明したけれども、例えば、図6に示されるように、
不足電圧継電器と不足周波数継電器とを組み合わせたよ
うな複数の継電要素を備える複合型の保護継電器にも同
様に適用できるものである。
【0033】なお、図6においては、試験器は、複合型
の保護継電器に対して、不足電圧継電器の機能のロック
を要求し、保護継電器は、これに応答して不足電圧継電
器の機能をロックし、試験器は、不足周波数継電器の試
験を開始し、保護継電器が動作して試験が完了すると、
試験器は、保護継電器に対して、不足電圧継電器の機能
ロックの解除を要求し、保護継電器は、これに応答して
機能ロックを解除し、試験器は、保護継電器に対して、
不足周波数継電器の機能ロックを要求し、保護継電器
は、これに応答して不足周波数継電器の機能をロック
し、試験器は、不足電圧継電器の試験を開始し、保護継
電器が動作して試験が完了すると、試験器は、保護継電
器に対して、機能ロックの解除を要求し、保護継電器
は、これに応答して機能ロックを解除し、以下、同様し
て順次試験が進められるものである。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、試験器か
ら保護継電器に対して、接続ケーブルを介してロック信
号あるいは解除信号を送出し、保護継電器では、それら
の信号に基づいて、限時機能や瞬時機能といった継電要
素のロックあるいはその解除を行うとともに、接続ケー
ブルが保護継電器から外されたときには、保護継電器の
継電要素のロックは、強制的に解除されるので、保護継
電器の機能ロックスイッチによって機能のロックあるい
はその解除を行う従来例のように、試験終了後に機能ロ
ックスイッチを元に戻すのを忘れて重大な事故を招くと
いったことを有効に防止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の保護継電器とその試験器との
構成を示すブロック図である。
【図2】保護継電器の部分前面図である。
【図3】試験時の状態説明図である。
【図4】試験の際の保護継電器および試験器の動作を順
次的に示す図である。
【図5】動作説明のためのフローチャートである。
【図6】他の実施例の図4に対応する図である。
【図7】従来例の過電流継電器の正面図である。
【符号の説明】 1 過電流継電器 2 試験器 71 機能ロック入力部 74 出力部
フロントページの続き (72)発明者 藤枝 俊盛 埼玉県入間市大字中神字南狭山918−1 株式会社ムサシ電機計器製作所内 (72)発明者 福井 治 埼玉県入間市大字中神字南狭山918−1 株式会社ムサシ電機計器製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の継電要素を有する保護継電器と、前
    記継電要素を測定する試験器と、これらを相互に接続す
    る着脱自在の接続ケーブルとを備える試験システムにお
    いて、 前記試験器は、前記保護継電器の所要の継電要素をロッ
    クするロック信号およびその継電要素のロックを解除す
    る解除信号を前記接続ケーブルを介して該保護継電器に
    送出する出力部を有し、 前記保護継電器は、前記ロック信号に応答して対応する
    継電要素をロックするとともに、前記解除信号に応答し
    て継電要素のロックを解除する機能ロック制御部を有
    し、該機能ロック制御部は、前記接続ケーブルの保護継
    電器からの抜脱に応答して強制的に継電要素のロックを
    解除することを特徴とする試験システム。
  2. 【請求項2】 複数の継電要素を有する保護継電器であ
    って、 着脱自在な接続ケーブルを介して入力されるロック信号
    に応答して対応する継電要素をロックするとともに、前
    記接続ケーブルを介して入力される解除信号に応答して
    継電要素のロックを解除する機能ロック制御部を有し、
    該機能ロック制御部は、前記接続ケーブルの保護継電器
    からの抜脱に応答して強制的に継電要素のロックを解除
    することを特徴とする保護継電器。
  3. 【請求項3】 複数の継電要素を有する保護継電器の所
    要の継電要素をロックするロック信号およびその継電要
    素のロックを解除する解除信号を送出する出力部を有す
    ることを特徴とする試験器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001169457A (ja) * 1999-12-02 2001-06-22 Mitsubishi Electric Corp 電子式回路遮断器
JP2011229258A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Toshiba Corp デジタル保護リレーおよびデジタル保護リレーの試験装置
JP2018085796A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 富士電機機器制御株式会社 保護継電器の試験支援方法、及び保護継電器

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JP2018085796A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 富士電機機器制御株式会社 保護継電器の試験支援方法、及び保護継電器

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