JPH0786577B2 - 光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法 - Google Patents
光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法Info
- Publication number
- JPH0786577B2 JPH0786577B2 JP63004895A JP489588A JPH0786577B2 JP H0786577 B2 JPH0786577 B2 JP H0786577B2 JP 63004895 A JP63004895 A JP 63004895A JP 489588 A JP489588 A JP 489588A JP H0786577 B2 JPH0786577 B2 JP H0786577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber coupler
- housing
- substrate
- housing base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、光ファイバカップラを収納するための収納部
材およびその収納部材を用いた光ファイバカップラ収納
体とその製造方法に関するものである。
材およびその収納部材を用いた光ファイバカップラ収納
体とその製造方法に関するものである。
［従来の技術］ 光ファイバカップラの製造の代表例を第２図に示す。こ
れは、平行に密着させた２本の裸ファイバ1A,1Bを加熱
しながら融着延伸することによって作製される。延伸さ
れて細くなった部分４では２本の光ファイバのコア2A,2
Bがお互いに接近しているため、一方の光ファイバに光
を通すと他方の光ファイバに光が漏れる。3A,3Bはクラ
ッドである。第２図の光ファイバカップラのＡ端から光
を入射し、Ｂ端とＤ端から出射する光の強度IB,IDを測
定した結果の一例を第３図に示す。Ｂ端とＤ端の出射光
強度は光の波長によって変化し、第３図の例では、波長
1.3μｍの光はＢ端とＤ端から50％ずつ出射する。した
がって、第３図のような特性を示す光ファイバカップラ
は波長1.3μｍ帯の3dB分岐器として用いることができ
る。他の波長帯の3dB分岐器も融着延伸部の延伸長を変
えることによって実現することができる。
れは、平行に密着させた２本の裸ファイバ1A,1Bを加熱
しながら融着延伸することによって作製される。延伸さ
れて細くなった部分４では２本の光ファイバのコア2A,2
Bがお互いに接近しているため、一方の光ファイバに光
を通すと他方の光ファイバに光が漏れる。3A,3Bはクラ
ッドである。第２図の光ファイバカップラのＡ端から光
を入射し、Ｂ端とＤ端から出射する光の強度IB,IDを測
定した結果の一例を第３図に示す。Ｂ端とＤ端の出射光
強度は光の波長によって変化し、第３図の例では、波長
1.3μｍの光はＢ端とＤ端から50％ずつ出射する。した
がって、第３図のような特性を示す光ファイバカップラ
は波長1.3μｍ帯の3dB分岐器として用いることができ
る。他の波長帯の3dB分岐器も融着延伸部の延伸長を変
えることによって実現することができる。
しかし、光ファイバカップラの特性が延伸長によって変
化するということは、外力による歪の影響も受け易いと
いうことであり、融着延伸部に外力が加わらないように
基板への固定法に注意する必要がある。
化するということは、外力による歪の影響も受け易いと
いうことであり、融着延伸部に外力が加わらないように
基板への固定法に注意する必要がある。
第４図は光ファイバカップラの従来の固定法の一例であ
る。裸ファイバ部分１を接着剤７を用いて基板６に固定
するとともに基板６をハウジング８に収納し、基板６お
よび光ファイバカップラの被覆ファイバ部分5A,5Bをそ
れぞれ接着剤7A,7B,7Cによってハウジングに接着固定し
ている。このとき基板をハウジングに１点で固定するこ
とによって、外力によるハウジングの変形が基板、すな
わち融着延伸部に及ばないようにしている。また、光フ
ァイバカップラの被覆除去端5C,5Dで裸ファイバを被覆
を接着剤7D,7Eで固定し、裸ファイバと被覆のすべりを
防ぐことによって、ハウジング８の外側の被覆ファイバ
5A,5B部分に外力が加わっても融着延伸部まで及ばない
ようにしている。基板とハウジングの材料には、光ファ
イバと線膨張係数がほぼ等しい石英ガラス（線膨張係数
７×10-7）、耐熱ガラス（線膨張係数３×10-6）等が使
用されている。接着剤には、乾燥性の熱硬化型エポキシ
樹脂、紫外線硬化型変性アクリル樹脂等が使われてい
る。このようにして作製された3dB分岐光ファイバカッ
プラは、温度衝撃試験（米軍規格MIL−STD−810D試験番
号503.2）、振動試験（同試験番号514.3）等において分
岐比の変動が１％以下であり、実用上十分な信頼性を有
している。
る。裸ファイバ部分１を接着剤７を用いて基板６に固定
するとともに基板６をハウジング８に収納し、基板６お
よび光ファイバカップラの被覆ファイバ部分5A,5Bをそ
れぞれ接着剤7A,7B,7Cによってハウジングに接着固定し
ている。このとき基板をハウジングに１点で固定するこ
とによって、外力によるハウジングの変形が基板、すな
わち融着延伸部に及ばないようにしている。また、光フ
ァイバカップラの被覆除去端5C,5Dで裸ファイバを被覆
を接着剤7D,7Eで固定し、裸ファイバと被覆のすべりを
防ぐことによって、ハウジング８の外側の被覆ファイバ
5A,5B部分に外力が加わっても融着延伸部まで及ばない
ようにしている。基板とハウジングの材料には、光ファ
イバと線膨張係数がほぼ等しい石英ガラス（線膨張係数
７×10-7）、耐熱ガラス（線膨張係数３×10-6）等が使
用されている。接着剤には、乾燥性の熱硬化型エポキシ
樹脂、紫外線硬化型変性アクリル樹脂等が使われてい
る。このようにして作製された3dB分岐光ファイバカッ
プラは、温度衝撃試験（米軍規格MIL−STD−810D試験番
号503.2）、振動試験（同試験番号514.3）等において分
岐比の変動が１％以下であり、実用上十分な信頼性を有
している。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら光ファイバカップラの低価格化の面から、
基盤とハウジングの製造原価の低減、光ファイバカップ
ラ固定工程の簡略化が求められている。特に、ガラス製
基板は、材料費は安いが、一枚ずつ切断・表面研磨する
ことによる加工費が高いという問題があった。
基盤とハウジングの製造原価の低減、光ファイバカップ
ラ固定工程の簡略化が求められている。特に、ガラス製
基板は、材料費は安いが、一枚ずつ切断・表面研磨する
ことによる加工費が高いという問題があった。
本発明の目的は、光ファイバカップラの信頼性を損なう
ことなく、製造原価が安い光ファイバカップラ収納部材
および光ファイバカップラ収納体を提供することにあ
る。
ことなく、製造原価が安い光ファイバカップラ収納部材
および光ファイバカップラ収納体を提供することにあ
る。
［課題を解決するための手段］ このような目的を達成するために、ハウジング基体と該
ハウジング基体を覆うハウジングカバーからなるハウジ
ング内に、光ファイバカップラを載置し固定するための
基板を収容している光ファイバカップラ収納部材におい
て、前記ハウジング基体の一部と前記基板の一部が連結
部により結合し、かつ前記ハウジング基体，前記基板お
よび前記連結部が一体成形による同一のプラスチック材
料からなることを特徴とする。
ハウジング基体を覆うハウジングカバーからなるハウジ
ング内に、光ファイバカップラを載置し固定するための
基板を収容している光ファイバカップラ収納部材におい
て、前記ハウジング基体の一部と前記基板の一部が連結
部により結合し、かつ前記ハウジング基体，前記基板お
よび前記連結部が一体成形による同一のプラスチック材
料からなることを特徴とする。
本発明光ファィバ収納体はハウジング基体と該ハウジン
グ基体を覆うハウジングカバーからなるハウジング内
に、光ファイバカップラを載置し固定するための基板が
収容され、かつ、前記ハウジング基体の一部と前記基板
の一部が連結部により結合し、かつ前記ハウジング基
体，前記基板および前記連結部が一体成形による同一の
プラスチック材料からなる光ファイバカップラ収納部材
の、前記基板上に光ファイバカップラが固定されている
ことを特徴とする。
グ基体を覆うハウジングカバーからなるハウジング内
に、光ファイバカップラを載置し固定するための基板が
収容され、かつ、前記ハウジング基体の一部と前記基板
の一部が連結部により結合し、かつ前記ハウジング基
体，前記基板および前記連結部が一体成形による同一の
プラスチック材料からなる光ファイバカップラ収納部材
の、前記基板上に光ファイバカップラが固定されている
ことを特徴とする。
本発明光ファイバ収納体の製造方法はハウジング基体と
連結部を介して一体成形された基板上に光ファイバカッ
プラを接着固定する工程および前記ハウジング基体の上
にハウジングカバーをかぶせて密閉する工程を有するこ
とを特徴とする。
連結部を介して一体成形された基板上に光ファイバカッ
プラを接着固定する工程および前記ハウジング基体の上
にハウジングカバーをかぶせて密閉する工程を有するこ
とを特徴とする。
［作 用］ 本発明は、光ファイバカップラの基板とハウジングの材
料に、線膨張係数が光ファイバとほぼ等しく、しかも複
雑な形状の成形が容易な特殊プラスチックスを採用し、
従来、別々であった基板とハウジングを一体成形した構
造体に光ファイバカップラを固定する。
料に、線膨張係数が光ファイバとほぼ等しく、しかも複
雑な形状の成形が容易な特殊プラスチックスを採用し、
従来、別々であった基板とハウジングを一体成形した構
造体に光ファイバカップラを固定する。
本発明によれば光ファイバカップラ固定作業に要する時
間が短縮され、また、光ファイバカップラを固定する基
板およびハウジングの加工費が安くなるため、光ファイ
バカップラの製造原価を大幅に低減できる。
間が短縮され、また、光ファイバカップラを固定する基
板およびハウジングの加工費が安くなるため、光ファイ
バカップラの製造原価を大幅に低減できる。
［実施例］ 以下に図面を参照して本発明を説明する。
第１図は本発明の第１の実施例を説明する図であって、
同図（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。基板10と
ハウジング基体９とが図示の11において一点でつながて
いる。材料には、プラスチックスの中で最も線膨張係数
が小さい液晶高分子（線膨張係数３×10-6）を用い、特
に基板部分には、ガラス長繊維を光ファイバカップラの
長手方向に平行に充填している。これに光ファイバカッ
プラを紫外線硬化型接着剤を用いて固定し、その上から
ハウジングカバー12をかぶせ、超音波溶着で固定する。
本固定法では、従来必要であった基板とハウジングとの
固定作業が不要である。また、ハウジングの材料に熱可
塑性樹脂である液晶高分子を採用することによって、数
秒以内の短時間固定が可能な超音波融着の手段を用いる
ことができる。その結果、光ファイバカップラ固定作業
に要する時間は大幅に短縮される。さらに、第１図の構
造体は射出成形の手段によって多数個を同時に作ること
ができるため、従来のガラス製の場合と比べて加工費は
大幅に安くなる。以上、基板とハウジングの材料に液晶
高分子を使用した例を示したが、液晶高分子はパラヒド
ロキシ安息香酸を含むポリエステル系共重合体であり、
分子構造の違いにより熱変形温度が64〜350゜のものが
ある。ここでは、成形性と超音波溶着性の点から、熱変
形温度が180〜240℃のものが最も適している。
同図（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。基板10と
ハウジング基体９とが図示の11において一点でつながて
いる。材料には、プラスチックスの中で最も線膨張係数
が小さい液晶高分子（線膨張係数３×10-6）を用い、特
に基板部分には、ガラス長繊維を光ファイバカップラの
長手方向に平行に充填している。これに光ファイバカッ
プラを紫外線硬化型接着剤を用いて固定し、その上から
ハウジングカバー12をかぶせ、超音波溶着で固定する。
本固定法では、従来必要であった基板とハウジングとの
固定作業が不要である。また、ハウジングの材料に熱可
塑性樹脂である液晶高分子を採用することによって、数
秒以内の短時間固定が可能な超音波融着の手段を用いる
ことができる。その結果、光ファイバカップラ固定作業
に要する時間は大幅に短縮される。さらに、第１図の構
造体は射出成形の手段によって多数個を同時に作ること
ができるため、従来のガラス製の場合と比べて加工費は
大幅に安くなる。以上、基板とハウジングの材料に液晶
高分子を使用した例を示したが、液晶高分子はパラヒド
ロキシ安息香酸を含むポリエステル系共重合体であり、
分子構造の違いにより熱変形温度が64〜350゜のものが
ある。ここでは、成形性と超音波溶着性の点から、熱変
形温度が180〜240℃のものが最も適している。
本発明の第２の実施例は、構造は第１図と同じである
が、材料に熱硬化型樹脂であるエポキシ樹脂（線膨張係
数２×10-5）を用い、基板部分にガラス長繊維を充填し
たものである。エポキシ樹脂には超音波融着の手段が使
えないため、ハウジングカバーの固定には速乾性の、熱
硬化型接着剤あるいは嫌気性の紫外線硬化型接着剤を用
いる必要がある。本固定法の場合も基板とハウジングと
の固定作業が不要であるため、光ファイバカップラ固定
作業に要する時間は従来よりかなり短縮される。また、
トランスファー成形の手段によってエポキシ樹脂を用い
て第１図の構造体を多数個同時に作ることができるた
め、基板とハウジングの加工費は従来より大幅に安くな
る。
が、材料に熱硬化型樹脂であるエポキシ樹脂（線膨張係
数２×10-5）を用い、基板部分にガラス長繊維を充填し
たものである。エポキシ樹脂には超音波融着の手段が使
えないため、ハウジングカバーの固定には速乾性の、熱
硬化型接着剤あるいは嫌気性の紫外線硬化型接着剤を用
いる必要がある。本固定法の場合も基板とハウジングと
の固定作業が不要であるため、光ファイバカップラ固定
作業に要する時間は従来よりかなり短縮される。また、
トランスファー成形の手段によってエポキシ樹脂を用い
て第１図の構造体を多数個同時に作ることができるた
め、基板とハウジングの加工費は従来より大幅に安くな
る。
第１図の実施例ではハウジングの形状が矩形の場合につ
いて示したが、半円形等、他の形状の場合にも本発明が
適用できることは言うまでもない。
いて示したが、半円形等、他の形状の場合にも本発明が
適用できることは言うまでもない。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば光ファイバカップ
ラ固定作業に要する時間が短縮され、また、光ファイバ
カップラを固定する基板およびハウジングの加工費が安
くなるため、光ファイバカップラの製造原価を大幅に低
減できる利点がある。
ラ固定作業に要する時間が短縮され、また、光ファイバ
カップラを固定する基板およびハウジングの加工費が安
くなるため、光ファイバカップラの製造原価を大幅に低
減できる利点がある。
第１図は本発明の光ファイバカップラ収納部材の実施例
を示す図、 第２図は光ファイバカップラの構造の一例を示す図、 第３図は第２図の光ファイバカップラの分岐比の波長特
性の一例を示す特性図、 第４図は従来の光ファイバカップラの固定法を示す図で
ある。 1,1A,1B……裸ファイバ、 2A,2B……コア、 3A,3B……クラッド、 ４……融着延伸部、 5A,5B……被覆ファイバ、 ６……基板、 7,7A,7B,7C,7D,7E……接着剤、 ８……ハウジング、 ９……ハウジング基体、 10……基板、 11……連結部、 12……ハウジングカバー。
を示す図、 第２図は光ファイバカップラの構造の一例を示す図、 第３図は第２図の光ファイバカップラの分岐比の波長特
性の一例を示す特性図、 第４図は従来の光ファイバカップラの固定法を示す図で
ある。 1,1A,1B……裸ファイバ、 2A,2B……コア、 3A,3B……クラッド、 ４……融着延伸部、 5A,5B……被覆ファイバ、 ６……基板、 7,7A,7B,7C,7D,7E……接着剤、 ８……ハウジング、 ９……ハウジング基体、 10……基板、 11……連結部、 12……ハウジングカバー。
Claims (7)
- 【請求項１】ハウジング基体と該ハウジング基体を覆う
ハウジングカバーからなるハウジング内に、光ファイバ
カップラを載置し固定するための基板を収容している光
ファイバカップラ収納部材において、 前記ハウジング基体の一部と前記基板の一部が連結部に
より結合し、かつ前記ハウジング基体，前記基板および
前記連結部が一体成形による同一のプラスチック材料か
らなることを特徴とする光ファイバカップラ収納部材。 - 【請求項２】前記基板の一部と前記ハウジング基体の一
部とは一点でつながっていることを特徴とする請求項１
記載の光ファイバカップラ収納部材。 - 【請求項３】前記プラスチック材料が液晶高分子材料ま
たはエポキシ樹脂のいずれかであることを特徴とする請
求項１記載の光ファイバカップラ収納部材。 - 【請求項４】前記基板が前記基板に固定される光ファイ
バカップラの長手方向に平行にガラス長繊維を充填した
プラスチック材料からなることを特徴とする請求項１記
載の光ファイバカップラ収納部材。 - 【請求項５】ハウジング基体と該ハウジング基体を覆う
ハウジングカバーからなるハウジング内に、光ファイバ
カップラを載置し固定するための基板が収容され、か
つ、前記ハウジング基体の一部と前記基板の一部が連結
部により結合し、かつ前記ハウジング基体，前記基板お
よび前記連結部が一体成形による同一のプラスチック材
料からなる光ファイバカップラ収納部材の、前記基板上
に光ファイバカップラが固定されていることを特徴とす
る光ファイバカップラ収納体。 - 【請求項６】ハウジング基体と連結部を介して一体成形
された基板上に光ファイバカップラを接着固定する工程
および前記ハウジング基体の上にハウジングカバーをか
ぶせて密閉する工程を有することを特徴とする光ファイ
バカップラ収納体の製造法。 - 【請求項７】前記ハウジング基体と前記ハウジングカバ
ーとを超音波接着することを特徴とする請求項６記載の
光ファイバカップラ収納体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004895A JPH0786577B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63004895A JPH0786577B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182810A JPH01182810A (ja) | 1989-07-20 |
| JPH0786577B2 true JPH0786577B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=11596405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63004895A Expired - Lifetime JPH0786577B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786577B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03267903A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-11-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フアイバ型カプラの補強方法 |
| CA2083983A1 (en) * | 1992-01-27 | 1993-07-28 | Kishor P. Gadkaree | Low expansion composition for packaging optical waveguide couplers |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167308A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光分岐結合器の作製方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62169311U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-27 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63004895A patent/JPH0786577B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167308A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光分岐結合器の作製方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01182810A (ja) | 1989-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6019522A (en) | Optical part packaging method and collimator assembly method | |
| CA2074860C (en) | Method of reinforcing optical fiber coupler | |
| JPH0713039A (ja) | 光導波路モジュール | |
| CZ282745B6 (cs) | Integrovaná optická součástka | |
| US6524017B2 (en) | Arrangement consisting of a photodiode and an optical fiber | |
| KR100217701B1 (ko) | 광디바이스모듈 및 그 제조방법 | |
| JP2001166165A (ja) | 接着シート付き導波路フィルム及びその実装方法 | |
| KR20000017538A (ko) | 일체식 소형 벤드를 갖춘 단면 광섬유 스플리터 | |
| JPH0786577B2 (ja) | 光ファイバカップラ収納部材および光ファイバカップラ収納体とその製造方法 | |
| US6085001A (en) | Fiber optic coupler | |
| JPH0566318A (ja) | 光導波回路モジユ―ル | |
| JP3505376B2 (ja) | 光ファイバの固定方法および該固定方法に用いる固定用治具 | |
| JPH07230010A (ja) | 光導波路の実装構造 | |
| JPH07230020A (ja) | 光モジュール | |
| JP3821639B2 (ja) | Ｐｏｆ通信用２芯型受発光装置 | |
| JP3102583B2 (ja) | 光導波回路モジュール | |
| JPH0894876A (ja) | 光導波路モジュール | |
| JP3134677B2 (ja) | 樹脂埋込型光導波路素子 | |
| JP3427860B2 (ja) | 光デバイスモジュール及びその製造方法 | |
| KR100884742B1 (ko) | 금속 코팅 광섬유를 이용한 평판 광회로(ｐｌｃ) 패키지 및그 평판 광회로의 패키징 방법 | |
| JPH11271563A (ja) | 光ファイバアレイ | |
| JP2005024782A (ja) | 光導波路パッケージ | |
| JPH11337761A (ja) | 光ファイバコネクタ | |
| US20030185480A1 (en) | Device package with reduced bonding stresses | |
| KR20030007170A (ko) | 광섬유 커플러 수납 부재 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070920 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920 Year of fee payment: 13 |