JPH0786499A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0786499A
JPH0786499A JP5225327A JP22532793A JPH0786499A JP H0786499 A JPH0786499 A JP H0786499A JP 5225327 A JP5225327 A JP 5225327A JP 22532793 A JP22532793 A JP 22532793A JP H0786499 A JPH0786499 A JP H0786499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
outer leads
main body
semiconductor device
ics
Prior art date
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Application number
JP5225327A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Ando
智行 安藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】基板へのICの実装効率を向上させる。 【構成】メモリIC11aは、アウタ−リ−ドを有して
いる。メモリIC11bは、メモリIC11a上に積み
重なって配置されている。メモリIC11bのアウタ−
リ−ドの一つは、メモリIC11aのアウタ−リ−ドの
一つに対応して接触している。メモリIC11bのアウ
タ−リ−ドは、クリップ状となっており、メモリIC1
1aに結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関するも
ので、特にメモリモジュ−ルに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリモジュ−ルについて説明す
る。図5は、SOJ搭載メモリモジュ−ルの一例を示
し、図6は、TSOP搭載メモリモジュ−ルの一例を示
している。
【0003】これらメモリモジュ−ルは、基板1の片面
又は両面に複数のメモリIC2が平面的に並んで配置さ
れた構造を有している。このような構造では、メモリI
C2は、平面的に配置されているため、メモリICの実
装密度に限界がある。
【0004】図7は、メモリICを立体的に積み重ねた
メモリモジュ−ルの一例を示している。これらメモリモ
ジュ−ルでは、互いに重ねて配置されるメモリIC2の
アウタ−リ−ド同士が短絡しなことが必要である。従っ
て、図7(a)に示すように、メモリIC2を直交させ
て配置したり、図7(b)に示すように、上部のメモリ
IC2が下部のメモリIC2を覆うようにアウタ−リ−
ドの形状を変化させるなどの工夫が必要である。また、
メモリICの実装密度にも限界がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
種々のメモリモジュ−ルが開発されているが、メモリI
Cの実装密度に限界があった。本発明は、上記欠点を解
決すべくなされたもので、その目的は、積み重ねタイプ
のパッケ−ジにおいて、基板への実装効率を最大限に向
上し得る半導体装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体装置は、第1の本体及び前記第1の
本体から突出するN本のアウタ−リ−ドを有する第1の
ICと、前記第1の本体上に積み重なって配置される第
2の本体及び前記第2の本体から突出するN本のアウタ
−リ−ドを有する第2のICとを備えており、前記第2
のICのアウタ−リ−ドの一つは、前記第1のICのア
ウタ−リ−ドの一つに対応して接触している。
【0007】本発明の半導体装置は、第1の本体及び前
記第1の本体から突出するN本のアウタ−リ−ドを有
し、基板に実装される第1のICと、前記第1の本体上
に積み重なって配置される第2の本体及び前記第2の本
体から突出するN本のアウタ−リ−ドを有する第2のI
Cとを備えており、前記第2のICのアウタ−リ−ドの
一つは、前記第1のICのアウタ−リ−ドの一つに対応
して接触している。前記第2のICの各アウタ−リ−ド
は、クリップ状となっており、前記第1のICの各アウ
タ−リ−ドを弾性力により挟み付けることが可能であ
る。
【0008】
【作用】上記構成によれば、ICを複数個積み重ねるこ
とが可能であり、また、各ICのアウタ−リ−ドを互い
に触させている。従って、基板への実装効率を最大限に
向上させることができる。また、ICのアウタ−リ−ド
をS字状のクリップとすることにより、装着が容易で離
脱し難いメモリモジュ−ルを提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例
に係わる半導体装置を示している。この半導体装置は、
二つのメモリIC11a,11bが積み重ねられたもの
である。下部のメモリIC11aは、基板に実装される
ため、そのアウタ−リ−ドの形状は、従来のメモリIC
(SOP、SOJなど)のアウタ−リ−ドの形状と同じ
にすることができる。
【0010】上部のメモリIC11bは、下部のメモリ
IC11aにぴったり重なっている。従って、上部のメ
モリIC11bのアウタ−リ−ドと下部のメモリIC1
1aのアウタ−リ−ドは、その数が同じであり、かつ、
接触している。
【0011】上部のメモリIC11bのアウタ−リ−ド
は、下部のメモリIC11aのアウタ−リ−ドに完全に
結合し、容易に外れることがないように、クリップ状と
なっている。従って、上部のメモリIC11bは、その
アウタ−リ−ドの弾性力により下部のメモリIC11a
に結合される。
【0012】なお、上部のメモリIC11bのアウタ−
リ−ドの形状は、当該上部のメモリIC11bを下部の
メモリIC11aに嵌め込み易く、外れ難くなるよう
に、S字状になっているのがよい。また、下部のメモリ
IC11aのアウタ−リ−ドの形状も同様に、上部のメ
モリIC11bと下部のメモリIC11aが外れ難くな
るように、S字状になっているのがよい。
【0013】本発明の半導体装置では、上述のように、
上部のメモリIC11bのアウタ−リ−ドと下部のメモ
リIC11aのアウタ−リ−ドは、その数が同じであ
り、かつ、接触している。従って、本発明の半導体装置
では、メモリIC11a,11bの内部配線について以
下の工夫をしている。
【0014】図2は、メモリデバイスの一般的なピンレ
イアウト及びブロック図を、1メガSRAMを例として
示すものである。このメモリデバイスに必要とされる3
2本のピンのうち、アウトプットイネ−ブル端子/O
E、リ−ド・ライトコントロ−ル入力端子R/W、及び
チップイネ−ブル入力端子/CE1、CE2の4本のピ
ンについては、メモリICの選択に使用されるため、当
該メモリIC毎に独立に設けなければならない。しか
し、残りの28本のピン(デ−タ入力・出力端子I/O
1〜I/O8、アドレス入力端子A0〜A16など)に
ついては、当該メモリIC毎に独立に設ける必要はな
く、共通化することが可能である。
【0015】そこで、n個のメモリICを積み重ねる場
合、メモリICのアウタ−リ−ドのピン数は、(共通の
28本のピン)+(独立の4本のピン)×n=(28+
4n)とすればよいことがわかる。
【0016】従って、図1に示すように、2個のメモリ
ICを積み重ねる場合には、36本とすればよい。但
し、(独立の4本のピン)×2については、図3に示す
ように、4本のピンAを上部のメモリIC11b用とし
て使用し、4本のピンBを下部のメモリIC11a用と
して使用して、これらのピンの独立性を保つことが必要
である。なお、図3において、12は、半導体チップ、
13は外囲器である。
【0017】図4は、9個のメモリICを積み重ねた例
を示すものである。図2のメモリデバイスについていえ
ば、64本のピンが必要となることになる。最も下のN
o.9のメモリICは、実装用ICとして、従来のSM
Dやピン挿入タイプのICと同様のアウタ−リ−ド形状
を有している。
【0018】また、各メモリICにチップセレクト端子
CSを設ける場合、例えばピンaについてはNo.1の
メモリIC用のチップセレクト端子CSとして使用し、
その他のNo.2〜9のメモリICではピンaは未使用
端子とする。また、ピンbについてはNo.2のメモリ
IC用のチップセレクト端子CSとして使用し、その他
のNo.1,3〜9のメモリICではピンbは未使用端
子とする。このような構成にすることで、各メモリIC
における信号の短絡を防ぎ、本発明の半導体装置を実効
あるものとしている。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
装置によれば、次のような効果を奏する。メモリICを
複数個積み重ねると共に各メモリICのアウタ−リ−ド
を接触させている。従って、基板への実装効率を最大限
に向上させることができる。しかも、各メモリICに独
立に必要なピンについては、一つのメモリICのみに接
続されるようにして、信号の短絡を防いでいる。また、
メモリICのアウタ−リ−ドをS字状のクリップとする
ことにより、装着が容易で離脱し難いメモリモジュ−ル
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる半導体装置を示す
図。
【図2】メモリデバイスの一例を示す図。
【図3】図1の半導体装置のインナ−リ−ド部分を示す
図。
【図4】本発明の他の実施例に係わる半導体装置を示す
図。
【図5】従来の半導体装置を示す図。
【図6】従来の半導体装置を示す図。
【図7】従来の半導体装置を示す図。
【符号の説明】
11a,11b …メモリIC、 12 …半導体チップ、 13 …外囲器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の本体及び前記第1の本体から突出
    するN本のアウタ−リ−ドを有する第1のICと、前記
    第1の本体上に積み重なって配置される第2の本体及び
    前記第2の本体から突出するN本のアウタ−リ−ドを有
    する第2のICとを備え、前記第2のICのアウタ−リ
    −ドの一つは、前記第1のICのアウタ−リ−ドの一つ
    に対応して接触していることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 第1の本体及び前記第1の本体から突出
    するN本のアウタ−リ−ドを有し、基板に実装される第
    1のICと、前記第1の本体上に積み重なって配置され
    る第2の本体及び前記第2の本体から突出するN本のア
    ウタ−リ−ドを有する第2のICとを備え、前記第2の
    ICのアウタ−リ−ドの一つは、前記第1のICのアウ
    タ−リ−ドの一つに対応して接触していることを特徴と
    する半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のICの各アウタ−リ−ドは、
    クリップ状となっており、前記第1のICの各アウタ−
    リ−ドを弾性力により挟み付けることが可能な請求項1
    又は2に記載の半導体装置。
JP5225327A 1993-09-10 1993-09-10 半導体装置 Pending JPH0786499A (ja)

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