JPH0786328B2 - 内燃機関用遮音ケーシング - Google Patents

内燃機関用遮音ケーシング

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JPH0786328B2
JPH0786328B2 JP63218643A JP21864388A JPH0786328B2 JP H0786328 B2 JPH0786328 B2 JP H0786328B2 JP 63218643 A JP63218643 A JP 63218643A JP 21864388 A JP21864388 A JP 21864388A JP H0786328 B2 JPH0786328 B2 JP H0786328B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/11Thermal or acoustic insulation
    • F02B77/13Acoustic insulation

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の動力装置ブロツクを完全に包囲す
る遮音ケーシングが、排気ガス集合導管の引出し用貫通
口を持ち、この貫通口を密封する装置が、動力装置ブロ
ツクとこれに対して相対運動を行なうケーシングとの間
に設けられ、この貫通口密封装置が機関に取付けられる
内側フランジ環とケーシングに取付けられる外側フラン
ジ環との間に挿入されるゴム弾性材料製密封環を持つて
いる、内燃機関用遮音ケーシングに関する。
〔従来の技術〕
実際に良好な機関騒音遮断を行なうため、ケーシングは
機関をできるだけ完全に包囲し、密封されない貫通口を
持つていてはならない。更にケーシングの取付けの際シ
リンダブロツクに対して固体伝導音遮断のため充分な弾
性支持を行なわねばならず、このような取付け部やケー
シングの貫通口密封部も、運転状態において生じて一部
は著しい相対運動を吸収して打消さねばならない。2つ
の金属フランジ環の間に加硫接着されるエラストマ密封
環から成る公知の貫通口密封装置は、適切な構成を前提
として、燃焼用空気導管、冷媒導管、燃料導管等のよう
なあまり熱を受けない機関部分用の貫通口を必要な安全
性で密封することができる。なぜならば、熱の影響を受
け易い密封材料が、これらのあまり高温でない部分によ
り危険にさらされることはないからである。高温の機関
部分特に排気ガス集合導管用の貫通口は、今まで熱のた
め密封装置に大きい困難をもたらし、特殊な冷却装置を
備えた費用のかかる構造案も望ましい結果をもたらさな
かつた。耐熱性金属ベロー密封装置も、固体伝導音を充
分遮断できないので、よくなかつた。
貫通口が遮音のために必要な外被により覆われ、この外
被がケーシングに付加され、排気ガス集合導管を収容し
ていると、貫通口の密封は特に困難である。この場合遮
音に加えて、特にケーシングと外被との間で耐油性密封
を行なつて、高温の外被内へ油等の侵入を回避せねばな
らない。欧州特許第62030B1号によれば、このような外
被接続のために、弾性密封装置と複数層の耐熱性で固体
伝導音を遮断する偏平密封装置とのゆるい組合わせがあ
るが、それに伴う製造費および組立て費にもかかわら
ず、このような外被接続に課される要求を所望の程度に
満たしていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、これらの欠点を除去し、動力装置ブロ
ツクとこれを包囲するケーシングとの相対運動を可能に
する油密かつ耐熱的な貫通口密封装置を持つ遮音ケーシ
ングを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、密封環が両方
のフランジ環の円筒面に取外し不能に結合され、内側フ
ランジ環が、中間空間を残して密封環の貫通口側を遮蔽
する保護遮蔽体を持ち、中間空間が音を吸収する耐熱性
の遮断材料を充填され、内側フランジ環が間隙をおいて
排気ガス集合導管を包囲し、かつ機関のシリンダブロツ
クに直接当るように取付けられ、内側フランジ環とシリ
ンダブロツクとの間を密封する周囲密封片が設けられて
いる。
〔発明の効果〕
密封環が両方のフランジ環の円筒面に取外し不能に結合
されていることにより、完全な油密性を保ちながら両方
のフランジ環従つて内燃機関の動力装置ブロツクとケー
シングとの相対運動を吸収できる。なぜならば、相対運
動すべき両方のフランジ環の間に滑りはおこらず、密封
環が弾性変形するからである。一方ゴム弾性材料から成
り従つて熱に対して弱い密封環が、中間空間を残して密
封環の貫通口側を遮蔽する保護遮蔽体を持つているの
で、密封環は排気ガス集合導管の熱放射に対して遮蔽さ
れ、密封環の充分な寿命を保証することができる。しか
も音を吸収する耐熱性遮断材料がこの中間空間に充填さ
れているので、遮音のみならず、保護遮蔽体と密封環と
の間の熱交換も防止される。さらに内側フランジ環は、
間隙をおいて排気ガス集合導管を包囲しているので、こ
の導管から熱を伝導されないだけではなく、動力装置ブ
ロツクの強力に水冷されるシリンダヘツドにより一緒に
冷却されるので、これに結合されている密封環も低温に
保たれ、その弾性変形能力が全寿命にわたつて維持され
る。
〔実施態様〕
ケーシングに続く外被により貫通口が覆われている場
合、本発明の有利な構成によれば、保護遮蔽体が端面に
接続面を形成し、接続フランジを持つ外被が遮断材料層
を介して保護遮蔽体の接続面に当つている。それにより
遮音に関して、最も有効な機関騒音遮断の前提条件とな
る、ケーシングと外被との間の隙間のない移行部が得ら
れる。この点を別としても、貫通口密封装置の充填遮断
材料と同じ材料から成る遮断材料層によつて、保護遮蔽
体により行なわれる熱絶縁が外側フランジ環の方へ拡張
され、ケーシングへの外被の接続部自体も絶縁される。
保護遮蔽体の半径方向外方へ突出する縁脚辺が接続面を
形成していると、更にこの縁脚辺により、接続されてい
る外被への油等の侵入を防止する液体止めが得られる。
保護遮蔽体と充填遮断材料又は遮断材料層との間、又は
外側フランジ環と充填遮断材料との間に流出通路が設け
られ、これらの流出通路が保護遮蔽体又は外側フランジ
環の波形部により簡単に形成されていると、特に有利で
ある。これらの流出通路は、生ずる油の分離を容易に
し、遮断材料の強い汚れを回避する。例えば破損した排
気ガス集合導管密封装置のため、燃焼しない油が貫通口
の範囲へ侵入すると、この油は保護遮蔽体に沿つて外部
へ導出されるので、密封装置を損傷することはない。密
封環が破損した場合にも同じことがいえる。なぜなら
ば、今やケーシングの内部から出る油は外側フランジ環
又は保護遮蔽体に沿つて外部へ達することができるから
である。密封装置外へのこのような油流出が認められる
と、これは密封装置の損傷及び修理の必要性の早期の徴
候である。
本発明の特に有利な構成によれば、内側フランジ環が貫
通口を通して引出される排気ガス集合導管を間隔をおい
て包囲して、周囲密封片を使用して機関のシリンダブロ
ツクに裸かで当るように取付けられ、なるべく内側フラ
ンジ環と排気ガス集合導管との間に熱絶縁条片がある。
こうして特にめんどうな排気ガス集合導管貫通口におい
て、固有の密封装置に対して付加的な熱絶縁が行なわれ
る。なぜならば、内側フランジ環はシリンダヘツドとの
金属接触によりシリンダヘツド冷却を介して一緒に冷却
され、排気ガス集合導管と内側フランジ環との間の熱流
は、残つている空隙により、又は例えば石綿から成る熱
絶縁条片によりよく遮断されるからである。エラストマ
材料から成る周囲密封片は、その際シリンダヘツドに対
する内側フランジ環の密封を行なう。
〔実施例〕
図面には本発明の実施例が示されている。
内燃機関の動力装置ブロツク1は、排気ガス集合導管3
を引出すため貫通口4を形成する遮音ケーシング2によ
り包囲されている。貫通口4を覆う外被5はケーシング
2に続いて、固体伝導音を受ける排気ガス集合導管3の
遮音に役立つ。
ケーシング2は、第4図及び第5図からわかるように、
前部及び後部の支持片21により、動力装置ブロツク1に
相対運動可能に結合されている。これらの支持片21は、
クランク軸に対して同心的な環で、それにより動力装置
ブロツク1とケーシング2との間に相対運動、即ちクラ
ンク軸の軸線周りの相対回転運動が可能である。この相
対運動により、排気ガス集合導管3を引出すためケーシ
ング2に形成されている貫通口4の所に変位が生ずる。
ケーシング2の下部は油受け22を形成し、従つて動力装
置ブロツク1とケーシング2との間には油霧が存在す
る。貫通口4を密封する装置は、前述した相対運動を可
能にし、油霧の漏れを防止するため油密であり、しかも
高温の排気ガス集合導管を考慮して耐熱性でなければな
らない。
貫通口4を密封するため貫通口密封装置6が設けられ
て、シリンダヘツド1aに取付けられる内側フランジ環
7、なるべく液体の密封手段を使用してケーシング2に
密封して取付けられる外側フランジ環8、内側フランジ
環の外側円筒面と外側フランジ環の内側円筒面とに加硫
接着されるエラストマ製密封環9、内側フランジ環7に
圧着されて密封環9を排気ガス集合導管3に対して遮蔽
する保護遮蔽体10、及び保護遮蔽体10と密封環9とフラ
ンジ環8との間の中間空間12に充填されて音を吸収する
耐熱性充填遮断材料11とから成つている。内側フランジ
環7は裸かでシリンダヘツド1aに当つているので、シリ
ンダヘツドの冷却はこのフランジ環7にとつても有効で
あり、なるべく丸い断面を持つエラストマ製周囲密封片
13が、シリンダヘツド1aとフランジ環7との間の密封を
行なう。保護遮蔽体10は半径方向外方へ突出する縁脚辺
10aを持ち、この縁脚辺が外被5用の端面側接続面14を
形成し、外被5の接続フランジ15が遮断材料層16を介し
てこの接続フランジ14に続いている。
保護遮蔽体10及び充填遮断材料11により、密封環9は強
すぎる加熱から保護され、排気ガス集合導管貫通口4の
周囲においてもその密封機能及び支持機能を果たすこと
ができる。充填遮断材料11及び遮断材料層16は、更にケ
ーシング2と外被5との間の移行範囲におけるすぐれた
遮音を保証するので、排気ガス集合導管の範囲でも効果
的な機関騒音遮断が保証される。
更に保護遮蔽体10は、排気ガス集合導管密封装置の漏れ
個所又は密封環9の損傷により貫通口範囲へ侵入する油
等が外被へ達するのを防止する。なぜならばこの保護遮
蔽体10は、外被5とケーシング2との間の下部範囲にあ
る油を外部へ導出するからである。このため保護遮蔽体
10と充填遮断材料11又は遮断材料層16との間に、保護遮
蔽体10の波形部18により簡単に生ずる流出通路17が設け
られているのが有利で、さらに外側フランジ環8と充填
遮断材料11との間にもこのような流出通路を設けること
ができる。
内側フランジ環7と排気ガス集合導管3との間に環状間
隙を残し、例えば石綿から成る熱絶縁条片19をこの環状
間隙へ挿入し、それにより排気ガス集合導管3とフラン
ジ環7との間の熱伝達を悪くすると、貫通口密封装置の
熱絶縁が一層よく行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遮音ケーシングの一部を切欠いた
側面図、第2図はこのケーシングの貫通口密封装置の拡
大断面図、第3図は第2図のIII−III線による断面図、
第4図は内燃機関のクランク軸の軸線に対して直角な断
面図、第5図は第4図のV−V線による断面図である。 1……動力装置ブロツク、1a……シリンダヘツド、2…
…ケーシング、3……排気ガス集合導管、4……貫通
口、6……貫通口密封装置、7……内側フランジ環、8
……外側フランジ環、9……密封環、10……保護遮蔽
体、11……充填遮断材料、12……中間空間、13……周囲
密封片。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の動力装置ブロツク(1)を包囲
    する遮音ケーシング(2)が排気ガス集合導管(3)の
    引出し用貫通口(4)を持ち、この貫通口を密封する装
    置が、動力装置ブロツク(1)とこれに対して相対運動
    を行なうケーシング(2)との間に設けられ、この貫通
    口密封装置が機関に取付けられる内側フランジ環(7)
    とケーシング(2)に取付けられる外側フランジ環
    (8)との間に挿入されるゴム弾性材料製密封環(9)
    を持つているものにおいて、密封環(9)が両方のフラ
    ンジ環(7,8)の円筒面に取外し不能に結合され、内側
    フランジ環(7)が、中間空間(12)を残して密封環
    (9)の貫通口側を遮蔽する保護遮蔽体(10)を持ち、
    中間空間(12)が音を吸収する耐熱性の遮断材料(11)
    を充填され、内側フランジ環(7)が間隙をおいて排気
    ガス集合導管(3)を包囲し、かつ機関のシリンダブロ
    ツク(1a)に直接当るように取付けられ、内側フランジ
    環(7)とシリンダブロツク(1a)との間を密封する周
    囲密封片(13)が設けられていることを特徴とする、内
    燃機関用遮音ケーシング。
  2. 【請求項2】貫通口(4)を覆つてケーシング(2)に
    続く外被(5)が設けられ、保護遮蔽体(10)が端面に
    接続面(14)を形成し、接続フランジ(15)を持つ外被
    (5)が遮断材料層(16)を介して保護遮蔽体(10)の
    接続面(14)に当つていることを特徴とする、請求項1
    に記載のケーシング。
  3. 【請求項3】保護遮蔽体(10)と充填遮断材料(11)又
    は遮断材料層(16)との間、又は外側フランジ環(8)
    と充填遮断材料(11)との間に流出通路(17)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のケ
    ーシング。
  4. 【請求項4】保護遮蔽体(10)又は外側フランジ環
    (8)の波形部(18)が流出通路(17)を形成している
    ことを特徴とする、請求項3に記載のケーシング。
  5. 【請求項5】接続面(14)が保護遮蔽体(10)の半径方
    向外方へ突出する縁脚辺(10a)により形成されている
    ことを特徴とする、請求項2に記載のケーシング。
  6. 【請求項6】内側フランジ環(7)と排気ガス集合導管
    (3)との間に熱絶縁条片(19)が挿入されていること
    を特徴とする、請求項1に記載のケーシング。
JP63218643A 1987-09-09 1988-09-02 内燃機関用遮音ケーシング Expired - Lifetime JPH0786328B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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AT2276/87 1987-09-09
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Publications (2)

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JPS6483823A JPS6483823A (en) 1989-03-29
JPH0786328B2 true JPH0786328B2 (ja) 1995-09-20

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JP (1) JPH0786328B2 (ja)
AT (1) AT389744B (ja)
CA (1) CA1297413C (ja)
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