JPH0785706A - 吹き抜け用照明装置 - Google Patents
吹き抜け用照明装置Info
- Publication number
- JPH0785706A JPH0785706A JP5230033A JP23003393A JPH0785706A JP H0785706 A JPH0785706 A JP H0785706A JP 5230033 A JP5230033 A JP 5230033A JP 23003393 A JP23003393 A JP 23003393A JP H0785706 A JPH0785706 A JP H0785706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- present
- building
- emitting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降装置も必要でなく、容易に保守点検ので
きる吹き抜け用照明装置を提供するにある。 【構成】 建物の吹き抜けに設けられる照明装置であっ
て、建物の吹き抜けの下方位置に発光装置4が設けら
れ、吹き抜けの上方位置に発光装置4からの光を受けて
反射する反射装置5が設けられている。
きる吹き抜け用照明装置を提供するにある。 【構成】 建物の吹き抜けに設けられる照明装置であっ
て、建物の吹き抜けの下方位置に発光装置4が設けら
れ、吹き抜けの上方位置に発光装置4からの光を受けて
反射する反射装置5が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の吹き抜けに設け
られる照明装置に関するものである。
られる照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の吹き抜けの天井のように、
高所に設置する照明装置としては、照明装置の保守点検
を容易にするために、例えば、実開昭55−12312
5号公報に記載されているように、照明装置を高所から
吊り下げ、照明装置を昇降可能とすることが知られてい
る。
高所に設置する照明装置としては、照明装置の保守点検
を容易にするために、例えば、実開昭55−12312
5号公報に記載されているように、照明装置を高所から
吊り下げ、照明装置を昇降可能とすることが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
実開昭55−123125号公報に記載のように、照明
装置を昇降可能とするものは、照明装置を保守点検する
ために当然のことながら照明装置を昇降させる作業が必
要であり、照明装置を昇降させる装置も必要でありコス
ト高であることを免れない。
実開昭55−123125号公報に記載のように、照明
装置を昇降可能とするものは、照明装置を保守点検する
ために当然のことながら照明装置を昇降させる作業が必
要であり、照明装置を昇降させる装置も必要でありコス
ト高であることを免れない。
【0004】本発明は、上記従来の高所用照明装置にお
けるこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記の問題を解決し、照明装置
を昇降させる作業を必要とすることなく、昇降装置も必
要でなく、容易に保守点検のできる吹き抜け用照明装置
を提供するにある。
けるこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記の問題を解決し、照明装置
を昇降させる作業を必要とすることなく、昇降装置も必
要でなく、容易に保守点検のできる吹き抜け用照明装置
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明吹き抜け用照明装置においては、建物の吹
き抜けに設けられる照明装置であって、建物の吹き抜け
の下方位置に発光装置が設けられ、吹き抜けの上方位置
に発光装置からの光を受けて反射する反射装置が設けら
れていることを特徴とするものである。
めに、本発明吹き抜け用照明装置においては、建物の吹
き抜けに設けられる照明装置であって、建物の吹き抜け
の下方位置に発光装置が設けられ、吹き抜けの上方位置
に発光装置からの光を受けて反射する反射装置が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0006】本発明においては、発光装置の光源として
は、特に限定するものではないが、意図する方向に強い
指向性を有するものが望ましい。発光装置からの光の指
向性は単一方向でなくてもよく、例えば、上方の反射装
置に指向するのみならず、同時に床面や壁面を照明する
ようにしてもよい。発光装置は建物の吹き抜けの下方の
壁面、床面等の建物の一部に取付けてもよく、内蔵させ
てもよい。
は、特に限定するものではないが、意図する方向に強い
指向性を有するものが望ましい。発光装置からの光の指
向性は単一方向でなくてもよく、例えば、上方の反射装
置に指向するのみならず、同時に床面や壁面を照明する
ようにしてもよい。発光装置は建物の吹き抜けの下方の
壁面、床面等の建物の一部に取付けてもよく、内蔵させ
てもよい。
【0007】又、本発明において、反射装置としては、
特に限定するものではないが、独立の反射装置を使用す
るのみならず、吹き抜けの上方位置にある壁面や天井面
自身の表面を反射装置として使用してもよい。この場合
には、壁面や天井面の仕上げ施工以外に特別の高所にお
ける危険な反射装置設置施工作業が不要となる利点があ
る。
特に限定するものではないが、独立の反射装置を使用す
るのみならず、吹き抜けの上方位置にある壁面や天井面
自身の表面を反射装置として使用してもよい。この場合
には、壁面や天井面の仕上げ施工以外に特別の高所にお
ける危険な反射装置設置施工作業が不要となる利点があ
る。
【0008】
【作用】本発明吹き抜け用照明装置においては、建物の
吹き抜けの下方位置に発光装置が設けられ、吹き抜けの
上方位置に発光装置からの光を受けて反射する反射装置
が設けられているので、発光装置からの光を反射装置に
反射させて照明することができ、発光装置は下方位置に
あるので、発光装置の保守点検が容易である。
吹き抜けの下方位置に発光装置が設けられ、吹き抜けの
上方位置に発光装置からの光を受けて反射する反射装置
が設けられているので、発光装置からの光を反射装置に
反射させて照明することができ、発光装置は下方位置に
あるので、発光装置の保守点検が容易である。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明吹き抜け用照明装置の一例
を示す概略説明図である。図1において、1は建物の吹
き抜けの床面、2は建物の吹き抜けの壁面、3は建物の
吹き抜けの天井面である。4は一方の壁面の人Mの手の
届く高さに設けられた発光装置であり、5は発光装置4
からの光を受けて反射する球面状反射装置である。
説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明吹き抜け用照明装置の一例
を示す概略説明図である。図1において、1は建物の吹
き抜けの床面、2は建物の吹き抜けの壁面、3は建物の
吹き抜けの天井面である。4は一方の壁面の人Mの手の
届く高さに設けられた発光装置であり、5は発光装置4
からの光を受けて反射する球面状反射装置である。
【0010】〔実施例1の作用〕次に、図1に示す本発
明吹き抜け用照明装置の作用について説明する。人Mが
発光装置4を操作して発光させると、光は矢印の方向に
発せられ、この光が反射装置5により反射され、建物の
吹き抜け全体が照明される。
明吹き抜け用照明装置の作用について説明する。人Mが
発光装置4を操作して発光させると、光は矢印の方向に
発せられ、この光が反射装置5により反射され、建物の
吹き抜け全体が照明される。
【0011】〔実施例2〕図2は、本発明吹き抜け用照
明装置の他の一例を示す概略説明図である。図2に示す
本発明吹き抜け用照明装置においては、吹き抜けの天井
面3aの表面が光を反射する鏡面とされていて天井面3
aの表面が反射装置とされており、壁面2aに取付けら
れた発光装置4aからの光を受けて反射し、建物の吹き
抜け全体を照明できるようになっているものである。
明装置の他の一例を示す概略説明図である。図2に示す
本発明吹き抜け用照明装置においては、吹き抜けの天井
面3aの表面が光を反射する鏡面とされていて天井面3
aの表面が反射装置とされており、壁面2aに取付けら
れた発光装置4aからの光を受けて反射し、建物の吹き
抜け全体を照明できるようになっているものである。
【0012】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の具体的な構成は図示の実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない設計変更は本
発明に含まれる。例えば、図示の実施例においては、発
光装置及び反射装置は夫々1か所に設けられているが、
これらが複数箇所に設けられていてもよい。
が、本発明の具体的な構成は図示の実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない設計変更は本
発明に含まれる。例えば、図示の実施例においては、発
光装置及び反射装置は夫々1か所に設けられているが、
これらが複数箇所に設けられていてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明吹き抜け用照明装置においては、
建物の吹き抜けの下方位置に発光装置が設けられ、吹き
抜けの上方位置に発光装置からの光を受けて反射する反
射装置が設けられているので、発光装置からの光を反射
装置に反射させて照明することができ、発光装置は下方
位置にあるので、発光装置の保守点検が容易である。
建物の吹き抜けの下方位置に発光装置が設けられ、吹き
抜けの上方位置に発光装置からの光を受けて反射する反
射装置が設けられているので、発光装置からの光を反射
装置に反射させて照明することができ、発光装置は下方
位置にあるので、発光装置の保守点検が容易である。
【0014】本発明においては、吹き抜けの上方位置に
は反射装置を設ければよいので、吹き抜けの上方位置に
おいて照明のための電線を引き回す作業等は不要であ
り、吹き抜けの上方部において、照明装置を取付ける強
度が不足するときとか、ダウンライトを取付けるスペー
スが不足する場合等に実施して有効である。
は反射装置を設ければよいので、吹き抜けの上方位置に
おいて照明のための電線を引き回す作業等は不要であ
り、吹き抜けの上方部において、照明装置を取付ける強
度が不足するときとか、ダウンライトを取付けるスペー
スが不足する場合等に実施して有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明吹き抜け用照明装置の一例を示す概略説
明図。
明図。
【図2】本発明吹き抜け用照明装置の他の一例を示す概
略説明図。
略説明図。
【符号の説明】 1 床面 2、2a 壁面 3、3a 天井面 4、4a 発光装置 5 反射装置
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の吹き抜けに設けられる照明装置で
あって、建物の吹き抜けの下方位置に発光装置が設けら
れ、吹き抜けの上方位置に発光装置からの光を受けて反
射する反射装置が設けられていることを特徴とする吹き
抜け用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230033A JPH0785706A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 吹き抜け用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230033A JPH0785706A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 吹き抜け用照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785706A true JPH0785706A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16901520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5230033A Pending JPH0785706A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 吹き抜け用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015190105A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング | 屋外表示装置の逆光防止機構,屋外表示装置および逆光防止方法 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230033A patent/JPH0785706A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015190105A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング | 屋外表示装置の逆光防止機構,屋外表示装置および逆光防止方法 |
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