JPH0785669B2 - 非同期電動機を制動する方法 - Google Patents

非同期電動機を制動する方法

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JPH0785669B2
JPH0785669B2 JP60032989A JP3298985A JPH0785669B2 JP H0785669 B2 JPH0785669 B2 JP H0785669B2 JP 60032989 A JP60032989 A JP 60032989A JP 3298985 A JP3298985 A JP 3298985A JP H0785669 B2 JPH0785669 B2 JP H0785669B2
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
    • H02P3/18Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor
    • H02P3/24Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor by applying dc to the motor

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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定電圧を有する3相回路網に接続された非
同期電動機を制動する方法に関し、特に、電動機を回路
網から遮断した後、所定のスイッチオン時間に、電動機
巻線に誘起される逆電圧の状態に依存して、直流制動電
流を電動機巻線の少なくとも一つに半波整流器を介して
流入させる制動方法に関する。
従来技術 この種の制動方法は、特開昭58−33978号公報から知ら
れており、この方法は、直流制動電流をスイッチオンす
るために接触器を備えた装置に用いられる。電動機が回
路網から遮断された後、接触器は一つの電動機巻線の逆
電圧(慣性により回転を続ける回転子の残留磁界により
どの固定子巻線にも逆電圧として知られる交流電圧が誘
起される)が所定の設定値より降下したときのみ動作す
る。電動機が回路網から遮断されてから直流制動電流が
流入されるまでの時間が比較的長いが、それは、まず逆
電圧が設定値より降下するまで待つ必要があり、また接
触器が接触するまでにいくらかの遅延があるからであ
る。逆電圧それ自体は制動には使用されず、またスイッ
チオンの時の逆電圧の位相は考慮されない。この結果、
公知の方法は、制動距離と電動機が停止するまでの制動
時間に変動がある。制動時間は、設定値の2倍にまで変
化することがあり、一方制動距離の広がりは一層大き
い。これらの相違点は、通常は有害とはならない。しか
し、非同期電動機が、例えば、弁の位置決めに使用され
るときは、これらの変動の故に比較的大きな制動電流が
必要となる。この大きな制動電流によって、電動機及び
関連する制御装置も大型かつ高価となる。
発明が解決すべき問題点 本発明は、電動機に大きな電流を使用する必要がなく、
従来の制動方法の精度を向上させることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の所定電圧を有する3相回路網に接続された非同
期電動機を制動する方法は、電動機を前記回路網から遮
断した後、所定のスイッチオン時間に、電動機巻線に誘
起される逆電圧の状態に依存して、直流制動電流を電動
機巻線の少なくとも一つに半波整流器を介して流入させ
る制動方法において、前記スイッチオン時間は、最も早
い第1の基準時間と最も遅い第2の基準時間との間にあ
り、前記第1の基準時間において、前記一つの電動機巻
線の逆電圧の瞬時値は、直流制動電圧のレベルにほぼ等
しくなり、前記第2の基準時間は、前記第1の基準時間
の直後の逆電圧の波形のピークよりも回路網電圧の全周
期の5%だけ以前に発生し、また前記スイッチオン時間
における直流制動電圧の極性は、前記第1の基準時間に
おいて前記逆電圧が変化しつつある方向の極性と反対で
あることを特徴とする。
本発明の制動方法においては、直流制動電流のスイッチ
オン時間は、逆電圧の位相に依存して選択されるため
に、従来の方法におけるよりもはるかに早期にスイッチ
オンされる。また、逆電圧は制動のために使用される。
従って、制動距離は、従来の方法よりもはるかに短かく
なり、また制動距離及び制動時間の変動又はばらつきは
著しく低減され、これにより制動精度が向上する。
特許請求の範囲第2項の方法においては、逆電圧の一つ
の相における零点通過を用いて直流制動電流の供給をト
リガしており、制動精度の向上に効果がある。
特許請求の範囲第3項の方法においては、回路網電圧の
一つの相の零点通過により直流制動電流の供給がトリガ
される。これは、電動機が3相回路網から遮断された
後、直流制動電流がスイッチオンされる前の短時間にわ
たって電動機の回転子は回転を続けるため、電動機の逆
電圧と回路網電圧との間にはかなりの位相の一致性があ
ることにより可能である。逆電圧よりも回路網電圧を測
定する方が通常簡単であるので、この方法はきわめて効
果がある。
特許請求の範囲第4項の方法においては、逆電圧と直流
制動電圧との組合せにより作られる制動電圧の零点通過
を用いて直流制動電流の供給をトリガしており、好まし
いように、もし直流制動電圧が逆電圧のピーク瞬時値よ
りも小さいときに効果がある。
特許請求の範囲第5項の方法においては、消耗性の電池
の使用を不必要にしている。
特許請求の範囲第6項の方法における電圧変換の使用
は、制動中に電流への電流供給を許容量に制限するため
の簡単な方法である。
特許請求の範囲第7項の方法においては、制動時間をさ
らに減少し、巻線間の相互作用を取り除いている。
特許請求の範囲第8項及び第9項の方法においては、制
動の精度をさらに向上させている。
〔実施例〕
第1図と第2図を参照すれば、非同期電動機の巻線にお
ける電圧の大きさuは縦座標に沿って表示され、時間t
は横座標に沿って表示されている。電動機が時間T1にお
いて3相回路網から遮断された後に、その1相だけが第
1図と第2図に示されている交流逆電圧Urが電動機巻線
に発生する。直流電源は直流制動電圧Ugを供給する。二
つの電圧UrとUgは、本発明によれば逆電圧Urと直流電圧
Ugとが相互に等しくなる第1の基準時間Tr1と、第1の
基準時間Tr1の直後の逆電圧Urの波形のピークよりも回
路網電圧の全周期の5%だけ進んで発生する第2の基準
時間Tr2との間の期間Z内に発生するスイッチオン時間
において相互に組み合わされる。ここでピークは参照符
号Tsで示される。回路網電圧は例えば50Hzの周波数にお
いて380Vである。先に述べたように、直流電圧Ugは第1
図では正極性である。即ち、逆電圧Urが第1の基準時間
Tr1において変化しつつある方向の負極性と反対であ
る。
しかしながら第2図においては、直流電圧Ugは負極性で
あり、基準時間Tr1において逆電圧Urは負極性から正極
性へ変化しつつある。第1図と第2図とは他の点では相
対応している、即ち直流電圧Ugと逆電圧Urの間の差、換
言すればスイッチオン時間後の斜線で示された制動作用
の実際の量又は広さでは一致している。
第1図と第2図から推量され得るように、直流制動電圧
Ugと逆電圧Urの間の最大の差は投入される直流制動電圧
の極性を考慮したスイッチオン時間の決定に使用され
る。
第4図を参照すれば、最大逆電圧Urより大きな正の直流
制動電圧Ugが投入されている。この場合にスイッチオン
時間の存在する期間Zは、直流制動電圧Ug0が逆電圧Ur
に最も近似している第1の基準時間Tr1から、第1図に
おけるように、次に発生する逆電圧のピークにより決定
される第2の基準時間Tr2まで広がっている。
次に、第3図及び第6図に示す装置について、本発明の
方法を説明する。
第3図に図示した装置は次のように動作する。
開閉器7が閉じていると、接触子3は励磁された状態に
あり、電動機5には導線R′,S′,T′を通り3相回路網
から電流が流れる。継電器16は開放されている。回路網
電圧はトリガ14の第1の入力において振動している。
第1図に示すように開閉器7が時間T1において開放され
ると接触子3は回路網から導線R′,S′,T′を遮断し、
その結果、これらの導線には固定子巻線において回転し
ている回転子から誘起された逆電圧が発生している。ト
リガ14の第1の入力には、未だ攪乱されない実質的に正
弦的な逆電圧Urが生じている。電池19から供給される直
流制動電圧Ugと逆電圧Urとは、時間Tr1において初めて
相互に等しくなり、その結果トリガ装置14の両入力間に
存在する電圧差Ug−Urは、開閉器7の開放後初めて零に
なり、また逆電圧Urの極性は直流制動電圧Ugの極性とは
反対になるように変化する。それ故にトリガ14は記憶装
置12のアンド入力に供給される「1」のトリガ信号を出
力する。トリガ14は零点通過検出器として動作する。開
閉器7が開放になると、「1」信号がインバータ8を通
ってタイマ10に入力されタイマ10は「1」信号を、S側
のアンド条件を満足し、記憶装置12がフリップフロップ
動作するように記憶装置12のアンド入力に出力する。そ
れ故に「1」信号は記憶装置12の出力において現われ、
継電器16は接点17が閉成するようにその固有の遅延ΔT
後に励磁される。この閉成の瞬間がスイッチオン時間T0
である。その結果、全体の制動電圧Ug−Urから発生し第
1図の斜線をひいた領域の高さに比例する制動電流は、
半波整流器20と電動機5の巻線21を通って電池19から流
れる。制動電流は電動機を制動し、それ故に速度に依存
する逆電圧Urを減少する。逆電圧Urは、この場合に正の
値に向かって、第2回目に零点を通過する。この逆電圧
は電池電圧Ugより小さいので、全制動電圧Ug−Urはその
符号を変更しない。回転子が減速を続け、また残留磁気
が消滅するため、逆電圧Urは零線に向かって漸近線状に
降下し、全電圧Ug−Urはそれに対応して再び電池電圧Ug
にまで上昇する。回転子は最後に停止し、タイマ10の対
応する設定時間間隔tBは終了し、その結果として記憶装
置12のR側は付勢されてフリップフロップ動作し、継電
器16は励磁されない。制動動作はそれ故に終了する。制
動時間、特に制動距離は状況にもよるが、例えば半分以
下に減少し、ばらつきは相当に改善され、それに対応し
て制動の精度は改善される。
第3図に示す装置の変形として、タイマ10の「1」信号
は開閉器7が再閉路する場合にのみ「0」に復帰するよ
うにすることができる。この場合インバータ8′は、ア
ンドゲートの入力にまで延びている線路に移転される。
この実施例において回転子は、電池19からの直流により
励磁されない状態に保持される。
また、両電圧Ur,Ugが等しくなった時から、例えば継続
期間tB(タイマ10)の時間跳躍するトリガ装置によりト
リガ装置14が置き換えられるならば、記憶装置12は純粋
なアンドゲートにより置換することができる。
トリガ装置14が接続されるもう一つの可能性は、第3図
に示されるように電池19の極に接続された入力側に対し
てでなく、電池19の他の極が接続される導体S′に対し
てである。この場合に、逆電圧Urが零点を通過すること
に関連するトリガ信号は、第3図に示す回路装置の場合
より遅れて生ずるが、尚必要な時間範囲Zの中にある。
トリガ装置14が入力側で接続され得る別の可能性は、2
相例えば回路網のTとSに接続される場合である。この
場合にトリガ信号は、逆電圧Urの零点通過よりも早期で
ある回路網位相Rが零点を通過する際に生ずる。その理
由は、回路網電圧の周波数は制動の開始時においてさ
え、逆電圧周波数より少し高いので、回路網の位相は逆
電圧よりも早く零点を通過するが、尚第3図の例におけ
る両電圧が等しくなった時より後に通過することにな
る。
第6図の実施例は、全制動電圧Ug−Urがトリガ装置14に
印加される第3図の実施例と同様である。この場合も、
トリガ装置14が零点通過検出器として動作する。しかし
ながら第3図とは異なって、直流制動電流が電池からで
はなくして、その一次側が位相SとTに接続されている
変圧器30から供給される。二次側において、変圧器30は
センタータップ31を線路18′により導線S′に接続させ
ている。二次巻線の端部32,33は各サイリスタ36,37を介
して、導線T′に延びている線路18に接続されている。
夫々のダイオード38,39を有する線路40は二次巻線端部3
2,33から夫々トリガ装置14の一つの入力に延びており、
トリガ装置14のその他の入力は線路18を介して導線T′
に接続されている。記憶装置12の出力は、各々サイリス
タ36,37の一つを制御している2個の出力を有するトリ
ガ装置44にまで延びている。
第6図の装置を動作させる時の電圧波形は第5図に図示
されており、図において、直流制動電圧Ugは周期的な脈
動波を含んでいる。第1図と第2図の場合のように、ス
イッチオン時間は、第1の基準時間Tr1と第2の基準時
間Tr2とにより決定される期間Z内にある。直流制御電
圧Ugと同様に制動電波波形も脈動波を含んでいる。
上述の装置の全部において、制動の指令は回路網からの
電動機の遮断と一致している。しかし、このことは本発
明において必須ではなく、制動指令が与えられてから電
動機の回路網からの遮断が遅延しても本発明による優れ
た効果を発揮するスイッチオン時間を発生させることが
できる。
発明の効果 本発明の制動方法における直流制動電流のスイッチオン
時間は、電動機を3相回路網から遮断した後、一つの電
動機巻線に誘起された逆電圧の瞬時値と直流制動電圧と
がほぼ等しくなる第1の基準時間と、この第1の基準時
間直後の逆電圧のピークより回路網電圧の全周期の5%
だけ以前の第2の基準時間との間の期間内に選択され、
また、スイッチオン時間における直流制動電圧の極性は
逆電圧の極性とは反対である。従って、従来の方法より
もはるかに早期にスイッチオンされ、また逆電圧は直流
制動電圧と共に制動作用に使用される。このため、制動
距離は従来の方法よりもはるかに短かくなり、制動距離
及び制動時間の変動又はばらつきは著しく低減され、こ
れにより制動精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、直流制動電圧を正極性とした場合の、本発明
による一つの制動方法(斜線の帯域)を行っているとき
の非同期電動機の一つの巻線における直流制動電圧Ug
逆電圧Urのタイミングを示す概略図である。 第2図は、直流制動電圧が負極性であることを除けば、
第1図と同様の図である。 第3図は、第1図の方法を実施するための装置の回路図
を各々示している。 第4図及び第5図は、制動直流電圧と逆電圧の時間と共
に変化する波形を示す図である。 第6図は、第5図の方法を実施するための装置の回路図
である。 3……接触器 5……非同期電動機 7……開閉器 8,8′……インバータ 10……タイマー 12……記憶装置 14……トリガ装置 16……継電器 19……電池 21……電動機巻線 30……変圧器 Ug……制動直流電圧 Ur……巻電圧 Tr1……第1の基準時間 Tr2……第2の基準時間 Z……スイッチオン時間の発生する期間

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定電圧を有する3相回路網に接続された
    非同期電動機を制動する方法であって、電動機(5)を
    前記回路網から遮断した後、所定のスイッチオン時間
    に、電動機巻線に誘起される逆電圧(Ur)の状態に依存
    して、直流制動電流を電動機巻線(21)の少なくとも一
    つに半波整流器を介して流入させる制動方法において、 前記スイッチオン時間は、最も早い第1の基準時間(T
    r1)と最も遅い第2の基準時間(Tr2)との間にあり、 前記第1の基準時間(Tr1)において、前記一つの電動
    機巻線(21)の逆電圧(Ur)の瞬時値は、直流制動電圧
    (Ug)のレベルにほぼ等しくなり、 前記第2の基準時間(Tr2)は、前記第1の基準時間の
    直後の逆電圧(Ur)の波形のピーク(Ts)よりも回路網
    電圧の全周期の5%だけ以前に発生し、また 前記スイッチオン時間における直流制動電圧(Ug)の極
    性は、前記第1の基準時間(Tr1)において前記逆電圧
    (Ur)が変化しつつある方向の極性と反対である、こと
    を特徴とする非同期電動機の制動方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の方法であっ
    て、前記一つの電動機巻線(21)の逆電圧(Ur)の零点
    通過によって、前記直流制動電流の流入がトリガされる
    ことを特徴とする非同期電動機の制動方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の方法であっ
    て、前記回路網電圧の1相の零点通過により前記直流制
    動電流の流入がトリガされることを特徴とする非同期電
    動機の制動方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の方法であっ
    て、前記逆電圧(Ur)と前記直流制動電圧(Ug)の組合
    せによって作られる制動電圧の零点の通過により、前記
    直流制動電流の流入がトリガされることを特徴とする非
    同期電動機の制動方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれかに記載の方法であって、前記直流制動電圧(Ug
    は非同期電動機(5)を給電する3相回路網(R,S,T)
    から誘導される電流の整流によって作られることを特徴
    とする非同期電動機の制動方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の方法であっ
    て、前記整流の前に電圧の変換(30)が行われることを
    特徴とする非同期電動機の制動方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項までの記
    載のいずれかの方法であって、直流制動電圧が非同期電
    動機(5)の2個もしくは3個の端子の対(R′−
    S′,S′−T′,T′−R′)に接続される場合、制動電
    流は前記第1の基準時間(tr1)が最初に発生する端子
    の対だけを通って流入されることを特徴とする非同期電
    動機の制動方法。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第5項又は第6項記載の方
    法であって、反対極性の2つの直流電圧が発生され、ど
    ちらか最初に第1の基準時間(tr1)を発生させる直流
    電圧が前記巻線に接続されることを特徴とする非同期電
    動機の制動方法。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第5項又は第6項記載の方
    法であって、少くとも2つの移相された制動用電圧が発
    生され、最初に第1の基準時間(tr1)を発生させるも
    ののみが前記巻線に接続されることを特徴とする非同期
    電動機の制動方法。
JP60032989A 1984-02-24 1985-02-22 非同期電動機を制動する方法 Expired - Lifetime JPH0785669B2 (ja)

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CH920/84-9 1984-02-24
CH920/84A CH664054A5 (de) 1984-02-24 1984-02-24 Verfahren und vorrichtung zum bremsen von asynchronmotoren.

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JPS60200787A JPS60200787A (ja) 1985-10-11
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EP (1) EP0153484B1 (ja)
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