JPH078500Y2 - 写真感光材料搬送用のラック - Google Patents

写真感光材料搬送用のラック

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JPH078500Y2
JPH078500Y2 JP1441889U JP1441889U JPH078500Y2 JP H078500 Y2 JPH078500 Y2 JP H078500Y2 JP 1441889 U JP1441889 U JP 1441889U JP 1441889 U JP1441889 U JP 1441889U JP H078500 Y2 JPH078500 Y2 JP H078500Y2
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JP
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roller
rack
diameter
small
diameter roller
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博司 奥
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、写真感光材料を一方向に搬送するラックに
関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、複数の処理槽を長尺な写真感光材料の移送方向
に並べ、各処理槽内に充填した現像処理液中に焼付・露
光後の写真感光材料を順に浸漬して現像処理を行なうよ
うにした自動現像機においては、普通、各処理槽の処理
液中にラックを漬け、そのラックに組込まれた搬送機構
の作動によって写真感光材料を一方向に搬送するように
している。
上記ラックの従来技術として,第11図乃至第13図に示し
たものがある。このラックにおいては、一対のラックプ
レートP1,P2間に複数のローラユニットU1乃至P5を上下
方向に設け、最上位および最下位のローラユニットU1
U5は、大径ローラ100とその両側に配置した2本の小径
ローラ101とで形成し、他のローラユニットU2乃至U
4は、大径ローラ100と、その両側上下に配置した4本の
小径ローラ101とで形成している。
また、隣接するローラユニットU1乃至U5間には、ガイド
102を取付けると共に、ラックプレートP1、P2の下部間
には写真感光材料の移送方向を180°方向変換する反転
ガイド機構103を取付けてある。
さらに、一対のラックプレートP1、P2の上部間にシャフ
ト104を渡し、そのシャフト104の端部にギヤ105を取付
け、このギヤ105に伝達される回転をギヤ伝動機構106を
介して各ローラユニットU1乃至P5の各ローラ100、101に
伝達し、最上位に位置するローラユニットU1の大径ロー
ラ100とその一側の小径ローラ101間に挿入される写真感
光材料を各ローラ100、101の回転により下向きに移送
し、一対のラックプレートP1、P2の下部に送り込まれた
写真感光材料の移送方向を反転ガイド機構103により180
°方向変換して上向きに移送させるようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来のラックにおいては、ローラユニッ
トU1乃至U5を形成する大径ローラ100および小径ローラ1
01のそれぞれ両端部に小径のローラ軸107を形成し、そ
のローラ軸107をラックプレートP1、P2に設けた軸挿入
孔に挿入したのち、ラックプレートP1、P2の外側から各
ローラ軸107に軸受108を取付けEリング109で係止して
大径ローラ100および小径ローラ101を支持する構成であ
るため、各ローラ100、101の組立てに非常に手間がかか
るという不都合がある。
また、小径ローラ101のローラ軸107を軸挿入孔に挿入し
た際、これを下側から支持する治具を必要とする不都合
がある。
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、ローラユニ
ットの各ローラをきわめて容易に組立てることができる
と共に、治具を用いることなく組立てることができるよ
うにした写真感光材料搬送用のラックを提供することを
技術的課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案においては、一
対のラックプレートのそれぞれに大径ローラの両端部に
形成した小径のローラ軸が挿入される軸挿入孔と、上記
大径ローラの両側に配置された小径ローラと同軸上にピ
ン挿入孔とを形成し、ラックプレートの内面には、小径
ローラの両端部を支持する孤状の受部を上記ピン挿入孔
の一側部に設け、ラックプレートの外側に配置した係合
部材には、上記軸挿入孔に挿入された大径ローラのロー
ラ軸に対して嵌合可能な軸受と、上記ピン挿入孔から小
径ローラの端面に形成したピン孔に挿入されるローラ支
持ピンと、前記ラックプレートのフランジに設けられた
係合孔に対して係合可能な係合爪とを設けた構成を採用
したのである。
〔作用〕
上記の構成から成るラックの各ローラの組立てに際して
は、一対のラックプレートを横向きとしてフランジオを
上下に配置すると共に、ピン挿入孔の下側に受部が位置
する状態とし、そのラックプレートの軸挿入孔に大径ロ
ーラのローラ軸を挿入し、かつ小径ローラの両端部を受
部で支持したのち、一対のラックプレートの外側から係
合部材の軸受をローラ軸に嵌合し、かつローラ支持ピン
を小径ローラのピン孔に挿入して各ローラを回転自在に
支持し、その係合部材の結合爪を係合孔に係合して係合
部材を固定するのである。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図乃至第10図に基づいて
説明する。
第1図に示すように、一対のラックプレートP1、P2は対
向配置され、そのラックプレートP1、P2の外面には、一
対の両側フランジ1および上部フランジ2が設けられて
いる。
一対のラックプレートP1、P2間には、複数ローラユニッ
トU1乃至U6が上下方向に設けられ、隣接するローラユニ
ットU1乃至U6間にガイド10が組込まれている。
複数のローラユニットU1乃至U6は、第4図に示すよう
に、大径ローラ20と複数の小径ローラ21の組合わせから
成り、最上位のローラユニットU1は、大径ローラ20の一
側に1本の小径ローラ21を配置し、大径ローラ20の他側
には上下に2本の小径ローラ21を設けた構成としてあ
る。
、また、最下位のローラユニットU6は、大径ローラ20の
両側に対してそれぞれ1本の小径ローラ21を設けた構成
とされ、他の残りのローラユニットU2乃至U5は、大径ロ
ーラ20の両側上下に4本に小径ローラ21を設けた構成と
してある。
上記大径ローラ20は、第8図に示すように、両端に一対
のギヤ22、22′を有し、各ギヤ22、22′の端面に小径の
ローラ軸23が設けられ、このローラ軸23は、ラックプレ
ートP1、P2に形成した軸挿入孔3に挿入される。
一方、小径ローラ21は、両端に一対の小径軸部24が形成
され、その小径軸部24の端面にピン孔25が設けられてい
る。また、一対の小径軸部24の一方にはギヤ26が設けら
れ、そのギヤ26は上記大径ローラ20のギヤ22、22′の一
方に噛合している。
前記ラックプレートP1、P2には、ローラユニットU1乃至
U6の各小径ローラ21と同軸上にピン挿入孔4が形成され
ている。また、ラックプレートP1、P2の内面には、上記
ピン挿入孔4の一側に小径ローラ21の小径軸部24を支持
する孤状の受部5が設けられている。
一対のラックプレートP1、P2間に組込まれたローラユニ
ットU1乃至U6の大径ローラ20および小径ローラ21のそれ
ぞれは、ラックプレートP1、P2の外側面に取付けた係合
部材30によって組立て状態に保持される。
係合部材30は、第8図に示すように、ラックプレート
P1、P2の軸挿入孔3に挿入された大径ローラ20のローラ
軸23の外側に嵌合可能な筒状の軸受31と前記ピン挿入孔
4から小径ローラ21のピン孔25に対して挿入可能な複数
のローラ支持ピン32を有する。この係合部材30の両側に
は爪支持片33が設けられ、その爪支持片33に形成した係
合爪34は、ラックプレートP1、P2の両側フランジ1に設
けた係合孔6に係合され、その係合によって係合部材30
は組立て状態に保持される。
第1図に示す状態において、左側のラックプレートP1
取付けられる上記係合部材30の一側上下には、第8図に
示すように、一対のガイド支持ピン35、35が設けられ、
そのガイド支持ピン35は、左側ラックプレートP1に形成
したピン孔7に挿入されてラックプレートP1の内面側に
突出している。
一方、右側のラックプレートP2に取付けられる上記係合
部材30の中央上下には一対のガイド支持ピン35′が設け
られ、そのガイド支持ピン35′は、右側ラックプレート
P2に形成したピン孔7′に挿入されてラックプレートP2
の内面側に突出している。
上記ローラユニットU1乃至U6間に組込まれた前記ガイド
10は、第8図に示すように、等間隔に設けれた複数の案
内板11を有し、各案内板11の両側には、第4図に示すよ
うに、孤状のガイド縁12が設けられている。
このガイド10は、一対のラックプレートP1、P2を横倒し
にした状態において、そのラックプレートP1、P2間の上
方からラックプレートP1、P2間に差し込まれる。その差
し込み方向前面の両端部には、第9図および第10に示す
ように、切欠部13、14が設けられ、一方切欠部13に対し
て係合可能な係合ピン8が第1図に示す左側ラックプレ
ートP1の内面に設けられている。また、他方切欠部14に
対して係合可能な係合突起9が第1図に示す右側ラック
プレートP2の内面に設けられている。上記係合ピン8に
は上下の大径ローラ20のギヤ22と噛合するアイドルギア
40が回転自在に支持され、そのアイドルギア40は、第5
図に示すように、ガイド10の取付けによって抜け止めさ
れる。
また、ガイド10には、第8図に示すように、上記係合ピ
ン8によって位置決めされる一端部にL字形の連結片15
が設けられ、その連結片15および10の他端面に形成した
一対の連結孔16、17のうち、一方の連結孔16には、隣接
する係合部材30のうち、一方係合部材30のガイド支持ピ
ン35が挿入され、他方の連結孔17には他方係合部材30の
ガイド支持ピン35′が挿入される。
前記一対のラックプレートP1、P2の下部には、第8図に
示すように挿入筒部50が設けられ、その挿入筒部50は、
樋形下部フレーム60の両端部に形成した連結筒部61に挿
入される。
挿入筒部50および連結筒部61の外側板51、62には窓52、
63が形成され、その窓52、63から挿入筒部50の内側板53
に設けたビス挿入孔54にビス55が挿入され、そのビス55
は連結筒部61の内側板64に形成したビス孔65にねじ込ま
れ、上記ビス55の締付けによってラックプレートP1、P2
と下部フレーム60は連結される。
また、挿入筒部50の内側板53および連結筒部61の内側板
64には、ローラ挿入孔56、66と、そのローラ挿入孔56、
66に連通してガイド孔57、67とが設けられ、上記ローラ
挿入孔56、66からガイド孔57、67に第4図に示すテンシ
ョンローラ70の両端部がスライド自在に挿入されてい
る。テンションローラ70の両端部には、第2図および第
3図に示すように、上記ローラ挿入孔66に対して挿通可
能な外径を有する軸受71が取付けられ、その軸受71の外
周上部にかけられたスプリング72の弾力によってテンシ
ョンローラ70は下方向に引かれ、上記テンションローラ
70と最下位のローラユニットU6の大径ローラ20および小
径ローラ21にかけられた反転ベルト73に張力が付与され
る。
また、前記一対のラックプレートP1、P2の上部間にはシ
ャフト80が架設され、そのシャフト80は、ラックプレー
トP1、P2の外側面からシャフト80の端面にねじ込む一対
のねじ81、81′によって固定される。
一対のねじ81、81′のうち、一方のねじ81には、第1図
に示すように、支持軸82が設けられ、その支持軸82の外
側に回転自在に挿入したスリーブ83はEリングの取付け
によって抜け止めされる。
スリーブ83の一端にはギヤ84が設けられ、そのギヤ84に
伝達される回転力は、スリーブ83の他端に設けた駆動ギ
ヤ85からこれに噛合するアイドルギア86を介して最上位
に位置するローラユニットU1の大径ローラ20のローラ軸
23に伝達される。このため、大径ローラ20のローラ軸23
にはトルク伝達用の被駆動ギヤ87が取付けられている。
実施例で示すラックは上記の構造から成り、そのラック
の組立てについて以下に述べる。
まず、一対のラックプレートP1、P2を第8図に示すよう
に、横向きにして両側のフランジ1、1を上下とし、か
つピン挿入孔4の下側に受部5が位置する状態とする。
そして、大径ローラ20のローラ軸23をラックプレート
P1、P2の軸挿入孔3に挿入すると共に、小径ローラ21の
両端の小径軸部24を受部5で支持する。また、一方ラッ
クプレートP1に設けた係合ピン8にアイドルギア40を挿
入する。
次に、一対のラックプレートP1、P2間の上方からラック
プレートP1、P2間にガイド10を落し込む。このとき、ガ
イド10に設けた連結片15が係合ピン8を有するラックプ
レートP1と対向するようにしてガイド10を落し込み、係
合突起9に一方の切欠部14を嵌め合わせると共に、係合
ピン8の外側に他方の切欠部13を嵌め合わせてガイド10
を支持し、そのガイド10の支持によってアイドルギア40
を抜け止めする。
ここで、ガイド10は、両端部の形状が異なり、そのガイ
ド10を支持する係合ピン8と係合突起9の形状も異なる
ため、ガイド10の組込みにおいて、左右の方向を間違え
て組込むのを防止することができる。
上記のようなガイド10の組込み後、一対のラックプレー
トP1、P2の外側面に一対の係合部材30、30を重ね合わ
せ、軸受31を大径ローラ20のローラ軸23の外側に挿入
し、かつローラ支持ピン32を小径ローラ21のピン孔25に
挿入する。また、ガイド支持ピン35をピン孔7、7′か
らガイド10の連結孔16、17に挿入し、係合爪34を係合孔
6に係合して係合部材30、30を固定する。
ここで、一対の係合部材30、30に設けたガイド支持ピン
35はそれぞれ異なった位置に設けられているため、一対
の係合部材30、30を間違えて組込むことがなく、その係
合部材30、30の取付けによって、大径ローラ20および小
径ローラ21のそれぞれは回転自在に支持され、また、ガ
イド10は固定される。
ローラユニットU1乃至U6およびガイド10の取付け後、一
対のラックプレートP1、P2の上端部間にシャフト80を渡
してねじ81、81′止めし、一方ねじ81の支持軸82にスリ
ーブ83を挿入し、Eリングの取付けによって抜け止めす
る。
また、一対のラックプレートP1、P2の挿入筒部50を下部
フレーム60の連結筒部61に挿入してねじ止めし、ローラ
挿入孔56、66から下部フレーム60の内側にテンションロ
ーラ70を挿入し、両端の軸受71にスプリング72をかけて
テンションローラ70の両端部をガイド孔57、67に挿入さ
せる。この場合、最下位のローラユニットU6の大径ロー
ラ20と小径ローラ21との間に反転ベルト73を予めかけて
おき、その反転ベルト73の内側にテンションローラ70を
挿入し、軸受71にかけたスプリング72の弾力によって反
転ベルト73に張力を付与する。
なお、上記のようなラックの組立て後、駆動ギヤ85に噛
合するアイドルギア86およびそのアイドルギア86に噛合
する被駆動ギア87を組立てる。この場合、アイドルギア
86、被駆動ギヤ87およびラックプレートP1の係合ピン8
で支持されるアイドルギア40の歯数が異なる場合、歯数
の異なるギヤ毎に異なった着色を施しておくことによ
り、ギヤの組込み間違いを防止することができる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案においては、ローラユニットを
形成する大径ローラと複数の小径ローラとを一対のラッ
クプレート間に架設したのち、その両ラックプレートの
外側に一対の係合部材を取付けることによって、大径ロ
ーラおよび複数の小径ローラを一度に回転自在に支持す
ることができるため、ローラをきわめて容易に組立てる
ことができる。
また、一対のラックプレートの内面に受部を設け、その
受部で小径ローラの両端部を支持するようにしたので、
小径ローラの組立てに治具を必要とせず、小径ローラを
能率よく組立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るラックの一実施例を示す縦断
正面図、第2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第
3図は第1図の左側面図、第4図は第1図のIV−IV線に
沿った断面図、第5図は第2図のV−V線に沿った断面
図、第6図は第2図のVI−VI線に沿った断面図、第7図
は第2図のVII−VII線に沿った断面図、第8図は同上の
分解斜視図、第9図および第10図は同上のラックプレー
トの一部とガイドの一部分を示す分解斜視図、第11図は
従来のラックを示す縦断正面図、第12図は同上の左側面
図、第13図は第11図のXIII−XIII線に沿った断面図であ
る。 P1、P2……ラックプレート、U1乃至U6……ローラユニッ
ト、1……フランジ、3……軸挿入孔、4……ピン挿入
孔、5……受部、6……係合孔、20……大径ローラ、21
……小径ローラ、23……ローラ軸、30……係合部材、31
……軸受、32……ローラ支持ピン、34……係合爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側にフランジを有する一対のラックプレ
    ート間に複数のローラユニットを上下に設け、各ローラ
    ユニットは、大径ローラと、その両側に配置された小径
    ローラとから構成され、上記大径ローラとその一側のロ
    ーラ間に挿入された写真感光材料を各ローラの回転によ
    り一方向に搬送するようにした写真感光材料搬送用のラ
    ックにおいて、前記ラックプレートには、上記大径ロー
    ラの両端部に形成した小径のローラ軸が挿入される軸挿
    入孔と、上記小径ローラと同軸上にピン挿入孔とを形成
    し、ラックプレートの内面には、各小径ローラの両端部
    を支持する孤状の受部を上記ピン挿入孔の一側部に設
    け、ラックプレートの外側に配置した係合部材には、上
    記軸挿入孔に挿入された大径ローラのローラ軸に対して
    嵌合可能な軸受と、上記ピン挿入孔から小径ローラの端
    面に形成したピン孔に挿入されるローラ支持ピンと、前
    記ラックプレートのフランジに設けられた係合孔に対し
    て係合可能な係合爪とを設けたことを特徴とする写真感
    光材料搬送用のラック。
JP1441889U 1989-02-09 1989-02-09 写真感光材料搬送用のラック Expired - Lifetime JPH078500Y2 (ja)

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