JPH0443879Y2 - - Google Patents

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JPH0443879Y2
JPH0443879Y2 JP1987200478U JP20047887U JPH0443879Y2 JP H0443879 Y2 JPH0443879 Y2 JP H0443879Y2 JP 1987200478 U JP1987200478 U JP 1987200478U JP 20047887 U JP20047887 U JP 20047887U JP H0443879 Y2 JPH0443879 Y2 JP H0443879Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は撮影済の写真用フイルムに現像、定
着、水洗、乾燥等の処理を加える処理装置におい
て、該フイルムを各処理ゾーンを順次的にめぐつ
て搬送するフイルム搬送装置、とくに広幅で長さ
の比較的短い合成樹脂シート製のリーダーを用い
て、該リーダーにより二連に写真用フイルムに牽
引連行する所謂シヨートリーダー方式によるフイ
ルム搬送装置に関する。
従来の技術 写真用フイルムの自動現像処理装置は、第1図
に見られるように各独立した液槽からなる現像、
定着、水洗等の処理ゾーンA,B,C…を隣接装
備し、各処理ゾーンに脱着自在に懸架配置された
搬送用ラツク1により、写真用フイルムFを前記
各処理ゾーンを順次的にめぐつて搬送するように
なつている。
而して、この考案の対象とするシヨートリーダ
ー方式による従来のフイルム搬送装置において
は、上記フイルム搬送用ラツクとして第6図及び
第7図に示されるような構成のものが用いられて
いる。即ち、該ラツク30は、上端に懸架用ハン
ガー32を有する左右1対の側枠31,31間の
中央部に、リーダーLの長さよりも短い間隔をお
いて縦一列に複数個のリーダー送り車33が配置
され、この送り車33の周面の歯31aに、リー
ダーLの幅方向中央部に列設された送り孔10を
係合させて、上記送り車33のすべてを同期同速
に回転駆動することにより、隣接する送り車3
3,33間で順次リーダーLの受け渡しを行い
つゝ、その後端両側部に連結した左右1対の写真
用フイルムF,Fを牽引状態に連行して、前記各
処理ゾーンA,B,C…をめぐつて順次フイルム
の搬送を行うようになされている。
上記のようなフイルム搬送を行うために、各ラ
ツク30に所属する送り車31は、そのすべてが
同速等方向に同時に回転駆動されなければならな
い。このための連動駆動方式として、従来のラツ
ク30では、第7図に示されるように上端の送り
車33の回転軸34に、その延長端に固着した入
力スプロケツト35を介して外部から回転動力を
取り入れ、然るのちこの動力を、側枠31の外側
において各送り車33の回転軸端に固着した伝動
用歯車36と、隣接する該歯車36,36間に介
在させた中継歯車37とにより順次伝達して、す
べての送り車33を連動回転せしめるものとなさ
れている。
考案が解決しようとする問題点 ところが、従来の上記のようなラツク30によ
るフイルム搬送装置においては、次のような問題
があつた。
即ち、先ず第1に、ラツク30の組立作業時に
おいて、すべての送り車33はそれらの周面の歯
33aの設定方向が全く同じになる態様において
組立てられなければならないが、該送り車33の
歯数に対して上記伝動用歯車36及び中継歯車3
7の歯数が異なるため、殊に中継歯車37の組付
けの段階で各送り車33の歯の向きを一定に揃え
るように格別の注意を払いつゝその組付けを行わ
なければならず、その作業が実際上かなり面倒
で、能率も悪いという点である。もとより、上記
歯の向きが不揃いになると、各送り車33,33
間でのリーダーLの送り届け作用に支障を生じ、
トラブルの原因となる。
また、第2に、ラツク30は処理液中に浸漬し
て使用されるものであるため、該処理液中に含ま
れる各種の化合物が結晶状態になつて付着するこ
とが不可避であり、この付着量が増大するとフイ
ルム搬送作用に支障を来たすばかりでなく、写真
用フイルムFに損傷を与えるおそれも派生するた
め、定期的に液槽から引き出して洗浄することが
必要である。ところが、ラツクの側枠31の外面
に上記の伝動用歯車36及び中継歯車37が露出
しているため、ラツク30を処理ゾーンから出し
入れする際、あるいは洗浄時、その他運搬時等に
上記歯車36,37を外部の物に打ち当てゝ損傷
し易く、あるいは損傷しないまでもその取付精度
に狂いを生じ易いというような難があつた。
更に第3には、隣接する各1対の送り車33,
33を連動させるために、少なくとも3個ずつの
連動用の歯車36,36,37を必要とし、構造
的な複雑さから精度出しの難しさに加えて、製造
コストも高くつくというような憾みがあつた。
この考案は、上記のような従来技術の問題点に
鑑み、それらを一挙解決しうるフイルム搬送装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この考案は、シヨートリーダー方式の搬送装置
について、送り車の連動機構に根本的な改善を加
えることにより上記目的を達成したものである。
即ち、送り車自体を、本来のリーダー送り機構に
加えて連動用歯車に兼用し、隣接する送り車をそ
れらの中間に介在配置する必要的には1個の中継
歯車を介して連動せしめるようにしたものであ
る。
而して、この考案は、現像、定着、水洗等の各
処理ゾーンに配置されたフイルム搬送用ラツクの
幅方向中央部に、リーダーの長さよりも短い間隔
をもつて複数個のリーダー送り車が装備され、該
送り車の周面の歯にリーダーの幅方向中央部に列
設された送り孔を順次係合させて、前記送り車を
同期同速に回転駆動することにより、前記リーダ
ーの後端部両側に連結した写真用フイルムを前記
各処理ゾーンをめぐつて連行搬送するようになさ
れたフイルム搬送装置において、前記ラツク内の
隣接する送り車間のそれぞれに、歯先円を該送り
車の歯底円より小とした1ないし3個以上奇数個
の中継歯車が、リーダーの移送経路中に周面が突
出しない配置態様で、かつ上記両送り車に同時に
噛合させて配置され、該中継歯車を介して前記送
り車のすべてが同期同速等方向に回転駆動される
ようになされていることを特徴とする、写真用フ
イルム処理装置におけるフイルム搬送装置を要旨
とする。
作 用 上記フイルム搬送装置は、リーダーの長さより
間隔を小とする配置に複数個の送り車が配置され
ていることにより、それらの同期同調回転により
従来装置と同様に順次リーダーの受け渡しを行つ
て写真用フイルムの搬送を行う。中継歯車は、上
記のように隣接する送り車を順次連動せしめる
が、その歯先円が送り車の歯底円より小さいもの
となされていることにより、送り車と同一平面内
に配置されるに拘らず、リーダーに干渉せず、伝
動作用のみを支障なく円滑に果す。かつ中継歯車
は隣接する送り車間に1個ないし3個以上の奇数
個介在されることにより、隣接する送り車を等方
向に回転駆動する。
実施例 第1図ないし第5図にこの考案の一実施例を示
す。
第1図において、A,B,C…は、前述のよう
に現像、定着、水洗等の各処理ゾーンを示し、こ
れらの各ゾーンにはそれぞれ写真用フイルムFの
搬送を担うラツク1が着脱可能に懸架配置されて
いる。各ラツク1は、上記各処理ゾーンA,B,
C…を巡つて写真用フイルムFを順次的に搬送す
るものであり、その具体的な構成を第2図ないし
第5図に示す。
各ラツク1は、第2図に示すように左右に1対
の板状側枠2,2を有し、それらの上端に両端が
突出する懸架用の棒状ハンガー3を有する。
左右側枠2,2間の中央部、即ちラツク1の幅
方向中央部には、上下方向に一列に複数個のリー
ダー送り車4が、使用すべきリーダーLの長さよ
りも短い間隔をおいて列設されている。これらの
送り車4は、実質上平歯車からなるものであり、
両側枠2,2間に横架された回転軸5に固着さ
れ、上端の1つの回転軸5のみがその一端部を側
枠2の外方に延長されて、該延長端に固着された
入力用スプロケツト6により外部から回転動力を
取り入れるものとなされている。かつ同延長部に
は更に他の平歯車7も取付けられ、該歯車をもつ
て他の必要部分にも回転動力を中継伝達しうるも
のとなされている。
送り車4の周面に突出する歯4aは、そのピツ
チを第1図及び第6図に示すようなリーダーLの
幅方向中央部に列設された送り孔10のピツチと
同じくし、該送り孔10に係合してリーダーLの
送り込み機能を果すものである。
各隣接する送り車4,4間には、連動用の中継
歯車8が同一平面内において配置されている。該
中継歯車8は、送り車4より小径のもの、即ち送
り車4の歯底円より歯先円を小とするものが用い
られ、リーダーLの移送経路中に周面が突出しな
い配置態様において、上下に隣接する上記両送り
車4、4に同時に噛合させて配置され、それらを
同期同速等方向に回転駆動しうるものとなされて
いる。もとより中継歯車8は、その歯のピツチを
送り車4のそれと同じくしたものであり、従つて
該中継歯車8の装着により各隣接の送り車4,4
の歯4aの向きが自動的に等方向の揃えられるも
のとなされている。
送り車4の回転軸5には、側枠2,2との間に
左右1対の回転ローラ9,9が装着され、リーダ
ーL及びフイルムFの安定走行を促すものとなさ
れる一方、中継歯車8を遊装したその支軸11に
は、同じく側板2,2との間に鼓状のフイルムガ
イド12が固定的に装着され、フイルムFの特に
後端がその巻きぐせにより隣接する回転ローラ
9,9間でラツクの内方に大きく入り込むのを防
止するものとなされている。
側枠2,2の対向内側面には、第3図に示すよ
うに送り車4,4列の両側のリーダーLの進行径
路に沿つてU字状の誘導溝13が刻設されてい
る。該誘導溝13は、リーダーLの両側縁部を嵌
合してリーダーLの安定走行を助ける案内の役目
を果すものであるが、この考案において必須とす
るものではない。
なお、その他第1図及び第2図中、14は入口
ガイドローラ、15はリーダーLの第1送りロー
ラ4への喰え込みを確実なものとするためのリー
ダー押さえローラ、16はフイルムの搬送経路の
外側に所定間隔おきに配置された鼓状ガイド、1
7はラツク1の出口側においてローラ9との間で
写真用フイルムFを挾圧してそれに付着する液を
除去する絞りローラである。
上記において、入力用スプロケツト6から上端
の第1の回転軸5に回転動力が付与されると、こ
れに伴つてすべての送り車4が中継歯車8を介し
て第1図矢印方向に同期同速等方向に回転駆動さ
れる。従つて、この駆動状態においてラツク1の
入口側からリーダーLを供給すると、該リーダー
Lの送り孔10に送り車4の歯4aが係合し、そ
の回転に伴つてリーダーLを順次次位の送り車4
に向けて送り出す。リーダーLの後端には、その
左右に1対の現像処理すべき写真用フイルムFが
連結されることにより、それらがリーダーLに牽
引されて連行され、従来の装置と同様に順次各処
理ゾーンA,B,C…を巡つて搬送され、所定の
現像処理が施される。
なお、上記の図示実施例では、隣接する送り車
4,4間に1個ずつの中継歯車8を介在させたも
のを示したが、送り車4,4の配設間隔を更に大
きいものに構成する場合には、隣接する送り車間
にアイドルギヤの形式において3個以上の奇数個
の中継歯車を介在せしめるものとしても良い。
考案の効果 この考案に係るフイルム搬送装置は、シヨート
リーダー方式の搬送装置にあつてリーダーを移送
する送り車が、それらの隣接するものどおしの間
に介在状態に配置された中継歯車によつて連動さ
れるものとなされている。このことにより、先ず
第1に、ラツクの組立に際して各送り車の向きを
一定に揃えるべく注意を払う必要性を排除しう
る。即ち、前述したように、中継歯車の組付けに
よつて自動的にすべての送り車の回転方位を同一
に揃えることができるので、無造作に正しくラツ
クの組立を行うことができ、組立作業を容易化
し、その能率を向上しうる。また第2に、送り車
がそれ自体伝動歯車としての機能を兼ねるので、
従来のラツク装置に較べ全体に必要とする歯車の
数を大幅に減少し、コストの低減をはかりうると
共に、連動機構の簡素化によりトラブルの発生の
おそれを減少し耐久性を向上しうる。更に第3
に、送り車の連動機構を、ラツクの内部にすべて
内蔵状態に装備したものとなしうるので、従来品
のように連動用歯車系が外部に露出することがな
い。従つて、ラツクの取扱い、特に処理ゾーンか
らの出し入れ、洗浄等を行うに際して、誤つて連
動機構を外部からの衝撃によつて損傷するおそれ
を回避でき、取扱いを一層容易にする。なお、中
継歯車は、その歯先円を上記送り車の歯底円より
小としたものを用いていることにより、リーダー
に干渉することがなく、送り車によるリーダーの
先導送り作用に何ら支障を及ぼすことなくその円
滑な遂行を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの考案の実施例を示す
もので、第1図は写真用フイルム処理装置の概要
を示す構成図、第2図はフイルム搬送装置を具備
するラツクの正面図、第3図は第2図−線の
断面図、第4図及び第5図は第2図−線及び
−線の断面図である。第6図及び第7図は従
来のフイルム搬送装置を示すもので、第6図はそ
のフイルム搬送状態を示す概略斜視図、第7図は
フイルム搬送用ラツクの正面図である。 A,B,C……処理ゾーン、L……リーダー、
F……写真用フイルム、1……ラツク、2……側
枠、4……送り車、4a……歯、5……回転軸、
6……入力用スプロケツト、8……中継歯車、1
0……送り孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 現像、定着、水洗等の各処理ゾーンに配置され
    たフイルム搬送用ラツクの幅方向中央部に、リー
    ダーの長さよりも短い間隔をもつて複数個のリー
    ダー送り車が装備され、該送り車の周面の歯にリ
    ーダーの幅方向中央部に列設された送り孔を順次
    係合させて、前記送り車を同期同速に回転駆動す
    ることにより、前記リーダーの後端部両側に連結
    した写真用フイルムを前記各処理ゾーンをめぐつ
    て連行搬送するようになされたフイルム搬送装置
    において、 前記ラツク内の隣接する送り車間のそれぞれ
    に、歯先円を該送り車の歯底円より小とした1な
    いし3個以上奇数個の中継歯車が、リーダーの移
    送経路中に周面が突出しない配置態様で、かつ上
    記両送り車に同時に噛合させて配置され、該中継
    歯車を介して前記送り車のすべてが同期同速等方
    向に回転駆動されるようになされていることを特
    徴とする、写真用フイルム処理装置におけるフイ
    ルム搬送装置。
JP1987200478U 1987-12-29 1987-12-29 Expired JPH0443879Y2 (ja)

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JP1987200478U JPH0443879Y2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29

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JPH01105939U JPH01105939U (ja) 1989-07-17
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143269A (ja) * 1974-04-04 1975-11-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248845Y2 (ja) * 1986-05-29 1990-12-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143269A (ja) * 1974-04-04 1975-11-18

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JPH01105939U (ja) 1989-07-17

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