JPH0784354B2 - コンクリート養生パッド及びこのコンクリート養生パッドを用いた養生方法 - Google Patents

コンクリート養生パッド及びこのコンクリート養生パッドを用いた養生方法

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JPH0784354B2
JPH0784354B2 JP4202910A JP20291092A JPH0784354B2 JP H0784354 B2 JPH0784354 B2 JP H0784354B2 JP 4202910 A JP4202910 A JP 4202910A JP 20291092 A JP20291092 A JP 20291092A JP H0784354 B2 JPH0784354 B2 JP H0784354B2
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concrete
water
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curing
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龍雄 仁田
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コンクリートエンジニアリング株式会社
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B40/00Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
    • C04B40/04Preventing evaporation of the mixing water

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート強度試験
用のコンクリート供試体にとって好適な湿潤養生を行う
ことのできるコンクリート養生パッド及びこのコンクリ
ート養生パッドを用いた養生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートは、混練したセメントと水
とが水和反応により凝結・硬化するのであるが、このコ
ンクリートが打設され硬化するまでの間に重力の影響に
より比重の大きい固体粒子が沈下する一方、比重の小さ
い水が上昇するブリージングという現象が起きる。これ
により、打設されたコンクリート表面にはブリージング
水と称される水が浮上し、これに加えコンクリート内に
あってはその上層ほど水分が多く、つまり水セメント比
が大きく、また下層ほど水セメント比が小さくなる。
【0003】例えば、厚さ18cmのスラブにおいて、
コンクリートの下層の水セメント比に比べ上層の水セメ
ント比は8〜5.5%大きくなるという結果も得られて
いる。水セメント比が小さい場合には、コンクリート内
部にポーラス(小孔)が緻密に形成されてコンクリート
の強度は増し、逆に水セメント比が大きい場合には、コ
ンクリート内部のポーラスが粗く形成されてコンクリー
トの強度は低下する。したがって、前述した如く水セメ
ント比が鉛直方向に不均一な状態でコンクリートが凝結
・硬化することは、コンクリートの強度特性に大きな影
響を与えている。
【0004】一方、打設直後で凝結・硬化する前のコン
クリートが、太陽の強い日差しや高温の外気に曝される
等でその表面が乾燥した場合には、セメントと水との水
和反応が確実に行われずにこれまた強度が劣化すること
となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現場で
打設されるコンクリートにあっては、厳冬で凍結の虞れ
がある場合や、コンクリートの水セメント比が極めて小
さい等の特別な場合以外には、特別にコンクリート養生
のための手段は行われていない。せいぜい、炎天下にコ
ンクリート表面に水打ちをする程度である。
【0006】また、コンクリートの圧縮強度試験等を行
うために成形される円柱形のコンクリート供試体にあっ
ても、コンクリートが概ね硬化した後成形型枠から取出
し強度試験を行うまで約20℃の水中に放置するという
標準養生を行うのであるが、この標準養生を行うまでの
コンクリートの硬化に要する2乃至3日間は特別な養生
は行われておらず、したがって好適な養生が行われるこ
とによりコンクリートが発揮し得る圧縮強度等の諸特性
につき最大特性を正確に評価しているとはいえなかっ
た。
【0007】更に、前記コンクリートからは、ブリージ
ング水とともにレイタンスと称される不硬性微粒子も浮
上してコンクリート表面に被着する。この不硬性微粒子
は、コンクリート表面にコーティング等の各種処理を施
す際の障害、また前記圧縮強度試験時にコンクリート供
試体の端面を平滑化すべくセメントペーストを塗着する
際の障害となることから、不硬性微粒子をコンクリート
表面から剥離するという多大な時間と労苦を要する作業
が必要であった。
【0008】本発明は、上述の点に鑑み案出されたもの
で、コンクリート強度試験用のコンクリート供試体の硬
化にとって好ましくないブリージング水を除去しつつ且
つその表面を乾燥させることなく好適な湿潤状態に保持
することができるとともに、不硬性微粒子を除去する作
業を必要としないコンクリート養生パッド及びこのコン
クリート養生パッドを用いた養生方法の実現を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明のコンクリート養生パッドは、コンクリート
表面に浮上するブリージング水を吸収・保持する吸水材
と、該吸水材下面に被着形成され前記ブリージング水を
透過しつつブリージング水とともにコンクリート表面に
浮上する不硬性微粒子を吸着する不織布等からなる透水
シートと、前記吸水材上面に位置し吸水材が吸収・保持
するブリージング水の蒸発を防ぐ被覆体とからなり、該
被覆体はコンクリート強度試験用のコンクリート供試体
を成形する供試体成形型枠の上方開口部に係合すること
を特徴とするものである。
【0010】また、本発明のコンクリート養生パッドを
用いた養生方法は、コンクリート表面に浮上するブリー
ジング水を吸収・保持する吸水材と、該吸水材下面に形
成され前記ブリージング水を透過しつつブリージング水
とともにコンクリート表面に浮上する不硬性微粒子を吸
着する不織布等からなる透水シートと、前記吸水材上面
位置し吸水材が吸収・保持するブリージング水の蒸発
を防ぐ被覆体とからなり、該被覆体はコンクリート強度
試験用のコンクリート供試体を成形する供試体成形型枠
の上方開口部に係合するコンクリート養生パッドを、打
設直後のコンクリート表面にコンクリートが凝結・硬化
するまでの間載置し、コンクリート上層における水セメ
ント比の増大を防止するとともにコンクリート表面の乾
燥を防止することを特徴とするものである。
【0011】更に、ブリージング水を吸収・保持する吸
水材として高分子吸水剤を用いてもい。
【0012】
【作用】コンクリート表面に浮上するブリージング水を
吸収・保持する吸水材と、該吸水材下面に被着形成され
前記ブリージング水を透過しつつブリージング水ととも
にコンクリート表面に浮上する不硬性微粒子を吸着する
不織布等からなる透水シートと、前記吸水材上面に位置
吸水材が吸収・保持するブリージング水の蒸発を防ぐ
被覆体とから構成され、被覆体がコンクリート強度試験
用のコンクリート供試体を成形する供試体成形型枠の上
方開口部に係合するコンクリート養生パッドを、打設直
後のコンクリート強度試験用のコンクリート供試体表面
にコンクリートが凝結・硬化するまでの間載置すること
で、コンクリートの凝結・硬化とともにコンクリート表
面に浮上するブリージング水を吸水材が吸収することに
より、コンクリート上層における水セメント比が大きく
なることを防止するとともに、コンクリート表面の乾燥
を防止し、コンクリートにとって好適な湿潤状態で養生
することができる。これにより、コンクリートの水セメ
ント比は鉛直方向で略均一に小さくなり、強度が増すも
のである。また、ブリージング水とともに浮上する不硬
性微粒子は、ブリージング水が吸水材に吸収される際に
透水シートに吸着され、コンクリート表面に被着しなく
なる。これにより、コンクリート供試体のコンクリート
が発揮し得る圧縮強度等の諸特性につき最大特性を正確
に評価することができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明のコンクリート養生パッドの
部分切欠斜視図である。
【0014】図中1は本発明のコンクリート養生パッド
であり、2は不透水性の合成樹脂シートからなる不透水
シート、3はポリアクリル系等の高分子吸水剤を紙、パ
ルプ等に吸着させてなる厚さ0.5〜2mm程度、直径
約10cmの吸水材、4は不織布等からなる透水シート
であり、コンクリート養生パッド1は吸水材3を不透水
シート2と透水シート4とで挟着することによリ構成さ
れている。
【0015】図2は、上述したコンクリート養生パッド
1における不透水シート2の代わりに、図3の供試体成
形型枠5における上方開口部5aの鍔縁5bに係合する
係合部6aを周設し、ポリエチレンテレフタレート(P
ET)等の可撓性を有する合成樹脂板よりなる不透水キ
ャップ6を用い、この不透水キャップ6の下方ほぼ中央
に、前記吸水材3と透水シート4とを被着形成してい
る。
【0016】このような構成からなる本発明のコンクリ
ート養生パッド1を、図3に示す如く、供試体成形型枠
5におけるコンクリート7上面に透水シート4と吸水材
3とを当接させ、不透水キャップ6の係合部6aを鍔縁
5bに掛止して固定する。この状態でコンクリートが凝
結・硬化するまで数時間乃至数日間放置する。
【0017】そして、コンクリート7表面に浮上したブ
リージング水を吸水材3が吸収しゲル化することで、再
び吸水材3から水分を漏出することなく確実に保水す
る。また、不透水シート4及び不透水キャップ6により
吸水材3から水分が蒸発することもない。このように、
保水した吸水材3をコンクリート表面に載置しておけ
ば、養生シートとして使用することができる。
【0018】本発明のコンクリート養生パッド1にあっ
ては、水セメント比が61%のコンクリートにおいて1
当たり1.7〜6.8リットルのブリージング水を
吸水材3が吸収する。そして、本発明のコンクリート養
生パッドによる養生方法を行った場合とコンクリート養
生パッドを用いない場合のコンクリート圧縮強度を比較
すると、図4の圧縮強度のグラフ図に示す如く、明らか
に本発明のコンクリート養生パッドによる養生方法を行
った場合の方が圧縮強度に優れるものである。
【0019】尚、本発明のコンクリート養生パッド1を
予め水に漬けて吸水材3に保水させておき、これを養生
シートとして用いても構わないものである。
【0020】また、本実施例にあっては、吸水材として
高分子吸水剤を用いたが、勿論これに限定されることは
なく、吸水することでゲル化して保水することのできる
ものであれば他の物質でも構わないものである。
【0021】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明のコンクリート
養生パッド及びこのコンクリート養生パッドを用いた養
生方法によれば、コンクリート表面に浮上するブリージ
ング水を吸収・保持する吸水材と、該吸水材下面に被着
形成され前記ブリージング水を透過しつつブリージング
水とともにコンクリート表面に浮上する不硬性微粒子を
吸着する不織布等からなる透水シートと、前記吸水材上
面に位置し吸水材が吸収・保持するブリージング水の蒸
発を防ぐ被覆体とから構成され、被覆体がコンクリート
強度試験用のコンクリート供試体を成形する供試体成形
型枠の上方開口部に係合するコンクリート養生パッド
を、打設直後のコンクリート強度試験用のコンクリート
供試体表面にコンクリートが凝結・硬化するまでの間載
置することで、コンクリートの凝結・硬化とともにコン
クリート表面に浮上するブリージング水を吸水材が吸収
することにより、コンクリート上層における水セメント
比が大きくなることを防止するとともに、コンクリート
表面の乾燥を防止し、コンクリートにとって好適な湿潤
状態で養生することができる。これにより、コンクリー
トの水セメント比は鉛直方向で略均一に小さくなり、強
度が増すものである。また、ブリージング水とともに浮
上する不硬性微粒子は、ブリージング水が吸水材に吸収
される際に透水シートに吸着され、コンクリート表面に
被着しなくなる。これにより、コンクリート供試体のコ
ンクリートが発揮し得る圧縮強度等の諸特性につき最大
特性を精度良く正確に評価することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート養生パッドの部分切欠斜
視図である。
【図2】本発明のコンクリート養生パッドの他の実施例
を示す断面図である。
【図3】本発明のコンクリート養生パッドの使用状態を
示す断面図である。
【図4】コンクリートの圧縮強度を示すグラフ図であ
る。
【符号の説明】
1 コンクリート養生パッド 2 不透水シート 3 吸水材 4 透水シート 5 供試体成形型枠 5a 上方開口部 6 不透水キャップ 7 コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/12 8413−4F G01N 33/38 7055−2J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート表面に浮上するブリージン
    グ水を吸収・保持する吸水材と、該吸水材下面に被着形
    成され前記ブリージング水を透過しつつブリージング水
    とともにコンクリート表面に浮上する不硬性微粒子を吸
    着する不織布等からなる透水シートと、前記吸水材上面
    位置し吸水材が吸収・保持するブリージング水の蒸発
    を防ぐ被覆体とからなり、該被覆体はコンクリート強度
    試験用のコンクリート供試体を成形する供試体成形型枠
    の上方開口部に係合することを特徴とするコンクリート
    養生パッド。
  2. 【請求項2】 コンクリート表面に浮上するブリージン
    グ水を吸収・保持する吸水材と、該吸水材下面に形成さ
    れ前記ブリージング水を透過しつつブリージング水とと
    もにコンクリート表面に浮上する不硬性微粒子を吸着す
    る不織布等からなる透水シートと、前記吸水材上面に
    置し吸水材が吸収・保持するブリージング水の蒸発を防
    ぐ被覆体とからなり、該被覆体はコンクリート強度試験
    用のコンクリート供試体を成形する供試体成形型枠の上
    方開口部に係合するコンクリート養生パッドを、打設直
    後のコンクリート表面にコンクリートが凝結・硬化する
    までの間載置し、コンクリート上層における水セメント
    比の増大を防止するとともにコンクリート表面の乾燥を
    防止することを特徴とするコンクリート養生パッドを用
    いた養生方法。
  3. 【請求項3】 ブリージング水を吸収・保持する吸水材
    として高分子吸水剤を用いることを特徴とする請求項1
    記載のコンクリート養生パッド。
JP4202910A 1992-07-07 1992-07-07 コンクリート養生パッド及びこのコンクリート養生パッドを用いた養生方法 Expired - Lifetime JPH0784354B2 (ja)

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