JPH0784211B2 - 縦長異径容器の化粧包装方法 - Google Patents

縦長異径容器の化粧包装方法

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JPH0784211B2
JPH0784211B2 JP1147792A JP14779289A JPH0784211B2 JP H0784211 B2 JPH0784211 B2 JP H0784211B2 JP 1147792 A JP1147792 A JP 1147792A JP 14779289 A JP14779289 A JP 14779289A JP H0784211 B2 JPH0784211 B2 JP H0784211B2
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信二 田中
実 植田
他美夫 大崎
秀夫 坂田
信也 榎本
吉温 伊坪
基行 豊岡
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば清酒、蒸留酒、麦酒等の瓶等の如
く、縦長で上部と下部との径が異なる容器を、紙、不織
布等の如き薄葉材料と熱収縮性フィルムとを貼合せた包
装材料(以下これを単に包材という)で化粧包装する方
法に関するもので、包装された品物に、より一層の美観
や高級観を与えることを目的とするものである。
(従来の技術) 例えば清酒等を代表例とするような商品は、容器にラベ
ルが貼付けられるだけで、無包装のまゝ陳列されて販売
されているのが普通であり、購入者の希望によって特別
に化粧包装が施される場合もあり、また1部では商品を
和紙あるいは和紙風の包装材料で化粧包装した上で店頭
に陳列されることもある。この化粧包装は製造場におい
て施されるのが大部分であり、これはまた手作業によっ
て行われるのが大部分であり、ごく一部で機械的に化粧
包装されている。
例えば特開昭63−203514号公報や特開昭63−178910号公
報にその一端が見られるが、これらはいずれも酒瓶の如
き縦長異径容器を横倒姿勢で包装するものである。
(発明が解決しようとする課題) このように清酒等の如き商品に化粧包装が施されないで
出荷され、店頭に陳列されるのは、商品の容器が、縦長
で上部と下部との径が異なる容器であることが大きな要
因となっている。すなわち、清酒瓶のような容器を奇麗
に、しかも体裁よく包装しようとすることは、手作業に
よるならば容易であっても、これを機械的に、能率よ
く、かつ安価に行うことは意外に難かしいことであり、
化粧包装を施した方が、商品の価値感を高める効果があ
るとは認識しながらも、手作業による時は生産コストが
高くなり、また機械的に行われるものは容器を横倒しに
した状態で包装するため、それまでのラインが容器を直
立した状態で処理してきたものが、化粧包装の段階で、
横倒しにしなければならないことから能率にも影響を与
えていたものである。
この発明は従来の技術が有する、このような問題点に鑑
みなされたもので、その目的とするところは、瓶等の如
く縦長で上と下とで径を異にする容器を直立した状態
で、能率よく、整然として、美観や高級観を与えるよう
な巻姿としての化粧包装を安価で簡単に行うことができ
る化粧方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記した目的を達するため、この発明の化粧包装方法
は、瓶等の如く縦長で上と下とで径を異にする容器を、
紙、レーヨン紙、不織布等の如き薄葉材料と一軸または
二軸延伸した熱収縮性フィルムとを貼合せた包装材料で
包装するに際し、 (1)容器の小径部を上にして容器の底の大きさと同じ
か、それよりも小さい台の上に直立させてから、容器の
円周方向の位置決めを行う。
(2)定位置とされ、かつ台上に直立した容器に対し、
容器の高さより長い高さであり、容器の1周の長さより
長い巾の一定寸法に裁断された包装材料を、包装材料を
構成する熱収縮性フィルムが容器と接触する側であり、
かつ容器の上端から必要な長さだけ突出し、また容器の
底から必要な長さだけ垂下した状態で、容器に押付けな
がら両端方から容器を包み、包み終った包装材料の端部
を包装材料の全長にわたって加熱融着する。
(3)包装材料を包み終り、その端部が加熱融着された
容器を把持した後、容器を載置していた台を下降してか
ら、直立したまゝの容器を加熱容器噴出管の上にまで水
平方向に移動させる。
(4)把持されて垂直状態にある容器の底に向って加熱
空気を噴射して、底から下方に垂下した包装材料を熱収
縮させて、容器の底を包装材料で包み込む。
(5)包装材料によって底が包み込まれた容器は、把持
されたまゝ、水平方向に移動して、台の上に直立状態に
置かれた後、把持状態から解放される。
(6)容器の上部において筒状とされた包装材料内の空
気を吸引排除して、包装材料を容器の小径部の周壁に密
着させる。
(7)容器の上端から上方の包装材料をひねり、次いで
ひねり部から上方を、倒伏させる。
(8)ひねられ、かつ倒伏した包装材料を假固定する。
(9)假固定箇所から下方において緊締材料で緊締した
後、假固定を解除する。
これら(1)〜(9)の操作を、この順序で、かつ容器
が直立したまゝの状態で、水平方向に移動して行うこと
を特徴とする縦長異径容器の化粧包装方法としたもので
ある。
(作 用) この発明の化粧包装方法にあっては、化粧包装の対象と
なる容器は、瓶等の如く縦長で上と下とで径を異にする
容器であり、この容器に化粧包装される包装材料は、
紙、レーヨン紙、不織布等の如き薄葉材料と一軸または
二軸延伸した熱収縮性フィルムとを貼合せたものであ
り、この包装材料の熱収縮性フィルムが容器側に接して
被包され薄葉材料が、美観や高級観を与えるもので、包
装作業は容器が直立したまゝの状態で、終始行われ、は
じめに包装材料の貼合せ部分が外観上支障のない箇所に
常にあるように位置決めされ、ついで包装材料が容器に
巻かれ、巻付端は熱融着されて固定される。次いで底部
から下垂している包装材料が加熱空気の噴射によって熱
収縮し、容器底部を包み込む。その後、小径部である容
器上部を囲み、さらにそれより上方に延出している包装
材料内の空気が吸引されることによって円筒状に直立し
ていた包装材料は容器壁に沿って密着される。この状態
で、容器上端から上方に延出している包装材料を、ひね
り、このひねり部から上を倒伏させ、この倒伏した包装
材料を假固定し、次いできっちりと倒伏した包装材料を
緊締し、さきの假固定を解除して化粧包装を完了する。
(実施例) 添付図面について、この発明の実施の一例を説明する。
まずこの発明の操作手順を工程別に示すと第1図に示し
た工程図で表わされる。すなわち、A工程である容器の
直立と位置決め。次いでB工程である包装材料の巻付と
熱融着。次いでC工程である容器底部の包装材料の熱収
縮。次いでD工程である容器上部の空気吸引排除。次い
でE工程である容器上端上方の包装材料のひねりと倒
伏。次いでF工程であるひねり、倒伏した包装材料の假
固定。次いでG工程である本固定と假固定の解除、の操
作が、この順序によって行われ化粧包装が完了する。以
下、各工程について順を追って説明する。
この発明では、縦長で上と下とで径を異にする容器1と
して俗に一升瓶と称される清酒瓶について説明し、また
包装材料2は、薄葉材料3として不織布を用い、これを
熱収縮性フィルム4と貼付けたものとして説明する。ま
ず第1の工程であるA工程にあっては第2図に示すよう
に容器1は小径部1′を上にして台5上に置かれる。こ
の時の台5の大きさは容器1の底1″の大きさと同じ
か、それよりも小さいのが好ましい。台5上に置かれた
容器1は位置センサー6によって容器1の円周方向の位
置決めがなされる。この時の位置センサー6は例えば容
器1に貼付されたラベル(図示しない)を検索し、この
ラベルを基準として容器1が台5の上の円周方向におい
て一定の位置にあるように台5を回転させて低位置とす
る。この位置決めは、後に説明するように容器1に包装
材料2が巻き付けられ、その側端が互に熱融着7して容
器を化粧包装するが、この熱融着された部分は包装材料
2の両側端が重なり合った部分であるところから、この
2重部分が、容器1に貼付されたラベル等の部分と重な
り合うことは好ましくなく、これを避けて、包装材料の
熱融着した2重部分を影響のない部分に生じさせるため
に行うものである。
このようにして容器の円周方向の位置決めが終れば、次
のB工程である包装材料の巻付と熱融着が行われる。こ
れは第3図ないし第4図で示される。まず容器1にほと
んど接する程度に近く、所定の寸法にカットされた包装
材料2が持ってこられる。この状態は第3図と第4図
(イ)に示される。この時、包装材料は、容器1の上下
端からそれぞれ所望の長さだけ長くされて容器1に配さ
れる。
また、包装材料2は包装材料2を構成する熱収縮性フィ
ルム4が容器1と接触する側にあるように配される。次
いで包装材料2は容器1を巻き、その端部2′,2″は合
わさり、合わされると共に、端部2′,2″は全長にわた
って熱融着7される。この包装材料の巻付と熱融着とは
第4図(イ)ないし(ハ)に示される。
かくして包装材料2が容器1に巻き付き、熱融着により
安定した状態で巻付けられた後には、C工程である容器
底部の包装材料の熱収縮が行われる。これは第5図に示
されるこの熱収縮に先立って容器全体の把持が行われ
る。この容器の把持は、容器の底に向って加熱空気が噴
射されることにより熱収縮が生起するが、このため今ま
で容器が押されていた台5は加熱空気の噴射に際しては
邪魔であり、また加熱空気の噴射は今までとは別の位置
で行われることから容器を移動することが必要であり、
このため、容器を1時間に持上げた状態、あるいは容器
の位置はそのまゝで、台を下降させて容器との接触から
離した状態として容器を加熱空気噴出管8の上に把持移
動させるために容器を把持する。この把持は例えば空気
吸引管9を容器1にかぶせて、空気を吸引することによ
って空気吸引管9に容器1を吸着することによって行わ
れる。
この空気吸引管9はまた移送具をも兼ねさせて、容器1
を吸着したまゝ加熱空気噴出管8上に容器1を移送す
る。この加熱空気噴出管8は容器1の底1″に向って開
口しており、容器1が移送されてくると、加熱空気を噴
出する。これによって容器1の底1″より下方に垂下し
ていた包装材料2は熱収縮して底1″を包み込む。底
1″が包み込まれた容器は、さらに移動してさきとは別
の台10上に置かれる。
この状態でD工程である容器上部の空気吸引排除が行わ
れる。これは第6図に示される。台10上に置かれた容器
1を包む包装材料2の上方は筒状とされているが、こゝ
に空気吸引管11が挿入され、筒状内の空気を吸引排除す
ることによって筒状の包装材料2は容器周壁に密着す
る。これまでがD工程であり、次いでE工程である容器
上端上方の包装材料のひねりと倒伏が行われる。これは
第6図の(ロ)と第7図に示される。空気吸引管11によ
って容器周壁に密着したまゝの状態である容器1の上部
において、容器1の上端と空気吸引管11との間に、左右
から2本のバー12が圧接して包装材料2を挟持し、挟持
したまゝバー12が回動して包装材料をひねる。このひね
りと同時に空気吸引管11は上方に引上げられる。容器1
は包装材料2がひねられたまゝの状態で移動する。この
移動経路の途中に、ほゞ容器1の高さと同じ高さの位置
に横板13が置かれていて、容器の上端より上方にある包
装材料2はこの横板13に衝突し、横板13の下面に入り込
み、倒伏させられる。これでE工程が終り、次いでこの
ひねり倒伏した包装材料を容器上部において仮固定する
F工程が行われ、次いで最終工程である本固定と假固定
の解除であるG工程が行われるが、F工程にあっては例
えば容器1の上部にパイプを嵌挿することによって行わ
れ、またG工程である本固定は紐を緊締したり、金属紐
を緊締すること等によって行われる。
この発明において用いられる包装材料としては紙、レー
ヨン紙、不織布等の如き薄葉材料と、一軸あるいは二軸
延伸した熱収縮性フィルムとを貼合せたものであるが、
このための熱収縮性フィルムとしては通常熱収縮性フィ
ルムとして使用されるフィルムであれば差支えがない。
例えばポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、塩
化ビニル、スチロール等の一軸延伸または二軸延伸フィ
ルムが用いられる。またこれに貼合わされる薄葉材料と
しては例えば和紙、洋紙、レーヨン紙、合繊紙、湿式あ
るいは乾式による不織布等が用いられる。この薄葉材料
と熱収縮性材料とを貼合せるための貼合せ手段は任意で
あるが、貼合せに際し、熱を利用する場合には、熱収縮
性フィルムが熱収縮を生じない範囲内の温度で行うべき
ことは当然である。
この発明において用いられる薄葉材料は通常10〜50g/m2
程度のもので100μ以内のものが好ましく用いられ、ま
たこれと貼合わせる熱収縮性フィルムは10〜50μ程度
で、100〜250℃で15%以内の収縮率であるフィルムが好
ましく用いられる。また、包装された容器が商品として
店頭に陳列された時、包装材料を透して容器に貼付され
たラバル等が観察され易いためには、熱収縮性フィルム
は透明なものを用いるべきであるが、そのような必要を
認めない時には不透明なものであっても差支えがない。
(発明の効果) この発明は以上に詳細に説明したように化粧包装される
ので、ラインに従って、容器を直立させたまゝ化粧包装
することができ能率よく、コストも低廉にできる。包装
材料として用いた熱収縮性イルムは容器底を包み込むだ
けでなく、容器を巻付け、これを固定するための熱融着
に有効であり、これによって接着剤等によらないで容器
に巻付け固定することができるものとなった。また容器
底部の熱収縮による包み込みは、加熱空気の噴射による
ので、ほとんど瞬間的に行われ、能率も向上し、また操
作も簡単容易であり、この方法を流れ作業として組織す
るには好ましい手段である。さらに、この発明では容器
底部を熱収縮により包み込んでから、容器上端から上方
の包装材料を挟持してひねることによって、容器の底部
から胴部および上端に至る間の容器に巻き付けられた包
装材料は、整然とした縦皺を容器の周囲に形成すること
ができ、これはあたかも、手作業によって念入りに化粧
包装をした巻姿と何等変るところのない巻姿を得ること
ができるものとなった。全般に難かしい操作はなく、簡
単で容易であり仕上りの姿は美しく、美観、高級観を充
分に発揮する化粧方法を提供することができたものとな
った。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の方法を説明するためのもので、第
1図はこの発明の方法を示す工程図、第2図はこの発明
のA工程を説明するための側面図、第3図と第4図はB
工程を説明するためのもので第3図は容器と包装材料と
の関係を示す正面図、第4図は容器に包装材料が巻かれ
熱融着される過程を示す容器と包装材料の平面図、第5
図はC工程を説明するためのもので、容器が把持され、
底部が加熱空気により熱収縮する過程を示す側面図、第
6図はD工程およびE工程の前段を説明するためのもの
で容器上部の空気が吸引排除されこゝにバーが挟持する
状態を示す側面図、第7図はE工程を説明するためのも
ので、容器上部の包装材料がひねられ、さらに倒伏する
状態を示す側面図、第8図は包装材料の縦断側面図であ
る。 1:容器、1′:小径部、1″:底、2:包装材料、2′,
2″:端部、3:薄葉材料、4:熱収縮性フィルム、7:熱融
着、8:加熱空気噴射管、11:空気吸引管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 実 東京都台東区元浅草2丁目6番7号 日本 マタイ株式会社内 (72)発明者 大崎 他美夫 東京都台東区元浅草2丁目6番7号 日本 マタイ株式会社内 (72)発明者 坂田 秀夫 東京都台東区元浅草2丁目6番7号 日本 マタイ株式会社内 (72)発明者 榎本 信也 京都府京都市伏見区下鳥羽但馬町28番地 株式会社協林フードマシナリ内 (72)発明者 伊坪 吉温 鳥取県鳥取市吉方温泉3丁目613番地 有 限会社テクノ工業内 (72)発明者 豊岡 基行 鳥取県鳥取市吉方温泉3丁目613番地 有 限会社テクノ工業内 (56)参考文献 特開 昭63−203514(JP,A) 特開 昭58−215312(JP,A) 特開 昭63−178910(JP,A) 実開 昭63−66225(JP,U) 実開 平1−158465(JP,U) 実開 昭62−143666(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壜窓の如き、縦長で上と下とで径を異にす
    る容器を、紙、レーヨン紙、不織布等の如き薄葉材料
    と、一軸または二軸延伸した熱収縮性フィルムとを貼合
    せた包装材料で化粧包装するに際し、 (1)容器の小径部を上にして容器の底の大きさと同じ
    か、それよりも小さい台の上に直立させてから、容器の
    円周方向の位置決めを行う。 (2)定位置とされ、かつ台上に直立した容器に対し、
    容器の高さより長い高さであり、容器の1周の長さより
    長い巾の一定寸法に裁断された包装材料を、包装材料を
    構成する熱収縮性フィルムが容器と接触する側であり、
    かつ容器の上端から必要な長さだけ突出し、また容器の
    底から必要な長さだけ垂下した状態で、容器に押付けな
    がら両端方から容器を包み、包み終った包装材料の端部
    を包装材料の全長にわたって加熱融着する。 (3)包装材料で包み終り、その端部が加熱融着された
    容器を把持した後、容器を載置していた台を下降してか
    ら、直立したまゝの容器を加熱容器噴出管の上にまで水
    平方向に移動させる。 (4)把持されて垂直状態にある容器の底に向って加熱
    空気を噴射して、底から下方に垂下した包装材料を熱収
    縮させて、容器の底を包装材料で包み込む。 (5)包装材料によって底が包み込まれた容器は、把持
    されたまゝ、水平方向に移動して、台の上に直立状態に
    置かれた後、把持状態から解放される。 (6)容器の上部において筒状とされた包装材料内の空
    気を吸引排除して、包装材料を容器の小径部の周壁に密
    着させる。 (7)容器の上端から上方の包装材料をひねり、次いで
    ひねり部から上方を、倒伏させる。 (8)ひねられ、かつ倒伏した包装材料を假固定する。 (9)假固定箇所から下方において緊締材料で緊締した
    後、假固定を解除する。 これら(1)〜(9)の操作を、この順序で、かつ容器
    が直立したまゝの状態で、水平方向に移動して行うこと
    を特徴とする縦長異径容器の化粧包装方法。
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