JPH0232933A - カーテン梱包方法 - Google Patents

カーテン梱包方法

Info

Publication number
JPH0232933A
JPH0232933A JP63177540A JP17754088A JPH0232933A JP H0232933 A JPH0232933 A JP H0232933A JP 63177540 A JP63177540 A JP 63177540A JP 17754088 A JP17754088 A JP 17754088A JP H0232933 A JPH0232933 A JP H0232933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
folded
hooks
folds
folding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63177540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2608765B2 (ja
Inventor
Manzo Hosho
宝諸 万蔵
Mitsuo Kaine
會根 満緒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawashima Textile Manufacturers Ltd
Original Assignee
Kawashima Textile Manufacturers Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawashima Textile Manufacturers Ltd filed Critical Kawashima Textile Manufacturers Ltd
Priority to JP63177540A priority Critical patent/JP2608765B2/ja
Publication of JPH0232933A publication Critical patent/JPH0232933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2608765B2 publication Critical patent/JP2608765B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カーテン地の上縁に、表側に突出して縦長に
折り畳んだ装飾襞を等間隔に入れ、その装飾襞の裏側に
フックを装着して仕立られたカーテンの梱包方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来この種のカーテンは、手拭や風呂敷を折り畳む場合
の様に、それを拡布し、裾つまり下縁の部分で等間隔に
折り返して縦長に折り畳み、次いで、カーテンの高さ方
向に折り畳んでビニール袋に詰められ、その荷姿が扁平
になるので、それらを幾つか重ねて箱詰めし梱包出荷し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の梱包方法によると、袋詰めされたカーテンの荷姿
が扁平になるので、それ゛が箱詰めされると強く圧縮さ
れ、その折り畳んだ箇所に出来る折目がセットされ、梱
包を解き使用する段になると折目が見苦しい格子状の折
皺となる。
又、フックは装鉤裂の縫目に差し込んで係脱自在に装着
されており、梱包の際、或は、それを解く際に脱落し易
く見失いがちになる。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、カーテンの梱包取り扱いにおいて、梱
包を解いて使用する段にセットされた見苦しい折皺が出
来ないようにすること、又、梱包したりそれを解いたり
する際にフックを見失ったりすることのない様にするこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明は、かかる目的を達成するものであり、カーテン
地11の上縁を表側に突き出し縦長に折り畳んで構成さ
れる装鉤裂12を上縁に等間隔に付け、その装鉤裂12
の裏側にフック13を装着したカーテン14において、
第一に、カーテンの横幅方向15にジグザグに、各装鉤
裂12.12′、12′′・・・・・・・・・毎にフ7
り13.13 ’ 、 131′・・・・・・・・・を
表に突き出し、それらの装鉤裂12に沿って縦長に折目
37を入れて表側へと折り曲げ、それらの隣り合う装鉤
裂12と12゜12”と12″・・・・・・・・・の各
間の中央部17.171・・・・・・・・・において裏
側18へと折り曲げ、それらの装鉤裂12の数に相応す
る数重にカーテン14を縦長に折り畳むこと、第二に、
カーテンの裏側18に突き出て横幅方向15に並んで重
なり合う全てのフック13.13’13゛1・・・・・
・・・を、その配列を横幅方向15に平行な平面上に揃
えて把持し、高さ方向19に直交する所要の間隔りをも
って2本の支桿20・21を当て、それらの支桿20・
21を挟み込む様に縦長に三重以上に折り畳み、それら
2本の支桿20・21の間の重なり合う部分22を紐等
23によって締束すること、第三に、それらの支桿20
・21の各両端24・25を箱形ケース26の向き合う
一対の壁面27・28に当接させて支架し、カーテン1
4を箱形ケース26の中に宙吊り状に収納すること、以
上の三工程を経てカーテンを梱包することを特徴とする
ものである。
以下、図面を参照しつつ説明するに、第1図〜第6図は
本発明の実施例を図解説明するものであり、縦長に折り
畳んだカーテン14のフック13.13113”・・・
・・・・・・を纏めて把持するために櫛歯状の把持具2
9が使用されている。
この把持具29は、真直ぐになった直線状端縁41を有
する部材42と櫛歯状に突き出た複数本の実技43とか
ら成り、実技43は直線状端縁41の直角方向Nに櫛歯
状に5cm+以下の間隔をもって複数本平行に突出し、
それらの実技43の先端部分には軸芯方向Nと直線状端
縁41の連続する方向Mとの垂直方向に向けてフック係
合孔44が穿設されている。
第5図は把持具29の着用手順を図示し、カーテン14
は、各フック13.13′、13”・1旧・・装着箇所
毎にフックの長さ方向に縦長の装鉤裂12を入れて仕立
られており、それらのフック装着箇所毎に縦長に折目3
7を真直ぐに付けて表向きに折り返すと共に、各フック
装着箇所12と12”、12”と12″・・・・・・・
・・の中間部で縦長に折目38を真直ぐに付けて裏向き
に折り返し、それらの折目を重ね揃えて縦長に折り畳ま
れており、フック13.13′、13”・・・・・・・
・・の各先端45は、装鉤裂12の重なる方向に略−直
線状に並んで突出している。
把持具29は、そのようにして折り畳まれ一直線状に並
んだフック13.13′、13”−・・・・・・・・の
各先端45に係合孔44を当てて嵌め合わせ、それらの
フック13の軸に沿って29・29”・2921の順に
上縁側へと移動し、装、鉤裂の折畳角46に実技43を
密着させて取り付けられる。
この様に縦長に折り畳み把持具29を取り付けたカーテ
ン14は、第6図に図示する如く所要の間隔りをもって
2本の支桿20・21を当てて高さ方向19に折り畳み
、その中間部分より端に寄った部分をテープ紐等23で
締束する。
支桿20.21には外P12 amの紙管が使用され、
カーテン14は紙管20.21を挟む様にして五ツ折り
に畳まれている。
箱形ケース26にはダンボール箱が使用され、その両側
面板27.28の内面には紙管の両端24.25を係止
する受材30が上下に二対接着されている。
この受材30には矩形に裁断された厚手のダンボール紙
が使用され、その中央部に紙管20・21の嵌合する嵌
合孔31が開けられており、嵌合孔31の片端から受材
30の上縁32へと続く切り目33が付けられ、その切
り口33を境とする嵌合孔31の上部は開閉できる舌片
34となっており、舌片34を開いて紙管の端24・2
5を嵌合孔31へと差し込み(第3図)、次いで舌片3
4を元通りに閉じて紙管をダンボール箱内に支架する(
第4図)。
〔発明の効果〕
本発明によると、 (1)カーテン14は多数付けられた各装鉤裂12毎に
折り返して縦長に厚く折り畳まれ、そのとき付けられる
左右の折目37・38は装鉤裂12の長さ方向に真直ぐ
に揃い、それらの折目が綺麗に重ねて高さ方向19に巻
き込む様に梱包される。
その際上下に出来る折り返し箇所35・36は、カーテ
ン18が多数付けられた各装鉤裂20毎に折り返して縦
長に厚く折り畳まれているので大きい半円を描き、それ
らの折り返し箇所35・36に折皺が出来ず、梱包を解
き拡布して使用する段になってカーテン14の表面に見
苦しい横皺が出来ない。
(2)一方、最初に縦長に折り畳む際に付けられる折目
37・38は、装鉤裂12に沿って真直ぐに付けられる
ので梱包されているうちにセントされても見苦しい縦皺
にならず、却って装鉤裂12の一部となってカーテン1
4の美観を高める。
特に、それらの折目37・38はカーテン生地を360
″鋭角に折り返してつけられ、而も、箱形ケース26に
収納された状態では紐等23に押さえられるので、その
梱包されたままセットされ、その梱包を解くと装鉤裂1
2が折目正しく現れ、それによってカーテン14の美観
が高められる。
(3)カーテン14は、装鉤裂12を揃えて把持し箱形
ケース内26に宙吊り状に支架収納されるので、流通過
程で不都合な折皺が生じたりフック13.13 ’ 、
13”・・・・・・・・・が離脱したり不揃いになるこ
とがなく、そのまま箱形ケース26から取り出し、その
揃えられたフック13.13′、13”−・・・・・・
・・そのままの順序でレールに引っ掛け、その締束して
いる紐等23を解くだけでそのまま使用することが出来
る。
(4)カーテン14の展示に際しては、カーテン上縁の
各装鉤裂12を把持している把持具ごと纏めてレールに
吊すことが出来、そのときカーテン上縁の装鉤裂12が
把持されそれぞれ密着しているので装鉤裂12と12′
、12’と12″・・・・・・・・・の間が横方向に膨
らんで広がらず、従って、より多くのカーテンを一本の
カーテンレールに吊り下げることが出来る様になり、カ
ーテン展示の作業が簡便・効率化される。
(5)  カーテン14を支える支桿20・21は、箱
形ケース26の両側面27・28を押さえ、それによっ
て箱形ケース26が押し潰されない様に補強されるので
、箱形ケース26を低源に作ることが出来る。
この様に本発明は、カーテンの梱包・展示に頗る好都合
で実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はカーテンを収納した箱形ケースの一部切截斜視
図、第2図はカーテンを収納した箱形ケースの断面図、
第3図と第4図はそれぞれ箱形ケース内部の受材取付箇
所の斜視図、第5図はフック把持具の取付手順を示す斜
視図、第6図は梱包工程におけるカーテンの斜視図であ
る。 11・・・カーテン地、 12・・・装鉤裂、 13・・・フック、  14・・
・カーテン、15・・・横幅方向、16・・・表側、 
  17・・・中央部、18・・・裏側、  19・・
・高さ方向、 20・21・・・支桿、22・・・重な
り合う部分、     23・・・紐等、24・25・
・・端、 26・・・箱形ケース、27・28・・・壁
面、29・・・把持具、 30・・・受材、   31
・・・嵌合孔、32・・・上縁、  33・・・切れ目
、  34・・−舌片、35・36・・・折り返し箇所
、    37・38・・・折目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カーテン地11の上縁を表側に突き出し縦長に折り畳ん
    で構成される装飾襞12を上縁に等間隔に付け、その装
    飾襞12の裏側にフック13を装着したカーテン14に
    おいて、 (a)カーテンの横幅方向15にジグザグに、各装飾襞
    12、12′、12″…毎にフック13、13′、13
    ″…を表に突き出し、それらの装飾襞12に沿って縦長
    に折目37を入れて表側へと折り曲げ、それらの隣り合
    う装飾襞12と12′、12′と12″…の各間の中央
    部17、17′″において裏側18へと折り曲げ、それ
    らの装飾襞12の数に相応する数重にカーテン14を縦
    長に折り畳む第一工程、(b)カーテンの裏側18に突
    き出て横幅方向15に並んで重なり合う全てのフック1
    3、13′、13″…を、その配列を横幅方向15に平
    行な平面上に揃えて把持し、高さ方向19に直交する所
    要の間隔Lをもって2本の支桿20・21を当て、それ
    らの支桿20・21を挟み込む様に縦長に三重以上に折
    り畳み、それら2本の支桿20・21の間の重なり合う
    部分22を紐等23によって締束する第二工程、(c)
    それらの支桿20・21の各両端24・25を箱形ケー
    ス26の向き合う一対の壁面27・28に当接させて支
    架し、カーテン14を箱形ケース26の中に宙吊り状に
    収納する第三工程、 これらの三工程を経ることを特徴とするカーテン梱包方
    法。
JP63177540A 1988-07-14 1988-07-14 カーテン梱包方法 Expired - Lifetime JP2608765B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177540A JP2608765B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 カーテン梱包方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177540A JP2608765B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 カーテン梱包方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0232933A true JPH0232933A (ja) 1990-02-02
JP2608765B2 JP2608765B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=16032731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63177540A Expired - Lifetime JP2608765B2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 カーテン梱包方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2608765B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002203715A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Yoshino Corporation:Kk 磁石体およびこの磁石体を用いた流体活性化装置
WO2006030207A1 (en) * 2004-09-15 2006-03-23 John Cotton Group Limited Packaging and packaging method for duvets
JP2019018904A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社パパネッツ カーテン用ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002203715A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Yoshino Corporation:Kk 磁石体およびこの磁石体を用いた流体活性化装置
WO2006030207A1 (en) * 2004-09-15 2006-03-23 John Cotton Group Limited Packaging and packaging method for duvets
JP2019018904A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社パパネッツ カーテン用ケース

Also Published As

Publication number Publication date
JP2608765B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3862687A (en) Merchandise packaging device
US20070062846A1 (en) Combination transparent shirt box, shirt and tie
US6146018A (en) Gift package
US10160573B2 (en) Packaging system
JPH0232933A (ja) カーテン梱包方法
EP0260229A2 (en) Knapsack type bag with closing seal, in plastic or paper material
KR101919414B1 (ko) 리본용 주름 성형기
US3917065A (en) Device for packing, transporting and storing ready-made curtains or drapes
JP3016006B2 (ja) 複数足の靴下の吊掛具
US3985290A (en) Folded bag handle
US2833094A (en) Bag container
JP2005001669A (ja) 複数個のロール製品を収納する包装袋
US2350606A (en) Luggage bag
JP3223442U (ja) 布帛商品吊り下げ具
JPH0335702Y2 (ja)
EP0263813A1 (en) Means including an adhesive zone for decoratively closing packaged goods, especially those for retail sale
US8136665B2 (en) Package for candy bars and holder therefor
JPH07112863B2 (ja) パッケージおよびその製造方法
JPS6320331Y2 (ja)
JPH0248342Y2 (ja)
JPH0335699Y2 (ja)
JPS6320330Y2 (ja)
JPH0335700Y2 (ja)
EP3184454B1 (en) Packaging system
JPH0752009Y2 (ja) 手持包装用箱