JPH0784092A - ライニング槽及びその施工法 - Google Patents

ライニング槽及びその施工法

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JPH0784092A
JPH0784092A JP23264693A JP23264693A JPH0784092A JP H0784092 A JPH0784092 A JP H0784092A JP 23264693 A JP23264693 A JP 23264693A JP 23264693 A JP23264693 A JP 23264693A JP H0784092 A JPH0784092 A JP H0784092A
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JP
Japan
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base material
wall
tank
construction
lining
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JP23264693A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sunaoshi
敏行 砂押
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、建築工事と機械工事との取
合いによる待ち時間を大幅に軽減して、ライニング槽の
建設期間を短縮することにある。 【構成】 本発明によるライニング槽は、槽床面と、こ
の槽床面に立設し鉄筋とコンクリートから形成される第
1の壁駆体4と、この第1の壁駆体4に埋込まれ第1の
壁駆体4の片面より現われる下地材固定用埋込金物6
と、この下地材固定用埋込金物6に固定部材12を介して
固定される下地材12と、この下地材10および第1の壁駆
体4の間に形成されコンクリートからなる第2の壁駆体
17と、下地材10の外表面に溶接19されるライニング板18
とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所における
ライニング槽及びその施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4乃至図6を参照して従来の技術につ
いて説明する。原子力発電所における原子炉建屋51内部
には、廃棄物貯蔵槽として使用されるライニング槽52が
複数設置されている。いずれのライニング槽52も、原子
炉建屋51の壁躯体53を基礎として建設されている。ライ
ニング槽52の上方にはライニング槽上部階73が設置され
ている。図6に示すように、槽床面57に立設した壁躯体
53に下地材61が埋込まれ、この下地材61にライニング板
55を溶接56にて固定する構造となっている。下地材61の
建設工事を施工するに際しては、その工事上の相違から
建築工事と機械工事とに分けられる。壁躯体の建設工事
の内、主として鉄筋組立、コンクリート打設等は建築工
事に属する。ライニング板用下地材の取付けとライニン
グ板の取付けは、溶接施工が主となり、機械工事に属す
る。これらの両工事は、相互に取合い調整しながら進め
られる。
【0003】図7は従来のライニング槽建屋躯体工事を
示す縦断面図、図8は従来のライニング槽の壁躯体の施
工を示す縦断面図、図9(a)は従来のライニング槽の
施工を示す工程図である。槽床面57のコンクリート打設
が終了したならば、槽内部58に足場59を組み、壁躯体53
を構成する鉄筋60の内1段目鉄筋60aを組んで一旦建築
工事を中止する。この鉄筋60aは次の段の鉄筋60bとの
接続を考慮したコンクリート打設レベルから施工高さが
決定される。
【0004】1段目鉄筋60aの組立が終了したならば、
機械工事所掌の下地材61の内1段目下地材61の搬入据付
が行われる。この1段目下地材61は、工事用揚重機の重
機能力から搬入時の寸法は壁面一枚の場合や周囲4面一
体とした場合など種々の方法がとられている。また1段
目下地材61の高さ方向は、上段の2段目下地材61との固
定用ボルト62の締付け作業の作業性を考慮してコンクリ
ート打設レベルよりも上部の位置となっている。このよ
うにして槽内部58の足場59と1段目鉄筋60aと1段目下
地材61の設定が終了した後、1段目鉄筋60aの中に入っ
て埋込金物63にアンカーボルト64を固定した後、1段目
鉄筋60aの両側に型枠65,66を設置しセパレータ67で固
定する。槽内部58の型枠65は下地材61に締付ボルト68で
固定される。一方槽内部58と反対側の型枠66は、下地材
61に予め取り付けておいた袋ナット69にセパレータ67を
介して固定される。このようにして建築工事および機械
工事が終了したならば、型枠65と型枠66の間にコンクリ
ート打設が行われる。このコンクリート打設後4〜5日
経過後に、型枠65,66が解体され搬出される。このよう
にして、1段目鉄筋60aの高さに相当する壁躯体53は立
ち上げられる。
【0005】この後1段目鉄筋60aの上部に2段目鉄筋
60bが組立られ、1段目鉄筋60aの高さに相当する壁躯
体53と同様に、2段目鉄筋60bの高さに相当する壁躯体
53が立ち上げられる。
【0006】同様に、2段目鉄筋60bの上部に3段目鉄
筋60cが組み立てられ、3段目鉄筋60cに高さに相当す
る壁躯体53が組み立てられる。この一連の壁躯体53の建
築工事が3〜4回繰返して、ライニング槽トップレベル
70までの工事を完成させる。次に、ライニング槽上部壁
71の建築工事、天井72の建築工事を経てライニング槽上
部階の建築工事が終了する。
【0007】このようにして、建築工事と機械工事とを
取合い調整しながら壁躯体53を組み上げる。ライニング
槽52内の工事は、槽内部58へ接近が可能となった時期よ
り、ライニング板55を槽内部58に搬入することにより開
始する。
【0008】図6に示すように、槽内部58に持ち込んだ
ライニング板55は、壁躯体53に埋込まれた下地材61に外
表面に、溶接56により水密状態で固定する。このライニ
ング板55の取付作業は、壁躯体53から槽床面57の順に施
工して、ライニング槽52を完成させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記の様に、1段目鉄
筋60a組立ては建築工事、下地材61の取付けは機械工
事、型枠65,66の取付け、コンクリート打設は建築工事
というように、一連の作業がシリーズに、しかも建築工
事および機械工事の取合いを調整しながら進めなければ
ならない。さらに1段目鉄筋60aに相当する壁躯体工
事、2段目鉄筋60bに相当する壁躯体工事、3段目鉄筋
60cに相当する壁躯体工事というように、壁躯体工事を
数回繰り返さなければならない。このため、建築工事と
機械工事との取合い調整のための待ち時間が多くかか
り、建屋躯体工事の建ち上げが遅れるという問題があ
り、原子力発電所建設工程上大きな課題となっている。
またライニング槽52に隣接するエリア及びライニング槽
上部階73が発電所建設工程のクリティカルになってお
り、建屋躯体工程を短縮する上での課題ともなってい
る。
【0010】本発明は上記の点を考慮してなされたもの
で、建築工事と機械工事の取合上調整を削減することに
より、壁躯体工程を短縮してライニング槽の建設工程を
短縮し、ひいては原子力発電所の建設工程を短縮するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、槽床面と、この槽床面に立設し
鉄筋とコンクリートから形成される第1の壁躯体と、こ
の第1の壁躯体に埋込まれ第1の壁躯体の片面より現わ
れる下地材固定用埋込金物と、この下地材固定用埋込金
物に固定部材を介して固定される下地材と、この下地材
および第1の壁躯体の間に形成されコンクリートからな
る第2の壁躯体と、下地材の外表面に溶接されるライニ
ング板とを具備することを特徴とするライニング槽を提
供する。
【0012】
【作用】このように構成することにより、まず下地材固
定用埋込金物を埋込んだ第1の壁躯体を形成する。この
第1の壁躯体の工事は、建築工事に属する。次に下地材
固定用埋込金物に下地材を固定する。この工事は、機械
工事に属する。さらに、下地材および第1の壁躯体の間
にコンクリートを打設して第2の壁躯体を連設する。こ
の工事は、建築工事に属する。最後に第2の壁躯体に埋
込まれた下表面にライニング板が溶接される。このライ
ニング板の取付工事は、機械工事に含まれる。このよう
に、第1の壁躯体工事、下地材取付工事、第2の壁躯体
工事、ライニング板取付工事と分離することにより、建
築工事と機械工事を明確に区分けして、両工事の間の取
合調整に要する待ち時間を大幅に軽減することができ
る。この取合調整を軽減することにより、ライニング槽
の建設工程を短縮し、ひいては原子力発電所の建設工程
を大幅に短縮することができる。
【0013】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照して本発明の実施
例について説明する。ライニング槽52の槽床面1のコン
クリート打設工事が終了した後に、図2に示すように、
槽内部2に足場3を組立てる。この足場3を使用して、
第1の壁躯体4を次のように組立てる。まず、鉄筋5を
組立てる。この組み上げた鉄筋5を支えとして下地材固
定用金物6を固定する。鉄筋5と下地材固定用金物6を
下段から順次組み上げてゆく。鉄筋5の組み立てを終了
した後、この鉄筋5の組立の内側および外側に、型枠
7,8を立設し、セパレータ9で両側から固定する。組
み立てられた型枠7,8の間にコンクリートを打設す
る。通常前記建築工事は、上部、中部、下部と分けて、
3〜4繰返して施工し、ライニング槽トップレベル70ま
で立ち上げる。コンクリート打設後4〜5日経過後に、
型枠7,8は解体され搬出される。以上の工事は、建築
工事に属する。
【0014】この建築工事が終了した後に、工事所掌が
機械工事に移管される。図3に示すように、下地材10が
第1の壁駆体4に沿って立ち上げられる。下地材10は、
槽内部2に搬入される。この下地材10は、相互の間を固
定用ボルト11にて一体とし、第1の壁駆体4に設定され
ている下地材固定用埋込金物6に、固定部材である固定
用アングル12を溶接により固定する。この下地材10に
は、埋込金物13がアンカーボルト14を取り付けた状態で
固定されている。この埋込金物13は、槽内部2に図示し
ない支持用ビーム等を取付けるのに用いられる。
【0015】前記下地材10の据付が終了したならば、ラ
イニング槽トップレベル70より上部のライニング槽上部
槽上部壁71,天井72の建築工事を施工する。さらにライ
ニング槽上部階73の工事を進め、壁駆体を完成させる。
この工事は建築工事に属する。
【0016】一方、ライニング槽52の天井72の工事が終
了し、コンクリート打設後の養生期間経由した後に、図
3に示すように型枠15を下地材10に沿って立ち上げ、締
付ボルト16にて下地材10に取り付ける。この型枠15を取
付けた後に、型枠15と第1の壁駆体4との間に、しかも
ライニング槽トップレベル70までコンクリートを打設
し、第2の壁駆体17を完成させる。
【0017】このコンクリート打設後の養生期間を経た
後に、型枠15が解体され、槽内部2から搬出され、槽内
部2が清掃される。この工事は建築工事に属する。この
建築工事の後に、ライニング板18が槽内部2に搬入され
る。図1に示すように、搬入されたライニング板18は、
第2の壁駆体17に埋込まれている下地材10の外表面に溶
接19にて取付けられる。このライニング板18の取付け工
事は、機械工事に属する。
【0018】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず、鉄筋5を組み上げ、この鉄
筋5の間に下地材固定用埋込金物6を埋込み固定した後
に、鉄筋5の間にコンクリートを打設し、第1の壁駆体
4を完成する。この工事は建築工事に属する。
【0019】次に、出来上った第1の壁駆体4に埋設さ
れた下地材固定用埋込金属6の外表面に、固定用アング
ル12を介して下地材10を溶接する。この工事はは、機械
工事に属する。
【0020】この立ち上げた下地材10の外側に、型枠15
を取り付け、この型枠15と第1の壁駆体4との間にコン
クリートを打設し第2の壁駆体17を完成される。一定期
間の養生の後に、型枠15を解体し搬出する。この工事
は、建築工事に属する。
【0021】その後、第2の壁駆体17に埋込まれた下地
材10の外表面にライニング板18を溶接19にて水密状態に
取付けてライニング槽52を完成させる。この工事は、機
械工事に属する。
【0022】このように本実施例によれば、建築工事と
機械工事を明確に分離区分して両工事の間の取合い調整
による待ち時間の削減を図ることができる。また、壁駆
体を建設する工程において、鉄筋組立てに係る建築工
事、下地材組立てに係る機械工事、コンクリート打設に
係る建築工事が下段、中段、上段の壁駆体の工事にわた
って錯綜する工程を大幅に削減することができる。この
建築工事と機械工事との取合い調整による待ち時間の削
減を図ることにより、ライニング槽の建設期間の大幅な
削減、ひいては原子力発電所の建設期間の大幅な短縮を
図ることができる。この結果、図9(b)に示すよう
に、ライニング槽の従来の施工工程と比較して、本発明
によるライニング槽施工法によれば約2ヶ月工期短縮を
図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るライ
ニング槽およびその施工法によれば、建築工事と機械工
事との取合いによる待ち時間を大幅に軽減して、ライニ
ング槽の建設期間を短縮化し、ひいては原子力発電所の
建設期間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるライニング槽の壁駆体
を示す縦断面図。
【図2】本発明の一実施例である第1の壁駆体の施工を
示す縦断面図。
【図3】本発明の一実施例である第2の壁駆体の施工を
示す縦断面図。
【図4】原子力発電所のライニング槽を示す平面図。
【図5】図4のX−X線矢視断面図。
【図6】従来のライニング槽の壁駆体を示す縦断面図。
【図7】従来のライニング槽の建屋駆体工事を示す縦断
面図。
【図8】従来のライニング槽の壁駆体の施工を示す縦断
面図。
【図9】(a)は従来のライニング槽の施工法を示す工
程図、(b)は本発明のライニング槽の施工法を示す工
程図。
【符号の説明】
1…槽床面 4…第1の壁躯体 6…下地材固定用埋込金物 10…下地材 12…固定用アングル(固定部材) 17…第2の壁躯体 18…ライニング板 19…溶接

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 槽床面と、この槽床面に立設し鉄筋とコ
    ンクリートから形成される第1の壁躯体と、この第1の
    壁躯体に埋込まれ第1の壁躯体の片面より現われる下地
    材固定用埋込金物と、この下地材固定用埋込金物に固定
    部材を介して固定される下地材と、この下地材および前
    記第1の壁躯体の間に形成されコンクリートからなる第
    2の壁躯体と、前記下地材の外表面に溶接されるライニ
    ング板とを具備することを特徴とするライニング槽。
  2. 【請求項2】 槽床面を組み立てる工程と、この槽床面
    に鉄筋とコンクリートとから形成される第1の壁躯体を
    組み立てる工程と、この第1の壁躯体を組み立てると同
    時に第1の壁躯体に埋込まれ第1の壁躯体の片面より現
    われる下地材固定用埋込金物を組み立てる工程と、この
    下地材固定用埋込金物に固定部材を介して下地材を固定
    する工程と、この下地材および前記第1の壁躯体の間に
    コンクリートから形成される第2の壁躯体を組み立てる
    工程と、この第2の壁躯体を組み立てた後に前記下地材
    の外表面にライニング板を組み立てる工程とを具備する
    ことを特徴とするライニング槽施工法。
  3. 【請求項3】 前記第1の壁躯体を組み立てる工程は、
    複数工程に区分し、最下段の第1の壁躯体の組み立てを
    終了し、その後順次に第1の壁躯体を積み上げてゆく工
    程からなることを特徴とする請求項2記載のライニング
    槽施工法。
JP23264693A 1993-09-20 1993-09-20 ライニング槽及びその施工法 Pending JPH0784092A (ja)

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