JPH0783839B2 - 取替え可能な空気口セグメント付き回転可能磨砕テーブルを有する粉砕機 - Google Patents

取替え可能な空気口セグメント付き回転可能磨砕テーブルを有する粉砕機

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JPH0783839B2
JPH0783839B2 JP2189579A JP18957990A JPH0783839B2 JP H0783839 B2 JPH0783839 B2 JP H0783839B2 JP 2189579 A JP2189579 A JP 2189579A JP 18957990 A JP18957990 A JP 18957990A JP H0783839 B2 JPH0783839 B2 JP H0783839B2
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grinding table
ring
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ランドール・ジョイ・ノヴォトニー
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/001Air flow directing means positioned on the periphery of the horizontally rotating milling surface

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は空気口流通路を含む回転可能な磨砕テーブルを
有するロール・レース型式の粉砕機に関する。詳細には
外側セグメントリングに隣接する磨砕テーブルの周辺に
設けられた多数の取替え可能な空気口セグメントを備え
た磨砕テーブルを有するかような石炭粉砕機に関する。
<従来の技術> 中央に設置された石炭供給導管とロータリー磨砕テーブ
ルとを備える石炭粉砕機並びに石炭を粉砕し、それを内
部で燃焼するためのボイラーへ空気圧により上方へ運ぶ
ために粉砕機下部に設けられたロールはよく知られる。
たとえば、かような石炭な粉砕機は米国特許第4264041
号及び第4687145号によって開示される。これらの粉砕
機において、搬送空気は複数の羽根を含む空気口を通し
てプレナムから上方へ通過し、回転可能な磨砕リングの
外側端から上方へ粉砕された石炭を随伴する。しかしな
がら、問題は粉砕機のセグメント壁近くの粉砕機の回転
可能な磨砕テーブルの外側空気口領域において過度の摩
耗が経験され、しばしば大きいそして高価な磨砕テーブ
ルパーツの取替えが要求される。かような過度の摩耗は
回転する磨砕テーブルと固定空気口との間の領域に起
き、しばしば、空気口の取替えが要求された。また、先
行技術の固定空気口型式は粉砕機のハウジング及び他の
内部部品上に過度の摩耗の領域を促進した。粉砕機の磨
砕テーブルの空機口療域において石炭による侵食による
かような摩耗の問題は今や本発明によって有利に克服さ
れた。
<課題を解決するための手段> 本発明によれば、ハウジングと、該ハウジング内に回転
可能に設けられ且つ前記ハウジングとの間に備えられた
環状の空気開口部を有する磨砕テーブルと、磨砕テーブ
ルの上部表面で粒状材料を粉砕するためにその表面に接
触しているローラー手段とを含む粒状材料を粉砕するた
めに粉砕機組立体において、該粉砕機組立体は、 (a)磨砕テーブルに対向する位置でハウジングの内壁
に取り付けられた外側セグメントリングと、 (b)磨砕テーブルの外側周辺表面上に除去可能に取り
付けられた内側セグメントリングとを備え、前記外側セ
グメントリングと内側セグメントリングとの間に狭い半
径方向のギャップを提供しており、前記内側セグメント
リングはそれぞれ、磨砕テーブルの外側周辺上に除去可
能に取付けられた複数の下方パーツを含み、各下方パー
ツは、その内部に複数の上方に方向づけられた流通路を
有し、前記内側セグメントリングはまた、該セグメント
下方パーツに重なり合う配列で磨砕テーブルの外側周辺
に除去可能に取り付けられた複数のセグメント上方パー
ツを有し、各上方パーツはその内部に複数の上方に方向
づけられた流通路を有し、前記内側セグメントリングの
前記上方パーツ内の前記流通路の断面積は、前記内側セ
グメントリグの前記下方パーツ内の前記流通路の断面積
よりも小さく、それにより前記内側セグメントリングの
前記上方パーツは前記内側セグメントリングの前記下方
パーツとは独立して除去し、取替えることができること
を特徴とする粉砕機組立体が提供される。
また本発明によれば、ハウジングと、該ハウジング内に
回転可能に設けられ且つ該ハウジングとの間に備えられ
た環状の空気開口部を有する磨砕テーブルと、磨砕テー
ブルの上方表面で粒状材料を粉砕するためにその表面に
接触しているローラー手段とを含む粒状材料を粉砕する
ために粉砕機組立体において、 (a)磨砕テーブルに対向する位置でハウジングの内壁
に取付けられた外側セグメントと、 (b)磨砕テーブルの外側周辺表面上に除去可能に取り
付けられた内側セグメントリングとを備え、前記外側セ
グメントリングと内側セグメントリングとの間に狭い半
径方向のギャップを提供しており、前記内側セグメント
リングは磨砕テーブルの外側周辺に緊固に取付けられた
保持リングに除去可能に取付けられた下方パーツを含
み、各下方パーツはその内部に複数の垂直に方向づけら
れた流通路を有し、各流通路は水平面に40〜60゜の角度
前方に方向づけられ、複数のセグメント上方パーツは各
々、複数の保持リングに除去可能に取付けられ、内側セ
グメントリングの上方パーツは、該内側セグメントリン
グの下方パーツの断面領域の50〜100%である流通路の
断面領域を有し、かくて内側セグメントリングの上方パ
ーツは内側セグメントリング下方パーツとは独立して除
去し、取替えることができることを特徴とする粉砕機組
立体が提供される。セグメントリングの各々はその内部
に設けられた空気流通路を有し、垂直面に対して10〜20
゜の角度だけ、半径方向内方に傾けられる。流通路もま
た、各々、磨砕テーブルの回転の方向に対して前方に40
〜60゜の角度、好ましくは水平面に約45゜で傾けられ
る。約30゜のより小さい角度の場合と比較して40〜60゜
の前方角度の使用は結果として、ハウジングに対して随
伴された石炭流の直接の衝突を少なくし、それによりハ
ウジングの侵食を軽減する。
また、固定外側セグメントリングは粉砕機ハウジングの
内壁に緊固に取付けられ、0.100〜0.190インチ(2.540
〜4.826mm)、好ましくは約0.125インチ(3.175mm)の
半径方向ギャップが外側リング壁と空気口の回転可能な
内側セグメントリングとの間に設けられる。外側リング
は多数のセグメントを含み、各セグメントは例えば溶接
によってハウジング壁に緊固に取付けられる下方パーツ
を有し、例えばボルト結合により外側セグメントリング
の下方パーツに除去可能に取付けられる上方パーツを有
する。この改良された空気咽喉状形状を利用することに
よって、過度の摩耗が空気口セグメント上方パーツ及び
外側セグメントリングの上方パーツに生じたときはいつ
でも、これらの上方パーツはより大きく、そしてより高
価なセグメント下方パーツの取替えを必要とせず便利に
除去及び取替えられ得る。また、分離したセグメントの
上方パーツの使用によってこれらのパーツは空気口の回
転部分及び固定部分間の望まれる半径方向ギャップであ
る0.100〜0.190インチ(2.540〜4.826mm)を維持するよ
うに容易に調節されることが許容される。
本発明による取替え可能な下方及び上方パーツを有する
空気口リングの多数のセグメントの使用は特別な粉砕機
装置へ空気口の空気流の粉砕要件に適合する改良された
手段を提供する。特に、この形状により空気口の下方の
セグメントを所定の粉砕機のハウジング寸度のために増
大された体積空気流を収容するような寸度となすことが
許容され、且つセグメントの上方パーツにより特定な粉
砕機装置のために望まれる上方への石炭輸送のための適
切な空気速度を達成するのに要求される所要のより小さ
な空気流速度が提供されるような寸度となることが許容
される。結果として、もし石炭の性質が変化するなら
ば、空気口組立体全体を取替えるというよりむしろ空気
口セグメントの上方パーツだけが適切な空気輸送空流速
度を維持するのに取替えられる必要があるであろう。か
くして、空気口セグメントリングの上方パーツの開口は
セグメントリングの下方パーツの断面領域の約50〜100
%の間を有する流通路を有する。
本発明は、空気口ユニットを有する粉砕機を有利に提供
し、そのユニットでは最も侵食摩耗を受けるリングセグ
メントの上方パーツは空気口組立体全体の取替えを必要
とせずに容易に経済的に取替えられ得る。空気口の形状
もまた粉砕機の操作上の変化に合致するために必要な空
気流要求の変化を有利に提供する。
<実施例> 第1図に概略的に示すように、石炭粉砕機組立体10はロ
ータリー磨砕テーブル14を囲包する外側ケーシング12を
含む。この磨砕テーブルは通常、固定基礎構造16内のロ
ーラーによって支持され、この基礎構造内の粉砕機の歯
車減速器及び駆動モーター18によって回転可能である。
等しく間隔をおいた3個のローラー20はロータリー磨砕
テーブル14の上のハウジング12に枢動的に取付けられ
る。ローラー20の各々はそれらのシャフト21の回りに回
転でき、このシャフトはハウジング12に対して22のとこ
ろで枢着される。そのため、ローラー20の各々はレース
15内で、ハウジング内の石炭の上で、磨砕テーブル14の
回転によって回転される。供給石炭は中央下降管ユニッ
ト24を通して粉砕機に入り込み、回転可能な磨砕テーブ
ル14の中央部分14a上に落下する。3個の回転可能な磨
砕ローラユニット20は、それぞれ、磨砕テーブルレース
15及びその中の石炭上に置かれ、磨砕ローラユニットは
テーブル14の周辺に取付けられた複数の空気口30に向っ
て磨砕テーブル14を横切り半径方向、外方に通過させる
につれて、徐々に石炭粒子を粉砕する。入口導管26及び
プレナム27から供給された空気は一様に空気口30を通し
て上方に流れ、粉砕された石炭粒子を粉砕機の分別器ベ
ーン28及び燃焼領域への上方出口29へ運ぶ。
粉砕機の回転可能な磨砕テーブル14及び多数の空気口30
の平面図は第2図によって示される。多数の周辺空気口
30はセグメントリング32によって供給され、このセグメ
ントリングは緊固に磨砕テーブル14の周辺に取付けられ
ることがわかる。多数の空気口30は、セグメントリング
32内に円周方向に間隔をおいて離隔されて備えられ、除
去可能に例えばボルト締めによって磨砕テーブル14の周
辺に取付けられる。セグメントリング32は多数のセグメ
ント31を含み、少なくとも8個の扇形セグメントで、通
常20を超えないセグメントが備えられる。
第3図によって、より詳細に示されるように、セグメン
トリング32の多数のセグメント31は粉砕機の磨砕テーブ
ル14の外側周辺14b上に緊固に取付けられる。各セグメ
ントリング31は上方片31aと下方片31bとからなる。多数
片セグメント保持リング34はボルト35によって磨砕テー
ブル14の外側周辺14bにボルト結合される。上方片31aと
下方片31bとの両方は、ボルト37a及び37bの千鳥状ボル
ト配列を使用してセグメント保持リング34にボルト結合
される。複数の通路33はセグメントリング31を通して備
えられ、通路壁は垂直面に対して10〜20゜の角度A、好
ましくは約15゜の角度で半径方向内方に方向付けられ
る。所望であれば、耐火性セメント材料39が上方パーツ
31a、回転可能なテーブル14間のいかなるギャップにも
供給されてもよい。
外側固定リング40は粉砕機のハウジング12に例えば溶接
によって緊固に取付けられた複数のセグメントを有し、
外側固定セグメントリング40及び空気口セグメントリン
グ32間で半径方向のギャップ42が提供される。この半径
方向のギャップ42は、0.100〜0.190インチ(2.540〜4.8
26mm)幅でなければならなず、好ましくは約0.125イン
チ(3.175mm)幅である。複数の上方摩耗セグメント41
は、外側セグメントリング40の上方表面上にボルト43に
よって除去可能に取付けられる。外側セグメントリング
40は垂直方向プレート40bとカバー40aとからなり、これ
らは互いに溶接付けされ、粉砕機ハウジング壁12にも溶
接付けされる。セグメントの上方摩耗セグメント41は1
個のセグメントにつき少なくとも3個の離隔したボルト
43によって、下方パーツカバー40a上にボルト結合され
る。外側固定セグメントリング40は少なくとも8個のセ
グメント、通常20を超えないセグメントを含む。所望な
らば、耐火性セメント材料44を、カバー40a、垂直面40b
及びハウジング12に囲まれた間に設けてもよい。また、
耐火性セメント材料45を上方摩耗セグメント41とハウジ
ング12との間に設けてもよい。
セグメントリング32内の空気口の流通路33の方向及び寸
度は、さらに第4図によって示される。流通路33はすべ
て前方に、すなわち、磨砕テーブル14の回転の方向に、
水平面に対して40〜60゜の角度Bだけ、好ましく約45゜
の角度だけ傾けられる。セグメントリングの下方片31b
内の通路は特定の粉砕機フレーム寸度のために最大体積
流を収容する寸度とする。リング上方片31a内の通路は
特定な粉砕装置に要求される実際の容積流れに基づいた
粒子状石炭輸送のために適当な空気速度を提供する寸度
とする。結果として、上方片31a内の開口領域33aは常に
下方片31b内の開口領域33bに等しいかあるいは小さい。
上方片31a内の流通路33の総断面領域は下方片31b内の流
通路の断面領域の50〜100%にされねばならないという
ことが判明された。従って、上方片31aの部分は第4図
によって示されるように、下方片31b内の流通路の部分
に重ねてもよい。その構成によって、もし、燃料性質が
変化し、その結果粉砕機を通して要求される容積空気流
も変化するならば、上方片31aは空気口組立体を取替え
るよりむしろ最適な石炭輸送の空気速度を維持するため
に便利に取替えられ得る。
空気口リングの上方表面が石炭によって侵食により摩耗
するときは、頂部片すなわちプラグ31a及び外側上方摩
耗セグメント41だけが取替えられる必要がある。先行技
術では、侵食摩耗がリングの頂部表面にのみ起こるとし
ても空気口鋳型全体を取替える必要がある。それによ
り、頂部摩耗部分だけを取替えればよいので、粉砕機の
保守コストは相当減少する。空気口リング32は磨砕テー
ブル14と共に回転されるので、空気口ハウジング摩耗は
一様にされ、少数の位置に制限されない。ハウジング摩
耗は以前に利用された傾斜角30゜というよりむしろ40〜
60゜、好ましくは約45゜という流通路33のためのより大
きい前方への傾斜角の使用によってさらに減少される。
燃料性質が変化した場合に、適切な石炭輸送速度を維持
するよう空気口セグメントリング31のための2片型式の
使用によりセグメントリング32の頂部片31aだけの取替
えがなされる。しかしながら、先行技術型式では、粉々
にされた石炭粒子のための適切な上方への輸送速度を維
持するよう通路33のために修正された流れ領域を提供す
るために空気口鋳型全体を取替えられる必要があろう。
この発明は次の実施例により詳述されるが、本発明の範
囲を限定するとして解釈されるべきではない。
実 施 例 概略的に第1図に示すような形状を有する石炭粉砕機は
空気口セグメント形状を有して構成される。空気口は磨
砕テーブルの周辺上にボルト締めされた及び内方かつ前
方に傾斜される複数の空気通路を有する内側セグメント
リングを備えた。この内側セグメントリングはセグメン
ト保持リング上に別々に各々ボルト結合された上方及び
下方パーツを含み、このセグメント保持リングは磨砕テ
ーブルの周辺上にボルト結合された。空気口はまた外側
セグメントリングを含み、このリングは粉砕機ハウジン
グ壁上に溶接された下方パーツと下方パーツ上にボルト
結合された上方パーツとを有した。空気口セグメントは
次の特性を有した。
磨砕テーブル外側直径:120インチ(304.8cm) 内側セグメントリングの数:15個 外側セグメントリングの数:12個 内外側リングの間の半径方向ギャップ:0.125インチ(3.
175mm) 流通路の半径方向幅:4インチ(10.16cm) 流通路の半径方向内方角:15゜ 流通路の前方角度:45゜ 空気口の数:30個 粉砕された石炭を取扱う長く続けられた操作の後、セグ
メントの上方パーツが相当なほど摩耗したときはいつで
も、その上方パーツだけは磨砕テーブルの内側リング及
び回転可能ではない外側リングから取除かれ、新しい部
分と取替えられる。
本発明は広く、特定の実施態様によって詳述されたが、
修正例及び変形例は、請求項によって定義される発明の
範囲内でなされ得るということが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は粉砕機ハウジングの下方パーツ内に設けられた
回転磨砕テーブルを含む石炭粉砕機の立面断面図を示
す。 第2図は第1図の2−2線平面断面図であり、磨砕テー
ブルの平面図を示す。 第3図は第2図の3−3線の垂直断面図を示す。 第4図は第2図の4−4線の垂直断面図を示し、空気口
の流通路を示す。 10……粉砕機組立体、12……ハウジング、14……磨砕テ
ーブル、14b……磨砕テーブル外側周辺、20……ローラ
ー、30……空気口、31a……上方パーツ(上方片)、31b
……下方パーツ(下方片)、32……セグメントリング、
33……流通路、34……セグメント保持リング、40……外
側セグメントリング、42……半径方向ギャップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−112851(JP,A) 特開 昭62−266147(JP,A) 特開 昭62−160148(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、該ハウジング内に回転可能
    に設けられ且つ前記ハウジングとの間に備えられた環状
    の空気開口部を有する磨砕テーブルと、磨砕テーブルの
    上部表面で粒状材料を粉砕するためにその表面に接触し
    ているローラー手段とを含む粒状材料を粉砕するための
    粉砕機組立体において、該粉砕機組立体は、 (a)磨砕テーブルに対向する位置でハウジングの内壁
    に取り付けられた外側セグメントリングと、 (b)磨砕テーブルの外側周辺表面上に除去可能に取り
    付けられた内側セグメントリングとを備え、前記外側セ
    グメントリングと内側セグメントリングとの間に狭い半
    径方向のギャップを提供しており、前記内側セグメント
    リングはそれぞれ、磨砕テーブルの外側周辺上に除去可
    能に取付けられた複数の下方パーツを含み、各下方パー
    ツは、その内部に複数の上方に方向づけられた流通路を
    有し、前記内側セグメントリングはまた、該セグメント
    下方パーツに重なり合う配列で磨砕テーブルの外側周辺
    に除去可能に取り付けられた複数のセグメント上方パー
    ツを有し、各上方パーツはその内部に複数の上方に方向
    づけられた流通路を有し、前記内側セグメントリングの
    前記上方パーツ内の前記流通路の断面積は、前記内側セ
    グメントリングの前記下方パーツ内の前記流通路の断面
    積よりも小さく、それにより前記内側セグメントリング
    の前記上方パーツは前記内側セグメントリングの前記下
    方パーツとは独立して除去し、取替えることができるこ
    とを特徴とする粉砕機組立体。
  2. 【請求項2】ハウジングと、該ハウジング内に回転可能
    に設けられ且つ該ハウジングとの間に備えられた環状の
    空気開口部を有する磨砕テーブルと、磨砕テーブルの上
    方表面で粒状材料を粉砕するためにその表面に接触して
    いるローラー手段とを含む粒状材料を粉砕するための粉
    砕機組立体において、 (a)磨砕テーブルに対向する位置でハウジングの内壁
    に取付けられた外側セグメントと、 (b)磨砕テーブルの外側周辺表面上に除去可能に取付
    けられた内側セグメントリングとを備え、前記外側セグ
    メントリングと内側セグメントリングとの間に狭い半径
    方向のギャップを提供しており、前記内側セグメントリ
    ングは磨砕テーブルの外側周辺に緊固に取付けられた保
    持リングに除去可能に取付けられた下方パーツを含み、
    各下方パーツはその内部に複数の垂直に方向づけられた
    流通路を有し、各流通路は水平面に40〜60゜の角度前方
    に方向づけられ、複数のセグメント上方パーツは各々、
    複数の保持リングに除去可能に取付けられ、内側セグメ
    ントリングの上方パーツは、該内側セグメントリングの
    下方パーツの断面領域の50〜100%である流通路の断面
    領域を有し、かくて内側セグメントリングの上方パーツ
    は内側セグメントリング下方パーツとは独立して除去
    し、取替えることができることを特徴とする粉砕機組立
    体。
JP2189579A 1989-07-20 1990-07-19 取替え可能な空気口セグメント付き回転可能磨砕テーブルを有する粉砕機 Expired - Fee Related JPH0783839B2 (ja)

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US38237489A 1989-07-20 1989-07-20

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JPH0380943A JPH0380943A (ja) 1991-04-05
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