JPH0783716A - 内燃機関の感温式吸入空気流量測定装置 - Google Patents

内燃機関の感温式吸入空気流量測定装置

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JPH0783716A
JPH0783716A JP5227363A JP22736393A JPH0783716A JP H0783716 A JPH0783716 A JP H0783716A JP 5227363 A JP5227363 A JP 5227363A JP 22736393 A JP22736393 A JP 22736393A JP H0783716 A JPH0783716 A JP H0783716A
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JP
Japan
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temperature
intake air
flow rate
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sensitive
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Pending
Application number
JP5227363A
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English (en)
Inventor
Hajime Hosoya
肇 細谷
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感温式流量計の高周波応答遅れを、流量の急激
な変化を過大増幅しないように補正する。 【構成】感温式流量計1の出力電圧Usの最新値を
B2、前回の出力電圧UsをQB1、補正量をI1,、該補
正量I1 の前回値をI0 としたときに、前記補正量I1
を前記出力電圧Usのサンプリング時間毎に、 I1 =(QB2−QB1+I0 )×J (Jは定数) なる演算式に従って算出する。一方、応答遅れ補正が施
された測定値をQA としたときに、該補正測定値Q
A を、 QA =(QB1−I1 )+(QB2−QB1+I1 )×K
(Kは定数) なる演算式に従ってやはり前記サンプリング時間毎に算
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の感温式吸入空
気流量測定装置に関し、詳しくは、機関の吸入空気流量
の変化に対する測定の応答遅れを補償する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の電子制御燃料噴射装置におい
ては、機関の吸入空気流量Qを検出するための空気流量
計(エアフローメータ)を備え、この空気流量計で検出
された吸入空気流量Qと機関回転速度Nとから基本燃料
噴射量Tp=K×Q/N(Kは定数)を演算する構成の
ものが知られており、前記空気流量計として、実開昭5
9−78926号公報に開示されるような感温式流量計
を用いるものがある。
【0003】前記感温式流量計は、いわゆるホットワイ
ヤ型或いはホットフィルム型などの感温抵抗を機関の吸
気通路に配置し、該感温抵抗に電流を供給して一定温度
に発熱させ、機関の吸入空気による温度の低下(抵抗値
の変化)を電流の増大によって補い、その電流値から吸
入空気流量Qを求めている。即ち、図1の感温式流量計
1を例にして説明すれば、感温抵抗RH (ホットワイヤ
又はホットフィルム)の他、温度補償抵抗RK ,基準抵
抗RS ,固定抵抗R 1 ,R2 を備え、これらによりブリ
ッジ回路Bが構成されている。
【0004】そして、このブリッジ回路Bの感温抵抗R
H 及び基準抵抗RS が直列に接続されている側の分圧点
の電位(基準抵抗RS の端子電圧)と、温度補償抵抗R
K 及び固定抵抗R1 ,R2 が直列に接続されている側の
分圧点の電位(固定抵抗R2の端子電圧)とが差動増幅
器OPに入力されるようになっており、この差動増幅器
OPの出力に応じてトランジスタTrを介してブリッジ
回路Bへの供給電流が補正される。
【0005】つまり、ブリッジ回路Bが平衡している状
態において、機関の吸入空気流量が例えば増大すると、
感温抵抗RH がこの空気流によってより冷却されてその
抵抗値が減少し、基準抵抗Rs の端子電圧が増大して、
ブリッジ回路Bが非平衡状態となり、差動増幅器OPの
出力が増大する。これにより、トランジスタTrによっ
て制御されるブリッジ回路Bへの供給電流が増大し、感
温抵抗RH が加熱されてその抵抗値が増大することによ
り、ブリッジ回路Bの平衡条件が回復される。
【0006】ここで、吸入空気の温度が例えば低下する
と、感温抵抗RH が冷却されてその抵抗値が減少する
が、感温抵抗RH と同一雰囲気にある温度補償抵抗RK
も同時に冷却されてその抵抗値が減少するから、ブリッ
ジ回路Bへ供給される電流値が吸入空気の温度変化によ
り変化することが抑制される。従って、機関の吸入空気
流量とブリッジ回路Bへの供給電流とが吸入空気温度に
無関係に対応することになり、基準抵抗Rs の端子電圧
を検出することにより、機関の吸入空気流量を測定する
ことができる。
【0007】ところで、吸入空気流量が変化すると熱容
量の大きい感温抵抗が冷却されにくいことによる一次応
答遅れ (比較的、時定数が小さいので高周波成分遅れと
称する) と、与えられた熱量が感温抵抗素子のリード線
を介して逃げていくことによる一次応答遅れ (比較的、
時定数が大きいので低周波成分遅れと称する) を生じ、
これら2つの一次応答遅れの並列結合として検出に応答
遅れが生じる(図2参照)。
【0008】そこで、従来では、以下に示すような式に
よって感温式流量計の応答遅れの補償を行っている(特
開平4−255552号公報等参照)。即ち、補正後の
吸入空気流量をQA は、感温式流量計による最新の検出
値(A/D変換して読み込んだ最新の値)をQB2、該検
出値の前回値(所定時間前にA/D変換されて読み込ま
れた値)をQB1、最新の低周波補正分をJ2 、前回の低
周波補正分をJ1 とし、I,K,Lを補正定数としたと
きに、 QA =QB1+(QB2−QB1)×I+J2 として応答遅れが補正された吸入空気流量QA を算出し
ており、ここで、高周波補正分QC2=QB1+(QB2−Q
B1)×Iとすると、低周波補正分J2 は、 J2 ={(QC2−QC1)×K+J1 }×L であり、QC1はQC2=QB1+(QB2−QB1)×Iの前回
値とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な補正式によって感温式流量計による検出値の応答遅れ
補正を行う構成においては、上記にQC2として示してあ
る高周波分の補正が、最新の検出値QB2及び前回の検出
値QB1のみをパラメータとして決定される構成であるた
め、補正の実効を確保するためには、高周波に相当する
急激な流量変化(流量のステップ的変化や吸気脈動)を
過大に増幅してしまうという問題があった(図7参
照)。
【0010】このため、従来では、フィルタにより感温
式流量計の検出信号の高周波成分を除去するようにして
おり、前記フィルタの設置によって回路構成が複雑化す
るという欠点を生じていた。また、上記補正式による
と、3つの定数を用いる構成であるため、これらの定数
のマッチング工数が大きいという問題もあった。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、感温式流量計の低周波,高周波応答遅れ補正にお
いて、急激な流量変化を過大に増幅補正することがな
く、然も、真の吸入空気流量に近い値に補正できるよう
にすると共に、補正式で用いる定数の数を減少させてマ
ッチング工数の低減を図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
内燃機関の感温式吸入空気流量測定装置は、内燃機関の
吸気通路中に配置した感温抵抗の吸入空気流量に応じた
抵抗値変化に基づいて機関吸入空気量に対応する検出信
号を出力する感温式流量計を備え、該感温式流量計によ
る吸入空気流量の検出値に補正演算を施し、該補正演算
された吸入空気流量を測定値として出力する装置であっ
て、以下のような演算式を用いて前記補正測定値を得る
ことを特徴とする。
【0013】即ち、前記感温式流量計による最新の検出
値をQB2、前回の検出値をQB1、補正量をI1,、該補正
量I1 の前回値をI0 としたときに、前記補正量I
1 を、 I1 =(QB2−QB1+I0 )×J (Jは定数) なる演算式に従って算出し、該演算された補正値I1
用いて補正測定値QA を下記の演算式に従って算出す
る。
【0014】QA =(QB1−I1 )+(QB2−QB1+I
1 )×K (Kは定数)
【0015】
【作用】かかる構成によると、感温式流量計の検出値の
変化量に応じて算出される高周波遅れ補正量に前回の補
正量が反映されることになり、これによって吸入空気流
量の高周波変化に対応しつつ、急激な吸入空気流量変化
が発生したときに、高周波遅れ補正量によって過大な増
幅が行われることを抑止し得る。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は実
施例のハードウェア構成を示し、感温式流量計1には電
源電圧(バッテリ電圧)VB がイグニッションスイッチ
2を介して印加される。そして、この感温式流量計1の
出力電圧Us(検出信号)は、A/D変換器3を介して
マイクロコンピュータ4に入力される。
【0017】この他、機関回転速度Nを検出する回転セ
ンサ5、機関冷却水温度を検出する水温センサ6等の機
関運転条件を検出するための各種センサが設けられ、前
記感温式流量計1の出力電圧Usと共に、これら各セン
サからの検出信号も前記マイクロコンピュータ4にA/
D変換されて入力されるようになっている。ここで、マ
イクロコンピュータ4は、A/D変換して読み込まれた
前記感温式流量計1の出力電圧Usを変換テーブルを用
いて吸入空気流量Qに変換し、該吸入空気流量Qと機関
回転速度Nとに基づいて基本燃料噴射量Tp=K×Q/
N(Kは定数)を演算すると共に、この基本燃料噴射量
Tpを適宜補正して最終的な燃料噴射量Tiを演算し、
この燃料噴射量Tiに相当するパルス幅の噴射パルス信
号を、機関回転に同期した所定タイミングで、電磁式燃
料噴射弁7に出力することによって、機関への燃料供給
を電子制御するものである。
【0018】尚、前記感温式流量計1の構成及び作用に
ついては先に説明したので、ここでは感温式流量計1の
詳細な説明は省略する。ところで、前記感温式流量計1
には、吸入空気流量が変化すると熱容量の大きい感温抵
抗RH が冷却されにくいことによる一次応答遅れ (高周
波成分遅れ)と、与えられた熱量が感温抵抗素子のリー
ド線を介して逃げていくことによる一次応答遅れ (低周
波成分遅れ) を生じ、これらの一次応答遅れの並列結合
として検出に応答遅れが生じる(図2参照)。
【0019】そこで、マイクロコンピュータ4は、図3
のフローチャートに示すように、A/D変換して読み込
んだ感温式流量計1の出力電圧Us(S1)を吸入空気
流量Qに変換する前に、後述するような補正式によって
前記高周波及び低周波からなる応答遅れに対する補正を
施し(S2)、該補正結果を吸入空気流量Qに変換して
(S3)、前記燃料噴射量Tpの演算に用いるようにし
ている(S4)。
【0020】ここで、前記補正に用いる演算式について
説明する。まず、前記感温式流量計1の出力電圧Usが
A/D変換器3を介して所定サンプリング時間毎にマイ
クロコンピュータ4に読み込まれるものとし、このとき
の出力電圧Usの最新値をQB2、前回の出力電圧Usを
B1、補正量をI1,、該補正量I1 の前回値をI0 とし
たときに、前記補正量I1 を前記所定のサンプリング時
間毎に、 I1 =(QB2−QB1+I0 )×J (Jは定数)・・・ なる演算式に従って算出する。一方、補正演算された出
力値をQA としたときに、該補正測定値QA を、 QA =(QB1−I1 )+(QB2−QB1+I1 )×K (Kは定数)・・・ なる演算式に従ってやはり前記所定のサンプリング時間
毎に算出する。
【0021】前記補正量I1 は、高周波遅れ補正量に相
当し、前記式に示すように、この高周波遅れ補正量の
演算には、前回の補正量が反映されるようにしてあり、
これにより、吸入空気流量の高周波変化に対応しつつ、
急激な吸入空気流量変化が発生したときに、高周波遅れ
補正量によって過大な増幅が行われることを抑止し得る
ことになる(図4参照)。
【0022】ここで、前記補正演算式,の作成の経
緯を説明する。前記感温式流量計1の応答遅れは、前述
のように、高周波分と低周波分とからなる2つの一次遅
れが結合した形となっている。この感温式流量計1にお
ける応答遅れの状態が予め分かっている場合、その応答
遅れの状態を用いて、流量計1の出力から真の流量変化
を逆に推定(補正)することができる。
【0023】内燃機関の燃料噴射制御を行うマイクロコ
ンピュータにより、前記補正を行う場合、この補正方法
は離散化されていなければならず、補正式は、以下の方
法で求められる。 1.真の吸入空気流量Qから実際の流量計の応答遅れを
再現する離散化されたモデル式を作成する。
【0024】2.上記の応答遅れモデル式を逆算し、離
散化された補正式を作成する。ここで、前記方法に従っ
て補正式を導出した様子を詳細に説明する。ます、応答
遅れのモデル式の作成について図5を参照しつつ説明す
る。尚、図5において、真の吸入空気流量QをAX 、低
周波分をBX 、流量計出力のモデルをCX 、高周波遅れ
成分をDX として示してあり、低周波遅れ成分はB X
X-1 (BX-1 は低周波分BX の前回値)として表さ
れ、高周波遅れ成分D X はDX =CX −BX として表さ
れるものとする(x=1,2,3,・・)。
【0025】図5に示すような真の吸入空気流量Q(A
X )から、応答の異なる(高周波分と低周波分とを含
む)一次遅れの結合は、過去の応答の影響を含むもの
(低周波分)と現在の状態から算出するもの(高周波
分)との和によって求めることができ、これを式で表す
と、 「例1」 低周波分BX =BX-1 +(AX −BX-1 )×L(Lは低周波遅れ係数)・・ 高周波分DX =(AX −BX )×H (Hは高周波遅れ係数)・・ 流量計出力モデルCX =BX +DX また、 「例2」 低周波分BX =BX-1 +(AX −CX-1 )×L(Lは低周波遅れ係数)・・ 高周波分DX =(AX −BX )×H (Hは高周波遅れ係数)・・ 流量計出力モデルCX =BX +DX として表すこともできる。
【0026】そして、感温式流量計1の出力(前記流量
計出力モデルCX に相当する)から、真の吸入空気流量
Q(AX )を推定する逆補正は、前記例1及び例2のい
ずれの場合も以下に示す式で行える。 DX-1 =(CX-1 −CX-2 +DX-2 )×M ・・・ AX =(CX-1 −DX-1 )+(CX −CX-1 +DX-1 )×N ・・・ ここで、 M={(1−L)×H}/{L+(1−L)×H} N=1/{L+(1−L)×H} であり、高周波分DX の初期値D0 は0とする。
【0027】前記,,,で用いた遅れ係数L,
Hは、図6に示すような関係にあるが、この関係を用い
てCX からAX を逆算出したのが前記,式であり、
この,式は、前記,に対応する。上記の,
式を用いれば、感温式流量計1の応答遅れを、出力電圧
Usの高周波成分をカットするフィルタを設けなくと
も、図4に示す如く脈動の影響を殆ど受けずに補正する
ことができる。また、補正係数は高周波・低周波に分離
された2つのみ(係数L,H)のみであるため、マッチ
ング工数も少なくできる。
【0028】ところで、上記実施例では、感温式流量計
1の出力電圧Usに応答遅れ補正演算を施してから、吸
入空気流量Qに変換するようにしたが、吸入空気流量Q
に変換してから応答遅れ補正を施す構成としても良い。
但し、出力電圧Usと流量Qとの相関は、一般にリニア
ではないため、流量に変換した後で補正演算を施す構成
とすると、流量計の補正必要量が流量Qにより異なって
くるため、単一の補正係数を用いる場合、補正演算に誤
差を生じてしまう惧れがある。従って、感温式流量計1
の出力電圧Usに応答遅れ補正を施した後で、吸入空気
流量Qへの変換を行わせるようにすることが好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、内
燃機関の吸気通路中に配置した感温抵抗の吸入空気流量
に応じた抵抗値変化に基づいて機関吸入空気量に対応す
る検出信号を出力する感温式流量計を備え、該感温式流
量計の応答遅れの補正演算を行う装置において、検出信
号の高周波成分を除去するフィルタを設けることなく、
急激な流量変化に対して過大な補正を施すことを抑止で
き、高い補正精度で応答遅れ補正が行えるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のハードウェア構成を示すシステム概略
図。
【図2】感温式流量計の応答遅れの特性を示すタイムチ
ャート。
【図3】実施例における流量検出値の処理を示すフロー
チャート。
【図4】実施例の効果を説明するためのタイムチャー
ト。
【図5】流量計における応答遅れのモデル化を説明する
ための図。
【図6】応答遅れ補正式に用いた係数の特性を説明する
ための図。
【図7】従来の補正演算式の欠点を説明するためのタイ
ムチャート。
【符号の説明】
1 感温式流量計 3 A/D変換器 4 マイクロコンピュータ RH 感温抵抗 RK 温度補償抵抗 RS 基準抵抗 R1 ,R2 固定抵抗 B ブリッジ回路 OP 差動増幅器 Tr トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の吸気通路中に配置した感温抵抗
    の吸入空気流量に応じた抵抗値変化に基づいて機関吸入
    空気量に対応する検出信号を出力する感温式流量計を備
    え、該感温式流量計による吸入空気流量の検出値に補正
    演算を施し、該補正演算された吸入空気流量を測定値と
    して出力する内燃機関の感温式吸入空気流量測定装置で
    あって、 前記感温式流量計による最新の検出値をQB2、前回の検
    出値をQB1、補正量をI1,、該補正量I1 の前回値をI
    0 としたときに、前記補正量I1 を、 I1 =(QB2−QB1+I0 )×J (Jは定数) なる演算式に従って算出する一方、補正演算された吸入
    空気流量の測定値をQAとしたときに、該補正測定値Q
    A を、 QA =(QB1−I1 )+(QB2−QB1+I1 )×K
    (Kは定数) なる演算式に従って算出することを特徴とする内燃機関
    の感温式吸入空気流量測定装置。
JP5227363A 1993-09-13 1993-09-13 内燃機関の感温式吸入空気流量測定装置 Pending JPH0783716A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261750A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Hitachi Automotive Systems Ltd 熱式空気流量計
JP2011052964A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Hitachi Automotive Systems Ltd 内燃機関の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261750A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Hitachi Automotive Systems Ltd 熱式空気流量計
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