JPH0783458B2 - 映像信号出力装置 - Google Patents

映像信号出力装置

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JPH0783458B2
JPH0783458B2 JP1015869A JP1586989A JPH0783458B2 JP H0783458 B2 JPH0783458 B2 JP H0783458B2 JP 1015869 A JP1015869 A JP 1015869A JP 1586989 A JP1586989 A JP 1586989A JP H0783458 B2 JPH0783458 B2 JP H0783458B2
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JP
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signal
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output
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JP1015869A
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信彦 西
三男 船山
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複合映像信号を輝度信号と搬送色信号とに分
離してテレビ受像機に出力するビデオテープレコーダ等
の映像信号出力装置に関する。
(従来の技術) 最近のビデオテープレコーダでは、タイマー予約日時や
カウンタ値及び現在時刻等の情報をテレビ画面上に表示
するようにしたものが一般的になってきており、このよ
うな情報を表示するための文字信号は、複合ビデオ信号
出力に混合することにより、テレビ画面上に表示される
ようになっている。
第3図は、このようなビデオテープレコーダの映像出力
装置の一例を示している。
同図において、21はY/C分離回路、22は記録回路、23は
ビデオヘッド、24は磁気テープ、25は再生回路、26は加
算器、27は出力信号切換回路、28は文字信号混合回路、
29は文字信号発生回路、30はテレビ受像機である。
複合ビデオ信号を分離することによって得られた記録輝
度信号と記録搬送色信号とを示すY/C分離回路21のそれ
ぞれの出力は、記録回路22を介することによりビデオヘ
ッド23に導かれ、該ビデオヘッド23によって磁気テープ
24に記録される。また、複合ビデオ信号は、出力信号切
換回路27の一方の入力に導かれている。
一方、磁気テープ24からの再生信号を示すビデオヘッド
23の出力は、再生回路25に導かれ、再生輝度信号及び再
生搬送色信号を示す再生回路25のそれぞれの出力は、加
算器26に導かれている。再生輝度信号と再生搬送色信号
とを混合した加算器26の出力は、出力信号切換回路27の
他方の入力に導かれている。また、複合ビデオ信号を示
す出力信号切換回路27の出力は、文字信号混合回路28に
導かれるとともに、この文字信号混合回路28には、文字
信号発生回路29からの出力も導かれている。文字信号が
挿入された複合ビデオ信号を示す文字信号混合回路28の
出力は、テレビ受像機30に導かれている。
上記構成において、記録モードでは、ビデオテープレコ
ーダに入力される複合ビデオ信号は、出力信号切換回路
27の一方の入力に供給され、文字信号混合回路28を介す
ることにより、テレビ受像機30に出力されるとともに、
Y/C分離回路21によって輝度信号と搬送色信号とに分離
された後、記録回路22を介することにより、ビデオヘッ
ド23に供給され、該ビデオヘッド23によって磁気テープ
24に記録される。
再生モードでは、磁気テープ24からビデオヘッド23によ
り読み出された信号は、再生回路25により輝度信号と搬
送色信号として再生された後、これら再生輝度信号と再
生搬送色信号とは加算器26において混合された後、複合
ビデオ信号として出力信号切換回路27の他方の入力に供
給され、文字信号混合回路28を介することにより、テレ
ビ受像機30に出力される。
一方、出力信号切換回路27から出力された複合ビデオ信
号は、文字信号混合回路28において、文字信号発生回路
29から出力される文字信号と混合され、テレビ受像機30
に出力される。したがって、テレビ画面上には、輝度信
号及び搬送色信号の両方に対して文字信号が挿入された
画像が写し出されることになる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、近時の映像機器の高画質化に伴い、ビデオテ
ープレコーダ等の映像出力装置とテレビ受像機との間に
おいて、映像信号を輝度信号と搬送色信号とに分離した
状態でやりとりを行う方式のものが普及しつつある。
しかしながら、上記した従来の映像信号出力装置では、
輝度信号と搬送色信号とを分離した状態でテレビ受像機
に出力する場合には、輝度信号と搬送色信号との両方に
対して文字信号を挿入することができないといった問題
があった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、輝度信号と搬送色信号とを分離した状態でテレビ受
像機に出力する場合に、輝度信号と搬送色信号との両方
に対して文字信号を挿入することにより、テレビ画面上
に文字表示を可能としたビデオテープレコーダの映像信
号出力装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、複合映像信号を輝度信号と搬
送色信号とに分離してテレビ受像機に出力する本発明の
映像出力装置は、複合映像信号を輝度信号と搬送色信号
とに分離するY/C分離回路と、テレビ受像機の画面上に
表示するための各種の文字信号を発生する文字信号発生
回路と、前記Y/C分離回路によって分離された輝度信号
と前記文字信号発生回路によって発生された文字信号と
を混合して前記テレビ受像機の輝度信号入力端子に出力
する文字信号混合回路と、前記文字信号発生回路によっ
て発生された文字信号に基くことにより、前記Y/C分離
回路によって分離された搬送色信号の内、前記文字信号
に対応する部分の搬送色信号を消去して前記テレビ受像
機の搬送色信号入力端子に出力する搬送色信号消去回路
とを備えたものである。
(作用) 輝度信号に対しては、文字信号混合回路によって文字信
号を混合し、搬送色信号に対しては、搬送色信号消去回
路によって文字信号に対応する部分を消去することによ
り、分離して出力される輝度信号と搬送色信号とをテレ
ビ画面上に写し出したとき、輝度信号と搬送色信号の両
方に対して文字信号を挿入することができる。つまり、
文字情報を重畳した信号のS端子出力への対応を可能と
したものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の映像信号出力装置の電気的構成を示す
概略ブロック線図である。
同図において、1はY/C分離回路、2は記録回路、3は
ビデオヘッド、4は磁気テープ、5は再生回路、6は出
力信号切換回路、7は文字信号発生回路、8は文字信号
混合回路、9は搬送色信号消去回路、10は加算器、11は
テレビ受像機である。
複合ビデオ信号を分離することによって得られた記録輝
度信号と記録搬送色信号とを示すY/C分離回路1のそれ
ぞれの出力は、出力信号切換回路6に導かれるととも
に、記録回路2を介することによりビデオヘッド3に導
かれ、該ビデオヘッド3によって磁気テープ4に記録さ
れる。
一方、磁気テープ4からの再生信号を示すビデオヘッド
3の出力は、再生回路5に導かれ、再生輝度信号及び再
生搬送色信号を示す再生回路5のそれぞれの出力は、出
力信号切換回路6に導かれている。また、再生輝度信号
を示す出力信号切換回路6の出力は、文字信号混合回路
8に導かれ、再生搬送色信号を示す出力信号切換回路6
の出力は、搬送色信号消去回路9に導かれている。文字
信号混合回路8の搬送色信号消去回路9とには、共に文
字信号発生回路7からの文字信号が導かれている。再生
輝度信号に文字信号が混合された信号を示す文字信号混
合回路8の出力は、ビデオテープレコーダの輝度信号出
力端子を介することにより、テレビ受像機11の輝度信号
入力端子に導かれ、文字信号によってこれに対応する部
分の信号が消去された搬送色信号を示す搬送色信号消去
回路9の出力は、ビデオテープレコーダの搬送色信号出
力端子を介することにより、テレビ受像機11の搬送色信
号入力端子に導かれている。また、文字信号混合回路8
の出力と搬送色信号消去回路9の出力とは、加算器10の
それぞれの入力に導かれ、文字信号を挿入した複合ビデ
オ信号を示す加算器10の出力は、ビデオテープレコーダ
のビデオ信号出力端子を介することにより、テレビ受像
機11のビデオ信号入力端子に導かれている。
次に、上記構成の映像信号出力装置の動作を、第2図に
示す各部の信号波形図を参照して説明する。
記録モードでは、ビデオテープレコーダに入力される複
合ビデオ信号〔第2図(a)参照〕は、Y/C分離回路1
によって輝度信号と搬送色信号とに分離された後、出力
信号切換回路6の一方の側の入力にそれぞれ供給される
とともに、記録回路2を介することによりビデオヘッド
3に供給され、該ビデオヘッド3によって磁気テープ4
に記録される。また、出力信号切換回路6からの輝度信
号出力〔第2図(b)参照〕は、文字信号混合回路8を
介してテレビ受像機11に出力されるとともに、加算器10
の一方の入力に供給され、また、出力信号切換回路6か
らの搬送色信号出力〔第2図(c)参照〕は、搬送色信
号消去回路9を介してテレビ受像機11に出力されるとと
もに、加算器10の他方の入力に供給されている。そし
て、加算器10からは、輝度信号と搬送色信号とを混合し
た複合ビデオ信号が、テレビ受像機11のビデオ信号入力
端子に供給されている。
再生モードでは、磁気テープ4からビデオヘッド3によ
り読み出された信号は、再生回路5により輝度信号と搬
送色信号として再生された後、それぞれの信号が出力信
号切換回路6に入力される。そして、出力信号切換回路
6を介して出力された輝度信号は、文字信号混合回路8
を介してテレビ受像機11に出力されるとともに、加算器
10の一方の入力に供給され、また、出力信号切換回路6
を介して出力さた搬送色信号は、搬送色信号消去回路9
を介してテレビ受像機11に出力されるとともに、加算器
10の他方の入力に供給されている。加算器10からは、輝
度信号と搬送色信号とを混合した複合ビデオ信号が、テ
レビ受像機11のビデオ信号入力端子に供給されている。
一方、出力信号切換回路6から出力される輝度信号は、
文字信号混合回路8において、文字信号発生回路7から
出力された文字信号〔第2図(d)参照〕と混合された
後、第2図(e)に示す波形の信号として、テレビ受像
機11の輝度信号入力端子に供給され、また、出力信号切
換回路6から出力される搬送色信号は、搬送色信号消去
回路9において、文字信号発生回路7から出力された文
字信号によってこれに対応する部分の信号が消去された
後、第2図(f)に示す波形の信号として、テレビ受像
機11の搬送色信号入力端子に供給される。したがって、
テレビ受像機11の画面上には、輝度信号及び搬送色信号
の両方に対して文字信号が挿入された画像が写し出され
ることになる。
また、文字信号が挿入された文字信号混合回路8からの
輝度信号〔第2図(e)参照〕と、文字信号発生回路7
からの文字信号によってこれに対応する部分の信号が消
去された搬送色信号消去回路9からの搬送色信号〔第2
図(f)参照〕とを、加算器10において混合することに
より、文字信号が挿入された複合ビデオ信号としてテレ
ビ受像機11のビデオ信号入力端子に出力できるようにな
っており、この場合にも、輝度信号及び搬送色信号の両
方に対して文字信号が挿入された画像を、テレビ画面上
に表示することが可能となっている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の映像信号出力装置によれ
ば、輝度信号と搬送色信号の両方に対して文字信号を挿
入することができるので、映像信号を複合ビデオ信号と
して出力する場合だけでなく、輝度信号と搬送色信号と
に分離して出力する場合でも、それを画像として写し出
すテレビ画面上において、文字情報を表示することがで
きる。つまり、文字情報を重畳した信号のS端子出力へ
の対応が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像信号出力装置の電気的構成を示す
概略ブロック線図、第2図は同装置の各部の信号波形
図、第3図は従来の映像信号出力装置の電気的構成を示
す概略ブロック線図である。 1……Y/C分離回路、2……記録回路 5……再生回路、6……出力信号切換回路 7……文字信号発生回路、8……文字信号混合回路 9……搬送色信号消去回路 11……テレビ受像機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合映像信号を輝度信号と搬送色信号とに
    分離してテレビ受像機に出力する映像出力装置におい
    て、 前記複合映像信号を輝度信号と搬送色信号とに分離する
    Y/C分離回路と、 前記テレビ受像機の画面上に表示するための各種の文字
    信号を発生する文字信号発生回路と、 前記Y/C分離回路によって分離された輝度信号と前記文
    字信号発生回路によって発生された文字信号とを混合し
    て前記テレビ受像機の輝度信号入力端子に出力する文字
    信号混合回路と、 前記文字信号発生回路によって発生された文字信号に基
    くことにより、前記Y/C分離回路によって分離された搬
    送色信号の内、前記文字信号に対応する部分の搬送色信
    号を消去して前記テレビ受像機の搬送色信号入力端子に
    出力する搬送色信号消去回路とを備えたことを特徴とす
    る映像信号出力装置。
JP1015869A 1989-01-24 1989-01-24 映像信号出力装置 Expired - Lifetime JPH0783458B2 (ja)

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