JPH0783398B2 - ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン - Google Patents

ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン

Info

Publication number
JPH0783398B2
JPH0783398B2 JP3502988A JP50298891A JPH0783398B2 JP H0783398 B2 JPH0783398 B2 JP H0783398B2 JP 3502988 A JP3502988 A JP 3502988A JP 50298891 A JP50298891 A JP 50298891A JP H0783398 B2 JPH0783398 B2 JP H0783398B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
signal
amplifying
speakerphone
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3502988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04505995A (ja
Inventor
シー クロメネイカー・スーザン
ピー ビンゼル・チャールズ
ディー ルフェブル・ジェイムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motorola Inc filed Critical Motorola Inc
Publication of JPH04505995A publication Critical patent/JPH04505995A/ja
Publication of JPH0783398B2 publication Critical patent/JPH0783398B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/08Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
    • H04M9/085Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic using digital techniques

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般的には無線電話に関し、かつより特定的に
はセルラ電話のための改良されたスピーカホンに関す
る。
セルラ電話が全2重モード(full duplex mode)で動作
している場合には、スピーカオーディオからのスピーカ
ホンのオーディオ信号が、自動車の場合には乗客のコン
パートメントである、近接した音響環境内でマイクロホ
ンオーディオに加えられるかもしれない。この新しい信
号は次にセルラ無線電話送信機、セルラ基地局(ベース
ステーション)および陸線電話経路を通って伝達し、セ
ルラ電話の受信機側に戻りかつ最後にスピーカオーディ
オ出力に戻りいらいらさせるフィードバックハウリング
を発生させる。これはループの異なる部分、すなわち、
セルラ電話、セルラ基地局、および陸線電話システム、
により音響的フィードバックループに加えられたゲイン
による。これが発生する傾向はセルラ基地局がそれに接
続する陸線電話システムに強く依存する。多くの国はそ
れらが許容するスピーカからマイクロホンへの結合の量
を規制しているが、それはそれらの陸線電話システムの
高い側音レベルが、もし音響的結合がそれを排除するた
めに最小化されなければ、このいらいらするフィードバ
ックハウリングを生ずる結果となるからである。以上の
ような理由のためスピーカホンが使用された時望ましく
ないフィードバックハウリングを引き起こす傾向を有す
る高い側音(サイドトーン)レベルによって特性付けら
れる、陸線電話システムとともにセルラ無線電話システ
ムが機能することができるスピーカホンを備えたセルラ
電話に対する必要性が存在する。
発明の目的 従って、本発明の目的は、セルラ電話のための独自のス
ピーカホンを提供することにあり、該スピーカホンにお
いてはオーディオ信号は音響的フィードバックの量を最
小化するために動的に制御でき、それによりスピーカホ
ンが全2重で動作するときにフィードバックハウリング
が生ずることを防止する。
本発明の他の目的は、陸線電話システムに存在する高い
側音レベルによって、フィードバックハウリングが生ず
る傾向が非常に強い所、フィードバックハウリングが避
けることのできない所でさえも動作するセルラ電話のた
めの独自のスピーカホンを提供することにある。
発明の概要 本発明は無線チャネルによって音声信号を通信するため
の無線電話のための2重モードおよび単信モード(simp
lex mode)を有するスピーカホン、およびスピーカホン
における音響的フィードバックを検出する方法を含む。
前記無線電話は前記無線チャネルによって音声信号を含
む第1の信号を送信しかつ前記無線チャネルから音声信
号を含む第2の信号を受信するための無線機を含む。前
記スピーカホンは、第1の信号を生成するためのマイク
ロホン、第2の信号を放射するためのスピーカ、前記マ
イクロホンに結合された入力および前記無線機に結合さ
れた出力を有しかつ第1のデジタル制御信号に応答して
複数のゲイン設定の1つを選択しかつ前記第1の信号を
増幅する第1の増幅器、前記第1の増幅器の出力および
無線機の間に結合されかつ第3の制御信号に応答して前
記第1の信号を実質的にミューティングするための第1
のスイッチ、前記無線機に結合された入力および前記ス
ピーカに結合された出力を有しかつ第2のデシタル制御
信号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しか
つ前記第2の信号を増幅するための第2の増幅器、前記
第2の増幅器の出力とスピーカとの間に結合されかつ第
4の制御信号に応答して前記第2の信号を実質的にミュ
ーティングするための第2のスイッチ、それぞれ前記第
1の増幅器の出力および前記第2の増幅器の入力の第1
および第2のデジタルサンプルを生成するための変換回
路、および前記変換回路の第1および第2のデジタルサ
ンプルに結合されそれぞれ前記第1および第2の信号に
おける音声信号を検出するための処理回路を具備し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号
の検出に応じて、前記処理回路は2重モードにおいて前
記第1および第2の信号の内の1つに対するゲイン設定
が第1の所定のゲインにより低減されるように前記第1
および第2の増幅器のゲイン設定を調整するための第1
および第2のデジタル制御信号を生成し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号
の検出に応じて、前記処理回路は単信モードにおいて前
記第1および第2の信号の内の1つをミューティングす
るための前記第3および第4の制御信号を生成し、そし
て 前記処理回路は所定の数の連続する第2のデジタルサン
プルを監視しかつもし前記所定の数の連続する第2のデ
ジタルサンプルが第3の所定のゲインより小さな値だけ
異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減
されておらなければ前記第1の所定のゲインを第2の所
定のゲインだけ低減し、そして前記所定の数の連続する
第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより小さ
な値だけ異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲイ
ンが少なくとも1度低減されておれば単信モードに切り
替える。
図面の簡単な説明 第1図は、陸線ネットワーク、セルラ基地局、および本
発明を用いたスピーカホンを含むセルラ電話のブロック
図である。
第2図は、フィードバックハウリングが起こる条件が存
在する場合を検出するために第1図においてマイクロコ
ンピュータ104によって使用されるプロセスのフローチ
ャートである。
第3図は、フィードバックハウリングが起こる条件が成
立した後該フィードバックハウリングを消去するために
第1図におけるマイクロコンピュータ104によって使用
されるプロセスを示すフローチャートである。
第4図は、第2図のプロセスがハウリング条件を検出し
た時、フィードバックハウリングが実際に存在するか否
かを判定するために第1図のマイクロコンピュータ104
によって使用されるプロセスを示すフローチャートであ
る。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、一般的にスピーカオーディオを閉
ループでマイクロホン112で結合し、送信機118を通りRF
環境に出力されかつ受信機120を通って無線電話に戻る
セルラ電話のフィードバック経路が示されている。セル
ラ電話の送信機118、マイクロホン112から送信機へのオ
ーディオ経路を切断する送信機ミュートスイッチ116、
そしてスピーカ110からマイクロホンがピックアップで
きるフィードバックを低減するため制御される送信ゲイ
ン増幅器114のブロック図が示されている。第1図は、
セルラ基地局122および陸線電話システム124から無線電
話の受信機120に至るフィードバック経路を示してお
り、これはその後制御された増幅器106に到達し該増幅
器106はスピーカミュートゲート108およびスピーカ110
に給電されフィードバックループを閉じる。ディエンフ
ァシスされたオーディオがループのマイクロホン−送信
機側およびループの受信機−スピーカ側の双方において
A/D 102によってサンプルされる。マイクロコンピュー
タ104は該A/Dサンプリングからハウリングを検出しかつ
消去するとともにハウリングが存在するか否かを判定す
ることができる。
次に第2図を参照すると、可能なハウリング条件が発生
した時を検出するために第1図のマイクロコンピュータ
104によって使用されるプロセスのためのフローチャー
トが示されている。該プロセスはスタートブロック202
で入る。該プロセスは判断ブロック204に進み、そこで
第1図のマイクロコンピュータ104が第1図における送
信ミュートスイッチ116に到達する前に、圧縮されたオ
ーディオ、TX A/D、をサンプルした第1図のA/D 102を
読み取る。もし第1図におけるTX A/D 102がブロック20
6においてハウリングが発生するために必要なしきい値
より大きな値を含んでおらなければ、NO分岐がブロック
210に取られる。ブロック210において新しいTX A/Dの値
が記憶され、かつ第2図のプロセスによってハウリング
条件が検出された回数を示すカウンタがクリアされる。
判断ブロック206において、TX A/Dサンプルがハウリン
グのしきい値レベルより大きなレベルが検出されたこと
示しておれば、YES分岐から判断ブロック208に進む。ブ
ロック208において、新しいTX A/Dの値が読み取られか
つ前のTX A/Dレベルと比較される。もしその値が1ユニ
ットより大きければ、検出されるハウリング条件が存在
せず、かつNO分岐からブロック210に至る。もし前のTX
A/Dおよび現在のTX A/Dの間の差が1ユニットより小さ
ければ、YES分岐がブロック212へ取られハウリング条件
が存在することを示す。ブロック212において、マイク
ロコンピュータ108がTX A/Dを読み取った他のサイクル
にハウリング条件が存在することを示すためにカウンタ
が増分される。次に判断ブロック214において、マイク
ロコンピュータ104がハンリング条件が存在するサイク
ル数をメモリに記憶された実験的に決定された数と比較
し、もし該サイクル数がこの実験的に決定された数を超
えなければ、ハウリングを消去するための何らの行動も
行われず、かつ処理はブロック218に読く。もしハウリ
ング条件が存在する該サイクル数が実験的に決定された
数に到達すれば、マイクロコンピュータ104はブロック2
16へYES分岐を取ることによりハウリングを消去するた
めの行動を行うであろう。ブロック216は第3図に示さ
れたプロセスに入るために使用される。
第3図のプロセスは第2図に示されたハウリング条件が
満たされた後にハウリングを消去するためにマイクロコ
ンピュータ104によって行われる行動を示す。マイクロ
コンピュータ104はブロック304において非活動的(ノン
アクティブ)なオーディオ経路の減衰度が最大であるか
否かを判定する。もし該非活動的な経路の減衰度が最大
でなければ、フロー図はブロック306へとNO分岐を取
る。ブロック306は活動経路をさらに非活動経路から分
離するためにマイクロコンピュータ104が非活動経路を
減衰することを示す。ブロック304において非活動経路
に最大の減衰度が存在することが判定されれば、マイク
ロコンピュータ104はハウリングを消去するために非活
動経路をミュートし、これはブロック304からブロック3
08へのYES分岐により示される。このミューティング機
能はマイクロコンピュータ104に結合されている第1図
における2つのミュートスイッチ116または108の1つを
開くことによりマイクロコンピュータによって行われ
る。非活動減衰経路が最大にされあるいは増分された
後、その時間スパンは実験的に決定されるタイマ、すな
わちハウリング判定タイマ、が開始される。そのハウリ
ング判定タイマは与えられた量の時間だけカウントし、
かつ次にレジスタ107および115における減衰レベルを第
1図におけるオーディオボリューム調整設定106の関数
としてマイクロコンピュータ104により設定されるデフ
ォールト値(表1を参照)に戻るようにする。減衰増幅
器114および106に対するこれらのデフォールト値の設定
は増幅器のダイナミックレンジ、および制御機能に割り
当てられたマイクロコンピュータの能力または容量のみ
によって制限される任意の増分的なレベルに設定可能で
ある。
表1は増幅器114および106のゲインを設定しかつ無線電
話の音量制御セッティング調整に応じてスイッチ116お
よび108の状態をセットするためにマイクロコンピュー
タ104によって使用される例示的なデフォールト値のリ
ストである。
他の減衰レベルも設定でき、表1は単に特定の国におい
て満足にアンチハウリング性能を得るために実際に使用
される値を示すのみである。表1のロー(Low)の値は
特定の陸線システムとともに動作する時ハウリングを生
ずるセルラ無線電話のスピーカホンの傾向により実験的
に決定される。同様に、ノーマル(Normal)の値は特定
の陸線システムによる性能から実験的に決定される。ブ
ロック310においてハウリング判定タイマがスタートし
た後、フロー図はブロック312に進み、これは第4図に
示されるプロセスに続く。
第4図のプロセスを参照すると、これは第3図のブロッ
ク312からの続きであり、マイクロコンピュータは第1
図のTX A/DにおけるA/D 102を介してマイクロホン−送
信機経路からオーディオサンプルを読み取る。フロー図
は次に判断ブロック406に進み、そこでマイクロコンピ
ュータ104はオーディオ信号応答が第3図のブロック308
または306によって行なわれるハウリング消去ステップ
へのものであるかを調べるためチェックを行う。A/D,TX
A/Dを介して読まれたレベルが前のTX A/Dの読みよりDE
LTA(デルタ)以上低ければマイクロコンピュータ104は
何らのハウリングも実際に発生していないものと判定
し、かつNO分岐を第4図のブロック412に対して取る。D
ELTAは実験的に決定される。ブロック412において、第
1図の増幅器114および108の減衰レベルが音量レベル設
定により決定される前の減衰レベルに戻される。もしTX
A/Dから読まれたレベルが判断ブロック406において前
の続みよりDELTAより大きく降下すれば、マイクロコン
ピュータ104は第3図のブロック308または306によって
行なわれるハウリング消去ステップを実行し続け、かつ
次に第3図のブロック310においてスタートされたハウ
リング消去タイマが経過したか否かをチェックするが、
この経路は判断ブロック406からブロック408へのYES分
岐である。もしそれが経過しておれば、マイクロコンピ
ュータ104はブロック412に従って音量レベル設定により
決定される前の減衰レベルに戻り、この行動は判断ブロ
ック408からのYES分岐として示されている。もしハウリ
ング判定タイマが経過しておらなければ、マイクロコン
ピュータ104は次に音量が調整されたか否かを判定し、
この行動は判断ブロック408から判断ブロック410へのNO
分岐として示されている。判断ブロック410において、
もしマイクロコンピュータ104がボリュームコントロー
ルが調整されたと判定すれば、それは減衰レベルを表1
のような表に従ってデフォールト値にリセットし、これ
は判断ブロック410からブロック412へのYES分岐であ
る。再び、表1のデフォールト値がセルラ電話がそれと
ともに動作しなければならない陸線システムにより決定
される。もし音量制御が調整されておらなければ、マイ
クロコンピュータ104は判断ブロック410からブロック41
4へのNO分岐によって進む。ブロック414により、マイク
ロコンピュータ104は単にハウリング判定タイマを増分
する。フロー図は次にブロック414からブロック416に進
むマイクロコンピュータ104のプロセスを示し、これは
マイクロコンピュータ104が第3図のブロック306または
ブロック308に従って行われるハウリング消去行動を行
うことを継続していることを意味する。ブロック416に
おいて、ハウリング検出、ハウリング消去、およびハウ
リング判定のプロセスが一度繰り返され、かつ次のサイ
クルは第2図のブロック202に示されるようにして始め
られるであろう。もし該サイクルがブロック414からブ
ロック416への分岐によって示されるプロセスフローと
ともに完了すれば、ブロック306および308によるハウリ
ング消去行動が該サイクルが第2図のブロック202によ
ってリスタートされる時に存在するであろう。あるい
は、もしマイクロコンピュータ104のプロセスがブロッ
ク412からブロック416への分岐により示されるように流
れた場合には、マイクロコンピュータ104は表1のよう
なテーブルに従うデフォールトレベルにおける減衰レベ
ルによって第2図のブロック202において新しいサイク
ルを開始するであろう。
セルラ電話送信機118および無線受信機120および第1図
に印されていないブロックは、たとえば、アメリカ合衆
国イリノイ州60196、シャンバーグ、イースト・アルゴ
ンクイン・ロード、モトローラ・シーアンドイー・パー
ツから出版されかつ入手可能な「DYNATACセルラ移動電
話800MHZトランシーバ」と題するモトローラ社のインス
トラクションマニュアル第68P81066E40号に示されかつ
説明されたような、任意の伝統的なセルラ電話トランシ
ーバの同様のブロックでよい。
以上要するに、独自のセルラ電話のためのスピーカホン
が説明され、該スピーカホンは、陸線電話システムに存
在する高い側音レベルにより、フィードバックハウリン
グを生ずる傾向が非常に強いか、あるいはフィードバッ
クハウリングが避けることができない場合でさえも機能
する。
フロントページの続き (72)発明者 ルフェブル・ジェイムズ ディー アメリカ合衆国イリノイ州 60013、キャ リー、カール・サンド 309

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線チャネルにより音声信号を通信するた
    めの無線電話のための2重モードおよび単信モードを有
    するスピーカホンであって、前記無線電話は前記無線チ
    ャネルにより音声信号を含む第1の信号を送信しかつ前
    記無線チャネルから音声信号を含む第2の信号を受信す
    るための無線手段を含み、前記スピーカホンは、 前記第1の信号を生成するためのマイクロホン手段、 前記第2の信号を放射するためのスピーカ手段、 前記マイクロホン手段に結合された入力および前記無線
    手段に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信
    号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ
    前記第1の信号を増幅するための第1の増幅手段、 前記第1の増幅手段の出力および前記無線手段の間に結
    合されかつ第3の制御信号に応答して実質的に前記第1
    の信号をミューティングするための第1のスイッチ手
    段、 前記無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段
    に結合された出力を有しかつ第2のデジタル制御信号に
    応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ前記
    第2の信号を増幅するための第2の増幅手段、 前記第2の増幅手段の出力および前記スピーカ手段の間
    に結合されかつ第4の制御信号に応答して実質的に前記
    第2の信号をミューティングするための第2のスイッチ
    手段、 前記第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の
    入力の、それぞれ、第1および第2のデジタルサンプル
    を生成するための変換手段、そして 前記変換手段の第1および第2のデジタルサンプルに結
    合されそれぞれ前記第1および第2の信号における音声
    信号を検出するための処理手段を具備し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号
    の検出に応じて、前記処理手段は前記第1および第2の
    信号の内の前記1つに対するゲイン設定が第1の所定の
    ゲインにより低減されるように前記第1の増幅手段およ
    び前記第2の増幅手段のゲイン設定を調整するために2
    重モードにおいて前記第1および第2のデジタル制御信
    号を生成し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号
    の検出に応じて、前記処理手段はそれぞれ前記第1およ
    び第2の信号の内の1つをミューティングするために単
    信モードにおいて前記第3および第4の制御信号を生成
    し、かつ 前記処理手段は所定の数の連続する第2のデシタルサン
    プルを監視しかつもし該所定の数の連続する第2のデシ
    タルサンプルが第3の所定のゲインより少ない差異を有
    する大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減さ
    れておらなければ前記第1の所定のゲインを第2の所定
    のゲインにより低減し、かつもし前記所定の数の連続す
    る第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより少
    ない量だけ異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲ
    インが少なくとも一度低減されておれば単信モードに切
    り替える、スピーカホン。
  2. 【請求項2】前記処理手段はマイクロコンピュータ手段
    を含む請求の範囲第1項に記載のスピーカホン。
  3. 【請求項3】前記第1の増幅手段は前記第1のデジタル
    制御信号を格納するための第1のレジスタ手段を含み、
    前記第2の増幅手段は前記第2のデシタル制御信号を格
    納するための第2のレジスタ手段を含み、かつ前記処理
    手段は前記第1および第2のレジスタ手段に結合されて
    いる請求の範囲第1項に記載のスピーカホン。
  4. 【請求項4】前記処理手段はマイクロコンピュータ手段
    を含む請求の範囲第3項に記載のスピーカホン。
  5. 【請求項5】無線チャネルにより音声信号を通信するた
    めの無線電話のためのスピーカホンにおける音響的フィ
    ードバックを検出するための方法であって、前記無線電
    話は前記無線チャネルによって音声信号を含む第1の信
    号を送信しかつ前記無線チャネルから音声信号を含む第
    2の信号を受信するための無線手段を含み、前記スピー
    カホンは前記第1の信号を生成するためのマイクロホン
    手段、前記第2の信号を放射するためのスピーカ手段、
    前記マイクロホン手段に結合された入力および前記無線
    手段に結合された出力を有しかつ第1のデシタル制御信
    号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ
    前記第1の信号を増幅するための第1の増幅手段、前記
    無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段に結
    合された出力を有しかつ第2のデシタル制御信号に応答
    して、前記第1および第2の信号の内の1つに対するゲ
    イン設定が公称ゲインにまで増大されかつ前記第1およ
    び第2の信号の内の他のもののゲイン設定が第1の所定
    のゲインにより減少されるように複数のゲイン設定の内
    の1つおよび増幅手段を選択するための第2の増幅手段
    を含み、前記方法は、 前記第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の
    出力のそれぞれ第1および第2のデシタルサンプルを生
    成する段階、 所定の数の連続する第2のデシタルサンプルを監視する
    段階、 もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが
    第3の所定のゲインより少なく異なる大きさを有しかつ
    前記第1の所定のゲインが低減されておらなければ前記
    第1の所定のゲインを第2の所定のゲインによって低減
    する段階、そして もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが
    第3の所定のゲインより少なく異なった大きさを有しか
    つ前記第1の所定のゲインが少なくとも1度低減されて
    おれば単身動作に切換える段階、 を具備する無線チャネルにより音声信号を通信するため
    の無線電話のためのスピーカホンにおける音響的フィー
    ドバックを検出するための方法。
  6. 【請求項6】前記第2の増幅手段のゲイン設定は前記ス
    ピーカホンのユーザによって変更でき、かつ前記監視段
    階はユーザによる前記第2の増幅手段のゲイン設定の変
    化に応じて所定の時間インターバルの間第2のデジタル
    サンプルを無視する段階を含む請求の範囲第5項に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】無線チャネルにより音声信号を通信するた
    めの無線電話のためのスピーカホンにおける音響的フィ
    ードバックを検出するための方法であって、前記無線電
    話は前記無線チャネルによって音声信号を含む第1の信
    号を送信しかつ前記無線チャネルから音声信号を含む第
    2の信号を受信するための無線手段を含み、前記スピー
    カホンは前記第1の信号を生成するためのマイクロホン
    手段、前記第2の信号を放射するためのスピーカ手段、
    前記マイクロホン手段に結合された入力および前記無線
    手段に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信
    号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ
    前記第1の信号を増幅するための第1の増幅手段、前記
    無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段に結
    合された出力を有しかつ第2のデジタル制御信号に応答
    して、前記第1および第2の信号の内の1つに対するゲ
    イン設定が公称ゲインにまで増大されかつ前記第1およ
    び第2の信号の内の他のもののゲイン設定が第1の所定
    のゲインにより減少されるように複数のゲイン設定の内
    の1つおよび増幅手段を選択するための第2の増幅手段
    を含み、前記方法は、 前記第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の
    出力のそれぞれ第1および第2のデシタルサンプルを生
    成する段階、 所定の数の連続する第2のデジタルサンプルを監視する
    段階、 もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが
    第3の所定のゲインより少なく異なる大きさを有しかつ
    前記第1の所定のゲインが低減されておらなければ前記
    第1の所定のゲインを第2の所定のゲインによって低減
    する段階、 もし連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲ
    インより少ない量だけ異なった大きさを有しておらなけ
    れば前記低減された第1の所定のゲインをその前の値に
    戻す段階、そして もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが
    第3の所定のゲインより少なく異なった大きさを有しか
    つ前記第1の所定のゲインが少なくとも1度低減されて
    おれば単身動作に切換える段階、 を具備する無線チャネルにより音声信号を通信するため
    の無線電話のためのスピーカホンにおける音響的フィー
    ドバックを検出するための方法。
  8. 【請求項8】前記第2の増幅手段のゲイン設定は前記ス
    ピーカホンのユーザによって変更でき、かつ前記監視段
    階はユーザによる前記第2の増幅手段のゲイン設定の変
    化に応じて所定の時間インターバルの間第2のデジタル
    サンプルを無視する段階を含む請求の範囲第7項に記載
    の方法。
JP3502988A 1990-02-01 1991-01-10 ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン Expired - Lifetime JPH0783398B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US473,294 1990-02-01
US07/473,294 US5014294A (en) 1990-02-01 1990-02-01 Speakerphone for cellular telephones with howl prevention, detection, elimination and determination
PCT/US1991/000095 WO1991011873A1 (en) 1990-02-01 1991-01-10 Speakerphone for cellular telephones with howl prevention

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04505995A JPH04505995A (ja) 1992-10-15
JPH0783398B2 true JPH0783398B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=23878973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3502988A Expired - Lifetime JPH0783398B2 (ja) 1990-02-01 1991-01-10 ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5014294A (ja)
EP (1) EP0466855A4 (ja)
JP (1) JPH0783398B2 (ja)
CA (1) CA2048650C (ja)
MX (1) MX166984B (ja)
WO (1) WO1991011873A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2634946B2 (ja) * 1990-11-19 1997-07-30 日本電気株式会社 ハンズフリー補助回路
US5263079A (en) * 1990-11-30 1993-11-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Dual mode cellular radio communication apparatus having an echo canceller employed in both analog and digital modes
US6259929B1 (en) * 1991-05-30 2001-07-10 Nokia Mobile Phones Limited Radio phone composable of separate modules
JP3222503B2 (ja) * 1991-10-03 2001-10-29 株式会社東芝 無線電話機および無線電話システム
JP2894881B2 (ja) * 1991-10-28 1999-05-24 日本電気株式会社 無線拡声電話装置
US5333176A (en) * 1992-04-30 1994-07-26 Murata Machinery, Ltd. Cellular hand held portable speakerphone system having an interface adapter
GB2271247B (en) * 1992-10-05 1997-02-19 Motorola Israel Ltd A radio telephone for a vehicle
US5471650A (en) * 1993-01-07 1995-11-28 Northern Telecom Limited Radio link parameter control in wireless personal communications system
JP2576690B2 (ja) * 1993-03-11 1997-01-29 日本電気株式会社 ディジタル携帯電話機
US5467393A (en) * 1993-11-24 1995-11-14 Ericsson Inc. Method and apparatus for volume and intelligibility control for a loudspeaker
US5381460A (en) * 1993-12-30 1995-01-10 Uniden America Corp., Monitor mode in a portable telephone
US5819183A (en) * 1994-06-20 1998-10-06 Microtalk Technologies Low-feedback compact wireless telephone
CN1141552A (zh) * 1995-05-31 1997-01-29 尾电话伴侣公司 软件扬声器电话系统与操作扬声器电话的方法
GB2318023B (en) * 1995-05-31 1998-09-02 Casio Phonemate Inc Speakerphone, speakerphone system and method of operating a speakerphone
DE19600965C2 (de) * 1996-01-12 2001-08-23 Siemens Ag Mobiles Fernsprechendgerät
US5966438A (en) * 1996-03-05 1999-10-12 Ericsson Inc. Method and apparatus for adaptive volume control for a radiotelephone
DE69738288T2 (de) * 1996-05-31 2008-09-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Einrichtung zur unterdrückung einer störenden komponente eines eingangssignals
US5982755A (en) * 1997-03-06 1999-11-09 Nortel Networks Corporation System and method for providing high terminal coupling loss in a handsfree terminal
US6151397A (en) * 1997-05-16 2000-11-21 Motorola, Inc. Method and system for reducing undesired signals in a communication environment
WO1999007134A1 (de) * 1997-07-28 1999-02-11 Siemens Aktiengesellschaft Freisprecheinrichtung
GB2330744B (en) * 1997-10-24 2002-05-29 Mitel Corp Howling controller
DE19861341B4 (de) * 1997-10-24 2006-06-14 Zarlink Semiconductor Inc., City Of Ottawa Vorrichtung zur Vermeidung einer akustischen Rückkopplung
US6675002B1 (en) * 1999-08-27 2004-01-06 G. Jack Lipovski System and method for automatically muting cellular telephone devices in noise sensitive areas
JP3984842B2 (ja) * 2002-03-12 2007-10-03 松下電器産業株式会社 ハウリング制御装置
US20060111154A1 (en) * 2004-11-23 2006-05-25 Tran Thanh T Apparatus and method for a full-duplex speakerphone using a digital automobile radio and a cellular phone
CN101179635B (zh) * 2006-11-06 2011-05-25 黄山好视达通信技术有限公司 对免提电话进行回声控制的装置、方法和系统
US8996365B2 (en) * 2009-03-19 2015-03-31 Yugengaisya Cepstrum Howling canceller

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4627098A (en) * 1984-01-04 1986-12-02 Motorola, Inc. Automatic gain control for a remote control system having symmetrical send/receive signaling circuits
US4629829A (en) * 1984-12-14 1986-12-16 Motorola, Inc. Full duplex speakerphone for radio and landline telephones
US4737976A (en) * 1985-09-03 1988-04-12 Motorola, Inc. Hands-free control system for a radiotelephone
US4682957A (en) * 1986-02-24 1987-07-28 Young Gordon W Teleconferencing and teaching method and apparatus
US4843621A (en) * 1987-04-24 1989-06-27 Motorola, Inc. Speakerphone using digitally compressed audio to detect acoustic feedback
US4741018A (en) * 1987-04-24 1988-04-26 Motorola, Inc. Speakerphone using digitally compressed audio to control voice path gain

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04505995A (ja) 1992-10-15
MX166984B (es) 1993-02-18
US5014294A (en) 1991-05-07
EP0466855A1 (en) 1992-01-22
EP0466855A4 (en) 1993-04-07
WO1991011873A1 (en) 1991-08-08
CA2048650C (en) 1994-11-01
CA2048650A1 (en) 1991-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2048650C (en) Speakerphone for cellular telephones with howl prevention, detection, elimination and determination
EP0340516B1 (en) Speakerphone using digitally compressed audio to detect acoustic feedback
EP0288078B1 (en) Speakerphone using digitally compressed audio to control voice path gain
US5343521A (en) Device for processing echo, particularly acoustic echo in a telephone line
US4908855A (en) Electronic telephone terminal having noise suppression function
US20030044028A1 (en) Dynamic gain control of audio in a communication device
JPS61198950A (ja) 拡声電話装置
KR920015798A (ko) 무선 전화기용 자동 채널 선택 시스템
US6154639A (en) Handsfree unit
JPH01253353A (ja) ハンズフリー電話のハウリングキャンセラ方式
GB2197166A (en) Controlling gain in speech-controlled telephones
JPS59230356A (ja) ハンドフリ−通話装置
JP3447484B2 (ja) 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式
JP3251177B2 (ja) エコー低減回路
US6408166B1 (en) Method for controlling gain of transmission signal
JPH10285268A (ja) 移動通信端末
JP2001268212A (ja) 音声通信装置
JP2001268213A (ja) 音声通信装置
KR880001016B1 (ko) 핸드프리(hand free)작동의 무선전화기
KR19980031595A (ko) 스피커폰 수신 음량 보정회로
JP2861850B2 (ja) Vox方式携帯電話装置
KR940000954Y1 (ko) 무선전화기 베이스유니트의 인터컴 음성 송수신회로
JPS59230355A (ja) ハンドフリ−通話装置
JPH1070477A (ja) 携帯電話機
JP2001211249A (ja) 音声通信装置