JP3447484B2 - 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式 - Google Patents

通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式

Info

Publication number
JP3447484B2
JP3447484B2 JP24710396A JP24710396A JP3447484B2 JP 3447484 B2 JP3447484 B2 JP 3447484B2 JP 24710396 A JP24710396 A JP 24710396A JP 24710396 A JP24710396 A JP 24710396A JP 3447484 B2 JP3447484 B2 JP 3447484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
received
communication
attenuation
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24710396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1075283A (ja
Inventor
範之 白澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP24710396A priority Critical patent/JP3447484B2/ja
Publication of JPH1075283A publication Critical patent/JPH1075283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3447484B2 publication Critical patent/JP3447484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばセルラー
(携帯電話機)やPHS(簡易型携帯電話機)等の通信
用携帯端末に関し、特にその通話時のノイズの軽減を図
る通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯電話機の受信特性は、図3に
示すように、受信電波の強度(受信電界強度)が感度点
Fより小さくなるとノイズが増え、“ザー”と言うよう
な雑音が耳について通話時には非常にうるさく感じる。
【0003】このため、従来の携帯電話機の通話時のノ
イズを低減させる方法としては、受信時に受信側の携帯
電話機の受信部より出力される、受信電波の強度を示す
受信電界強度表示信号(RSSI信号)に基づいて、図
4に示すように、受信電界強度が小さくなっていく過程
で所定値(感度点F)以下となる手前で受信音声レベル
を大きく減衰させることにより、受信電界強度が感度点
Fよりかなり小さくなってもノイズ(雑音)を低減させ
られるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記RSSI信号は受
信電波の強度を示すものであるため、電波が非常に弱く
なるその感度点(図3,4中のF点)以下では雑音の割
合が大きくなるだけでなく、いわゆる飽和により素子や
回路が機能しなくなり、所期の回路に受信音声レベルを
減衰させる動作を行なわせることができなくなる。この
ため、図4に示すように、前記感度点Fに迄RSSI信
号値が低下する前に受信音声レベルを減衰させる動作を
回路に行なわせなければならない。
【0005】しかしながら、前記感度点Fに迄RSSI
信号値が低下する前の近辺の領域ではまだノイズはあま
り多くなく、通話に支障を来す状況には至っていない。
このため、通話中にRSSI信号値が小さくなっていく
過程でその過渡期において、RSSI信号値が前記領域
に入ったり出たりするように上下すると、受信音声レベ
ルが大きく減衰されたり元に戻ったりして不安定な、い
わゆるチャタリングのような現象により音声レベルが変
化して音量が大きく上下し、受信音声が非常に聞き難く
なるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、ノイズの低減を達成する
ことと併せて、所定値に迄RSSI信号値が低下する手
前の近辺の領域において受信音声が聞き難くなることを
防止することができる通信用携帯端末及びそのノイズ低
減方式を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、通信用携帯端末が他の通信用携帯端末から
の送信を受信したときに、受信電波の強度を示す受信電
界強度表示信号の大きさを判別する判別手段と、基地局
と通信用携帯端末との間の通信状態を監視するために用
いられるスーパーバイザリー・オーディオトーン信号を
検出する検出手段と、受信音声レベルを減衰する第1の
音声減衰手段としてのアッテネータ回路と受信音声レ
ベルを減衰する第2の音声減衰手段としてのゲイン切替
回路と、前記受信電界強度表示信号値が小さくなってい
く過程で、ノイズにより受信音声レベルに大きな変化が
生じてくる所定値となる手前で、受信音声レベルについ
て前記第1の音声減衰手段により減衰する第1段階の減
衰を行い、受信電界強度表示信号値がさらに小さくなっ
て、ノイズにより前記スーパーバイザリー・オーディオ
トーン信号が検出できなくなったときに、受信音声レベ
ルについて前記第2の音声減衰手段によりさらに減衰す
第2段階の減衰を行なうよう制御する制御手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0008】このような構成の通信用携帯端末によれ
ば、通信用携帯端末が他の通信用携帯端末からの送信を
受信したときに、RSSI信号の大きさを判別すると共
に、SAT信号を検出し、前記RSSI信号値が小さく
なっていく過程で所定値以下となる手前で受信音声レベ
ルについて第1段階の減衰を行ない、さらにRSSI信
号値が小さくなって前記SAT信号が検出できなくなっ
たときに受信音声レベルについて第2段階の減衰を行な
うことにより、通話時の受信音声のノイズを段階的に低
減させることができる。
【0009】このため、前記RSSI信号値が小さくな
っていく過程で所定値以下となる手前で第1段階の受信
音声レベルの減衰を行なう場合に、受信音声レベルの減
衰程度を従来のノイズ低減方式より少なくすることによ
り、受信音声レベルの減衰により多少音量が上下したと
きでも受信音声が聞き難くなることを防止することがで
きる。
【0010】そして、さらにRSSI信号値が小さくな
ってノイズが激しくなると共に、SAT信号が検出でき
なくなるようなRSSI値において、第2段階の受信音
声レベルの減衰を行なうことにより、そのようなRSS
I値より下降した領域において通話に支障を来すノイズ
を確実に低減させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて詳しく説明する。図1及び図2は、本
発明による通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式の第
1の実施の形態を示す図である。
【0012】図1はこの第1の実施の形態に係る、セル
ラーやPHS等の通信用携帯端末の回路構成を示す図で
ある。同図に示す通信用携帯端末は、基地局(図示せ
ず)との間で電波により無線通信を行なうアンテナ12
を有する。このアンテナ12には携帯電話受信回路14
が接続され、この携帯電話受信回路14は基地局から送
信された変調された電波信号を復調して復調信号を出力
すると共に、RSSI信号やSAT信号を出力する。
【0013】前記RSSI信号とは受信電界強度表示信
号、すなわち受信電波の強度を表す信号のことである。
前記SAT信号とはスーパーバイザリー(監視)オーデ
ィオトーン信号のことであり、このSAT信号も受信電
界強度を知るための基準となる信号の1つである。
【0014】上記SAT信号は本来は、基地局と端末と
の間の通信状態を監視して、通信用携帯端末が移動して
基地局から離れて通信状態が悪化すると、移動先により
近い他の基地局へ回線の受け渡しを行なう際の判別に用
いられる。そしてこのSAT信号は、アナログ信号を用
いたJ−TACS等の自動車電話方式に基づいて用いら
れる。
【0015】携帯電話受信回路14から出力されたRS
SI信号は、それを増幅するためのRSSI信号増幅回
路16に入力され、このRSSI信号増幅回路16によ
り増幅されたRSSI信号は制御回路(制御手段,RS
SI信号判別手段)18に入力される。
【0016】また携帯電話受信回路14から出力された
SAT信号はSAT信号検出回路(SAT信号検出手
段)20に入力され、このSAT信号検出回路20はS
AT信号の検出信号を制御回路18に入力させるように
なっている。
【0017】他方、携帯電話受信回路14から出力され
た復調信号は、ゲイン切替回路(第2の音声減衰手段)
22、電圧可変アッテネータ回路(第1の音声減衰手
段)24を介してスピーカー26に入力されるようにな
っている。制御回路18は、RSSI信号増幅回路16
からの信号の変動に基づいて電圧可変アッテネータ回路
24の動作を制御し、またはSAT信号検出回路20か
らの信号の変動に基づいてゲイン切替回路22の動作を
制御するようになっている。
【0018】次に、上記構成の通信用携帯端末の動作に
おけるノイズ低減方式について説明する。通信用携帯端
末が他の通信用携帯端末からの送信を受信したときに、
RSSI信号増幅回路16からのRSSI信号により制
御回路18は、受信電界強度が図2に示すように、受信
電波が非常に弱くなる感度点Fより少し大きな値Bより
大きいと判別する場合は、音声レベルはほぼ一定でノイ
ズも少なく、スピーカー26からは鮮明な音声が聞こえ
てくるので、電圧可変アッテネータ回路24の動作に特
に制御を加えることはない。
【0019】RSSI信号増幅回路16からのRSSI
信号値が低減して小さくなっていく過程で感度点F以下
になると、受信電界強度が非常に弱くなって、前記飽和
により制御回路18は電圧可変アッテネータ回路24を
制御できなくなるため、感度点Fに到達する手前のそれ
より少し大きな値Bを制御回路18が検出すると、制御
回路18は電圧可変アッテネータ回路24の作動を制御
して、音声レベルを図2のB,P点間の区間に示すよう
に少しだけ減衰させる(第1段階の減衰)。
【0020】このように音声レベルを第1段階として少
しだけ減衰させることにより、受信音声が聞き取り難い
ほど音声レベルが減衰するのを防止すると共に、RSS
I信号値が低減して感度点F以下になったときノイズが
大きくなるのを防止することができる。
【0021】さらにRSSI信号値が小さくなると、S
AT信号検出回路20においてSAT信号が検出されな
くなって、その検出信号が制御回路18に入力されなく
なる(P点より図中左側区間)。すると、制御回路18
はゲイン切替回路22の作動を制御して、もう1段階音
声レベルを減衰させる(第2段階の減衰)。
【0022】このように第2段階の減衰を行なわせるこ
とにより、P点以下の受信電界強度において増大するノ
イズを低減させることが可能となる。このとき、ゲイン
切替回路22の方は電圧可変アッテネータ回路24と異
なり、前記飽和により制御回路18による制御動作が妨
げられることはない。
【0023】このような上記第1の実施の形態によれ
ば、通信用携帯端末が他の通信用携帯端末からの送信を
受信したときに、制御回路18がRSSI信号の大きさ
を判別すると共に、SAT信号を検出し、RSSI信号
値が小さくなっていく過程で感度点F以下となる手前の
B点において、受信音声レベルについて電圧可変アッテ
ネータ回路24により第1段階の減衰を行ない、さらに
RSSI信号値が小さくなってSAT信号が検出できな
くなったときに、受信音声レベルについてゲイン切替回
路22により第2段階の減衰を行なうことにより、通話
時の受信音声のノイズを段階的に低減させることができ
る。
【0024】このため、RSSI信号値が感度点F以下
となる手前のB点において、第1段階の受信音声レベル
の減衰を行なう場合に、受信音声レベルの減衰程度を従
来のノイズ低減方式より少なくすることにより、受信音
声レベルの減衰により受信音声が聞き難くなることを防
止することができる。
【0025】そして、さらにRSSI信号値が小さくな
ってノイズが激しくなると共に、SAT信号が検出でき
なくなるようなRSSI信号値において、第2段階の受
信音声レベルの減衰を行なうことにより、そのようなR
SSI信号値より下降した領域において通話に支障を来
すノイズを確実に低減させることができる。
【0026】なお、上記第1の実施の形態においては受
信信号がアナログ信号である場合のSAT信号を用いた
が、受信信号がデジタル信号の場合はDSAT信号を用
いることにより、同様の機能を発揮させることができ
る。この場合は前記第1の実施の形態におけるSAT信
号検出回路20の代わりにDSAT信号検出回路を用い
ればよい。このDSAT信号は、デジタル信号を用いた
N−TACS等の自動車電話方式に基づいて用いられ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信用携
帯端末によれば、通信用携帯端末が他の通信用携帯端末
からの送信を受信したときに、RSSI信号の大きさを
判別すると共に、SAT信号を検出し、前記RSSI信
号値が小さくなっていく過程で所定値以下となる手前で
受信音声レベルについて第1段階の減衰を行ない、さら
にRSSI信号値が小さくなって前記SAT信号が検出
できなくなったときに受信音声レベルについて第2段階
の減衰を行なうことにより、通話時の受信音声のノイズ
を段階的に低減させる、本発明の通信用携帯端末のノイ
ズ低減方式を実施することができる。
【0028】このため、前記RSSI信号値が小さくな
っていく過程で所定値以下となる手前で第1段階の受信
音声レベルの減衰を行なう場合に、受信音声レベルの減
衰程度を従来のノイズ低減方式より少なくすることによ
り、受信音声レベルの減衰により多少音量が上下したと
きでも受信音声が聞き難くなることを防止することがで
きる。
【0029】そして、さらにRSSI信号値が小さくな
ってノイズが激しくなると共に、SAT信号が検出でき
なくなるようなRSSI値において、第2段階の受信音
声レベルの減衰を行なうことにより、そのようなRSS
I値より下降した領域において通話に支障を来すノイズ
を確実に低減させることができる。
【0030】従って本発明によれば、ノイズの低減を達
成することと併せて、所定値に迄RSSI信号値が低下
する手前の近辺の領域において受信音声が聞き難くなる
ことを防止することができる通信用携帯端末及びそのノ
イズ低減方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る通信用携帯端
末を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る通信用携帯端
末のノイズ低減方式をグラフで示す特性図である。
【図3】受信音声レベルと受信電界強度の関係をグラフ
で示す特性図である。
【図4】従来の通信用携帯端末のノイズ低減方式をグラ
フで示す特性図である。
【符号の説明】
12 アンテナ 14 携帯電話受信回路 16 RSSI信号増幅回路 18 制御回路 20 SAT信号検出回路 22 ゲイン切替回路 24 電圧可変アッテネータ回路 26 スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/74

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信用携帯端末が他の通信用携帯端末か
    らの送信を受信したときに、受信電波の強度を示す受信
    電界強度表示信号の大きさを判別する判別手段と、基地局と通信用携帯端末との間の通信状態を監視するた
    めに用いられるスーパーバイザリー・オーディオトーン
    信号を検出する検出手段と、 受信音声レベルを減衰する第1の音声減衰手段としての
    アッテネータ回路と受信音声レベルを減衰する第2の音声減衰手段としての
    ゲイン切替回路と 、 前記受信電界強度表示信号値が小さくなっていく過程
    、ノイズにより受信音声レベルに大きな変化が生じて
    くる所定値となる手前で、受信音声レベルについて前記
    第1の音声減衰手段により減衰する第1段階の減衰を行
    、受信電界強度表示信号値がさらに小さくなって、
    イズにより前記スーパーバイザリー・オーディオトーン
    信号が検出できなくなったときに、受信音声レベルにつ
    いて前記第2の音声減衰手段によりさらに減衰する第2
    段階の減衰を行なうよう制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする通信用携帯端末。
  2. 【請求項2】 通信用携帯端末が他の通信用携帯端末か
    らの送信を受信したときに、受信電波の強度を示す受信電界強度表示 信号の大きさを
    判別すると共に、基地局と通信用携帯端末との間の通信状態を監視するた
    めに用いられるスーパーバイザリー・オーディオトーン
    信号を検出し、 前記受信電界強度表示信号値が小さくなっていく過程
    、ノイズにより受信音声レベルに大きな変化が生じて
    くる所定値となる手前で、受信音声レベルについてアッ
    テネータ回路により減衰する第1段階の減衰を行い、前記受信電界強度表示 信号値がさらに小さくなって、
    イズにより前記スーパーバイザリー・オーディオトーン
    信号が検出できなくなったときに、受信音声レベルにつ
    いてゲイン切替回路によりさらに第2段階の減衰を行う
    ことにより、 通話時の受信音声のノイズを段階的に低減させることを
    特徴とする通信用携帯端末のノイズ低減方式。
  3. 【請求項3】 通信用携帯端末が他の通信用携帯端末か
    らの送信を受信したときに、RSSI信号の大きさを判
    別すると共に、SAT信号又はDSAT信号を検出し、 前記RSSI信号値が小さくなっていく過程で所定値以
    下となる手前で受信音声レベルについて第1段階の減衰
    を行ない、 さらにRSSI信号値が小さくなって前記SAT信号又
    はDSAT信号が検出できなくなったときに受信音声レ
    ベルについて第2段階の減衰を行なうことにより、 通話時の受信音声のノイズを段階的に低減させることを
    特徴とする通信用携帯端末のノイズ低減方式。
JP24710396A 1996-08-29 1996-08-29 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式 Expired - Fee Related JP3447484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24710396A JP3447484B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24710396A JP3447484B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1075283A JPH1075283A (ja) 1998-03-17
JP3447484B2 true JP3447484B2 (ja) 2003-09-16

Family

ID=17158480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24710396A Expired - Fee Related JP3447484B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3447484B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102372188B1 (ko) * 2015-05-28 2022-03-08 삼성전자주식회사 오디오 신호의 잡음을 제거하기 위한 방법 및 그 전자 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1075283A (ja) 1998-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6212275B1 (en) Telephone with automatic pause responsive, noise reduction muting and method
KR100746608B1 (ko) 직접 변환용 수신기의 수신기 감도를 증가시키기 위한장치, 및 관련 방법
JPH0783398B2 (ja) ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン
JPH0831905B2 (ja) スピーカホン及び音響フィードバック検出方法
US5734987A (en) Noise-controlled communication apparatus
US6741873B1 (en) Background noise adaptable speaker phone for use in a mobile communication device
US6134455A (en) Annunciating apparatus, and associated method, for radio communication device
US20040203403A1 (en) System and method for selectively utilizing an attenuation device in a two-way radio receiver based on squelch detect and radio signal strength indication (RSSI)
US20010016048A1 (en) Audio reproduction arrangement and telephone terminal
JP3447484B2 (ja) 通信用携帯端末及びそのノイズ低減方式
JPH0276423A (ja) コードレス電話通信方式
JP3027641B2 (ja) 無線電話機の音声制御装置
JPH11196174A (ja) 音声信号送受話装置及び受話音量制御方法
US5630014A (en) Gain controller with automatic adjustment using integration energy values
US6408166B1 (en) Method for controlling gain of transmission signal
JP2933545B2 (ja) 携帯電話機
JPH08320154A (ja) 携帯型電話装置
JPH0537409A (ja) 移動通信装置
JP2751667B2 (ja) セルラー受信機
JPH051168Y2 (ja)
JPH0748771B2 (ja) 拡声電話機
JPH07235969A (ja) 電子電話機
GB2359947A (en) Method of adjusting the gain of an amplifier in a mobile phone to keep the audio output below a maximum pain threshold and above a minimum audible threshold
KR19980031595A (ko) 스피커폰 수신 음량 보정회로
JP2551536B2 (ja) 自動車電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees