JPH04505995A - ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン - Google Patents

ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカホン

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JPH04505995A
JPH04505995A JP3502988A JP50298891A JPH04505995A JP H04505995 A JPH04505995 A JP H04505995A JP 3502988 A JP3502988 A JP 3502988A JP 50298891 A JP50298891 A JP 50298891A JP H04505995 A JPH04505995 A JP H04505995A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハウリングの防止、検出、消去および判定を備えたセルラ電話のためのスピーカ ホン 発明の背景 本発明は一般的には無線電話に関し、かつより特定的にはセルラ電話のための改 良されたスピーカホンに関する。
セルラ電話が全2重モード(full duplexmo d e)で動作して いる場合には、スピーカオーディオからのスピーカホンのオーディオ信号が、自 動車の場合には乗客のコンパートメントである、近接した音響環境内でマイクロ ホンオーディオに加えられるかもしれない。この新しい信号は次にセルラ無線電 話送信機、セルラ基地局(ベースステーション)および陸線電話経路を通って伝 達し、セルラ電話の受信機側に戻りかつ最後にスピーカオーディオ出力に戻りい らいらさせるフィードバックハウリングを発生する。これはループの異なる部分 、すなわち、セルラ電話、セルラ基地局、および陸線電話システム、により音響 的フィードバックループに加えられたゲインによる。
これが発生する傾向はセルラ基地局がそれに接続する陸線電話システムに強く依 存する。多くの国はそれらが許容するスピーカからマイクロホンへの結合の量を 規制しているが、それはそれらの陸線電話システムの高い側音レベルが、もし音 響的結合がそれを排除するために最小化されなければ、このいらいらするフィー ドバックハウリングを生ずる結果となるからである。以上のような理由のためス ピーカ。
ホンが使用された時望ましくないフィードバックハウリングを引き起こす傾向を 有する高い側音(サイドトーン)レベルによって特性付けられる、陸線電話シス テムとともにセルラ無線電話システムが機能することができるスピーカホンを備 えたセルラ電話に対する必要性が存在する。
発明の目的 従って、本発明の目的は、セルラ電話のための独自のスピーカホンを提供するこ とにあり、該スピーカホンにおいてはオーディオ信号は音響的フィードバックの 量を最小化するために動的に制御でき、それによりスピーカホンが全2重で動作 するときにフィードバックハウリングが生ずることを防止する。
本発明の他の目的は、陸線電話システムに存在する高い側音レベルによって、フ ィードバックハウリングが生ずる傾向が非常に強い所、フィードバックハウリン クが避けることのできない所でさえも動作するセルラ電話のための独自のスピー カホンを提供することにある。
の無線電話のための2重モードおよび単信モード(s implex mode )を有するスピーカホン、およびスピーカホンにおける音響的フィードバックを 検出する方法を含む。前記無線電話は前記無線チャネルによって音声信号を含む 第1の信号を送信しかつ前記無線チャネルから音声信号を含む第2の信号を受信 するための無線機を含む。前記スピーカホンは、第1の信号を生成するためのマ イクロホン、第2の信号を放射するためのスピーカ、前記マイクロホンに結合さ れた入力および前記無線機に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信号 に応答して複数のゲイン設定の1つを選択しかつ前記第1の信号を増幅する第1 の増幅器、前記第1の増幅器の出力および無線機の間に結合されかつ第3の制御 信号に応答して前記第1の信号を実質的にミューティングするための第1のスイ ッチ、前記無線機に結合された入力および前記スピーカに結合された出力を有し かつ第2のデジタル制御信号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを選択しか つ前記第2の信号を増幅するための第2の増幅器、前記第2の増幅器の出力とス ピーカとの間に結合されかつ第4の制御信号に応答して前記第2の信号を実質的 にミューティングするための第2のスイッチ、それぞれ前記第1の増幅器の出力 および前記第2の増幅器の入力の第1および第2のデジタルサンプルを生成する ための変換回路、および前記変換回路の第1および第2のデジタルサンプルに結 合されそれぞれ前記第1および第2の信号における音声信号を検出するための処 理回路を具備し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号の検出に応じて、前記処 理回路は2重モードにおいて前記第1および第2の信号の内の1つに対するゲイ ン設定が第1の所定のゲインにより低減されるように前記第1および第2の増幅 器のゲイン設定を調整するための第1および第2のデジタル制御信号を生成し、 前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号の検出に応じて、前記処 理回路は単信モードにおいて前記第1および第2の信号の内の1つをミューティ ングするための前記第3および策4の制御信号を生成し、そして前記処理回路は 所定の数の連続する第2のデジタルサンプルを監視しかつもし前記所定の数の連 続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより小さな値だけ異なる大 きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減されておらなければ前記第1の所 定のゲインを第2の所定のゲインだけ低減し、そして前記所定の数の連続する第 2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより小さな値だけ異なる大きさを有 しかつ前記第1の所定のゲインが少なくとも1度低減されておれば単信モードに 切り替える。
第1図は、陸線ネットワーク、セルラ基地局、および本発明を用いたスピーカホ ンを含むセルラ電話のブロック図である。
第2図は、フィードバックハウリングが起こる条件が存在する場合を検出するた めに第1図においてマイクロコンピュータ104によって使用されるプロセスの フローチャートである。
第3図は、フィードバックハウリングが起こる条件が成立した後膣フィードバッ クハウリングを消去するために第1図におけるマイクロコンピュータ104によ って使用されるプロセスを示すフローチャートである。
第4図は、第2図のプロセスがハウリング条件を検出した時、フィードバックハ ウリングが実際に存在するか否かを判定するために第1図のマイクロコンピユー 91041.:よって使用されるプロセスを示すフローチャートである。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、一般的にスピーカオーディオを閉ループでマイクロホン1 12に結合し、送信機118を通りRF環境に出力されかつ受信機120を通っ て無線電話に戻るセルラ電話のフィードバック経路が示されている。
セルラ電話の送信機118、マイクロホン112から送信機へのオーディオ経路 を切断する送信機ミュートスイッチ116、そしてスピーカ110からマイクロ ホンがピックアップできるフィードバックを低減するため制御される送信ゲイン 増幅器114のブロック図が示されている。第1図は、セルラ基地局122およ び陸線電話システム124から無線電話の受信機120に至るフィードバック経 路を示しており、これはその後制御された増幅器106に到達し該増幅器106 はスピーカミュートゲート108およびスピーカ110に給電されフィードバッ クループを閉じる。
ディエンファシスされたオーディオがループのマイクロホン−送信機側およびル ープの受信機−スピーカ側の双方においてA/D 102によってサンプルされ る。マイクロコンピュータ104は該A/Dサンプリングからハウリングを検出 しかつ消去するとともにハウリングが存在するか否かを判定することができる。
次に第2図を参照すると、可能なハウリング条件が発生した時を検出するために 第1図のマイクロコンピュータ104によって使用されるプロセスのためのフロ ーチャートが示されている。該プロセスはスタートブロック202で入る。該プ ロセスは判断ブロック204に進み、そこで第1図のマイクロコンピュータ10 4が第1図における送信ミュートスイッチ116に到達する前に、圧縮されたオ ーディオ、TX A/D、をサンプルした第1図のA/D102を読み取る。も し第1図におけるTX A/D 102がブロック206においてハウリングが 発生するために必要なしきい値より大きな値を含んでおらなければ、NO分岐が ブロック210に取られる。ブロック210において新しいTX A/Dの値が 記憶され、かつ第2図のプロセスによってハウリング条件が検出された回数を示 すカウンタがクリアされる。判断ブロック206において、TX A/Dサンプ ルがハウリングのしきい値レベルより大きなレベルが検出されたこと示しておれ ば、YES分岐から判断ブロック208に進む。ブロック208において、新し いTX A/Dの値が読み取られかつ前のTX A/Dレベルと比較される。も しその値が1ユニツトより大きければ、検出されるハウリング条件が存在せず、 かつNO分岐からブロック210に至る。もし前のTX A/Dおよび現在のT X A/Dの間の差が1ユニツトより小さければ、YES分岐がブロック212 へ取られハウリング条件が存在することを示す。ブロック212において、マイ クロコンピュータ108がTX A/Dを読み取った他のサイクルにハウリング 条件が存在することを示すためにカウンタが増分される。次に判断ブロック21 4において、マイクロコンピュータ104がハウリング条件が存在するサイクル 数をメモリに記憶された実験的に決定された数と比較し、もし該サイクル数がこ の実験的に決定された数を超えなければ、ハウリングを消去するための何らの行 動も行われず、かつ処理はブロック218に続く。もしハウリング条件が存在す る該サイクル数が実験的に決定された数に到達すれば、マイクロコンピュータ1 04はブロック216へYES分岐を取ることによりハウリングを消去するため の行動を行うであろう。ブロック216は第3図に示されたプロセスに入るため に使用される。
第3図のプロセスは第2図に示されたハウリング条件が満たされた後にハウリン グを消去するためにマイクロコンピュータ104によって行われる行動を示す。
マイクロコンピュータ104はブロック304において非活動的(ノンアクティ ブ)なオーディオ経路の減衰度が最大であるか否かを判定する。もし該非活動的 な経路の減衰度が最大でなければ、フロー図はブロック306へとNo分岐を取 る。
ブロック306は活動経路をさらに非活動経路から分離するためにマイクロコン ピュータ104が非活動経路を減衰することを示す。ブロック304において非 活動経路に最大の減衰度が存在することが判定されれば、マイクロコンピュータ 104はハウリングを消去するために非活動経路をミュートし、これはブロック 304からブロック308へのYES分岐により示される。このミューティング 機能はマイクロコンピュータ104に結合されている第1図における2つのミュ ートスイッチ116または108の1つを開くことによりマイクロコンピュータ によって行われる。
非活動減衰経路が最大にされあるいは増分された後、その時間スパンは実験的に 決定されるタイマ、すなわちハウリング判定タイマ、が開始される。そのハウリ ング判定タイマは与えられた量の時間だけカウントし、かつ次にレジスタ107 および115における減衰レベルを第1図におけるオーディオボリューム調整設 定106の関数としてマイクロコンピュータ104により設定されるデフオール ド値(表1を参照)に戻るようにする。減衰増幅器114および106に対する これらのデフオールド値の設定は増幅器のダイナミックレンジ、および制御機能 に割り当てられたマイクロコンピュータの能力または容量のみによって制限され る任意の増分的なレベルに設定可能である。
表1は増幅器114および106のゲインを設定しかつ無線電話の音量制御セツ ティング調整に応じてスイッチ116および108の状態をセットするためにマ イクロコンピュータ104によって使用される例示的なデフオールド値のリスト である。
表1 音量レベル vSPタイプ 減衰度 マイクゲインレベル6 2重 −20dB  ロー 5 2重 −20dB ロー 4 2重 −15dB ノーマル 3 2重 −15dB ノーマル 2 2重 −15dB ノーマル 1 2重 −15dB ノーマル 0 2重 −15dB ノーマル 他の減衰レベルも設定でき、表1は単に特定の国において満足にアンチハウリン グ性能を得るために実際に使用される値を示すのみである。表1のロー(Low )の値は特定の陸線システムとともに動作する時ハウリングを生ずるセルラ無線 電話のスピーカホンの傾向により実験的に決定される。同様に、ノーマル(No  rma I)の値は特定の陸線システムによる性能から実験的に決定される。
ブロック310においてハウリング判定タイマがスタートした後、フロー図はブ ロック312に進み、これは第4図に示されるプロセスに続く。
第4図のプロセスを参照すると、これは第3図のブロック312からの続きであ り、マイクロコンピュータは第1図のTX A/DにおけるA/D 102を介 してマイクロホン−送信機経路からオーディオサンプルを読み取る。
フロー図は次に判断ブロック406に進み、そこでマイクロコンピュータ104 はオーディオ信号応答が第3図のブロック308または306によって行なわれ るハウリング消去ステップへのものであるかを調べるためチェックを行う。A/ D、TX A/Dを介して読まれたレベルが前のTX A/Dの読みよりDEL TA (デルタ)以上低ければマイクロコンピュータ104は何らのハウリング も実際に発生していないものと判定し、かつNo分岐を第4図のブロック412 に対して取る。DELTAは実験的に決定される。ブロック412において、第 1図の増幅器114および108の減衰レベルが音量レベル設定により決定され る前の減衰レベルに戻される。もしTX A/Dから読まれたレベルが判断ブロ ック406において前の読みよりDELTAより大きく降下すれば、マイクロコ ンピュータ104は第3図のブロック308または306によって行なわれるハ ウリング消去ステップを実行し続け、かつ次に第3図のブロック310において スタートされたハウリング消去タイマが経過したか否かをチェックするが、この 経路は判断ブロック406からブロック408へのYES分岐である。もしそれ が経過しておれば、マイクロコンピュータ104はブロック412に従って音量 レベル設定により決定される前の減衰レベルに戻り、この行動は判断ブロック4 08からのYES分岐として示されている。もしハウリング判定タイマが経過し ておらなければ、マイクロコンピュータ104は次に音量が調整されたか否かを 判定し、この行動は判断ブロック408から判断ブロック410へのNo分岐と して示されている。判断ブロック410において、もしマイクロコンピュータ1 04がボリュームコントロールが調整されたと判定すれば、それは減衰レベルを 表1のような表に従ってデフオールド値にリセットし、これは判断ブロック41 0からブロック412へのYES分岐である。再び、表1のデフオールド値がセ ルラ電話がそれとともに動作しなければならない陸線システムにより決定される 。もし音量制御が調整されておらなければ、マイクロコンピユータ104は判断 ブロック410がらブロック414へのNO分岐によって進む。ブロック414 により、マイクロコンピュータ104は単にハウリング判定タイマを増分する。
フロー図は次にブロック414からブロック416に進むマイクロコンピュータ 104のプロセスを示し、これはマイクロコンピュータ104が第3図のブロッ ク306またはブロック308に従って行われるハウリング消去行動を行うこと を継続していることを意味する。
ブロック416において、ハウリング検出、ハウリング消去、およびハウリング 判定のプロセスが一度繰り返され、かつ次のサイクルは第2図のブロック202 に示されるようにして始められるであろう。もし該サイクルがブロック414か らブロック416への分岐によって示されるプロセスフローとともに完了すれば 、ブロック306および308によるハウリング消去行動が該サイクルが第2図 のブロック202によってリスタートされる時に存在するであろう。あるいは、 もしマイクロコンピュータ104のプロセスがブロック412からブロック41 6への分岐により示されるように流れた場合には、マイクロコンピュータ104 は表1のようなテーブルに従うデフオールドレベルにおける減衰レベルによって 第2図のブロック202において新しいサイクルを開始するであろう。
セルラ電話送信機118および無線受信機120および第1図に印されていない ブロックは、たとえば、アメリカ合衆国イリノイ州60196、シャンバーブ、 イースト・アルゴンフィン・ロード、モトローラ・シーアンドイー・パーツから 出版されかつ入手可能なrDYNATACセルラ移動電話800移動電話8冫0 ラ社のインストラクションマニュアル第68P81066E40号に示されかつ 説明されたような、任意の伝統的なセルラ電話トランシーバの同様のブロックで よい。
以上要するに、独自のセルラ電話のためのスピーカホンが説明され、該スピーカ ホンは、陸線電話システムに存在する高い側音レベルにより、フィードバックハ ウリングを生ずる傾向が非常に強いか、あるいはフィードバックハウリングが避 けることができない場合でさえも機能する。
FIC:、2 FIC:、4 要約書 セルラ電話のための新規なスピーカホンはマイクロホン112と送信機118と の間の送信オーディオ経路にマイクロホン112から送信機へのオーディオ経路 を切断する送信ミュートスイッチ、およびマイクロホンがスピーカ110からピ ックアップできるフィードバックを低減するために制御される送信ゲイン増幅器 を含む。セルラベースステーション122および陸線電話システム124からの 無線電話受信機120へのフィードバック経路に、スピーカホンは前記スピーカ ミュートゲートに給電する制御増幅器106、およびスピーカ110を含みフィ ードバックループを閉じる。ディエンファサイズされたオーディオは前記ループ のマイクロホン−送信機側および受信機−スピーカ側の双方においてA/D 1 02によってサンプルされる。
マイクロコンピュータ104はA/Dサンプリングからハウリングを検出しかつ 除去できるのみならず、ハウリングが存在するか否かを決定できる。
国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.無線チャネルにより音声信号を通信するための無線電話のための2重モード および単信モードを有するスピーカホンであって、前記無線電話は前記無線チャ ネルにより音声信号を含む第1の信号を送信しかつ前記無線チャネルから音声信 号を含む第2の信号を受信するための無線手段を含み、前記スピーカホンは、 前記第1の信号を生成するためのマイクロホン手段、前記第2の信号を放射する ためのスピーカ手段、前記マイクロホン手段に結合された入力および前記無線手 段に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信号に応答して複数のゲイン 設定の内の1つを選択しかつ前記第1の信号を増幅するための第1の増幅手段、 前記第1の増幅手段の出力および前記無線手段の間に結合されかつ第3の制御信 号に応答して実質的に前記第1の信号をミューティングするための第1のスイッ チ手段、前記無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段に結合された出 力を有しかつ第2のデジタル制御信号に応答して複数のゲイン設定の内の1つを 選択しかつ前記第2の信号を増幅するための第2の増幅手段、前記第2の増幅手 段の出力および前記スピーカ手段の間に結合されかつ第4の制御信号に応答して 実質的に前記第2の信号をミューティングするための第2のスイッチ手段、前記 第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の入力の、それぞれ、第1およ び第2のデジタルサンプルを生成するための変換手段、そして 前記変換手段の第1および第2のデジタルサンプルに結合されそれぞれ前記第1 および第2の信号における音声信号を検出するための処理手段を具備し、前記第 1および第2の信号の内の1つにおける音声信号の検出に応じて、前記処理手段 は前記第1および第2の信号の内の前記1つに対するゲイン設定が第1の所定の ゲインにより低減されるように前記第1の増幅手段および前記第2の増幅手段の ゲイン設定を調整するために2重モードにおいて前記第1および第2のデジタル 制御信号を生成し、前記第1および第2の信号の内の1つにおける音声信号の検 出に応じて、前記処理手段はそれぞれ前記第1および第2の信号の内の1つをミ ューティングするために単信モードにおいて前記第3および第4の制御信号を生 成し、かつ 前記処理手段は所定の数の連続する第2のデジタルサンプルを監視しかつもし該 所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより少ない差 異を有する大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減されておらなければ 前記第1の所定のゲインを第2の所定のゲインにより低減し、かつもし前記所定 の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより少ない量だけ 異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが少なくとも一度低減されてお れば単信モードに切り替える、スピーカホン。
  2. 2.前記処理手段はマイクロコンピュータ手段を含む請求の範囲第1項に記載の スピーカホン。
  3. 3.前記第1の増幅手段は前記第1のデジタル制御信号を格納するための第1の レジスタ手段を含み、前記第2の増幅手段は前記第2のデジタル制御信号を格納 するための第2のレジスタ手段を含み、かつ前記処理手段は前記第1および第2 のレジスタ手段に結合されている請求の範囲第1項に記載のスピーカホン。
  4. 4.前記処理手段はマイクロコンピュータ手段を含む請求の範囲第3項に記載の スピーカホン。
  5. 5.無線チャネルにより音声信号を通信するための無線電話のためのスピーカホ ンにおける音響的フィードバックを検出するための方法であって、前記無線電話 は前記無線チャネルによって音声信号を含む第1の信号を送信しかつ前記無線チ ャネルから音声信号を含む第2の信号を受信するための無線手段を含み、前記ス ピーカホンは前記第1の信号を生成するためのマイクロホン手段、前記第2の信 号を放射するためのスピーカ手段、前記マイクロホン手段に結合された入力およ び前記無線手段に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信号に応答して 複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ前記第1の信号を増幅するための第1 の増幅手段、前記無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段に結合され た出力を有しかつ第2のデジタル制御信号に応答して、前記第1および第2の信 号の内の1つに対するゲイン設定が公称ゲインにまで増大されかつ前記第1およ び第2の信号の内の他のもののゲイン設定が第1の所定のゲインにより減少され るように複数のゲイン設定の内の1つおよび増幅手段を選択するための第2の増 幅手段を含み、前記方法は、 前記第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の出力のそれぞれ第1およ び第2のデジタルサンプルを生成する段階、 所定の数の連続する第2のデジタルサンプルを監視する段階、 もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより 少なく異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減されておらなけれ ば前記第1の所定のゲインを第2の所定のゲインによって低減する段階、そして もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより 少なく異なった大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが少なくとも1度低減 されておれば単身動作に切換える段階、 を具備する無線チャネルにより音声信号を通信するための無線電話のためのスピ ーカホンにおける音響的フィードバックを検出するための方法。
  6. 6.前記第2の増幅手段のゲイン設定は前記スピーカホンのユーザによって変更 でき、かつ前記監視段階はユーザによる前記第2の増幅手段のゲイン設定の変化 に応じて所定の時間インターバルの間第2のデジタルサンプルを無視する段階を 含む請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 7.無線チャネルにより音声信号を通信するための無線電話のためのスピーカホ ンにおける音響的フィードバックを検出するための方法であって、前記無線電話 は前記無線チャネルによって音声信号を含む第1の信号を送信しかつ前記無線チ ャネルから音声信号を含む第2の信号を受信するための無線手段を含み、前記ス ピーカホンは前記第1の信号を生成するためのマイクロホン手段、前記第2の信 号を放射するためのスピーカ手段、前記マイクロホン手段に結合された入力およ び前記無線手段に結合された出力を有しかつ第1のデジタル制御信号に応答して 複数のゲイン設定の内の1つを選択しかつ前記第1の信号を増幅するための第1 の増幅手段、前記無線手段に結合された入力および前記スピーカ手段に結合され た出力を有しかつ第2のデジタル制御信号に応答して、前記第1および第2の信 号の内の1つに対するゲイン設定が公称ゲインにまで増大されかつ前記第1およ び第2の信号の内の他のもののゲイン設定が第1の所定のゲインにより減少され るように複数のゲイン設定の内の1つおよび増幅手段を選択するための第2の増 幅手段を含み、前記方法は、 前記第1の増幅手段の出力および前記第2の増幅手段の出力のそれぞれ第1およ び第2のデジタルサンプルを生成する段階、 所定の数の連続する第2のデジタルサンプルを監視する段階、 もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより 少なく異なる大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが低減されておらなけれ ば前記第1の所定のゲインを第2の所定のゲインによって低減する段階、 もし連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより少ない量だけ異 なった大きさを有しておらなければ前記低減された第1の所定のゲインをその前 の値に戻す段階、そして もし前記所定の数の連続する第2のデジタルサンプルが第3の所定のゲインより 少なく異なった大きさを有しかつ前記第1の所定のゲインが少なくとも1度低減 されておれば単身動作に切換える段階、 を具備する無線チャネルにより音声信号を通信するための無線電話のためのスピ ーカホンにおける音響的フィードバックを検出するための方法。
  8. 8.前記第2の増幅手段のゲイン設定は前記スピーカホンのユーザによって変更 でき、かつ前記監視段階はユーザによる前記第2の増幅手段のゲイン設定の変化 に応じて所定の時間インターバルの間第2のデジタルサンプルを無視する段階を 含む請求の範囲第7項に記載の方法。
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