JPH0783271B2 - 符号変換方式 - Google Patents
符号変換方式Info
- Publication number
- JPH0783271B2 JPH0783271B2 JP61038353A JP3835386A JPH0783271B2 JP H0783271 B2 JPH0783271 B2 JP H0783271B2 JP 61038353 A JP61038353 A JP 61038353A JP 3835386 A JP3835386 A JP 3835386A JP H0783271 B2 JPH0783271 B2 JP H0783271B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- conversion
- bits
- parallel
- conversion circuit
- Prior art date
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,高速光端局装置における符号変換に関し,特
に,例えばmBnB符号変換のように変換の際にROMを使用
するような変換方式に関する。
に,例えばmBnB符号変換のように変換の際にROMを使用
するような変換方式に関する。
従来,mBnB符号変換(m,nは正の整数)の際には,第3図
に示すように直並列(以下,S/Pと呼ぶ)(1ビット→m
ビット)変換部31,保持回路32,mビットからnビットへ
の符号変換則を有するROM33及び並直列(以下P/Sと呼
ぶ)(nビット→1ビット)変換部34により構成され
る。一方,逆変換の際には,第4図に示すように,S/P
(1ビット→nビット)変換部41,nビットからmビット
への符号変換則を有するROM43,P/S(mビット→1ビッ
ト)変換部44及び不均一情報検出部47により構成され
る。
に示すように直並列(以下,S/Pと呼ぶ)(1ビット→m
ビット)変換部31,保持回路32,mビットからnビットへ
の符号変換則を有するROM33及び並直列(以下P/Sと呼
ぶ)(nビット→1ビット)変換部34により構成され
る。一方,逆変換の際には,第4図に示すように,S/P
(1ビット→nビット)変換部41,nビットからmビット
への符号変換則を有するROM43,P/S(mビット→1ビッ
ト)変換部44及び不均一情報検出部47により構成され
る。
上述した構成を用いた場合には,ROM33から帰還されるス
テート情報35を次のブロック情報と共に保持回路32を通
じてROM33に供給しなければならない。このため,ROM33
のアクセス時間は (T0=1/f0:1タイムスロット時間)以下である必要があ
る。
テート情報35を次のブロック情報と共に保持回路32を通
じてROM33に供給しなければならない。このため,ROM33
のアクセス時間は (T0=1/f0:1タイムスロット時間)以下である必要があ
る。
しかしながら,伝送路ビットレートは高速化しつつあ
り,アクセス時間が のROMが存在しない場合には,従来のブロック構成によ
るmBnB変換は不可能であった。
り,アクセス時間が のROMが存在しない場合には,従来のブロック構成によ
るmBnB変換は不可能であった。
本発明はこのような欠点を解消した符号変換方式を提供
しようとするものである。
しようとするものである。
本発明によるmBnB符号変換方式は、1ビットからmビッ
トへの変換を行うシリアル−パラレル変換回路と、該シ
リアル−パラレル変換回路の出力に対して1ビットから
aビットへの変換を行う複数のシリアル−パラレル変換
回路と、mビットからnビットへのmBnB符号変換則を有
し、しかも前記複数のシリアル−パラレル変換回路のそ
れぞれからの同じビット番号出力をアドレス入力とする
a個のROMと、これらa個のROMのそれぞれからの同じビ
ット番号出力を入力とし、aビットから1ビットへの変
換を行うn個のパラレル−シリアル変換回路と、これら
n個のパラレル−シリアル変換回路の各出力を入力とし
てnビットから1ビットへの変換を行うパラレル−シリ
アル変換回路とから成り、mBnB符号変換を並列化して行
うようにしたことを特徴とする。すなわち,伝送路速度
が高速化しても複数のROMがこれを分周化して処理する
ので,従来同様のROMを使用できる。
トへの変換を行うシリアル−パラレル変換回路と、該シ
リアル−パラレル変換回路の出力に対して1ビットから
aビットへの変換を行う複数のシリアル−パラレル変換
回路と、mビットからnビットへのmBnB符号変換則を有
し、しかも前記複数のシリアル−パラレル変換回路のそ
れぞれからの同じビット番号出力をアドレス入力とする
a個のROMと、これらa個のROMのそれぞれからの同じビ
ット番号出力を入力とし、aビットから1ビットへの変
換を行うn個のパラレル−シリアル変換回路と、これら
n個のパラレル−シリアル変換回路の各出力を入力とし
てnビットから1ビットへの変換を行うパラレル−シリ
アル変換回路とから成り、mBnB符号変換を並列化して行
うようにしたことを特徴とする。すなわち,伝送路速度
が高速化しても複数のROMがこれを分周化して処理する
ので,従来同様のROMを使用できる。
次に,本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明のmBnB符号変換回路のブロック図であ
る。11は従来同様のS/P(1ビット→mビット)変換回
路,12はステート情報送出部16からのステート情報を保
持する回路,18-1〜18-(m+1)は本発明により新たに加え
られたS/P(1ビット→aビット)変換回路(aは正の
整数),13-1〜13-aはmビットからnビットへの符号変
換則を有し,従来同様のアクセス時間のROM,19-1〜19-n
はP/S(aビット→1ビット)変換回路,14は従来同様の
P/S(nビット→1ビット)変換回路である。なお,S/P
変換回路18-1〜18-(m+1)とROM13-1〜13-aとの間,及びR
OM13-1〜13-aとP/S変換回路19-1〜19-nとの間は,図示
(一部を示す)のように対応し合う符号同士が接続され
る。ROMの個数aはそのアクセス時間と伝送路速度との
関係で設定される。すなわち,各ROMは符号変換を並列
化して行なうので見かけ上分周機能を有することによ
り,伝送路速度が高速化してもこれを分担し得る個数a
が選択される。
る。11は従来同様のS/P(1ビット→mビット)変換回
路,12はステート情報送出部16からのステート情報を保
持する回路,18-1〜18-(m+1)は本発明により新たに加え
られたS/P(1ビット→aビット)変換回路(aは正の
整数),13-1〜13-aはmビットからnビットへの符号変
換則を有し,従来同様のアクセス時間のROM,19-1〜19-n
はP/S(aビット→1ビット)変換回路,14は従来同様の
P/S(nビット→1ビット)変換回路である。なお,S/P
変換回路18-1〜18-(m+1)とROM13-1〜13-aとの間,及びR
OM13-1〜13-aとP/S変換回路19-1〜19-nとの間は,図示
(一部を示す)のように対応し合う符号同士が接続され
る。ROMの個数aはそのアクセス時間と伝送路速度との
関係で設定される。すなわち,各ROMは符号変換を並列
化して行なうので見かけ上分周機能を有することによ
り,伝送路速度が高速化してもこれを分担し得る個数a
が選択される。
以上の構成により,アクセス時間が従来のものと同じRO
Mを用いれば,従来(第1図)に比べて本実施例の伝送
路速度をa倍に上げることができることは容易に理解で
きよう。
Mを用いれば,従来(第1図)に比べて本実施例の伝送
路速度をa倍に上げることができることは容易に理解で
きよう。
第2図は第1図のmBnB変換回路に対応させた逆変換回路
のブロック図例であり,従来同様のS/P(1ビット→m
ビット)変換回路21,保持回路22,n個のS/P(1ビット→
aビット)変換回路28-1〜28-n,a個のROM23-1〜23-a,m
個のP/S(aビット→1ビット)変換回路29-1〜29-m,従
来同様のP/S(mビット→1ビット)変換回路24及び連
続符号検出部27とからなる。なお,連続符号検出部27で
はnビット毎に検出するようにしている。
のブロック図例であり,従来同様のS/P(1ビット→m
ビット)変換回路21,保持回路22,n個のS/P(1ビット→
aビット)変換回路28-1〜28-n,a個のROM23-1〜23-a,m
個のP/S(aビット→1ビット)変換回路29-1〜29-m,従
来同様のP/S(mビット→1ビット)変換回路24及び連
続符号検出部27とからなる。なお,連続符号検出部27で
はnビット毎に検出するようにしている。
以上説明したように本発明は,複数のROMと複数のS/P変
換回路及びP/S変換回路を追加することにより,従来同
様のROMであっても伝送路速度を数倍高くすることがで
きる効果がある。
換回路及びP/S変換回路を追加することにより,従来同
様のROMであっても伝送路速度を数倍高くすることがで
きる効果がある。
第1図は,本発明のmBnB符号変換回路のブロック図,第
2図は,本発明のmBnB逆符号変換回路のブロック図,第
3図は,従来のmBnB符号変換回路のブロック図,第4図
は,同じく従来のmBnB逆符号変換回路のブロック図。 図中,11:S/P(1ビット→mビット)変換回路,14:P/S
(nビット→1ビット)変換回路,18-1〜18-(m+1),28-1
〜28-n:S/P(1ビット→aビット)変換回路,19-1〜19
-n,29-1〜29-m:P/S(aビット→1ビット)変換回路。
2図は,本発明のmBnB逆符号変換回路のブロック図,第
3図は,従来のmBnB符号変換回路のブロック図,第4図
は,同じく従来のmBnB逆符号変換回路のブロック図。 図中,11:S/P(1ビット→mビット)変換回路,14:P/S
(nビット→1ビット)変換回路,18-1〜18-(m+1),28-1
〜28-n:S/P(1ビット→aビット)変換回路,19-1〜19
-n,29-1〜29-m:P/S(aビット→1ビット)変換回路。
Claims (1)
- 【請求項1】1ビットからmビットへの変換を行うシリ
アル−パラレル変換回路と、該シリアル−パラレル変換
回路の出力に対して1ビットからaビットへの変換を行
う複数のシリアル−パラレル変換回路と、mビットから
nビットへのmBnB符号変換則を有し、しかも前記複数の
シリアル−パラレル変換回路のそれぞれからの同じビッ
ト番号出力をアドレス入力とするa個のROMと、これら
a個のROMのそれぞれからの同じビット番号出力を入力
とし、aビットから1ビットへの変換を行うn個のパラ
レル−シリアル変換回路と、これらn個のパラレル−シ
リアル変換回路の各出力を入力としてnビットから1ビ
ットへの変換を行うパラレル−シリアル変換回路とから
成り、mBnB符号変換を並列化して行うようにしたことを
特徴とするmBnB符号変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038353A JPH0783271B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 符号変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038353A JPH0783271B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 符号変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196924A JPS62196924A (ja) | 1987-08-31 |
JPH0783271B2 true JPH0783271B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=12522913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038353A Expired - Lifetime JPH0783271B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 符号変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783271B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04167846A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-15 | Nec Corp | 列変換方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60246155A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 符号変換方法 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61038353A patent/JPH0783271B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62196924A (ja) | 1987-08-31 |
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