JPH0779849A - ベッド用ふとんカバー - Google Patents
ベッド用ふとんカバーInfo
- Publication number
- JPH0779849A JPH0779849A JP5231999A JP23199993A JPH0779849A JP H0779849 A JPH0779849 A JP H0779849A JP 5231999 A JP5231999 A JP 5231999A JP 23199993 A JP23199993 A JP 23199993A JP H0779849 A JPH0779849 A JP H0779849A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- futon
- bag body
- bed
- cover
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベッド用ふとんカバーにおいて、ベッド用マ
ットの下に差し込むふとん係止部がその不使用時に邪魔
にならないようにする。 【構成】 ふとん２を収納するために開閉可能な収納口
１０を設けた袋体１ａと、この袋体１ａの内側に設けら
れたふとん係止用具６と、前記袋体の足部に設けられて
いてベッド用マット４の下に差し込まれるふとん係止部
３とを備えたベッド用ふとんカバー１において、収納口
１０と袋体の足部側端との間の袋体部分をふとん係止部
３とし、収納口１０の頭側にて袋体下面に接合されて足
部側へ延在する覆い部１１の先端を袋体下面に係止可能
とした。
ットの下に差し込むふとん係止部がその不使用時に邪魔
にならないようにする。 【構成】 ふとん２を収納するために開閉可能な収納口
１０を設けた袋体１ａと、この袋体１ａの内側に設けら
れたふとん係止用具６と、前記袋体の足部に設けられて
いてベッド用マット４の下に差し込まれるふとん係止部
３とを備えたベッド用ふとんカバー１において、収納口
１０と袋体の足部側端との間の袋体部分をふとん係止部
３とし、収納口１０の頭側にて袋体下面に接合されて足
部側へ延在する覆い部１１の先端を袋体下面に係止可能
とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、ベッド用ふと
んカバーに関し、特にふとんがベッドから滑り落ちるこ
とを防止するためにベッド用マットの下に差し込むふと
ん係止部を有したベッド用ふとんカバーに関するもので
ある。
んカバーに関し、特にふとんがベッドから滑り落ちるこ
とを防止するためにベッド用マットの下に差し込むふと
ん係止部を有したベッド用ふとんカバーに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のベッド用ふとんカバーと
しては、実開昭６０−１５４０６７号公報に記載された
ものがある。このベッド用ふとんカバーは、ふとん係止
部が袋状とされている。そのため、ふとん係止部をベッ
ド用マットの下に差し込まないで使用した時は、ふとん
係止部が足に纏い付き、邪魔となり、不快感を与えると
いう問題があった。
しては、実開昭６０−１５４０６７号公報に記載された
ものがある。このベッド用ふとんカバーは、ふとん係止
部が袋状とされている。そのため、ふとん係止部をベッ
ド用マットの下に差し込まないで使用した時は、ふとん
係止部が足に纏い付き、邪魔となり、不快感を与えると
いう問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この出願の発明は、ふ
とん係止部をベッド用マットの下に差し込まないで使用
した時でもふとん係止部が邪魔にならないようにするこ
とを課題とする。
とん係止部をベッド用マットの下に差し込まないで使用
した時でもふとん係止部が邪魔にならないようにするこ
とを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この出願の請求項１の発明では、ふとんを収納する
ための収納口を設けた袋体と、この袋体の内側に設けら
れたふとん係止用具と、前記袋体の足部に設けられてい
てベッド用マットの下に差し込まれるふとん係止部とを
備えたベッド用ふとんカバーにおいて、前記収納口を前
記袋体の下面の足部側端から適当量頭側に離して設ける
ことにより該収納口と足部側端との間の部分を前記ふと
ん係止部とし、前記開収納口よりも頭側にて前記袋体の
下面に接合されて足部側へ延在し且つ先端を前記ふとん
係止部に係止可能な覆い部を設けたものである。
め、この出願の請求項１の発明では、ふとんを収納する
ための収納口を設けた袋体と、この袋体の内側に設けら
れたふとん係止用具と、前記袋体の足部に設けられてい
てベッド用マットの下に差し込まれるふとん係止部とを
備えたベッド用ふとんカバーにおいて、前記収納口を前
記袋体の下面の足部側端から適当量頭側に離して設ける
ことにより該収納口と足部側端との間の部分を前記ふと
ん係止部とし、前記開収納口よりも頭側にて前記袋体の
下面に接合されて足部側へ延在し且つ先端を前記ふとん
係止部に係止可能な覆い部を設けたものである。
【０００５】また、この出願の請求項２の発明では、ふ
とんを収納するための収納口を設けた袋体と、この袋体
の内側に設けられたふとん係止用具と、前記袋体の足部
に設けられていてベッド用マットの下に差し込まれるふ
とん係止部とを備えたベッド用ふとんカバーにおいて、
前記袋体の下面の足部に前記ふとん係止部を挿入可能な
開口を設けたものである。
とんを収納するための収納口を設けた袋体と、この袋体
の内側に設けられたふとん係止用具と、前記袋体の足部
に設けられていてベッド用マットの下に差し込まれるふ
とん係止部とを備えたベッド用ふとんカバーにおいて、
前記袋体の下面の足部に前記ふとん係止部を挿入可能な
開口を設けたものである。
【０００６】更に、この出願の請求項３の発明では、請
求項２の発明における前記開口を前記収納口と同一とす
る。
求項２の発明における前記開口を前記収納口と同一とす
る。
【０００７】
【作用】上記の如き構成としたこの出願の請求項１〜３
の発明においては、ふとん係止部をベッド用マットの下
に差し込んで使用すれば、ふとんがベッドから滑り落ち
ることが抑制される。また、ふとん係止部をベッド用マ
ットの下に差し込まないで使用する場合は、覆い部の先
端をふとん係止部に係止し（請求項１の発明の場合）、
或いはふとん係止部を開口に挿入するものであり（請求
項２，３の発明の場合）、これによってふとん係止部が
邪魔になることはない。
の発明においては、ふとん係止部をベッド用マットの下
に差し込んで使用すれば、ふとんがベッドから滑り落ち
ることが抑制される。また、ふとん係止部をベッド用マ
ットの下に差し込まないで使用する場合は、覆い部の先
端をふとん係止部に係止し（請求項１の発明の場合）、
或いはふとん係止部を開口に挿入するものであり（請求
項２，３の発明の場合）、これによってふとん係止部が
邪魔になることはない。
【０００８】
【実施例】図１〜図３は請求項１の発明の実施例を示す
ものである。図１は、ベッド用ふとんカバー１単体を上
下反対にした状態での斜視図であり、図２はベッド用ふ
とんカバー１の袋体１ａ内にふとん２を収納し且つふと
ん係止部３をベッド用マット４の下に差し込んで使用し
ている状態の断面を示し、図３はベッド用ふとんカバー
１内にふとん２を収納し且つ覆い部１１の先端をふとん
係止部３に係止して使用している状態の断面を示す。
ものである。図１は、ベッド用ふとんカバー１単体を上
下反対にした状態での斜視図であり、図２はベッド用ふ
とんカバー１の袋体１ａ内にふとん２を収納し且つふと
ん係止部３をベッド用マット４の下に差し込んで使用し
ている状態の断面を示し、図３はベッド用ふとんカバー
１内にふとん２を収納し且つ覆い部１１の先端をふとん
係止部３に係止して使用している状態の断面を示す。
【０００９】ベッド用ふとんカバー１の足部（図２，３
で右側部）の下方部にはふとん２を収納するための収納
口１０が設けてあり、この開口１１と袋体１ａの足部側
端との間の部分がふとん係止部３とされている。１１は
覆い部であり、収納口１０の頭側にて袋体１ａの下面に
接合されて足部側へ延在している。ベッド用ふとんカバ
ー１の内側にはふとん係止紐６が首部と足部に適当数設
けてあり、このふとん係止紐６によりふとん２をふとん
カバー１に係止する。覆い部１１の先端には、図２の状
態においてふとん係止紐６との係合により収納口１０を
実質的に閉じるためのループ部７が設けてある。図３の
状態において覆い部１１の先端を袋体１ａの足部下面に
係止するために、覆い部１１と袋体１ａの対向する各面
に一対のホック８ａ，８ｂが設けられている。
で右側部）の下方部にはふとん２を収納するための収納
口１０が設けてあり、この開口１１と袋体１ａの足部側
端との間の部分がふとん係止部３とされている。１１は
覆い部であり、収納口１０の頭側にて袋体１ａの下面に
接合されて足部側へ延在している。ベッド用ふとんカバ
ー１の内側にはふとん係止紐６が首部と足部に適当数設
けてあり、このふとん係止紐６によりふとん２をふとん
カバー１に係止する。覆い部１１の先端には、図２の状
態においてふとん係止紐６との係合により収納口１０を
実質的に閉じるためのループ部７が設けてある。図３の
状態において覆い部１１の先端を袋体１ａの足部下面に
係止するために、覆い部１１と袋体１ａの対向する各面
に一対のホック８ａ，８ｂが設けられている。
【００１０】ふとん係止部３の左右両側には、図２の状
態にてふとんカバー１がマット４を締めつけるようにゴ
ム９が設けられている。
態にてふとんカバー１がマット４を締めつけるようにゴ
ム９が設けられている。
【００１１】尚、ふとん係止紐６、ループ７、ホック８
ａ，８ｂは、これに限定されるものではなく、係止とい
う機能を果たす他の係止具に置換して実施しても良い。
ａ，８ｂは、これに限定されるものではなく、係止とい
う機能を果たす他の係止具に置換して実施しても良い。
【００１２】図４および図５は、請求項２の発明の実施
例を示すものである。図４中、図１で符号より示した部
分に該当する部分には図１と同じ符号を付してあり、そ
の説明は省略する。図４においては、袋体１ａの足部側
端の下方位置に収納口１０が設けられ、ふとん係止部３
は袋体１ａの足部側端の下方位置にて袋体１ａに接合さ
れて延在し、従って収納口１０から袋体１ａ内に挿入し
格納可能である。図２に対応する図５の状態においてふ
とん係止部３を袋体１ａの下面に係止させるため、ふと
ん係止部３と袋体１ａの足部の対向する各面には一対の
ホック１２ａ，１２ｂが設けられている。また、ふとん
係止部３を袋体１ａ内に格納した時にふとん係止部３を
袋体１ａに係止するため、ふとん係止部３を袋体１ａ内
に格納した時に対向するふとん係止部３と袋体１ａの面
には一対のホック１３ａ，１３ｂが設けられている。
例を示すものである。図４中、図１で符号より示した部
分に該当する部分には図１と同じ符号を付してあり、そ
の説明は省略する。図４においては、袋体１ａの足部側
端の下方位置に収納口１０が設けられ、ふとん係止部３
は袋体１ａの足部側端の下方位置にて袋体１ａに接合さ
れて延在し、従って収納口１０から袋体１ａ内に挿入し
格納可能である。図２に対応する図５の状態においてふ
とん係止部３を袋体１ａの下面に係止させるため、ふと
ん係止部３と袋体１ａの足部の対向する各面には一対の
ホック１２ａ，１２ｂが設けられている。また、ふとん
係止部３を袋体１ａ内に格納した時にふとん係止部３を
袋体１ａに係止するため、ふとん係止部３を袋体１ａ内
に格納した時に対向するふとん係止部３と袋体１ａの面
には一対のホック１３ａ，１３ｂが設けられている。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、この出願の発明に
よれば、ふとん係止部をベッド用マットの下に差し込ん
で使用すれば、ふとんがベッドから滑り落ちることが抑
制される。また、ふとん係止部をベッド用マットの下に
差し込まないで使用する場合はふとん係止部が邪魔にな
ることはないものである。
よれば、ふとん係止部をベッド用マットの下に差し込ん
で使用すれば、ふとんがベッドから滑り落ちることが抑
制される。また、ふとん係止部をベッド用マットの下に
差し込まないで使用する場合はふとん係止部が邪魔にな
ることはないものである。
【図１】この出願の請求項１の発明の実施例のベッド用
ふとんカバーの斜視図である。
ふとんカバーの斜視図である。
【図２】図１のベッド用ふとんカバーの使用状態を示す
図である。
図である。
【図３】図１のベッド用ふとんカバーの図２とは別の使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図４】この出願の請求項２の発明の実施例のベッド用
ふとんカバーの斜視図である。
ふとんカバーの斜視図である。
【図５】図４のベッド用ふとんカバーの図２に対応する
図である。
図である。
１・・・ベッド用ふとんカバー １ａ・・・袋体 ２・・・ふとん ３・・・ふとん係止部 ４・・・ベッド用マット ６・・・ふとん係止紐 ７・・・ループ部 ８ａ，８ｂ，１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂ・・・ホ
ック １０・・・収納口 １１・・・覆い部
ック １０・・・収納口 １１・・・覆い部
Claims (3)
- 【請求項１】 ふとんを収納するための収納口を設けた
袋体と、この袋体の内側に設けられたふとん係止用具
と、前記袋体の足部に設けられていてベッド用マットの
下に差し込まれるふとん係止部とを備えたベッド用ふと
んカバーにおいて、前記収納口を前記袋体の下面の足部
側端から適当量頭側に離して設けることにより該収納口
と足部側端との間の部分を前記ふとん係止部とし、前記
収納口よりも頭側にて前記袋体の下面に接合されて足部
側へ延在し且つ先端を前記ふとん係止部に係止可能な覆
い部を設けたことを特徴とするベッド用ふとんカバー。 - 【請求項２】 ふとんを収納するための収納口を設けた
袋体と、この袋体の内側に設けられたふとん係止用具
と、前記袋体の足部に設けられていてベッド用マットの
下に差し込まれるふとん係止部とを備えたベッド用ふと
んカバーにおいて、前記袋体の下面の足部に、前記ふと
ん係止部を挿入し格納可能な開口を設けたことを特徴と
するベッド用ふとんカバー。 - 【請求項３】請求項２に記載のベッド用ふとんカバーに
おいて、前記開口を前記収納口と同一としたことを特徴
とするベッド用ふとんカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5231999A JPH0779849A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | ベッド用ふとんカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5231999A JPH0779849A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | ベッド用ふとんカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779849A true JPH0779849A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16932362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5231999A Pending JPH0779849A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | ベッド用ふとんカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779849A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09234147A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Yoshikazu Murase | 布団カバー |
| US6122782A (en) * | 1996-04-30 | 2000-09-26 | Chedid; Katie | Bedclothes |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5231999A patent/JPH0779849A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09234147A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Yoshikazu Murase | 布団カバー |
| US6122782A (en) * | 1996-04-30 | 2000-09-26 | Chedid; Katie | Bedclothes |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040825 |